JP2003312574A - キックボード前輪及び操作桿の構造 - Google Patents
キックボード前輪及び操作桿の構造Info
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- JP2003312574A JP2003312574A JP2002167819A JP2002167819A JP2003312574A JP 2003312574 A JP2003312574 A JP 2003312574A JP 2002167819 A JP2002167819 A JP 2002167819A JP 2002167819 A JP2002167819 A JP 2002167819A JP 2003312574 A JP2003312574 A JP 2003312574A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K21/00—Steering devices
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K3/00—Bicycles
- B62K3/002—Bicycles without a seat, i.e. the rider operating the vehicle in a standing position, e.g. non-motorized scooters; non-motorized scooters with skis or runners
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M1/00—Rider propulsion of wheeled vehicles
- B62M1/14—Rider propulsion of wheeled vehicles operated exclusively by hand power
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】片足で蹴り続けなくとも操作桿を前後に揺らす
ことによって前進するキックボード前輪及び操作桿の構
造を提供する。 【解決手段】前輪３の回転軸に一方向にのみ回転するよ
うラチェットを組み込んで回転可能に軸支してその軸受
部をカバー及び踏台に連結し、一方、該回転軸両端を操
作桿支え２７を介して操作桿２５に固定し、踏み台と該
支えとの間にばね30を掛ける。前進操作は、操作桿を前
後に揺動させることにより、回転軸が一方向にのみ回転
して車輪3を駆動すると共に、ばね30により操作桿の位
置を復元する。
ことによって前進するキックボード前輪及び操作桿の構
造を提供する。 【解決手段】前輪３の回転軸に一方向にのみ回転するよ
うラチェットを組み込んで回転可能に軸支してその軸受
部をカバー及び踏台に連結し、一方、該回転軸両端を操
作桿支え２７を介して操作桿２５に固定し、踏み台と該
支えとの間にばね30を掛ける。前進操作は、操作桿を前
後に揺動させることにより、回転軸が一方向にのみ回転
して車輪3を駆動すると共に、ばね30により操作桿の位
置を復元する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はキックボード前輪及
び操作桿の構造に係り、特に前輪輪軸が前方にのみ回転
する構造を具有することに加え、該前輪両側には各種ば
ねやギアを設けることにより、操作桿を前後に揺らすこ
とでキックボードが前進するものに関わる。
び操作桿の構造に係り、特に前輪輪軸が前方にのみ回転
する構造を具有することに加え、該前輪両側には各種ば
ねやギアを設けることにより、操作桿を前後に揺らすこ
とでキックボードが前進するものに関わる。
【０００２】
【従来の技術】公知構造におけるキックボードにおいて
は、乗っている者の片足を踏板の上に載せ、もう一方の
足で地面を蹴ることにより、前輪及び後輪が回転し、乗
っている者がキックボードと共に前進するものであり、
その操作桿においては方向を制御したり、操作桿上方に
設けられたハンドルによって手で握る個所を提供して体
を支える役割等が提供されており、主に娯楽や運動の目
的で使用されている。
は、乗っている者の片足を踏板の上に載せ、もう一方の
足で地面を蹴ることにより、前輪及び後輪が回転し、乗
っている者がキックボードと共に前進するものであり、
その操作桿においては方向を制御したり、操作桿上方に
設けられたハンドルによって手で握る個所を提供して体
を支える役割等が提供されており、主に娯楽や運動の目
的で使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、公知構
造のキックボードにおいては、片足で耐えず地面を蹴り
続けることによって前進するという点から、当然交通手
段としては適しておらず、また使用者はほとんど特定の
片方の足で地面を蹴ることから、体の骨格や筋肉のバラ
ンスを崩し易い等の欠点がある。そこで上述の欠点に鑑
み、片足で蹴り続けなくとも操作桿を前後に揺らすこと
によって前進する本発明のキックボード前輪及び操作桿
の構造を提供する。
造のキックボードにおいては、片足で耐えず地面を蹴り
続けることによって前進するという点から、当然交通手
段としては適しておらず、また使用者はほとんど特定の
片方の足で地面を蹴ることから、体の骨格や筋肉のバラ
ンスを崩し易い等の欠点がある。そこで上述の欠点に鑑
み、片足で蹴り続けなくとも操作桿を前後に揺らすこと
によって前進する本発明のキックボード前輪及び操作桿
