JP2003331820A - 鉛蓄電池 - Google Patents

鉛蓄電池

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JP2003331820A
JP2003331820A JP2002140946A JP2002140946A JP2003331820A JP 2003331820 A JP2003331820 A JP 2003331820A JP 2002140946 A JP2002140946 A JP 2002140946A JP 2002140946 A JP2002140946 A JP 2002140946A JP 2003331820 A JP2003331820 A JP 2003331820A
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JP
Japan
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input
output terminal
battery
tip
power supply
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Application number
JP2002140946A
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English (en)
Inventor
Tomoki Fujimori
智貴 藤森
Eiji Omori
栄治 大森
Toshibumi Yoshimine
俊文 吉嶺
Kenji Kobayashi
健二 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

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  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉛蓄電池で、その出入力用端子に外部回路の
ケーブルやリード線を確実に接続するボルトとナット締
付部や接続板など専用取付具を用いている場合、化成充
電時に化成用給電端子を出入力端子に噛合して、その加
圧力でボルト山部が損傷することを解決する。 【解決手段】 出入力用端子板3に、外部回路または外
部機器と接続するボルトとナットからなる回転接続具を
設ける先端接続部3cと極柱6を連結する連結部を設け
た後端接続部3aとの間に、露出状態の化成充電用の化
成用給電端子7を着脱自在に挟着により取り付けること
ができる中間接続部3bを形成して化成電流を供給す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉛蓄電池の端子部分
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に蓄電池には外部回路または外部機
器と接続するために、正,負極の出入力用端子板が外部
に露出して設けられている。蓄電池を使用するとき、露
出した前記出入力用端子板には外部回路または外部機器
と接続したケーブルやリード線が、溶接や締付けなどに
よって固定されている。
【0003】数〜数十アンペア以上の大電流が使用時に
流れる鉛蓄電池では、許容電流値と耐振動性を考慮して
出入力用端子板をボルトとナットや接続板などの専用取
付具により外部回路または外部機器と強固にかつ確実に
接続する構成としていた。
【0004】ところが、鉛蓄電池は、その出荷前に工場
内で化成充電を施す必要があり、そのための化成用給電
端子を前記する専用取付具と同形状として出入力用端子
板に接続するのはその作業に注意が必要で時間もかか
り、簡略的に鰐口クリップ状ややっとこ状の挟着部のあ
る化成用給電端子を出入力用端子板に強く噛み合わせた
場合、その加圧力で専用取付具のボルトの山部がつぶ
れ、外観不良や本来のケーブル接続に支障をきたすとい
う問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の問題点に
鑑み、本発明が解決しようとする課題は、蓄電池使用時
に外部回路または外部機器に接続する端子部分を損傷さ
せることなく、蓄電池の化成充電時に必要な化成用給電
端子が容易に着脱自在に装着することができる鉛蓄電池
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の鉛蓄電池は、その出入力用端子板に外部回路
または外部機器に接続するためのボルトとナットからな
る回転固着部を取り付ける先端接続部と、電槽内の極板
群の極柱に連結する連結部との間に、挟着部があって、
着脱が自在な化成用給電端子を接続することのできる中
間接続部を形成したものである。
【0007】また、請求項2記載に係る発明は、前記発
明において出入力用端子板の前記中間接続部と電槽また
は電槽蓋との間に、化成用給電端子の挟着部の先端が入
り込む水平方向空間を設けて、化成用給電端子を出入力
用端子板に着脱自在な接続を容易としている。
【0008】さらに、請求項3記載に係る発明は、請求
項2記載に係る発明で特定した水平方向空間に連なる垂
直方向空間を出入力用端子板の中間接続部の下面に形成
している。この垂直方向空間によって、化成用給電端子
の挟着部の先端を簡単に入り込ませて中間接続部に化成
用給電端子を着脱自在に取り付けるようにし、しかも作
業者が意図しない限り化成用給電端子が中間接続部から
外れることのない構成とすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の目的は各請求項に記載し
た構成を実施の形態とすることによって達成できるので
あるが、以下には本発明の詳細な説明を図に示す非常時
の予備電源用鉛蓄電池を例にとって具体的に説明するこ
とにする。
【0010】図1は、電池容量が50〜200AH程度
の、商用電源補完の無停電電源装置を構成するラック据
え付け用鉛蓄電池の斜視図である。
【0011】図中、1は合成樹脂製電槽で、その内部に
は50〜200AH程度の容量をもった大型の極板群が
組込まれている。2は前記合成樹脂製電槽1を覆う蓋で
あり、その一端(右側)からほぼL字型をした正極と負
極の2つの出入力用端子板3がそれぞれ引出されてい
る。
【0012】4は出入力用端子板3の間に臨んだ蓋2の
一部に外向きに張り出して設けた仕切壁である。この仕
切壁4は、正,負極の出入力用端子板3の間にまたがる
外部短絡を防止し、また外部回路や電池間接続用のケー
ブルまたはリード線の端子部への取付時に、取付工具が
出入力用端子板3の両方にあたることを防止するもので
ある。
【0013】正,負極の出入力用端子板3は、図1およ
