JP2003328627A - 戸当り - Google Patents

戸当り

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドア側の磁石と床面に揺動自在に設置された
磁性体プレートとを吸着させることによりドアを全開位
置に固定する戸当りであって、容易かつ確実にドアを全
開位置にロックすることができ、しかもプレートの内部
や下側に砂やほこりが堆積しにくい戸当りを提供する。 【解決手段】 床面に固定された台座3、磁性体からな
り、台座3に上下に揺動自在に取り付けられたプレート
4、およびドアの下部に固定された磁石2を有する戸当
り。磁石2の下面にストッパが突設され、プレート4に
は、ストッパに係合し得る凹部が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は戸当りに関する。さ
らに詳しくは、ドア側の磁石と床面に揺動自在に設置さ
れた磁性体からなるプレートとを吸着させることによ
り、ドアを全開位置に固定することができる戸当りに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図12〜13に示すように、
ドア50の開閉によりドア50またはノブ51が壁また
はドア50周辺の家具やキャビネット52などに衝突
し、これらに損傷が生じるのを防ぐために戸当り53が
ドア50の付近の床54に設けられている。
【0003】かかる戸当り53としては、床54に立設
される雄ねじ(図示せず)に螺着される基部55と、該
基部55の上部に固着される緩衝体56とからなるもの
がある。
【0004】また、ドア50を開放状態にしておくため
に、前記基部55内に差し込まれているU字状の止め金
具57を引き抜き、ドア50の側面に設けられた鉤付き
座金58の鉤部59に係止するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記戸
当り53では、常時床54に立設されているため、前記
ドア50が戸当り53に固定されていない場合、歩行中
誤って戸当り53に蹴つまづいてしまう惧れがある。
【0006】また、運搬物、たとえばキャビネット52
を移動させる際に、邪魔になるし、誤ってキャビネット
52が戸当り53に衝突すると、キャビネット52がへ
こんだり、戸当り53が変形する惧れがある。さらに、
床掃除をする際に邪魔になっていた。
【0007】さらに、従来の戸当り53は、常時床54
に立設されているため、床54の上に異物が突出してい
るように見え、美観上好ましくない。
【0008】一方、床から出没自在の戸当りも種々検討
されており、従来より知られている出没自在の戸当りと
して、磁石を用いた戸当りなどがある。特許公報第29
90601号および特開平10−1155139号公報
に記載された磁石を用いた戸当りは、たとえば、床面に
揺動自在に設置された磁性体プレートを、ドア側の磁石
に吸着させることによりドアを全開位置に固定してい
る。
【0009】しかし、ドアの表面積は比較的広いので、
ドアに風が当って強い力が加われば、磁石とプレートと
のあいだの吸着力のみでは、ドアを全開位置に保持する
ことができなくなり、ドアがいきおいよく閉まってしま
うなどの問題がある。
【0010】また、ドアを開放位置に仮止めできるよう
に、磁石下面にストッパを突設し、磁性体プレートに該
ストッパを係合するための貫通孔を形成することが考え
られるが、この場合、貫通孔内部、または貫通孔を通っ
て磁性体プレート下側に砂やほこりが堆積し、それによ
り、プレートの揺動不良やプレートの汚れなどの問題が
生じる。
【0011】本発明はかかる問題を解消するためになさ
れたものであり、ドア側の磁石と床面に揺動自在に設置
された磁性体プレートとを吸着させることによりドアを
全開位置に固定する戸当りであって、容易かつ確実にド
アを全開位置にロックすることができ、しかもプレート
の内部や下側に砂やほこりが堆積しにくい戸当りを提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の戸当りは、
