JP2003335307A - 袋口部の結束構造及び結束装置 - Google Patents
袋口部の結束構造及び結束装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 持ち運び中に切り裂かれる恐れがなく、開封
時には容易に引き裂くことを可能にした袋口部の結束構
造と、この切欠部を結束作業中に容易に形成できる袋口
部の結束装置を提供する。 【解決手段】 品物を収容した包装用袋1の袋口部2
を、片面が粘着性の結束テープで結束して環状結束部8
で封止すると共に、環状結束部8の両端からテープ重合
部9を突設させた袋口部の結束構造であって、テープ重
合部9が環状結束部8と接合する付け根部分には、テー
プ重合部9を引っ張ると切断可能な開封用の切欠部10
を設けた袋口部の結束構造と、この結束構造における開
封用の切欠部10を加工するための切欠刃14を、結束
作業を行う巻き付けローラ6のポケット溝12の開口縁
部に設けた袋口部の結束装置である。
時には容易に引き裂くことを可能にした袋口部の結束構
造と、この切欠部を結束作業中に容易に形成できる袋口
部の結束装置を提供する。 【解決手段】 品物を収容した包装用袋1の袋口部2
を、片面が粘着性の結束テープで結束して環状結束部8
で封止すると共に、環状結束部8の両端からテープ重合
部9を突設させた袋口部の結束構造であって、テープ重
合部9が環状結束部8と接合する付け根部分には、テー
プ重合部9を引っ張ると切断可能な開封用の切欠部10
を設けた袋口部の結束構造と、この結束構造における開
封用の切欠部10を加工するための切欠刃14を、結束
作業を行う巻き付けローラ6のポケット溝12の開口縁
部に設けた袋口部の結束装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、品物を収容した包
装用袋の袋口部を、片面が粘着性の結束テープで結束し
て封止する袋口部の結束構造と、この袋口部の結束構造
を実施するために使用する袋口部の結束装置に関する。
装用袋の袋口部を、片面が粘着性の結束テープで結束し
て封止する袋口部の結束構造と、この袋口部の結束構造
を実施するために使用する袋口部の結束装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の袋口部の結束構造及び結束装置
については、従来より各種の提案が行われ且つ実施され
ているが、開封する際に結束テープを剥離することが困
難な場合があり、その際にはハサミなどを用いて結束し
た袋口部の下側を切断することなどで開封していたが、
手近なところにハサミなどの利器がない場合には不便で
あると共に、切断すると原形が損なわれて再利用する場
合にも不便である。
については、従来より各種の提案が行われ且つ実施され
ているが、開封する際に結束テープを剥離することが困
難な場合があり、その際にはハサミなどを用いて結束し
た袋口部の下側を切断することなどで開封していたが、
手近なところにハサミなどの利器がない場合には不便で
あると共に、切断すると原形が損なわれて再利用する場
合にも不便である。
【0003】また、この課題を解決するためにも各種の
提案が行われており、例えば特開平5−132052号
公報に開示されたパックシーラのように、結束テープで
袋口部の封止を行う際に切欠部形成具を用いて、結束テ
ープによる環状結束部の一部に対し、ミシン目やV字溝
状又は直線溝状の切込みによる開封用の切欠部を同時に
形成させ、開封作業を容易にする提案も行われている。
提案が行われており、例えば特開平5−132052号
公報に開示されたパックシーラのように、結束テープで
袋口部の封止を行う際に切欠部形成具を用いて、結束テ
ープによる環状結束部の一部に対し、ミシン目やV字溝
状又は直線溝状の切込みによる開封用の切欠部を同時に
形成させ、開封作業を容易にする提案も行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記提案のよ
うに切欠部を環状結束部の一部に設けた場合には、切欠
部の縁部が包装用袋の結束外周面に粘着しているので、
これを剥がして切り裂くのが困難な場合があると共に、
特に品物の収容量が多いと環状結束部には包装用袋が開
こうとする拡開力が作用するので、持ち運び中に結束テ
ープが切欠部から切り裂かれる恐れもあるなど、改善を
必要とする課題が残されていた。
うに切欠部を環状結束部の一部に設けた場合には、切欠
部の縁部が包装用袋の結束外周面に粘着しているので、
これを剥がして切り裂くのが困難な場合があると共に、
特に品物の収容量が多いと環状結束部には包装用袋が開
