JP2003312247A - スピードスプレーヤ用キャビンの窓構造 - Google Patents

スピードスプレーヤ用キャビンの窓構造

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JP2003312247A
JP2003312247A JP2002114723A JP2002114723A JP2003312247A JP 2003312247 A JP2003312247 A JP 2003312247A JP 2002114723 A JP2002114723 A JP 2002114723A JP 2002114723 A JP2002114723 A JP 2002114723A JP 2003312247 A JP2003312247 A JP 2003312247A
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Japan
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cabin
groove
sash
window
water
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Application number
JP2002114723A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Higashihara
広秋 東原
Tsukasa Inaba
司 稲葉
Hideki Inaba
英毅 稲葉
Hidemitsu Endo
秀光 遠藤
Masashi Honda
昌司 本田
Tadashi Ishino
忠 石野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kioritz Corp
Yoka Industry Co Ltd
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
Kioritz Corp
Yoka Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】側面窓が開閉式とされ、かつ、サッシの溝に溜
まる水等がキャビン内にこぼれないようにされたスピー
ドスプレーヤ用キャビンの窓構造を提供する。 【解決手段】キャビン(12)を画成するカバーパネル
(31)の側面窓用開口部(35)にスライド式可動窓
用サッシ(50、)が内側に傾斜せしめられて連結固定
され、該サッシ(50’)に対して、水抜き穴(11
1)や導管(115)からなる水抜き手段(110)が
備えられてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、側面窓を開閉でき
るようにしたスピードスプレーヤ用キャビンの窓構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】果樹園等の防除作業を行う従来周知の構
成のスピードスプレーヤにおいて、作業者の薬剤被曝を
防止するために備えられたキャビンを画成するカバーパ
ネルは、樹間走行中に枝や果実に傷を付けないようにす
るため、丸みを持たせる必要があるとともに、薬液等に
対する耐食性が求められるので、通常、型や加工コスト
が比較的少なくて済み、かつ、耐食性に優れるFRP等
の合成樹脂製となっている。このように、キャビンに合
成樹脂製のカバーリングが施された従来のスピードスプ
レーヤにおいては、前記カバーパネルに側面窓用開口部
が形成され、この側面窓用開口部に窓ガラスが、所謂は
め殺しで固着されているのが普通であり、窓ガラスは開
閉することができないようになっている。
【0003】これは、前記カバーパネルが合成樹脂製の
ため、剛性が足りず、撓みやすいので、窓部分のシール
性を確保するためには、窓ガラスを前記カバーパネルの
側面窓用開口部にゴムグロメット等を介して直接的に固
着しておく必要があるからである。
【0004】しかしながら、前記のように窓ガラスをは
め殺しで固着してしまうと、キャビン内のオペレーター
は、キャビン外部の作業補助員等と会話することが難し
く、キャビン外部の警報音等の音が聞き取りずらく、外
部状況を把握しずらいとともに、エアコンのトラブル時
等において所要の通気性を確保することが難しく、開放
感を味わえない、等の問題がある。
【0005】かかる問題を解消すべく、本発明の出願人
は、先に、特願2002−49508号に所載のよう
に、キャビンを画成するカバーパネルの側面窓用開口部
にサッシが連結固定され、該サッシに、スライド式で開
