JP2003332644A - 熱電モジュール製造方法および熱電モジュール製造用治具 - Google Patents

熱電モジュール製造方法および熱電モジュール製造用治具

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JP2003332644A
JP2003332644A JP2002141715A JP2002141715A JP2003332644A JP 2003332644 A JP2003332644 A JP 2003332644A JP 2002141715 A JP2002141715 A JP 2002141715A JP 2002141715 A JP2002141715 A JP 2002141715A JP 2003332644 A JP2003332644 A JP 2003332644A
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thermoelectric
thermoelectric module
jig
electrode
manufacturing
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Reiko Hara
麗子 原
Kenichi Tomita
健一 冨田
Hiromasa Umibe
宏昌 海部
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】簡易な作業工程で熱電モジュールを製造するこ
との可能な、熱電モジュール製造方法および熱電モジュ
ール製造用治具を提供する。 【解決手段】本発明に関わる熱電モジュール製造方法で
は、交互に配置された熱電素子P、Nと電極Tとを、放
電プラズマ焼結装置1により一括して結合している。ま
た、本発明の一実施例である熱電モジュール製造用治具
10は、熱電素子P、Nと電極Tとを所定のレイアウト
で収容保持するとともに、収容保持した熱電素子P、N
と電極Tとを放電プラズマ焼結装置1の所定位置にセッ
トするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定個数の熱電素
子を平面状に配列し、各熱電素子の一方面と他方面とに
電極を取付け、全ての熱電素子を直列接続して成る熱電
モジュールを対象とし、各熱電素子と各電極とを放電プ
ラズマ焼結法により接続する熱電モジュール製造方法、
および上述した如き熱電モジュールの製造時に使用され
る熱電モジュール製造用治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体製造設備の温度調整装置
における加熱/冷却手段、あるいは熱電発電装置におけ
る熱電変換手段として、図17に示す如き熱電モジュー
ルAが提供されている。
【0003】この熱電モジュールAは、所定個数の熱電
素子(p型熱電半導体素子)Bpと熱電素子(n型熱電半
導体素子)Bnとを交互に並べて平面状に配置し、これ
ら熱電素子Bp、Bn…における一方面(図中の上面)と
他方面(図中の下面)とに所定個数の電極C、C…を取付
け、全ての熱電体素子Bp、Bn…を直列接続すること
によって構成されている。
【0004】また、上述した構成の熱電モジュールA
は、通常、治具(図示せず)にセットした電極C、C…に
熱電素子Bp、Bn…を載置し、ホットプレート等の加
熱手段により熱電素子Bp、Bn…の一方面に電極C、
C…をハンダ付けしたのち、これを反転させて他の治具
(図示せず)にセットした電極C、C…に熱電素子Bp、
Bn…を載置し、再びホットプレート等の加熱手段によ
り熱電素子Bp、Bn…の他方面に電極C、C…をハン
ダ付けすることによって製造されている。
【0005】さらに、ハンダと熱電素子との間における
相互拡散を防ぐため、メッキ等から成る中間層(バリア
層)を熱電素子とハンダとの間に作る必要がある。すな
わち、中高温領域で使用する熱電素子材料に対してはハ
ンダが使えず、特に中温領域用材料に使用されるロウ材
が少ないために、メッキ等によって熱電素子とハンダと
の間に中間層(バリア層)を作る必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した構
成の熱電モジュールAを製造する場合、先に詳述した如
く、治具に対する電極C、C…のセットや、治具にセッ
トされた電極C、C…に対する熱電素子Bp、Bn…の
載置、ホットプレート等の加熱手段によるハンダ付け等