こうとする拡開力が作用するので、持ち運び中に結束テ
ープが切欠部から切り裂かれる恐れもあるなど、改善を
必要とする課題が残されていた。
【0005】本発明は、これら従来技術の課題を解決し
得る袋口部の結束構造及び結束装置であって、特に環状
結束部から連続状態で突設したテープ重合部の付け根部
分に開封用の切欠部を設けることによって、持ち運び中
に切り裂かれる恐れがなく、開封時には容易に引き裂く
ことを可能にした袋口部の結束構造と、この切欠部を結
束作業中に容易に形成できる袋口部の結束装置を提供す
る。
得る袋口部の結束構造及び結束装置であって、特に環状
結束部から連続状態で突設したテープ重合部の付け根部
分に開封用の切欠部を設けることによって、持ち運び中
に切り裂かれる恐れがなく、開封時には容易に引き裂く
ことを可能にした袋口部の結束構造と、この切欠部を結
束作業中に容易に形成できる袋口部の結束装置を提供す
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、品物を収容し
た包装用袋の袋口部を、片面が粘着性の結束テープで結
束して環状結束部で封止すると共に、環状結束部の両端
からテープ重合部を突設させた袋口部の結束構造及び結
束装置を実施対象とする。
た包装用袋の袋口部を、片面が粘着性の結束テープで結
束して環状結束部で封止すると共に、環状結束部の両端
からテープ重合部を突設させた袋口部の結束構造及び結
束装置を実施対象とする。
【0007】本発明による袋口部の結束構造は、前記テ
ープ重合部が環状結束部と接合する付け根部分には、テ
ープ重合部を引っ張ると切断可能な開封用の切欠部を設
けたことを特徴とする。
ープ重合部が環状結束部と接合する付け根部分には、テ
ープ重合部を引っ張ると切断可能な開封用の切欠部を設
けたことを特徴とする。
【0008】この袋口部の結束構造では、環状結束部の
一部に開封用の切欠部を設けた従来技術とは異なり、開
封用の切欠部をテープ重合部が環状結束部と接合する付
け根部分に設けたことによって、例え品物の収容量が多
くて環状結束部に包装用袋が開こうとする拡開力が作用
した場合でも、持ち運び中に結束テープが切欠部から容
易に切り裂かれる恐れがない。
一部に開封用の切欠部を設けた従来技術とは異なり、開
封用の切欠部をテープ重合部が環状結束部と接合する付
け根部分に設けたことによって、例え品物の収容量が多
くて環状結束部に包装用袋が開こうとする拡開力が作用
した場合でも、持ち運び中に結束テープが切欠部から容
易に切り裂かれる恐れがない。
【0009】また、従来技術では切欠部の縁部が包装用
袋の結束外周面に粘着しているので、これを剥がして切
り裂くのが困難な場合があったが、本発明による結束構
造の場合には、例え結束外周面に粘着していてもテープ
重合部を引っ張ることによって粘着部分が引き剥がさ
れ、容易に引きちぎって切断が可能であるから、開封作
業を容易に行うことができる。
袋の結束外周面に粘着しているので、これを剥がして切
り裂くのが困難な場合があったが、本発明による結束構
造の場合には、例え結束外周面に粘着していてもテープ
重合部を引っ張ることによって粘着部分が引き剥がさ
れ、容易に引きちぎって切断が可能であるから、開封作
業を容易に行うことができる。
【0010】前記袋口部の結束構造における前記開封用
の切欠部は、切欠部はテープ重合部の付け根部分の上端
側又は下端側に対して、山形状やV溝状或いはミシン目
状や細隙状などの各種形状で形成することが可能である
が、特にテープ重合部の一方側の重合片に対し、付け根
部分の下端側に設けた山形状の切込みである形態を採る
ことが望ましく、これによりテープ重合部を引っ張りな
がら上方へ引き上げると、容易に引きちぎって切断が可
能である。
の切欠部は、切欠部はテープ重合部の付け根部分の上端
側又は下端側に対して、山形状やV溝状或いはミシン目
状や細隙状などの各種形状で形成することが可能である
が、特にテープ重合部の一方側の重合片に対し、付け根
部分の下端側に設けた山形状の切込みである形態を採る
ことが望ましく、これによりテープ重合部を引っ張りな
がら上方へ引き上げると、容易に引きちぎって切断が可
能である。
【0011】本発明による袋口部の結束装置は、袋口部
の走行通路上の一方側へ回転可能に配置し、外周に所定
間隔で複数のポケット溝を設けた巻き付けローラと、走
行通路上の他方側へ対向状に配置し、巻き付けローラの
外周側に付勢させた押さえ部材と、走行通路上の後方側
に配置し、袋口部を結束した結束テープを所定長さに切
断する分離用の切断部と、結束用テープ材の先端部を、
巻き付けローラと押さえ部材の間に供給するテープ供給
