JP2003328367A - モルタルまたはコンクリート吹付け方法およびその装置 - Google Patents

モルタルまたはコンクリート吹付け方法およびその装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リバウンドの発生を押さえるとともに、ホー
スの目詰まりを無くし、強度の大きいモルタルまたはコ
ンクリート吹付けを経済的に、かつ、効率よく行えるモ
ルタルまたはコンクリート吹付け方法を提供すること。 【解決手段】 骨材圧送機9から供給される骨材8と、
セメントミルク供給手段14から供給されるセメントミ
ルク13とを混合してモルタル材料1またはコンクリー
ト材料を得、そのモルタル材料1またはコンクリート材
料の吹付けを行うモルタルまたはコンクリート吹付け方
法において、前記モルタル材料1またはコンクリート材
料を構成する水12a,12bの一部12aを前記骨材
圧送機9から供給される前記骨材8に添加するようにし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モルタルまたは
コンクリート吹付け方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、高所法面に予め形成された
型枠に対してモルタル材料またはコンクリート材料を吹
付けて格子状の法枠を形成する際、旧来の、水と、セメ
ントと、細骨材としての砂、場合によって粗骨材として
の砂利・砕石等を事前に混練させたモルタルまたはコン
クリート吹付け方法と比較して、高所の吹付施工を効率
よく行うために、モルタル材料またはコンクリート材料
を構成するセメントミルクおよび骨材を別々に圧送する
別圧送方式吹付け方法を開発中である(特願2000−
058595号公報)。
【0003】そして、それは、例えば細骨材としての砂
を圧縮エアによって400m程度の長さの連結ホース中
を移動させ、吹付けノズルの手前10m程度の所でセメ
ントミルクと混ぜることによりモルタル材料を得るよう
にし、命綱によって支えられた作業者が前記吹付けノズ
ルを持ちながら前記型枠に対してモルタル材料を吹付け
ることにより格子状の法枠を形成するというものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以下の問題が
ある。
【0005】(1)セメントミルクと砂が完全には混ざ
らず、モルタルの強度の低下や、リバウンドの発生が問
題となっていた。すなわち、セメントミルクと砂が均一
に混ざり合わないので、モルタル材料吹付け時におい
て、セメントミルクに覆われない砂が法面で跳ね返り
(リバウンド)、跳ね返った砂は法面に溜まることから
吹付け作業を一時中断し、前記吹付けノズルからエアを
法面に吹付けて、溜まった砂を法面から除去する作業を
行う必要がある。また、リバウンドによる砂の損失を考
慮して予め多めに砂を用意する必要があり、コストアッ
プに繋がる。
【0006】(2)前記砂は、近年良質のものが少なく
なり、シルト分が含まれる場合も少なくない。前記砂自
体微量の水分を含むため、前記砂として、粗砂、細砂以
外にシルトが含まれたものを使用すると、前記砂を圧送
する前記連結ホース内に、前記シルトが固まった状態で
こびりつき、前記連結ホースが目詰まりを起こし易い。
【0007】(3)前記連結ホースは、事前に材料全て
を混練して完成された通常のモルタルまたはコンクリー
ト吹付けに使用される既存のホースで、20m程度の多
数の短いホースを連結してなるものであり、通常の完成
されたモルタルまたはコンクリートでは起こらないが、
砂のみを搬送した場合、前記短いホースの継ぎ目の隙間
からエアが洩れ易く、そのため、前記砂の圧送量が低下
して、砂の定量圧送ができなくなり、所定配合のモルタ
ルが形成できなかったり、モルタルの品質が低下し、圧
縮強度の大きな高強度モルタルを施工できないおそれが
ある。
【0008】この発明はこのような実情を考慮に入れて
なされたものであって、リバウンドの発生を押さえると
ともに、ホースの目詰まりを無くし、強度の大きいモル
タルまたはコンクリート吹付けを経済的に、かつ、効率
よく行えるモルタルまたはコンクリート吹付け方法を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明のモ