の構造を提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】先ず前輪部においては、
前輪中心に伝動リングを設け、該リング内に一方の方向
にのみ回転する輪軸と枢軸を兼ねた前輪軸を嵌設し、更
に該前輪軸両端には該伝動リングに固定される蓋板を設
ける。前輪支え部においては冂の字型を呈し最上部に孔
が設けられている前輪支えを設け、該前輪支えの孔中に
固定ボルトを穿設してナットによって固定し、更に該前
輪支え両側にはそれぞれ半円型の孔を設ける。また操作
桿においては、該前輪支えの孔中に固定されたボルト上
に固定し、上部には前ブロックと後ブロックとを設け、
且つ後段を踏板と連結させる。操作桿支え部においては
操作桿上支えを操作桿側面支えの上部両端に連結し、該
前輪支え外側に位置する操作桿側面支えの下部を前輪軸
に連結する。操作桿においては該操作桿上支えの上部中
央位置に固定し、前後に揺らされると該前後両ブロック
によって角度の範囲が制限を受けるようにする。
前輪中心に伝動リングを設け、該リング内に一方の方向
にのみ回転する輪軸と枢軸を兼ねた前輪軸を嵌設し、更
に該前輪軸両端には該伝動リングに固定される蓋板を設
ける。前輪支え部においては冂の字型を呈し最上部に孔
が設けられている前輪支えを設け、該前輪支えの孔中に
固定ボルトを穿設してナットによって固定し、更に該前
輪支え両側にはそれぞれ半円型の孔を設ける。また操作
桿においては、該前輪支えの孔中に固定されたボルト上
に固定し、上部には前ブロックと後ブロックとを設け、
且つ後段を踏板と連結させる。操作桿支え部においては
操作桿上支えを操作桿側面支えの上部両端に連結し、該
前輪支え外側に位置する操作桿側面支えの下部を前輪軸
に連結する。操作桿においては該操作桿上支えの上部中
央位置に固定し、前後に揺らされると該前後両ブロック
によって角度の範囲が制限を受けるようにする。
【０００５】
【発明実施の形態】本発明のキックボードは前輪部Ａ，
前輪支え部Ｂ，操作桿２５，操作桿支え部Ｃ，前輪カバ
ー２１，踏板２２より構成される。図１から図８に示す
ように、該前輪部Ａには中心に伝動リング５を具有する
前輪３，及び一方のみに回転する枢軸である前輪軸４を
含み、該前輪軸４両端はそれぞれ蓋板２が嵌設されてお
り、該蓋板２は該ねじ１と該伝動リング５によって連結
されて一体になっている。
前輪支え部Ｂ，操作桿２５，操作桿支え部Ｃ，前輪カバ
ー２１，踏板２２より構成される。図１から図８に示す
ように、該前輪部Ａには中心に伝動リング５を具有する
前輪３，及び一方のみに回転する枢軸である前輪軸４を
含み、該前輪軸４両端はそれぞれ蓋板２が嵌設されてお
り、該蓋板２は該ねじ１と該伝動リング５によって連結
されて一体になっている。
【０００６】図９，１０に示すように、該前輪支え部Ｂ
は全体が冂の字型を呈しており最上部に孔を具有する前
輪支え１２を含み、更に該前輪支え１２の孔に穿設され
ている固定ボルト１３、及び該前輪支え１２と該固定ボ
ルト１３の間に設けられているボールべリング１１、及
び該前輪支え１２上方にて該ボール１１上に設置されて
いるボールベアリング蓋１０、並びに該前輪支え１２上
にて該固定ボルト１３と螺設されて一体となるナット９
が設けられている。即ち図９の該ナット９，固定ナット
１９，ボールベアリング１１，前輪支え１２を組み立て
ると図１０、１１，１２，１３のようになる。また該前
輪軸４両端には前輪軸受け１４が設けられており、該前
輪支え１２両側底部には半円型を呈した切込みが設けら
れていることより、両側にはそれぞれねじ１６によって
半円型を呈した固定板１５が固定され、該前輪支え１２
両側の半円型を呈した切込みと該固定板１５とによって
形成される孔に該前輪軸受け１４がちょうど嵌設される
（図１２，１３）。
は全体が冂の字型を呈しており最上部に孔を具有する前
輪支え１２を含み、更に該前輪支え１２の孔に穿設され
ている固定ボルト１３、及び該前輪支え１２と該固定ボ
ルト１３の間に設けられているボールべリング１１、及
び該前輪支え１２上方にて該ボール１１上に設置されて
いるボールベアリング蓋１０、並びに該前輪支え１２上
にて該固定ボルト１３と螺設されて一体となるナット９
が設けられている。即ち図９の該ナット９，固定ナット
１９，ボールベアリング１１，前輪支え１２を組み立て
ると図１０、１１，１２，１３のようになる。また該前
輪軸４両端には前輪軸受け１４が設けられており、該前
輪支え１２両側底部には半円型を呈した切込みが設けら
れていることより、両側にはそれぞれねじ１６によって
半円型を呈した固定板１５が固定され、該前輪支え１２
両側の半円型を呈した切込みと該固定板１５とによって
形成される孔に該前輪軸受け１４がちょうど嵌設される
（図１２，１３）。
【０００７】図１４，１５に示すように、前輪カバー２
１においては該前輪支え１２孔中の固定ボルト１３上に
穿設され、固定ナット１９によって固定されている。該
前輪カバー２１上部にはそれぞれ前ブロック１７，後ブ
ロック２０が設けられており、該前輪カバー２１後段と
踏板２２とが連結するようになっている。また図１６，
１７に示すように、該操作桿支え部Ｃにおいては、操作
桿上支え２７と該前輪支え１２の外側に位置する該前輪
軸４に設けられている操作桿側面支え２９を具有し、該
操作桿側面支え２９上端はボルト２６によって該操作桿
上支え２７両端に固定され、該操作桿側面支え２９下端
は固定ねじ３１によって該前輪軸４両端に固定される。
図１８に示すように、操作桿２５においては、該操作桿
上支え２７上中間位置に固定されており、該操作桿２５