部と、係止ローラをポケット溝に嵌合し、巻き付けロー
ラを一時係止させる間欠係止部を備え、ポケット溝の開
口縁部に前記開封用の切欠部を形成する切欠刃を設けた
ことを特徴とする
の走行通路上の一方側へ回転可能に配置し、外周に所定
間隔で複数のポケット溝を設けた巻き付けローラと、走
行通路上の他方側へ対向状に配置し、巻き付けローラの
外周側に付勢させた押さえ部材と、走行通路上の後方側
に配置し、袋口部を結束した結束テープを所定長さに切
断する分離用の切断部と、結束用テープ材の先端部を、
巻き付けローラと押さえ部材の間に供給するテープ供給
部と、係止ローラをポケット溝に嵌合し、巻き付けロー
ラを一時係止させる間欠係止部を備え、ポケット溝の開
口縁部に前記開封用の切欠部を形成する切欠刃を設けた
ことを特徴とする
【0012】この袋口部の結束装置では、ポケット溝の
開口縁部に対して前記結束構造における開封用の切欠部
を形成する切欠刃を設けたことによって、走行通路上を
移動させた袋口部が結束用テープ材を押圧してポケット
溝に嵌合する際に、テープ重合部が環状結束部と接合す
る付け根部分に開封用の切欠部を形成し、結束作業と同
時に切欠部の加工を容易に行うことができる。
開口縁部に対して前記結束構造における開封用の切欠部
を形成する切欠刃を設けたことによって、走行通路上を
移動させた袋口部が結束用テープ材を押圧してポケット
溝に嵌合する際に、テープ重合部が環状結束部と接合す
る付け根部分に開封用の切欠部を形成し、結束作業と同
時に切欠部の加工を容易に行うことができる。
【0013】また、結束装置は従来技術と同様の構成に
よる巻き付けローラに対して、開封用の切欠部を形成す
るための切欠刃を、ポケット溝の開口縁部に設ける程度
の簡単な構造であるから、組立作業も容易で且つ安価に
提供することが可能であると共に、既存の従来構造の結
束装置に対して巻き付けローラを交換する改造を行っ
て、同様の結束構造を得ることも可能である。
よる巻き付けローラに対して、開封用の切欠部を形成す
るための切欠刃を、ポケット溝の開口縁部に設ける程度
の簡単な構造であるから、組立作業も容易で且つ安価に
提供することが可能であると共に、既存の従来構造の結
束装置に対して巻き付けローラを交換する改造を行っ
て、同様の結束構造を得ることも可能である。
【0014】前記袋口部の結束装置における前記巻き付
けローラは、切欠刃を含む全体を一体に形成することも
可能であるが、肉厚でポケット溝のみが形成されたロー
ラ本体と、肉薄でポケット溝の開口縁部に切欠刃を設け
た回転刃部を連結した状態で構成する形態を採ることが
望ましい。
けローラは、切欠刃を含む全体を一体に形成することも
可能であるが、肉厚でポケット溝のみが形成されたロー
ラ本体と、肉薄でポケット溝の開口縁部に切欠刃を設け
た回転刃部を連結した状態で構成する形態を採ることが
望ましい。
【0015】このように切欠刃を設けた回転刃部を別体
で形成した袋口部の結束装置によると、剛性材料を使用
して焼き入れ処理などを必要とする回転刃部側のローラ
部分を最小限に抑えることできると共に、切欠刃が劣化
した際に回転刃部のみの交換で済むので、コストダウン
を図ることができる。
で形成した袋口部の結束装置によると、剛性材料を使用
して焼き入れ処理などを必要とする回転刃部側のローラ
部分を最小限に抑えることできると共に、切欠刃が劣化
した際に回転刃部のみの交換で済むので、コストダウン
を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明による袋口部の結
束構造及び結束装置について、その好適な実施形態を示
す添付図面に基づいて詳細に説明するが、図1は袋口部
の結束構造を斜視図で示し、図2は開封作業を斜視図で
示し、図3は袋口部の結束装置の主要な構成部品である
巻き付けローラを斜視図で示し、図4〜9は結束装置の
要部と結束作業工程を正面図で示す。
束構造及び結束装置について、その好適な実施形態を示
す添付図面に基づいて詳細に説明するが、図1は袋口部
の結束構造を斜視図で示し、図2は開封作業を斜視図で
示し、図3は袋口部の結束装置の主要な構成部品である
巻き付けローラを斜視図で示し、図4〜9は結束装置の
要部と結束作業工程を正面図で示す。
【0017】この結束作業は、内部に物品を収容した包
装用袋1の袋口部2を窄めた状態にし、この袋口部2を
結束装置3の走行通路4に沿って手動又は自動的に移動
させると共に、長尺な結束用テープ材5の先端側を巻き
付けローラ6で送り出し、巻き付けローラ6で袋口部2
に巻き付けた後に、所定の長さに切断することによっ
て、結束テープ7で袋口部2を封止した図1の結束構造