閉せしめられる窓ガラスが支持されてなるスピードスプ
レーヤ用キャビンの窓構造を提案した。
【0006】かかる窓構造は、より詳細には、前記サッ
シの内周に、外側溝と内側溝とが並設されており、前記
外側溝に固定窓ガラスがはめ殺しで固着され、前記内側
溝に可動窓ガラスがスライド可能に支持されている。従
って、前記提案の窓構造によれば、キャビンの側面窓を
開閉式とすることができ、そのため、可動窓ガラスを開
ければ、キャビン外部と会話ができるとともに、外部状
況を把握しやすくなり、通気性や開放感も充分に得るこ
とができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記提
案のスピードスプレーヤ用キャビンの窓構造において
は、次のような問題があった。すなわち、一般に、スピ
ードスプレーヤのキャビンは、樹木の枝に当たりにくく
するため、上部が狭く下部が広い正面視台形状となるよ
うに、左右側面が内側に傾斜せしめられた構造となって
いるので、開閉式の側面窓を構成するサッシや窓ガラス
も内側に傾斜せしめられる。
【0008】ここで、仮に、開閉式の側面窓を構成する
サッシや窓ガラスが内側に傾斜せしめられていない、つ
まり、真っ直ぐ鉛直に立てられているとするならば、開
閉式窓を構成するサッシにおける内側溝と外側溝との間
の仕切壁に内外溝間を連通するように貫通穴等を形成す
るとともに、前記外側溝に水抜き穴を形成しておけば、
前記内側溝に溜まった溜まった散布薬液、散布水、雨水
等(以下、水等と称す)は、前記内側溝に嵌められた前
記可動窓ガラスの開閉時等に、前記貫通穴を介して前記
外側溝に流れ込み、その後、前記水抜き穴から機体の外
部に排出されるので、さほど大きな問題は生じない。
【0009】ところが、前記のようにサッシ及び窓ガラ
スが内側に傾斜せしめられていると、前記の如くに前記
仕切壁に前記貫通穴を形成したり、前記外側溝に前記水
抜き穴を形成しても、前記内側溝に水等が溜まりやすく
なるだけでなく、前記内側溝に溜まった水等は、前記可
動窓ガラスの開閉時等に逃げ場を失い、キャビン内にこ
ぼれてしまう。水等がキャビン内に入ると、室内が汚れ
るだけでなく、錆が発生したり、電子機器や電気配線類
に故障等を生じるおそれがある。
【0010】本発明は、上述した如くの従来の問題を解
消すべくなされたもので、その目的とするところは、側
面窓が開閉式とされるとともに、内側に傾斜せしめられ
たサッシの溝に溜まる水等がキャビン内にこぼれないよ
うにされたスピードスプレーヤ用キャビンの窓構造を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明に係るスピードスプレーヤ用キャビンの窓構
造は、キャビンを画成するカバーパネルの側面窓用開口
部にサッシが内側に傾斜せしめられて連結固定され、該
サッシに対して水抜き手段が備えられてなる。前記キャ
ビンは、好ましくは、正面視台形状となるように、その
左右側面が内側に傾斜せしめられる。
【0012】好ましい態様では、前記サッシの内周に溝
が形成され、該溝に溜まる水等を機体外に排出すべく、
前記サッシの下辺部に、水抜き穴を含む前記水抜き手段
が備えられ、さらに、前記サッシの前記溝に、スライド
式で開閉せしめられる窓ガラスが支持される。より好ま
しい態様では、前記サッシの内周に、外側溝と内側溝と
が並設されており、前記外側溝に固定窓ガラスがはめ殺
しで固着され、前記内側溝に可動窓ガラスがスライド可
能に支持される。
【0013】前記水抜き手段は、好ましい態様では、前
記内側溝に形成された所定個数の水抜き穴と、前記内側
溝に溜まる水等を前記水抜き穴から機体外に導く排出通
路形成部材と、を備える。前記水抜き手段は、他の好ま
しい態様では、前記水抜き穴からの水等を受ける漏斗状
部材を備える。
【0014】さらに別の好ましい態様では、前記水抜き
手段は、前記内側溝の内側壁部に形成された所定個数の
水抜き穴と、前記内側壁部に沿うように取り付けられ
て、前記内側溝に溜まる水等が前記水抜き穴から流し込
まれるようにされた管状樋部と、該管状樋部に溜まる水
等を機体外に導出すべく、前記管状樋部に連結された導
管と、を備える。
【0015】前記水抜き手段として、他の別の好ましい
態様では、前記外側溝より前記内側溝が上方に位置せし
められるとともに、前記外側溝と前記内側溝との間の仕
切壁に、前記内側溝に溜まる水等を前記外側溝に流し込
む貫通穴が形成され、かつ、前記外側溝に水抜き穴が形
成される。
【0016】さらに他の好ましい態様では、前記サッシ
の内周に、外側溝と内側溝とが並設されており、前記外