(a)床面に固定された台座、(b)磁性体からなり、
前記台座に上下に揺動自在に取り付けられたプレート、
および(c)ドアの下部に固定された磁石を有する戸当
りであって、前記磁石の下面にストッパが突設され、前
記プレートには、前記ストッパに係合し得る凹部が形成
されてなることを特徴とする。
【0013】前記ストッパが、前記磁石の下面に出没自
在に設けられ、前記ストッパが下方に突出していること
を視認し得る表示部をさらに有してなるのが好ましい。
【0014】前記台座には、前記プレートが前記磁石に
衝突するときに、当該プレートの後端に当接し得る当接
部が設けられてなるのが好ましい。
【0015】前記プレートの下面には、緩衝体が設けら
れてなるのが好ましい。
【0016】前記プレートの軸部には、当該プレートの
揺動角度を規制するための傾斜部が形成されてなるのが
好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】つぎに図面を参照しながら本発明
の戸当りを詳細に説明する。図1は本発明の戸当りの一
実施の形態を示す斜視説明図、図2は図1の磁石の断面
説明図、図3は図1の磁石を下から見た図、図4は図1
のケース内部を上から見た図、図5〜8は図1の磁石に
おけるストッパのための昇降機構の主要部の動きを示す
工程説明図、図9は図1の本体部分の平面説明図であっ
て、(a)は台座を上から見た図、(b)はプレートを
上から見た図ならびに(c)は軸押さえ板を上から見た
図、および図10〜11は図1の磁石下面のストッパと
プレートとが係合する工程を示す工程断面説明図であ
る。
【0018】図1に示される戸当りは、大きく分けて床
面に設置された本体部分1と、ドアDに固着される磁石
2とから構成されている。
【0019】本体部分1は、図1および図9に示される
ように、床面にネジなどで固定されたナイロン、ポリア
セタールなどのエンジニアリング樹脂や亜鉛合金などか
らなる台座3に、鉄などの磁性体からなるプレート4が
揺動自在に取り付けられている。本体部分1の設置方法
については、本発明ではとくに限定するものではなく、
図1のように床面に設置してもよいし、または床に形成
される埋設穴に埋設してもよい。
【0020】本体部分1は、図9(a)〜(c)に示さ
れるように、台座3と、プレート4と、軸押さえ板15
とから構成されている。
【0021】プレート4には、後述する磁石2下面のス
トッパ9に係合し得る凹部5が形成されている。凹部5
は、プレート4の一部が凹んでいるだけであり、貫通し
ていない。そのため、砂やほこりは、プレート4が図1
0〜11のように上下に揺動することによって凹部5内
部から除去され、しかも凹部5を通してプレート4の下
側に回りこむこともない。その結果、プレート4の揺動
不良や汚れなどの問題が生じることがない。
【0022】プレート4は、鉄やスチールなどの磁性体
材料により作製され、たとえば図9(b)および図10
〜11に示されるように、1枚の薄い鉄板をプレス加工
したり、または2枚以上の金属板を積層してもよい。た
とえば、複数の金属板を用いてプレートを作製する場
合、最上層の金属板に凹部を形成し、下層の金属板には
前記最上層の金属板の凹部下側に生じる突出部分を挿入
し得る貫通孔を形成し、これら複数の金属板をかしめな
どによって互いに固着すればよい。
【0023】プレート4の凹部5の形状は、本発明にお
いてとくに限定されるものではなく、ストッパ9の形状
に対応するように選定すればよく、たとえば図9(b)
に示される矩形形状の凹部や円形の凹部を採用すること
ができる。
【0024】台座3には、プレート4を収容する矩形の
開口部3aが形成されている。プレート4は、台座3の
開口部3aに下方から挿入され、プレート4の後端両側
に突設された軸部16は、下方に開いた一対の軸受凹部
3bに回転自在に挿入されている。
【0025】図9(a)に示されるように、一対の軸受
凹部3bは、台座3の下面にかしめまたは接着などによ
り固着された軸押さえ板15によって閉塞されているの
で、軸部16が台座3の軸受凹部3bから脱落する心配
がない。また、図9(c)に示されるように、軸押さえ
