JP2003322472A - プラズマディスプレイパネル用焼成炉の配置方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネル用焼成炉の配置方法

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JP2003322472A
JP2003322472A JP2002128082A JP2002128082A JP2003322472A JP 2003322472 A JP2003322472 A JP 2003322472A JP 2002128082 A JP2002128082 A JP 2002128082A JP 2002128082 A JP2002128082 A JP 2002128082A JP 2003322472 A JP2003322472 A JP 2003322472A
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glass substrate
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Hiroyasu Tsuji
弘恭 辻
Masataka Morita
真登 森田
Masanori Suzuki
雅教 鈴木
Hifuo Noiri
一二夫 野入
Michiro Aoki
道郎 青木
Takahiro Takeda
孝広 竹田
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Panasonic Holdings Corp
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NGK Insulators Ltd
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    • H01J9/24Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
    • H01J9/26Sealing together parts of vessels
    • H01J9/265Sealing together parts of vessels specially adapted for gas-discharge tubes or lamps
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01J2217/38Cold-cathode tubes
    • H01J2217/49Display panels, e.g. not making use of alternating current
    • H01J2217/491Display panels, e.g. not making use of alternating current characterised by problems peculiar to plasma displays

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラズマディスプレイパネル用ガラス基板を
焼成するために必要なクリーンルームのスペースを従来
に比して大幅に低減することができるとともに、焼成炉
のメンテナンス時に発生するダストによりクリーンルー
ムを汚染することがないような焼成炉の配置方法を提供
する。 【解決手段】 セッター上に載置されたプラズマディス
プレイパネル用ガラス基板を搬送しながら焼成を行う上
段通路と、上段通路で焼成されたプラズマディスプレイ
パネル用ガラス基板を焼成時とは逆方向に搬送するリタ
ーンコンベアを備えた下段通路とを有し、上段通路に前
記ガラス基板を搬入する入口15と、下段通路から焼成
後の前記ガラス基板を搬出する17出口とが同一の炉端
部に設けられた焼成炉3を、入口15と出口17のみが
クリーンルーム1内に接続され、炉本体はクリーンルー
ム1外に設置されるように配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、プラズマディス
プレイパネル用ガラス基板の焼成に使用する焼成炉の配
置方法に関する。
【0002】
【従来の技術】 近年、壁掛けテレビやマルチメディア
用ディスプレイとして利用できる大画面フラットパネル
ディスプレイ(以下、「FPD」という。)の実用化が
着々と進行しつつある。このような大画面FPDとして
は、自発光型で広い視野角を持ち、品質表示が良いとい
う品質面のメリットと、作製プロセスが簡単で大型化が
容易という製造面でのメリットを兼ね備えた、プラズマ
ディスプレイパネル(以下、「PDP」という。)が最
有力候補として挙げられている。
【0003】 PDPの製造は、前面ガラス、背面ガラ
スと称する大型ガラス基板の表面に、印刷、乾燥、焼成
の工程を複数回繰り返す厚膜法により、電極、誘導体、
蛍光体等の種々の部材を逐次形成して行き、最終的に前
面ガラスと背面ガラスとを封着することにより行われ
る。
【0004】 PDP用ガラス基板の焼成は、異物の付
着による製品の不良や劣化を防止するため、図7のよう
にクリーンルーム1内に焼成炉3を設置し、当該焼成炉
3内にセッター上に載置したPDP用ガラス基板を搬入
し、ローラー等の搬送手段で一方向に搬送しながら、所
望の温度曲線に従って予熱、均熱保持及び降温するとい
