JP2003320872A - 車両の制御装置 - Google Patents

車両の制御装置

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JP2003320872A
JP2003320872A JP2002129633A JP2002129633A JP2003320872A JP 2003320872 A JP2003320872 A JP 2003320872A JP 2002129633 A JP2002129633 A JP 2002129633A JP 2002129633 A JP2002129633 A JP 2002129633A JP 2003320872 A JP2003320872 A JP 2003320872A
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vehicle
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controlling
ecu
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Ryoji Kato
良治 加藤
Shigeki Fukushima
滋樹 福島
Takashi Aoyama
崇 青山
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Mitsubishi Fuso Truck and Bus Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同時に作動することのない複数の運動装置を
単一のECUで制御する制御装置を提供する。 【解決手段】 車両に搭載された定速走行装置を制御す
るためのプログラム格納領域と、同プログラムを作動さ
せる作動領域とを有する第1制御手段と、定速走行装置
とは同時に作動しない坂道発進補助装置を制御するため
のプログラム格納領域と、同プログラムを作動させる第
1制御手段と共有の作動領域とを有する第2制御手段
と、車両の車速を検出する車速検出装置と、第1制御手
段と第2制御手段とを格納し、車速検出装置の出力に応
じて第1制御手段と第2制御手段とを切り換えるコント
ローラとを有し、車速検出装置により検出された車速が
所定値以上のとき、定速走行装置を制御する第1制御手
段が作動するとともに、車速が所定値未満のとき坂道発
進補助装置を制御する第2制御手段が作動する車両の制
御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の運動装置を
制御する制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、車両のあらゆる運動装置の電子制
御化が行われており、車両には種々の電子制御装置(E
CU)が搭載されている。ECUの構成については後述
するが、ECUは、制御プログラムに基づき種々の入力
信号を判断して、運動制御のための出力信号を出力して
運動装置の制御を行うものである。
【0003】ECUの構成部品別に設けられている例と
して、エンジンに対してエンジンECU、トランスミッ
ションに対してトランスミッションECU、ブレーキに
対してブレーキECU等があり、又、機能別に設けられ
ている例として、定速走行装置用のECU、坂道発進補
助装置用のECU等があり、各々個別にECUを有する
場合が多い。
【0004】図4は、従来の複数のECUからなるコン
トロールユニットを示す概略ブロック図である。
【0005】図4に示すように、コントロールユニット
1内には、構成部品別、機能別に複数のECUが設けら
れており、各々のECUが通信回線6を通して、互いに
制御データのやり取りを行っている。例えば、クルーズ
コントロールECU3においては、速度センサ8、作動
SW9等を監視し、動作条件を満たせば、動作条件に基
づくクルーズコントロール制御信号11を出力し、その
制御信号の一部は制御データとして通信回線6を通して
エンジンECU5等に送信される。エンジンECU5で
は、その制御データに基づきエンジン出力等を制御する
こととなる。
【0006】コントロールユニット1内のECUの中に
は、上記のように互いに協働するECUもあれば、同時
に作動することのないECUもある。例えば、図4に示
す坂道発進補助(AUS)ECU4は、低車速時のみ作
動する機能(高車速時は機能不作動)を持ち、クルーズ
コントロール(CC)ECU3は、高車速時のみ作動す
る機能(低車速時は機能不作動)を持ち、果たす機能が
全く異なるため、個別のECUとして設けられている。
【0007】又、作動上の制御の安定性のため、一方の
ECUが作動しているときは、他方のECUの制御が機
能しないようにしている場合も有り、例えば、制動操作
中の車輪のロックを防止するためのアンチロックブレー
キシステム(ABS)のECUと、加速操作中の車輪の
スピンを防止するためのトラクションコントロール(T
RC)のECUが、その一例である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】構成部品別、機能別
に、各々個別にECUを設けた場合、車両の電子制御化
