JP2003340500A - 炭酸カルシウムスラリーの脱水促進剤 - Google Patents
炭酸カルシウムスラリーの脱水促進剤Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来に比べて低添加量で高い脱水効果を達成
するとともに、近年の環境に対する関心の高まりにも配
慮し、環境に影響を及ぼさない炭酸カルシウムスラリー
の脱水促進剤を提供することを課題とする。 【解決手段】 一般式（Ｉ）： 【化１】 （式中、Ｒ１は炭素数６〜２４のアルキル基；ｌ／ｍは
５／９５〜９５／５である）で表されるポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレンアルキルエーテルと一般式
（II）： 【化２】 （式中、Ｒ２は炭素数８〜１１のアルキル基；ｎ＝２〜
１０の整数である）で表されるポリオキシエチレンアル
キルエーテルを有効成分とする炭酸カルシウムスラリー
の脱水促進剤が提供される。
するとともに、近年の環境に対する関心の高まりにも配
慮し、環境に影響を及ぼさない炭酸カルシウムスラリー
の脱水促進剤を提供することを課題とする。 【解決手段】 一般式（Ｉ）： 【化１】 （式中、Ｒ１は炭素数６〜２４のアルキル基；ｌ／ｍは
５／９５〜９５／５である）で表されるポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレンアルキルエーテルと一般式
（II）： 【化２】 （式中、Ｒ２は炭素数８〜１１のアルキル基；ｎ＝２〜
１０の整数である）で表されるポリオキシエチレンアル
キルエーテルを有効成分とする炭酸カルシウムスラリー
の脱水促進剤が提供される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は炭酸カルシウムス
ラリーの脱水促進剤に関する。さらに詳しくは、紙・パ
ルプ製造における苛性化工程及び炭酸カルシウム製造工
程等から排出される炭酸カルシウムスラリーの真空脱水
処理によって得られる炭酸カルシウムケーキの含水率を
低下させるために添加する炭酸カルシウムスラリーの脱
水促進剤に関する。
ラリーの脱水促進剤に関する。さらに詳しくは、紙・パ
ルプ製造における苛性化工程及び炭酸カルシウム製造工
程等から排出される炭酸カルシウムスラリーの真空脱水
処理によって得られる炭酸カルシウムケーキの含水率を
低下させるために添加する炭酸カルシウムスラリーの脱
水促進剤に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、紙・パルプ製造工程から排出
される炭酸カルシウムを主体とするスラリーは、オリバ
ーフィルター，ヤングフィルターあるいはプレコートフ
ィルターと呼ばれる真空脱水機で脱水され、得られた炭
酸カルシウムケーキをキルンで強熱乾燥することにより
生石灰を得たり、また、脱水後加圧した炭酸カルシウム
ケーキを埋め立て等の投棄処理に使用している。また最
近では、資源の有効利用の観点から顔料、填料への再利
用の検討が進められている。
される炭酸カルシウムを主体とするスラリーは、オリバ
ーフィルター，ヤングフィルターあるいはプレコートフ
ィルターと呼ばれる真空脱水機で脱水され、得られた炭
酸カルシウムケーキをキルンで強熱乾燥することにより
生石灰を得たり、また、脱水後加圧した炭酸カルシウム
ケーキを埋め立て等の投棄処理に使用している。また最
近では、資源の有効利用の観点から顔料、填料への再利
用の検討が進められている。
【０００３】また、炭酸カルシウム製造工程より排出さ
れる炭酸カルシウムスラリーも同様に、上記真空脱水機
で脱水され、炭酸カルシウムケーキとした後強熱乾燥し
て生石灰を得ている。
れる炭酸カルシウムスラリーも同様に、上記真空脱水機
で脱水され、炭酸カルシウムケーキとした後強熱乾燥し
て生石灰を得ている。
【０００４】しかしながら、上記真空脱水機での脱水工
程で得られた炭酸カルシウムケーキの含水率が高いと、
脱水機の目詰まり及び脱水機表面よりの炭酸カルシウム
ケーキの離脱が不十分となり、脱水処理能力が低下す
る。さらに、生成された炭酸カルシウムケーキをキルン
で強熱乾燥する際の消費熱量が増加する等の問題が生じ
ていた。上記問題点のうち、脱水機の目詰まりの現在の
対応策として、脱水機を止めて洗浄し一時的に目詰まり
を除去する方法がとられている。そこで、ポリオキシエ
チレンアルキルフェニルエーテルとポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレンアルキルエーテルを有効成分とす
る脱水促進剤などが提案されていた（特開昭６２−１２
１７００号公報）。しかしながら、ポリオキシエチレン
