JP2007058498A - 画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】Nin1集約モードを使いやすくできる画像形成方法を提供すること目的とする。
【解決手段】可変長ページの文字データファイルを印刷する画像形成方法において、1枚の記録紙にN枚の原稿を配置して印刷する集約印刷モードが選択されると、前記文字データファイルを印刷した印刷物の空白が最も小さくなるように、原稿書式を調整して前記文字データファイルを書式化するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、可変長ページの文字データファイルを印刷する画像形成方法に関する。
一般に、Webページを構成する文字データファイルや、電子メールの本文データなどは、ページサイズの概念がない可変長ページの文字データファイルであり、通常は、Webブラウザまたはメーラーの表示画面において、ユーザが設定した表示形態に応じた表示書式で表示される。
特開2001−34548号公報
さて、このように可変長ページの文字データファイルを印刷する際、印刷時の書式を設定して書式化する。
一方、印刷時に、N枚の原稿を1枚にまとめるNin1集約モードを指定することで、印刷用紙の消費量を抑えようとする場合、上述した可変長ページの文字データファイルを印刷する際には、書式後の文字データファイルの原稿枚数がNの整数倍であることが好ましいが、ユーザが書式化する際の手間がかかり、面倒であった。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、Nin1集約モードを使いやすくできる画像形成方法を提供すること目的とする。
本発明は、可変長ページの文字データファイルを印刷する画像形成方法において、1枚の記録紙にN枚の原稿を配置して印刷する集約印刷モードが選択されると、前記文字データファイルを印刷した印刷物の空白が最も小さくなるように、原稿書式を調整して前記文字データファイルを書式化するようにしたものである。
また、前記原稿書式は、前記文字データファイルを印刷する際の文字フォントサイズおよび行間の寸法である。
また、前記原稿書式の調整時、文字フォントサイズと行間の寸法は、それぞれ最小値があらかじめ設定されているものである。
したがって、本発明によれば、面倒な作業が不要で、最も効率の良い印刷動作が可能となると言う効果を得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかる通信システムの一例を示している。
同図において、パーソナルコンピュータ装置PCには、プリンタなどの画像形成装置PPがローカルに接続されるとともに、ネットワークNTへ接続している。このパーソナルコンピュータ装置PCには、ネットワークNTを介して他の端末装置との間でデータのやりとりを行う通信機能、電子メール通信機能、および、Webブラウザ機能などが実装されている。
これにより、パーソナルコンピュータ装置PCは、ネットワークNTに接続されている任意のWebサーバ装置SVにおける任意のWebページへアクセスすることができ、そのWebページのデータを取得することができる。
また、パーソナルコンピュータ装置PCは、図示しないメールサーバを経由して、他の端末と適宜に電子メールをやりとりすることができる。
そして、パーソナルコンピュータ装置PCは、取得したWebページのデータや電子メールの本文情報などを、適宜に画像形成装置PPから記録出力させることができる。
図2は、画像形成装置PPの構成の一例を示している。
同図において、システム制御部1は、この画像形成装置PPの各部の制御処理、および、ホスト装置(パーソナルコンピュータ装置PC)との間の通信制御手順処理などの各種制御処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、この画像形成装置PPに固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するものである。
印刷部5は、所定の解像度および色数で画像を記録出力するためのものであり、画像メモリ6は、印刷部5で印刷する画像データを蓄積するためのものであり、画像処理部7は、ホスト装置から受信した印刷データを印刷部5へ供給する画像データへ変換する各種の画像処理を行うためのものであり、操作表示部8は、この画像形成装置PPを操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
パーソナルコンピュータインタフェース回路9は、ホスト装置として機能するパーソナルコンピュータ装置PCと接続し、種々のデータをやりとりするためのものである。
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、印刷部5、画像メモリ6、画像処理部7、操作表示部8、および、パーソナルコンピュータインタフェース回路9内部バス10に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス10を介して行われている。