側溝に可動窓ガラスがスライド可能に支持され、前記内
側溝に固定窓ガラスがはめ殺しで固着され、前記外側溝
に水抜き穴からなる水抜き手段が形成される。
【0017】このような構成とされた本発明に係るスピ
ードスプレーヤ用キャビンの窓構造の好ましい態様にお
いては、キャビンを画成するカバーパネルに形成された
側面窓用開口部に、スライド式可動窓ガラス用サッシが
内側に傾斜せしめられて連結されるので、前記サッシ
に、例えば機体の前後方向に開閉可能な可動窓ガラスを
支持させることが可能となる。
【0018】このようにキャビンの側面窓を開閉式とす
ることで、キャビン外部と会話ができるとともに、外部
状況を把握しやすくでき、通気性や開放感も充分に得る
ことができる。そして、前記サッシに対して前記のよう
な水抜き穴を含む水抜き手段を備えることにより、前記
サッシや前記窓ガラスが内側に傾斜せしめられていて
も、前記サッシの溝に溜まる水等を機体外に確実に排出
することができる。そのため、水等が前記窓ガラスの開
閉時等にキャビン内にこぼれてしまうような事態は生じ
ず、キャビン室内の汚れや錆、あるいは、電子機器や電
気配線類の故障等を防止できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る窓構造
の一実施形態が採用されたスピードスプレーヤの一例を
示す斜視図である。図示のスピードスプレーヤ10は、
車体前部に、運転席14やステアリングハンドル13等
が配設されたキャビン12が設けられるとともに、左右
一対の前輪11、11が配設され、車体後部に左右一対
の後輪16、16が四輪操舵自在に配設されている。前
記キャビン12は、樹木の枝に当たりにくくするため、
上部が狭く下部が広い、正面視台形状となるように、そ
の左右側面12L、12Rが内側に傾斜せしめられた構
造となっており、後述する左側面窓30を構成するサッ
シ50や窓ガラス61、62も、内側に傾斜せしめられ
ている。
【0020】前記キャビン12の直後には、横倒し半円
筒状の薬液タンク15が設けられ、この薬液タンク15
の直後にエンジンルーム17が形成され、該エンジンル
ーム17の後方には、円筒状の風胴18や吐風口19等
を備えた軸流送風ファン20が配され、前記吐風口19
には前記風洞18の周方向に沿って所要数の薬液噴霧ノ
ズル(図示省略)が配在されている。前記キャビン12
内には、図示はされていないが、前記ノズルに薬液を圧
送供給する薬液供給ポンプが配され、前記ノズルから外
部に噴霧される薬液が、前記吐風口19から外部に向け
て吹き出される前記軸流送風ファン20からの空気流に
より拡散され、それにより、果樹園等において作業者が
前記キャビン内で前記ステアリングハンドル13を操作
しつつ走行しながら、薬液の散布作業を安全・快適に行
うことができるようになっている。
【0021】前記キャビン12は、その左側面12Lの
窓構造以外は従来周知のものであって、FRP製のカバ
ーパネル31で密閉状に画成されており、このカバーパ
ネル31における前面にはフロントガラス23が取り付
けられ、右側面12Rには乗降用ドア(図示せず)が設
けられ、前記左側面12Lの上半部に本発明第一実施形
態の窓構造を持つ側面窓30が設けられ、その下方に
は、はめ殺しの固定窓34が設けられている。
【0022】前記左側面窓30は、図2、図3、図4に
示される如くに、前記カバーパネル31の左側面12L
に形成された側面窓用開口部35に固着された、所要の
剛性を有する金属製の環状の窓フレーム40と、該窓フ
レーム40の内周側に断面楕円形状の窓ガラス取り付け
用ゴムグロメットからなる可撓性連結材44を介して連
結されたアルミニュウム合金製の剛性のサッシ50と、
該サッシ50に支持された窓ガラス61、62と、を備
えている。
【0023】前記窓フレーム40は、例えば、押し出し
・曲げ成形加工により製造されたもので、断面が閉じた
矩形状の環状筒形部40Aを有し、該環状筒形部40A
の内外(左右)の両側辺部40a、40bからそれぞれ
上下に連接板部42A、42Bが突設されるとともに、
上辺部40cから内側(右側)に向けて連接板部42C
が突設されている。
【0024】前記窓フレーム40、前記可撓性連結材4
4、及び前記サッシ50は、側面視が砲弾形状の環状体
とされており、前記カバーパネル31に前記窓フレーム
40の前記連接板部42Bが適宜の手段で固着され、ま
た、前記サッシ50と前記窓フレーム40の内側(右
側)に、それらの間を内側から覆うべく、内装カバー3
2が前記連接板部42Cに固着保持されている。
【0025】前記可撓性連結材44の外周側と内周側に
は、それぞれ前記連接板部42Aと前記サッシ50の連
