JP2003326948A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JP2003326948A JP2002140616A JP2002140616A JP2003326948A JP 2003326948 A JP2003326948 A JP 2003326948A JP 2002140616 A JP2002140616 A JP 2002140616A JP 2002140616 A JP2002140616 A JP 2002140616A JP 2003326948 A JP2003326948 A JP 2003326948A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両側のセンタフェイス吹出口を、空調ユニ
ットの左右両端側へ配置する車両用空調装置において、
センタフェイスダクトにおける圧損を低減する。 【解決手段】 車両計器盤Pの内側において車両左右方
向の中央部付近に空調ユニット10を配置し、車両側の
センタフェイス吹出口21を空調ユニット10の車両左
右方向における左右両端側に対向するように配置し、空
調ユニット10の車両左右方向における中央部にサイド
フェイス開口部を配置し、空調ユニット10の車両左右
方向においてサイドフェイス開口部の左右外側にセンタ
フェイス開口部を配置し、車両側のセンタフェイス吹出
口21と空調ユニット10のセンタフェイス開口部との
間を略直線状のセンタフェイスダクト22により接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調装置に
おけるフェイスダクトの配置構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用空調装置では、車室内吹出
空気の温度調整等の機能を果たす空調ユニットを車両計
器盤(インストルメントパネル)の内側において車両左
右(幅)方向の中央部付近に配置している。一方、車両
計器盤の車両左右方向の中央部付近に2個のセンタフェ
イス吹出口を左右に並べて配置している。また、車両計
器盤の車両左右方向の両端部付近に、それぞれサイドフ
ェイス吹出口を1個ずつ配置している。
【0003】そして、空調ユニットのケースの車両後方
側の面の上方部に、4個の吹出開口部を車両左右方向に
並べて配置している。この4個の吹出開口部のうち、中
央よりの2個の開口部をセンタフェイス開口部とし、ま
た、このセンタフェイス開口部よりも左右外側に位置す
る2個の開口部をサイドフェイス開口部としている。
【0004】空調ユニットのセンタフェイス開口部と車
両側のセンタフェイス吹出口との間をセンタフェイスダ
クトにより連結し、また、空調ユニットのサイドフェイ
ス開口部と車両側のサイドフェイス吹出口との間をサイ
ドフェイスダクトにより連結している。
【0005】ところで、車両側のセンタフェイス吹出口
が空調ユニットのセンタフェイス開口部に対して対向配
置される場合は、長さの短い直線的なセンタフェイスダ
クトにより空調ユニットのセンタフェイス開口部と車両
側のセンタフェイス吹出口との間を連結することができ
る。従って、センタフェイスダクトの圧損が僅少とな
り、必要なフェイス吹出風量を確保できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、センタフェイ
スダクトが図13、図14に示す配置レイアウトで配置
される場合には、センタフェイスダクトの圧損増大によ
りフェイス吹出風量の大幅な低下が起きる。図13、図
14は本発明者が試作検討したものであって、空調ユニ
ット10のケース11の車両後方側の面の上方部に、セ
ンタフェイス開口部19とサイドフェイス開口部20を
車両左右方向に4個並べて配置している。
【0007】一方、計器盤Pに設けられる車両側のセン
タフェイス吹出口21は、計器盤Pのデザイン上の理由
等により空調ユニット10のセンタフェイス開口部19
よりも左右外側、換言すると、空調ユニット10のケー
ス11の左右両端側へオフセットして配置されている。
ここで、空調ユニット10の両フェイス開口部19、2
0と車両計器盤Pの中央部P1の機器との間隔L(図1
3)は通常30mm程度の微小間隔になっている。
【0008】このため、センタフェイスダクト22はこ
の微小間隔Lの範囲内にて車両側センタフェイス吹出口
21のオフセット配置に対応するための急激な曲げ形状
(図13参照)を設定する必要が生じる。この結果、セ
ンタフェイスダクト22における圧損が増大して、必要
