JP2003315645A - テープ状光ファイバ心線の繰り出し装置 - Google Patents

テープ状光ファイバ心線の繰り出し装置

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JP2003315645A
JP2003315645A JP2002124643A JP2002124643A JP2003315645A JP 2003315645 A JP2003315645 A JP 2003315645A JP 2002124643 A JP2002124643 A JP 2002124643A JP 2002124643 A JP2002124643 A JP 2002124643A JP 2003315645 A JP2003315645 A JP 2003315645A
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JP
Japan
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optical fiber
tape
fiber core
supply reel
core wire
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Application number
JP2002124643A
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English (en)
Inventor
Takehiko Okada
武彦 岡田
Noboru Shoji
登 東海林
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 線振れが発生せず、安定した張力でテープ状
光ファイバ心線を供給リールから繰り出すことができる
テープ状光ファイバ心線の繰り出し装置を提供する。 【解決手段】 支持部材5に供給リール2が回転可能に
支持されている。供給リールの直後に棒状のローラ3が
回転可能に支持されている。供給リールから引き出され
たテープ状光ファイバ心線1は、棒状のローラ3の周面
の一部に巻き付くようにしてガイドホイール4に向けて
繰り出される。棒状のローラ上で、テープ状光ファイバ
心線が供給リールから引き出される角度を直角に近づけ
る分力が生じるから、テープ状光ファイバ心線は、棒状
のローラの軸線に直角になるように引き出されるから、
テープ状光ファイバ心線は円滑に引き出され、線振れが
発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の光ファイ
バを整列したテープ状光ファイバ心線を撚る工程や、プ
ラスチックスペーサの溝内にテープ状光ファイバ心線を
収納する工程において用いられるテープ状光ファイバ心
線の繰り出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】リールに巻かれた光ファイバ心線を繰り
出す繰り出し装置には、心線を案内するガイド部材が用
いられる。実開昭62−41781号公報に記載された
ガイド部材として、案内ホイールと、案内ホイールを線
条材料の繰り出し方向に回転可能に指示する第1支持部
材と、線条部材が案内ホイールから送り出される方向の
案内ホイールの溝上の接線を回転中心として、第1支持
部材を回転可能に支持する第2支持部材を用いて、案内
ホイールの傾きと線条部材の繰り出し角度とを、常に一
致するように回転させるようにして、繰り出し時の線振
れ、張力変動を防止するようにしている。
【0003】上記公報に記載されたガイド部材である案
内ホイールは、線条部材を対象としたものである。この
案内ホイールを、テープ状光ファイバ心線の繰り出しに
用いた場合には、問題がある。テープ状光ファイバ心線
は、被覆を施した光ファイバ心線の複数本を平行に並べ
てテープ被覆を施して一体化したものであり、図6に示
すように、断面を見ると、横寸法aが縦寸法bに比べて
数倍以上大きい。一般的なテープ状光ファイバ心線の断
面の寸法でいえば、被覆を施した光ファイバ心線の外径
が0.25mmであり、テープ被覆は、厚さ方向の被覆
厚が0.025mm、幅方向の被覆厚が0.05mmで
あるから、n心のテープ状光ファイバ心線は、縦寸法
0.3mmに対して、横寸法は(0.25n+0.1)
mmとなる。したがって、4心でも、横寸法が1.1m
mで、縦寸法の3.7倍、8心では、横寸法が2.1m
mで、縦寸法の7倍となる。
【0004】供給リールに巻かれたテープ状光ファイバ
心線は、スタンド式の繰り出し装置や撚りをかける集合
装置にセットされて繰り出される。
【0005】図7は、スタンド式の繰り出し装置の一例
を説明するための構成図である。図中、1はテープ状光
ファイバ心線、2は供給リール、4はガイドホイール、
5は支持部材である。図7(A)は、支持部材5に1つ
