JP2003332667A - 半導体レーザモジュール - Google Patents

半導体レーザモジュール

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JP2003332667A
JP2003332667A JP2002137635A JP2002137635A JP2003332667A JP 2003332667 A JP2003332667 A JP 2003332667A JP 2002137635 A JP2002137635 A JP 2002137635A JP 2002137635 A JP2002137635 A JP 2002137635A JP 2003332667 A JP2003332667 A JP 2003332667A
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laser diode
semiconductor laser
stem
impedance
resistance element
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JP2002137635A
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Tomoyuki Funada
知之 船田
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波数領域でのインピーダンスの整合を図
ることができる半導体レーザモジュールを提供する。 【解決手段】 ステムベース3に形成された貫通孔10
に貫通するリードピン11を封止するガラス封止部12
が、その寸法を調整して、所定のインピーダンスに調整
される。ステム2に実装されたレーザダイオード6に
は、抵抗素子7が直列に接続されることにより、ガラス
封止部12のインピーダンスとの整合が取られている。
また、リードピン11とレーザダイオード6の間には、
伝送線路15Bを備える接続部材15が介在されてい
る。この伝送線路15Bの性状を調整することにより、
ガラス封止部12のインピーダンスとの整合が取られて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体レーザモジ
ュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体レーザモジュールとして
は、たとえば特開平8−125259号公報に開示され
たものがある。図12に示すように、この半導体レーザ
モジュール70は、ステム71を有している。ステム7
1は、ステムベース72を備えており、ステムベース7
2には、ステムブロック73が設けられている。ステム
ブロック73には、ヒートシンク74を介してレーザダ
イオード75が取り付けられている。ステムベース72
上におけるレーザダイオード75の下方には、サブマウ
ント76が配設されており、サブマウント76上にフォ
トダイオード77が配設されている。
【0003】このフォトダイオード77は、レーザダイ
オード75が発する出射光を検出している。そして、ス
テムブロック73に設けられたレーザダイオード75お
よびサブマウント76上に設けられたフォトダイオード
77は、ステムベース72の上に設けられた図示しない
CANケースに収容されている。さらに、ステムベース
72には複数の貫通孔78が形成されており、それぞれ
の貫通孔78にリードピン79が貫通している。そのう
ちの1つのリードピン79には、インナリードを介して
レーザダイオード75が接続されている。そして、レー
ザダイオード75に対して、インナリードを介してリー
ドピン79から信号が供給される。また、リードピン7
9が貫通する貫通孔78は、ガラス封止部80によって
封止されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の半導体レーザ
モジュールには、一般に、高い高周波特性が要求されて
おり、この要求を満たすには、インピーダンスの整合を
図ることが重要であると発明者らは考えている。しか
し、上記公報に開示された従来の技術では、インピーダ
ンスの整合を図る点については特に考慮されていない。