アルキルフェニルエーテルは、環境ホルモンに対する問
題があり、これらの組合せでは脱水効果が不充分である
などの問題があり、PRTRに該当せず環境に優しい薬剤が
望まれていた。
程で得られた炭酸カルシウムケーキの含水率が高いと、
脱水機の目詰まり及び脱水機表面よりの炭酸カルシウム
ケーキの離脱が不十分となり、脱水処理能力が低下す
る。さらに、生成された炭酸カルシウムケーキをキルン
で強熱乾燥する際の消費熱量が増加する等の問題が生じ
ていた。上記問題点のうち、脱水機の目詰まりの現在の
対応策として、脱水機を止めて洗浄し一時的に目詰まり
を除去する方法がとられている。そこで、ポリオキシエ
チレンアルキルフェニルエーテルとポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレンアルキルエーテルを有効成分とす
る脱水促進剤などが提案されていた（特開昭６２−１２
１７００号公報）。しかしながら、ポリオキシエチレン
アルキルフェニルエーテルは、環境ホルモンに対する問
題があり、これらの組合せでは脱水効果が不充分である
などの問題があり、PRTRに該当せず環境に優しい薬剤が
望まれていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従来に比
べて低添加量で高い脱水効果を達成するとともに、近年
の環境に対する関心の高まりにも配慮し、環境に優しい
炭酸カルシウムスラリーの脱水促進剤を提供することを
課題とする。
べて低添加量で高い脱水効果を達成するとともに、近年
の環境に対する関心の高まりにも配慮し、環境に優しい
炭酸カルシウムスラリーの脱水促進剤を提供することを
課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明の発明者は、か
かる現場における要求を解決し、顧客の満足を得るた
め、カルシウムスラリーの脱水促進剤について鋭意研究
検討した結果、種々の界面活性剤のうち、特定のエチレ
ンオキサイドとプロピレンオキサイド付加物の高級アル
コールと特定のエチレンオキサイド付加物の高級アルコ
ールが、炭酸カルシウムケーキの含水率を顕著に低下さ
せることを見出し、この発明を完成させた。
かる現場における要求を解決し、顧客の満足を得るた
め、カルシウムスラリーの脱水促進剤について鋭意研究
検討した結果、種々の界面活性剤のうち、特定のエチレ
ンオキサイドとプロピレンオキサイド付加物の高級アル
コールと特定のエチレンオキサイド付加物の高級アルコ
ールが、炭酸カルシウムケーキの含水率を顕著に低下さ
せることを見出し、この発明を完成させた。
【０００７】かくしてこの発明によれば、一般式
（Ｉ）：
（Ｉ）：
【０００８】
【化３】
（式中、Ｒ１は炭素数６〜２４のアルキル基；ｌ／ｍは
５／９５〜９５／５である）で表されるポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレンアルキルエーテルと一般式
（II）
５／９５〜９５／５である）で表されるポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレンアルキルエーテルと一般式
（II）
【０００９】
【化４】
（式中、Ｒ２は炭素数８〜１１のアルキル基；ｎ＝２〜
１０の整数である）で表されるポリオキシエチレンアル
キルエーテルを有効成分とする炭酸カルシウムスラリー
の脱水促進剤が提供される。
１０の整数である）で表されるポリオキシエチレンアル
キルエーテルを有効成分とする炭酸カルシウムスラリー
の脱水促進剤が提供される。
【００１０】この発明の有効成分であるポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレンアルキルエーテルは、炭素数
６〜２４のアルキル基を有する高級アルコールにエチレ
ンオキサイド、プロピレンオキサイドを付加したもので
あり、市販のものを使用できる。また、当該高級アルコ
ールとしては、ヤシ油還元アルコール等の天然アルコー
ルでも合成アルコールでもよく、合成アルコールの場合
は、チーグラーアルコールやオキソアルコールなどが使
用できる。
レンポリオキシプロピレンアルキルエーテルは、炭素数
６〜２４のアルキル基を有する高級アルコールにエチレ
ンオキサイド、プロピレンオキサイドを付加したもので
あり、市販のものを使用できる。また、当該高級アルコ
ールとしては、ヤシ油還元アルコール等の天然アルコー
ルでも合成アルコールでもよく、合成アルコールの場合
は、チーグラーアルコールやオキソアルコールなどが使
用できる。
【００１１】この発明の有効成分であるポリオキシエチ
レンアルキルエーテルは、炭素数８〜１１のアルキル基