の供給リール2が回転可能に支持されている形式であ
り、図7(B)は、支持部材5に2つの供給リール2が
回転可能に支持されている形式である。いずれも、テー
プ状光ファイバ心線1は、供給リール2から、ガイドホ
イール4を介して、撚りをかけられることなく繰り出さ
れる。
【0006】図8は、テープ状光ファイバ心線に、撚り
をかけて繰り出すことができる繰り出し装置の一例を説
明するための構成図である。図中、1はテープ状光ファ
イバ心線、2は供給リール、6は回転ケージ、7,8は
支持部材、8aは支持ローラである。回転ケージ6は、
支持部材8に回転可能に支持されるとともに、周面の一
部が支持ローラ8aで支持されており、図示しない駆動
機構によって、回転される。回転ケージ6には、供給リ
ール2を回転可能に支持する支持部材7が設けられてお
り、テープ状光ファイバ心線の繰り出しに伴って、供給
リール2が回転される。それぞれの供給リール2から繰
り出されるテープ状光ファイバ心線は、図示しないガイ
ドホイールを介して積層状態に集合され、回転ケージ6
の回転によって、集合体に撚りがかけられて繰り出され
る。
【0007】図9に示すように、テープ状光ファイバ心
線1を、供給リール2からガイドホイール4を介して繰
り出した場合、供給リール2から繰り出されたテープ状
光ファイバ心線1が最初に接するガイドホイール4との
繰り出し角度θが小さくなった場合は、供給リール2か
ら繰り出される瞬間に、巻かれた状態にある隣の部分の
テープ状光ファイバ心線1と干渉し、線振れが発生し、
張力変動を発生させる原因となる。なお、図7では、テ
ープ状光ファイバ心線1が、供給リール2の一方の端
(図の左端)から繰り出されている瞬間を示し、他方の
端から繰り出される状態を点線で図示している。
【0008】テープ状光ファイバ心線は、スペーサの螺
旋溝の中に収納されて光ファイバケーブルの心線として
用いられたり、あるいは、撚りをかけて集合させたりし
て用いられる。このような光ファイバケーブルの製造工
程における集合行程では、テープ状光ファイバ心線を安
定した張力で、また、光ファイバにダメージを与えるこ
となく繰り出すことが、良好なケーブル特性を確保する
上で重要である。
【0009】しかしながら、上述したように、供給リー
ルからの繰り出しの際に、テープ状光ファイバ心線の繰
り出し張力が変動すると、その張力変動により光ファイ
バが伸ばされる量が安定しない。この結果、光伝送損失
の増加や、機械強度の長期信頼性劣化の原因となる。ま
た、集合点で複数枚のテープ状光ファイバ心線を撚る場
合には、その撚りがテープ状光ファイバ心線の供給側へ
伝搬して供給リール際で、巻き状態を悪くし、最悪の場
合は、撚りが伝わり供給リールの中でテープ心線が破断
することもある。
【0010】供給リールからテープ状光ファイバ心線を
直角状態で繰り出す方法としては、繰り出し位置に応じ
て供給リールを移動させる方法もある。しかしながら、
集合機1台あたり100個以上もテープ心線の繰り出し
設備が必要な場合は、リールを移動させる機構が多数必
要であり、設備費が非常に高額なものとなるという問題
がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、線振れが発生せず、安定し
た張力でテープ状光ファイバ心線を供給リールから繰り
出すことができるテープ状光ファイバ心線の繰り出し装
置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、供給リールに
巻かれたテープ状光ファイバ心線を該供給リールから繰
り出すテープ状光ファイバ心線の繰り出し装置におい
て、前記供給リールから繰り出されたテープ状光ファイ
バ心線が最初に接するガイド部材として、前記供給リー
ルの巻き幅以上の長さを有する棒状のローラを用いたこ
とを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のテープ状光ファ
イバ心線の繰り出し装置が用いられている光ケーブル集
合機の一例を説明するための構成図である。図中、1は
テープ状光ファイバ心線、2は供給リール、4はガイド
ホイール、9はダンサー、10は集合点、11は供給リ
ール、12はスペーサー、13は光ファイバケーブル、
14は巻取リールである。
【0014】テープ状光ファイバ心線1は、供給リール
2からガイドホイール4を介して引き出され、ダンサー
9で調整されて集合点10に導入される。図では、供給
リール2を1つだけ示したが、集合する本数に応じた数
の供給リール2が用意されている。供給リール2は、集
合機1台あたり最大100個以上も用いられることがあ
る。集合点10には、供給リール11からプラスチック
製のスペーサー12も導入され、その螺旋溝にテープ状
光ファイバ心線1が挿入され、押さえ巻きが施された光
ファイバケーブル13が製造される。製造された光ファ
イバケーブル13は、巻取リール14に巻き取られる。