なフェイス吹出風量を確保できないという不具合が生じ
る。
【0009】本発明は上記点に鑑みて、計器盤に設けら
れる車両側のセンタフェイス吹出口を、空調ユニットの
左右両端側へ配置する車両用空調装置において、センタ
フェイスダクトにおける圧損を低減することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、車室内へ空調風を吹き
出す空調ユニット(10)を車両計器盤(P)の内側に
おいて車両左右方向の中央部付近に配置し、空調ユニッ
ト(10)にセンタフェイス開口部(19)およびサイ
ドフェイス開口部(20)を備え、車両計器盤(P)の
車両左右方向における中央部付近に車両側のセンタフェ
イス吹出口(21)を配置し、車両計器盤(P)の車両
左右方向における左右両端部付近に車両側のサイドフェ
イス吹出口(23)を配置し、センタフェイス開口部
(19)と車両側のセンタフェイス吹出口(21)との
間をセンタフェイスダクト(22)により接続し、サイ
ドフェイス開口部(20)と車両側のサイドフェイス吹
出口(23)との間をサイドフェイスダクト(24)に
より接続する車両用空調装置において、車両側のセンタ
フェイス吹出口(21)を、空調ユニット(10)の車
両左右方向における左右両端側に対向するように配置
し、空調ユニット(10)の車両左右方向における中央
部にサイドフェイス開口部(20)を配置し、空調ユニ
ット(10)の車両左右方向において、サイドフェイス
開口部(20)の左右外側にセンタフェイス開口部(1
9)を配置したことを特徴とする。
【0011】このように、車両側のセンタフェイス吹出
口(21)が空調ユニット(10)の中央部でなく、空
調ユニット(10)の左右両端側に対向配置されるレイ
アウトであっても、空調ユニット(10)のセンタフェ
イス開口部(19)をサイドフェイス開口部(20)の
左右外側に配置するから、センタフェイス開口部(1
9)を車両側のセンタフェイス吹出口(21)に対向さ
せて配置することが可能となる。
【0012】このため、センタフェイス開口部(19)
と車両側のセンタフェイス吹出口(21)との間を接続
するセンタフェイスダクト(22)に大きな曲げが発生
せず、センタフェイスダクト(22)の圧損を図13、
図14の比較例に比べて大幅に低減できるので、その
分、センタフェイス吹出風量を増加できる。
【0013】請求項2に記載の発明のように、請求項1
において、センタフェイスダクト(22)の平面形状
が、車両前後方向に沿って略直線状に延びる形状にする
ことにより、上述の作用効果をより効果的に発揮でき
る。
【0014】請求項3に記載の発明のように、請求項1
または2において、サイドフェイスダクト(24)に、
センタフェイスダクト(22)の上方部を直交状に通過
する交差部(24a)を備え、サイドフェイスダクト
(24)のうち、交差部(24a)よりも車両左右方向
において中央部寄りの端部(24b)をサイドフェイス
開口部(20)に接続することを特徴とする。
【0015】これにより、空調ユニット(10)の車両
左右方向における中央部にサイドフェイス開口部(2
0)を配置するレイアウトであっても、サイドフェイス
ダクト(24)の長さを僅かに増加するだけで、サイド
フェイスダクト(24)とサイドフェイス開口部(2
0)とを支障なく接続でき、サイドフェイスダクト(2
4)側の圧損もほとんど増加しない。
【0016】請求項4に記載の発明では、請求項1ない
し3のいずれか1つにおいて、空調ユニット(10)の
空気通路を構成するケース(11)内に、空気通路を車
両左側通路と車両右側通路とに仕切る中央仕切り板(2
8)を配置し、サイドフェイス開口部(20)に空調風
を常時導く常開通路(20a)を構成するダクト部(2
8a)を中央仕切り板(28)に形成したことを特徴と
する。
【0017】これにより、空調装置の作動時には常開通
路(20a)を通過して導かれる空調風を車両側のサイ
ドフェイス吹出口(23)から常時吹き出して、車室内
の左右両側領域の空調機能、あるいは車両側面窓ガラス
の曇り止め機能を良好に発揮できる。
【0018】しかも、常開通路(20a)を構成するダ
クト部(28a)を空調ユニット(10)のケース(1
1)でなく中央仕切り板(28)に形成しているから、
ケース(11)側にダクト部(28a)を形成する場合
に比べてケース(11)の形状を簡素化して、ケース
(11)の成形型構成を簡素化できる。
【0019】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を図に基