【0005】一方、たとえばUS2001/00210
54A1公報では、いわゆるTO−CAN型の光半導体
レーザモジュールで、CANの高周波特性を補正するた
めに、CANの外部に補正基板を搭載したものが開示さ
れている。この技術に対し、本発明者らは、CANケー
スの内部についてはインピーダンスの整合が考慮されて
いないことを知見した。
【0006】他方、特開平8−88437号公報におい
ては、レーザパッケージ内に変圧器を設け、インピーダ
ンス整合を図るレーザパッケージが開示されている。こ
れに対して、本発明者らは、この公報に開示されたレー
ザパッケージでは、集中定数回路でインピーダンス整合
を図っている点を知見した。ところが、この技術では数
GHzを超える高周波数域でのインピーダンス整合を図
ることができないことをも知見した。また、変圧器のサ
イズが比較的大きく、レーザパッケージの小型化が難し
いという問題もある。
【0007】そこで、本発明の課題は、高周波数領域で
のインピーダンスの整合を図ることができる半導体レー
ザモジュールを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明に係る半導体レーザモジュールは、ステムブロックを
備えるステムと、ステムに実装されたレーザダイオード
と、ステムに形成された孔部に貫通して配置され、レー
ザダイオードに対して信号を供給するリードピンと、回
路基板を備え、回路基板にはリードピンとレーザダイオ
ードとを接続する伝送線路が形成された接続部材と、リ
ードピンが貫通する孔部を封止するガラス封止部と、ス
テムに設けられ、レーザダイオードに対して直列に接続
された抵抗素子と、を備えるものである。
【0009】本発明に係る半導体レーザモジュールで
は、インピーダンスの整合を図るにあたり、リードピン
からレーザダイオードに至る経路を3つに分けて考えて
いる。そのうちの1つ目は、ガラス封止部におけるリー
ドピン、2つ目はリードピンとレーザダイオードを接続
する接続部材、3つ目はレーザダイオードである。
【0010】まず、ガラス封止部におけるリードピンの
インピーダンスについて、所定のインピーダンスとなる
ようにリードピンの径、ガラス封止部の径などの寸法を
調整することにより、ガラス封止部におけるリードピン
のインピーダンスを所定のインピーダンスとすることが
できる。ガラス封止部におけるリードピンのインピーダ
ンスが調整されたら、接続部材およびレーザダイオード
のインピーダンスを調整することにより、インピーダン
スの整合を図ることができる。
【0011】ここで、本発明においては、レーザダイオ
ードのインピーダンスを調整するために抵抗素子がレー
ザダイオードに対して直列に接続されている。通常、レ
ーザダイオードのインピーダンスはガラス封止部におけ
るリードピンのインダクタンスよりも低くなっている。
このため、抵抗素子をレーザダイオードに直列に接続す
ることにより、レーザダイオードのインピーダンスを大
きくすることができ、もってレーザダイオードのインピ
ーダンスをガラス封止部におけるリードピンのインピー
ダンスに調整することができる。
【0012】また、本発明において、接続部材として、
伝送線路が形成された回路基板を有するものが用いられ
ている。このように、伝送線路が形成された回路基板を
用いることにより、接続部材におけるインピーダンスの
整合を図ることができる。
【0013】このようにして、インピーダンスの整合を
図ることにより、高周波域におけるインピーダンスの整
合を図ることができ、もって高周波特性を向上させるこ
とができる。
【0014】ここで、レーザダイオードおよび抵抗素子
が、ステムに設けられたサブマウントに取り付けられて
いるのが好適である。レーザダイオードおよび抵抗素子
が同一のサブマウントに設けられていることにより、レ
ーザダイオードの直近の位置までインピーダンスの整合
を図ることができる。そのため、より高周波域までイン
ピーダンスの整合を取ることができる。また、レーザダ
イオードと抵抗素子でサブマウントを共用することによ
り、レーザダイオードおよび抵抗素子を狭い範囲であっ
ても設置することができる。
【0015】また、抵抗素子が、レーザダイオードと伝
送線路の間に介在されているとともに、接続部材におけ