が得られる。
装用袋1の袋口部2を窄めた状態にし、この袋口部2を
結束装置3の走行通路4に沿って手動又は自動的に移動
させると共に、長尺な結束用テープ材5の先端側を巻き
付けローラ6で送り出し、巻き付けローラ6で袋口部2
に巻き付けた後に、所定の長さに切断することによっ
て、結束テープ7で袋口部2を封止した図1の結束構造
が得られる。
【0018】この結束構造による結束テープ7は、袋口
部2を封止する環状結束部8と、環状結束部8の両端か
ら連続状態で突設して各重合片9a,9bの粘着面が接
合したテープ重合部9とで構成され、テープ重合部9の
付け根部分には一方の重合片9aに開封用の切欠部10
を設け、この切欠部10は上記結束作業中に巻き付けロ
ーラ6によって自動的に形成される。
部2を封止する環状結束部8と、環状結束部8の両端か
ら連続状態で突設して各重合片9a,9bの粘着面が接
合したテープ重合部9とで構成され、テープ重合部9の
付け根部分には一方の重合片9aに開封用の切欠部10
を設け、この切欠部10は上記結束作業中に巻き付けロ
ーラ6によって自動的に形成される。
【0019】この切欠部10は、テープ重合部9の付け
根部分の下側を山形溝状に切欠して形成されており、開
封する際には一方の手で包装用袋1側を把持すると共
に、他方の手でテープ重合部9を摘んで環状結束部8と
は反対側に引っ張ることによって、図2(a)のように
テープ重合部9の付け根部分は環状結束部8から引き剥
がされ、その状態で図2(b)のように上方へ持ち上げ
るとテープ重合部9が引きちぎられて容易に開封するこ
とができる。
根部分の下側を山形溝状に切欠して形成されており、開
封する際には一方の手で包装用袋1側を把持すると共
に、他方の手でテープ重合部9を摘んで環状結束部8と
は反対側に引っ張ることによって、図2(a)のように
テープ重合部9の付け根部分は環状結束部8から引き剥
がされ、その状態で図2(b)のように上方へ持ち上げ
るとテープ重合部9が引きちぎられて容易に開封するこ
とができる。
【0020】また、切欠部10は従来技術のように実質
的に結束を行っている環状結束部8に設けたものではな
く、各重合片9a,9bの粘着面が接合したテープ重合
部9の付け根部分に設けているので、例え品物の収容量
が多くて環状結束部8に包装用袋1を開こうとする拡開
力が作用した場合であっても、持ち運び中に結束テープ
7が切欠部10から容易に切り裂かれる恐れがない。
的に結束を行っている環状結束部8に設けたものではな
く、各重合片9a,9bの粘着面が接合したテープ重合
部9の付け根部分に設けているので、例え品物の収容量
が多くて環状結束部8に包装用袋1を開こうとする拡開
力が作用した場合であっても、持ち運び中に結束テープ
7が切欠部10から容易に切り裂かれる恐れがない。
【0021】次に、袋口部の結束装置3について説明す
るが、主要な構成部品である巻き付けローラ6は、回転
可能に枢着するための取付け孔11を軸心に設けた筒状
体であって、外周面には90度間隔で袋口部2の収容が
可能なポケット溝12を4個所に設け、各ポケット溝1
2の開口縁部の一方側(回転方向13の手前側)には開
封用の切欠部10を形成するための切欠刃14が形成さ
れている。
るが、主要な構成部品である巻き付けローラ6は、回転
可能に枢着するための取付け孔11を軸心に設けた筒状
体であって、外周面には90度間隔で袋口部2の収容が
可能なポケット溝12を4個所に設け、各ポケット溝1
2の開口縁部の一方側(回転方向13の手前側)には開
封用の切欠部10を形成するための切欠刃14が形成さ
れている。
【0022】巻き付けローラ6は、肉厚でポケット溝1
2のみが形成されたローラ本体6Aと、肉薄でポケット
溝12の開口縁部に切欠刃14を設けた回転刃部6Bを
取り外し可能に連結した構成であり、これにより剛性材
料を使用して焼き入れ処理などを必要とする部分を最小
限に抑えると共に、切欠刃14が劣化した際に回転刃部
6Bのみの交換で済むようにしてコストダウンを図って
いるが、ローラ本体6Aと回転刃部6Bを一体形成する
形態を採ることも可能である。
2のみが形成されたローラ本体6Aと、肉薄でポケット
溝12の開口縁部に切欠刃14を設けた回転刃部6Bを
取り外し可能に連結した構成であり、これにより剛性材
料を使用して焼き入れ処理などを必要とする部分を最小
限に抑えると共に、切欠刃14が劣化した際に回転刃部
6Bのみの交換で済むようにしてコストダウンを図って
いるが、ローラ本体6Aと回転刃部6Bを一体形成する
形態を採ることも可能である。
【0023】結束装置3には、巻き付けローラ6が取付
け孔11に装着した回転支持軸15を介して第1取付板