本発明では、供給リール2と第1番目のガイドホイール
4との間に断面が円形の棒状のローラが回転可能に配設
されている。すなわち、供給リール2から繰り出された
テープ状光ファイバ心線1が最初に接するガイドホイー
ル4との間に棒状のローラが設けられているのである。
【0015】図2は、供給リール2から繰り出されるテ
ープ状光ファイバ心線1に接触する棒状のローラ3の作
用の説明図である。図2(A)は、テープ状光ファイバ
心線1が供給リール2の軸線に対して、θA が直角で繰
り出されている状態である。この状態では、テープ状光
ファイバ心線1は、周方向に一致して巻き付くように接
触するから、テープ状光ファイバ心線1を、棒状のロー
ラ3の母線方向に移動させるような分力は発生しない。
したがって、図9で説明したような、供給リール2から
テープ状光ファイバ心線1が繰り出される瞬間に、巻か
れた状態にある隣の部分のテープ状光ファイバ心線1と
干渉するようなことはない。
【0016】図2(B)に示すように、テープ状光ファ
イバ心線1が供給リール2から繰り出される位置が、供
給リール2の端部になってθB が直角より小さくなった
状態である。この状態でテープ状光ファイバ心線1が供
給リール2に接して、供給リール2をテープ状光ファイ
バ心線1の繰り出しによって回転させると、θB を直角
に近づける方向(図の矢印の方向)に移動させる分力が
発生する。したがって、テープ状光ファイバ心線1の供
給リール2上での位置が図2(C)に示すように、θC
を直角に近づけて、図9で説明したような干渉を防止で
き、供給リール2から棒状のローラ3までの間に線振れ
が発生することななく、張力変動を発生させることもな
い。
【0017】棒状のローラ3の長さは、供給リール2の
巻き幅以上の長さが必要である。もっとも、「巻き幅以
上」は数学的に厳密な条件をいうのではない。図2
(C)で説明したθC が正確に直角になるわけではない
から、棒状のローラ3の長さは、テープ状光ファイバ心
線1が供給リール2の両側の端部から繰り出されるとき
において、テープ状光ファイバ心線1が棒状のローラ3
に巻き付く位置を保証できる長さがあればよい。この長
さは、ほぼ、供給リール2の巻き幅であるから、本発明
では、棒状のローラ3の長さが、上述したようにほぼ供
給リール2の巻き幅以上であることを、「巻き幅以上」
と記載している。
【0018】棒状のローラ3は、供給リール2の近くに
配設されるのがよい。棒状のローラ3の位置が供給リー
ル2から遠ざかるにしたがって、供給リール2を出たテ
ープ状光ファイバ心線1と供給リール2の軸線との角度
が小さくなり、図2(B)で説明した矢印方向の分力に
対して、テープ状光ファイバ心線1の張力による矢印方
向と反対の方向の分力が大きくなり、θB を直角に近づ
けにくくなるからである。
【0019】図3は、本発明のテープ状光ファイバ心線
の繰り出し装置の第1の実施の形態を説明するためのも
ので、図3(A)は正面図、図3(B)は側面図であ
る。図中、図2,図7と同様の部分には同じ符号を付し
て説明を省略する。
【0020】この実施の形態は、スタンド式の繰り出し
装置であり、支持部材5に1つの供給リール2が回転可
能に支持されている形式である。棒状のローラ3は、支
持部材5に回転可能に支持されている。支持部材5は単
一の部材に限られるものではなく、複数の部材で構成さ
れてもよい。要は、供給リール2と棒状のローラ3とを
回転可能に支持できればよい。供給リール2から引き出
されたテープ状光ファイバ心線1は、棒状のローラ3の
周面の一部に巻き付くようにしてガイドホイール4に向
けて繰り出される。ガイドホイール4は、従来から用い
られているものでよい。棒状のローラ3にテープ状光フ
ァイバ心線1が巻き付く部分は、棒状のローラ3の1周
を1ターンとして、1/4ターン以上が好ましい。これ
よりも巻き付く部分が少ないと、棒状のローラ3上でテ
ープ状光ファイバ心線1が滑りやすい。また、テープ状
光ファイバ心線1が供給リール2から引き出される角度
(図2(B)のθB )を直角に近づける分力が生じにく
くなる。また、棒状のローラ3の直径が小さいと、上記
の分力が生じにくい。したがって、棒状のローラ3の直
径は60mm以上が好ましい。
【0021】図4は、本発明のテープ状光ファイバ心線
の繰り出し装置の第2の実施の形態を説明するためのも
ので、図4(A)は正面図、図4(B)は側面図であ
る。図中、図2,図3,図7と同様の部分には同じ符号
を付して説明を省略する。
【0022】この実施の形態も、スタンド式の繰り出し
装置であり、支持部材5に1つの供給リール2が回転可
能に支持されている形式であるが、棒状のローラ3が複
数本用いられており、具体例では、2本の棒状のローラ
3が配設されている。複数本の棒状のローラ3を用いた
場合は、ローラ間の距離が接近しているのが望ましく、
また、テープ状光ファイバ心線1が巻き付く接触部分
は、複数本のローラの合計で1/4ターン以上が必要が
