JP2003324557A - 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 - Google Patents

画像形成装置及び画像形成装置の制御方法

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JP2003324557A
JP2003324557A JP2002131988A JP2002131988A JP2003324557A JP 2003324557 A JP2003324557 A JP 2003324557A JP 2002131988 A JP2002131988 A JP 2002131988A JP 2002131988 A JP2002131988 A JP 2002131988A JP 2003324557 A JP2003324557 A JP 2003324557A
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Japan
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label
forming apparatus
image forming
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JP2002131988A
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Inventor
Eijiro Inoue
栄治郎 井上
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラベル印刷に際し、資源の有効活用を図るこ
とができ、また、利用者の利便性も向上する画像形成装
置を提供する。 【解決手段】 ワンタッチキーに登録した宛先名称をラ
ベルとして印刷するためにラベル印刷指示を行う操作部
5及び表示部6と、実際にラベルを印刷する画像出力部
8と、前記画像出力部8が両面印刷に対応している場合
は、記録紙の一方の面に宛先名称を記載したラベルを印
刷し、他方の面には枠だけのラベルを印刷するよう前記
画像出力部8を制御する制御部1とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置及び画像形成装置の
制御方法に関し、特にラベル印刷技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置においては、操作表
示部上の複数のワンタッチキーに宛先番号、ファンクシ
ョン手順等の各種入力情報と任意の名称を登録し、その
登録された入力情報の種類を選択し、その選択された入
力情報の種類に対応する名称または入力情報を基に、操
作表示部上のワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペー
スと各ワンタッチキーの配列に合わせて配置したワンタ
ッチキー名称ラベルを作成し、その作成されたワンタッ
チキー名称ラベルを記録部によって記録紙に印刷するも
のがあった(特開平11−75001号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の画像形成装
置においては、両面印刷機能を有する場合、記録紙の片
面のみ使用されるので資源を有効に活用できなかった。
また、自由に書き込みができるラベルを裏返して使用し
たいという利用者のニーズに対応できなかった。
【0004】本発明は、ラベル印刷に際し、資源の有効
活用を図ることができ、また、利用者の利便性も向上す
る画像形成装置及び画像形成装置の制御方法を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、ワンタッチキーに登録した
宛先名称をラベルとして印刷するためにラベル印刷指示
を行う操作部及び表示部と、実際にラベルを印刷する画
像出力部と、前記画像出力部が両面印刷に対応している
場合は、記録紙の一方の面に宛先名称を記載したラベル
を印刷し、他方の面には枠だけのラベルを印刷するよう
前記画像出力部を制御する制御部とを備えた画像形成装
置を最も主要な特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、操作部及び表示部
でワンタッチキーに登録した宛先名称をラベルとして印
刷するためにラベル印刷指示を行い、画像出力部で実際
にラベルを印刷するに際し、制御部は、前記画像出力部
が両面印刷に対応している場合、記録紙の一方の面に宛
先名称を記載したラベルを印刷し、他方の面には枠だけ
のラベルを印刷するよう前記画像出力部を制御する画像
形成装置の制御方法を最も主要な特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1に記載の
画像形成装置において、枠だけのラベルには宛先電話番
号を印刷する画像形成装置を主要な特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項2に記載の
画像形成装置の制御方法において、枠だけのラベルには
宛先電話番号を印刷する画像形成装置の制御方法を主要
な特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1に記載の
画像形成装置において、枠だけのラベルにも宛先名称を
印刷し、両面の宛先名称の一方を見易さを優先した大き
な文字とし、他方を文字数の多さを優先した小さな文字
とした画像形成装置を主要な特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項2に記載の
画像形成装置の制御方法において、枠だけのラベルにも
宛先名称を印刷し、両面の宛先名称の一方を見易さを優
先した大きな文字とし、他方を文字数の多さを優先した
小さな文字とした画像形成装置の制御方法を主要な特徴
とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。本発明の画像形成装置の実施形
態として、ファクシミリ装置の構成例を図1に示す。図
1に示すように、ファクシミリ装置は、CPU1、RO
M2、RAM3、画像メモリ4、操作部5、表示部6、
画像読取部7、両面印刷に対応した画像出力部8、符号
化復号化部9、モデム10、網制御部11、データバス
12によって構成されている。
【0012】ここで、CPU1はROM2に書き込まれ
たプログラムに従って、RAM3を使用しながら画像メ
モリ4、操作部5、表示部6、画像読取部7、画像出力
部8、符号化復号化部9、モデム10、網制御部11、
データバス12を制御するものである。
