JP2006104160A - 毛髪化粧料組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 損傷を受けた毛髪に対して修復効果を発揮するとともに、その効果の持続性も良好である毛髪化粧料組成物を提供する。
【解決手段】 毛髪化粧料組成物は、毛髪損傷修復成分としてL−テアニンを含有する。この毛髪化粧料組成物には、更にカチオン化ポリマーを含有させることが好ましい。加えて、この毛髪化粧料組成物には、更にシリコーン誘導体を含有させることが好ましい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、毛髪損傷修復成分を含有する毛髪化粧料組成物に関するものである。
近年、ヘアスタイルの多様化に伴って、染毛剤、ブリーチ剤、パーマネントウェーブ用剤、縮毛矯正剤等の毛髪処理剤で毛髪が処理される機会が多くなり、毛髪は損傷を受け易い傾向にある。そうした毛髪に適用されることで、損傷を受けた毛髪を修復する効果を発揮する毛髪化粧料組成物が知られている(特許文献1〜3参照)。例えば、特許文献1に記載の毛髪化粧料組成物は、タンパク質の加水分解物及びアミノ酸を毛髪損傷修復成分として含有している。一方、皮膚に対する保湿剤としてL−テアニンを含有する皮膚外用剤が知られている(特許文献4参照)。
特開平11−139941号公報 特開平10−175824号公報 特開平11−71240号公報 特開平9−286715号公報
ところで、上記特許文献1〜3の毛髪化粧料組成物においては、損傷を受けた毛髪の修復効果は得られる。しかしながら、その修復効果の持続性について満足できるものではなかった。なお、上記特許文献4には、毛髪に対するL−テアニンの作用効果に関する記載はなく、その特許文献4からそうした知見は全く得られない。
本発明は、こうした従来の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、L−テアニンを含有させることで、損傷を受けた毛髪に対して修復効果を発揮するとともに、その効果の持続性も良好である毛髪化粧料組成物を提供することにある。
上記の目的を達成するために請求項1に記載の発明の毛髪化粧料組成物では、L−テアニンを毛髪損傷修復成分として含有することを要旨とする。
請求項2に記載の発明の毛髪化粧料組成物では、請求項1に記載の発明において、更に、カチオン化ポリマーを含有することを要旨とする。
請求項3に記載の発明の毛髪化粧料組成物では、請求項1又は請求項2に記載の発明において、更に、シリコーン誘導体を含有することを要旨とする。
本発明によれば、損傷を受けた毛髪に対して修復効果を発揮するとともに、その効果の持続性も良好である毛髪化粧料組成物を提供することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態について詳細に説明する。
本実施形態の毛髪化粧料組成物は、L−テアニンを毛髪損傷修復成分として含有する。
L−テアニンは、L−グルタミン酸の誘導体であって、アミノ酸の一種である。このL−テアニンは、茶葉、特に玉露に多く含まれる成分であり、緑茶の旨味成分として知られている。L−テアニンは茶葉から常法によって抽出して得られる他、化学的な合成によっても得ることができる。毛髪化粧料組成物には、そうした天然由来及び合成由来のいずれのL−テアニンも使用することができる。
毛髪化粧料組成物中におけるL−テアニンの含有量は、好ましくは0.001〜5質量%、より好ましくは0.01〜3質量%である。この含有量が0.001質量%未満であると、損傷を受けた毛髪を効率的に修復することができないおそれがある。一方、5質量%を超えて配合しても、それ以上の修復効果が得られないおそれがある。
カチオン化ポリマーは、L−テアニンによる毛髪の修復効果を更に発揮させるために配合されることが好ましい。このカチオン化ポリマーは、ポリマー鎖に結合したアミノ基又はアンモニウム基を含むか、あるいは少なくともジメチルジアリルアンモニウムハライドを構成単位として含む水溶性のポリマーを示す。
カチオン化ポリマーの具体例としては、カチオン性澱粉、カチオン化セルロース誘導体、カチオン化グアーガム誘導体、ジメチルジアリル4級アンモニウム塩誘導体、ジメチルジアリル4級アンモニウム塩・アクリルアミド共重合体、4級化ポリビニルピロリドン誘導体等が挙げられる。
カチオン化セルロース誘導体としては、塩化o−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロースが挙げられ、その市販品としてはライオン(株)製のレオガード(商品名)G、同GP、ユニオンカーバイド社製のポリマーJR−125、同JR−400、同JR−30M、同LR−400、同LR−30M等が挙げられる。さらに、カチオン化セルロース誘導体としては、ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリドが挙げられ、その市販品としてはナショナルスターチアンドケミカル社製のセルコート(商品名)H−100、同L−200等が挙げられる。