の工程を繰り返し実施する必要があり、さらには熱電素
子にメッキ等を施して中間層(バリア層)を作る必要もあ
り、一つの熱電モジュールを製造するために煩雑な作業
工程を強いられる不都合があった。
【0007】本発明の目的は上記実状に鑑みて、ハン
ダ、フラックス、それらの洗浄液や設備等を必要とする
ことなく、また煩雑な作業工程を必要とすることなく、
簡易な作業工程で熱電モジュールを製造することの可能
な、熱電モジュール製造方法および熱電モジュール製造
用治具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段および効果】請求項1の発
明に関わる熱電モジュール製造方法は、熱電素子と電極
とを放電プラズマ焼結法により接続する熱電モジュール
製造方法であって、P型半導体素子およびN型半導体素
子が交互に配置された前記熱電素子と前記電極とを、放
電プラズマ焼結装置により一括して結合することを特徴
としている。上記構成の熱電モジュール製造方法によれ
ば、熱電モジュールを構成する全ての熱電素子と電極と
が、放電プラズマ焼結装置の動作によって一度に結合さ
れるため、極めて短時間かつ簡易な作業工程で、少なく
とも一対のP型半導体素子とN型半導体素子とを有する
熱電モジュールを製造することが可能となる。
【0009】請求項2の発明に関わる熱電モジュール製
造方法は、請求項1の発明に関わる熱電モジュール製造
方法において、熱電素子と電極との間に中間層を介在さ
せた状態で、前記熱電素子と前記電極とを一括して結合
することを特徴としている。上記構成の熱電モジュール
製造方法によれば、高い温度での接合等を考慮して熱電
素子と電極との間に中間層を介在させたタイプの熱電モ
ジュールを、極めて短時間かつ簡易な作業工程で製造す
ることが可能となる。なお、中間層とは拡散防止層や熱
応力緩和層等の多様な層を含むものであり、また中間層
の構造として単層あるいは多層の何れであっても良い。
【0010】請求項3の発明に関わる熱電モジュール製
造方法は、請求項1または請求項2の発明に関わる熱電
モジュール製造方法において、熱電素子と電極とを熱電
モジュール製造用治具に所定のレイアウトで収容保持さ
せ、放電プラズマ焼結装置により一括して結合すること
を特徴としている。上記構成の熱電モジュール製造方法
によれば、高い温度での接合等を考慮して熱電素子と電
極との間に中間層を介在させたタイプの熱電モジュール
を、極めて短時間かつ簡易な作業工程で製造することが
可能となる。なお、中間層とは拡散防止層や熱応力緩和
層等の多様な層を含むものであり、また中間層の構造と
して単層あるいは多層の何れであっても良い。
【0011】請求項4の発明に関わる熱電モジュール製
造用治具は、熱電素子と電極とを放電プラズマ焼結法に
より接続する際に使用される熱電モジュール製造用治具
であって、前記熱電素子と前記電極とを所定のレイアウ
トで収容保持するとともに、収容保持した前記熱電素子
と前記電極とを放電プラズマ焼結装置にセットすること
を特徴としている。上記構成の熱電モジュール製造用治
具によれば、熱電素子と電極とを収容保持して放電プラ
ズマ焼結装置にセットすることで、熱電モジュールを構
成する全ての熱電素子および電極を、放電プラズマ焼結
装置の動作によって一度に結合することができ、もって
簡易な作業工程で熱電モジュールを製造することが可能
となる。また、上記構成の熱電モジュール製造用治具に
よれば、熱電素子と電極との間に拡散防止層等の中間層
を介在させた状態で、熱電素子と電極とを所定のレイア
ウトで収容保持することが可能である。さらに、上記構
成の熱電モジュール製造用治具によれば、高い温度での
接合等を考慮して熱電素子と電極との間に拡散防止層等
の中間層を介在させたタイプの熱電モジュールを、簡易
な作業工程で製造することが可能となる。なお、中間層
とは拡散防止層や熱応力緩和層等の多様な層を含むもの
であり、また中間層の構造として単層あるいは多層の何
れであっても良い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、実施例を示す図面に基づい
て、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明に関わる
熱電モジュール製造方法を実施する際に用いる、放電プ
ラズマ焼結装置および熱電モジュール製造用治具の一実
施例を示している。
【0013】上記放電プラズマ焼結装置1(以下、焼結