づいて説明する。図1〜図3は本実施形態による車両用
空調装置の室内ユニット部のうち、空調ユニットとフェ
イスダクトとを組み付けた状態を示し、図4〜図6は空
調ユニット単体を示す。図7は図6のA矢視図であり、
図8〜図10はフェイスダクト単体を示す。なお、各図
における前後、左右、および上下の各矢印は、車両搭載
状態における車両の前後、左右、および上下の方向を示
している。
【0021】本実施形態による車両用空調装置の室内ユ
ニット部は、大別して、図1〜図6に示す空調ユニット
10と、この空調ユニット10に空気を送風する送風機
ユニット(図示せず)との2つの部分に分かれてい
る。、送風機ユニットは車室内前部の計器盤P(図1)
内側のうち、中央部から助手席側へオフセットして配置
されており、これに対し、空調ユニット10は車室内前
部の計器盤P内側のうち、車両左右(幅)方向の中央部
付近に配置されている。なお、本実施形態の空調ユニッ
ト10は左ハンドル車用として設計されているので、送
風機ユニットは空調ユニット10の右側に配置される。
【0022】送風機ユニットは周知のごとく外気(車室
外空気)と内気(車室内空気)を切替導入する内外気切
替箱と、この内外気切替箱を通して吸入した空気を送風
する遠心式の送風機とを有している。
【0023】空調ユニット10は車室内へ向かって送風
される空気通路を構成する樹脂製の空調ケース11を有
し、この空調ケース11は左側ケース11aと右側ケー
ス11bとに2分割され、そして、この左右の分割ケー
ス11a、11bを金属ばねクリック、ねじ等の締結手
段にて一体に締結することにより空調ケース11が構成
される。
【0024】この空調ケース11内に、図3、図6に破
線図示する冷房用熱交換器をなす蒸発器12と暖房用熱
交換器をなすヒータコア13を両方とも一体的に内蔵し
ている。空調ケース11の、最も車両前方側の部位には
空気入口空間14(図3、6)が形成されている。この
空気入口空間14には送風機ユニットの遠心式送風機の
送風空気が流入する。
【0025】空調ケース11内において空気入口空間1
4直後の部位に蒸発器12が略垂直に配置されている。
この蒸発器12は周知のごとく冷凍サイクルの低圧冷媒
の蒸発潜熱を送風空気から吸熱して送風空気を冷却する
ものである。そして、蒸発器12の空気流れ下流側(車
両後方側)に、所定の間隔を開けてヒータコア13が配
置されている。
【0026】ヒータコア13は、蒸発器12を通過した
冷風を再加熱するものであって、その内部に、図示しな
い車両エンジンから高温の温水(エンジン冷却水)が流
れ、この温水を熱源として空気を加熱するものである。
【0027】蒸発器12とヒータコア13との間には平
板状のエアミックスドア15(図3、6)が回転可能に
配置されており、このエアミックスドア15は、ヒータ
コア13で加熱される温風と、ヒータコア13をバイパ
スする冷風との風量割合を調整する。そして、この温風
と冷風をヒータコア13の上方の空気混合部16(図
3、6)にて混合してから車室内へ吹き出す。従って、
エアミックスドア15により温風と冷風の風量割合を調
整することにより、車室内への吹出空気温度を調整でき
る。
【0028】なお、本実施形態では、空調ケース11内
において蒸発器12の下流側通路を後述の図12に示す
中央仕切り板28により車両左側通路と車両右側通路と
に仕切るとともに、この車両左側通路と車両右側通路に
それぞれエアミックスドア15を独立に回転可能に配置
している。従って、左右のエアミックスドア15をそれ
ぞれ独立に回転することにより、車室内の左側領域(本
実施形態では運転席側領域)と右側領域(本実施形態で
は助手席側領域)へ吹き出す空気温度を独立に調整でき
るようになっている。
【0029】そして、空調ケース11の上面部におい
て、前席用空気混合部24に隣接する部位にデフロスタ
開口部17が開口している。このデフロスタ開口部17
には図示しないデフロスタダクトが接続され、このデフ
ロスタダクト先端部のデフロスタ吹出口から車両前面窓
ガラスの内面に向けて空調風を吹き出す。デフロスタ開
口部17は平板状のデフロスタドア18(図3、6)に
より開閉される。
【0030】空調ケース11の上面部において、デフロ
スタ開口部17よりも車両後方側(乗員寄り)の部位に
センタフェイス開口部19およびサイドフェイス開口部
20が車両左右方向に2個づつ並んで設けられている。
ここで、両開口部19、20の配置を図4、5、7によ
り具体的に説明すると、センタフェイス開口部19は空