カチオン化グアーガム誘導体としては、特公昭58−35640号公報、特公昭60−46158号公報及び特開昭58−53996号公報に記載されており、その市販品としてはローヌ・プーラン社製のジャガー(商品名)C−13S、同C−14S、同C−17、同C−210、同C−162、HI−CARE1000が挙げられる。ジメチルジアリル4級アンモニウム塩重合体としては、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム等が挙げられ、その市販品としてはオンデオ・ナルコ社製のマーコート(商品名)100等が挙げられる。ジメチルジアリル4級アンモニウム塩・アクリルアミド共重合体としては、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体等が挙げられ、ジメチルジアリル4級アンモニウム塩・アクリルアミド共重合体の市販品としては、オンデオ・ナルコ社製のマーコート(商品名)550等が挙げられる。4級化ポリビニルピロリドン誘導体としては、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩等が挙げられ、その市販品としては、アイエスピー・ジャパン(株)製のガフコート(商品名)734、同755、同755N等が挙げられる。4級化ポリビニルピロリドン誘導体の中でも、毛髪への付着性が良好であるととともに、毛髪の感触を良好に維持するいう観点から、分子量1万〜200万のものが好ましい。
その他のカチオン化ポリマーとしては、塩化メタクリル酸エステル重合体類が挙げられ、具体的には2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン重合体、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン重合体、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・2−ヒドロキシ−3−メタクリロイルオキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド共重合体、塩化メタクリル酸コリン重合体等が挙げられる。塩化メタクリル酸エステル重合体類を含有する市販品としては、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製のサルケア(商品名)SC95、同SC96、日本油脂(株)製のリピジュア(商品名)HM、PMB、C等が挙げられる。これらのカチオン化ポリマーは単独で配合してもよく、二種以上を組み合わせて配合してもよい。
これらのカチオン化ポリマーの中でも、L−テアニンと組み合わせることで、毛髪の修復効果が十分に発揮されるという観点から、塩化o−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩、及び塩化メタクリル酸エステル重合体類から選ばれる少なくとも一種が好ましい。
毛髪化粧料組成物中におけるカチオン化ポリマーの含有量は、好ましくは0.001〜5質量%、より好ましくは0.01〜3質量%、さらに好ましくは0.1〜1質量%である。この含有量が0.001質量%未満であると、損傷を受けた毛髪を効率的に修復することができないおそれがある。一方、5質量%を超えて配合しても、それ以上の修復効果が得られないおそれがある。
シリコーン誘導体は、L−テアニンによって損傷が修復された毛髪に対し、毛髪の指通り性を改善することで、毛髪の感触を良好にするために配合されることが好ましい。シリコーン誘導体の具体例としては、ジメチルシリコーン、メチルフェニルシリコーン、環状ジメチルシリコーン、環状シリコーン、メチルハイドロジェンシリコーン、アミノ変性シリコーン、アンモニウム変性シリコーン、末端水酸基変性ジメチルポリシロキサン、アルコール変性シリコーン、脂肪族アルコール変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーン等が挙げられる。具体的には、オクタメチルシクロテトラシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、メチルポリシロキサン(ジメチコン)、ジメチルシロキサン・メチルステアロキシシロキサン共重合体、ジメチルシロキサン・メチルセチルオキシシロキサン共重合体、ステアロキシトリメチルシラン、ステアロキシメチルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、テトラデカメチルシクロヘプタシロキサン、テトラデカメチルヘキサシロキサン、テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン、ドデカメチルシクロへキサシロキサン、トリス(トリブトキシシロキシ)メチルシラン、トリメチルシロキシケイ酸、ビスフェニルドデカメチルへキサシロキサン