る回路基板上に設けられている態様とすることができ
る。
【0016】このように、抵抗素子が、レーザダイオー
ドと伝送線路の間に介在されているとともに、接続部材
における回路基板上に設けられている態様とすることに
より、レーザダイオードと抵抗素子を離間して設けるこ
とができる。このため、抵抗素子による発熱がレーザダ
イオードに直接伝わらないようすることができるので、
高温時も安定して半導体レーザモジュールを動作させる
ことができる。
【0017】さらに、抵抗素子と並列に接続されたイン
ダクタンス素子が設けられている態様とすることもでき
る。
【0018】このように、抵抗素子と並列に接続された
インダクタンス素子が設けられていることにより、直流
成分を抵抗素子をバイパスさせて流すことにより抵抗素
子での電力損失を低減することができる。したがって、
抵抗素子における発熱と電圧降下を緩和することができ
る。
【0019】また、伝送線路が、マイクロストリップラ
インであるのが好適である。このように、伝送線路をマ
イクロストリップラインで形成することにより、好適に
インピーダンスの調整を行うことができる。
【0020】そして、ステムブロックの裏面に、レーザ
ダイオードに対して信号を供給する半導体レーザ駆動回
路基板と接続するための溝部が形成されている態様とす
るのが好適である。
【0021】このような態様とすることにより、レーザ
ダイオードに対して信号を供給する半導体レーザ駆動回
路基板を安定した状態でステムブロックに取り付けるこ
とができる。したがって、両者の基準電位が安定するこ
とができる。その結果、高周波領域において半導体レー
ザモジュールを安定して動作させることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
好適な実施形態について詳細に説明する。なお、同一要
素には同一符号を用いるものとし、重複する説明は省略
する。
【0023】図1は、本発明の第1の実施形態に係る半
導体レーザモジュールの側断面図、図2はその半導体レ
ーザモジュールの斜視図である。
【0024】図1および図2に示すように、本実施形態
に係る半導体レーザモジュール1は、ステム2を有して
いる。ステム2は、たとえば鉄からなる金属製のステム
ベース3と、やはり金属製のステムブロック4とを備え
ている。ステムブロック4は、ステムベース3の上面に
載置して設けられている。
【0025】ステムブロック4の正面には、たとえばA
lNからなるLD用サブマウント5が取り付けられてお
り、LD用サブマウント5には、光半導体素子であるレ
ーザダイオード6が設けられている。こうして、ステム
2にはレーザダイオード6が実装されている。このとし
ては、たとえばInGaAsP/InPから構成される
多重量子井戸構造のファブリペロー型レーザダイオード
やDFB型レーザダイオードを適用することができる。
また、LD用サブマウント5には、抵抗素子7が設けら
れている。抵抗素子7は、レーザダイオード6に対して
直列に接続されており、レーザダイオード6におけるイ
ンピーダンスを調整している。また、レーザダイオード
6および抵抗素子7はいずれもLD用サブマウント5に
設けられている。このため、レーザダイオード6および
抵抗素子7を設ける領域を狭い範囲で済ませることがで
きる。
【0026】また、ステムベース3の上面には、PD用
サブマウント8が載置されて固定されている。PD用サ
ブマウント8の上面には、たとえば面受光型のフォトダ
イオード9がモニター用受光素子として載置されて固定
されている。フォトダイオード9は、その受光面がレー
ザダイオード6の方向を向いて配置されており、レーザ
ダイオード6が出射する出射光を受光する。
【0027】さらに、ステムベース3には、複数の孔部
である貫通孔10が形成されている。これらの貫通孔1
0には、それぞれリードピン11が貫通した状態で挿入
されている。また、貫通孔10は、それぞれガラス封止
部12によって封止されている。これらのリードピン1
1のうち、第1リードピン11Aは、第1ボンディング
ワイヤ13を介してレーザダイオード6に接続されてお
り、他の第2リードピン11Bは、第2ボンディングワ
イヤ14を介してフォトダイオード9に接続されてい
る。
【0028】また、レーザダイオード6に接続される第