を前後に揺らした際、その角度が前ブロック１７，前輪
カバー２１によって制限される。図２に示すように、該
前輪軸４の中央段外側には欠け口が設けられており、該
欠け口内には伝動轅６が設置されているが、図３に示す
ように該前輪軸４の中央段外側に同様に欠け口を設け
て、該欠け口内にばね７及び制動板８を設け、該伝動リ
ング５内には歯を設けたものとしてもよい。
１においては該前輪支え１２孔中の固定ボルト１３上に
穿設され、固定ナット１９によって固定されている。該
前輪カバー２１上部にはそれぞれ前ブロック１７，後ブ
ロック２０が設けられており、該前輪カバー２１後段と
踏板２２とが連結するようになっている。また図１６，
１７に示すように、該操作桿支え部Ｃにおいては、操作
桿上支え２７と該前輪支え１２の外側に位置する該前輪
軸４に設けられている操作桿側面支え２９を具有し、該
操作桿側面支え２９上端はボルト２６によって該操作桿
上支え２７両端に固定され、該操作桿側面支え２９下端
は固定ねじ３１によって該前輪軸４両端に固定される。
図１８に示すように、操作桿２５においては、該操作桿
上支え２７上中間位置に固定されており、該操作桿２５
を前後に揺らした際、その角度が前ブロック１７，前輪
カバー２１によって制限される。図２に示すように、該
前輪軸４の中央段外側には欠け口が設けられており、該
欠け口内には伝動轅６が設置されているが、図３に示す
ように該前輪軸４の中央段外側に同様に欠け口を設け
て、該欠け口内にばね７及び制動板８を設け、該伝動リ
ング５内には歯を設けたものとしてもよい。
【０００８】組立ての際には、図２に示すように先ず前
輪部Ａを組み立てるが、一体成型或いは組立て式、或い
は熔接等の方式によって製造された該前輪軸４の中段に
設けられた欠け口中に、直接該伝動轅６を入れる、或い
は図３に示すようにばね７及び制動板８を該前輪軸４内
に設置した後、更にPUやラバーなどによる材料で作られ
た前輪３の伝動リング５内に設置し、両側を蓋板２及び
ねじ１で封じ、図４のように組み立てる。図２に示すよ
うに伝動轅６を使用した場合には、該前輪軸４が時計方
向に回転すると該伝動轅６が該前輪軸４の欠け口内に入
り込み、即ち平滑面を呈した該伝動リング５を連動して
回転することができなくなる（図５参照）。逆に該前輪
軸４が時計と逆方向に回転した場合、該伝動轅６は該伝
動リング５と前輪軸斜面との間に嵌入し、該伝動リング
５を連動して時計と逆方向に回転する（図６参照）。ま
た図３に示すように制動板８を使用した場合には、該前
輪軸４が時計方向に回転すると該制動板８が該伝動リン
グ５の歯に引っ掛かからず、上述同様に該伝動リング５
を連動して回転させることができず（図７参照）、また
逆に該前輪軸４が時計と逆方向に回転した場合、該制動
板８はばね７によって伝動リング５の歯に引っ掛かり、
該伝動リング５が連動して時計と逆方向に回転する（図
８参照）。
輪部Ａを組み立てるが、一体成型或いは組立て式、或い
は熔接等の方式によって製造された該前輪軸４の中段に
設けられた欠け口中に、直接該伝動轅６を入れる、或い
は図３に示すようにばね７及び制動板８を該前輪軸４内
に設置した後、更にPUやラバーなどによる材料で作られ
た前輪３の伝動リング５内に設置し、両側を蓋板２及び
ねじ１で封じ、図４のように組み立てる。図２に示すよ
うに伝動轅６を使用した場合には、該前輪軸４が時計方
向に回転すると該伝動轅６が該前輪軸４の欠け口内に入
り込み、即ち平滑面を呈した該伝動リング５を連動して
回転することができなくなる（図５参照）。逆に該前輪
軸４が時計と逆方向に回転した場合、該伝動轅６は該伝
動リング５と前輪軸斜面との間に嵌入し、該伝動リング
５を連動して時計と逆方向に回転する（図６参照）。ま
た図３に示すように制動板８を使用した場合には、該前
輪軸４が時計方向に回転すると該制動板８が該伝動リン
グ５の歯に引っ掛かからず、上述同様に該伝動リング５
を連動して回転させることができず（図７参照）、また
逆に該前輪軸４が時計と逆方向に回転した場合、該制動
板８はばね７によって伝動リング５の歯に引っ掛かり、
該伝動リング５が連動して時計と逆方向に回転する（図
８参照）。
【０００９】前輪支え部Ｂにおいては、図１０に示すよ
うに、固定ボルト１３を前輪支え１２上部の孔に相通し
た後、更に該前輪支え１２上部にてボールベアリング１
１，ボールベアリング蓋１０を順に設置して最後にナッ
ト９で螺設固定し、つまり該前輪支え１２によって該固
定ボルト１３上が前後に回転できるようになっている。
前輪部Ａと前輪支え部Ｂの組立てにおいては、図１１、
１２，１３に示すように、前輪部両側の前輪軸４を該前
輪軸受け１４中に設置し、前輪部Ａ中の前輪支え１２下
端に設けられた半円型の個所に位置させ、更に該固定板
１５をねじ１６によって固定することで該前輪軸４は、
該前輪３と共に該前輪支え１２上にて前後に回転できる
ようになる。図１４，１５に示すように、最後に前輪カ
バー２１と踏板２２とを取り付け、更に前固定ねじ１８
によって前ブロック１７を、並びに固定ボルト２３によ
って後ブロック２０を該前輪カバー２１上に取りつけ、
組立ての完成した前輪部Ａ及び前輪支え部Ｂを、該固定
ボルト１３を該前輪カバー２１に通し固定ナット１９で
固定することで一体にし、更に該前輪カバー２１後段に
は該踏板２２を熔接或いはねじによって固定することで
一体にする。
うに、固定ボルト１３を前輪支え１２上部の孔に相通し
た後、更に該前輪支え１２上部にてボールベアリング１
１，ボールベアリング蓋１０を順に設置して最後にナッ
ト９で螺設固定し、つまり該前輪支え１２によって該固