、ヘキサデシルメチルシクロポリシロキサン、ヘキサメチルシクロトリシロキサン、ヘキサメチルジシロキサン、ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)メチルポリシロキサン共重合体、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、ポリオキシプロピレン・メチルポリシロキサン共重合体、ポリメタクリル酸メチル・ジメチルポリシロキサングラフト共重合体、メチルシクロポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルポリシロキサン・セチルメチルポリシロキサン・ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)メチルポリシロキサン共重合体、ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)・ブチレン・メチルポリシロキサン共重合体等が挙げられる。
これらのシリコーン誘導体は単独で配合してもよく、二種以上を組み合わせて配合してもよい。これらのシリコーン誘導体の中でも、L−テアニンの作用を阻害せずに、毛髪の指通り性を改善することができることから、メチルポリシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン及びメチルフェニルポリシロキサンから選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。
毛髪化粧料組成物中におけるシリコーン誘導体の含有量は、好ましくは0.001〜10質量%、より好ましくは0.01〜8質量%、さらに好ましくは0.1〜7質量%である。この含有量が0.001質量%未満であると、指通り性を効率的に改善することが困難となるおそれがある。一方、10質量%を超えて配合しても、それ以上の改善効果が得られにくいとともに、毛髪がべたつくおそれがある。
毛髪化粧料組成物には、その他の成分として、油性成分、炭化水素、界面活性剤、pH調整剤等を配合することができる。
油性成分は、毛髪にうるおい感を付与するという観点から、配合されることが好ましい。油性成分としては、多価アルコール、油脂、ロウ類、高級アルコール、高級脂肪酸、アルキルグリセリルエーテル、エステル類等が挙げられる。
多価アルコールとしては、グリコール類、グリセリン類等が挙げられる。グリコール類としては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール、1,3−ブチレングリコール等が挙げられる。グリセリン類としては、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等が挙げられる。
油脂としては、オリーブ油、ツバキ油、シア脂、アーモンド油、茶実油、サザンカ油、サフラワー油、ヒマワリ油、大豆油、綿実油、ゴマ油、牛脂、カカオ脂、トウモロコシ油、落花生油、ナタネ油、コメヌカ油、コメ胚芽油、小麦胚芽油、ハトムギ油、ブドウ種子油、アボカド油、カロット油、マカダミアナッツ油、ヒマシ油、アマニ油、ヤシ油、ミンク油、卵黄油等が挙げられる。ロウ類としては、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、ホホバ油、ラノリン等が挙げられる。
高級アルコールとしては、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール(セタノール)、ステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、2−ヘキシルデカノール、イソステアリルアルコール、2−オクチルドデカノール、デシルテトラデカノール、オレイルアルコール、リノレイルアルコール、リノレニルアルコール、ラノリンアルコール等が挙げられる。高級脂肪酸としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、オレイン酸、ウンデシレン酸、リノール酸、リシノール酸、ラノリン脂肪酸等が挙げられる。
アルキルグリセリルエーテルとしては、バチルアルコール(モノステアリルグリセリルエーテル)、キミルアルコール(モノセチルグリセリルエーテル)、セラキルアルコール(モノオレイルグリセリルエーテル)、イソステアリルグリセリルエーテル等が挙げられる。