装置1と称する)は、共にカーボン材料から成るダイス
2、上パンチ3、下パンチ4を備えるとともに、上パン
チ3および下パンチ4を介して電流を印加するための電
源手段5を具備している。
【0014】さらに、上記焼結装置1のダイス2には、
上パンチ3と下パンチ4との間において、後述する熱電
モジュール製造用治具10がセットされ、この熱電モジ
ュール製造用治具10には、後述する熱電モジュール
(M)の構成部品である熱電素子(P、N)と電極(T)とが
所定のレイアウトで収容保持される。
【0015】なお、上述した焼結装置1の構成は、従来
からの放電プラズマ焼結装置と基本的に変わるところは
なく、また上記焼結装置1による焼結の原理も既に良く
知られているので詳細な説明は省略する。
【0016】図2は、本発明に関わる熱電モジュール製
造方法、言い換えれば上述した焼結装置1と熱電モジュ
ール製造用治具10とを用いて製造された、製品(完成
品)としての熱電モジュールの一例を示している。
【0017】この熱電モジュールMは、所定個数の熱電
素子(p型熱電半導体素子)Pと熱電素子(n型熱電半導
体素子)Nとを交互に並べて平面状に配置し、これら熱
電素子P、N…における一方面(図中の上面)と他方面
(図中の下面)とに所定個数の電極T、T…を取付け、全
ての熱電素子P、N…を直列接続することによって構成
されている。なお、上述した熱電素子P、N…としては
粉末パレット、溶製材あるいは焼結体等のインゴット
(塊り)を使用している。
【0018】また、上記熱電モジュールMは、電極T、
T…を介して交互に接続されている熱電体素子P、N…
が、所定個数毎に屈曲して折り返される態様でレイアウ
トされており、上方から見ると補助線mで示す如く略M
字状を成して蛇行する形態を呈している。
【0019】ここで、本実施例において、上記熱電素子
PはMn−Si(マンガン−ケイ素)系の熱電素子であ
り、一方、上記熱電素子NはCo−Sb(コバルト−アン
チモン)系の熱電素子である。
【0020】なお、上記熱電素子P、Nとしては、上述
した実施例以外の様々な熱電素子、例えばFe−Sb
(鉄−アンチモン)系、Mg−Si(マグネシウム−ケイ
素)系、またはBi−Te(ビスマス−テルル)系等の熱
電素子を採用し得ることは言うまでもない。
【0021】また、上記熱電素子P、Nとしては、共に
Mn−Si(マンガン−ケイ素)系、または共にCo−Sb
(コバルト−アンチモン)系の熱電素子を採用することも
可能であり、さらに熱電素子PとしてZn−Sb(亜鉛
−アンチモン)系、Na−Co−O系、あるいはCa−
Co−O系の熱電素子を採用し、熱電素子NとしてMg
−Si(マグネシウム−ケイ素)系の熱電素子を採用する
ことも可能である。
【0022】また、本実施例においては、上記電極Tを
Cu(銅)材料から形成しているが、Cu(銅)以外の様々
な導電材料を用いて、上記電極Tを形成し得ることも勿
論である。
【0023】図3は、本発明に関わる熱電モジュール製
造用治具の一実施例を示しており、この熱電モジュール
製造用治具10(以下、治具10と称する)は、相互に組
み付けられる本体11と蓋体12とを具備している。
【0024】上記治具10を構成する本体11と蓋体1
2とは、治具内の温度を均一にする等の目的から共にカ
ーボン材料によって形成されており、これら本体11と
蓋体12とを組合わせた治具10の外観は、焼結装置1
のダイス2に隙間なく収容設置される如き円柱形状を呈
している。
【0025】図3および図4〜図6に示す如く、上記治
具10を構成する本体11は、円柱形状を呈するカーボ
ン材料のブロックであり、上面11aに解放された有底
の収容凹部11Aを有している。
【0026】上記収容凹部11Aは、図2に示した熱電
モジュールMを構成する所定個数の熱電素子P、P…
と、所定個数の熱電素子N、N…と、所定個数の電極
T、T…とを収容するもので、その平面形は図2に示し
た熱電モジュールMに対応する略M字形状を呈してい
る。
【0027】また、上記収容凹部11Aの内部には、所
定個数の仕切板11B、11B…が一体形成されてお
り、これら仕切板11B、11B…により上記収容凹部
11Aは、図2に示した熱電モジュールMの下面側にお
ける個々の電極Tを収容する所定個数の凹部に区画され
ている。
【0028】さらに、各仕切板11B、11B…の上方
には、図2に示した熱電モジュールMの上面側における
個々の電極Tが嵌入する段部11bが形成されている。
因みに、上述した各仕切板11B、11B…も、カーボ