調ケース11の車両左右方向において左右両端側に配置
され、そして、サイドフェイス開口部20は空調ケース
11の車両左右方向の中央部に配置される。
【0031】一方、計器盤Pの車両左右方向の中央部付
近に設けられる2個の車両側センタフェイス吹出口21
は、図1に示すように、空調ケース11の車両後方側に
おいて空調ケース11の左右両端部付近に対向するよう
に配置される。従って、車両側センタフェイス吹出口2
1と空調ケース11側のセンタフェイス開口部19とを
接続する樹脂製のセンタフェイスダクト22の平面形状
を図1、図8に示すように車両前後方向に沿って延びる
略直線状の形状にすることができる。
【0032】なお、計器盤Pの中央部P1には、ナビゲ
ーション装置、空調操作パネル、ラジオ、灰皿等の機器
が車両上下方向に積層配置され、車両側センタフェイス
吹出口21はこの計器盤中央部P1の機器の左右両側に
隣接配置される。
【0033】また、計器盤Pの車両左右方向の両端部付
近にそれぞれ車両側サイドフェイス吹出口23が配置さ
れる。この2個の車両側サイドフェイス吹出口23と空
調ケース11側のサイドフェイス開口部20とを樹脂製
のサイドフェイスダクト24により接続する。このサイ
ドフェイスダクト24は図1、2に示すように計器盤P
の車両左右方向の中央部から左右両端部付近まで延びる
形状に形成されている。そして、サイドフェイスダクト
24の中央部寄り部分には、センタフェイスダクト22
の上方部を直交状に通過する交差部24aを形成し、こ
の交差部24aよりも更に車両左右方向の中央部側に位
置する端部24bを空調ケース11の中央部側に位置す
るサイドフェイス開口部20に接続している。
【0034】周知のように、車両側センタフェイス吹出
口21は、車室内の左右方向の中央部付近から乗員の上
半身側に向けて空調風を吹き出すものであり、車両側サ
イドフェイス吹出口23は、車室内の左右方向の両端部
付近から乗員の上半身側に向けて空調風を吹き出すもの
である。また、車両側サイドフェイス吹出口23はその
風向調整機構(図示せず)の操作により空調風を車両側
面ガラスに向けて吹き出すことができるようになってい
る。従って、冬期には、車両側サイドフェイス吹出口2
3から温風を車両側面ガラスに向けて吹き出して、車両
側面ガラスの曇り止め作用を発揮できる。
【0035】次に、空調ケース11において、両フェイ
ス開口部19、20の下方側にフット開口部26が設け
られている。このフット開口部26には、図示しないフ
ット吹出ダクトが接続され、このフット吹出ダクト先端
のフット吹出口から車室内の運転席側および助手席側の
乗員足元に空調風を吹き出す。
【0036】そして、空調ケース11内において、上記
の両フェイス開口部19、20とフット開口部26との
間に平板状のフットフェイス切替用ドア27が回転軸2
7aにより回転可能に配置されている。この切替用ドア
27によりフェイス開口部19、20とフット開口部2
6が切替開閉される。
【0037】ここで、デフロスタドア18とフットフェ
イス切替用ドア27は、吹出モードドア手段であって、
図示しないリンク機構を介して共通のアクチュエータ機
構の駆動用モータの出力軸に連結される。従って、この
共通のアクチュエータ機構により両ドア18、31が連
動操作されるようになっている。
【0038】図11は切替用ドア27の具体的構成を例
示するものであり、切替用ドア27は上記回転軸27a
と板ドア部27bとを樹脂により一体成形し、板ドア部
27bの表裏両面に多孔質弾性材等からなるシール材2
7cを固着した構成になっている。更に、切替用ドア2
7の板ドア部27bにおいて、車両左右方向の中央部に
位置し、且つ、ドア先端側の部位に矩形状の切り欠き部
27dを形成している。この切り欠き部27dと回転軸
27aとの間には、後述の中央仕切り板28が嵌合する
スリット27eが形成してある。
【0039】切替用ドア27の切り欠き部27dは、空
調ケース11の中央部側に位置するサイドフェイス開口
部20に、切替用ドア27の操作位置かかわらず常時開
状態に維持される常開通路20aを形成するためのもの
である。この常開通路20aは図4、5、7に斜線部で
示すように、サイドフェイス開口部20のうち、最も中
央寄りの部位で、且つ、車両前方側(切替用ドア27の
先端側)の部位に位置する。
【0040】このため、フットモードが設定され、切替
用ドア27がセンタフェイス開口部19およびサイドフ
ェイス開口部20を閉塞する位置(図6、12の破線位
置a)に操作された時にも、切り欠き部27dがサイド