エステル類としては、アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸ジオクチル、アジピン酸−2−ヘキシルデシル、アジピン酸ジイソステアリル、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、イソオクタン酸セチル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソデシル、イソノナン酸イソトリデシル、セバシン酸ジイソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ステアリン酸ステアリル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ミリスチン酸トリイソデシル、ミリスチン酸イソステアリル、パルミチン酸2−エチルへキシル、リシノール酸オクチルドデシル、脂肪酸(C10−30)(コレステリル/ラノステリル)、乳酸ラウリル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、乳酸オクチルドデシル、酢酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイソステアリン酸N−アルキルグリコール、カプリン酸セチル、トリカプリル酸グリセリル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ラノリン誘導体等が挙げられる。これらの油性成分は単独で配合してもよく、二種以上を組み合わせて配合してもよい。油性成分の含有量は好ましくは0.01〜50質量%、より好ましくは0.1〜30質量%である。
炭化水素としては、α−オレフィンオリゴマー、軽質イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、流動イソパラフィン、流動パラフィン、スクワラン、ポリブテン、パラフィン、ポリエチレン末、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン等が挙げられる。
界面活性剤としては、非イオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤が挙げられる。
非イオン性界面活性剤の具体例としては、ポリオキシエチレン(以下、POEという)アルキルエーテル類、POEアルキルフェニルエーテル類、POE・ポリオキシプロピレンアルキルエーテル類、POEソルビタン脂肪酸エステル類、POEプロピレングリコール脂肪酸エステル、脂肪族アルカノールアミド類等が挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、ステアリルトリメチルアンモニウムサッカリン、セチルトリメチルアンモニウムサッカリン、メチル硫酸ベヘニルトリメチルアンモニウム等が挙げられる。
アニオン性界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸塩、POEラウリルエーテル硫酸ナトリウム等のPOEアルキル硫酸塩、ラウリル硫酸トリエタノールアミン等のアルキル硫酸エステル塩、ステアロイルメチルタウリンナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、POEラウリルエーテルリン酸及びその塩、N−ラウロイルグルタミン酸塩類、N−ラウロイルメチル−β−アラニン塩類等が挙げられる。
両性界面活性剤としては、2−ウンデシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ココアミドプロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン等が挙げられる。
pH調整剤としては、クエン酸、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール等が挙げられる。その他、毛髪化粧料組成物には、上記各成分の溶媒又は分散媒として水が配合され、各成分の濃度が調整される。毛髪化粧料組成物のpHは、弱酸性、すなわちpH3以上7未満(25℃)であることが好ましい。pHを弱酸性にすることにより、L−テアニンによる毛髪の修復効果を十分に発揮させることができる。
更に、その他の成分としてはカルボキシビニルポリマー等のカチオン化ポリマー以外の水溶性ポリマー、メチルパラベン、フェノキシエタノール等の防腐剤、キレート剤、香料等を配合することができる。
毛髪化粧料組成物は、液状、ミスト状、ゲル状、フォーム状、クリーム状等の剤型にすることが可能である。この毛髪化粧料組成物は、シャンプー、リンス、トリートメント等のヘアケア剤として使用される。この毛髪化粧料組成物は、毛髪に適用した後に水や温水で洗い流して使用してもよく、毛髪に付着した同組成物を水や温水で洗い流さないで使用してもよい。毛髪の修復効果における持続性を十分に発揮させることができるという観点から、毛髪化粧料組成物を毛髪に適用した後、同組成物を水や温水で洗い流さないで使用することが好ましい。
この毛髪化粧料組成物は、酸化染毛剤、酸性染毛料等の染毛処理剤、ブリーチ剤、パーマネントウェーブ剤、縮毛矯正剤等の毛髪処理剤によって処理された毛髪に適用される他、毛髪処理剤以外の要因、例えば紫外線等によって損傷を受けた毛髪に適用しても、その効果を発揮することができる。