定ボルト１３上が前後に回転できるようになっている。
前輪部Ａと前輪支え部Ｂの組立てにおいては、図１１、
１２，１３に示すように、前輪部両側の前輪軸４を該前
輪軸受け１４中に設置し、前輪部Ａ中の前輪支え１２下
端に設けられた半円型の個所に位置させ、更に該固定板
１５をねじ１６によって固定することで該前輪軸４は、
該前輪３と共に該前輪支え１２上にて前後に回転できる
ようになる。図１４，１５に示すように、最後に前輪カ
バー２１と踏板２２とを取り付け、更に前固定ねじ１８
によって前ブロック１７を、並びに固定ボルト２３によ
って後ブロック２０を該前輪カバー２１上に取りつけ、
組立ての完成した前輪部Ａ及び前輪支え部Ｂを、該固定
ボルト１３を該前輪カバー２１に通し固定ナット１９で
固定することで一体にし、更に該前輪カバー２１後段に
は該踏板２２を熔接或いはねじによって固定することで
一体にする。
【００１０】左右両側の操作桿側面支え２９下端の孔に
前輪軸４を嵌設し、固定ねじ３１を締めて固定し（図１
６参照）、こうすることで該操作桿側面支え２９が前後
に繰り返して揺らされたとき、該前輪軸４を伴って前後
に回転し、該前輪軸４は一方にのみ回転する構造を具有
するため（図２，３参照）、同時に該前輪３を伴って前
方向に進むべく回転する。図１７に示すように、該操作
桿２５を該操作桿上支え２７にねじ等で固定、或いは熔
接することで一体とし、該操作桿上支え２７を該操作桿
側面支え２９上にてボルト２６によって螺設固定し、こ
うして該操作桿上支え２７を該前ブロック１７，後ブロ
ック２０の間に位置させ、該前ブロック１７，後ブロッ
ク２０が該操作桿２５の回転角度を制限し、これに伴っ
て該前輪軸４が該伝動リング５及び該前輪３も同じ角度
内で回転することになる。
前輪軸４を嵌設し、固定ねじ３１を締めて固定し（図１
６参照）、こうすることで該操作桿側面支え２９が前後
に繰り返して揺らされたとき、該前輪軸４を伴って前後
に回転し、該前輪軸４は一方にのみ回転する構造を具有
するため（図２，３参照）、同時に該前輪３を伴って前
方向に進むべく回転する。図１７に示すように、該操作
桿２５を該操作桿上支え２７にねじ等で固定、或いは熔
接することで一体とし、該操作桿上支え２７を該操作桿
側面支え２９上にてボルト２６によって螺設固定し、こ
うして該操作桿上支え２７を該前ブロック１７，後ブロ
ック２０の間に位置させ、該前ブロック１７，後ブロッ
ク２０が該操作桿２５の回転角度を制限し、これに伴っ
て該前輪軸４が該伝動リング５及び該前輪３も同じ角度
内で回転することになる。
【００１１】図１４，１７に示すように、該操作桿上支
え２７両側と該蓋板２両側底部にはそれぞれ固定ボルト
２８，固定ボルト２４が設けられており、二つのばね３
０がそれぞれ該操作桿２５上の両側の固定ボルト２８と
該前輪カバー２１両側の固定ボルト２４に掛けられてお
り、該操作桿２５が前方に傾けられても、該ばね３０の
弾力によって（図１８〜図２３参照）、該後ブロック２
０前側の位置にまで、即ち前輪が再び前方に向かって回
転する位置にまで戻される。また該操作桿２５を左右に
回転させて該前輪３の方向を変えて方向転換する場合、
伴って左右に回転する操作桿上支え２７，操作桿側面支
え２９の角度においては、該操作桿上支え２７が該前輪
カバー２１と接触するまでの間隔によって決まる（図１
８，２１，２２，２３，２９参照）。該操作桿２５が回
転した際は該ばね３０の弾力が働き、該操作桿２５が元
の位置に戻り易いようになっている。
え２７両側と該蓋板２両側底部にはそれぞれ固定ボルト
２８，固定ボルト２４が設けられており、二つのばね３
０がそれぞれ該操作桿２５上の両側の固定ボルト２８と
該前輪カバー２１両側の固定ボルト２４に掛けられてお
り、該操作桿２５が前方に傾けられても、該ばね３０の
弾力によって（図１８〜図２３参照）、該後ブロック２
０前側の位置にまで、即ち前輪が再び前方に向かって回
転する位置にまで戻される。また該操作桿２５を左右に
回転させて該前輪３の方向を変えて方向転換する場合、
伴って左右に回転する操作桿上支え２７，操作桿側面支
え２９の角度においては、該操作桿上支え２７が該前輪
カバー２１と接触するまでの間隔によって決まる（図１
８，２１，２２，２３，２９参照）。該操作桿２５が回
転した際は該ばね３０の弾力が働き、該操作桿２５が元
の位置に戻り易いようになっている。
【００１２】図２４に示すように、該蓋板２両側底部に
はそれぞれ固定ボルト２４が設けられている。またフッ
ク式ばね３２の中央部が該操作桿２５前方を廻り、該フ
ック式ばね３２のばねの部分が該蓋板２上の固定ボルト
２４に掛けられており、その末端は該踏板２２下方に掛
けられている（図２４〜図２９参照）。該操作桿２５が
前方に傾けられた際は該フック式ばね３２が該操作桿２
５の接触と前方へ押される力を受けるが、該操作桿２５
を引き続き前進させるべく、弾力によって該操作桿２５
を該後ブロック２０前の位置にまで戻す。しかし図２
６，２７，２８に示すように、該操作桿２５が左右に回
転した場合は該フック式ばね３２は接触して力を受ける
ことがなく、該操作桿上支え２７，操作桿側面支え２９
の回転角度は該前輪カバー２１と接触するまでの距離と
制限されている。また図３０〜図４０の各図に示すよう
に、該前輪支え１２両側にはそれぞれ孔が設けられてお
り、該孔内には伝動ギア軸受け３３が設置され、該伝動
ギア軸受け３３外側には更に伝動ギア３４が穿設され、
該ボルト３５とナット３６によって該前輪支え１２上に
連結され、こうして該伝動ギア３４が該前輪支え１２上
にて任意の方向に回転するようになっている。また該前
