JP2003314705A - 磁性流体を利用した密封装置 - Google Patents

磁性流体を利用した密封装置

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JP2003314705A
JP2003314705A JP2002124456A JP2002124456A JP2003314705A JP 2003314705 A JP2003314705 A JP 2003314705A JP 2002124456 A JP2002124456 A JP 2002124456A JP 2002124456 A JP2002124456 A JP 2002124456A JP 2003314705 A JP2003314705 A JP 2003314705A
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magnetic
sealing device
magnetic fluid
magnetic pole
annular
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Kazuo Yamashita
和雄 山下
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Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成で耐熱性を備えた信頼性の高い磁
性流体を利用した密封装置を提供する。 【解決手段】 環状部材3のフランジ部3bの外壁面V
C2に対向する径方向面3cに、表面積を大きくし、大
気(または真空)の層を形成する環状溝3dを備える。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば各種装置
の軸封止部に用いられ、特に、高温な環境で用いられる
磁性流体を利用した密封装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】長寿命かつクリーンな高性能シール装置
として、磁性流体シール装置が知られている。この磁性
流体シール装置は、省メンテナンスで清浄な雰囲気が得
られる軸封機構が必要とされる半導体や液晶等の製造工
程や、各種コーティング・エッチング工程において、真
空中へ回転導入を行うための真空シール、軸受からのオ
イルミスト等がクリーンなエリアへ侵入するのを防止す
るための防塵シール、あるいはガスシール等に広く使用
されている。 【0003】図3は、このような磁性流体を利用した一
従来例としての密封装置100の断面構成を説明する図
である。 【0004】この密封装置100は、圧力差のある高圧
側H(この従来例においては大気側)及び低圧側L(こ
の従来例においては真空チャンバの容器内)の2領域間
にまたがる回転軸101及び回転軸101の軸受部10
3の間に備えられている。 【0005】軸受部103は、回転軸101の保持及び
密封を行う円筒部103aと、円筒部103aの一方の
端部に、内部空間を真空状態(低圧側L)とする容器1
02の開口端部102aにボルトにより取り付けられる
フランジ部103bを備えている。 【0006】また、軸受部103の円筒部103aと回
転軸101とはベアリングB1,B2により相対回転運
動に対する動的な保持が行われている。 【0007】そして密封性に関しては、軸受部103の
円筒部103a内側に備えられた環状の磁石104によ
り形成される磁気回路MC’に介在させた磁性流体M
L’により行っている。 【0008】磁石104は軸方向に異極(N及びSと図
示される)が配されており、軸方向両側には磁石104
の磁極となる磁極部材105,106(以降の説明にお
いては、磁極部材105を代表させて行う)が備えられ
ている。 【0009】そして、回転軸101の磁極部材105に
対向する部位に複数本の周方向に連続する凹溝107
a,107b,・・・を形成し、磁極部材105の内周
面と各凹溝の間の凸条部の頂面との間隙に磁束が集中す
るように発生させて(すなわち凸条部の頂面で磁束密度
が高まるようにしており、磁性流体ML’が保持される
間隙の領域を複数のステージ部とする。)、これらの間
隙、すなわちステージ部に磁性流体ML’が保持されて
磁性流体シール部を形成するようにしている。 【0010】そして、このように形成された磁性流体シ
ール部は、低圧側Lと高圧側Hとの間に複数の室を形成
し、各室の圧力が各ステージ部の耐圧範囲内で変化する
ことにより、密封領域の両側で圧力差がある場合におい
ても効果的な密封性を発揮し得るようになっている。例
えば、全ステージ部での耐圧の総和が100KPa
(1.0kgf /cm )以上になれば、真空シー
ルとして利用することができる。 【0011】尚、110はスペーサリング、111は円
筒部103aの内側に備えられた各構成部材を封止固定
する固定環部材、112,113は円筒部103aの内
周面側と磁極部材105,106の外周面側との密封性
を維持するOリングである。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。 【0013】半導体を製造する製造条件によっては真空
チャンバ外壁温度が高温になることがあり、磁性流体を
利用した密封装置自体の耐熱性が要求されるようになっ
ている。 【0014】磁性流体シール部の耐熱性には限界があ
り、対策として、外部の温度に対して、密封装置本体に
