JP2003321355A - ストレス抑制組成物、テアニン含有顆粒およびその製造方法 - Google Patents

ストレス抑制組成物、テアニン含有顆粒およびその製造方法

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stress
weight
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granules
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Kenichi Okayama
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Otsuka Chemical Holdings Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現代社会におけるストレスに対処すべく、頻
繁に服用しても健康を阻害する虞のないストレス抑制組
成物を提供することを第1の課題とし、また、該ストレ
ス抑制組成物の加工に用いられる顆粒を製造するにあた
り、特定のストレス抑制成分を用いた場合にも造粒しや
すく、且つ、食品等への加工性にも優れた良質な顆粒を
提供することを第2の課題とする。 【解決手段】 第1の課題に対し、テアニンを含有する
ことを特徴とするストレス抑制組成物を解決手段とす
る。また、第2の課題に対し、テアニン粉砕物と糖類粉
砕物とを流動させつつ造粒し、テアニン含有率の高い顆
粒を製造するテアニン含有顆粒の製造方法において、前
記テアニン粉砕物のうち、60メッシュふるい上に残る
ものを20重量%以上とすることを解決手段とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テアニンを含有す
るストレス抑制組成物と、該ストレス抑制組成物を食品
等に加工する際に好適に用いられるテアニン含有顆粒お
よびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】人
は、複雑・高度な現代社会において社会生活を営む上で
様々な外的要因によるストレスに曝される。このストレ
スは、人の健康状態に悪影響を及ぼし、健康を損ねる危
険性があることが知られており、このようなストレスを
できるだけ回避又は抑制することは、現代人にとって必
要不可欠なこととなっている。
【0003】従来、斯かるストレスの抑制に用いる抗ス
トレス剤として、抗不安薬や睡眠薬等が有効であること
が知られている。しかし、これらの薬剤は、比較的安全
であるいとはいえあくまでも一時的な使用に適した医薬
品であり、あまり頻繁に服用するとかえって健康を阻害
する虞がある。よって、人が現代社会において受けるよ
うな慢性的なストレスに対して頻繁に使用するのは、あ
まり好ましいとは言えない。
【0004】そこで、本発明は、上述のような問題点に
鑑み、頻繁に服用しても健康に悪影響を及ぼし難く、同
時にストレス抑制効果にも優れたストレス抑制組成物を
提供することを第1の課題とする。
【0005】さらに、ストレス抑制効果のある有効成分
を用い、ストレス抑制組成物の一形態である打錠剤やガ
ムなどの嗜好品又は食品を加工しようとした場合、該有
効成分を一旦造粒して顆粒とした後に、これを各形態に
応じた製造装置へ供給し加工するという方法を採ること
が好ましい。斯かる方法によれば、製造工程における該
有効成分の貯蔵・運搬等のハンドリングが容易となる
上、各製造装置において他の食品材料との混練が容易と
なり、均質な製品が得られるものと考えられる。
【0006】しかしながら、顆粒とすべき有効成分とし
て特定のものを使用する場合、該有効成分の物性がその
造粒工程において悪影響を及ぼすことがある。また、造
粒して顆粒を得た後においても、該顆粒を用いて嗜好品
や食品に加工する際にその有効成分が悪影響を及ぼし、
製品の歩留まりを低下させるという問題がある。
【0007】そこで、本発明は、上述のようなストレス
抑制組成物を加工するに際し、特定のストレス抑制成分
を用いた場合にも良好な物性の顆粒を得ること、及び該
顆粒を効率よく製造することを第2の課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記第1
の課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、天然成分で