16に取付けられると共に、走行通路を隔てた対向位置
には引張ばね17で支軸18を中心に回動し、巻き付け
ローラ6側にばね付勢された押さえ部材19が第2取付
板20に取り付けられており、巻き付けローラ6と押さ
え部材19の間には、結束用テープ材5の先端側がテー
プ供給部から順次供給される。
け孔11に装着した回転支持軸15を介して第1取付板
16に取付けられると共に、走行通路を隔てた対向位置
には引張ばね17で支軸18を中心に回動し、巻き付け
ローラ6側にばね付勢された押さえ部材19が第2取付
板20に取り付けられており、巻き付けローラ6と押さ
え部材19の間には、結束用テープ材5の先端側がテー
プ供給部から順次供給される。
【0024】テープ供給部は、長尺な結束用テープ材5
を巻装した送り出しリール(図示を省略)と、結束用テ
ープ材5の先端側を巻き付けローラ6と押さえ部材19
の間に案内する案内ローラ21で構成されているが、そ
の送り出しは巻き付けローラ6の回転による袋口部2の
結束に連動し、所定量ずつ間欠的に供給される。
を巻装した送り出しリール(図示を省略)と、結束用テ
ープ材5の先端側を巻き付けローラ6と押さえ部材19
の間に案内する案内ローラ21で構成されているが、そ
の送り出しは巻き付けローラ6の回転による袋口部2の
結束に連動し、所定量ずつ間欠的に供給される。
【0025】また結束装置3には、巻き付けローラ6の
回転を間欠的に一時係止させる間欠係止部22を第1取
付板16側に取付け、間欠係止部22には支軸23で回
動可能に枢着された揺動アーム24を設け、揺動アーム
24の基端側に引張ばね25を装着すると共に、揺動ア
ーム24の先端側に係止ローラ26を装着し、巻き付け
ローラ6側にばね付勢された揺動アーム24の係止ロー
ラ26が、巻き付けローラ6の外周を転動しながら各ポ
ケット溝12に嵌合するようにしている。
回転を間欠的に一時係止させる間欠係止部22を第1取
付板16側に取付け、間欠係止部22には支軸23で回
動可能に枢着された揺動アーム24を設け、揺動アーム
24の基端側に引張ばね25を装着すると共に、揺動ア
ーム24の先端側に係止ローラ26を装着し、巻き付け
ローラ6側にばね付勢された揺動アーム24の係止ロー
ラ26が、巻き付けローラ6の外周を転動しながら各ポ
ケット溝12に嵌合するようにしている。
【0026】また結束装置3には、結束作業が完了した
結束用テープ材5の先端側を切断して結束テープ7を切
り離す分離用の切断部27を第1取付板16側に取付
け、切断部27には支軸28で回動可能に枢着された揺
動板29を設け、揺動板29は前後に切断刃30と回動
操作片31を備えると共に、常時は切断刃30が走行通
路4から離間して回動操作片31が通路を遮断する態様
で引張ばね32により牽引付勢され、袋口部2の通過時
に回動操作片31が押圧されると、切断刃30が走行通
路4に接近して結束テープ7を切り離すようにしてい
る。
結束用テープ材5の先端側を切断して結束テープ7を切
り離す分離用の切断部27を第1取付板16側に取付
け、切断部27には支軸28で回動可能に枢着された揺
動板29を設け、揺動板29は前後に切断刃30と回動
操作片31を備えると共に、常時は切断刃30が走行通
路4から離間して回動操作片31が通路を遮断する態様
で引張ばね32により牽引付勢され、袋口部2の通過時
に回動操作片31が押圧されると、切断刃30が走行通
路4に接近して結束テープ7を切り離すようにしてい
る。
【0027】なお、結束装置3における袋口部2は走行
通路4に沿って図面上で右から左に移送されるが、この
移送は手動及び自動のいずれの操作でも可能であり、手
動操作の場合には、走行通路4の手前側に次第に縮径す
る移送用の案内部材(図示を省略)を設けることが望ま
しく、自動操作の場合には走行通路4を経由する態様で
エンドレス状に例えばチエンを設け、このチエン上の複
数個所に袋口部2を係止するフック状の係止部材を所定
間隔毎に設けると良い。
通路4に沿って図面上で右から左に移送されるが、この
移送は手動及び自動のいずれの操作でも可能であり、手
動操作の場合には、走行通路4の手前側に次第に縮径す
る移送用の案内部材(図示を省略)を設けることが望ま
しく、自動操作の場合には走行通路4を経由する態様で
エンドレス状に例えばチエンを設け、このチエン上の複
数個所に袋口部2を係止するフック状の係止部材を所定
間隔毎に設けると良い。
【0028】次に、結束装置3による結束作業を工程順
に説明すると、図4のように走行通路4に沿って袋口部
2が送り込まれると、図5のように袋口部2が結束用テ
ープ材5を押圧し、結束用テープ材5及び袋口部2は巻