う方法で行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、前記
のように焼成炉3全体をクリーンルーム1内に収容する
には、非常に大きなスペースが必要となるため、クリー
ンルーム1のイニシャルコスト及びランニングコストが
甚大となる。また、焼成炉3のメンテナンスもクリーン
ルーム1内で行うことになるので、メンテナンス時に発
生するダストがクリーンルーム1内に飛散し、クリーン
ルーム1内の他の設備に悪影響を与えるという問題があ
った。
【0006】 本発明は、このような従来の事情に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、PD
P用ガラス基板を焼成するために必要なクリーンルーム
のスペースを従来に比して大幅に低減することができる
とともに、焼成炉のメンテナンス時に発生するダストに
よりクリーンルームを汚染することがないような焼成炉
の配置方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本発明によれば、セッ
ター上に載置されたプラズマディスプレイパネル用ガラ
ス基板を搬送しながら焼成を行う上段通路と、当該上段
通路で焼成されたプラズマディスプレイパネル用ガラス
基板を焼成時とは逆方向に搬送するリターンコンベアを
備えた下段通路とを有し、前記上段通路にプラズマディ
スプレイパネル用ガラス基板を搬入する入口と、前記下
段通路から焼成後のプラズマディスプレイパネル用ガラ
ス基板を搬出する出口とが同一の炉端部に設けられたプ
ラズマディスプレイパネル用焼成炉を、前記入口と出口
のみがクリーンルーム内に接続され、炉本体はクリーン
ルーム外に設置されるように配置することを特徴とする
プラズマディスプレイパネル用焼成炉の配置方法、が提
供される。
【0008】
【発明の実施の形態】 図2は、本発明の配置方法に用
いられる焼成炉の構造を示す概要説明図である。この焼
成炉3は、セッター7上に載置されたPDP用ガラス基
板5を搬送しながら焼成を行う上段通路11と、上段通
路11で焼成されたPDP用ガラス基板5を焼成時とは
逆方向に搬送するリターンコンベア9を備えた下段通路
13とを有する。
【0009】 上段通路11にPDP用ガラス基板5を
搬入する入口15と、下段通路13から焼成後のPDP
用ガラス基板5を搬出する出口17とは、同一の炉端部
に設けられており、搬入作業と搬出作業とをほぼ同じ場
所で行うことができる。
【0010】 炉の入口15と出口17の前方部には、
炉内搬入前にPDP用ガラス基板5をセッター7上に載
置するローダー19と、出口17から搬出された焼成後
のPDP用ガラス基板5をセッター7上から取り去るア
ンローダー21がそれぞれ設けられている。
【0011】 このような焼成炉3を用いたPDP用ガ
ラス基板の焼成工程において、まず、PDP用ガラス基
板5は入口15前方のローダー19でセッター7上に載
置され、入口15から上段通路11内に搬入される。上
段通路11は、通常、製品の搬送方向(炉長方向)に対
して区画された複数の加熱室22からなり、各加熱室2
2は、電気ヒーター25等の加熱手段によってそれぞれ
所定の温度に保たれている。
【0012】 上段通路11内に搬入されたPDP用ガ
ラス基板5は、セッター7上に載置されたまま、ローラ
ー27等の搬送手段によって連続的あるいは間欠的に搬
送されながら、所望の温度曲線に従って予熱、均熱保
持、降温という順で熱処理(焼成)されて行く。
【0013】 なお、「間欠的に搬送する」とは、炉の
入口側からn番目の加熱室にてPDP用ガラス基板を静
止させて所定時間熱処理を行った後、当該PDP用ガラ
ス基板を可及的速やかに隣接する炉の入口側からn+1
番目の加熱室に移動し、再びPDP用ガラス基板を静止
させて所定時間熱処理を行うという操作を繰り返す搬送
方法をいう。
【0014】 このように上段通路11で焼成されたP
DP用ガラス基板5は、入口15と反対側の炉端部にて
下段通路13に移動し、下段通路13に備えられたリタ
ーンコンベア9によって、上段通路11での焼成時にお
ける搬送方向とは逆方向に搬送(回送)され、入口15
と同一の炉端部に設けられた出口17から炉外に搬出さ
れて、出口17前方のアンローダー21にてセッター7
上から取り去られる。
【0015】 本発明の配置方法は、図1に示すよう
に、このような構造の焼成炉3を、その入口15と出口
17のみがクリーンルーム1内に接続され、炉本体はク
リーンルーム1外に設置されるように配置することを特
徴とするものである。前記のような構造の焼成炉3にお
いては、入口15と出口17とを除く炉本体を気密な構
造とすることは比較的容易であるので、炉外に通じる開
口部となる入口15と出口17のみをクリーンルーム1
内に接続すれば、炉本体をクリーンルーム1の外部に設
置しても、PDP用ガラス基板の焼成工程をクリーンな
環境で行うことが可能である。
【0016】 そして、このように炉本体をクリーンル
ーム外に設置することにより、焼成炉3全体をクリーン
ルーム1内に収容する従来の配置方法に比して、クリー
ンルーム1のスペースを大幅に減少させることが可能と
なり、クリーンルームのイニシャルコスト及びランニン
グコストも大幅に低減させることができる。また、炉の
メンテナンス作業をクリーンルーム1の外で行うことが
できるので、メンテナンス時に発生するダストによっ
て、クリーンルーム1が汚染されるのを回避することが
できる。
【0017】 ところで、クリーンルーム1は外気浸入