【0013】図1に示すファクシミリ装置の動作につい
て説明する。図2は図1に示すファクシミリ装置におけ
る基本動作概略のフローチャートである。利用者がワン
タッチキーに登録した宛先名称をラベルとして印刷する
ために操作部5、表示部6を用いてラベル印刷指示を行
うと(S1)、まず、表面に印刷するラベルのタイプを
選択するための表示が現れる。
【0014】本実施形態ではこの時の表示部6の様子を
図3のように想定しているが、ここでの表現方法や選択
方法には特に制限は無い。ここで利用者はどれか1つを
選択し(S2)、次へ進む。ラベルタイプを選択する
と、そこへ印刷する文字の大きさを選択するための表示
が現れる。
【0015】本実施形態ではこの時の表示部6の様子を
図4のように想定しているが、ここでの表現方法や選択
方法、選択肢の数(文字サイズの種類)には特に制限は
無い。また、これらのラベルタイプ、ラベル文字サイズ
の選択順にも制限は無い。ここで利用者は再びどれか1
つを選択し、次へ進む。
【0016】両面印刷に対応した画像出力部8を持った
画像形成装置であれば、次に、ラベルを記録紙裏面にも
印刷できる両面印刷を行うかどうかを選択するための表
示が現れる(S3)。ここで両面印刷を行わないことを
選択すれば、画像出力部8は前記で選択された表面のワ
ンタッチラベルのみを印刷して(S4)、処理は終了す
る。
【0017】両面印刷を行うことを選択すれば、続いて
裏面に印刷するラベルのタイプを選択するための表示が
現れる(例:図3)。ここで利用者はどれか1つを選択
すると(S5)、次に印刷する文字の大きさを選択する
ための表示が現れる(例:図4)。ここでも利用者はど
れか1つを選択し、次へ進む。
【0018】これら裏面用のラベルタイプ選択、ラベル
文字サイズ選択処理としては表面の処理と同様のものが
使用できる。選択が終了すると、画像出力部8は表面、
裏面のワンタッチラベルを印刷して(S6)、処理は終
了する。
【0019】本発明において、印刷されたワンタッチラ
ベルを裏返した時にも正しいワンタッチキー位置にラベ
ルがセットできるように、本画像形成装置は表面、裏面
の位置合わせを制御するものである。
【0020】本発明において、印刷されるワンタッチラ
ベルの内容は、本実施例にて用いている宛先名称、宛先
番号、空白以外でも、送信条件等をワンタッチキーに登
録したプログラム登録名称や、ある一定の操作手順をワ
ンタッチキーに登録したファンクション登録名称など、
ワンタッチキーに登録することができる全ての情報を対
象とするものである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、請求項
2の画像形成装置及びその制御方法においては、画像出
力部が両面印刷に対応している場合は、記録紙の片面に
宛先名称を記載したラベルを印刷し、もう片面には枠だ
けのラベルを印刷して自由に書き込みができるようにし
たので、資源の有効活用を図ることができ、また、利用
者の利便性も向上する。
【0022】請求項3、請求項4の画像形成装置及びそ
の制御方法においては、片面のワンタッチラベルには宛
先名称を印刷し、もう片面のワンタッチラベルには宛先
電話番号を印刷することができるので、ラベルを裏返す
ことで、宛先名称と宛先番号を切り替えて使用したいと
いう利用者のニーズに対応できる。
【0023】請求項5、請求項6の画像形成装置及びそ
の制御方法においては、片面のワンタッチラベルには見
易さを優先した大きな文字による宛先名称を印刷し、も
う片面のワンタッチラベルには文字数の多さを優先した
小さな文字による宛先名称を印刷することができるの
で、ラベルを裏返すことで、宛先名称の文字の大きさを
切り替えて使用したいという利用者のニーズに対応でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
機能ブロック図である。
【図2】図1に示すファクシミリ装置における基本動作
概略のフローチャートである。
【図3】ラベルタイプ選択の表示画面を示す図である。
【図4】ラベル文字サイズ選択の表示画面を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 CPU(制御部) 5 操作部 6 表示部 8 画像出力部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワンタッチキーに登録した宛先名称をラ
    ベルとして印刷するためにラベル印刷指示を行う操作部
    及び表示部と、実際にラベルを印刷する画像出力部と、
    前記画像出力部が両面印刷に対応している場合は、記録
    紙の一方の面に宛先名称を記載したラベルを印刷し、他
    方の面には枠だけのラベルを印刷するよう前記画像出力
    部を制御する制御部とを備えたことを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 操作部及び表示部でワンタッチキーに登
    録した宛先名称をラベルとして印刷するためにラベル印
    刷指示を行い、画像出力部で実際にラベルを印刷するに
    際し、制御部は、前記画像出力部が両面印刷に対応して
    いる場合、記録紙の一方の面に宛先名称を記載したラベ
    ルを印刷し、他方の面には枠だけのラベルを印刷するよ
    う前記画像出力部を制御することを特徴とする画像形成
    装置の制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、枠だけのラベルには宛先電話番号を印刷することを
    特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の画像形成装置の制御方
    法において、枠だけのラベルには宛先電話番号を印刷す
    ることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、枠だけのラベルにも宛先名称を印刷し、両面の宛先
    名称の一方を見易さを優先した大きな文字とし、他方を
    文字数の多さを優先した小さな文字としたことを特徴と
    する画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の画像形成装置の制御方
    法において、枠だけのラベルにも宛先名称を印刷し、両
    面の宛先名称の一方を見易さを優先した大きな文字と
    し、他方を文字数の多さを優先した小さな文字としたこ
    とを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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