あるテアニンがストレス抑制に効果的であることを見出
し、本発明を完成させるに至った。即ち、本発明の解決
手段は、テアニンを含有することを特徴とするストレス
抑制組成物に係る。
【0009】前記ストレス抑制組成物は、好ましくは口
腔内粘膜からの吸収に適した形態であり、より好ましく
は口腔内に摂食した際に少なくとも1分間は口腔内に残
留可能な形態、さらに好ましくは口腔内に摂食した際に
少なくとも3分間は口腔内に残留可能な形態である。ま
た、斯かるストレス抑制組成物としては、食品組成物が
好適である。
【0010】ところで、該ストレス抑制組成物の有効成
分であるテアニンは、非常に吸湿性が高いという性質を
有しているため、高濃度で該テアニンを含有する顆粒を
製造する場合には、前記第2の課題を解決する必要があ
る。そこで本発明者らは、該テアニンを高濃度で含有す
る顆粒の製造方法を鋭意研究した結果、該テアニン等の
粉砕粒度を制御することが上記第2の課題に有効である
ことを見出した。即ち、本発明の他の解決手段は、テア
ニン粉砕物と糖類粉砕物とを流動させつつ造粒し、テア
ニン含有率が10重量%以上の顆粒を製造するテアニン
含有顆粒の製造方法において、前記テアニン粉砕物のう
ち、60メッシュふるい上に残るものを20重量%以
上、好ましくは50重量%以上とすることを特徴とする
テアニン含有顆粒の製造方法に係る。
【0011】また、テアニン粉砕物と糖類粉砕物とを流
動させつつ造粒し、テアニン含有率が10重量%以上の
顆粒を製造するテアニン含有顆粒の製造方法において、
前記テアニン粉砕物のうち、80メッシュふるい上に残
るものを80重量%以上、好ましくは85重量%以上と
することを特徴とするテアニン含有顆粒の製造方法に係
る。
【0012】斯かるテアニン粉砕物は、50メッシュふ
るいを通過するものを20重量%以上とすることが好ま
しく、50重量%以上とすることがより好ましい。
【0013】さらに、前記テアニン含有顆粒の製造方法
としては、テアニン粉砕物の配合量は、前記糖類粉砕物
の配合量よりも少なくすることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のストレス抑制組成物が抑
制しようとするストレスとは、心身に生じた歪みとも言
われており、人が外部の環境から受ける物理的要因、人
間関係や仕事等に起因する社会的要因など、種々の外的
要因によって生じるものである。
【0015】本発明に係るストレス抑制組成物は、テア
ニンを有効成分として該ストレスを抑制するものであ
る。「テアニン」とはグルタミン酸の誘導体(γ−グル
タミルエチルアミド)であり、天然には茶葉に多く含ま
れるアミノ酸成分である。斯かるテアニンの製造法とし
ては、緑茶、ウーロン茶、紅茶等の茶葉から抽出する方
法、有機合成反応によりテアニンを得る方法(Chem.Pha
rm.Bull.,19(7) 1301-1307(1971))、グルタミンとエチ
ルアミンの混合物にグルタミナーゼを作用させてテアニ
ンを得る方法(特公平7−55154号公報)、エチル
アミンを含有する培地で茶の培養細胞群を培養し、培養
細胞群中のテアニン蓄積量を増加させつつ培養細胞群の
増殖促進を図る方法(特開平5−123166号公
報)、また、特公平7−55154号公報、特開平5−
123166号公報におけるエチルアミンをエチルアミ
ン塩酸塩などのエチルアミン誘導体に置き換えてテアニ
ンを得る方法等があり、いずれの方法でも良い。また、
テアニンは精製品、粗精製品、抽出エキス等、いずれの
形態のものでもよく、市販品(サンテアニン(登録商
標)太陽化学(株)製)でも良い。
【0016】また、テアニンはL−テアニン、D−テア
ニン、DL−テアニンのいずれも使用可能であるが、中
でもL−体は食品添加物にも認められており、経済的に
も利用しやすいため、本発明においては、L−体が好ま
しい。本発明のストレス抑制組成物におけるテアニンの
含有量は、本発明の所望の効果が得られる程度であれば
特に限定されるものではないが、通常0.001〜10
0重量%が好ましく、0.01〜100重量%がより好
ましく、0.1〜100重量%が特に好ましい。
【0017】本発明に係るストレス抑制組成物中のテア
ニンの検出方法としては、特に限定されるものではない
が、オルトフタルアルデヒド(OPA)によるプレカラ
ムでの誘導体化後、ODSカラムを用いての高速液体ク
ロマトグラフィー(HPLC)で分離し、蛍光検出器で
検出定量する方法や、ODSカラムを用いてHPLCで