結突板部53とが嵌め込まれて固着されている。従っ
て、前記カバーパネル31と前記窓フレーム等の側面窓
形成部材40、44、50との間は、液密的にシールさ
れている。
【0026】前記サッシ50の内周には、外側溝51と
内側溝52とが並設されており、前記外側溝51の機体
前後方向FーRでの前半分に、強化ガラス等の傷のつき
にくい固定窓ガラス61がはめ殺しで固着され、前記内
側溝52の後半分には、矩形の可動窓ガラス62が機体
前後方向FーRにスライド可能に支持されており、それ
ら固定窓ガラス61と可動窓ガラス62とで、前記サッ
シ50の前半分と後半分とを封止するようになってい
る。なお、前記固定窓ガラス61及び前記可動窓ガラス
62の外周端縁部にはゴム等からなる断面コ字状のパッ
キン66が外嵌されており(図4参照)、前記可動窓ガ
ラス62に外嵌された前記パッキン66は、前記可動窓
ガラス62と一体に前記内側溝52を摺動せしめられ
る。
【0027】また、前記可動窓ガラス62における前端
部外側面には、前記固定窓ガラス61とのオーバーラッ
プ部間に形成される隙間を塞ぐように、フェルト等から
なる封止部材65が固着されている。また、前記可動窓
ガラス62における内側面の後端部中央には、係止用揺
動フック72付きの開閉用把手70が取り付けられてお
り、前記可動窓ガラス62を閉め切った状態で、前記係
止用揺動フック72が前記サッシ50に固定された係止
具73に掛止され、この状態では前記可動窓ガラス62
を外部から開けられないようになっている。
【0028】そして、本実施形態においては、前記サッ
シ50の下辺部50aにおける前記可動窓ガラス62が
嵌め込まれた前記内側溝52には、そこに溜まる水等を
機体外に排出するための水抜き手段110が設けられて
いる。詳細には、前記内側溝52の底壁部52aには、
図3に示される如くに、前後両端付近と中央付近の計三
カ所に水抜き穴111が形成され、該水抜き穴111か
ら前記内側溝52に溜まる水等を機体外に導く排出通路
形成部材としての、金属製あるいは合成樹脂製の湾曲せ
しめられた導管115が配備されている。
【0029】該導管115は、その上端部115aが前
記水抜き穴111に液密的に挿着され、前記環状筒形部
40Aの上辺部40c及び前記カバーパネル31から外
側へ張り出した下辺部40dを貫通して、その下端部1
15bが前記環状筒形部40Aの前記下辺部40dから
下向きに機体外に臨むように、前記サッシ50及び前記
環状筒形部40Aに取付保持されている。なお、前記導
管115は、前記窓フレーム40に前記サッシ50や前
記内装カバー32を取り付ける前に、前記環状筒形部4
0Aに組み付けられる。また、図示はされていないが、
前記外側溝51にも、必要に応じて水抜き穴が設けられ
る。
【0030】このような構成とされた本実施形態の窓構
造においては、カバーパネル31に形成された側面窓用
開口部35に、所要の剛性を有する金属製中空管状体等
で形成された環状の窓フレーム40が固着され、この窓
フレーム40に可撓性連結材44を介してサッシ50が
連結されるので、前記窓フレーム40や前記サッシ50
等で構成される側面窓30が撓みにくくなり、そのた
め、シール性を損なうことなく、前記サッシ50に、例
えば、スライド式で機体前後方向F−Rに開閉可能な可
動窓ガラス62を支持させることが可能となる。このよ
うに、前記キャビン12の前記側面窓30を開閉式とす
ることで、キャビン外部と会話ができるとともに、外部
状況を把握しやすくでき、通気性や開放感も充分に得る
ことができる。
【0031】そして、前記サッシ50における前記可動
窓ガラス62が前後方向F−Rにスライド可能に嵌め込
まれ前記内側溝52に、前記水抜き穴111と前記導管
115を含む前記水抜き手段110が設けられているこ
とにより、前記サッシ50や前記窓ガラス61、62が
内側に傾斜せしめられていても、前記内側溝52に溜ま
る水等を、機体外に確実に排出することができる。その
ため、水等が前記可動窓ガラス62の開閉時等に前記キ
ャビン12内にこぼれてしまうような事態は生じず、汚
れや錆、あるいは、電子機器や電気配線類の故障等を防
止できる。
【0032】図5、図6、図7、図8は、それぞれ本発
明に係るスピードスプレーヤ用キャビンの窓構造の第
二、第三、第四、第五実施形態の特徴部分を示してい
る。各図に示される第二〜第五実施形態において、前記
第一実施形態の窓構造の同一機能部分には同一の符号を
付して、それらの重複説明を省略し、以下においては、
特徴部分(相違点)のみを重点的に説明する。
【0033】図5に示される第二実施形態の窓構造にお