水冷構造を付加して磁性流体シール部を冷却する方法も
考えられるが、この場合には製品構造が複雑になり、ま
た、水冷のための配管、チラー室等の設備が必要となる
問題がある。 【0015】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、簡易
な構成で耐熱性を備えた信頼性の高い磁性流体を利用し
た密封装置を提供することにある。 【0016】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、軸孔が設けられた壁面と、該壁面
の該軸孔に挿通される軸部材と、の環状隙間を封止する
密封装置であって、前記軸部材の外周側に設けられ、前
記壁面に密着して固定されるフランジ部を有する環状部
材と、前記軸部材に設けられた磁極部に対向して設けら
れた磁極部材と、該軸部材の磁極部と該磁極部材との環
状隙間を通過する磁界を形成する磁力発生手段と、該磁
力発生手段により発生された磁界により該環状隙間を介
して対向する該軸部材の磁極部と該磁極部材との間に保
持されて該環状隙間を封止する磁性流体と、を有し前記
環状部材の内周側に設けられた磁性流体シール部と、を
備えた磁性流体を利用した密封装置において、前記環状
部材の前記フランジ部の前記壁面に対向する径方向面
に、環状の溝を備えることを特徴とする。 【0017】従って、表面積を大きくすることができる
ので放熱効果を得ることができ、さらに、フランジ部と
壁面との間に間隙が設けられることとなり大気の層がで
きるので、壁面からの熱が直接フランジ部に伝わること
がなくなり、磁性流体シール部の温度を下げることがで
きる。ここで、磁性流体を利用した密封装置が内部空間
を真空状態とする容器の開口端部に設けられた場合、フ
ランジ部と壁面との間の間隙により形成される大気の層
は、装置の真空度が上がった場合には略真空状態(真空
の層)となるので、より断熱効果が向上することとな
る。 【0018】 【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される
装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきもので
あり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣
旨のものではない。 【0019】図1は本発明の実施の形態に係る磁性流体
を利用した密封装置1の構成を説明するための模式的断
面図である。 【0020】この密封装置1は、密封容器として内部を
真空状態にする真空チャンバVCの外部から内部に回転
動力を伝達する回転軸2の回転駆動力導入部VC1に備
えられている。 【0021】真空チャンバVCの運転時には、真空ポン
プ等により内部の真空引きを行うのでその内部圧力は低
下して真空側Lとなり、真空チャンバVCの外部の高圧
側である大気側Hとの間に圧力差が発生する。 【0022】従って、密封装置1は、その圧力差のある
2領域間を隔て、真空側Lの真空度を保持しつつ回転軸
2により真空チャンバVC内部に回転動力を導入するた
めに設けられ、真空チャンバVCの回転駆動力導入部V
C1において外壁面VC2に環状部材3のフランジ部3
bが密封接触して組み付けられるものである。 【0023】密封装置1は、概略、環状部材3と、磁力
発生手段としての磁石6と、磁極部材7a,7bと、磁
石6により発生された磁界により環状隙間4を介して対
向する回転軸2の磁極部8a,8b,...と磁極部材
7a,7bとの間に保持されて環状隙間4を封止する磁
性流体MLと、を備えている。 【0024】ここで、磁石6と、磁極部材7a,7b
と、磁性流体MLとは、環状部材3の内周側に設けら
れ、磁性流体シール部Mを構成する。 【0025】環状部材3は、回転軸2の保持及び密封を
行う円筒部3aと、円筒部3aの一方の端部に、真空チ
ャンバVCの外壁面VC2に取り付けられるフランジ部
3bを備えている。 【0026】また、密封装置1において、環状部材3と
回転軸2とはベアリング5a,5bにより相対回転運動
に対する動的な保持が行われている。 【0027】そして密封性に関しては、磁性流体シール
部Mにおいて、環状部材3の円筒部3a内周に備えられ
た磁石6により形成される磁気回路MCに介在させた磁
性流体MLにより行っている。 【0028】以下に、磁性流体シール部Mについて説明
する。 【0029】環状部材3の内周に設けられた環状の磁石
6は軸方向に異極が配されており、軸方向両側には磁石
6に当接して磁極となる環状の磁極部材7a,7bが備
えられている。 【0030】回転軸2には、周壁面2aから磁極部材7
a,7bに対向するそれぞれの部位に、複数本(この実
施の形態では5本)の周方向に連続する環状の凸条であ
る磁極部8a,8b・・・が突出して形成され、磁極部
8a,8b・・・の外周面をステージ部としている。 【0031】磁極部8a,8b・・・の外周面のステー
ジ部には、磁気回路MCの磁束が収束しており、磁性流
体MLが保持される。そして、軸方向に複数段(この実
施の形態では磁極部材7a,7bのそれぞれに4段)の
圧力室9a,9b,・・・が形成される。 【0032】そして、本実施の形態の特徴的な構成とし
て、環状部材3のフランジ部3bにおいて真空チャンバ
VCの外壁面VC2に対向する径方向面3cに、磁性流
体シール部Mの近傍に位置する環状溝3dを備えてい
る。 【0033】環状溝3dは、フランジ部3bの径方向面
3cにおいて、回転駆動力導入部VC1近傍から外径方