びそのA−A’線に沿った断面図である図2で明らかな
ように、銅合金板でほぼL字型に形成されている。そし
て出入力用端子板3の長手側の後端部分には、極板群5
につながれ、蓋2上に引出された極柱6の先端に溶接に
よって取り付けられる後端接続部3aが形成されてい
る。長手側中央部には中間接続部3bが形成されていて
化成用給電端子(図1に示す)7の先端を噛み合わさせ
るためのくびれ部8がある。出入力端子板3の前記中間
接続部3bには蓋2に上向きに張り出して設けられた位
置決めと固定のためのボス9に嵌り合うボス穴9aが設
けられている。
【0014】さらに出入力用端子板3のL字型に折れ曲
がった先端には、実質的な出入力用端子となって、外部
回路や外部の負荷機器のケーブルやリード線と確実に接
続するための、銅合金製あるいは鉄製の締付用ボルト1
0が固定される先端接続部3cが形成される。
【0015】この出入力用端子板3は、蓋2に設けた窪
み部11内に、前記の極柱6との溶接と、ボス9とボス
穴9aの嵌め込みとその後のボス9のかしめ変形で固定
される。この際、窪み部11を形成する蓋2の壁部分と
出入力用端子板3のくびれ部8との間には、水平方向に
広がる水平方向空間12が形成される。かつまたボス9
に設けた台座や窪み底部の端子支持リブの高さに応じて
水平方向空間12に連なって上下の垂直方向に広がる垂
直方向空間13を形成する。したがって、この水平方向
空間12または垂直方向空間13に化成用給電端子7で
ある鰐口クリップの挟着部7aの先端あるいはやっとこ
の内側へ刃先が向いた先端を入り込ませて、簡単に出入
力用端子板3のくびれ部8を左右から挟み込むことがで
きる。
【0016】なお、化成用給電端子7である鰐口クリッ
プには、コイルばねがセットされていてそのばね弾力で
出入力用端子板3のくびれ部8を強く挟みつけるので、
簡単に化成用給電端子7は出入力用端子板3より外れる
ことはない。
【0017】化成用給電端子7である鰐口クリップある
いはやっとこによって正,負極の出入力用端子板3のく
びれ部8を挟みつけ、給電して所定の化成充電を終えた
後、作業者が化成用給電端子7を外せばよい。この間、
出入力用端子板3に形成した締付用ボルト10は何ら化
成充電には関与しない。
【0018】したがって、化成終了後、出入力用端子板
3の先端接続部3cにある締付用ボルト10に、外部回
路あるいは負荷機器に接続したケーブルまたはリード線
の先端をナットで締付けて取り付ければ、大電流の通過
が可能でしかも端子部分からのケーブルはずれのない出
入力用端子板3を形成できる。
【0019】ケーブルまたはリード線を取り付けた出入
力用端子板3の端子部分は、その上側を合成樹脂製フー
ドで覆えば、据え置き後も端子を保護することになる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の鉛蓄電池では、出
入力用端子板に外部回路または外部機器と接続するボル
トとナットからなる回転固着具を取り付ける先端接続部
と、化成充電のための化成用給電端子をその挟着部で着
脱自在に接続する中間接続部に設けたので、化成充電時
に簡単に化成用給電端子を中間接続部に接続させること
ができ、大電流供給を円滑に行える。また先端接続部は
化成充電には関与しないため損傷は生じなく、その後の
外部回路や外部機器等との接続をボルトとナットよりな
る回転固着具で強固に確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における出入力用端子板を
備えた鉛蓄電池の斜視図
【図2】図1のA−A’線に沿った断面図
【図3】同B−B’線に沿った断面図
【符号の説明】
1 合成樹脂製電槽 2 蓋 3 出入力用端子板 3a 後端接続部 3b 中間接続部 3c 先端接続部 5 極板群 7 化成用給電端子 8 くびれ部 10 締付用ボルト 12 水平方向空間 13 垂直方向空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉嶺 俊文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小林 健二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5H022 AA01 BB03 CC02 CC05 EE01 5H028 CC05 CC07 CC08 CC20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正極,負極,セパレータからなる極板群
    ならびに電解液を内蔵した電槽を有する鉛蓄電池であっ
    て、前記電槽または前記電槽の蓋には出入力用端子板を
    配設し、前記出入力用端子板には前記鉛蓄電池を外部回
    路または外部機器に接続するためのボルトとナットから
    なる回転固着具を取り付ける先端接続部と前記鉛蓄電池
    に化成充電を行うための挟着部がある化成用給電端子を
    着脱自在に取り付ける中間接続部とを設け、前記中間接
    続部は前記先端接続部の反対側にあって前記電槽内の極
    板群の極柱に連結する後端接続部と前記先端接続部との
    間に位置させたことを特徴とする鉛蓄電池。
  2. 【請求項2】 前記出入力用端子板の前記中間接続部と
    相対する前記電槽または前記電槽の蓋との間に前記化成
    用給電端子の挟着部の先端が入り込む水平方向空間部を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の鉛蓄電池。
  3. 【請求項3】 前記出入力用端子板の前記中間接続部の
    下面と前記電槽または前記電槽の蓋との間に、前記水平
    方向空間に連なり、前記化成用給電端子の挟着部が入り
    込む垂直方向空間を設けたことを特徴とする請求項2記
    載の鉛蓄電池。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102152048A (zh) * 2011-03-10 2011-08-17 肇庆理士电源技术有限公司 电池极柱夹紧装置
CN107978722A (zh) * 2017-11-15 2018-05-01 福建猛狮新能源科技有限公司 锂离子蓄电池及其电路
JP2018186060A (ja) * 2017-04-26 2018-11-22 張乃文 鉛蓄電池のパッケージ方法及びその構造
CN112687962A (zh) * 2020-12-28 2021-04-20 中国第一汽车股份有限公司 一种电池制备装置及电池制备方法

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