輪軸４両端にもそれぞれ固定軸３８によって出力ギア３
７が連結されており、該出力ギア３７は該前輪軸４の回
転と共に回転し、両該前輪軸４上に設置される操作桿側
面支え２９の内側には更に入力ギア３９が固定され（図
３５、３６）、こうすることで、該入力ギア３９が該操
作桿側面支え２９と共に前輪輪軸と共に回転する。また
該入力ギア３９は該伝動ギア３４と噛み合っており、該
伝動ギア３４は該出力ギア３７と噛み合っている。
はそれぞれ固定ボルト２４が設けられている。またフッ
ク式ばね３２の中央部が該操作桿２５前方を廻り、該フ
ック式ばね３２のばねの部分が該蓋板２上の固定ボルト
２４に掛けられており、その末端は該踏板２２下方に掛
けられている（図２４〜図２９参照）。該操作桿２５が
前方に傾けられた際は該フック式ばね３２が該操作桿２
５の接触と前方へ押される力を受けるが、該操作桿２５
を引き続き前進させるべく、弾力によって該操作桿２５
を該後ブロック２０前の位置にまで戻す。しかし図２
６，２７，２８に示すように、該操作桿２５が左右に回
転した場合は該フック式ばね３２は接触して力を受ける
ことがなく、該操作桿上支え２７，操作桿側面支え２９
の回転角度は該前輪カバー２１と接触するまでの距離と
制限されている。また図３０〜図４０の各図に示すよう
に、該前輪支え１２両側にはそれぞれ孔が設けられてお
り、該孔内には伝動ギア軸受け３３が設置され、該伝動
ギア軸受け３３外側には更に伝動ギア３４が穿設され、
該ボルト３５とナット３６によって該前輪支え１２上に
連結され、こうして該伝動ギア３４が該前輪支え１２上
にて任意の方向に回転するようになっている。また該前
輪軸４両端にもそれぞれ固定軸３８によって出力ギア３
７が連結されており、該出力ギア３７は該前輪軸４の回
転と共に回転し、両該前輪軸４上に設置される操作桿側
面支え２９の内側には更に入力ギア３９が固定され（図
３５、３６）、こうすることで、該入力ギア３９が該操
作桿側面支え２９と共に前輪輪軸と共に回転する。また
該入力ギア３９は該伝動ギア３４と噛み合っており、該
伝動ギア３４は該出力ギア３７と噛み合っている。
【００１３】また本発明におけるその他の実施例として
は図４０，４１に示すように、該入力ギア３９，伝動ギ
ア３４，出力ギア３７をラバーやPU等の材質によって製
造されているものとし、その形状はギアのように歯が付
いたもの、或いは円形のもの等とし、これらが相互に密
着しているものとしてもよく、該操作桿２５が前後に揺
らされたとき、該前輪軸４は該操作桿側面支え２９下端
に設けられた孔内で任意に回転するが、図４０に示すよ
うな形態でギアを加えた場合は、噛み合うギア同士が回
転する際、該操作桿２５が前後に揺らされる角度によっ
て該前輪軸４の回転角度の回転幅が決まり、即ちギアに
よって該前輪軸４の回転幅が大きくなればキックボード
が走行する速度が速まり、また逆に回転幅が狭められれ
ば該前輪軸４及び該前輪３の回転速度が遅くなるように
なっている（このとき該操作桿２５を動かす力は小さく
て済む）。また本発明の各パーツにおける材質につい
て、該操作桿２５、前輪カバー２１はアルミ合金で作ら
れているものとしてもよく、該踏板２２においては、ア
ルミ合金或いはプラスティックのものとし、該前輪支え
１２や操作桿支え部Ｃ、軸受けやばね３０、ねじやナッ
ト、前輪軸４や伝動リング５においては合金によって製
造し、またギアは粉末冶金やプラスティックとすること
で加工費を節約する。更にギアをラバーやPU材質として
円形のものに換える等して摩擦を利用して回転するもの
とし、更に前輪部が相当な幅を具有するタイプのものと
してもよい。
は図４０，４１に示すように、該入力ギア３９，伝動ギ
ア３４，出力ギア３７をラバーやPU等の材質によって製
造されているものとし、その形状はギアのように歯が付
いたもの、或いは円形のもの等とし、これらが相互に密
着しているものとしてもよく、該操作桿２５が前後に揺
らされたとき、該前輪軸４は該操作桿側面支え２９下端
に設けられた孔内で任意に回転するが、図４０に示すよ
うな形態でギアを加えた場合は、噛み合うギア同士が回
転する際、該操作桿２５が前後に揺らされる角度によっ
て該前輪軸４の回転角度の回転幅が決まり、即ちギアに
よって該前輪軸４の回転幅が大きくなればキックボード
が走行する速度が速まり、また逆に回転幅が狭められれ
ば該前輪軸４及び該前輪３の回転速度が遅くなるように
なっている（このとき該操作桿２５を動かす力は小さく
て済む）。また本発明の各パーツにおける材質につい
て、該操作桿２５、前輪カバー２１はアルミ合金で作ら
れているものとしてもよく、該踏板２２においては、ア
ルミ合金或いはプラスティックのものとし、該前輪支え
１２や操作桿支え部Ｃ、軸受けやばね３０、ねじやナッ
ト、前輪軸４や伝動リング５においては合金によって製
造し、またギアは粉末冶金やプラスティックとすること
で加工費を節約する。更にギアをラバーやPU材質として
円形のものに換える等して摩擦を利用して回転するもの
とし、更に前輪部が相当な幅を具有するタイプのものと
してもよい。
【００１４】
【発明の効果】本発明によると、公知構造のように片足
で地面を蹴り続ける必要がなく、また操作桿を前後に揺
らすことによって前進し、且つ操作桿で容易に左右の方
向転換が行えるようになり、嘗ての娯楽用としての楽し
みだけでなく、交通手段としても使用できるほどに使用
し易い目的が達成された。
で地面を蹴り続ける必要がなく、また操作桿を前後に揺
らすことによって前進し、且つ操作桿で容易に左右の方
向転換が行えるようになり、嘗ての娯楽用としての楽し