図3は、パーソナルコンピュータ装置PCの構成の一例を示している。
同図において、CPU(中央処理装置)11は、このパーソナルコンピュータ装置PCの動作制御を行うものであり、ROM(リード・オンリ・メモリ)12は、CPU11が起動時に実行するプログラムや必要なデータ等を記憶するためのものであり、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)13は、CPU11のワークエリア等を構成するためのものである。
キャラクタジェネレータ14は、図形文字の表示データを発生するためのものであり、時計回路15は、現在日時情報を出力するためのものであり、ネットワークインターフェース回路16は、このパーソナルコンピュータ装置PCをネットワークNTに接続するためのものであり、ネットワーク伝送制御部17は、ネットワークNTを介して、他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
磁気ディスク装置18は、種々のアプリケーションプログラム、ワークデータ、ファイルデータ、画情報データなどの種々のデータを記憶するためのものであり、CD−ROM装置19は、交換可能な記録媒体であるCD−ROM20のデータを読み込むためのものであり、CRT画面表示装置21は、このパーソナルコンピュータ装置PCを操作するための画面を表示するためのものであり、表示制御部22は、CRT画面表示装置21の表示内容を制御するためのものである。
キーボード装置23は、このパーソナルコンピュータ装置PCに種々のキー操作を行うためのものであり、画面指示装置24は、CRT画面表示装置21の任意の点を指示する等の操作作業を行うためのものであり、入力制御部25は、キーボード装置23および画面指示装置24の入力情報を取り込む等するためのものである。
プリンタインタフェース回路26は、画像形成装置PPと接続し、画像形成装置PPとの間で印刷データなどをやりとりするためのものである。
これらのCPU11、ROM12、RAM13、キャラクタジェネレータ14、時計回路15、ローカルエリアネット伝送制御部17、磁気ディスク装置18、CD−ROM装置19、表示制御部12、入力制御部15、および、プリンタインタフェース回路26は、内部バス27に接続されており、これらの各要素間のデータのやりとりは、主としてこの内部バス27を介して行われる。
さて、パーソナルコンピュータ装置PCでは、画像形成装置PPへ印刷データを送信する機能は、いわゆる、プリンタドライバというソフトウェアが受け持っている。
このプリンタドライバでは、例えば、図4(a)に示したような可変長ページの文字データファイルを印刷する場合、ユーザからあらかじめ設定された書式を適用して書式化した印刷データに整形する。例えば、この例では、設定書式に従って整形したところ、5ページ分の原稿が形成されている。
また、プリンタドライバでは、ユーザは、N枚の原稿を1枚にまとめるNin1集約モードを設定することができる。例えば、2枚の原稿を1枚にまとめる2in1集約モードを適用すると、同図(b)に示すような印刷物が形成される。ここでは、3枚目の印刷物の右側には、空白ページが形成される。
また、4枚の原稿を1枚にまとめる4in1集約モードを適用すると、同図(c)に示すような印刷物が形成される。ここでは、2枚目の印刷物には、1ページ分のみが印刷され、他の3ページ分は空白ページとなる。
そこで、本実施例では、ユーザにより、2in1集約モードまたは4in1集約モードが指定された場合、図5(a)に示すように、レイアウト(書式)の変更を行い、4ページの原稿となるように調整する。
これにより、2in1集約モードでは、同図(b)に示すような2枚の印刷物に収まり、また、4in1集約モードでは、同図(c)に示すような1枚の印刷物に収まるので、用紙が無駄にならない。
ここで、書式(レイアウト)の変更は、図6に示すように、行間を小さくしたり、あるいは、図7に示すように、フォントサイズを小さくすることで行う。ただし、行間をあまり小さくしたり、あるいは、フォントサイズをあまり小さくすると判読性が悪くなるので、行間およびフォントサイズには、下限値を設定しておき、その範囲で調整できるようにしている。
図8は、Nin1集約モードが設定された場合の処理の一例を示している。
まず、原稿のレイアウト情報(書式情報;フォントサイズおよび行間)を取得する(処理101)。レイアウト情報に基づいて、1ページ分の行数を計算し、ページの区切り位置を決定する(処理102)。
次いで、ページの区切り位置から原稿の印刷ページ数Mを算出する(処理103)。また、ユーザが設定した集約率Nを取得する(処理104)。そして、M÷Nが割り切れるかどうかを演算して調べる(判断105)。