を有する高級アルコールにエチレンオキサイドを付加し
たものであり、市販のものを使用できる。
レンアルキルエーテルは、炭素数８〜１１のアルキル基
を有する高級アルコールにエチレンオキサイドを付加し
たものであり、市販のものを使用できる。
【００１２】目的とする好ましい脱水促進効果の点か
ら、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキル
エーテルのエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド
の付加モル数は５／９５〜９５／５のものが用いられ、
好ましくは３０／７０〜７０／３０、さらに好ましくは
４０／６０〜６０／４０である。また、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテルのエチレンオキサイドの付加モル
数は２〜１０であり、好ましくは５〜９である。
ら、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキル
エーテルのエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド
の付加モル数は５／９５〜９５／５のものが用いられ、
好ましくは３０／７０〜７０／３０、さらに好ましくは
４０／６０〜６０／４０である。また、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテルのエチレンオキサイドの付加モル
数は２〜１０であり、好ましくは５〜９である。
【００１３】この発明のポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルエーテルは任意の比率で配合することができるが、
どちらか一方だけでは望ましい脱水促進効果は得られ
ず、両化合物を併用することにより高い脱水促進効果を
発現する。配合割合としては、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンアルキルエーテルとポリオキシエチレ
ンアルキルエーテルが、１０：１〜１：１０であり、好
ましくは５：１〜１：５である。
プロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルエーテルは任意の比率で配合することができるが、
どちらか一方だけでは望ましい脱水促進効果は得られ
ず、両化合物を併用することにより高い脱水促進効果を
発現する。配合割合としては、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンアルキルエーテルとポリオキシエチレ
ンアルキルエーテルが、１０：１〜１：１０であり、好
ましくは５：１〜１：５である。
【００１４】本発明の化合物は、炭酸カルシウムスラリ
ーを脱水する真空脱水機のバット等に添加し用いられ
る。炭酸カルシウムスラリーの固形分濃度により添加量
は多少変動するが、例えば、該固形分濃度が１８〜２２
％の場合、炭酸カルシウムスラリーに対して３０〜３０
００ｐｐｍ、好ましくは６０〜５００ｐｐｍで十分な脱
水促進効果が得られる。
ーを脱水する真空脱水機のバット等に添加し用いられ
る。炭酸カルシウムスラリーの固形分濃度により添加量
は多少変動するが、例えば、該固形分濃度が１８〜２２
％の場合、炭酸カルシウムスラリーに対して３０〜３０
００ｐｐｍ、好ましくは６０〜５００ｐｐｍで十分な脱
水促進効果が得られる。
【００１５】また、この発明の化合物は、それぞれ水溶
液ないしは均一分散体とするために助剤を任意に配合し
た製剤として用いることができる。その助剤としては、
メチルアルコール，エチルアルコール，エチレングリコ
ール，ジエチレングリコール，プロピレングリコール，
エチレングリコールジメチルエーテル等の親水性溶剤、
灯油、重油、スピンドル油等の炭化水素溶剤が挙げられ
る。配合される助剤の添加量は、通常、全組成物中に０
〜８０重量％であり、好ましくは、０〜５０重量％であ
る。
液ないしは均一分散体とするために助剤を任意に配合し
た製剤として用いることができる。その助剤としては、
メチルアルコール，エチルアルコール，エチレングリコ
ール，ジエチレングリコール，プロピレングリコール，
エチレングリコールジメチルエーテル等の親水性溶剤、
灯油、重油、スピンドル油等の炭化水素溶剤が挙げられ
る。配合される助剤の添加量は、通常、全組成物中に０
〜８０重量％であり、好ましくは、０〜５０重量％であ
る。
【００１６】
【実施例】この発明を試験例により以下に説明するが、
これらの試験例によりこの発明が限定されるものではな
い。なお、試験例においては、以下の表１及び表２の化
