JP2003312083A - プリンタ制御方法 - Google Patents

プリンタ制御方法

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JP2003312083A
JP2003312083A JP2002125103A JP2002125103A JP2003312083A JP 2003312083 A JP2003312083 A JP 2003312083A JP 2002125103 A JP2002125103 A JP 2002125103A JP 2002125103 A JP2002125103 A JP 2002125103A JP 2003312083 A JP2003312083 A JP 2003312083A
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Japan
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control unit
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JP2002125103A
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English (en)
Inventor
Tatsuro Akabane
達朗 赤羽根
Saiji Kageyama
斎司 蔭山
Tadayoshi Iwai
忠良 岩井
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Ricoh Printing Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Printing Solutions Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来はプリンタでドットイメージを変換する
ことができず、ノビ用紙を使用した場合、用紙の4方を
断裁する必要があった。 【解決手段】 PDL文書を解釈しドットイメージに展
開して印刷するプリンタの制御方法において、用紙の片
面に4頁ずつ面付けすることを指定し、各該当頁内の4
辺のうち1辺に寄せた印刷位置を指定することにより、
面付け制御部は全ての該当頁内でドットイメージをずら
し、最初に印刷物の中央を4つに折り、次に3辺を断裁
するだけで文書の仕上がりサイズが両面で8頁の印刷物
を作成するプリンタの制御方法とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタに関するも
のであり、製本を目的とした様々な体裁での印刷出力を
することのできるプリンタとその制御方法に関するもの
でる。
【0002】
【従来の技術】従来は文書で使用されている用紙サイズ
と生成されるドットイメージは同一サイズであり、大き
さの変更はできずに印刷していた。印刷位置は固定であ
り、ドットイメージは用紙の中央に印刷していた。
【本発明が解決しようとする課題】従来はプリンタでド
ットイメージを変換することができず、原稿文書で使用
されているサイズの用紙を使い、印刷していた。更に印
刷位置も変更できず、固定のまま印刷するしかないとい
う課題があり、ノビ用紙を使用した場合、用紙の4方を
断裁する必要があった。
【0003】本発明は、この課題を解決し、文書で使用
しているサイズ以外の用紙を使用することができ、また
用紙の任意の位置に原稿文書を印刷することのできるプ
リンタ及びプリンタの制御方法を提供し、ユーザの利便
性、使い勝手を高めることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では以下のような手段を採用した。
【0005】本発明によるプリンタは、インタープリタ
部と、面付け制御部と、出力制御部と、プリンタエンジ
ンを有している。
【0006】PDL文書を解釈しドットイメージに展開
して印刷する該プリンタにおいて、入力されたPDL文
書をインタープリタ部に渡し、該インタープリタ部は該
PDL文書を解釈し文書サイズのドットイメージに展開
して面付け制御部に渡し、面付け制御部は該ドットイメ
ージを指定された用紙サイズのドットイメージにサイズ
を合わせる変換をして出力制御部に渡し、出力制御部は
プリンタエンジンに該ドットイメージを送り、任意の用
紙に印刷する。
【0007】該プリンタにおいて、用紙の片面に4頁ず
つ面付けすることを指定し、また各該当頁内の4辺のう
ち1辺に寄せた印刷装置を指定することにより、面付け
制御部は全ての該当頁内でドットイメージをずらし、最
初に印刷物の中央を4つに折り、次に3辺を断裁するだ
けで文書の仕上がりサイズが両面で8頁の印刷物を作成
することを特徴とする。