ルタルまたはコンクリート吹付け方法は、骨材圧送機か
ら供給される骨材と、セメントミルク供給手段から供給
されるセメントミルクとを混合してモルタル材料または
コンクリート材料を得、そのモルタル材料またはコンク
リート材料の吹付けを行うモルタルまたはコンクリート
吹付け方法において、前記モルタル材料またはコンクリ
ート材料を構成する水の一部を前記骨材圧送機から供給
される前記骨材に添加することを特徴としている。
【0010】また、この発明は、別の観点から、骨材お
よび水を供給する骨材圧送機と、セメントミルクを供給
するセメントミルク供給手段と、前記骨材および水と前
記セメントミルクを混合する混合手段と、混合して得ら
れたモルタル材料またはコンクリート材料を吹き付ける
ための吹付ノズルとよりなることを特徴とするモルタル
またはコンクリート吹付け装置を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は、骨材圧送機から供給さ
れる骨材としての砂および水と、セメントミルク供給手
段から供給されるセメントミルクとを混合して得られた
モルタル材料(通常は重量配合比がセメント1:砂4:
水0.5である。)1の吹き付けによる法枠2の形成状
況ならびに植生基材3の吹き付けによる法面Nの緑化保
護状況を示している。
【0012】具体的には、法面Nに金網などのネット4
を張設すると共に、このネット4上に鉄筋5を格子状に
配置して法枠吹付部を形成し、この法枠吹付部の空間部
に養生シート6を配置する一方、格子状の鉄筋5を覆う
ようにモルタル材料1を吹き付けて、格子状の法枠2を
形成し、その後、養生シート6を剥がし、かつ、植物種
子や肥料を含んだ植生基材3を法枠2内に吹き付けて、
法面Nの緑化保護を図るようにしている。
【0013】なお、この実施形態では、吹付材料とし
て、セメントと、細骨材としての砂と、水とを混入させ
たモルタル材料について説明するが、この発明は、セメ
ントと、細骨材としての砂と、粗骨材としての砂利、礫
および砕石等と、水とを混入させたコンクリート材料に
も適用できることは言うまでもない。
【0014】モルタル材料1の吹き付け装置(以下、モ
ルタル吹付け装置という)は、細骨材としての砂8およ
び水12aを供給する骨材圧送機9と、この骨材圧送機
9に接続されたエアコンプレッサー10と、セメント1
1と水12bとを混合してなるセメントミルク13を供
給するセメントミルク供給手段としての圧送用ポンプ
(例えばピストン式ポンプ、スクイズ式ポンプ)14
と、ホース15を介して圧送される前記砂8および水1
2a、ホース16を介して圧送される前記セメントミル
ク13(11,12b)を混合し、モルタル材料1とし
て吐出する混合手段としての可搬式の混合装置17と、
混合して得られたモルタル材料1を吹き付けるためのモ
ルタル材料吹付ノズル20とより主としてなる。
【0015】更に、前記モルタル吹付け装置は、前記可
搬式混合装置17のモルタル吐出口(図2参照)18に
接続されたモルタル材料圧送用のホース19を有し、こ
のホース19の先端に前記モルタル材料吹付ノズル20
が設けられている。また、砂8および水12aを圧送す
る前記ホース15は、最大で400m程度の長さの連結
ホースよりなり、この連結ホース15は、20m程度の
多数の短いホースが連結されてなる。また、砂8および
水12aは、エアコンプレッサー10から供給される圧
縮エアによって骨材圧送機9の吐出口9aから所定の吐
出量で吐出される。
【0016】この発明は、モルタル材料1を構成する水
12a,12bの一部12aを骨材圧送機9から供給さ
れる細骨材としての砂8に添加するよう構成されたもの
である。
【0017】そして、上記ポンプ14によって圧送され
るセメントミルク13(11,12b)の供給量は、ポ
ンプ14が備える吐出量ゲージによって設定変更される
もので、事前にまたはリアルタイムで測定したホース1
5内を圧送される砂8および水12aの圧送量に応じて
ポンプ14によるセメントミルク13(11,12b)
の吐出量を調整することで、砂8および水12aとセメ
ントミルク13(11,12b)との配合比を任意に制
御できるようになっている。
【0018】この発明で得られるモルタル材料1として
は、 セメント11:砂8:水12a,12b=1:4:0.