さて、毛髪化粧料組成物は、L−テアニンを毛髪損傷修復成分として配合する他、必要に応じてカチオン化ポリマー、シリコーン誘導体等を配合して、各成分を混合することで調製される。この毛髪化粧料組成物は、例えば酸化染毛剤による染毛処理等によって損傷を受けた毛髪に適量塗布されて使用される。そうした毛髪は、例えばシスチン結合の還元開鎖に代表されるアミノ酸の変質、毛髪ケラチンの分解によるアミノ酸の溶出等によって、毛髪ケラチンが損傷を受けている。このとき、毛髪化粧料組成物に含有されるL−テアニンは、毛髪ケラチンの損傷部分に作用する。すなわち、L−テアニンは損傷を受けた毛髪ケラチンに対して水素結合、疎水結合等の結合力を発揮することで、毛髪損傷修復成分として有効に作用すると推測される。更に、その毛髪ケラチンに対するL−テアニンの結合状態は安定していると推測される。
以上詳述した本実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
・ 本実施形態の毛髪化粧料組成物は、L−テアニンを毛髪損傷修復成分として含有している。このL−テアニンは、毛髪ケラチンが損傷を受けた部分に有効に作用すると推測され、損傷を受けた毛髪に対して修復効果を発揮する。更に、そうした毛髪に対するL−テアニンの結合状態は安定していると推測され、修復効果の持続性も良好である。特に、この毛髪化粧料組成物は、染色された毛髪に対して適用しても、その色が退色する等の影響を与えにくく、そうした毛髪の損傷に対し、修復効果及びその持続性を十分に発揮することができる。
・ 本実施形態の毛髪化粧料組成物は、更にカチオン化ポリマーを含有することが好ましい。このように構成した場合、L−テアニンとともに含有されることで、カチオン化ポリマーの皮膜形成能が十分に発揮されると推測され、損傷部分の修復効果が更に発揮される。
・ 本実施形態の毛髪化粧料組成物は、更に、シリコーン誘導体を含有することが好ましい。このように構成した場合、L−テアニンにより修復された毛髪の摩擦抵抗が低減されると推測され、毛髪の指通り性が改善されることで、毛髪の感触を良好にすることができる。
なお、前記実施形態を次のように変更して構成することもできる。
・ 前記カチオン化ポリマー及びシリコーン誘導体の少なくとも一種を省略してもよい。
・ 前記L−テアニン以外のアミノ酸及びその誘導体を含有させてもよい。そのアミノ酸及びその誘導体としては、グリシン、サルコシン、ジメチルグリシン、ベタイン、アラニン、β−アラニン、α−アミノ酪酸、β−アミノ酪酸、γ−アミノ酪酸、γ−アミノ−β−オキソ酪酸、バリン、β−アミノイソ吉草酸、γ−アミノイソ吉草酸、ノルバリン、β−アミノ吉草酸、γ−アミノ吉草酸、δ−アミノ吉草酸、ロイシン、イソロイシン、ノルロイシン、セリン、α−メチルセリン、イソセリン、α−メチルイソセリン、シクロセリン、ホモセリン、トレオニン、o−メチルトレオニン、アロトレオニン、o−メチルアロトレオニン、ロセオニン、トランス−3−アミノシクロヘキサンカルボン酸、シス−3−アミノシクロヘキサンカルボン酸、ε−アミンカプロン酸、ω−アミノドデカン酸、β−ヒドロキシバリン、α−ヒドロキシ−β−アミノイソ吉草酸、システイン、シスチン、S−メチルシステイン、S−メチルシステイン−S−オキシド、システイン酸、ホモシステイン、ホモシスチン、メチオニン、ペニシラミン、タウリン、α,β−ジアミノプロピオン酸、オルニチン、リジン、アルギニン、カナリン、カナバニン、δ−ヒドロキシリシン、アスパラギン酸、アスパラギン、イソアスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、イソグルタミン、α−メチルグルタミン酸、β−ヒドロキシグルタミン酸、γ−ヒドロキシグルタミン酸、α−アミノアジピン酸、シトルリン、ランチオニン、シスタチオニン、フェニルアラニン、α−メチルフェニルアラニン、o−クロロフェニルアラニン、m−クロロフェニルアラニン、p−クロロフェニルアラニン、o−フルオロフェニルアラニン、m−フルオロフェニルアラニン、p−フルオロフェニルアラニン、β−(2−ピリジル)アラニン、チロシン、チロニン、ジクロロチロシン、ジブロモチロシン、ジヨードチロシン、3,4−ジヒドロキシフェニルアラニン、α−メチル−3,4−ジヒドロキシフェニルアラニン、フェニルグリシン、トリプトファン、アブリン、ヒスチジン、1−メチルヒスチジン、2−メルカプトヒスチジン、プロリン、ヒドロキシプロリン、アントラニル酸、パラミノール及びこれらの塩等が挙げられる。
次に、実施例及び比較例を挙げて前記実施形態をさらに具体的に説明する。
(実施例1〜11、比較例1〜3)
まず、酸化染毛剤により染毛処理を施したヒト黒毛束を準備する。酸化染毛剤は、酸化染料及びアルカリ剤を含有する第1剤と、酸化剤を含有する第2剤とから構成されている。これらの第1剤及び第2剤を1:1の質量比で混合し、その混合物をヒト黒毛束に塗布した後、20分間放置した。その後、ヒト黒毛束に付着した混合物を水で洗い流し乾燥させることにより、ヒト黒毛束に染毛処理を施した。酸化染毛剤の組成は以下に示すとおりである。
<酸化染毛剤>
(第1剤) 質量%
パラフェニレンジアミン・・・・・・・・・・・0.2