【0008】更に、用紙の片面に4頁ずつ面付けするこ
とを指定し、また各該当頁内の4辺のうち1辺に寄せた
印刷位置を指定することにより、面付け制御部は全ての
該当頁内でドットイメージをずらし、調整用ずらしを指
定することにより、面付け制御部は全ての該当頁に対し
てドットイメージを調整用ずらし分ずらし、最初に印刷
物の中央を4つに折り、次に3辺を断裁するだけで文書
の仕上がりサイズが両面で8頁の印刷物を作成すること
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図を用いて本発明の実施例である
プリンタ制御方法について説明する。
【0010】図1の印刷システムは、ネットワーク40
0、ネットワーク400に接続された第2の計算機32
0、プリンタ100、プリンタ100に接続された第1
の計算機310とからなる。プリンタ100はプリンタ
100を制御するプリンタコントローラ200と印刷を
行うプリンタエンジン500とからなる。プリンタ10
0は第1の計算機310に直接接続されていても、第2
の計算機320にネットワーク400を介して接続され
ていても機能は同じである。
【0011】以下、本発明の第1実施例について詳細に
説明する。
【0012】最初にプリンタ100の構成を図2を用い
て説明する。プリンタ100はプリンタコントローラ2
00とプリンタエンジン500で構成する。プリンタコ
ントローラ200は更にアーカイブ制御部201、スプ
ール制御部202、面付け制御部203、インタープリ
タ部204、出力制御部205で構成する。
【0013】スプールされた印刷ジョブはスプール制御
部202によって判別され、面付けされたドットイメー
ジであれば出力制御部205に渡され、PDL(Page De
scription Language)であればインタープリタ部204
に渡される。インタープリタ部204ではPDLをイン
タープリトし、ドットイメージを面付け制御部203に
渡す。面付け制御部203では印刷位置、用紙等の指示
に応じたドットイメージを生成し、出力制御部205に
渡す。出力制御部205では渡されたドットイメージを
印刷、保管等の指示に従ってプリンタエンジン500ま
たはアーカイブ制御部201に渡す。
【0014】ここで指示内容の例を図12を用いて詳細
に説明する。指示する項目は印刷モード1400、部数
1403、用紙サイズ1404、給紙部1405、排紙
部1406、出力形式1407、印刷位置1408、詳
細印刷位置1409、調整用ずらし1410、両面印刷
1411で構成する。
【0015】印刷モード1400は更に印刷1401、
保管1402に分類される。印刷1401はプリンタエ
ンジン500に送信するかしないかを設定する。保管1
402は出力制御部205の出力をアーカイブ制御部2
01に送信するかしないかを設定する。部数1403は
印刷する部数を設定する。用紙サイズ1404は印刷に
使用する用紙を設定する。給紙部1405はプリンタ1
00にある用紙を格納する装置のうちどの装置を使用す
るかを設定する。排紙部1406はプリンタ100にあ
る印刷した用紙を格納する装置のうちどの装置を使用す
るかを設定する。出力形式1407は標準印刷141
2、ダブル印刷1413に分類される。
【0016】標準印刷1412は図13を用いて説明す
る。PDL文書の1頁分の描画1500を用紙1501
に出力する標準の出力形式である。ダブル印刷1413
は図14を用いて説明する。PDL文書の1頁分の描画
1600を用紙1601に並べて出力し、中央を断裁す
ることにより用紙1頁にPDL文書の1頁を出力する標準
の印刷物である印刷物1602a及び印刷物1602b
の2部を取得する出力形式である。印刷位置1408は
PDL文書を使用する用紙上に配置する位置を設定す
る。詳細印刷位置1409は印刷位置1408で任意設
定を選択した場合に詳細な位置を例えばmm単位で設定す
る。調整用ずらし1410は印刷位置1408で設定し
た位置から例えば用紙左端のトンボ分を消すために更に
ずらす量を例えばmm単位で設定する。両面印刷1411
は両面印刷をするかしないかを設定する。
【0017】ここでPDL文書を任意の用紙に印刷する
第1の印刷システムについての手順について説明する。
図3は、従来のPDL文書を同サイズの用紙に印刷する
手順である。PDL文書600はインタープリタによっ
てドットイメージ601に展開される。次に用紙602
に印刷され、印刷物603が生成される。このように従
来はPDL文書のサイズと用紙サイズを同一に管理し、
インタープリンタが生成したドットイメージをそのまま
出力していたため、PDL文書のサイズとは独立な任意
の用紙サイズに出力することはできなかった。
【0018】図4は、本発明のPDL文書を異なるサイ
ズの用紙に印刷する手順である。PDL文書700はイ