1リードピン11Aと、第1ボンディングワイヤ13の
間には、接続部材15が介在されている。接続部材15
は、たとえばAl23からなる回路基板15Aを備えて
おり、回路基板15Aの表面には、たとえばAuメッキ
からなる伝送線路15Bが形成されている。伝送線路1
5Bは、線幅0.4mm、全長1mmのいわゆるマイク
ロストリップラインである。この伝送線路15Bの一端
部に第1リードピン11Aの上端部における側面が直接
接続され、伝送線路15Bの他端部に第1ボンディング
ワイヤ13が接続されている。
【0029】さらに、ステム2のステムベース3におけ
る上面側には、CANケース16が被せらており、ステ
ムベース3に載置されたレーザダイオード6、フォトダ
イオード9、接続部材15などは、CANケースに収容
されている。こうして、半導体レーザモジュール1は、
いわゆるTO−CAN型の半導体レーザモジュールとし
て構成されている。
【0030】以上の構成を有する本実施形態に係る半導
体レーザモジュール1においては、高周波特性を高める
ために、CANケース内でのインピーダンスの整合を図
っている。インピーダンスの整合を図るにあたり、本実
施形態では、ガラス封止部12、レーザダイオード6、
および接続部材15の間でインピーダンスの整合を図っ
ている。
【0031】この点についてさらに具体的に説明する
と、ステムベース3に形成された貫通孔10に設けられ
たガラス封止部12における第1リードピン11Aが、
所定のインピーダンスとなるように、第1リードピン1
1Aおよびガラス封止部12の寸法が調整されている。
いま、図3に示す本実施形態に係る半導体レーザモジュ
ール1の等価回路も参照して説明すると、たとえば、第
1リードピン11Aの直径が0.45mm、ガラス封止
部12の外径1.0mmとすると、ガラス封止部12の
インピーダンスは20Ωとなる。この第1リードピン1
1Aの直径、幅等を調整することにより、ガラス封止部
12のインピーダンスを調整することができる。なお、
ステムベース3の径は5.6mmである。
【0032】このように第1リードピン11Aのインピ
ーダンスを調整したら、CANケース16内におけるレ
ーザダイオード6のインピーダンスを調整する。いま、
レーザダイオード6を等価回路で示す抵抗6Aの抵抗が
5Ωであり、コンデンサ6Bの容量が6pFであったと
する。このように、通常、レーザダイオード6のインピ
ーダンスは第1リードピン11Aのインダクタンスより
も低くなっており、たとえばレーザダイオード6のイン
ピーダンスが数Ωである一方、第1リードピン11Aの
インピーダンスは数十Ωである。このレーザダイオード
6に対して、抵抗素子7が直列に接続されおり、レーザ
ダイオード6のインピーダンスを調整している。抵抗素
子7が直列に接続されていることから、抵抗素子7の抵
抗を15Ωとすることにより、レーザダイオード6のイ
ンピーダンスは、5Ω+15Ωで20Ωとすることがで
きる。このようにして、抵抗素子7を直列に接続するこ
とにより、レーザダイオード6のインピーダンスと第1
リードピン11Aのインピーダンスとを整合させること
ができる。なお、ステム2は、接地電位にされる。
【0033】また、第1リードピン11Aとレーザダイ
オード6とを接続する接続部材15におけるインピーダ
ンスも調整する。接続部材15は、回路基板15A上に
伝送線路15Bが形成されて構成されている。この伝送
線路15Bの素材、線幅、長さ等の性状を調整すること
により、接続部材15のインピーダンスを調整すること
ができる。本実施形態では、伝送線路15BとしてAu
メッキを用い、線幅0.4mm、全長1mmに調整され
ている。この線幅、全長とすることにより、接続部材1
5のインピーダンスを20Ωに調整することができる。
【0034】このように、第1リードピン11Aのイン
ピーダンスを調整し、第1リードピン11Aのインピー
ダンスに合わせてレーザダイオード6、および接続部材
15のそれぞれのインピーダンスを調整している。この
ため、第1リードピン11A、レーザダイオード6、お
よび接続部材15の相互のインピーダンス、ひいてはC
ANケース内部のインピーダンスの整合を図ることがで
きる。また、第1リードピン11A、レーザダイオード
6、および接続部材15では、それぞれ独立してインピ