合物を用いた。
これらの試験例によりこの発明が限定されるものではな
い。なお、試験例においては、以下の表１及び表２の化
合物を用いた。
【００１７】
【表１】Ｒ１Ｏ（ＣＨ２ＣＨ２Ｏ）ｌ（ＣＨ２ＣＨ（Ｃ
Ｈ３）Ｏ）ｍＨ
Ｈ３）Ｏ）ｍＨ
【００１８】
【表２】Ｒ２Ｏ（ＣＨ２ＣＨ２Ｏ）ｎ Ｈ
【００１９】試験例１（炭酸カルシウムスラリーの脱水
効果確認試験） 某製紙会社の苛性化工程から排出した炭酸カルシウムス
ラリー（固形分濃度２５％）７００mlを５０〜６０℃に
加温し、１リットルのビーカーに入れた。このスラリー
に、表２に示す化合物を炭酸カルシウムスラリーに対し
８０ｐｐｍとなるように添加した後、撹拌羽根を使用し
て１２０rpm で３分間撹拌を行った。このスラリーをリ
ーフテスター（（株）宮本製作所製）を用いて真空度５
０cmHgで吸引濾過した。
効果確認試験） 某製紙会社の苛性化工程から排出した炭酸カルシウムス
ラリー（固形分濃度２５％）７００mlを５０〜６０℃に
加温し、１リットルのビーカーに入れた。このスラリー
に、表２に示す化合物を炭酸カルシウムスラリーに対し
８０ｐｐｍとなるように添加した後、撹拌羽根を使用し
て１２０rpm で３分間撹拌を行った。このスラリーをリ
ーフテスター（（株）宮本製作所製）を用いて真空度５
０cmHgで吸引濾過した。
【００２０】このとき生成する炭酸カルシウムケーキの
重量を測定する（Ｗ1g）。その後、１０５℃の乾燥器中
で６時間乾燥し放冷したときの重量を測定する（Ｗ2
g）。炭酸カルシウムケーキの含水率（％）は次式によ
り求められる。 炭酸カルシウムケーキの含水率（％）＝（Ｗ1−Ｗ2）／
Ｗ1×１００ 試験結果を表３に示す。 （試験結果）
重量を測定する（Ｗ1g）。その後、１０５℃の乾燥器中
で６時間乾燥し放冷したときの重量を測定する（Ｗ2
g）。炭酸カルシウムケーキの含水率（％）は次式によ
り求められる。 炭酸カルシウムケーキの含水率（％）＝（Ｗ1−Ｗ2）／
Ｗ1×１００ 試験結果を表３に示す。 （試験結果）
【００２１】
【表３】
【００２２】試験結果より明らかなように、炭酸カルシ
ウムスラリーの固形分濃度が２５％と高濃度であるにも
かかわらず、この発明の実施例である試験Ｎｏ．１〜３
においては、添加濃度８０ｐｐｍで炭酸カルシウムケー
キの含水率が目標値（この場合３３％未満）を達成して
いることがわかる。また、無添加時に比べて１１％以
上、その他の比較例に比べて約３〜７％以上低下してお
り、顕著な脱水効果が得られていることがわかる。
ウムスラリーの固形分濃度が２５％と高濃度であるにも
かかわらず、この発明の実施例である試験Ｎｏ．１〜３
においては、添加濃度８０ｐｐｍで炭酸カルシウムケー
キの含水率が目標値（この場合３３％未満）を達成して
いることがわかる。また、無添加時に比べて１１％以
上、その他の比較例に比べて約３〜７％以上低下してお
り、顕著な脱水効果が得られていることがわかる。
【００２３】
【発明の効果】この発明の炭酸カルシウムスラリーの脱
水促進剤を使用することにより、炭酸カルシウムスラリ
ーの脱水性の向上、真空脱水機の目詰まり減少及びキル
ンでの炭酸カルシウムケーキの強熱乾燥時の消費熱量の
減少が達成され、生産性が顕著に向上した。
水促進剤を使用することにより、炭酸カルシウムスラリ
ーの脱水性の向上、真空脱水機の目詰まり減少及びキル
ンでの炭酸カルシウムケーキの強熱乾燥時の消費熱量の
減少が達成され、生産性が顕著に向上した。
Claims (2)
- 【請求項１】 一般式（Ｉ）： 【化１】 （式中、Ｒ１は炭素数６〜２４のアルキル基；ｌ／ｍは
５／９５〜９５／５である）で表されるポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレンアルキルエーテルと一般式
（II）： 【化２】 （式中、Ｒ２は炭素数８〜１１のアルキル基；ｎ＝２〜
１０の整数である）で表されるポリオキシエチレンアル
キルエーテルを有効成分とする炭酸カルシウムスラリー
の脱水促進剤。 - 【請求項２】 ポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ンアルキルエーテルとポリオキシエチレンアルキルエー
テルの配合割合が、１０：１〜１：１０である請求項１
に記載の炭酸カルシウムスラリーの脱水促進剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002154972A JP2003340500A (ja) | 2002-05-29 | 2002-05-29 | 炭酸カルシウムスラリーの脱水促進剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002154972A JP2003340500A (ja) | 2002-05-29 | 2002-05-29 | 炭酸カルシウムスラリーの脱水促進剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003340500A true JP2003340500A (ja) | 2003-12-02 |