ンタープリタによってドットイメージ701に展開さ
れ、面付け制御部203に渡され、図12の用紙サイズ
1404で指定された用紙サイズのドットイメージに変
換する。
【0019】図18は例として8ドット×7ドットのイ
メージ3010を12ドット×11ドットのイメージ3
000に変換し、新たな12ドット×11ドットのイメ
ージ3020を生成した様子である。例えばここではメ
モリ上にあるイメージ3000の中央部分のビットをイ
メージ3010のビットで上書きする手段を用いた。面
付け制御部203で生成されたドットイメージ702は
出力制御部205に渡され、プリンタエンジン500で
用紙703に印刷され、印刷物704が生成される。こ
のように本発明では、PDL文書のサイズと出力する用
紙サイズを別管理し、任意の用紙サイズに出力すること
を可能にし、PDL文書のサイズの用紙だけでなく、安
価な代替用紙を用いて印刷することができる。
【0020】次にPDL文書を任意サイズの用紙の任意
の位置に印刷するプリンタ制御方法を説明する。従来は
上記で説明したようにPDL文書のサイズと用紙サイズ
を同一に管理し、インタープリンタが生成したドットイ
メージをそのまま出力していたため、任意の用紙サイズ
に出力することはできず、また任意の位置に出力するこ
ともできなかった。
【0021】図5は、本発明のPDL文書をPDL文書
のサイズと異なるサイズの用紙の任意の位置に印刷する
手順である。PDL文書800はインタープリタによっ
てドットイメージ801に展開され、面付け制御部20
3に渡され、図12の用紙サイズ1404で指定された
用紙サイズで、印刷位置1408で指定された位置のド
ットイメージに変換する。
【0022】図19は例として8ドット×7ドットのイ
メージ3110を12ドット×11ドットのイメージ3
100に変換し、新たな12ドット×11ドットのイメ
ージ3120を生成した様子である。例えばここではメ
モリ上にあるイメージ3100の左端部分のビットをイ
メージ3110のビットで上書きする手段を用いた。面
付け制御部203で生成されたドットイメージ802は
出力制御部205に渡され、プリンタエンジン500で
用紙803に印刷され、印刷物804が生成される。こ
のように本発明では、PDL文書のサイズと出力する用
紙サイズを別管理し、任意の用紙サイズの任意の位置に
出力することを可能にし、安価な代替用紙を用いて印刷
することができるようになった。
【0023】次にPDL文書を用紙の4辺のうち1辺に
寄せて印刷し、印刷物の3辺を断裁して文書の仕上がり
サイズを生成するプリンタ制御方法を説明する。
【0024】図6は、従来の大きめのサイズでPDL文
書を作成し、そのサイズの用紙に印刷し、出力後4辺を
断裁して仕上がりサイズを生成する手順である。用紙サ
イズのPDL文書900は使用する用紙のサイズで作成
され、インタープリタによってドットイメージ901に
展開される。次に用紙902に印刷され、印刷物903
が生成される。生成された印刷物903は断裁線903
a、断裁線903b、断裁線903c、及び断裁線90
3dに従い断裁機(図示せず)で4方を断裁され、仕上
がりサイズ904が生成される。このように従来はPD
L文書のサイズと用紙サイズを同一に管理し、インター
プリンタが生成したドットイメージをそのまま出力して
いたため、任意の用紙サイズに出力することはできず、
また用紙の任意の位置に出力することもできなかった。
そのため仕上がりサイズの部分は用紙の中央に出力さ
れ、印刷後4方を断裁する必要があった。
【0025】図7は、本発明の印刷物の3辺を断裁して
文書の仕上がりサイズを生成する手順である。仕上がり
サイズのPDL文書1000はインタープリタによって
ドットイメージ1001に展開され、面付け制御部20
3に渡され、上記で説明したように図12の用紙サイズ
1404で指定された用紙サイズの、印刷位置1408
で指定された位置のドットイメージに変換する。変換さ
れたドットイメージ1002は出力制御部205に渡さ
れ、プリンタエンジン500で用紙1003に印刷さ
れ、印刷物1004が生成される。生成された印刷物1
004は断裁線1004a、断裁線1004b、及び断
裁線1004cに従い断裁機で3方を断裁され、仕上が
りサイズ1005が生成される。このように本発明で
は、PDL文書のサイズと出力する用紙サイズを別管理
し、ドットイメージを変換する手段を用い、任意の用紙
サイズの任意の位置に出力し、3方を断裁するだけで仕
上がりサイズを生成することを可能にし、処理時間を削
減することができるようになった。ここで、つめについ
て説明する。本や辞書の中には図21のつめ6010に
示すように、各章毎のまとまりを示す目印があり、これ
がつめである。
【0026】プリンタのうちレーザプリンタ等のプリン