いては、第一実施形態の窓構造における窓フレーム40
と水抜き手段110とが異なる構成となっている。すな
わち、本実施形態の窓フレーム40’は、断面が閉じた
矩形状の環状筒形部40Aを有し、該環状筒形部40A
の内外(左右)の両側辺部40a、40bからそれぞれ
上下に連接板部42A、42Bが突設されているのは第
一実施形態と同じであるが、それに加え、前記内側辺部
40bから上方に向けて、前記第一実施形態における内
装カバー32に代わるカバー部32’が突設されてい
る。
【0034】また、水抜き手段120として、前記内側
溝52の内側壁部52bの下側に水抜き穴121が、第
一実施形態と同様に三カ所形成され、該水抜き穴121
から前記内側溝52に溜まる水等を機体外に導く排出通
路形成部材としての金属製あるいは合成樹脂製の導管1
25が配備されている。
【0035】該導管125は、その上端部125aが前
記水抜き穴121に液密的に挿着され、前記カバー部3
2’より内側(キャビン室側)を通って前記環状筒形部
40Aの内側辺部40b及び外側辺部40aを貫通し、
その下端部125bが機体外に臨むように、前記サッシ
50及び前記環状筒形部40Aに取付保持されている。
【0036】この第二実施形態の窓構造においても、第
一実施形態と略同様な作用効果が得られる。それに加
え、前記導管125を、前記窓フレーム40’に前記サ
ッシ50等を連接した後に前記環状筒形部40Aに組み
付けることができ、さらに、別部材としての前記内装カ
バー32が不要となるので、組立性等が第一実施形態よ
り良くなる。
【0037】図6に示される第三実施形態の窓構造にお
いては、第一実施形態の窓構造における窓フレーム40
は略同じ構造であるが、水抜き手段130が、前記第一
実施形態の水抜き穴111と略同様に形成された水抜き
穴131からの水等を、該水抜き穴131に液密的に挿
着された直管からなる導管132を介して、前記環状筒
形部40A上に固定保持された漏斗状部材135で受
け、該漏斗状部材135からの水等を、前記環状筒形部
40Aの上辺部40c及び下辺部40dを貫通する直管
からなる導管133を介して、機体外に排出するように
なっている。
【0038】この第三実施形態の窓構造においても、第
一実施形態と略同様な作用効果が得られることに加え
て、前記水抜き手段130が前記漏斗状部材135を備
えるので、導管132、133として直管をそのまま使
用でき、組立性等が第一及び第二実施形態より向上す
る。
【0039】図7に示される第四実施形態の窓構造にお
いては、窓フレーム40’は第二実施形態のものと略同
じであるが、サッシ50’の構造が他の実施形態のもの
と異なる。本実施形態では、水抜き手段140として、
前記サッシ50’が、外側溝51’より内側溝52’が
上方に位置せしめられるとともに、前記外側溝51’と
前記内側溝52’との間の仕切壁55’の下部に、前記
内側溝52’に溜まる水等を前記外側溝51’に流し込
む貫通穴142が形成され、かつ、前記外側溝51’の
側壁部51b’には水抜き穴141が形成されている。
【0040】この第四実施形態の窓構造においても、第
一実施形態と略同様な作用効果が得られることに加え
て、排出通路形成部材としての導管等が不要で、水抜き
手段140としてサッシの構成を変えるだけでよいの
で、前記第一〜第三実施形態のものに比して組立性等が
向上する。
【0041】図8に示される第五実施形態の窓構造にお
いては、前記サッシ50に固定窓ガラス61と可動窓ガ
ラス62とを、他の実施形態とは内外逆に組み付けたも
のである。詳細には、前記サッシ50の内周に、外側溝
51と内側溝52とが並設されており、前記外側溝51
に可動窓ガラス62が機体前後方向FーRにスライド可
能に支持され、前記内側溝52に固定窓ガラス61がは
め殺しで固着され、前記外側溝の底部適位置51に水抜
き穴151からなる水抜き手段150が形成されてい
る。
【0042】この第五実施形態の窓構造においては、前
記外側溝51に前記可動窓ガラス62が嵌め込まれてい
るので、水抜き手段150として前記外側溝51に前記
水抜き穴151を設けるだけで、前記した各実施形態と
略同様な作用効果が得られる。
【0043】図9及び図10は、本発明に係るスピード
スプレーヤ用キャビンの窓構造の第六実施形態の特徴部
分を示している。図9及び図10に示される第六実施形
態の窓構造において、前記第二実施形態の窓構造(図
5)と同一機能部分には、同一の符号を付して、それら
の重複説明を省略し、以下においては、特徴部分(相違
点)のみを重点的に説明する。
【0044】図9及び図10に示される第六実施形態の