Family
ID=29771600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002154972A Pending JP2003340500A (ja) | 2002-05-29 | 2002-05-29 | 炭酸カルシウムスラリーの脱水促進剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003340500A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006143518A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Sankyo Seifun Kk | 耐吸湿性無機鉱物粉および湿気硬化型樹脂組成物、並びに耐吸湿性無機鉱物粉の表面処理方法 |
| WO2008018358A1 (fr) * | 2006-08-07 | 2008-02-14 | Taihokohzai Co., Ltd. | Agent permettant d'accélérer la déshydratation de la boue de chaux |
| JP2011511129A (ja) * | 2008-02-01 | 2011-04-07 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド | 低ジオール含量の単官能アルコキシポリアルキレングリコールおよびその製造方法 |
| JP2012091072A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-17 | Hakuto Co Ltd | 石灰泥脱水促進剤 |
| WO2014175035A1 (ja) * | 2013-04-25 | 2014-10-30 | 栗田工業株式会社 | 石灰泥の脱水助剤、及びそれを用いた石灰泥の脱水方法 |
-
2002
- 2002-05-29 JP JP2002154972A patent/JP2003340500A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006143518A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Sankyo Seifun Kk | 耐吸湿性無機鉱物粉および湿気硬化型樹脂組成物、並びに耐吸湿性無機鉱物粉の表面処理方法 |
| JP4656630B2 (ja) * | 2004-11-19 | 2011-03-23 | 三共精粉株式会社 | 耐吸湿性無機鉱物粉および湿気硬化型樹脂組成物、並びに耐吸湿性無機鉱物粉の表面処理方法 |
| WO2008018358A1 (fr) * | 2006-08-07 | 2008-02-14 | Taihokohzai Co., Ltd. | Agent permettant d'accélérer la déshydratation de la boue de chaux |
| JP2008036541A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Taihokohzai:Kk | 石灰泥の脱水促進剤 |
| JP2011511129A (ja) * | 2008-02-01 | 2011-04-07 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド | 低ジオール含量の単官能アルコキシポリアルキレングリコールおよびその製造方法 |
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| WO2014175035A1 (ja) * | 2013-04-25 | 2014-10-30 | 栗田工業株式会社 | 石灰泥の脱水助剤、及びそれを用いた石灰泥の脱水方法 |
| JP2014224029A (ja) * | 2013-04-25 | 2014-12-04 | 栗田工業株式会社 | 石灰泥の脱水助剤、及びそれを用いた石灰泥の脱水方法 |
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