タエンジン方式では図22に示すように、印刷用紙70
00の周辺部に印刷不可能領域7010があり、該印刷
不可能領域には印刷することができない。
【0027】図23に示すように本来、印刷用紙710
0の端いっぱいにつめ7110を印刷したいが、該印刷
不可能領域があるため、そのままでは図24に示すよう
に端の切れたつめ7210になってしまうという課題が
ある。本発明の面付けを用いると3方断裁できる印刷物
を生成することができる。従って、つめを用紙の端いっ
ぱいに印刷した印刷物を生成し、印刷することができる
という効果がある。さらに一般的には印刷不可能領域が
なしの印刷物を生成し、印刷することができるという効
果がある。
【0028】次にPDL文書を用紙の4辺のうち1辺に
寄せ、更に調整用ずらし分をずらして印刷し、印刷物の
3辺を断裁して文書の仕上がりサイズを生成するプリン
タ制御方法を説明する。
【0029】図8は従来の例としてトンボ付きPDL文
書を作成し、印刷し、出力後仕上がりサイズに断裁する
手順である。トンボ付きPDL文書2000はインター
プリタによってドットイメージ2001に展開される。
次に用紙2002に印刷され、印刷物2003が生成さ
れる。生成された印刷物2003は断裁線2003a、
断裁線2003b、断裁線2003c、及び断裁線20
03dに従い断裁機で4方を断裁され、仕上がりサイズ
2004が生成される。このように従来はPDL文書の
サイズと用紙サイズを同一に管理し、インタープリンタ
が生成したドットイメージをそのまま出力していたた
め、任意の用紙サイズに出力することはできず、また用
紙の任意の位置に出力することもできなかった。そのた
め仕上がりサイズの部分は用紙の中央に出力され、印刷
後4方を断裁する必要があった。
【0030】図9は、本発明の印刷物の3辺を断裁して
文書の仕上がりサイズを生成する手順である。調整用ず
らしの効果がある例としてトンボ付きPDL文書を一例
として説明する。トンボ付きPDL文書1100はイン
タープリタによってドットイメージ1101に展開さ
れ、面付け制御部203に渡され、上記で説明したよう
に図12の用紙サイズ1404で指定されている用紙サ
イズ1404の、印刷位置1408で指定された位置か
ら更に調整用ずらし1410で指定されている量だけず
らしたドットイメージに変換する。
【0031】例えば図15に示すように、A4用紙50
00にB5の仕上がりサイズ5010をトンボ付きで出
力する場合には、A4の用紙幅である210mmとB5
の用紙幅である182mmの差の半分である14mmが
それぞれ両サイドのトンボ分であり、この分が調整用ず
らしである。変換されたドットイメージ1102は出力
制御部205に渡され、プリンタエンジン500で用紙
1103に印刷され、印刷物1104が生成される。生
成された印刷物1104は断裁線1104a、断裁線1
104b、及び断裁線1104cに従い断裁機で3方を
断裁され、仕上がりサイズ1105が生成される。この
ように本発明では、PDL文書のサイズと出力する用紙
サイズを別管理し、ドットイメージを変換する手段を用
い、任意の用紙サイズで任意の位置に出力し、3方を断
裁するだけで仕上がりサイズを生成することを可能に
し、処理時間を削減することができるようになった。
【0032】ここで、つめについて説明する。本や辞書
の中には図21のつめ6010に示すように、各章毎の
まとまりを示す目印があり、これがつめである。プリン
タのうちレーザプリンタ等のプリンタエンジン方式では
図22に示すように、印刷用紙7000の周辺部に印刷
不可能領域7010があり、該印刷不可能領域には印刷
することができない。
【0033】図23に示すように本来、印刷用紙710
0の端いっぱいにつめ7110を印刷したいが、該印刷
不可能領域があるため、そのままでは図24に示すよう
に端の切れたつめ7210になってしまうという課題が
あった。本発明の面付けを用いると3方断裁できる印刷
物を生成することができる。従って、つめを用紙の端い
っぱいに印刷した印刷物を生成し、印刷することができ
るという効果がある。さらに一般的には印刷不可能領域
がなしの印刷物を生成し、印刷することができるという
効果がある。
【0034】次に用紙にPDL文書の同一頁を2頁面付
けし、仕上がりサイズを2つ生成するプリンタ制御方法
を図20を用いて説明する。PDL文書4000はイン
タープリタによってドットイメージ4001に展開さ
れ、面付け制御部203に渡され、図12の出力形式1
407でダブル印刷1413が指定されていれば、ドッ
トイメージ4002に示すように同一の頁を2つ並べ
る。
【0035】なお、ここでの変換は、図16に示すよう
に左側を180度回転させても、図17に示すように右
側を180度回転させても中央で断裁した場合に同様の
効果を得ることができる。変換されたドットイメージ4