分離し、波長210nmで検出定量する方法が好まし
い。
【0018】また、本発明に係るストレス抑制組成物に
は、テアニンの他に種々の成分を適宜併せて使用でき
る。他の成分としては特に限定されるものではないが、
例えばアミノ酸、ビタミン、ミネラル、その他機能性素
材が挙げられる。
【0019】前記アミノ酸としては特に限定されるもの
ではないが、例えば、グルタミン、グルタミン酸、トリ
プトファン、アラニン、アルギニン、アスパラギン酸、
スレオニン、セリン、γ−アミノ酪酸、タウリン、チオ
クラリン、ヒポタウリンなどが挙げられる。
【0020】前記ビタミンとしては、例えばビタミン
A、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミ
ンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミ
ンK、葉酸、ニコチン酸、リポ酸、パントテン酸、ビオ
チン、ユビキノン、プロスタグランジン等が挙げられ、
これらのビタミンの誘導体も用いることができるが、こ
れらのみに限定されるものではない。
【0021】前記ミネラルとしては、例えばカルシウ
ム、鉄、マグネシウム、銅、亜鉛、セレン、カリウム等
が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
【0022】また、その他機能性素材として、例えばセ
イントジョーンズワート、カモミール等のハーブ類、ギ
ムネマ・ガルシニア、杜仲、高麗人参等の漢方にかかわ
る植物類またはそれらの抽出エキス、プラセンタ等の動
物抽出エキス、ダイエタリーファイバー、大豆ペプチ
ド、ダイエット甘味料、カフェイン等が挙げられるが、
特に限定されるものではない。
【0023】本発明に係るストレス抑制組成物の形態と
しては、日常の使用に適するという観点から、食品組成
物または医薬組成物が好ましい。
【0024】食品組成物とは、テアニンを含有してなる
食品のみならず、テアニンを含有してなる食品添加物も
含まれる。食品組成物とする場合、固形食品や液状食品
として、例えば、以下の食品中にテアニンを配合すれば
よい。即ち、固形食品として、好ましくは打錠菓子、
飴、チョコレート、ガム、クラッカー、ビスケット、ク
ッキー、練り製品、大豆加工品、ムース、ゼリー、ヨー
グルト、冷菓、ケーキ、パン等にテアニンを配合する例
が挙げられる。また、液状食品として、好ましくは濃縮
果汁、濃縮還元ジュース、ストレートジュース、果実ミ
ックスジュース、果粒入り果実ジュース、果汁入り飲
料、果実・野菜ミックスジュース、野菜ジュース、炭酸
飲料、清涼飲料、ミネラルウォーター、牛乳、乳飲料、
コーヒー等の嗜好飲料、ビール、ワイン、カクテル、焼
酎、ウイスキー等のアルコール飲料等にテアニンを配合
する例が挙げられる。
【0025】なかでも、口腔内粘膜からの吸収に適した
形態が好ましく、例えば、打錠菓子、飴、ガム等、口内
にて一定時間維持できる形態の固形食品が特に好まし
い。斯かる固形食品によれば、テアニンを口内で緩やか
に放出させることができ、これによってテアニンは主に
口腔内粘膜を介して体内に吸収されることになる。口腔
内粘膜を介して吸収されれば、門脈系を介する場合より
もより効率的に脳内に輸送され、その作用が発揮され得
ると考えられる。
【0026】これらの各種の形態に関し、口腔内粘膜か
らの吸収に適したものとしては、口腔内に摂食した際に
少なくとも1分間、好ましくは3分間以上口腔内に残留
可能な形態であることが好ましい。また、容易に噛んだ
り、飲み込んだりしない程度の大きさや形状であるのが
好ましい。
【0027】本発明のストレス抑制組成物の製法は特に
限定されるものではなく、テアニンと他の原材料を粉体
混合する方法、溶媒中にテアニンと他の原材料とを溶か
し混合溶液とする製法、またその混合溶液を凍結乾燥す
る製法、噴霧乾燥する製法等、一般的な食品、医薬品の
製法が適用される。例えば、テアニンを公知の賦形剤、
担体、結合剤、安定剤等と配合することにより医薬組成
物を得ることができる。
【0028】本発明のストレス抑制組成物の使用によれ
ば、その有効成分であるテアニンの作用により、主とし
て前記外的要因によって放出が亢進されるカテコールア
ミン(ノルアドレナリン等)の作用が緩和されることに
よってストレスを抑制できるものと考えられる。従っ
て、例えば、満員電車で通勤又は通学する場合、車を運
転中に交通渋滞に遭遇した場合などの物理的要因、ある