き付けローラ6のポケット溝12に嵌合されるが、その
際にポケット溝12の開口縁部に形成した切欠刃14に
よって、結束用テープ材5に開封用の切欠部10が形成
される。
に説明すると、図4のように走行通路4に沿って袋口部
2が送り込まれると、図5のように袋口部2が結束用テ
ープ材5を押圧し、結束用テープ材5及び袋口部2は巻
き付けローラ6のポケット溝12に嵌合されるが、その
際にポケット溝12の開口縁部に形成した切欠刃14に
よって、結束用テープ材5に開封用の切欠部10が形成
される。
【0029】切欠部10の形成後に更に袋口部2を前方
へ移送させると、図6のように袋口部2に押圧されて巻
き付けローラ6が時計方向へ回転すると共に、半時計方
向に隣接する次のポケット溝12に嵌合していた係止ロ
ーラ26が巻き付けローラ6の外周面に迫り上げられ、
それまでの間に袋口部2の半周面に結束用テープ材5の
粘着面が付着される。
へ移送させると、図6のように袋口部2に押圧されて巻
き付けローラ6が時計方向へ回転すると共に、半時計方
向に隣接する次のポケット溝12に嵌合していた係止ロ
ーラ26が巻き付けローラ6の外周面に迫り上げられ、
それまでの間に袋口部2の半周面に結束用テープ材5の
粘着面が付着される。
【0030】引き続き袋口部2を前方へ移送させると、
図7のように巻き付けローラ6が初期状態より1/4回
転(90度回転)したところで、係止ローラ26が半時
計方向に隣接する次のポケット溝12に嵌合すると共
に、走行通路4の後方側へ移動したポケット溝12内の
袋口部2には、切欠部10が形成された根本部分の一部
を除いて、ほぼ全周面に結束用テープ材5の粘着面が付
着された状態になる。
図7のように巻き付けローラ6が初期状態より1/4回
転(90度回転)したところで、係止ローラ26が半時
計方向に隣接する次のポケット溝12に嵌合すると共
に、走行通路4の後方側へ移動したポケット溝12内の
袋口部2には、切欠部10が形成された根本部分の一部
を除いて、ほぼ全周面に結束用テープ材5の粘着面が付
着された状態になる。
【0031】更に引き続いて袋口部2を前方へ移送させ
ると、図8のように袋口部2はポケット溝12から脱出
して、結束用テープ材5を引きずりながら揺動板29の
回動操作片31の手前まで移動し、その間に袋口部2に
は環状結束部8となる全周面及び、テープ重合部9とな
る各重合片9a,9bの部分に対して結束用テープ材5
の粘着面が付着された状態になる。
ると、図8のように袋口部2はポケット溝12から脱出
して、結束用テープ材5を引きずりながら揺動板29の
回動操作片31の手前まで移動し、その間に袋口部2に
は環状結束部8となる全周面及び、テープ重合部9とな
る各重合片9a,9bの部分に対して結束用テープ材5
の粘着面が付着された状態になる。
【0032】そして、袋口部2が揺動板29の回動操作
片31に当接して押圧すると、図9のように揺動板29
が引張ばね32の牽引力に抗して時計方向に揺動回転
し、押し下げられた分離用の切断部27によって結束用
テープ材5の端部が所定の長さに切断され、これにより
図1の結束構造が得られる。
片31に当接して押圧すると、図9のように揺動板29
が引張ばね32の牽引力に抗して時計方向に揺動回転
し、押し下げられた分離用の切断部27によって結束用
テープ材5の端部が所定の長さに切断され、これにより
図1の結束構造が得られる。
【0033】この結束作業は、手動又は自動操作で走行
通路4に沿って順次移送される袋口部2に対して、図4
〜9と同様の手順を繰り返しながら結束作業を行うこと
ができるが、図示の実施形態では1つの袋口部2に対す
る結束作業が完了する間に、巻き付けローラ6が一回転
して初期状態に復元される。
通路4に沿って順次移送される袋口部2に対して、図4
〜9と同様の手順を繰り返しながら結束作業を行うこと
ができるが、図示の実施形態では1つの袋口部2に対す
る結束作業が完了する間に、巻き付けローラ6が一回転
して初期状態に復元される。
【0034】このように、結束装置3では従来技術と同
様の構成による巻き付けローラに対して、開封用の切欠
部10を形成するための切欠刃14を、ポケット溝12
の一方側の開口縁部に設ける程度の簡単な構造によっ
て、前記した本発明による袋口部の結束構造を容易且つ
安価に得ることが可能である。
様の構成による巻き付けローラに対して、開封用の切欠
部10を形成するための切欠刃14を、ポケット溝12
の一方側の開口縁部に設ける程度の簡単な構造によっ
て、前記した本発明による袋口部の結束構造を容易且つ
安価に得ることが可能である。
【0035】また、従来構造による既存の結束装置の巻