002は出力制御部205に渡され、プリンタエンジン
500で用紙4003に印刷され、印刷物4004が生
成される。生成された印刷物4004は最初に断裁線4
004aに従い断裁機で用紙中央を断裁され、印刷物4
005a、印刷物4005bが生成される。このように
本発明では、PDL文書のサイズと出力する用紙サイズ
を別管理し、ドットイメージを変換する手段を用い、任
意の用紙サイズの任意の位置に出力し、用紙中央を断裁
するだけで仕上がりサイズを生成することを可能にし、
1部の印刷処理で2部得られるようになり、処理時間、
処理労力を削減できるようになった。ここで、つめにつ
いて説明する。本や辞書の中には図21のつめ6010
に示すように、各章毎のまとまりを示す目印があり、こ
れがつめである。プリンタのうちレーザプリンタ等のプ
リンタエンジン方式では図22に示すように、印刷用紙
7000の周辺部に印刷不可能領域7010があり、該
印刷不可能領域には印刷することができない。図23に
示すように本来、印刷用紙7100の端いっぱいにつめ
7110を印刷したいが、該印刷不可能領域があるた
め、そのままでは図24に示すように端の切れたつめ7
210になってしまうという課題があった。
【0036】本発明の面付けを用いると3方断裁できる
印刷物を生成することができる。従って、つめを用紙の
端いっぱいに印刷した印刷物を生成し、印刷することが
できるという効果がある。さらに一般的には印刷不可能
領域がなしの印刷物を生成し、印刷することができると
いう効果がある。また、通常の印刷課金システムでは、
印刷料金が用紙サイズによらず印刷枚数で決まる。従っ
て、この場合ダブル印刷を用いると通常印刷に比べ印刷
料金を半分にすることができる。
【0037】次に用紙にPDL文書の同一頁を2頁面付
けし、仕上がりサイズを2つ生成するプリンタ制御方法
を図10を用いて説明する。PDL文書1200はイン
タープリタによってドットイメージ1201に展開さ
れ、面付け制御部203に渡され、図12の出力形式1
407でダブル印刷1413が指定されていれば、ドッ
トイメージ1202に示すように同一の頁を2つ並べ、
更に図12の印刷位置1408で指定された位置が左寄
せ1414の場合、左側の頁は左端に寄せ、右側の頁は
用紙中央1202aに寄せる。なお、ここでの変換は、
図16に示すように左側を180度回転させても、図1
7に示すように右側を180度回転させても中央で断裁
した場合に同様の効果を得ることができる。変換された
ドットイメージ1202は出力制御部205に渡され、
プリンタエンジン500で用紙1203に印刷され、印
刷物1204が生成される。生成された印刷物1204
は最初に断裁線1202aに従い断裁機で用紙中央を断
裁され、印刷物1205a、印刷物1205bが生成さ
れ、それぞれを重ねて印刷物1206とし、断裁線12
06a、断裁線1206b、及び断裁線1206cに従
い断裁機で3方を断裁し、仕上がりサイズ1207が生
成される。このように本発明では、PDL文書のサイズ
と出力する用紙サイズを別管理し、ドットイメージを変
換する手段を用い、任意の用紙サイズの任意の位置に出
力し、用紙中央を断裁し、重ね合わせて更に3方を断裁
するだけで仕上がりサイズを生成することを可能にし、
1部の印刷処理で2部得られるようになり、処理時間、
処理労力を削減できるようになった。
【0038】ここで、つめについて説明する。本や辞書
の中には図21のつめ6010に示すように、各章毎の
まとまりを示す目印があり、これがつめである。プリン
タのうちレーザプリンタ等のプリンタエンジン方式では
図22に示すように、印刷用紙7000の周辺部に印刷
不可能領域7010があり、該印刷不可能領域には印刷
することができない。図23に示すように本来、印刷用
紙7100の端いっぱいにつめ7110を印刷したい
が、該印刷不可能領域があるため、そのままでは図24
に示すように端の切れたつめ7210になってしまうと
いう課題があった。本発明の面付けを用いると3方断裁
できる印刷物を生成することができる。従って、つめを
用紙の端いっぱいに印刷した印刷物を生成し、印刷する
ことができるという効果がある。さらに一般的には印刷
不可能領域がなしの印刷物を生成し、印刷することがで
きるという効果がある。また、通常の印刷課金システム
では、印刷料金が用紙サイズによらず印刷枚数で決ま
る。従って、この場合ダブル印刷を用いると通常印刷に
比べ印刷料金を半分にすることができる。
【0039】次に用紙にPDL文書の同一頁を面付け
し、仕上がりサイズを2つ生成するプリンタ制御方法を
図11を用いて説明する。調整用ずらしの効果がある例
としてトンボ付きPDL文書を一例として説明する。ト
ンボ付きPDL文書1300はインタープリタによって
ドットイメージ1301に展開され、面付け制御部20