ン材料から形成されていることは言うまでもない。
【0029】ここで、本実施例における本体11は、直
径が約50mm、高さが約5mmに設定されており、ま
た本体11における収容凹部11Aの深さ寸法は、後に
詳述する理由に基づき、下面側の電極Tと熱電素子P、
Nと下面側の電極Tとを積み重ねた寸法よりも僅かに、
例えば100μm 〜数100μm 程度小さく(浅く)設定
されている。
【0030】一方、図3および図7〜図8に示す如く、
上記治具10を構成する蓋体12は、上述した本体11
と同径の円盤形状を呈するカーボン材料のブロックであ
り、その下面12aにはカーボン材料から成る所定個数
の仕切板12B、12B…が一体形成されている。
【0031】上記各仕切板12B、12B…は、本体1
1に蓋体12を組み付けた際に、本体11の収容凹部1
1Aに嵌入する態様で、詳しくは収容凹部11Aに形成
した仕切板11Bにより区画される各凹部の中央に位置
する態様でレイアウトされている。
【0032】以下では、上述した焼結装置1および治具
10を用いて、所望の熱電モジュールMを製造する工程
を説明する。先ず、図10〜図14に示す如く、上述し
た治具10に所定数の熱電素子P、所定個数の熱電素子
N、および所定個数の電極T…をセットする。
【0033】ここで、セットの手順を詳しく説明する
と、先ず、本体11の収容凹部11Aにおいて仕切板1
1B、11B…により区画された各凹部に、図2の熱電
モジュールMを構成する下面側の電極T、T…を各々収
容し、次いで上記収容凹部11Aの各凹部に一対の熱電
素子P、N(一方だけの場合も有り)を収容する。
【0034】こののち、本体11の仕切板11Bを挟ん
で隣接する一対の熱電素子P、Nの上面に、図2の熱電
モジュールMを構成する上面側の電極T、T…を各々載
置し、次いで隣合う電極T、T…の間に仕切板12B、
12B…を差し入れて、本体11に蓋体12を組み付け
る。
【0035】上述したセット作業により、所定個数の熱
電素子P、熱電素子N、および電極Tは、製品としての
熱電モジュールM(図2参照)を形成する所定のレイアウ
トで上記治具10に収容保持されることとなる。
【0036】また、治具10に収容設置された所定個数
の熱電素子P、熱電素子N、および電極Tは、本体11
および蓋体12に密接して収容設置されており、治具1
0に対して何らの隙間を介在させることなく収容設置さ
れている。
【0037】なお、本体10に蓋体12を組み付けた状
態においては、本体10における収容凹部11Aの深さ
寸法が上述の如く設定されているため、本体11と蓋体
12との間には約100μm 〜数100μm の極く狭い
ギャップが開いている。
【0038】上述した如く、所定個数の熱電素子P、熱
電素子N、および電極Tを治具10にセットしたのち、
この治具10を図1に示す如く焼結装置1の所定位置に
セットする。
【0039】次いで、上記焼結装置1を稼動させて、上
パンチ3および下パンチにより治具10を介して各熱電
素子P、熱電素子N、および電極Tに所定の圧力を加え
るとともに、電源手段5により所定の電流を印加して昇
温することにより、各熱電素子P、Nの一方面と他方面
とに各々電極Tが接合され、もって所望する形態の熱電
モジュールMが製造されることとなる。
【0040】ここで、上パンチ3および下パンチによっ
て治具10を上下から押圧した際、本体11と蓋体12
との間に設けた所定寸法のギャップが閉じることで、個
々の熱電素子P、Nと電極Tとの間には、例えば400
kg/平方cm前後の所定の圧力が加えられることとな
る。
【0041】また、上述した焼結装置1の稼動中におい
ては、通常、真空中あるいはアルゴンガス等の不活性ガ
ス雰囲気中において、熱電素子P、Nと電極Tとの接合
が実施されるものであることは言うまでもない。
【0042】上述した熱電モジュール製造方法によれ
ば、熱電モジュールMを構成する全ての熱電素子P、N
と電極Tとが、焼結装置1の稼動に基づいて一度に接合
されるため、簡易な作業工程で熱電モジュールMを製造
することが可能となる。
【0043】また、上述した治具10によれば、所定個
数の熱電素子P、Nと電極Tとを収容保持して焼結装置
1にセットすることで、熱電モジュールMを構成する全
ての熱電素子P、Nおよび電極Tを、焼結装置1の稼動
に基づいて一度に結合することができ、もって簡易な作
業工程で熱電モジュールMの製造が可能となる。
【0044】ところで、上述した治具10に所定個数の
熱電素子P、Nと電極Tとをセットする際には、手組用