フェイス開口部20内の常開通路20aに重合するの
で、常開通路20aの開状態が維持される。
【0041】次に、常開通路20aの具体的構造を説明
すると、図12は前述のように空調ケース11内におい
て蒸発器12の下流側通路を車両左側通路と車両右側通
路とに仕切る樹脂製の中央仕切り板28を示す。なお、
図12(b)には、中央仕切り板28と他の空調機器と
の配置関係を示すため、ヒータコア13、エアミックス
ドア15、空気混合部16、デフロスタドア18および
切替用ドア27を2点鎖線にて図示している。
【0042】本実施形態では、サイドフェイス開口部2
0が空調ケース11の中央部側に位置することから、中
央仕切り板28がサイドフェイス開口部20の開口範囲
に位置することになる。この点に着目して、中央仕切り
板28にサイドフェイス開口部20の常開通路20a部
分を一体形成するようにしている。
【0043】すなわち、中央仕切り板28のうち、サイ
ドフェイス開口部20の開口範囲に対向する上方側部位
に断面矩形状の筒形状からなるダクト部28aを樹脂に
て一体成形し、このダクト部28aにて常開通路20a
を構成している。このダクト部28aは中央仕切り板2
8の左右両側の面にそれぞれ設けられている。
【0044】図12(b)において、bはデフロスタド
ア18のデフロスタモード時の操作位置であり、この操
作位置bでは、デフロスタドア18によってセンタフェ
イス開口部19、サイドフェイス開口部20、およびフ
ット開口部26に通じる空気通路が閉じられるが、常開
通路20aはデフロスタドア18により閉塞されず、空
気混合部16との連通状態を維持する。
【0045】すなわち、ダクト部28aの車両前方側端
部がデフロスタドア18のデフロスタモード位置bに隣
接するようにダクト部28aが形成してあり、そして、
ダクト部28aの車両前方側端部に対向する、デフロス
タドア18の中央部に、切替用ドア27の切り欠き部2
7dと同様の切り欠き部(図示せず)が設けてある。こ
のため、デフロスタドア18がデフロスタモード位置b
に操作されても、デフロスタドア18の切り欠き部によ
ってダクト部28a内に形成される常開通路20aの開
状態が維持される。
【0046】なお、中央仕切り板28は空調ケース11
の左右の分割ケース11a、11bの間で挟み込み固定
される。
【0047】次に、上記構成において本実施形態の作動
を説明する。最初に、フェイスモード時について説明す
ると、デフロスタドア18は、デフロスタ開口部17を
閉じる位置(図12(b)のc位置)に操作されて、セ
ンタフェイス開口部19、サイドフェイス開口部20、
およびフット開口部26に通じる空気通路が開放され
る。
【0048】また、フットフェイス切替用ドア27は、
フット開口部26を閉じる位置(図12(b)のd位
置)に操作されて、センタフェイス開口部19およびサ
イドフェイス開口部20を開放する。従って、空気混合
部16がセンタフェイス開口部19およびサイドフェイ
ス開口部20のみと連通する。
【0049】このとき、エアミックスドア15を図12
(b)のe位置に操作すると、ヒータコア13側の通路
が全閉され、ヒータコア13上方部の冷風バイパス通路
を全開する最大冷房状態が設定される。この状態におい
て、送風機ユニットの送風機および冷凍サイクルが運転
されると、送風機ユニットからの送風空気がケース11
の最前部の空気入口空間14に流入した後、蒸発器12
で冷却されて冷風となる。
【0050】最大冷房状態ではこの冷風がそのまま、ヒ
ータコア13上方部の冷風バイパス通路を通過して空気
混合部16を経てセンタフェイス開口部19およびサイ
ドフェイス開口部20へ向かう。なお、中央仕切り板2
8の左右両側の面にそれぞれ設けられている常開通路2
0aは、常時開放状態にあるので、空気混合部16を通
過した冷風の一部は常開通路20a内を通過してサイド
フェイス開口部20へ向かう。
【0051】センタフェイス開口部19に流入した冷風
は、センタフェイスダクト22を通過した後、車両側の
センタフェイス吹出口21から乗員の上半身に向けて吹
き出す。また、サイドフェイス開口部20に流入した冷
風は、サイドフェイスダクト24を通過した後、車両側
のサイドフェイス吹出口23から乗員の上半身に向けて
吹き出す。
【0052】車室内吹出空気温度の制御のために、エア
ミックスドア15を最大冷房位置(図12(b)のe位
置)から最大暖房位置(図12(b)のf位置)側へ向
けて操作すると、エアミックスドア15の操作位置(開
度位置)に従って所定割合の冷風がヒータコア13上方