レゾルシン・・・・・・・・・・・・・・・・・1.0
パラアミノフェノール・・・・・・・・・・・・0.5
2,6−ジアミノピリジン・・・・・・・・・・0.2
セチルアルコール・・・・・・・・・・・・・・5.0
ポリエチレングリコール・・・・・・・・・・・5.0
ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル・・8.0
ドデシル硫酸ナトリウム・・・・・・・・・・・1.2
強アンモニア水(28%)・・・・・・・・・・5.0
アスコルビン酸・・・・・・・・・・・・・・・0.5
精製水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・残 量
(第2剤)
過酸化水素(35%)・・・・・・・・・・・17.0
精製水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・残 量
次に、表1に示す各例の毛髪化粧料組成物を調製し、染毛処理が施されたヒト黒毛束にそれぞれ塗布し、毛束になじませた。なお、表1において、各成分の配合量を示す数値の単位は質量%を示し、(A)はカチオン化ポリマー、及び(B)はシリコーン誘導体を示す。
このように酸化染毛剤及び毛髪化粧料組成物で処理したヒト黒毛束を使用して、下記の毛髪修復性能及び感触について評価を行い、それらの評価結果を表1に併記する。
<毛髪修復性能>
(強度評価)
各例の毛髪化粧料組成物で処理する前後のヒト黒毛束について、引張試験機(テンシロン(商品名)UTM−II、東洋ボールドウィン社製)を用いて破断応力値を測定し、その値の増加率を強度増加率(%)とした。求めた強度増加率から毛髪の強度について、次の基準で評価した。
優れる(◎):強度増加率が9%以上、良好(○):強度増加率が7%以上9%未満、やや不良(△):強度増加率が5%以上7%未満、不良(×):強度増加率が5%未満。
(持続性評価)
各例の毛髪化粧料組成物で処理したヒト黒毛束を恒温恒湿槽(25℃、相対湿度55%)にて5日間保存後、上記強度評価と同様に破断応力値を測定した。それらの破断応力値から次式により持続率を求めた。
持続率(%)=[(5日後の破断応力値)/(処理直後の破断応力値)]×100
求めた持続率から持続性について、次の基準で評価した。
優れる(◎):持続率が98%以上、良好(○):持続率が97%以上98%未満、やや不良(△):持続率が95%以上97%未満、不良(×):持続率が95%未満。
<感触>
(うるおい感)
各例の毛髪化粧料組成物で処理したヒト黒毛束について、5名のパネラーが手で触れることにより、うるおい感が非常に良い場合を4点、良い場合を3点、やや悪い場合を2点、及び悪い場合を1点とする4段階で採点した。5名のパネラーの採点結果について平均点を算出し、その平均点が3.6点以上の場合を「優れる:◎」、2.6点以上3.5点以下の場合を「良好:○」、1.6点以上2.5点以下の場合を「やや悪い:△」、及び1.5点以下の場合を「悪い:×」とし、うるおい感の評価結果とした。
(指通り性)
各例の毛髪化粧料組成物で処理したヒト黒毛束について、5名のパネラーが指を通し、指通りが非常に良い場合を4点、良い場合を3点、やや悪い場合を2点、及び悪い場合を1点とする4段階で採点した。5名のパネラーの採点結果について平均点を算出し、その平均点が3.6点以上の場合を「優れる:◎」、2.6点以上3.5点以下の場合を「良好:○」、1.6点以上2.5点以下の場合を「やや悪い:△」、及び1.5点以下の場合を「悪い:×」とし、指通り性の評価結果とした。
Figure 2006104160
表1に示す結果から明らかなように、各実施例ではL−テアニンが含有されているため、強度評価及び持続性評価の結果は優れる又は良好である。よって、L−テアニンによる毛髪の修復効果が発揮され、かつその持続性も良好であることがわかる。その結果、うるおい感の評価結果も、優れる又は良好である。特に、実施例1〜8では、(A)カチオン化ポリマーが含有されているため、強度評価の結果が優れている。また、実施例1〜8、及び実施例10では、(B)シリコーン誘導体が含有されているため、指通り性の評価結果が優れている。各実施例に対して、各比較例ではL−テアニンが含有されていないため、強度評価の結果が不良となっている。また、比較例3はアミノ酸の一種であるL−グルタミン酸を含有している。しかしながら、比較例3の強度評価は悪い結果を示している。従って、アミノ酸の中でも各実施例におけるL−テアニンは毛髪損傷修復成分として特異的に作用することがわかる。

Claims (3)

  1. L−テアニンを毛髪損傷修復成分として含有することを特徴とする毛髪化粧料組成物。
  2. 更に、カチオン化ポリマーを含有する請求項1に記載の毛髪化粧料組成物。
  3. 更に、シリコーン誘導体を含有する請求項1又は請求項2に記載の毛髪化粧料組成物。
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