JP2003312224A - サスペンションブラケット構造 - Google Patents

サスペンションブラケット構造

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JP2003312224A
JP2003312224A JP2002123473A JP2002123473A JP2003312224A JP 2003312224 A JP2003312224 A JP 2003312224A JP 2002123473 A JP2002123473 A JP 2002123473A JP 2002123473 A JP2002123473 A JP 2002123473A JP 2003312224 A JP2003312224 A JP 2003312224A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 剛性の向上および作業性の向上を図りうる
サスペンションブラケット構造を提供する。 【解決手段】 車体の前後方向に配設された左右一対の
車体フレームにそれぞれ固定され、サスペンションアー
ム部材を遥動可能に支持するサスペンションブラケット
構造において、上記各車体フレーム1の両側面1aに上
端部21a,22aが接合される互いに対向する側壁部
21b,22bと、これら側壁部21b,22bの前方
下端部に互いに接近する方向に湾曲された前壁部21
c,22cを有し、かつ、これら前壁部21c,22c
の上部側に車体フレームの下面から側面に向けて接合さ
れる壁部21d,22dを有する一対のブラケット片2
1,22からなり、上記ブラケット片21,22の各前
壁部21c,22cの下端部を互いに重ねて接合した構
造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のフレームに
取付けられ、車軸を支持するサスペンションアームを遥
動可能に支持するサスペンションブラケット構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通常、トレーリングアーム式サスペンシ
ョンでは、トレーリングアームをトレーリングハンガー
ブラケット、いわゆるサスペンションブラケットにより
遥動可能に支持している。このサスペンションブラケッ
トは、車体の前後方向に設けられた一対の車体フレーム
にそれぞれ溶接により取付けられており、車両走行時の
タイヤからの荷重により前後方向荷重を最も厳しく受け
る部品である。
【0003】図9ないし図11は、従来のトレーリング
アーム式サスペンションの一例を示したもので、このサ
スペンションでは、車体100の後部下面に配設された
一対の車体フレーム101にトレーリングアームを遥動
可能に懸架するハンガーブラケット102をスポット溶
接wにより接合している。このハンガーブラケット10
2は、一対の側板103と側板103相互を連結する前
板104からなり、側板103の上端103aを車体フ
レーム101の側面に接合し、前板104の上端を車体
前方側に折り曲げて折り曲げ部104aを車体フレーム
101の下面に接合している。こうして、側板103に
設けられた取付穴105にピンを介してトレーリングア
ームを軸支するようにしている。
【0004】上記ハンガーブラケット102は、図12
に示すように、サスペンションレイアウトの関係から一
対の側板103を車体内側にオフセットαさせて成形す
ることがある。このようにサスペンションレイアウトの
関係で、このハンガーブラケット102を車体フレーム
101よりオフセットさせると、図13に示すように、
走行時の前後方向荷重Gにより、側板103が車体外側
に倒れこむようになる。こうして、側板103の上端1
03aには、図14に示すように、矢視方向の荷重Gに
よってリヤフレーム101の側面からスポット溶接wが
剥がれる方向の力Fが作用する。特に、図15に示すよ
うに、側板103と前板104の折り曲げ部104aと
の間の切欠き部105に応力が集中し、側板103の板
厚を厚くしなければならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、側板1
03の板厚を厚くすると、重量が増大し、コスト増とな
る。また、側板103を支える補強部材を用いると、補
強部材の追加により部品増およびコストアップとなる。
サスペンションブラケット構造に関連する先行技術とし
ては、特開2000−313361号公報、特開平5−
77765号公報がある。
【0006】本発明は上記課題を解決し、剛性の向上お
よび作業性の向上を図りうるサスペンションブラケット
構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、車体の前後方向に配設された左右一対の車体
フレームにそれぞれ固定され、サスペンションアーム部
材を遥動可能に支持するサスペンションブラケット構造
において、上記各車体フレームの両側面に上端部が接合
される互いに対向する側壁部と、これら側壁部の前方下