窓構造においては、第二実施形態の窓構造における窓フ
レーム40’は同一構成であるが、水抜き手段が異なる
構成となっている。すなわち、本実施形態の水抜き手段
160は、前記内側溝52の前記内側壁部52bに形成
された所定個数の水抜き穴161と、前記内側壁部52
bに沿うように取り付けられて、前記内側溝52に溜ま
る水等が前記水抜き穴161から流し込まれるようにさ
れた管状樋部166と、該管状樋部166に溜まる水等
を機体外に導出すべく、前記管状樋部166に連結され
た可撓性導管167と、を備えており、前記管状樋部1
66と前記導管167とで排出通路形成部材165を構
成している。
【0045】より詳しくは、前記管状樋部166は、金
属製あるいは合成樹脂製の矩形断面の角管からなってお
り、その前端部に閉塞板166Aが固着されるととも
に、図示されていない後端部にも閉塞板が固着されて両
端開口が密閉されており、前記前端部の閉塞板166A
には、前記導管167を外嵌連結するための短い継手管
169がろう付け等により固着されている。
【0046】また、前記管状樋部166を前記内側壁部
52bに所要本の止めねじ168で液密的に取り付ける
ため、前記内側壁部52bと前記管状樋部166との間
にはパッキン162が介装されている。前記内側壁部5
2bには、前記止めねじ168が螺合せしめられる雌ね
じ部168aが、また、前記パッキン162及び前記管
状樋部166にはそれぞれ通し穴168b、168c、
168cが形成されている。
【0047】そして、前記管状樋部166における前記
内側壁部52bに対向する側面及び前記パッキン162
には、前記水抜き穴161と同じ位置に略同径の連通用
穴166a、162aが形成されており、前記内側溝5
2に溜まる水等が前記水抜き穴161から前記連通用穴
162a、166aを介して前記管状樋部166内に流
し込まれるようになっている。
【0048】一方、前記継手管169に外嵌連結される
前記導管167は、前記左側面窓30の前方下部と前記
フロントガラス23との間にねじ94、94で取り付け
られた断面コ字状で側面視台形状のカバー90内(後端
部の入口穴91及び中央下端部の出し口92)を通っ
て、前記キャビン12内に引き出され、その下流端部分
は、図示されていないがステップの下へ引き廻されてい
る。
【0049】この第六実施形態の窓構造においても、第
二実施形態と略同様な作用効果が得られる。それに加
え、第二実施形態のように、前記内側壁部52bに直接
導管125を取り付けるのではなく、前記内側壁部52
bに沿うように管状樋部166を取り付け、この管状樋
部166の前端部に導管167を連結し、この導管16
7をカバー90内に通すようにされているので、前記第
二実施形態に比して見た目がスッキリするとともに、排
出通路形成部材165が邪魔になりにくい。以上、本発
明のいくつかの実施形態について詳述したが、本発明
は、前記実施形態に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載された発明の精神を逸脱しない範囲で、設
計において、種々の変更ができるものである。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明のスピードスプレーヤ用キャビンの窓構造では、キャ
ビンを画成するカバーパネルに形成された側面窓用開口
部に、スライド式可動窓ガラス用サッシが内側に傾斜せ
しめられて連結されるので、前記サッシに、例えば機体
の前後方向に開閉可能な可動窓ガラスを支持させること
が可能となる。このようにキャビンの側面窓を開閉式と
することで、キャビン外部と会話ができるとともに、外
部状況を把握しやすくでき、通気性や開放感も充分に得
ることができる。
【0051】また、前記サッシに前記のような水抜き穴
を含む水抜き手段を講じることにより、前記サッシや前
記窓ガラスが内側に傾斜せしめられていても、前記サッ
シの溝に溜まる水等を機体外に確実に排出することがで
きる。そのため、水等が前記可動窓ガラスの開閉時等に
キャビン内にこぼれてしまうような事態は生じず、キャ
ビン室内の汚れ、錆の発生、電子機器や電気配線類の故
障等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る窓構造の一実施形態が適用された
作業車輌としてのスピードスプレーヤの一例を示す左前
方斜視図。
【図2】図1のスピードスプレーヤに適用された窓構造
を示す拡大左側面図。
【図3】図2のIII-III矢視線に従う断面図。
【図4】図2のIV-IV矢視線に従う斜視断面図。
【図5】第二実施形態の窓構造の特徴部分を示す断面
図。