部の冷風バイパス通路を通過し、空気混合部16に向か
う。残余の一部の冷風はヒータコア13に流入して加熱
され、温風となり、この温風が空気混合部16に向か
う。従って、ヒータコア13上方部の冷風バイパス通路
からの冷風とヒータコア13通過後の温風が空気混合部
16にて混合され、所望温度に調節される。
【0053】なお、本実施形態では、前述したように空
調ケース11内において蒸発器12の下流側通路を図1
2に示す中央仕切り板28により車両左側通路と車両右
側通路とに仕切るとともに、この車両左側通路と車両右
側通路にそれぞれエアミックスドア15を独立に回転可
能に配置している。
【0054】従って、左右のエアミックスドア15をそ
れぞれ独立に回転操作することにより、車室内左側のセ
ンタフェイス吹出口21およびサイドフェイス吹出口2
3から車室内の左側領域へ吹き出す空気温度と、車室内
右側のセンタフェイス吹出口21およびサイドフェイス
吹出口23から車室内の右側領域へ吹き出す空気温度と
を独立に調整できる。
【0055】以上は、フェイスモード時の作動である
が、その他に、(1)センタフェイス開口部19および
サイドフェイス開口部20と、フット開口部26を同時
に開口するバイレベルモード、(2)デフロスタ開口部
17を少量開放するとともにフット開口部26を全開、
センタフェイス開口部19を全閉し、サイドフェイス開
口部20の常開通路20aを開放するフットモード、
(3)デフロスタ開口部17を全開するとともに、フッ
ト開口部26およびセンタフェイス開口部19を全閉
し、サイドフェイス開口部20の常開通路20aを開放
するデフロスタモード等の吹出モードを選択できる。
【0056】次に、本実施形態の作用効果を説明する
と、計器盤Pの車両左右方向の中央部付近に設けられる
2個の車両側センタフェイス吹出口21が、計器盤Pの
デザイン上の理由等により図1に示すように空調ケース
11の車両後方側において空調ケース11の左右両端部
付近に対向するように配置されているが、サイドフェイ
ス開口部20を空調ケース11の車両左右方向の中央部
に配置し、センタフェイス開口部19を空調ケース11
の車両左右方向において左右両端側に配置している。
【0057】このため、車両側センタフェイス吹出口2
1と空調ケース11側のセンタフェイス開口部19とを
接続する樹脂製のセンタフェイスダクト22の平面形状
を図1、図8に示すように車両前後方向に沿って延びる
略直線状の形状にすることができる。その結果、センタ
フェイスダクト22における圧損を図13、14の比較
例に比較して大幅に低減でき、センタフェイス吹出風量
を増加できる。
【0058】なお、サイドフェイス開口部20を空調ケ
ース11の車両左右方向の中央部に配置することによ
り、サイドフェイスダクト24の長さが若干量長くなる
が、サイドフェイスダクト24は元々、センタフェイス
ダクト22に比較してはるかに大きい長さを持っている
ので、長さが若干量長くなってもサイドフェイスダクト
24の圧損増加への影響はほとんどない。
【0059】また、本実施形態では、サイドフェイス開
口部20が空調ケース11の中央部側に位置することか
ら、中央仕切り板28がサイドフェイス開口部20の開
口範囲に位置することになる。この点に着目して、中央
仕切り板28に、サイドフェイス開口部20の常開通路
20aを構成するダクト部28aを一体形成しているか
ら、空調ケース11の左右の分割ケース11a、11b
の成形型の構成を簡素化できる。
【0060】すなわち、メインケースである分割ケース
11a、11bにダクト部28aを一体形成しようとす
ると、分割ケース11a、11bの型抜き方向(図1の
左右方向)に対してダクト部28aが直交する方向に延
びるので、ダクト部28aの成形のために特別のスライ
ドコアが必要となる。ここで、左右の分割ケース11
a、11bはメインケースであるため、その形状が非常
に煩雑であり、そのため、成形型の構成も元々煩雑にな
っている。その上に、ダクト部28aの成形のためのス
ライドコアを追加すると、成形型の構成をより一段と煩
雑にし、型製造コストを上昇させる。
【0061】これに対し、中央仕切り板28はそもそ
も、分割ケース11a、11bに比較して形状が簡素で
あって、成形型の構成も簡素になっているので、ダクト
部28aの成形のためのスライドコアが必要となって
も、成形型を煩雑にする程度が低い。そのため、型製造
コストの上昇への影響が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による空調ユニットとフェ