の治具(図示せず)を用いて所定のレイアウトに組み立
て、適宜な材料で熱電素子P、Nに電極Tを仮止めした
アッセンブリを、上記治具10にセットするよう作業す
ることも可能である。
【0045】このとき、熱電素子P、Nと電極Tとの仮
止めは、低融点かつ高蒸気圧であって素子性能に大きな
影響を及ぼすことなく熱電素子P、Nと電極Tとの付き
を良くする材料を用いることが有効であり、例えばNa
(ナトリウム)、P(リン)、S(硫黄)、K(カリウム)、Z
n(亜鉛)、As(ヒ素)、Se(セレン)、Cd(カドミウ
ム)、Te(テルル)、I(ヨウ素)とその化合物、さらに
上記各元素とBr(臭素)、Kr(クリプトン)、Rb(ルビ
ジウム)、Xe(キセノン)、Cs(セシウム)、Hg(水
銀)等を含む有機化合物、サリチル酸フェニル、低融点
高蒸気圧のペースト、ワックス等を使用することが可能
である。
【0046】また、上述の如く熱電素子P、Nと電極T
とを仮止めした場合には、揮発した仮止め材料等の不純
物を排除する目的からも、焼結装置1において真空引き
しながら熱電素子P、Nと電極Tとを接合することが好
ましく、このように真空引きすることによって、熱電素
子P、Nと電極Tとが確実かつ強靱に接合されることと
なる。
【0047】ところで、例えば高温条件下での使用を目
的とした熱電モジュールには、熱電素子(P、N)と電極
(T)との間に、Ni(ニッケル)メッキやNi箔等から成
る拡散防止層(中間層)を介在させたものがあり、このよ
うな構成の熱電モジュールに関しても、上述したと同様
の焼結装置1および治具10を使用して製造することが
可能である。
【0048】図15および図16は、熱電素子P、Nと
電極Tとの間に、Ni箔から成る拡散防止層(中間層)L
を介在させた熱電モジュールを製造する際に使用され
る、熱電モジュール製造用治具の一実施例を示してい
る。
【0049】この治具10は、図1および図3〜図14
に示した治具10と実質的に同一であり、製造される熱
電モジュールの仕様に合わせて多少のアレンジが為され
ているに過ぎない。
【0050】また、上述した熱電モジュールの構成部品
である熱電素子Pおよび熱電素子Nは、その一方面およ
び他方面に各々Ni箔から成る拡散防止層Lが配置され
ている。なお、拡散防止層LすなわちNi箔のサイズ
は、実施例では熱電素子P、Nの端面と同サイズである
が、電極Tと同サイズとすることも可能であり、この場
合、熱電素子P、Nと電極Tとの間に拡散防止層Lが介
在するよう、電極Tの表面に拡散防止層LであるNi箔
が配置される。さらに、拡散防止層Lとしては、Ni以
外の適宜な材料を用いた箔等のバリア層、あるいは適宜
な材料を用いたメッキ層や蒸着層等であっても良い。
【0051】ここで、熱電素子P、Nと電極Tとの間に
Ni箔から成る拡散防止層Lを介在させた熱電モジュー
ルを製造する工程は、上記治具10に対して所定個数の
熱電素子P、熱電素子N、電極Tをセットする工程、お
よび上記治具10を焼結装置1にセットして熱電素子
P、Nと電極Tとを接合する工程を含めて、図1〜図1
4を示して説明した実施例と何ら変わるところはない。
【0052】かくして、上述した熱電モジュール製造方
法によれば、熱電モジュールを構成する全ての熱電素子
P、Nと電極Tとが、焼結装置1の稼動に基づいて一度
に接合されるため、熱電素子P、Nと電極Tとの間に拡
散防止層Lを介在させたタイプの熱電モジュールを、極
めて簡易な作業工程で製造することが可能となる。
【0053】また、上述した治具10によれば、所定個
数の熱電素子P、Nと電極Tとを収容保持して焼結装置
1にセットすることで、熱電モジュールを構成する全て
の熱電素子P、Nおよび電極Tを、焼結装置1の稼動に
基づいて一度に結合することができ、もって熱電素子
P、Nと電極Tとの間に拡散防止層Lを介在させたタイ
プの熱電モジュールを、極めて簡易な作業工程で製造す
ることが可能となる。
【0054】なお、上述した各実施例においては、治具
10を構成する仕切板11Bおよび仕切板12Bは、そ
れぞれ本体11および蓋体12と一体に形成されている
が、これら仕切板11Bおよび仕切板12Bを、個々の
独立したバラバラの部材として構成することも可能であ
る。この場合、上記仕切板11Bおよび仕切板12B
を、それぞれ適宜な絶縁材料を使用して形成することも
可能である。
【0055】また、上述した各実施例においては、治具
10を本体11と蓋体12とから構成しているが、熱電
モジュール製造用治具の形態は実施例に限定されるもの