3に渡され、図12の出力形式1407でダブル印刷1
413が指定されていれば、ドットイメージ1302に
示すように同一の頁を2つ並べ、更に上記で説明したよ
うに図12の印刷位置1408で指定された位置が左寄
せ1414の場合、左側の頁は左端に寄せ、右側の頁は
用紙中央1302aに寄せ、更に調整用ずらし1410
で指定されている量だけずらす。例えば図15に示すよ
うに、A4用紙5000にB5の仕上がりサイズ501
0をトンボ付きで出力する場合には、A4の用紙幅であ
る210mmとB5の用紙幅である182mmの差の半
分である14mmがそれぞれ両サイドのトンボ分であ
り、この分が調整用ずらしである。
【0040】ここでの変換は、上記と同様に図16に示
すように左側を180度回転させても、図17に示すよ
うに右側を180度回転させても中央で断裁した場合に
同様の効果を得ることができる。変換されたドットイメ
ージ1302は出力制御部205に渡され、プリンタエ
ンジン500で用紙1303に印刷され、印刷物130
4が生成される。生成された印刷物1304は最初に断
裁線1304aに従い断裁機で用紙中央を断裁され、印
刷物1305a、印刷物1305bが生成され、それぞ
れを重ねて印刷物1306になり、断裁線1306a、
断裁線1306b、及び断裁線1306cに従い断裁機
で3方を断裁され、仕上がりサイズ1307が生成され
る。このように本発明では、PDL文書のサイズと出力
する用紙サイズを別管理し、ドットイメージを変換する
手段を用い、任意の用紙サイズの任意の位置に出力し、
用紙中央を断裁し、重ね合わせて更に3方を断裁するだ
けで仕上がりサイズを生成することを可能にし、1部の
印刷処理で2部得られるようになり、処理時間、処理労
力を削減できるようになった。
【0041】ここで、つめについて説明する。本や辞書
の中には図21のつめ6010に示すように、各章毎の
まとまりを示す目印があり、これがつめである。プリン
タのうちレーザプリンタ等のプリンタエンジン方式では
図22に示すように、印刷用紙7000の周辺部に印刷
不可能領域7010があり、該印刷不可能領域には印刷
することができない。
【0042】図23に示すように本来、印刷用紙710
0の端いっぱいにつめ7110を印刷したいが、該印刷
不可能領域があるため、そのままでは図24に示すよう
に端の切れたつめ7210になってしまうという課題が
あった。本発明の面付けを用いると3方断裁できる印刷
物を生成することができる。従って、つめを用紙の端い
っぱいに印刷した印刷物を生成し、印刷することができ
るという効果がある。さらに一般的には印刷不可能領域
がなしの印刷物を生成し、印刷することができるという
効果がある。また、通常の印刷課金システムでは、印刷
料金が用紙サイズによらず印刷枚数で決まる。従って、
この場合ダブル印刷を用いると通常印刷に比べ印刷料金
を半分にすることができる。
【0043】次にPDL文書の8頁を用紙の片面に4頁
ずつ面付けし、仕上がりサイズを両面8頁生成するプリ
ンタ制御方法について図25を用いて説明する。PDL
文書8000はインタープリタによってドットイメージ
8010に展開され、面付け制御部203に渡され、図
12の出力形式1407で4面印刷1415が指定され
ていれば、ドットイメージ8020a、8020bに示
すように4つ折りにしたときに頁順が揃うように頁を並
べる。変換されたドットイメージ8020a、8020
bは出力制御部205に渡され、プリンタエンジン50
0で用紙8030に印刷され、表面8040a、裏面8
040bが生成される。生成された印刷物は折り線80
41、折り線8042に従い折り機で4つ折りされ印刷
物8050が生成される。次に断裁線8051、断裁線
8052に従い断裁機で断裁され、印刷物8060が生
成される。このように本発明では、PDL文書のサイズ
と出力する用紙サイズを別管理し、ドットイメージを変
換する手段を用い、任意の用紙サイズの任意の位置に出
力し、用紙を4つ折りし、2辺を断裁するだけで仕上が
りサイズを生成することを可能にし、1枚の印刷処理で
8頁得られるようになり、処理時間、処理労力を削減で
きるようになった。各章毎のまとまりを示す目印である
つめについても、既に説明したように本発明の面付けを
用いると3方断裁できる印刷物を生成することができ
る。3方断裁を用いると、つめを用紙の端いっぱいに印
刷した印刷物を生成し、印刷することができるという効
果がある。さらに一般的には印刷不可能領域がなしの印
刷物を生成し、印刷することができるという効果があ
る。また、通常の印刷課金システムでは、印刷料金が用
紙サイズによらず印刷枚数で決まる。従って、この場合
4面印刷を用いると通常料金に比べ印刷料金を4分の1
にすることができる。
【0044】次にPDL文書の8頁を用紙の片面に4頁
ずつ面付けし、仕上がりサイズを両面8頁生成するプリ