き付けローラ全体を本発明を適用した巻き付けローラ6
と交換したり、既存の巻き付けローラに回転刃部6Bを
追加することによって、本発明による袋口部の結束構造
を得ることも可能であると共に、結束用テープ材の性状
などによって切欠部10を設けなくても開封が容易な場
合には、回転刃部6Bを取り外して使用することも可能
である。
き付けローラ全体を本発明を適用した巻き付けローラ6
と交換したり、既存の巻き付けローラに回転刃部6Bを
追加することによって、本発明による袋口部の結束構造
を得ることも可能であると共に、結束用テープ材の性状
などによって切欠部10を設けなくても開封が容易な場
合には、回転刃部6Bを取り外して使用することも可能
である。
【0036】なお、本発明は前記した実施形態に限定さ
れるものではなく、要旨の範囲内において各種の変形を
採り得るものであり、例えば袋口部を移動させる走行通
路を垂直方向や任意な傾斜方向に設けた形態を採った
り、袋口部を自動的に移動させる走行手段として、エン
ドレスチャーン以外の同様に機能する公知の走行手段を
適宜採用した形態を採ることも可能である。
れるものではなく、要旨の範囲内において各種の変形を
採り得るものであり、例えば袋口部を移動させる走行通
路を垂直方向や任意な傾斜方向に設けた形態を採った
り、袋口部を自動的に移動させる走行手段として、エン
ドレスチャーン以外の同様に機能する公知の走行手段を
適宜採用した形態を採ることも可能である。
【0037】また、切欠部10はテープ重合部9bの付
け根部分に対して、ミシン目状や細隙状などで形成する
形態を採ることも可能であると共に、図示の実施形態の
ようにテープ重合部9bの下端側ではなく、上端側にV
溝状や上記した各種形状で切欠部10設けることが可能
であり、これらは巻き付けローラ6の開口縁部における
切欠刃14の位置や形状の変更によって容易に達成でき
る。
け根部分に対して、ミシン目状や細隙状などで形成する
形態を採ることも可能であると共に、図示の実施形態の
ようにテープ重合部9bの下端側ではなく、上端側にV
溝状や上記した各種形状で切欠部10設けることが可能
であり、これらは巻き付けローラ6の開口縁部における
切欠刃14の位置や形状の変更によって容易に達成でき
る。
【図1】本発明を適用した袋口部の結束構造の斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の結束構造の開封作業の斜視図である。
【図3】本発明を適用した袋口部の結束装置の主要な構
成部品である巻き付けローラの斜視図である。
成部品である巻き付けローラの斜視図である。
【図4】本発明を適用した結束装置の要部と結束作業工
程の正面図である。
程の正面図である。
【図5】本発明を適用した結束装置の要部と結束作業工
程の正面図である。
程の正面図である。
【図6】本発明を適用した結束装置の要部と結束作業工
程の正面図である。
程の正面図である。
【図7】本発明を適用した結束装置の要部と結束作業工
程の正面図である。
程の正面図である。
【図8】本発明を適用した結束装置の要部と結束作業工
程の正面図である。
程の正面図である。
【図9】本発明を適用した結束装置の要部と結束作業工
程の正面図である。
程の正面図である。
1 包装用袋
2 袋口部
3 結束装置
4 走行通路
5 結束用テープ材
6 巻き付けローラ
6A ローラ本体
6B 回転刃部
7 結束テープ
8 環状結束部
9 テープ重合部
10 (開封用の)切欠部
11 取付け孔
12 ポケット溝
13 回転方向
14 切欠刃
15 回転支持軸
16 第1取付板
17,25,32 引張ばね
18,23,28 支軸
19 押さえ部材
20 第2取付板
21 案内ローラ
22 間欠係止部
24 揺動アーム
26 係止ローラ
27 (分離用の)切断部
29 揺動板
30 切断刃
31 回動操作片
Claims (4)
- 【請求項1】 品物を収容した包装用袋の袋口部を、片
面が粘着性の結束テープで結束して環状結束部で封止す
ると共に、環状結束部の両端からテープ重合部を突設さ
せた袋口部の結束構造であって、前記テープ重合部が環
状結束部と接合する付け根部分には、テープ重合部を引
っ張ると切断可能な開封用の切欠部を設けたことを特徴
とする袋口部の結束構造。 - 【請求項2】 前記開封用の切欠部は、テープ重合部の
一方側の重合片に対し、付け根部分の下端側に設けた山
形状の切込みである請求項1に記載した袋口部の結束構
造。 - 【請求項3】 請求項1又は2の袋口部の結束構造で結
束する袋口部の結束装置であって、袋口部の走行通路上
の一方側へ回転可能に配置し、外周に所定間隔で複数の