が進むと、ECUの数が増大し、部品点数の増大を招
き、コストアップが生じることとなる。
【0009】特に、作動領域が全く異なるため、同時に
作動することのないECUがある場合、それらのECU
同士は一方が必ず不作動であり、ECU内のCPUが本
来の機能を発揮していない状態である。これは、機能的
に無駄な部分となり、当然コスト的にも無駄となる。
【0010】そこで、上記課題を解決する方法として、
全てのECUを一つに統合して電子制御を行うことが考
えられる。しかし、全てのECUを一つに統合する場
合、演算能力(CPUの処理能力)が高く、演算領域
(メモリ容量)の大きなECUが必要となり、又、車両
毎の仕様に応じて電子制御の機能を組み合わせる汎用性
も損なわれるため、コストの点で大きな利点は望めな
い。更に、制御プログラムの複雑化を招き、リアルタイ
ムの応答性の点で制御上難しい部分が出てくるおそれが
あり、逆にコストアップとなる可能性もある。
【0011】従って、上記課題を解決する技術として、
互いに機能を補完し、メモリ等の作動領域を共有化でき
るECU同士を統合することが試みられている。例え
ば、特開平9−240447号公報では、ABSのEC
Uと、TRCのECUを統合して、単一のCPUで制御
する技術が述べられている。
【0012】具体的には、1つのECU(CPU)を用
いて、まず、ABSの作動条件を満足するか否かが判断
され、ABSの作動条件を満足する時ABSが作動す
る。このとき、TRCのステップはスキップされる。一
方、ABSが作動してないとき、初めてTRCのステッ
プの処理を行い、TRCの作動条件を満足する否か判断
される。TRCの作動条件を満足する時、TRCが作動
禁止、即ち、ABSが作動中でないことを確認してTR
Cが作動する。
【0013】上記技術では、1つのECUを用いて、一
方の機能が作動しているとき、他方の機能の作動を禁止
することで、運動装置の制御を切り換えている。つま
り、1つのECUを共有し、判断条件に基づいて、複数
の分岐制御の中から1つの制御を選択して実行し、他の
制御は強制的に同時に作動しないようにしている。その
ため、CPUの高い処理能力等は不要であり、従来の能
力のCPUを用いて、一つのECUに機能を統合でき、
コストダウンが可能となる。
【0014】ところが、上記技術の場合、ABSが全く
作動しないTRCの作動領域であっても必ずABSの作
動判断(TRCが作動禁止でない判断)を行うため、制
御が煩雑となる。即ち、同時に作動する可能性があるた
め、制御の優先順位(主従関係)を設けており、そし
て、制御のフェールセーフのため、一方の作動領域であ
っても、常に他方の作動状態の監視を行わなければなら
ず、煩雑な判断、制御を行う必要がある。更に、上記制
御を他の制御に応用する場合は、何れの機能を常時判断
し、作動させるのかについて優先度を設計段階で検討す
る必要があり、これは、設計時の作業の負担増となる。
【0015】又、上記技術の場合、制御の煩雑さゆえ
に、ABSを作動中と誤判断すると、各センサ信号は正
常であるのに、TRCの制御が行えなくなるおそれもあ
り、運動装置本来の機能を十分発揮できないおそれがあ
る。
【0016】本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
同時に作動することのない複数の運動装置を単一のEC
Uで制御する制御装置を提供する。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明に係る車両の制御装置は、同時に作動しない第1の車
両運動装置と第2の車両運動装置の各々の制御手段が、
各々の制御プログラムの格納領域と、各々の制御プログ
ラムが作動する共有の作動領域とを有し、それらの制御
手段を格納して一つに統合して、車両の運転状態を検出
する運転状態検出手段の出力に応じて、第1の車両運動
装置と第2の車両運動装置の制御を切り換えることを特
徴とする。
【0018】上記課題を解決する本発明に係る車両の制
御装置は、同時に作動しない定速走行装置と坂道発進補
助装置の各々の制御手段が、各々の制御プログラムの格
納領域と、各々の制御プログラムが作動する共有の作動
領域とを有し、それらの制御手段を格納して一つに統合
して、車速検出装置により検出された車速が所定値以上
のとき、定速走行装置を制御する制御手段が作動し、又
は、車速が所定値未満のとき坂道発進補助装置を制御す
る制御手段が作動することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る実施形態の
一例を示す複数のECUからなるコントロールユニット
の概略ブロック図である。本発明に係る実施形態の一例
として、坂道発進補助機能(AUS)とクルーズコント
ロール機能(CC)を1つのECUに統合したものを図
示した。なお、従来技術と重複するものには同じ符号を
付与した。
【0020】図1に示すように、コントロールユニット
1内には、複数のECUが設けられており、各々のEC
Uが通信回線6を通して、互いに制御データのやり取り
を行っている。ECU自身は、ハードウェアとして、演
算を行うCPU(マイクロコンピュータ)と、制御プロ
グラムの格納領域となるROM(リードオンリメモリ)