板15の中央部には、突片15aが前方に突設されてい
る。突片15aは、プレート4の下方への落込みを防止
している。
【0026】また、図9(a)、図10および図11に
示されるように、台座3の下面には、プレート4が磁石
2に衝突するときにプレート4の後端に当接し得る当接
部3cが設けられているため、磁石2に衝突したときに
プレート4が受ける衝撃を当接部3cで受けることがで
き、プレート4の軸部16(図9(b)参照)などの破
損を防止することができる。
【0027】また、図9(b)、図10および図11に
示されるように、プレート4の下面には、薄いゴム層な
どからなる緩衝体20が設けられている。そのため、図
11に示されるプレート4の上方位置から図10に示さ
れるプレート4の下方位置に移行するときに、プレート
4下面の緩衝体20がプレート4と床面との衝突を緩和
するので、大きな金属音の発生を防止することができ
る。
【0028】しかも、プレート4の軸部16には、プレ
ート4の揺動角度を規制するための傾斜部16aが、プ
レート4の後方(図9(b)では右方向)へ向かうにつ
れて上昇する方向に形成されている。そのため、プレー
ト4が所定の揺動角度(たとえば30度程度)まで上方
へ揺動すれば、傾斜部16aが台座3の下面に面接触す
ることによって、プレート4の揺動角度を正確に規制す
ることができる。
【0029】磁石2は、図1〜3に示されるように、ド
アDの下面にネジなどによって固着されたケース6と、
当該ケース6の下面に若干突出するように、後述するピ
ン17廻りに回動自在に取り付けられた一対の磁石本体
7と、ケース6の上部に上下動自在に挿入された操作部
材8と、操作部材8内部に収容されるとともにケース6
の貫通孔6aに上下動自在に挿入された略四角柱状のス
トッパ9と、ケース6内部に収容され、前記操作部材8
およびストッパ9を上方へ付勢する圧縮コイルバネ10
と、ケース6の裏面を覆う裏蓋11とから構成されてい
る。
【0030】なお、本実施の形態では、一対の磁石本体
7を備えた例をあげて説明しているが、本発明はこれに
限定されるものではなく、磁力の強い磁石を1個備えた
ものであってもよく、この場合、磁石2全体をコンパク
トにすることが可能である。
【0031】ケース6の下面6cは、後方に向かうにつ
れて上昇するように傾斜しており、上方に揺動したプレ
ート4と磁石本体7とがぴったりと面接触できるように
なっている。また、ケース6の下面6cの奥端には、ド
アDに沿って下方に延びる部分6bが形成されており、
かかる部分6bに対して、磁石本体7に吸着されたプレ
ート4の先端が衝突するようになっている。ケース6の
部分6bは、プレート4との衝突の際の衝撃を吸収でき
るように、合成樹脂で作製したり、表面にゴムなどを貼
着するのが好ましい。
【0032】一対の磁石本体7は、前述したようにケー
ス6内部においてピン17廻りに回動自在に設けられて
いるため、磁性体からなるプレート4が上方へ揺動して
磁石本体7に吸着されるときに、プレート4に押された
磁石本体7も若干回動(図10〜11参照)することに
より、ドアのガタや戸当りの取付誤差などの誤差を自動
的に修正することができ、磁石本体7はプレート4に常
に面接触することが可能である。
【0033】なお、本実施の形態では磁石本体7が回動
自在である例が示されているが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、磁石本体7をケース6に固定しても
よい。
【0034】本実施の形態において、プレート4を磁石
2の下面(すなわち、ケース6の下面6c)にロックす
るためのロック機構は、ストッパ9から構成されてい
る。ストッパ9の下端には、プレート4の係合孔5に係
合しやすいように、爪9aが形成されている。また、爪
9aがプレート4の表面を滑って係合孔5に係合しやす
いようにストッパ9の下面9bは、後方に向かうにつれ
て下降するように傾斜している。
【0035】ストッパ9は、操作部材8内部において下
方に出没自在に取り付けられているため、ストッパ9に
プレート4の凹部5を係合することが容易になってい