いは、仕事上や家庭内の人間関係に悩まされる場合、極
度の緊張を伴うような職務に従事する場合、その他社会
生活に於いて種々の精神的苦痛を受けた場合などの社会
的要因によってストレスを受けた際に、本発明に係るス
トレス抑制組成物を服用することにより、心身をリラッ
クスさせてストレスを抑制することができる。
【0029】本発明は、さらにテアニンを含有するスト
レス抑制組成物を個体(ヒト)に投与するストレス抑制
方法を提供する。当該方法では本発明のストレス抑制組
成物の使用が好適である。本発明の組成物の前記使用態
様において本発明の所望の効果を得るためのテアニンの
有効投与量としては、一般に、好ましくは1日当たり
0.1〜50mg/kg体重、より好ましくは0.5〜
20mg/kg体重、さらに好ましくは1〜20mg/
kg体重、特に好ましくは4〜20mg/kg体重であ
る。
【0030】但し、ストレスの程度には個人差(年齢、
性別等)があるため、本発明におけるテアニン投与量は
斯かる範囲のみに限定されるものではなく、各人の状
況、所望する効果の程度により、適宜テアニンの投与量
を調節すればよい。また、投与回数、投与間隔等も適宜
選択することができる。
【0031】ストレス抑制組成物は、上述したように、
打錠菓子、飴、チョコレート、ガム、クラッカー、ビス
ケット、クッキー、練り製品、大豆加工品、ムース、ゼ
リー、ヨーグルト、冷菓、ケーキ、パン等の固形食品に
配合された状態で使用され、口腔内粘膜を介して吸収す
ることが好ましいと考えられる。そこで、このような種
々の態様の食品に対してテアニンを配合するためには、
該テアニンを造粒し粒径が概ね1mm以下であるような
顆粒にしておくことが好ましい。
【0032】しかしながら、テアニンは非常に吸湿性の
高い物質であるため、顆粒に造粒する際に造粒機のフィ
ルタ等に付着するといったトラブルが発生しやすく、テ
アニンの吸湿状態を確認しつつ添加するバインダー量を
調節しなければならないという問題がある。また、得ら
れた顆粒の粒径やテアニンの含有量などが不均一となり
やすく、製造の際の再現性が悪いという問題がある。さ
らに、このような顆粒を用いて食品や嗜好品等の種々の
形態に加工する場合には、水分によって膨潤したテアニ
ンが悪影響を及ぼしやすく、例えば、打錠剤を製造する
場合には、該顆粒の一部が打錠機に付着して打錠剤表面
が剥離してしまうことがある。特に、テアニンの含有量
が10重量%以上であるようなテアニン含有顆粒では、
斯かる製造上および加工上の問題がより一層顕著とな
る。
【0033】そこで、本発明の他の態様としては、テア
ニン含有率が10重量%以上である顆粒の製造方法を提
供することにあり、その特徴は、テアニン粉砕物と糖類
粉砕物とを流動させつつ造粒して顆粒を製造する際に、
該テアニン粉砕物のうち、60メッシュふるい上に残る
ものを20重量%以上、好ましくは50重量%以上とす
ることにあり、他の態様としては、該テアニン粉砕物の
うち、80メッシュふるい上に残るものを80重量%以
上、好ましくは85重量%以上とすることにある。ま
た、テアニン粉砕物の粒径の上限としては、50メッシ
ュふるいを通過するものを20重量%以上とすることが
好ましく、50重量%以上とすることがより好ましい。
【0034】尚、本発明において使用するふるいは、J
IS Z 8801に規定された標準ふるいを用いるも
のとする。
【0035】粉砕物として用いるテアニンは、上述した
ように、精製品、粗精製品、抽出エキス等、いずれの形
態のテアニンでも使用することができ、市販品(サンテ
アニン(登録商標)太陽化学社製)でも良い。該テアニ
ンを粉砕する粉砕機としては特に制限されないが、乾燥
状態で粉砕できるものが望ましく、粉砕粒径を調整でき
るもの、若しくは本発明で規定する粒度分布とすること
ができる粉砕機であればより好ましい。具体的には、ニ
ュースピードミルND(岡田精工株式会社製)が挙げら
れる。
【0036】一方、糖類としては、特に限定されるもの
ではなく、ショ糖、果糖、ブドウ糖、アミノ酸類、糖ア
ルコール等を使用することができるが、中でも、ショ
糖、トレハロース等の吸湿性の低いものが好ましい。ま
た、該糖類については、特に粉砕後の粒度を規定するも
のではないが、好ましくは、テアニンと同程度またはそ
れ以下の粒径の粉砕物とする。
【0037】そして、上述したテアニン粉砕物と糖類粉
砕物とを造粒する際には、糖類粉砕物の添加量を、テア
ニン粉砕物と同量か又はそれ以上とすることが好まし
い。より具体的には、テアニン粉砕物10〜49重量