と、制御プログラムの作動領域となるRAM(ランダム
アクセスメモリ)と、種々の信号の入出力を行うI/O
インターフェイス等から構成されており、ソフトウェア
として、制御プログラムを有しているものである。
【0021】図1に示すコントロールユニット1では、
クルーズコントロール機能と坂道発進補助機能を統合
し、一つの統合ECU2とした。つまり、同時に作動し
ない第1の車両運動装置となる定速走行装置(クルーズ
コントロール)と第2の車両運動装置となる坂道発進装
置の各々の制御手段(第1の制御手段及び第2の制御手
段)が、各々の制御プログラムの格納領域(ROM)
と、各々の制御プログラムが作動する共有の作動領域
(RAM)とを有し、各々の制御手段を格納して、コン
トローラとなる統合ECU2に統合して、車両の運転状
態を検出する運転状態検出手段となる車速検出装置の出
力に応じて、定速走行装置と坂道発進装置の制御を切り
換えるようにした。
【0022】従って、この統合ECU2では、1つのE
CUを用いて、速度センサ8、作動SW7等を監視し、
クルーズコントロールの動作条件を満たせば、その動作
条件に基づくクルーズコントロール制御信号11を出力
し、通信回線6を通してエンジンECU5等に制御デー
タを送信する。又、坂道発進補助の動作条件を満たせ
ば、その動作条件に基づく坂道発進補助制御信号12を
出力し、ブレーキ制御装置等に制御信号、制御データ等
を送信する。
【0023】ここで、坂道発進補助(AUS)機能とク
ルーズコントロール(CC)機能を簡単に説明する。A
US(坂道発進補助)は、特に、マニュアルトランスミ
ッション車やトラック等の重量の重い車両に有効な坂道
発進時の補助装置であり、停止時、つまり車速が略0k
m/hの時に作動する。具体的には、ブレーキペダルを
踏むとトリガとして停止時に一定のブレーキ力を保持
し、アクセルペダルを所定値以上踏み込む(A/T車の
場合)、又は、クラッチペダルを所定値以上開放する
(M/T車の場合)等により、自動的にブレーキを解除
し、発進を補助するものである。クルーズコントロール
(CC)機能は、運転者が設定した車速に対してエンジ
ン出力を自動的に制御して、車速を保持するようにする
ものであり、通常40km/h以上にて機能するもので
ある。これらの機能は、共に乗員の運転を支援する機能
として市場のニーズが高く、これらの機能を統合してコ
ストダウンする意義は大きい。
【0024】図2は、本発明に係る実施形態の一例を示
す統合ECUにおける制御プログラムのフローチャート
である。
【0025】図2に示すように、統合ECU2が起動す
ると、車速測定装置(速度センサ)により車両の車速V
を測定し(ステップS1)、その車速Vによって、どち
らの制御プログラムの作動可能領域かを判断する(ステ
ップS2)。車速Vが40km/h以上であれば、クル
ーズコントロール機能が作動可能な領域と判断し、その
他の動作条件を判断した後、クルーズコントロール機能
が作動する(ステップS3)。又、車速が40km/h
未満であれば、坂道発進補助機能が作動可能な領域と判
断し、その他の動作条件を判断した後、坂道発進補助機
能が動作する(ステップS4)。
【0026】クルーズコントロール機能と坂道発進補助
機能は互いに作動領域が全く異なり、同時に作動するこ
とがないため、図2のフローチャートに示したように、
単純な条件判断で、各々の制御プログラムに分岐でき
る。つまり、フローチャート上、制御プログラムを並列
的に分岐することができ、しかも条件判断が単純なた
め、統合時の制御プログラムも既存のプログラムに簡単
な条件追加のみで済む。又、互いに動作しないようなフ
ェールセーフ機能を付与する必要もない。そのため、統
合時の部品点数の減少だけでなく、統合時の作業工程の
負担も大きく減少する。
【0027】図3は、本発明に係る実施形態の一例を示
す統合ECUを用いた制御プログラム動作状態を示す図
である。
【0028】車両は発進、停止を繰り返して移動し、そ
れに伴い車両の車速も変化していく。図3に示すよう
に、本実施例に係る統合ECU2では、車速を監視する
ことで、どちらの機能が作動可能な領域なのかを判断
し、その作動可能領域において、他の条件がそろえば、
その機能が作動する。例えば、車速が40km/h未満
の時、統合ECU2は、坂道発進補助機能が作動可能な
領域と判断し、更に、車両が停止している、ドアが閉ま
っている等の諸条件を満たして、初めて坂道発進補助機
能が作動する。同様に、車速が40km/h以上の時、
統合ECU2は、クルーズコントロール機能が作動可能
な領域と判断し、更に、運転者からの車速の設定等の諸
条件を満たして、初めてクルーズコントロール機能が作
動する。この場合、単純な判断条件にて、つまり、車速
に幅を持たせず、判断の空白域を持たせないようにし
て、分岐制御を行っている。
【0029】なお、本実施例では、クルーズコントロー
ル機能と坂道発進補助機能を例に本発明を説明したが、
本発明は上記実施例のみに限定されるものではなく、例
えば、低速時のみに作動するアイドルストップ&スター
トシステム(以下、ISSと呼ぶ。省エネルギー、環境
に配慮して車両のアイドリング時にエンジンを自動停止
し、発進時に自動起動する制御装置)とクルーズコント