ンタ制御方法について図26を用いて説明する。PDL
文書8100はインタープリタによってドットイメージ
8110に展開され、面付け制御部203に渡され、図
12の出力形式1407で4面印刷1415が指定され
ていれば、ドットイメージ8120a、8120bに示
すように4つ折りしたときに頁順が揃うように頁を並
べ、更に図12の印刷位置1408で指定された位置が
端寄せ1416の場合、左側の頁は左端に寄せ、右側の
頁は右端に寄せる。変換されたドットイメージ8120
a、8120bは出力制御部205に渡され、プリンタ
エンジン500で用紙8130に印刷され、表面814
0a、裏面8140bが生成される。生成された印刷物
は折り線8141、折り線8142に従い折り機で4つ
折りされ印刷物8150が生成される。次に断裁線81
51、断裁線8152及び断裁線8153に従い断裁機
で断裁され、仕上がりサイズ8160が生成される。こ
のように本発明では、PDL文書のサイズと出力する用
紙サイズを別管理し、ドットイメージを変換する手段を
用い、任意の用紙サイズの任意の位置に出力し、用紙を
4つ折りし、3方を断裁するだけで仕上がりサイズを生
成することを可能にし、1枚の印刷処理で8頁得られる
ようになり、処理時間、処理労力を削減できるようにな
った。各章毎のまとまりを示す目印であるつめについて
も、既に説明したように本発明の面付けを用いると3方
断裁できる印刷物を生成することができる。3方断裁を
用いると、つめを用紙の端いっぱいに印刷した印刷物を
生成し、印刷することができるという効果がある。さら
に一般的には印刷不可能領域がなしの印刷物を生成し、
印刷することができるという効果がある。また、通常の
印刷課金システムでは、印刷料金が用紙サイズによらず
印刷枚数で決まる。従って、この場合4面印刷を用いる
と通常印刷に比べ印刷料金を4分の1にすることができ
る。
【0045】次にPDL文書の8頁を用紙の片面に4頁
ずつ面付けし、仕上がりサイズを両面8頁生成するプリ
ンタ制御方法を図27を用いて説明する。調整用ずらし
の効果がある例としてトンボ付きPDL文書を一例とし
て説明する。トンボ付きPDL文書8200はインター
プリタによってドットイメージ8210に展開され、面
付け制御部203に渡され、図12の出力形式1407
で4面印刷1415が指定されていれば、ドットイメー
ジ8220a、8220bに示すように4つ折りにした
ときに頁順が揃うように頁を並べ、更に上記で説明した
ように図12の印刷位置1408で指定された位置が端
寄せ1416の場合、左側の頁は左端に寄せ、右側の頁
は右端に寄せ、更に調整用ずらし1410で指定されて
いる量だけずらす。例えば図15に示すように、A4用
紙5000にB5の仕上がりサイズ5010をトンボ付
きで出力する場合には、A4の用紙幅である210mm
とB5の用紙幅である182mmの差の半分である14
mmがそれぞれ両サイドのトンボ分であり、この分が調
整用ずらしである。変換されたドットイメージ8220
a、8220bは出力制御部205に渡され、プリンタ
エンジン500で用紙8230に印刷され、表面824
0a、裏面8240bが生成される。生成された印刷物
は折り線8241、折り線8242に従い折り機で4つ
折りされ印刷物8250が生成される。生成された印刷
物は折り線8241、折り線8242に従い折り機で4
つ折りされ印刷物8250が生成される。次に断裁線8
251、断裁線8252及び断裁線8253に従い断裁
機で断裁され、仕上がりサイズ8260が生成される。
このように本発明では、PDL文書のサイズと出力する
用紙サイズを別管理し、ドットイメージを変換する手段
を用い、任意の用紙サイズの任意の位置に出力し、用紙
を4つ折りし、3方を断裁するだけで仕上がりサイズを
生成することを可能にし、1枚の印刷処理で8頁得られ
るようになり、処理時間、処理労力を削減できるように
なった。各章毎のまとまりを示す目印であるつめについ
ても、既に説明したように本発明の面付けを用いると3
方断裁できる印刷物を生成することができる。3方断裁
を用いると、つめを用紙の端いっぱいに印刷した印刷物
を生成し、印刷することができるという効果がある。さ
らに一般的には印刷不可能領域がなしの印刷物を生成
し、印刷することができるという効果がある。また、通
常の印刷課金システムでは、印刷料金が用紙サイズによ
らず印刷枚数で決まる。従って、この場合4面印刷を用
いると通常印刷に比べ印刷料金を4分の1にすることが
できる。
【0046】なお、本実施例では、断裁機を用いている
が、断裁機はプリンタと一体でも良いし別体でも良い。
断裁機でなく、人が断裁しても良い。
【0047】
【発明の効果】本発明のプリンタ制御方法とすること
で、用紙を4つ折りし、3方を断裁するだけで仕上がり
サイズを生成することを可能にし、1枚の印刷処理で8