イスダクトの配置レイアウトをを示す平面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の左側面図である。
【図4】本発明の一実施形態による空調ユニットの平面
図である。
【図5】図4の正面図である。
【図6】図4の左側面図である。
【図7】図6のA矢視図である。
【図8】本発明の一実施形態によるフェイスダクトの平
面図である。
【図9】図8の正面図である。
【図10】図8の左側面図である。
【図11】(a)は本発明の一実施形態によるフェイス
フット切替用ドアの正面図、(b)は右側面図である。
【図12】(a)は本発明の一実施形態による中央仕切
り板の正面図、(b)は左側面図、(c)は平面図、
(d)は(b)のB矢視図である。
【図13】比較例による空調ユニットとフェイスダクト
の配置レイアウトを示す平面図である。
【図14】図13の正面図である。
【符号の説明】
10…空調ユニット、11…ケース、19…センタフェ
イス開口部、20…サイドフェイス開口部、20a…サ
イドフェイス常開通路、21…車両側のセンタフェイス
吹出口、22…センタフェイスダクト、23…車両側の
サイドフェイス吹出口、24…サイドフェイスダクト、
28…中央仕切り板、28a…ダクト部、P…計器盤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松永 浩司 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3L011 BL02 BP02 BR02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内へ空調風を吹き出す空調ユニット
    (10)を車両計器盤(P)の内側において車両左右方
    向の中央部付近に配置し、 前記空調ユニット(10)にセンタフェイス開口部(1
    9)およびサイドフェイス開口部(20)を備え、 前記車両計器盤(P)の車両左右方向における中央部付
    近に車両側のセンタフェイス吹出口(21)を配置し、
    前記車両計器盤(P)の車両左右方向における左右両端
    部付近に車両側のサイドフェイス吹出口(23)を配置
    し、 前記センタフェイス開口部(19)と前記車両側のセン
    タフェイス吹出口(21)との間をセンタフェイスダク
    ト(22)により接続し、前記サイドフェイス開口部
    (20)と前記車両側のサイドフェイス吹出口(23)
    との間をサイドフェイスダクト(24)により接続する
    車両用空調装置において、 前記車両側のセンタフェイス吹出口(21)を、前記空
    調ユニット(10)の車両左右方向における左右両端側
    に対向するように配置し、 前記空調ユニット(10)の車両左右方向における中央
    部に前記サイドフェイス開口部(20)を配置し、 前記空調ユニット(10)の車両左右方向において、前
    記サイドフェイス開口部(20)の左右外側に前記セン
    タフェイス開口部(19)を配置したことを特徴とする
    車両用空調装置。
  2. 【請求項2】 前記センタフェイスダクト(22)の平
    面形状が、車両前後方向に沿って略直線状に延びる形状
    であることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装
    置。
  3. 【請求項3】 前記サイドフェイスダクト(24)に、
    前記センタフェイスダクト(22)の上方部を直交状に
    通過する交差部(24a)を備え、 前記サイドフェイスダクト(24)のうち、前記交差部
    (24a)よりも車両左右方向において中央部寄りの端
    部(24b)を前記サイドフェイス開口部(20)に接
    続することを特徴とする請求項1または2に記載の車両
    用空調装置。
  4. 【請求項4】 前記空調ユニット(10)の空気通路を
    構成するケース(11)内に、前記空気通路を車両左側
    通路と車両右側通路とに仕切る中央仕切り板(28)を
    配置し、 前記サイドフェイス開口部(20)に空調風を常時導く
    常開通路(20a)を構成するダクト部(28a)を前
    記中央仕切り板(28)に形成したことを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用空調装
    置。
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