ロールのECUを統合する場合、ISSとSLD(スピ
ード・リミッティング・デバイス、車速制限機能:エン
ジンの燃料噴射量を制御し、アクセルを踏み込んでも設
定車速以上出ないようにする装置)のECUを統合する
場合、ISSとVDC(ビークル・ダイナミック・コン
トロール、車両挙動制御:各車輪の制動力、駆動トルク
を分配制御し、安定したカーブ走行等をアシストする装
置)のECUを統合する場合等、同時に作動することの
ないECU同士の統合が考えられる。
【0030】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、運転状態
検出手段の出力により、同時に作動することのない第1
制御手投と第2制御手段とを並列的に分岐制御するの
で、優先順位を付することなく、制御手段の作動領域を
共有化することができる。そのため、それらの手段を1
つのECUに統合することで、CPUが不作動となる無
駄を省けるうえ、部品点数の増加を抑えられコストダウ
ンできる。又、CPUに対する制御負荷が従来と変わる
こともなく、従来の処理能力を保つことができるため、
統合によるCPUの処理能力のアップは不要であり、同
時に作動する可能性のある機能の統合(CPUの処理能
力のアップが必要)と比較すると更なるコスト低減がで
きる。更に、互いの制御に優先順位がないので、簡単な
判断条件で並列的に分岐制御することでき、統合による
制御の複雑化も避けられる。
【0031】請求項2に係る発明によれば、高速状態で
使用される定速走行装置と、低速(ほぼ停止)状態で使
用される坂道発進補助装置は、同時に使用されることは
なく、これらの運動装置を制御する制御手段を1つのコ
ントローラで納めれば、制御作動域を共有化でき、コン
トローラの効率化を上げ、部品点数の増大を防止し、コ
スト削減につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態の一例を示す複数のEC
Uから構成されたコントロールユニットの概略ブロック
図である。
【図2】本発明に係る実施形態の一例を示す統合ECU
における制御プログラムのフローチャートである。
【図3】本発明に係る実施形態の一例を示す統合ECU
を用いた制御プログラム動作状態を示す図である。
【図4】従来の複数のECUから構成されたコントロー
ルユニットを示す概略ブロック図である。
【符号の説明】
1 コントロールユニット 2 統合ECU 3 クルーズコントロールECU 4 坂道発進補助ECU 5 エンジンECU 6 通信回線 7 作動スイッチ 8 車速センサ 11 クルーズコントロール制御信号 12 坂道発進補助制御信号
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 29/02 301 F02D 29/02 301C 45/00 372 45/00 372A 376 376B (72)発明者 青山 崇 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 Fターム(参考) 3D041 AA11 AA15 AA44 AB01 AC01 AC26 AD51 AE02 AE41 AF01 3D044 AA01 AA50 AB01 AC26 AD01 AE15 3D046 BB12 BB19 GG02 HH05 HH06 HH22 JJ05 KK12 3G084 CA05 CA07 DA00 EB06 FA05 FA36 3G093 AA01 BA00 BA21 BA22 BA23 BA28 CA01 CA04 CB05 CB10 DA12 DA13 DB05 EA01 EC01 FA10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載された第1の車両運動装置
    を制御するためのプログラム格納領域と、同プログラム
    を作動させる作動領域とを有する第1制御手段と、 車両に搭載された上記第1の車両運動装置とは同時に作
    動しない第2の車両運動装置を制御するためのプログラ
    ム格納領域と、同プログラムを作動させる上記第1制御
    手段と共有の作動領域とを有する第2制御手段と、 車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、 上記第1制御手段と上記第2制御手段とを格納し、上記
    運転状態検出手段の出力に応じて上記第1制御手段と上
    記第2制御手段とを切り換えるコントローラとを有した
    ことを特徴とする車両の制御装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の車両運動装置が定速走行装
    置であり、上記第2の車両運動装置が坂道発進補助装置
    であり、上記運転状態検出手段が車速検出装置であっ
    て、 検出された車速が所定値以上のとき上記定速走行装置を
    制御する第1の制御手段が作動するとともに、上記車速
    が所定値未満のとき上記坂道発進補助装置を制御する第
    2の制御手段が作動することを特徴とする請求項1記載
    の車両の制御装置。
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