45〜0.6の配合比を持ったものが好ましい。モルタ
ル材料1の具体的な配合量は、例えば、1バッチ当たり
セメント11(A)50Kg、砂8(B)200Kgに
対して水12a,12bの総量を(C)22.5〜30
リットル加える。
【0019】そして、この発明では、モルタル材料1を
構成する水12a,12bのうち、骨材圧送機9側から
水12aを、骨材8の重量に対する含水率が5〜10
%、望ましくは7〜9%となるように供給し、残りの水
12bをセメントミルク13として供給する。骨材圧送
機9側から供給する水12aの下限を5%としたのは、
5%未満では砂8および水12aを圧送する前記ホース
15内に砂8、特にシルトが固まった状態でこびりつ
き、前記ホース15の閉塞を起こす可能性があるからで
ある。また、水12aの上限を10%としたのは、10
%よりも多くなり過ぎると重くなり、吹き付けに必要な
規定量の砂8および水12aを骨材圧送機9から長い前
記ホース15を介して高所の混合装置17まで圧送しに
くくなり圧送量に変動をきたすおそれがあるとともに、
セメントミルク13(11,12b)に添加される水量
が減り、減水剤(モルタル等の水分量を少なくしても流
動性を確保できる薬剤)を添加しても流動性を確保しな
がらセメントミルク13(11,12b)を前記ホース
16を圧送させるのに不都合が生じるおそれがあるから
である。要するに、この発明では、砂8に添加する水1
2aの量は、砂8がホース15に付着しなくなり、か
つ、できるだけ少ないのが好ましい。
【0020】例えば、上述したモルタル材料1の具体的
な配合量で考えると、例えば水セメント比60%とする
と、セメント11〔前記(A)50Kg〕に対し、必要
な水の総量は、30リットルである。骨材側の骨材8の
重量に対する含水率を7%に設定すると、砂8〔前記
(B)200Kg〕に含ませる水12aは、(D)14
リットルとなる。(砂8に添加する水量は、予め砂8の
表面水量を測定しておき、設定水量の不足分の水を添加
する。)よって、セメントミルク13は、セメント11
〔前記(A)50Kg〕と水12bの(E)16リット
ルを混合して作成する。骨材側の水分を多くした場合、
相対的にセメントミルク側の水分量が少なくなり、セメ
ントミルク13の流動性が低下する。この場合、セメン
トミルク13に適量の減水剤を添加すると、流動性が改
善される。
【0021】この場合、骨材圧送機9の吐出口9aから
吐出される砂8および水12aの吐出量(Kg/分)
は、(F)107Kg/分程度であり、前記吐出量に対
して、33Kg/分のセメントミルク13(11,12
b)を圧送用ポンプ14から吐出させる。
【0022】上記のモルタル材料圧送用のホース19
は、可搬式混合装置17を中心にしてモルタル材料1の
吹き付け範囲を3〜20m程度の吹き付け半径にするよ
うに、モルタル材料吹付ノズル20を含む長さを3〜2
0m程度に設定しており、このノズル20の近傍に設置
されるところの可搬式混合装置17は、砂8および水1
2aとセメントミルク13(11,12b)とを混合す
るための混合用筒体21を主体に構成されている。
【0023】この混合用筒体21は、図2及び図3に示
すように、その内径Dが、砂8および水12aを圧送す
る前記ホース15の内径dよりもやゝ大径(例えば同径
〜3倍でよい。)であって、一端側(モルタル材料吐出
口18側)を順次絞り気味にして、前記吐出口18の外
周面部に、モルタル材料圧送用ホース19を同芯状に接
続するための雄ねじ部22を形成する一方、他端側に
も、前記ホース15を同芯状に接続するための雄ねじ部
23を形成し、かつ、この筒体21の前記ホース15の
接続部近傍の筒壁21aに、セメントミルクの注入コッ
ク24を接続するための雌ねじ部25を形成して、この
コック24にセメントミルク13(11,12b)を圧
送するための前記ホース16を接続するようにしてい
る。なお、セメントミルクの注入口は2箇所以上とする
と、より混合効率が向上する。
【0024】そして、前記雌ねじ部25の筒体内方への
延長軸線Pを、筒体軸線Qを通す状態で且つ筒体軸線Q
に対して例えば40度の角度θで傾斜させて、筒体21
内に圧送される砂8および水12aに対してセメントミ
ルク13(11,12b)を斜め後方から供給するよう
に構成する一方、雌ねじ部25による筒体21内へのセ
メントミルク13(11,12b)の注入口部を筒体2
1の軸線方向で絞って、この絞り口部によってセメント
ミルク13(11,12b)を膜状に拡散させるための