る。
【0036】具体的には、図2に示されるように、スト
ッパ9には、上下方向に延びるスリット9cが形成さ
れ、スリット9cには、両端がケース6に固定されたピ
ン18が図2の紙面垂直方向に向けて挿入されているた
め、ストッパ9は所定のストロークだけ上下に移動する
ことができるようになっている。また、ストッパ9は、
操作部材8内部に収容された圧縮コイルバネ19の付勢
力により、常時下方に付勢されている。
【0037】以上のような構成により、ストッパ9を磁
石2の下面から突出させた状態でプレート4に近づけれ
ば、ストッパ9の先端が一旦、ケース6内部に退避しな
がらプレート4の前縁を乗り上げ、そののち復帰用の圧
縮コイルバネ19の復元力により、ストッパ9の先端は
再度外部に突出してプレート4の凹部5に容易かつ確実
に係合することができる。
【0038】また、図1、2、10〜11に示されるよ
うに、本実施の形態では、裏蓋11を上方に延長すると
ともに裏蓋11前面の少なくとも一部を赤色などで着色
することにより、表示部11aが形成されている。それ
により、操作部材8を下方に押してストッパ4を下方に
突出させたときに、表示部11aが見えることにより、
ストッパ4が突出していることを視認することができ
る。
【0039】なお、本実施の形態では、ストップ9が出
没自在である態様を例にあげて説明しているが、本発明
はこれに限定されるものではなく、ストッパ9を操作部
材8に対して動かないように固着してもよい。
【0040】さらに、本実施の形態の戸当りは、操作部
材8およびストッパ9を所定の下方位置に容易にロック
したり、または解除できるように、裏蓋11の内側に昇
降機構12を備えている。
【0041】昇降機構12は、図2および図5に示され
るように、前記操作部材8の後面に回転自在に取り付け
られた係止部13aを有する係止体13と、ケース6の
後面に設けられた、前記係止体13に当接し得る当接体
14と、前記ケース6の後面の前記当接体14よりも上
側に設けられた、前記係止体13の係止体13aを係止
するための突起15とから構成されている。
【0042】昇降機構12は、以下のようにして操作部
材8およぶストッパ9のロックを行なう。まず、足で操
作部材8の上面16を押し下げれば、係止体13がケー
ス6の後面に形成された溝6d内部を下降し、当接体1
4が係止体13に当接して係止体13を回転させる(図
6参照)。
【0043】そののち、足を操作部材8から離せば、操
作部材8は、前記圧縮コイルバネ10の付勢力によって
上昇するが、係止体13の係止部13aが突起15に係
止されたときに所定の下方位置にロックされる(図7参
照)。このとき、ストッパ9の下端は、ケース6から若
干下方に突出する(図10参照)。ただし、前述のよう
に、ストッパ9は操作部材8に対して出没自在に取り付
けられているため、ストッパ9は単独で上下に若干移動
可能である。
【0044】さらに、もう1度、足で操作部材8を押し
下げれば、図8のように、当接体14がさらに係止体1
3を回転させることにより、操作部材8のロックを解除
することができる。
【0045】本実施の形態の戸当りを使用する場合、図
10に示されるように、まず足で磁石2の操作部材8を
踏み、ストッパ9を下方に突出させてロックさせ、この
ロック状態で、ドアDを全開位置まで開ける。
【0046】ドアDが全開位置までくると、図11に示
されるように、プレート4は上方へ揺動して磁石2の下
面に吸着されるとともに、ストッパ9が、上下に若干移
動しながらプレート4の係合孔5に係合する。それによ
り、ドアDは、全開位置に容易かつ確実にロックされ、
ドアDに風が当っても不意に閉まることがなくなる。
【0047】一方、ドアDのロックを解除したい場合に
は、再度、足で操作部材8を踏めば、ストッパ9は上方
へ移動してロックが解除されるので、ロック解除後は、
ドアDを容易に閉めることができる。
【0048】なお、ロック解除の状態でも、ドアDを全
開位置まで開ければ、プレート4が磁石2に吸着するの
で、ドアDは弱い力で全開位置に保持される。したがっ
て、荷物の搬入を行なう場合など、一時的にドアDを全