【図6】第三実施形態の窓構造の特徴部分を示す断面
図。
【図7】第四実施形態の窓構造の特徴部分を示す断面
図。
【図8】第五実施形態の窓構造の特徴部分を示す斜視断
面図。
【図9】第六実施形態の窓構造の特徴部分を示す斜視断
面図。
【図10】第六実施形態の窓構造の特徴部分を拡大して
示す分解斜視断面図。
【符号の説明】
10 …スピードスプレーヤ 12 …キャビン 12L、12R …キャビン側面部 31 …カバーパネル 35 …側面窓用開口部 50、50’ …サッシ 50a …サッシの下辺部 51、51’ …外側溝 52、52’ …内側溝 55’…仕切壁 61 …固定窓ガラス 62 …可動窓ガラス 110、120、130、140、150、160…水
抜き手段 111、121、131、141、151、161…水
抜き穴 115 …導管(排出通路形成部材) 125 …導管(排出通路形成部材) 135 …漏斗状部材 142 …貫通穴 165 …排出通路形成部材 166 …管状桶部 167 …導管
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年5月9日(2002.5.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項10
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】ここで、仮に、開閉式の側面窓を構成する
サッシや窓ガラスが内側に傾斜せしめられていない、つ
まり、真っ直ぐ鉛直に立てられているとするならば、開
閉式窓を構成するサッシにおける内側溝と外側溝との間
の仕切壁に内外溝間を連通するように貫通穴等を形成す
るとともに、前記外側溝に水抜き穴を形成しておけば、
前記内側溝に溜まった散布薬液、散布水、雨水等(以
下、水等と称す)は、前記内側溝に嵌められた前記可動
窓ガラスの開閉時等に、前記貫通穴を介して前記外側溝
に流れ込み、その後、前記水抜き穴から機体の外部に排
出されるので、さほど大きな問題は生じない。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】前記キャビン12の直後には、横倒し半円
筒状の薬液タンク15が設けられ、この薬液タンク15
の直後にエンジンルーム17が形成され、該エンジンル
ーム17の後方には、円筒状の風胴18や吐風口19等
を備えた軸流送風ファン20が配され、前記吐風口19
には前記風18の周方向に沿って所要数の薬液噴霧ノ
ズル(図示省略)が配在されている。前記キャビン12
内には、図示はされていないが、前記ノズルに薬液を圧
送供給する薬液供給ポンプが配され、前記ノズルから外
部に噴霧される薬液が、前記吐風口19から外部に向け
て吹き出される前記軸流送風ファン20からの空気流に
より拡散され、それにより、果樹園等において作業者が
前記キャビン内で前記ステアリングハンドル13を操作
しつつ走行しながら、薬液の散布作業を安全・快適に行
うことができるようになっている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東原 広秋 東京都青梅市末広町一丁目7番地2 株式 会社共立内 (72)発明者 稲葉 司 東京都青梅市末広町一丁目7番地2 株式 会社共立内 (72)発明者 稲葉 英毅 東京都青梅市末広町一丁目7番地2 株式 会社共立内 (72)発明者 遠藤 秀光 東京都青梅市末広町一丁目7番地2 株式 会社共立内 (72)発明者 本田 昌司 兵庫県養父郡八鹿町朝倉200 八鹿鉄工株 式会社内 (72)発明者 石野 忠 岡山県岡山市江波428番地 セイレイ工業 株式会社内 Fターム(参考) 3D127 AA12 BB06 CB03 CC05 CC20 DF16 4D074 AA05 BB06 CC04 CC06 CC13 CC60

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビン(12)を画成するカバーパネ
    ル(31)の側面窓用開口部(35)にスライド式可動
    窓ガラス用サッシ(50、50’)が内側に傾斜せしめ
    られて連結固定され、該サッシ(50、50’)に対し
    て水抜き手段(110、120、130、140、15
    0、160)が備えられてなるスピードスプレーヤ用キ
    ャビンの窓構造。
  2. 【請求項2】 前記キャビン(12)は、正面視台形状
    となるように、その左右側面(12L、12R)が内側
    に傾斜せしめられていることを特徴とする請求項1に記
    載のスピードスプレーヤ用キャビンの窓構造。