拡散手段26を構成している。なお、前記ホース19の
内径d’は、前記ホース15の内径dとほぼ等しい。
【0025】上記構成のモルタル吹き付け装置によれ
ば、ホース15内において、砂8の周囲に水12aが存
在するため、ホース15内は親水性状態となっている。
そのため、混合用筒体21内において、セメントミルク
13(11,12b)との馴染みが向上し、砂8がセメ
ントミルク13(11,12b)に均一に混ざり合うこ
とになる。よって、モルタル強度が向上し、また、モル
タル材料吹付け時において、砂8のリバウンドが発生す
るのを回避できる。更に、粗砂、細砂以外にシルトが含
まれている場合でも、砂8の重量に対する含水率を5〜
10%に設定しているため、シルトがホース15の壁面
で締め固まる含水率を上回っており、ホース15内に、
シルトが固まった状態でこびりついてホース15が閉塞
を起こすという事態を回避できる。
【0026】また、リバウンドによる砂8の損失が回避
されることから、用いる砂8を従来のように多めに用意
する必要はないとともに、溜まった砂を法面から除去す
る作業も不要にでき経済的である。また、効率よくモル
タル材料の吹付けを行える。
【0027】更に、前記ホース15内を圧送中の水12
aを含む砂8によって前記ホース15の継ぎ目の隙間が
覆われることになり、エアの洩れを低減できる。そのた
め、砂8の圧送量が低下することはなくなり、圧縮強度
の大きな高強度モルタルを施工できる。なお、モルタル
材料1の圧縮強度が、24〜36N(ニュートン)/m
2 の高強度モルタルを施工できる。このような高強度
モルタルの施工により、法枠の小断面化を可能とし、経
済性の向上を図ることができる。なお、この発明のモル
タルまたはコンクリート吹付け方法の実施形態として、
法枠を取り上げたが、法枠以外のモルタルまたはコンク
リート吹付けによる法面保護工法にも適用可能である。
そして、法面保護工法以外でも、モルタルまたはコンク
リートを吹付ける工法であれば広く適用可能である。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明では、骨材
圧送機から供給される骨材及び添加された水と、セメン
トミルク供給手段から供給されるセメントミルクとを混
合してモルタル材料またはコンクリート材料を得、その
モルタル材料またはコンクリート材料の吹付けを行うに
あたり、リバウンドの発生を押さえるとともに、ホース
の目詰まりを無くし、骨材とセメントミルクが均一に混
合された強度の大きいモルタルまたはコンクリート吹付
けを経済的に、かつ、効率よく行えるモルタルまたはコ
ンクリート吹付け方法およびその装置を提供できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す全体構成説明図で
ある。
【図2】上記実施形態における要部縦断面図である。
【図3】上記実施形態における要部構成説明図である。
【符号の説明】
1…モルタル材料、8…骨材、9…骨材圧送機、12
a,12b…モルタル材料を構成する水、12a…水の
一部、13…セメントミルク、14…セメントミルク供
給手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 骨材圧送機から供給される骨材と、セメ
    ントミルク供給手段から供給されるセメントミルクとを
    混合してモルタル材料またはコンクリート材料を得、そ
    のモルタル材料またはコンクリート材料の吹付けを行う
    モルタルまたはコンクリート吹付け方法において、前記
    モルタル材料またはコンクリート材料を構成する水の一
    部を前記骨材圧送機から供給される前記骨材に添加する
    ことを特徴とするモルタルまたはコンクリート吹付け方
    法。
  2. 【請求項2】 前記骨材の重量に対する含水率が5〜1
    0%となるように、前記骨材に水を添加したことを特徴
    とする請求項1に記載のモルタルまたはコンクリート吹
    付け方法。
  3. 【請求項3】 骨材および水を供給する骨材圧送機と、
    セメントミルクを供給するセメントミルク供給手段と、
    前記骨材および水と前記セメントミルクを混合する混合
    手段と、混合して得られたモルタル材料またはコンクリ
    ート材料を吹き付けるための吹付ノズルとよりなること
    を特徴とするモルタルまたはコンクリート吹付け装置。
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