ーダンスの調整を行っているので、集中定数回路を用い
たものと異なり、高周波数領域でのインピーダンスの整
合を図ることができる。さらに、抵抗素子7がLD用サ
ブマウント5に設けられていることにより、レーザダイ
オード6の直近の位置までインピーダンスの整合を図る
ことができる。そのため、より高周波域までインピーダ
ンスの整合を取ることができる。
【0035】図4は、本実施形態および比較例に係る半
導体レーザモジュールの通過特性をシミュレーションし
た結果を比較するグラフであり、(a)が本実施形態
例、(b)が従来例である。図4から判るように、
(b)に示す比較例に係る半導体レーザモジュールで
は、2〜3GHz付近に共振による通過特性のピーキン
グが見られ、安定性に欠けるものとなった。これに対し
て、(a)に示す本実施形態に係る半導体レーザモジュ
ールでは、低周波数領域から5GHzまでの範囲に渡り
平坦な通過特性を示すものであった。このように、本実
施形態に係る半導体レーザモジュールでは、良好な高周
波特性を得ることができた。
【0036】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。図5は本実施形態に係る半導体レーザモジュー
ルの側断面図、図6はその等価回路の回路図である。
【0037】図5に示すように、本実施形態に係る半導
体レーザモジュール20においては、上記第1の実施形
態と比較して、抵抗素子21の配置位置が異なってお
り、抵抗素子21は伝送線路15Bにおけるレーザダイ
オード6側の端部に設けられている。この抵抗素子21
は、その一方が伝送線路15Bに接続され、他方が第1
ボンディングワイヤ13を介してレーザダイオード6に
接続されている。こうして、抵抗素子21は、伝送線路
15Bとレーザダイオード6の間に介在されている。こ
こで、図6に示すように、抵抗素子21は、レーザダイ
オード6に対して直列に接続されている。また、抵抗素
子21は、接続部材15における回路基板15Aに取り
付けられている。その他の構成については、上記第1の
実施形態と実質的に同一の構成を有している。
【0038】以上の構成を有する本実施に係る半導体レ
ーザモジュール20においては、上記第1の実施形態と
同様に第1リードピン11Aのインピーダンスを調整す
るともに、このインピーダンスに合わせて、抵抗素子2
1によってレーザダイオード6のインピーダンスを調整
するとともに、伝送線路15Bの線幅、長さ等の性状を
調整することにより、接続部材15のインピーダンスを
調整する。こうして、CANケース内部のインピーダン
スを整合させることができる。
【0039】また、本実施形態に係る半導体レーザモジ
ュール20では、抵抗素子21が接続部材15の上部位
置に取り付けられ、レーザダイオード6がLD用サブマ
ウント5の上部位置に取り付けられていることにより、
抵抗素子21がレーザダイオード6の近傍に配置されて
いる。このため、レーザダイオード6の直近までインピ
ーダンスの整合を図ることができる。しかも、抵抗素子
21はLD用サブマウント5には取り付けられておら
ず、抵抗素子21とレーザダイオード6は離間している
ことから、抵抗素子21による発熱がレーザダイオード
6に直接伝わらないようにすることができる。そのた
め、抵抗素子21が高温となった時も安定して半導体レ
ーザモジュールを動作させることができる。
【0040】続いて、本発明の第3の実施形態について
説明する。図7は本実施形態に係る半導体レーザモジュ
ールの側断面図、図8はその等価回路の回路図である。
【0041】図7に示すように、本実施形態に係る半導
体レーザモジュール30においては、上記第1の実施形
態と比較して、バイパス素子31が設けられている点に
おいて主に異なる。バイパス素子31は、ステムブロッ
ク4に設けられており、第3ボンディングワイヤ32を
介してレーザダイオード6に接続されている。このバイ
パス素子31は、図8に示すように、レーザダイオード
6に対して抵抗素子7と並列に接続されており、抵抗素
子7をバイパスして、レーザダイオード6を接地させて
いるものである。バイパス素子31としては、チョーク
コイルやフェライトビーズなどが用いられている。その
他の構成については、上記第1の実施形態と実質的に同
一である。
【0042】以上の構成を有する本実施形態に係る半導