  3. 【請求項3】 前記サッシ(50、50’)の内周に溝
    (51、52)が形成され、該溝(51、52)に溜ま
    る水等を機体外に排出すべく、前記サッシ(50、5
    0’)の下辺部(50a)に、水抜き穴(111、12
    1、131、141、151、161)を含む前記水抜
    き手段(110、120、130、140、150、1
    60)が備えられていることを特徴とする請求項1又は
    2に記載のスピードスプレーヤ用キャビンの窓構造。
  4. 【請求項4】 前記サッシ(50、50’)の前記溝
    (52)に、スライド式で開閉せしめられる窓ガラス
    (62)が支持されていることを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれか一項に記載の窓構造。
  5. 【請求項5】 前記サッシ(50、50’)の内周に、
    外側溝(51)と内側溝(52)とが並設されており、
    前記外側溝(51)に固定窓ガラス(61)がはめ殺し
    で固着され、前記内側溝(52)に可動窓ガラス(6
    2)がスライド可能に支持されていることを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載のスピードスプレ
    ーヤ用キャビンの窓構造。
  6. 【請求項6】 前記水抜き手段(110、120、16
    0)は、前記内側溝(52)に形成された所定個数の水
    抜き穴(111、121、161)と、前記内側溝(5
    2)に溜まる水等を前記水抜き穴(111、121、1
    61)から機体外に導く排出通路形成部材(115、1
    25、165)と、を備えていることを特徴とする請求
    項5に記載のスピードスプレーヤ用キャビンの窓構造。
  7. 【請求項7】 前記水抜き手段(130)は、前記水抜
    き穴(131)からの水等を受ける漏斗状部材(13
    5)を備えていることを特徴とする請求項5又は6に記
    載のスピードスプレーヤ用キャビンの窓構造。
  8. 【請求項8】 前記水抜き手段(160)は、前記内側
    溝(52)の内側壁部(52b)に形成された所定個数
    の水抜き穴(161)と、前記内側壁部(52b)に沿
    うように取り付けられて、前記内側溝(52)に溜まる
    水等が前記水抜き穴(161)から流し込まれるように
    された管状樋部(166)と、該管状樋部(166)に
    溜まる水等を機体外に導出すべく、前記管状樋部(16
    6)に連結された導管(167)と、を備えていること
    を特徴とする請求項5又は6に記載のスピードスプレー
    ヤ用キャビンの窓構造。
  9. 【請求項9】 前記水抜き手段(140)として、前記
    外側溝(51’)より前記内側溝(52’)が上方に位
    置せしめられるとともに、前記外側溝(51’)と前記
    内側溝(52’)との間の仕切壁(55’)に、前記内
    側溝(52’)に溜まる水等を前記外側溝(51’)に
    流し込む貫通穴(142)が形成され、かつ、前記外側
    溝(51’)に水抜き穴(141)が形成されているこ
    とを特徴とする請求項4に記載のスピードスプレーヤ用
    キャビンの窓構造。
  10. 【請求項10】 前記サッシ(50)の内周に、外側溝
    (51)と内側溝(52)とが並設されており、前記外
    側溝(51)に可動窓ガラス(62)がにスライド可能
    に支持され、前記内側溝(52)に固定窓ガラス(6
    1)がはめ殺しで固着され、前記外側溝(51)に水抜
    き穴(151)からなる水抜き手段(150)が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一
    項に記載のスピードスプレーヤ用キャビンの窓構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009149217A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Shoshin:Kk キャビン式スピードスプレーヤ
KR101500964B1 (ko) * 2014-01-20 2015-03-12 김학성 지게차의 캐빈용 도어
JP7363750B2 (ja) 2020-11-19 2023-10-18 トヨタ車体株式会社 車体の水抜き構造

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