判断105の結果がYESになるときには、Nin1集約モードの印刷動作を行う(処理106)。
一方、判断105の結果がNOになるときには、原稿のレイアウト情報を変更し(処理107)、処理102へ戻り、変更後のレイアウト情報を適用して、それ以降の処理を実行する。
図9は、Nin1集約モードが設定された場合の処理の他の例を示している。
まず、原稿のレイアウト情報(書式情報;フォントサイズおよび行間)を取得する(処理201)。レイアウト情報に基づいて、1ページ分の行数を計算し、ページの区切り位置を決定する(処理202)。
次いで、ページの区切り位置から原稿の印刷ページ数Mを算出する(処理203)。また、ユーザが設定した集約率Nを取得する(処理204)。そして、M÷Nが割り切れるかどうかを演算して調べる(判断205)。
判断205の結果がYESになるときには、Nin1集約モードの印刷動作を行う(処理206)。
一方、判断205の結果がNOになるときには、原稿のレイアウト情報のうち、行間を1段階小さくする(処理207)。そして、そのとき設定した行間が、下限値よりも小さくなっているかどうかを調べる(判断208)。判断208の結果がYESになるときには、処理206へ移行し、そのときのレイアウト状態(変更前のレイアウト情報を適用したもの)で、原稿を記録出力する。
判断208の結果がNOになるときには、処理202へ戻り、変更後のレイアウト情報を適用して、それ以降の処理を実行する。
図10は、Nin1集約モードが設定された場合の処理のさらに他の例を示している。
まず、原稿のレイアウト情報(書式情報;フォントサイズおよび行間)を取得する(処理301)。レイアウト情報に基づいて、1ページ分の行数を計算し、ページの区切り位置を決定する(処理302)。
次いで、ページの区切り位置から原稿の印刷ページ数Mを算出する(処理303)。また、ユーザが設定した集約率Nを取得する(処理304)。そして、M÷Nが割り切れるかどうかを演算して調べる(判断305)。
判断305の結果がYESになるときには、Nin1集約モードの印刷動作を行う(処理306)。
一方、判断305の結果がNOになるときには、原稿のレイアウト情報のうち、フォントサイズを1段階小さくする(処理307)。そして、そのとき設定したフォントサイズが、下限値よりも小さくなっているかどうかを調べる(判断308)。判断308の結果がYESになるときには、処理306へ移行し、そのときのレイアウト状態(変更前のレイアウト情報を適用したもの)で、原稿を記録出力する。
判断308の結果がNOになるときには、処理302へ戻り、変更後のレイアウト情報を適用して、それ以降の処理を実行する。
このようにして、本実施例では、Nin1集約モードの印刷動作を行う際、余白領域がなるべく少なくなるように、原稿の書式を調整しているので、無駄な用紙の消費を抑えることができる。
本発明の一実施例にかかる通信システムの一例を示したブロック図。 画像形成装置PPの構成の一例を示したブロック図。 パーソナルコンピュータ装置PCの構成の一例を示したブロック図。 可変長ページの文字データファイルを印刷する場合について説明するための概略図。 レイアウト変更後の印刷について説明するための概略図。 レイアウト変更の一例について説明するための概略図。 レイアウト変更の他の例について説明するための概略図。 Nin1集約モードが設定された場合の処理の一例を示したフローチャート。 Nin1集約モードが設定された場合の処理の他の例を示したフローチャート。 Nin1集約モードが設定された場合の処理のさらに他の例を示したフローチャート。
符号の説明
PC パーソナルコンピュータ装置
PP 画像形成装置

Claims (3)

  1. 可変長ページの文字データファイルを印刷する画像形成方法において、
    1枚の記録紙にN枚の原稿を配置して印刷する集約印刷モードが選択されると、前記文字データファイルを印刷した印刷物の空白が最も小さくなるように、原稿書式を調整して前記文字データファイルを書式化することを特徴とする画像形成方法。
  2. 前記原稿書式は、前記文字データファイルを印刷する際の文字フォントサイズおよび行間の寸法であることを特徴とする請求項1記載の画像形成方法。
  3. 前記原稿書式の調整時、文字フォントサイズと行間の寸法は、それぞれ最小値があらかじめ設定されていることを特徴とする請求項2記載の画像形成方法。
JP2005242323A 2005-08-24 2005-08-24 画像形成方法 Pending JP2007058498A (ja)

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WO2014146414A1 (zh) * 2013-03-19 2014-09-25 小米科技有限责任公司 一种排版方法和装置

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