向に設けられた環状の径方向溝3eと、径方向溝3eの
外径側端部から軸方向に設けられた軸方向溝3fとを備
えている。径方向溝3eと軸方向溝3fとは、磁性流体
シール部Mの近傍、本実施の形態においては磁極部材7
aの近傍に位置するように設けられている。 【0034】10は磁極部材7bとベアリング5aとの
間隔を保つスペーサリング、11は円筒部3aの内側に
備えられた各構成部材を封止固定する固定環部材であ
る。 【0035】12,13は、磁極部材7a,7bの嵌め
合い部としての外周面側と円筒部3aの内周面側との密
封性を維持するシール手段としてのOリングである。 【0036】このように構成された密封装置1は、磁性
流体シール部Mにより密封性能を発揮して真空チャンバ
VCの真空度を高めることができる。 【0037】そして、環状部材3のフランジ部3bの径
方向面3cに、磁性流体シール部Mの近傍に位置する環
状溝3dを備えることにより、磁性流体シール部Mの近
傍の環状部材3の表面積を大きくすることができるので
放熱効果を得ることができるとともに、フランジ部3b
と真空チャンバVCの外壁面VC2との間に大気(また
は真空)の層を設けることができるので、真空チャンバ
VCの外壁面VC2からの熱が直接フランジ部に伝わる
ことがなくなる。 【0038】従って、水冷構造等を設けることなく、簡
易な構造で耐熱性を向上させることが可能となる。 【0039】また、環状溝3dは、環状部材3の形成
(加工)時に設けることができるので、部品点数も増え
ることはなく、密封装置の組立工程も増えることはな
い。 【0040】ここで、本実施の形態の密封装置1及び従
来技術に係る密封装置100について熱解析を行った。 【0041】図2は、本実施の形態の密封装置1の熱解
析の結果を示す図であり、図4は、従来技術に係る密封
装置100の熱解析の結果を示す図である。 【0042】図に示すように、真空チャンバVCの外壁
面VC2の温度が約200℃の場合、従来技術に係る密
封装置100の磁性流体シール部においては、温度が1
83℃(最大値)であったが、本実施の形態に係る密封
装置1の磁性流体シール部Mにおいては、175℃(最
大値)まで下げることができた。 【0043】なお、ここで使用した熱解析は実機との誤
差が3℃以内であることを確認している。 【0044】ここで、本実施の形態においては、磁性流
体シール部Mを真空チャンバVC側に設け、ベアリング
5a,5bを磁性流体シール部Mよりも大気側Hに設け
ているが、これに限らず、磁性流体シール部Mがベアリ
ング5a,5b間に設けられていてもよい。 【0045】環状部材3のフランジ部3bの径方向面3
cに環状溝3dを備えていれば、表面積が大きくなるの
で放熱効果が得られ、フランジ部3bと真空チャンバV
Cの外壁面VC2との間に形成される大気(または真
空)の層により真空チャンバVCの外壁面VC2からフ
ランジ部3bへ熱が直接伝わることがなくなり、耐熱性
の向上を図ることができるものである。 【0046】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フランジ部の径方向面に環状の溝を設けたことにより、
表面積を大きくすることができるので放熱効果を得るこ
とができ、さらに、フランジ部と壁面との間に間隙が設
けられることとなり大気(または真空)の層ができるの
で、壁面からの熱が直接フランジ部に伝わることがなく
なる。従って、水冷構造等を設けることなく、簡易な構
造で耐熱性を向上させた信頼性の高い装置を提供するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態に係る磁性流体を利用した
密封装置を示す模式的断面図である。 【図2】本実施の形態の密封装置の熱解析の結果を示す
図である。 【図3】従来技術に係る密封装置を示す模式的断面図で
ある。 【図4】従来技術に係る密封装置の熱解析の結果を示す
図である。 【符号の説明】 1 密封装置 2 回転軸 3 環状部材 3a 円筒部 3b フランジ部 3c 径方向面 3d 環状溝 3e 径方向溝 3f 軸方向溝 4 環状隙間 5a,5b ベアリング 6 磁石 7a,7b 磁極部材 8a,8b・・・ 磁極部 9a,9b,・・・ 圧力室 10 スペーサリング 11 固定環部材 12,13 Oリング VC 真空チャンバ VC1 回転駆動力導入部 VC2 外壁面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】軸孔が設けられた壁面と、該壁面の該軸孔
    に挿通される軸部材と、の環状隙間を封止する密封装置
    であって、 前記軸部材の外周側に設けられ、前記壁面に密着して固
    定されるフランジ部を有する環状部材と、 前記軸部材に設けられた磁極部に対向して設けられた磁
    極部材と、該軸部材の磁極部と該磁極部材との環状隙間
    を通過する磁界を形成する磁力発生手段と、該磁力発生
    手段により発生された磁界により該環状隙間を介して対
    向する該軸部材の磁極部と該磁極部材との間に保持され
    て該環状隙間を封止する磁性流体と、を有し前記環状部
    材の内周側に設けられた磁性流体シール部と、 を備えた磁性流体を利用した密封装置において、 前記環状部材の前記フランジ部の前記壁面に対向する径
    方向面に、環状の溝を備えることを特徴とする磁性流体
    を利用した密封装置。
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