みだけでなく、交通手段としても使用できるほどに使用
し易い目的が達成された。
【図１】本発明全体における斜視図である。
【図２】本発明における一方にのみ回転する前輪軸を含
む前輪部における分解図である。
む前輪部における分解図である。
【図３】図２におけるもう一つの実施例図である。
【図４】本発明における前輪部組立て後の外観図であ
る。
る。
【図５】図２における前輪部の前輪軸が時計方向に回転
する際の説明図である。
する際の説明図である。
【図６】図２における前輪部の前輪軸が時計と逆方向に
回転する際、同時に伝動リングを伴って回転する説明図
である。
回転する際、同時に伝動リングを伴って回転する説明図
である。
【図７】図３における前輪部の前輪軸が時計方向に回転
する際の説明図である。
する際の説明図である。
【図８】図３における前輪部の前輪軸が時計と逆方向に
回転する際、同時に伝動リングを伴って回転する説明図
である。
回転する際、同時に伝動リングを伴って回転する説明図
である。
【図９】本発明における前輪支え部の分解図である。
【図１０】図９における組立て後の外観図である。
【図１１】本発明における前輪支え部と前輪部との分解
図である。
図である。
【図１２】本発明における前輪支え部組立て後の外観図
である。
である。
【図１３】図１１における組立て後の外観図である。
【図１４】本発明における前輪部と前輪カバー及び踏板
における分解図である。
における分解図である。
【図１５】図１４における組立て後の外観図である。
【図１６】本発明における操作桿支え部における分解図
である。
である。
【図１７】本発明の最終組立て前における分解図であ
る。
る。
【図１８】本発明の最終組立て完成後における図であ
る。
る。
【図１９】図１８における側面図である。
【図２０】図１８における正面図である。
【図２１】
【図２２】
【図２３】いずれも本発明のばねが前輪の回転に伴って
伸縮する様子を示す図である。
伸縮する様子を示す図である。
【図２４】本発明にフック式ばねを加えて最終の組立て
が完成した様子を示す図である。
が完成した様子を示す図である。
【図２５】本発明におけるフック式ばねの立体図であ
る。
る。
【図２６】
【図２７】
【図２８】いずれも本発明におけるフック式ばねが前輪
の回転に伴って撓る様子を示す図である。
の回転に伴って撓る様子を示す図である。
【図２９】本発明の前輪を回転させる際の方向を説明す
る図である。
る図である。
【図３０】本発明における前輪支え部と伝動ギアとの分
解図である。
解図である。
【図３１】本発明における前輪支え部と前輪と出力ギア
との分解図である。
との分解図である。
【図３２】本発明の前輪支え部と前輪とにおける組み立
て後の図である。
て後の図である。
【図３３】図３２に前輪カバーと踏板とにおける分解図
である。
である。
【図３４】図３３における組立て後の図である。
【図３５】本発明における操作桿、操作桿上支え、操作
桿側面支え、入力ギアにおける分解図である。
桿側面支え、入力ギアにおける分解図である。
【図３６】本発明において組立ての完成した前輪部と、
操作桿との分解図である。
操作桿との分解図である。
【図３７】本発明に変速ギアを加えた後の外観図であ
る。
る。
【図３８】図３７における側面図である。
【図３９】図３７における正面図である。
【図４０】本発明において変速ギアを加え、更に大きな
間隔を設けた後の操作説明図である。
間隔を設けた後の操作説明図である。
【図４１】図４０における変速ギアを変速ラバー輪に換
え、更に大きな間隔を設けた後の操作説明図である。
え、更に大きな間隔を設けた後の操作説明図である。
Ａ 前輪部
Ｂ 前輪支え部
Ｃ 操作桿支え部
１ ねじ
２ 蓋板
３ 前輪
４ 前輪軸
５ 伝動リング
６ 伝動轅
７ ばね
８ 制動板
９ ナット
１０ ボールベアリング蓋
１１ ボールベアリング
１２ 前輪支え
１３ 固定ボルト
１４ 前輪軸受け
１５ 固定板
１６ ねじ
１７ 前ブロック
１８ 前固定ねじ
１９ 固定ナット
２０ 後ブロック
２１ 前輪カバー
２２ 踏板
２３ 固定ボルト
２４ 固定ボルト
２５ 操作桿
２６ ボルト
２７ 操作桿上支え
２８ 固定ボルト
２９ 操作桿側面支え
３０ ばね
３１ 固定ねじ
３２ フック式ばね
３３ 伝動ギア軸受け
３４ 伝動ギア
３５ ボルト
３６ ナット
３７ 出力ギア
３８ 固定軸
３９ 入力ギア
Claims (11)
- 【請求項１】前輪部，前輪支え部，操作桿，操作桿支え
部，前輪カバー，踏板より構成されるキックボード前輪
及び操作桿の構造において、 中心に伝動リングを具有する前輪と、該リング内に嵌設
されており一方の方向にのみ回転する輪軸と枢軸を兼ね
た前輪軸とを具有し、更に該前輪軸両端には該伝動リン
グに固定される蓋板が設けられている前輪部と、 冂の字型を呈しており最上部に孔が設けられている前輪
支えを具有し、また該前輪支えの孔中には固定ボルトが
穿設されてナットによって固定されており、また該前輪
軸両側に設けられる前輪軸受けを設置するべく、該前輪
支え両側にはそれぞれ半円型の孔を具有する前輪支え部
と、 該前輪支えの孔中に固定されたボルト上に固定され、上
部にはそれぞれ前ブロックと後ブロックとが設けられて
おり、且つ後段が踏板と連結している前輪カバーと、 操作桿上支えが操作桿側面支えの上部両端に連結されて
おり、該前輪支え外側に位置する操作桿側面支えの下部
がそれぞれ固定ねじによって前輪軸と連結している操作
桿支え部と、 該操作桿上支えの上部中央位置に固定され、前後に揺動
された際は該前後両ブロックによって角度の範囲が制限