ではなく、様々な態様を採り得ることは言うまでもな
い。例えば、熱電モジュールの構成部品を収容するため
の上下に解放された収容部を有する本体と、各々所定箇
所に仕切板を設けた上方蓋体および下方蓋体とによって
治具を構成することも可能である。
【0056】また、上述した各実施例においては、治具
10の外観を円柱形状としているものの、熱電モジュー
ル製造用治具の外観は、諸条件に基づいた任意の形態を
採用し得るものであることは勿論である。
【0057】また、上述した各実施例においては、上方
から見て略M字状を成して蛇行する形態の熱電モジュー
ルを製造しているが、平面状に配置した所定個数の熱電
素子における一方面と他方面とに所定個数の電極を取付
け、全ての熱電素子を直列接続して成る熱電モジュール
であれば、レイアウトの如何に関わらず様々な形態の熱
電モジュールを製造するに際して、本発明を有効に適用
し得ることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる熱電モジュール製造方法の一実
施例を示す放電プラズマ焼結装置の概念図。
【図2】本発明に関わる熱電モジュール製造方法によっ
て製造された熱電モジュールの外観斜視図。
【図3】本発明に関わる熱電モジュール製造用治具の一
実施例を示す分解外観図。
【図4】図3に示した熱電モジュール製造用治具におけ
る本体の上面図。
【図5】図4中の V−V 線断面図。
【図6】図4中の VI−VI 線断面図。
【図7】図3に示した熱電モジュール製造用治具におけ
る蓋体の底面図。
【図8】図7中の VIII−VIII 線断面図。
【図9】図7中の IX−IX 線断面図。
【図10】熱電素子および電極をセットした状態を示す
熱電モジュール製造用治具の断面図。
【図11】熱電素子および電極をセットした状態を示す
熱電モジュール製造用治具の断面図。
【図12】図10中の XII−XII 線断面図。
【図13】図11中の XIII−XIII 線断面図。
【図14】図11中の XIV−XIV 線断面図。
【図15】中間層を介して熱電素子および電極をセット
した状態を示す熱電モジュール製造用治具の断面図。
【図16】中間層を介して熱電素子および電極をセット
した状態を示す熱電モジュール製造用治具の断面図。
【図17】熱電モジュールを示す外観斜視図。
【符号の説明】
1…放電プラズマ焼結装置、 10…熱電モジュール製造用治具、 11…本体、 12…蓋体、 M…熱電モジュール、 P…p型熱電半導体素子(熱電素子)、 N…n型熱電半導体素子(熱電素子)、 T…電極、 L…中間層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 海部 宏昌 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内 Fターム(参考) 4K018 DA38 KA32

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱電素子と電極とを放電プラズマ焼結法
    により接続する熱電モジュール製造方法であって、P型
    半導体素子およびN型半導体素子が交互に配置された前
    記熱電素子と前記電極とを、放電プラズマ焼結装置によ
    り一括して結合することを特徴とする熱電モジュール製
    造方法。
  2. 【請求項2】 前記熱電素子と前記電極との間に中間層
    を介在させた状態で、前記熱電素子と前記電極とを一括
    して結合することを特徴とする請求項1記載の熱電モジ
    ュール製造方法。
  3. 【請求項3】 前記熱電素子と前記電極とを、熱電モジ
    ュール製造用治具に所定のレイアウトで収容保持させ、
    放電プラズマ焼結装置により一括して結合することを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の熱電モジュー
    ル製造方法。
  4. 【請求項4】 熱電素子と電極とを放電プラズマ焼結法
    により接続する際に使用される熱電モジュール製造用治
    具であって、 前記熱電素子と前記電極とを所定のレイアウトで収容保
    持するとともに、収容保持した前記熱電素子と前記電極
    とを放電プラズマ焼結装置にセットすることを特徴とす
    る熱電モジュール製造用治具。
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