ポケット溝を設けた巻き付けローラと、走行通路上の他
方側へ対向状に配置し、巻き付けローラの外周側に付勢
させた押さえ部材と、走行通路上の後方側に配置し、袋
口部を結束した結束テープを所定長さに切断する分離用
の切断部と、結束用テープ材の先端部を、巻き付けロー
ラと押さえ部材の間に供給するテープ供給部と、係止ロ
ーラをポケット溝に嵌合し、巻き付けローラを一時係止
させる間欠係止部を備え、ポケット溝の開口縁部に前記
開封用の切欠部を形成する切欠刃を設けたことを特徴と
する袋口部の結束装置。 - 【請求項4】 前記巻き付けローラは、肉厚でポケット
溝のみが形成されたローラ本体と、肉薄でポケット溝の
開口縁部に切欠刃を設けた回転刃部を連結した状態で構
成する請求項3に記載した袋口部の結束装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002139460A JP2003335307A (ja) | 2002-05-15 | 2002-05-15 | 袋口部の結束構造及び結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002139460A JP2003335307A (ja) | 2002-05-15 | 2002-05-15 | 袋口部の結束構造及び結束装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003335307A true JP2003335307A (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=29700590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002139460A Pending JP2003335307A (ja) | 2002-05-15 | 2002-05-15 | 袋口部の結束構造及び結束装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003335307A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011225231A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Furukawa Mfg Co Ltd | 結束機の結束機構 |
EP2436605A2 (en) | 2010-10-04 | 2012-04-04 | Kyowa Limited | Bag sealing tape, and banding device and banding method using the bag sealing tape |
JP2016097974A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | 株式会社トランストレード | 結束器 |
-
2002
- 2002-05-15 JP JP2002139460A patent/JP2003335307A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011225231A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Furukawa Mfg Co Ltd | 結束機の結束機構 |
EP2436605A2 (en) | 2010-10-04 | 2012-04-04 | Kyowa Limited | Bag sealing tape, and banding device and banding method using the bag sealing tape |
EP2436605A3 (en) * | 2010-10-04 | 2012-05-30 | Kyowa Limited | Bag sealing tape, and banding device and banding method using the bag sealing tape |
CN102559082A (zh) * | 2010-10-04 | 2012-07-11 | 株式会社共和 | 封缄胶带、以及使用了该封缄胶带的捆束装置及捆束方法 |
JP2016097974A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | 株式会社トランストレード | 結束器 |
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