防止の目的から、通常内圧を外部の圧力より高くしてい
ることが多い。本発明の配置方法では、焼成炉3の本体
はクリーンルーム1の外部に設置されるため、クリーン
ルーム1内から入口15の開口部と、出口17の開口部
とに対し空気の流れが生じ、特に入口15の開口部に対
する空気の流れは、入口15に近い予熱が行われる加熱
室の温度分布に悪影響を与える。
【0018】 そこで、本発明を適用するに当っては、
図3(a)及び(b)に示すように、上段通路の入口1
5の近傍部に、クリーンルーム1から流入してくる空気
を炉外に排気するための排気フード31を設けたり、入
口15の開口部よりも狭い開口部35を持ったシャッタ
ー33を設け、必要時以外はこのシャッター33で入口
15を塞いで極力開口部を小さくするなどして、炉内へ
の空気の流入を抑制することが好ましい。
【0019】 前記構造の焼成炉を用いたPDP用ガラ
ス基板の焼成においては、セッター7上に基板5を載置
するローダー19、基板5の焼成を行う上段通路11、
焼成後の基板5を回送する下段通路13、及びセッター
7上から基板5を取り去るアンローダ21によって1つ
の周回ラインが形成されており、通常は、前述の焼成工
程が繰り返し行われるため、セッター7はこの周回ライ
ン上を連続して移動することになる。
【0020】 そして、この周回ライン上を移動するセ
ッターの中に、反りや変形などの劣化が生じて良好な搬
送状態が得られなくなったものが見つかった場合には、
そのセッターを周回ライン外に搬出し、代わりに新たな
セッターを周回ライン上に搬入する必要がある。
【0021】 通常、セッター7には、それぞれ個別の
ID番号が付与されており、周回ライン内の特定の場所
にそのID番号を検出するための検出手段が設置されて
いる。従来は、この検出手段にて劣化の生じたセッター
のID番号を検出して登録しておき、そのID番号が付
与されたセッター7が、周回ラインを移動して入口15
に来たときに、当該入口15にて周回ラインから搬出
し、代わりのセッターを周回ライン上に搬入するように
していた。
【0022】 しかし、周回ラインから搬出するセッタ
ー7には、搬送手段との摩擦により生じた摩耗粉が付着
しているため、入口15にて劣化したセッター7の搬出
を行うと、入口15付近のクリーン度が悪化し、PDP
用ガラス基板5に摩耗粉が付着することがあった。ま
た、入口15付近はローダー19やアンローダー21等
のマテハン設備があるため、セッター7の搬出や搬入を
行うための装置を設置するためのスペースの自由度がな
かった。
【0023】 そこで、このような不具合を解消するた
め、本発明の配置方法に用いられるPDP用焼成炉に
は、リターンコンベアの搬送方向に対して直角方向にセ
ッターを搬送することができ、リターンコンベア上のセ
ッターを炉外に搬出したり、炉外からリターンコンベア
上にセッターを搬入したりすることができる搬出搬入機
構を装備することが好ましい。
【0024】 図4は、そのような搬出搬入機構の一例
を示す概要説明図である。本例の搬出搬入機構は、とも
にリターンコンベア9の搬送方向に対して直角方向にセ
ッターを搬送することができる第一コンベア41と第二
コンベア43とからなり、第一コンベア41にはセッタ
ー7に付与されたID番号を検出する検出手段(図示せ
ず)が備えられている。第一コンベア41はリターンコ
ンベア9の一部と重なるように配置され、第二コンベア
43はリターンコンベア9の側部に第一コンベア41と
隣接した状態で配置されている。
【0025】 劣化生じたセッター7は、まず第一コン
ベア41の検出手段、又は周回ライン上の他の位置に設
けられた別の検出手段により、付与されたID番号が検
出されライン外に搬出すべきセッターとしてそのID番
号が登録される。そして、この登録されたID番号が付
与されたセッター7が周回ラインを移動して、ローダー
19に到達すると、そのセッター7にはPDP用ガラス
基板5を載置することなく、そのまま上段通路11に搬
入する。
【0026】 上段通路11を通過し、下段通路13の
リターンコンベア9に移動してきたセッター7は、第一
コンベア41に設けられた検出手段にてそのID番号が
検出され、前記登録されたID番号と一致することが確
認された後、第一コンベア41によりリターンコンベア
9の搬送方向に対して直角方向に搬送されて隣接する第
二コンベア43に受け渡され、周回ラインから搬出され
る。
【0027】 なお、第一コンベア41に設けられた検
出手段にて検出されたID番号が、前記登録されたID
番号と一致しないセッターは、そのままリターンコンベ
ア9により出口17に向かって搬送される。また、周回
ラインから搬出されたセッターに代わる新たなセッター
は、第二コンベア43によって搬出時とは逆方向に搬送
され、リターンコンベア9の第一コンベア41と重なる
位置から周回ラインに搬入される。
【0028】 このような搬出搬入機構を設けることに
より、焼成炉の入口付近とは異なるクリーンルームの外
部の位置で、劣化したセッターの搬出や、代わりのセッ
ターの搬入が行えるようになり、セッターに付着した摩
耗粉がPDP用ガラス基板に再付着することを防止でき
るとともに、効率よく設備レイアウトができるようにな
る。
【0029】 また、前記のような構造のPDP用焼成
炉においては、設備スペースをより削減するために、図
6に示すように、下段通路13のリターンコンベア9の
側部に固定式の取付板61と、その表面に配置される各
種電気制御機器を搭載した制御盤63を設置することが