体レーザモジュール30においては、上記第1の実施形
態と同様の作用効果を奏する。また、このバイパス素子
31が接続されていることにより、レーザダイオード6
に対して、抵抗素子7をバイパスさせてバイアス電流を
供給することができる。そのため、抵抗素子7における
電力損失を低減させることができる。その結果、抵抗素
子7における発熱を低減させることができるとともに、
抵抗素子7における電圧低下を緩和することができる。
【0043】さらに、本発明の第4の実施形態について
説明する。図9は本実施形態に係る半導体レーザモジュ
ールの側断面図、図10はその等価回路の回路図であ
る。
【0044】図9に示すように、本実施形態に係る半導
体レーザモジュール40においては、上記第2の実施形
態と比較して、バイパス素子41が設けられている点に
おいて主に異なる。バイパス素子41は、回路基板15
Aに取り付けられたバイパス素子用マウント42に取り
付けられている。また、バイパス素子41は、図10に
示すように、抵抗素子21をまたいで接続されており、
一端部は伝送線路15Bに接続され、他端部は第1ボン
ディングワイヤ13を介してレーザダイオード6に接続
されている。このバイパス素子41としては、上記第3
の実施形態と同様に、チョークコイルやフェライトビー
ズなどが用いられる。
【0045】以上の構成を有する本実施形態に係る半導
体レーザモジュールでは、上記第2の実施形態と同様の
効果を奏する。また、バイパス素子41が設けられてい
ることにより、レーザダイオード6に対して、抵抗素子
21をバイパスさせてバイアス電流を供給することがで
きる。そのため、抵抗素子21における電力損失を低減
させることができる。その結果、抵抗素子21における
発熱を防止することができるとともに、抵抗素子21に
おける電圧低下を緩和することができる。
【0046】さらに、本発明の第5の実施形態について
説明する。図11は本実施形態に係る半導体レーザモジ
ュールの側断面図である。
【0047】図11に示すように、本実施形態に係る半
導体レーザモジュール50には、光ファイバを挿入する
ためのスリーブ51が取り付けられ、ステムベース3の
裏面には、半導体駆動回路基板60と接続するための溝
部52が形成されている。さらに、この溝部52から棒
状のリードピン53が突出して設けられている。この他
の構成要素については、上記第1の実施形態と同様の構
成を有している。
【0048】この半導体レーザモジュール50に対し
て、半導体駆動回路基板60が取り付けられる。半導体
駆動回路基板60は、金属製である板状のベース部材6
1を備えている。ベース部材61の上面にはセラミック
基板62が設けられており、セラミック基板62の内側
にレーザダイオードドライバ63が設けられている。そ
して、セラミック基板62の表面にはマイクロストリッ
プライン64A,64Bが形成されており、マイクロス
トリップライン64A,64Bとレーザダイオードドラ
イバ63は、それぞれAuワイヤ65A,65Bで接続
されている。
【0049】さらに、一方のマイクロストリップライン
64Aにはリードピン66が接続されており、他方のマ
イクロストリップライン64Bには、半導体レーザモジ
ュール50が取り付けられた際に、半導体レーザモジュ
ール50のリードピン11が接続される。また、ベース
部材61における半導体レーザモジュール50側の端部
67には、嵌合凹部68が形成されている。この嵌合凹
部68は、半導体レーザモジュール50に設けられたリ
ードピン53が嵌る形状をなしている。
【0050】このように、本実施形態に係る半導体レー
ザモジュール50には、これに取り付けられる半導体駆
動回路基板60を接続するための溝部52が形成されて
いる。このため、半導体レーザモジュール50に半導体
駆動回路基板60を接続する際に、容易に位置決めを行
うことができる。また、ベース部材61の電位を接地電
圧とすることにより、半導体駆動回路基板60の基準電
位と半導体レーザモジュール50の基準電位を直接嵌合
させることができる。したがって、両者間の基準電圧を
安定させることができるので、高周波数域においても、
安定してレーザダイオード6を動作させることができ
る。
【0051】
【発明の効果】以上の説明のとおり、高周波数領域での