を受ける操作桿と、 より構成されることを特徴とするキックボード前輪及び
操作桿の構造。 - 【請求項２】該蓋板と伝動リングはねじによって固定さ
れていることを特徴とする請求項１記載のキックボード
前輪及び操作桿の構造。 - 【請求項３】該前輪支え上部に設けられた孔上には、下
部より挿しこまれた固定ボルトを固定するべくナットが
設けられており、且つ螺設された該ナットと該前輪支え
との間にはボールベアリング及びボールベアリング蓋が
設けられていることを特徴とする請求項１記載のキック
ボード前輪及び操作桿の構造。 - 【請求項４】該前輪軸受けが設置される孔は、前輪支え
の両側底部に設けられた半円形の溝と、該前輪支え底部
両側にねじによって固定された半円型の固定板によって
形成される円形の孔であることを特徴とする請求項１記
載のキックボード前輪及び操作桿の構造。 - 【請求項５】該操作桿側面支えと操作桿支え部の連結は
ボルトやねじによるものであることを特徴とする請求項
１記載のキックボード前輪及び操作桿の構造。 - 【請求項６】該前輪軸の中部外側には欠け口が設けられ
ており、且つ該欠け口内には伝動轅が設けられているこ
とを特徴とする請求項１記載のキックボード前輪及び操
作桿の構造。 - 【請求項７】該前輪軸の中部外側には欠け口が設けられ
ており、該欠け口内にはばねと制御板とが設けられてお
り、同時に伝動リングには歯が設けられていることを特
徴とする請求項１記載のキックボード前輪及び操作桿の
構造。 - 【請求項８】該操作桿支え部両側と前輪カバー両側底部
にはそれぞれ固定ボルトが設けられており、更に二つの
ばねがそれぞれ該操作桿支え部両側の固定ボルトと前輪
カバー底部の固定ボルトとに掛けられており、該操作桿
を前方に傾けた際、該ばねが具有する弾力による引っ張
る力で該操作桿の位置が回復することを特徴とする請求
項１記載のキックボード前輪及び操作桿の構造。 - 【請求項９】該前輪カバー両側底部に設けられた固定ボ
ルトと、 略中央個所が該操作桿前方を回り、下方両側に設けられ
たばねの部分が該前輪カバー上の該固定ボルト上に巻き
付けられ、両末端が該踏板下方に掛けられているフック
式ばねと、 を具有し、 該操作桿が前方に傾けられた際は該フック式ばねが接触
を受けて変形するが、該操作桿が左右に回転した際には
該フック式ばねは接触せず、また該操作桿が左右に回転
する角度においては該操作桿支え部が回転する際、支え
部と該前輪カバーとが接触するまでの間隔の大きさに限
定されていることを特徴とする請求項１記載のキックボ
ード前輪及び操作桿の構造。 - 【請求項１０】該前輪支え両側にはそれぞれ孔が設けら
れており、該孔内にはそれぞれ伝動ギア軸受けと該伝動
ギア軸受け上に嵌設される伝動ギアが設けられ、ボルト
とナットによって該前輪支えと伝動ギア軸受けと伝動ギ
アとを一体にし、更に前輪軸両端にはそれぞれ固定軸に
よって出力ギアが固定され、また両該操作桿側面支え上
にはボルトによって入力ギアが設けられ、該入力ギアと
該伝動ギアとが噛み合って回転することを特徴とする請
求項１記載のキックボード前輪及び操作桿の構造。 - 【請求項１１】該入力ギアと伝動ギアと出力ギアはラバ
ーやPUを材質に製造されており、その形状においては多
数の歯が設けられたギア型、或いは円形を呈して相互に
緊密に接触するものであることを特徴とする請求項１０
記載のキックボード前輪及び操作桿の構造。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| TW091108315A TWI234476B (en) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | Skating scooter |
| TW091108315 | 2002-04-23 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003312574A true JP2003312574A (ja) | 2003-11-06 |
Family
ID=29213301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002167819A Pending JP2003312574A (ja) | 2002-04-23 | 2002-06-07 | キックボード前輪及び操作桿の構造 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6672607B2 (ja) |
| JP (1) | JP2003312574A (ja) |
| AU (1) | AU4440502A (ja) |
| CA (1) | CA2388634A1 (ja) |
| TW (1) | TWI234476B (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100626339B1 (ko) | 2005-04-18 | 2006-09-22 | 이동진 | 인라인스케이트 |
| KR100718229B1 (ko) | 2005-02-24 | 2007-05-15 | 이갑수 | 회동각이 제한된 바퀴 조립체 |
| WO2010021444A1 (en) * | 2008-08-20 | 2010-02-25 | Veloscoot Korea. Co.Ltd. | Quick board with handle to operate driving power of front wheel |