端部に互いに接近する方向に湾曲された前壁部を有し、
かつ、これら前壁部の上部側に車体フレームの下面から
側面に向けて接合される壁部を有する一対のブラケット
片からなり、上記ブラケット片の各前壁部の下端部を互
いに重ねて接合したことにある。また、本発明は、上記
一対のブラケット片の前壁部の上端部を上記フレームの
下面に沿わせて形成し、該前壁部の上端部の両側をフレ
ームの側面に沿って折り曲げて左右の側壁部に連続させ
るように形成し、該ブラケット片を、上記側壁部の上端
部をフレームの側面に、上記前壁部の上端部をフレーム
の下面に接合して固定したことにある。さらに、本発明
は、上記一対のブラケット片の下端部に外側に向けて折
り曲げられたフランジ部を有することにある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しながら詳細に説明する。
【0009】図1は、後車輪を懸架するトレーリングア
ーム式サスペンションのサスペンションブラケット構造
を示したものである。図1において、車体フレーム1に
は、サスペンションブラケット2がスポット溶接wによ
り接合されている。このサスペンションブラケット2に
は、図示しない後車輪の車軸を支持するトレーリングア
ームが遥動可能に軸支される。
【0010】サスペンションブラケット2は、車体フレ
ーム1にスポット溶接wにより接合されたもので、それ
ぞれ左右一対のブラケット片21,22により構成され
ている。これらブラケット片21,22は、上記各車体
フレーム1の両側面1aに上端部21a,22aが接合
される互いに対向する側壁部21b,22bと、これら
側壁部21b,22bの前方下端部に互いに接近する方
向に湾曲された前壁部21c,22cを有し、かつ、こ
れら前壁部21c,22cの上部側に車体フレーム1の
下面1bから側面1aに向けて延出した壁部21d,2
2dを有している。
【0011】上記ブラケット片21,22は、各前壁部
21c,22cの下端部21e,22eが互いに重なる
ように形成されており、この前壁部21c,22cの下
端部21e,22eを互いに重ねてスポット溶接wによ
り接合されている。これらブラケット片21,22は、
上下方向中間位置から下部側が車体内側にオフセットす
るように形成されており、かつ側壁部21b,22bの
下部側には、トレーリングアームを軸支する取付孔21
f,22fが設けられている。また、ブラケット片2
1,22の下端部周縁には、ブラケット片21,22の
外側に向けて折り曲げられたフランジ部21g,22g
が設けられている。
【0012】上記ブラケット片21,22には、側壁部
21b,22bに上下方向のビード21h,22hが設
けられて補強されている。
【0013】上記サスペンションブラケット2を車体フ
レーム1に組付けるには、予め前壁部21c,22cの
下端部21e,22eを互いに重ねてスポット溶接wさ
れたブラケット片21,22を、車体フレーム1の取付
位置に配置し、スポット溶接wを行う。ブラケット片2
1,22は側壁部21b,22bの上端部21a,22
aを車体フレーム1に、スポット溶接wし、前壁部21
c,22cの上部側の、上記車体フレーム1の下面1b
から側面1aに向けて延出した壁部21d,22dを車
体フレーム1の下面1bから側面1aに対してスポット
溶接wする。
【0014】こうして、サスペンションブラケット2を
構成するブラケット片21,22は、側壁部21b,2
2bから前壁部21c,22cにかけて切欠き部がない
ので、応力が集中する箇所がないことから、剛性の向上
を図ることができる。また、サスペンションブラケット
2の下端部には、ブラケット片21,22の下端部全域
に亘って設けられたフランジ部21g,22gによっ
て、略円弧を描くように構成されているので、剛性の向
上が図れ、かつ車両後方側への荷重によって側壁部21
b,22bが車体外側に倒れこむ不具合を防止すること
ができる。さらに、ブラケット片21,22は前壁部2
1c,22cの上部側に設けられた上記車体フレーム1
の下面1bから側面1aに向けて延出した壁部21d,
22dを車体フレーム1の下面1bから側面1aに対し
てスポット溶接wするので、側壁部21b,22bから
前壁部21c,22cにかけて連続的に車体フレーム1
に溶接することができることから、剛性の向上を図るこ
とができる。またさらに、サスペンションブラケット2
は、2分割されたブラケット片21,22を接合するこ
とにより成形されるので、成形が容易となり、かつ組付
け作業の作業性を向上することができる。
【0015】なお、本発明は、上記実施の形態にのみ限
定されるものではなく、例えば、ブラケット片21,2
2は、前壁部21c,22cの下端部21e,22eを
互いに重ねてスポット溶接wするが、このラップしろを
変更することにより、多機種のサスペンションブラケッ
トに適用することができる。など、その他、本発明の要
旨を変更しない範囲内で適宜変更して実施し得ることは
言うまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるサスペ
ンションブラケット構造によれば次のような効果を奏す
ることができる。請求項1において、車体の前後方向に
配設された左右一対の車体フレームにそれぞれ固定さ
れ、サスペンションアーム部材を遥動可能に支持するサ
スペンションブラケット構造において、上記各車体フレ
ームの両側面に上端部が接合される互いに対向する側壁
部と、これら側壁部の前方下端部に互いに接近する方向
に湾曲された前壁部を有し、かつ、これら前壁部の上部
側に車体フレームの下面から側面に向けて接合される壁
部を有する一対のブラケット片からなり、上記ブラケッ
ト片の各前壁部の下端部を互いに重ねて接合したので、
成形が容易で、かつ剛性の向上を図ることができる。ま
た、側壁部と前壁部の間に切欠き部がなくなるので、車
両後方側への荷重によって側壁部が車体外側に倒れこむ
不具合を防止することができる。請求項2において、上
記一対のブラケット片の前壁部の上端部を上記フレーム
の下面に沿わせて形成し、該前壁部の上端部の両側をフ
レームの側面に沿って折り曲げて左右の側壁部に連続さ
せるように形成し、該ブラケット片を、上記側壁部の上
端部をフレームの側面に、上記前壁部の上端部をフレー
ムの下面に接合して固定したので、剛性の向上を図るこ
とができる。また、前壁部の上端部の両側をフレームの
側面に沿って折り曲げて左右の側壁部に連続させるよう
に形成したので、側壁部と前壁部の間に切欠き部がなく
なり、車両後方側への荷重によって側壁部が車体外側に
倒れこむ不具合を防止することができる。請求項3にお
いて、上記一対のブラケット片の下端部に外側に向けて
折り曲げられたフランジ部を有するので、コーナー部の
弱点部がなくなり、ブラケット全体の剛性の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるサスペンションブラケット構造の
実施の形態を示す概念図である。
【図2】図1のサスペンションブラケットを示す斜視図
である。
【図3】一方のブラケット片を示す斜視図である。
【図4】(a)は、図3のブラケット片の平面図、
(b)は図3のブラケット片の側面図である。
【図5】図4(b)のA−A線断面図である。
【図6】他方のブラケット片を示す斜視図である。
【図7】(a)は、図6のブラケット片の平面図、
(b)は図6のブラケット片の側面図である。
【図8】図7(b)のB−B線断面図である。
【図9】従来の車体フレームを下方から見た斜視図であ
る。
【図10】従来のサスペンションブラケット構造を示す
斜視図である。
【図11】図10の側方から見た側面図である。
【図12】図10の後方から見た背面図である。
【図13】図10の下方から見た底面図である。
【図14】後方荷重時による倒れこみ状態を示す概念図
である。
【図15】図10の斜め前方から見た斜視図である。
【符号の説明】
1 車体フレーム 1a 側面 1b 下面 2 サスペンションブラケット 21,22 ブラケット片 21a,22a 上端部 21b,22b 側壁部 21c,22c 前壁部 21d,22d 壁部 21e,22e 下端部 21f,22f 取付孔 21g,22g フランジ部 21h,22h ビード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の前後方向に配設された左右一対の
    車体フレームにそれぞれ固定され、サスペンションアー
    ム部材を遥動可能に支持するサスペンションブラケット
    構造において、上記各車体フレームの両側面に上端部が
    接合される互いに対向する側壁部と、これら側壁部の前
    方下端部に互いに接近する方向に湾曲された前壁部を有
    し、かつ、これら前壁部の上部側に車体フレームの下面
    から側面に向けて接合される壁部を有する一対のブラケ
    ット片からなり、上記ブラケット片の各前壁部の下端部
    を互いに重ねて接合したことを特徴とするサスペンショ
    ンブラケット構造。
  2. 【請求項2】 上記一対のブラケット片の前壁部の上端
    部を上記フレームの下面に沿わせて形成し、該前壁部の
    上端部の両側をフレームの側面に沿って折り曲げて左右
    の側壁部に連続させるように形成し、該ブラケット片
    を、上記側壁部の上端部をフレームの側面に、上記前壁
    部の上端部をフレームの下面に接合して固定したことを
    特徴とする請求項1に記載のサスペンションブラケット
    構造。
  3. 【請求項3】 上記一対のブラケット片の下端部に外側
    に向けて折り曲げられたフランジ部を有することを特徴
    とする請求項1または2に記載のサスペンションブラケ
    ット構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20150062287A (ko) * 2013-11-29 2015-06-08 현대자동차주식회사 트레일링암의 마운팅브라켓

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