インピーダンスの整合を図ることができる半導体レーザ
モジュールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る半導体レーザモジュール
の側断面図である。
【図2】第1の実施形態に係る半導体レーザモジュール
の斜視図である。
【図3】第1の実施形態に係る半導体レーザモジュール
の等価回路の回路図である。
【図4】本実施形態および比較例に係る半導体レーザモ
ジュールのAC特性をシミュレーションした結果を比較
するグラフであり、(a)が本実施形態例、(b)が従
来例である。
【図5】第2の実施形態に係る半導体レーザモジュール
の側断面図である。
【図6】第2の実施形態に係る半導体レーザモジュール
の等価回路の回路図である。
【図7】第3の実施形態に係る半導体レーザモジュール
の側断面図である。
【図8】第3の実施形態に係る半導体レーザモジュール
の等価回路の回路図である。
【図9】第4の実施形態に係る半導体レーザモジュール
の側断面図である。
【図10】第4の実施形態に係る半導体レーザモジュー
ルの等価回路の回路図である。
【図11】第5の実施形態に係る半導体レーザモジュー
ルの側断面図である。
【図12】従来の半導体レーザモジュールの斜視図であ
る。
【符号の説明】
1,20,30,40,50…半導体レーザモジュー
ル、2…ステム、3…ステムベース、4…ステムブロッ
ク、5…LD用サブマウント、6…レーザダイオード、
6A…抵抗、6B…コンデンサ、7,21…抵抗素子、
8…PD用サブマウント、9…フォトダイオード、10
…貫通孔、11…リードピン、11A…第1リードピ
ン、11B…第2リードピン、12…ガラス封止部、1
3…第1ボンディングワイヤ、14…第2ボンディング
ワイヤ、15…接続部材、15A…回路基板、15B…
伝送線路、16…CANケース、31,41…バイパス
素子、32…ボンディングワイヤ、42…バイパス素子
用マウント、51…スリーブ、52…溝部、53…リー
ドピン、60…半導体駆動回路基板、61…ベース部
材、62…セラミック基板、63…レーザダイオードド
ライバ、64A,64B…マイクロストリップライン、
65A,65B…ワイヤ、66…リードピン、67…
(ベース部材の)端部、68…嵌合凹部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステムブロックを備えるステムと、 前記ステムに実装されたレーザダイオードと、 前記ステムに形成された孔部に貫通して配置され、前記
    レーザダイオードに対して信号を供給するリードピン
    と、 回路基板を備え、前記回路基板には前記リードピンと前
    記レーザダイオードとを接続する伝送線路が形成された
    接続部材と、 前記リードピンが貫通する前記孔部を封止するガラス封
    止部と、 前記ステムに設けられ、前記レーザダイオードに対して
    直列に接続された抵抗素子と、 を備えることを特徴とする半導体レーザモジュール。
  2. 【請求項2】 前記レーザダイオードおよび前記抵抗素
    子が、前記ステムに設けられたサブマウントに取り付け
    られている請求項1に記載の半導体レーザモジュール。
  3. 【請求項3】 前記抵抗素子が、前記レーザダイオード
    と前記伝送線路の間に介在されているとともに、前記接
    続部材における回路基板上に設けられている請求項1ま
    たは請求項2に記載の半導体レーザモジュール。
  4. 【請求項4】 前記抵抗素子と並列に接続されたインダ
    クタンス素子が設けられている請求項1から請求項3の
    うちのいずれか1項に記載の半導体レーザモジュール。
  5. 【請求項5】 前記伝送線路が、マイクロストリップラ
    インである請求項1から請求項4のうちのいずれか1項
    に記載の半導体レーザモジュール。
  6. 【請求項6】 前記ステムブロックの裏面に、前記レー
    ザダイオードに対して信号を供給する半導体レーザ駆動
    回路基板と接続するための溝部が形成されている請求項
    1から請求項5のうちのいずれか1項に記載の半導体レ
    ーザモジュール。
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