開位置に保持したいときに便利である。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、磁石の吸引力により床
上のプレートを揺動させる戸当りに、さらに、プレート
を磁石の下面に着脱自在に係合するロック機構を設けた
ことにより、容易かつ確実にドアを全開位置にロックす
ることができる。したがって、、ドアDに風が当っても
不意に閉まるなどの問題がなくなるため、強い風が当り
やすい高層マンションのドアなども容易かつ確実に全開
位置にロックすることができる。
【0050】しかも、プレートにはストッパと係合する
ための凹部がプレス加工などによって形成されているた
め、砂やほこりはプレートが揺動することによって凹部
内部から除去され、しかも凹部を通してプレートの下側
に回りこむこともない。したがって、プレートの揺動不
良や汚れなどの問題が生じない。
【0051】また、戸当りを使用しない場合には、本体
部分のプレートが床面とほぼ面一になるため、歩行やキ
ャビネットなど運搬物の移動を安定に行なうことができ
る。
【0052】しかも、ドアを全開にしていないときに
は、プレートが床面とほぼ面一になるため、ドア周辺の
床面は平坦であり、美観を向上することができる。しか
も、床面のフラット感を生かした玄関周りのエクステリ
ア設計が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の戸当りの一実施の形態を示す斜視説明
図である。
【図2】図1の磁石の断面説明図である。
【図3】図1の磁石を下から見た図である。
【図4】図1のケース内部を上から見た図である。
【図5】図1の磁石におけるストッパのための昇降機構
の主要部の動きを示す工程説明図である。
【図6】図1の磁石におけるストッパのための昇降機構
の主要部の動きを示す工程説明図である。
【図7】図1の磁石におけるストッパのための昇降機構
の主要部の動きを示す工程説明図である。
【図8】図1の磁石におけるストッパのための昇降機構
の主要部の動きを示す工程説明図である。
【図9】図1の本体部分の平面説明図であって、(a)
は本体部分を上から見た図であり、(b)はプレートを
上から見た図ならびに(c)は軸押さえ板を上から見た
図である。
【図10】図1の磁石下面のストッパとプレートとが係
合する工程を示す工程断面説明図である。
【図11】図1の磁石下面のストッパとプレートとが係
合する工程を示す工程断面説明図である。
【図12】従来のドアの固定状態を示す説明図である。
【図13】従来の戸当りを示す説明図である。
【符号の説明】
1 本体部分 2 磁石 3 台座 4 プレート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)床面に固定された台座、(b)磁
    性体からなり、前記台座に上下に揺動自在に取り付けら
    れたプレート、および(c)ドアの下部に固定された磁
    石を有する戸当りであって、前記磁石の下面にストッパ
    が突設され、前記プレートには、前記ストッパに係合し
    得る凹部が形成されてなる戸当り。
  2. 【請求項2】 前記ストッパが、前記磁石の下面に出没
    自在に設けられ、前記ストッパが下方に突出しているこ
    とを視認し得る表示部をさらに有してなる請求項1記載
    の戸当り。
  3. 【請求項3】 前記台座には、前記プレートが前記磁石
    に衝突するときに、当該プレートの後端に当接し得る当
    接部が設けられてなる請求項1または2記載の戸当り。
  4. 【請求項4】 前記プレートの下面には、緩衝体が設け
    られてなる請求項1、2または3記載の戸当り。
  5. 【請求項5】 前記プレートの軸部には、当該プレート
    の揺動角度を規制するための傾斜部が形成されてなる請
    求項1、2、3または4記載の戸当り。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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