%、糖類粉砕物51〜90重量%の配合量で造粒する。
テアニン粉砕物と同量以上の糖類粉砕物を添加して造粒
することにより、テアニンの吸湿による影響を和らげ、
造粒工程を安定化させることができると考えられる。
【0038】流動層造粒に使用するバインダーとして
は、グルコース、フラクトース、ガラクトースなどの単
糖類、ショ糖、マルトースなどの二糖類、澱粉、澱粉部
分分解物、加工デンプン、アラビアガム、ローカストビ
ーンガム、グアガム、トラガントガム、キサンタンガ
ム、タマリンド種子多糖類、微生物多糖類、ペクチン、
アイリッシュモスエキス、ゼラチン、カゼイン、アルギ
ン酸塩、カルボキシメチルセルロースなどが例示され、
これら単体で又は2種以上を組み合わせて使用すること
ができる。これらバインダーは、水又は有機溶媒(例え
ばエタノールなど)等の溶媒に溶解させ、溶液(以下、
「バインダー液」ともいう)の形態で使用することがで
きる、
【0039】造粒する方法としては、テアニン粉砕物と
糖類粉砕物とを流動させつつ行うものであれば特に限定
されないが、好ましくは、熱風によって両粉砕物を流動
状態に保ち、これに前記バインダー液を噴霧して粉砕物
同士をバインダー液によって凝集させつつ乾燥させ、こ
のバインダー液の噴霧と凝集・乾燥とを繰り返すことに
よって徐々に造粒する流動層造粒法によって行うのが好
ましい。本発明に係る流動乾燥造粒に用いる流動層造粒
機としては、各種形式のものが使用でき、一般的な流動
層造粒装置、転動・流動層造粒装置、攪拌・流動層造粒
装置のいずれをも使用することができる。流動層造粒の
手順および条件の一例としては、バインダーを除く全原
料を装置に投入して5〜15分間の混合を行い、噴霧口
温度が約40℃のバインダー液を所定量噴霧し、次い
で、吸気温度が40〜100℃、好ましくは50〜80
℃の熱風を流動層内へ導入し、5分間程度の中間乾燥を
行い、これを複数回繰り返した後、最後に本乾燥させ、
冷却することによってテアニン含有顆粒を得るという方
法が挙げられる。
【0040】斯かる構成のテアニン含有顆粒の製造方法
によれば、吸湿しやすいテアニンを用いた場合であって
も高い割合でテアニンを含有する顆粒の生成が容易とな
り、製造された顆粒も良質なものとなる。これは、上述
のような粒径のテアニン粉砕物を用いて造粒を行うこと
によって該テアニン粉砕物の比表面積が小さくなり、吸
湿作用を抑制できるからであると考えられる。また、こ
のような粒径のテアニン粉砕物を用いることにより、造
粒の際の流動状態も良好となって粒子が均一に加熱・乾
燥され、粒子毎のバラツキも低減できるからであると考
えられる。
【0041】従って、本発明に係るテアニン含有顆粒の
製造方法によれば、造粒の際のフィルタの目詰まりや、
顆粒の粒径が不均一となるのを防止し、10重量%以上
の割合でテアニンを含有する良質の顆粒を再現性よく製
造することが可能となる。
【0042】また、このようにして製造されたテアニン
含有顆粒はテアニン含有量や粒径が均一に近く、且つ十
分に乾燥されたものであるため、種々の形態の食品に加
工する際にも取り扱いやすいものとなる。従って、例え
ば、該テアニン含有顆粒を打錠機に投入して打錠剤を製
造した場合であっても、該打錠剤の表面が剥離しにくく
なり生産性が向上するという効果がある。
【0043】さらに、該テアニン含有顆粒の製造方法に
よれば、テアニン含有率をおよそ50重量%程度まで高
めた場合であっても成形性が良好な顆粒を得ることがで
きる。
【0044】尚、本発明に係るテアニン含有組成物を食
品として加工する際には、他の食品添加物として、香
料、滑沢剤、又は結着剤等を適宜添加して加工すること
も可能である。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るストレス抑
制組成物によれば、必要に応じて頻繁に服用しても健康
に悪影響を及ぼすことなく、且つ速やかにストレスを抑
制することが可能となる。
【0046】また、本発明に係るテアニン含有顆粒とそ
の製造方法によれば、吸湿性の高いテアニンを用いた場
合であっても、取扱い性や加工性に優れた良質のテアニ
ン高含有の顆粒となり、該顆粒を再現性良く効率的に製
造することが可能となる。
【0047】
【実施例】以下、本発明について実施例を挙げ、より詳
細に説明する。尚、ここでいう部とは、重量部を意味す
る。 (実施例1)市販品のテアニン(サンテアニン、太陽化
学社製)を1mm目のニュースピードミルND(岡田精