好ましい。
【0023】図5は、本発明のテープ状光ファイバ心線
の繰り出し装置の第3の実施の形態を説明するためのも
ので、図5(A)は正面図、図5(B)は側面図であ
る。図中、図2,図3,図7と同様の部分には同じ符号
を付して説明を省略する。
【0024】この実施の形態も、スタンド式の繰り出し
装置であるが、支持部材5に2つの供給リール2が回転
可能に支持されている形式である。
【0025】上述した実施の形態は、いずれも、テープ
状光ファイバ心線1は、供給リール2から、棒状のロー
ラ3に接触して、撚りをかけられることなく繰り出され
る繰り出し装置である。しかし、本発明は、撚りをかけ
る形式の繰り出し装置に限られるものではない。図8で
説明した従来例のように、回転ケージ内に複数の供給リ
ール2を装着して、複数本のテープ心線を集合し、回転
ケージを回転させて撚りをかける形式の繰り出し装置に
おいても、それぞれの供給リール2から繰り出されるテ
ープ状光ファイバ心線1を、棒状のローラ3に接触して
繰り出すように構成することで、撚りが各供給リール2
のテープ状光ファイバ心線1に伝わることがなく、破断
を防止するすることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、テープ状光ファイバ心線を供給ローラから繰
り出す際に、供給リールから棒状のローラまでの間では
線振れが発生せず、安定した張力でテープ心線を繰り出
すことができる。また、集合点で複数枚のテープ状光フ
ァイバ心線を撚る場合に、その撚りが供給リール側に伝
搬することを防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープ状光ファイバ心線の繰り出し装
置が用いられている光ケーブル集合機の一例を説明する
ための構成図である。
【図2】供給リールから繰り出されるテープ状光ファイ
バ心線に接触する棒状のローラの作用の説明図である。
【図3】本発明のテープ状光ファイバ心線の繰り出し装
置の第1の実施の形態を説明するためのもので、図3
(A)は正面図、図3(B)は側面図である。
【図4】本発明のテープ状光ファイバ心線の繰り出し装
置の第2の実施の形態を説明するためのもので、図4
(A)は正面図、図4(B)は側面図である。
【図5】本発明のテープ状光ファイバ心線の繰り出し装
置の第3の実施の形態を説明するためのもので、図5
(A)は正面図、図5(B)は側面図である。
【図6】テープ状光ファイバ心線を説明するための断面
図である。
【図7】スタンド式の繰り出し装置の一例を説明するた
めの構成図である。
【図8】テープ状光ファイバ心線に、撚りをかけて繰り
出すことができる繰り出し装置の一例を説明するための
構成図である。
【図9】供給リール2からテープ状光ファイバ心線を繰
り出す状態の説明図である。
【符号の説明】
1…テープ状光ファイバ心線、2…供給リール、3…棒
状のローラ、4…ガイドホイール、5…支持部材、6…
回転ケージ、7,8…支持部材、9…ダンサー、10…
集合点、11…供給リール、12…スペーサー、13…
光ファイバケーブル、14…巻取リール。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給リールに巻かれたテープ状光ファイ
    バ心線を該供給リールから繰り出すテープ状光ファイバ
    心線の繰り出し装置において、前記供給リールから繰り
    出されたテープ状光ファイバ心線が最初に接するガイド
    部材として、前記供給リールの巻き幅以上の長さを有す
    る棒状のローラを用いたことを特徴とするテープ状光フ
    ァイバ心線の繰り出し装置。
  2. 【請求項2】 前記棒状のローラにおけるテープ状光フ
    ァイバ心線との接触部分が1/4ターン以上であること
    を特徴とする請求項1に記載のテープ状光ファイバ心線
    の繰り出し装置。
  3. 【請求項3】 前記棒状のローラの次に、1本以上の棒
    状のローラを用いてテープ状光ファイバ心線が複数本の
    棒状のローラに順次に案内されるようにするとともに、
    複数本の棒状のローラのテープ状光ファイバ心線との接
    触部分の合計が1/4ターン以上であることを特徴とす
    る請求項1に記載のテープ状光ファイバ心線の繰り出し
    装置。
  4. 【請求項4】 前記棒状のローラの直径が60mm以上
    であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1
    項に記載のテープ状光ファイバ心線の繰り出し装置。
JP2002124643A 2002-04-25 2002-04-25 テープ状光ファイバ心線の繰り出し装置 Pending JP2003315645A (ja)

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