| JP4478964B1 (ja) * | 2009-10-22 | 2010-06-09 | 千治 佐藤 | 揺動式自転車 |
| JP4822149B1 (ja) * | 2011-03-25 | 2011-11-24 | 千治 佐藤 | 四輪駆動サイクルマシン |
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| CN202987412U (zh) | 2012-01-20 | 2013-06-12 | 雷泽美国有限责任公司 | 用于个人移动式车辆的制动组件及个人移动式车辆 |
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| WO2017127464A1 (en) | 2016-01-22 | 2017-07-27 | Razor Usa Llc | Freewheeling electric scooter |
| US11975794B2 (en) | 2016-01-22 | 2024-05-07 | Razor Usa Llc | Freewheeling electric scooter |
| DE202017104215U1 (de) | 2016-07-15 | 2017-11-07 | Razor Usa Llc | Angetriebene Mobilitätssysteme |
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| CA2969794C (en) * | 2017-06-06 | 2020-11-17 | Norwood Industries Inc. | Sawmill carriage assembly |
| WO2019232248A1 (en) | 2018-06-01 | 2019-12-05 | Razor Usa Llc | Personal mobility vehicles with detachable drive assembly |
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| TWD223227S (zh) * | 2022-01-10 | 2023-01-21 | 宏碁股份有限公司 | 滑板車 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1309855A (en) * | 1919-07-15 | Toy vehicle | ||
| US1598855A (en) * | 1926-02-03 | 1926-09-07 | George H Dunlop | Hand-propelled vehicle |
| US2493124A (en) * | 1947-10-28 | 1950-01-03 | Edmund A Eskola | Occupant propelled vehicle |
| US6179307B1 (en) * | 2000-06-13 | 2001-01-30 | Chen Shou Mao | Skateboarding vehicle |
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| US6375208B1 (en) * | 2001-01-22 | 2002-04-23 | Jung Tien Lee | Combined skateboard scooter/exerciser |
-
2002
- 2002-04-23 TW TW091108315A patent/TWI234476B/zh not_active IP Right Cessation
- 2002-05-15 US US10/145,200 patent/US6672607B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-05-28 AU AU44405/02A patent/AU4440502A/en not_active Abandoned
- 2002-05-31 CA CA002388634A patent/CA2388634A1/en not_active Abandoned
- 2002-06-07 JP JP2002167819A patent/JP2003312574A/ja active Pending
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| KR100626339B1 (ko) | 2005-04-18 | 2006-09-22 | 이동진 | 인라인스케이트 |
| WO2010021444A1 (en) * | 2008-08-20 | 2010-02-25 | Veloscoot Korea. Co.Ltd. | Quick board with handle to operate driving power of front wheel |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| AU4440502A (en) | 2003-10-30 |
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| US20030197344A1 (en) | 2003-10-23 |
| US6672607B2 (en) | 2004-01-06 |
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