工社製)で粉砕し、表1に示したような粒度分布のテア
ニン粉砕物を得た。斯かるテアニン粉砕物12.6部、
ビートグラニュー糖粉砕物71.4部及びトレハロース
粉砕物16.0部を造粒機(流動造粒乾燥機WSG6
0、大河原製作所製)に投入して10分間混合した後、
0.68%(W/V)のグアガム水溶液の噴霧(全量と
して約0.2部)と5分間の乾燥とを繰り返した後、最
後に16分間の本乾燥と冷却を行い、テアニン含有量が
12.6重量%のテアニン含有顆粒100部を得た。
【0048】(比較例1)市販品のテアニン(同上)を
用い、1mm目のアトマイザー(不二パウダル社製)に
よって、表1に示した粒度分布のテアニン粉砕物とする
以外は、実施例1と同様にして、テアニン含有量が1
2.6重量%のテアニン含有顆粒100部を得た。
【0049】(比較例2)市販品のテアニン(同上)を
用い、0.7mm目のアトマイザー(不二パウダル社
製)によって、表1に示した粒度分布のテアニン粉砕物
とする以外は、実施例1と同様にして、テアニン含有量
が12.6重量%のテアニン含有顆粒100部を得た。
【0050】
【表1】
【0051】(試験方法)上記実施例1、比較例1及び
比較例2で得られたテアニン含有顆粒を用い、打錠機
(FY−MS−30、富士薬品工業社製)で打錠剤の製
造を試みた。その際、打錠機への流動性と成型状態を目
視によって観察した。
【0052】(結果)実施例1に係るテアニン含有顆粒
を用いた場合には、打錠機内への顆粒の流れ込みがスム
ーズであり、流動性が良好であることが確認できた。ま
た、打錠機によって打錠剤を製造した場合にも、打錠剤
表面の剥離や欠損が殆ど発生せず、製品形状が良好であ
ることが確認できた。一方、比較例1及び2に係るテア
ニン含有顆粒を用いた場合には、時折打錠機への流れ込
みが断続的なものとなり、流動性が不良であることが確
認できた。また、打錠機によって打錠剤を製造した場合
には、打錠機の「杵」に相当する部分に顆粒が多く付着
し、表面の剥離した打錠剤が多数得られた。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テアニンを含有することを特徴とするス
    トレス抑制組成物。
  2. 【請求項2】 口腔内粘膜からの吸収に適した形態であ
    ることを特徴とする請求項1記載のストレス抑制組成
    物。
  3. 【請求項3】 口腔内に摂食した際に少なくとも1分間
    は口腔内に残留可能な形態である請求項1又は2に記載
    のストレス抑制組成物。
  4. 【請求項4】 食品組成物である請求項1〜3のいずれ
    かに記載のストレス抑制組成物。
  5. 【請求項5】 テアニン粉砕物10〜49重量%と、糖
    類粉砕物51〜90重量%とを造粒してなることを特徴
    とするテアニン含有顆粒。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載のストレ
    ス抑制組成物の製造に使用する請求項5記載のテアニン
    含有顆粒。
  7. 【請求項7】 テアニン粉砕物と糖類粉砕物とを流動さ
    せつつ造粒し、テアニン含有率が10重量%以上の顆粒
    を製造するテアニン含有顆粒の製造方法において、 前記テアニン粉砕物のうち、60メッシュふるい上に残
    るものを20重量%以上とすることを特徴とするテアニ
    ン含有顆粒の製造方法。
  8. 【請求項8】 テアニン粉砕物と糖類粉砕物とを流動さ
    せつつ造粒し、テアニン含有率が10重量%以上の顆粒
    を製造するテアニン含有顆粒の製造方法において、 前記テアニン粉砕物のうち、80メッシュふるい上に残
    るものを80重量%以上とすることを特徴とするテアニ
    ン含有顆粒の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記テアニン粉砕物のうち、50メッシ
    ュふるいを通過するものを20重量%以上とする請求項
    7又は8に記載のテアニン含有顆粒の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記テアニン粉砕物の配合量が、前記
    糖類粉砕物の配合量よりも少ない請求項7〜9のいずれ
    かに記載のテアニン含有顆粒の製造方法。
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