多いが、それらは、リターンコンベア9に不具合があっ
て、下段通路13内でリターンコンベア9のメンテナン
スが必要なときに作業の邪魔になる。
【0030】 そこで、本発明の配置方法に用いるPD
P用焼成炉においては、図5(a)のように、炉全体を
覆う熱遮蔽板の側面部にヒンジを設けた開閉扉55と
し、この開閉扉55の裏面に取付板51と前記のような
制御盤53とを設置することが好ましい。これにより、
図5(b)のように開閉扉51を開いた状態では、制御
盤53に邪魔されずに下段通路13内でリターンコンベ
ア9のメンテナンスを容易に行うことができ、また制御
盤53が手前に引き出されるので、制御盤上の53に搭
載された電気制御機器のメンテナンスも容易になる。
【0031】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明によれ
ば、PDP用ガラス基板を焼成するために必要なクリー
ンルームのスペースを、従来に比して大幅に減少させる
ことが可能となり、その結果、クリーンルームのイニシ
ャルコスト及びランニングコストも大幅に低減させるこ
とができる。また、炉のメンテナンス作業をクリーンル
ームの外で行うことができるので、メンテナンス時に発
生するダストによって、クリーンルームが汚染されるの
を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るプラズマディスプレイパネル用
焼成炉の配置方法を示す説明図である。
【図2】 本発明の配置方法に用いられる焼成炉の構造
を示す概要説明図である。
【図3】 排気フードやシャッターの設置状態を示す説
明図で、(a)が上面図、(b)が斜視図である。
【図4】 搬出搬入機構の一例を示す概要説明図であ
る。
【図5】 熱遮蔽板の側面部を開閉扉とし、その裏面に
取付板と制御盤を設置した実施形態を示す説明図で、
(a)が開閉扉を閉めた状態を示し、(b)が開閉扉を
開けた状態を示す。
【図6】 従来の制御盤の設置状態を示す説明図であ
る。
【図7】 従来のプラズマディスプレイパネル用焼成炉
の配置方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1…クリーンルーム、3…焼成炉、5…PDP用ガラス
基板、7…セッター、9…リターンコンベア、11…上
段通路、13…下段通路、15…入口、17…出口、1
9…ローダー、21…アンローダー、22…加熱室、2
5…電気ヒーター、27…ローラー、31…排気フー
ド、33…シャッター、35…開口部、41…第一コン
ベア、43…第二コンベア、51…取付板、53…制御
盤、55…開閉扉、61…取付板、63…制御盤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F27B 9/38 F27B 9/38 9/39 9/39 H01J 9/02 H01J 9/02 F 11/02 11/02 B (72)発明者 森田 真登 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 鈴木 雅教 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 野入 一二夫 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日 本碍子株式会社内 (72)発明者 青木 道郎 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日 本碍子株式会社内 (72)発明者 竹田 孝広 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日 本碍子株式会社内 Fターム(参考) 4K050 AA04 BA16 CA11 CC07 CF01 CF11 CG08 CG21 CG29 5C027 AA01 AA05 AA09 AA10 5C040 GC19 GD09 GE09 GF19 JA21 JA31 JA34

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セッター上に載置されたプラズマディス
    プレイパネル用ガラス基板を搬送しながら焼成を行う上
    段通路と、当該上段通路で焼成されたプラズマディスプ
    レイパネル用ガラス基板を焼成時とは逆方向に搬送する
    リターンコンベアを備えた下段通路とを有し、前記上段
    通路にプラズマディスプレイパネル用ガラス基板を搬入
    する入口と、前記下段通路から焼成後のプラズマディス
    プレイパネル用ガラス基板を搬出する出口とが同一の炉
    端部に設けられたプラズマディスプレイパネル用焼成炉
    を、前記入口と出口のみがクリーンルーム内に接続さ
    れ、炉本体はクリーンルーム外に設置されるように配置
    することを特徴とするプラズマディスプレイパネル用焼
    成炉の配置方法。
  2. 【請求項2】 前記プラズマディスプレイパネル用焼成
    炉が、前記リターンコンベアの搬送方向に対して直角方
    向にセッターを搬送することができ、前記リターンコン
    ベア上のセッターを炉外に搬出したり、炉外から前記リ
    ターンコンベア上にセッターを搬入したりすることがで
    きる搬出搬入機構を備えるものである請求項1記載の配
    置方法。
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