頁得られるようになり、処理時間、処理労力を削減でき
るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷システム全体の概略図である。
【図2】PDLを変換する場合の印刷システムの詳細図
である。
【図3】従来のPDL文書を同サイズの用紙に印刷する
手順である。
【図4】本発明のPDL文書を異なるサイズの用紙に印
刷する手順である。
【図5】本発明のPDL文書を異なるサイズの用紙の任
意の位置に印刷する手順である。
【図6】従来の大きめのサイズでPDL文書を作成し、
そのサイズの用紙に印刷し、出力後仕上がりサイズに断
裁する手順である。
【図7】本発明の印刷物の3辺を断裁して文書の仕上が
りサイズを生成する手順である。
【図8】従来のトンボ付きPDL文書を作成し、印刷
し、出力後仕上がりサイズに断裁する手順である。
【図9】本発明の印刷物の3辺を断裁して文書の仕上が
りサイズを生成する手順である。
【図10】本発明の用紙に文書の同一頁を面付けし、仕
上がりサイズを2つ生成する手順である。
【図11】本発明の用紙にトンボ付き文書の同一頁を面
付けし、仕上がりサイズを2つ生成する手順である。
【図12】印刷指示内容の例である。
【図13】各頁を1枚の用紙に出力する印刷である。
【図14】各頁を1枚の用紙に2つ出力するダブル印刷
である。
【図15】B5サイズの文書をA4サイズに印刷する例
である。
【図16】左側を180度回転させて中央に寄せたドッ
トイメージである。
【図17】右側を180度回転させて右端に寄せたドッ
トイメージである。
【図18】ドットイメージを異なるサイズのドットイメ
ージの中央に上書きする例である。
【図19】ドットイメージを異なるサイズのドットイメ
ージの左端に上書きする例である。
【図20】各頁を1枚の用紙に2つ出力するダブル印刷
である。
【図21】つめ付きの本の例である。
【図22】印刷不可能領域の例である。
【図23】つめ付きの印刷物の例である。
【図24】印刷不可能領域のため、つめが欠けた印刷物
の例である。
【図25】本発明の印刷物の袋状の2辺を断裁して文書
の仕上がりサイズを生成する手順である。
【図26】本発明の印刷物の3辺を断裁して文書の仕上
がりサイズを生成する手順である。
【図27】本発明の印刷物の3辺を断裁して文書の仕上
がりサイズを生成する手順である。
【符号の説明】
100…プリンタ、200…プリンタコントローラ、3
10…プリンタに接続された計算機、320…ネットワ
ークに接続された計算機、400…ネットワーク、50
0…プリンタエンジン、301…アプリケーション、3
02…プリンタ論理ドライバ、303…印刷指示部、2
01…アーカイブ制御部、202…スプール制御部、2
03…面付け制御部、204…インタープリタ部、20
5…出力制御部、1400…印刷モード、1403…部
数、1404…用紙サイズ、1405…給紙部、140
6…排紙部、1407…出力形式、1408…印刷位
置、1409…詳細印刷位置、1410…調整用ずら
し、1411…両面印刷、1401…印刷、1402…
保管、1412…標準印刷、1413…ダブル印刷、1
414…左寄せ、600…PDL文書、601…ドット
イメージ、602…用紙、603…印刷物、700…P
DL文書、701…ドットイメージ、702…変換され
たドットイメージ、703…用紙、704…印刷物、8
00…PDL文書、801…ドットイメージ、802…
変換されたドットイメージ、803…用紙、804…印
刷物、900…用紙サイズのPDL文書、901…ドッ
トイメージ、902…用紙、903…印刷物、903
a,903b,903c,903d…断裁線、904…
仕上がりサイズ、1000…仕上がりサイズのPDL文
書、1001…ドットイメージ、1002…変換された
ドットイメージ、1003…用紙、1004…印刷物、
1004a,1004b,1004c…断裁線、100
5…仕上がりサイズ、2000…トンボ付きPDL文
書、2001…ドットイメージ、2002…用紙、20
03…印刷物、2003a,2003b,2003c,
2003d…断裁線、2004…仕上がりサイズ、11
00…トンボ付きPDL文書、1101…ドットイメー
ジ、1102…変換されたドットイメージ、1103…
用紙、1104…印刷物、1104a,1104b,1
104c…断裁線、1105…仕上がりサイズ、120
0…PDL文書、1201…ドットイメージ、1202
…変換されたドットイメージ、1202a…用紙中央、
1203…用紙、1204…印刷物、1204a…断裁
線、1205a,1205b,1206…印刷物、12
06a,1206b,1206c…断裁線、1207…
仕上がりサイズ、1300…PDL文書、1301…ド
ットイメージ、1302…変換されたドットイメージ、
1302a…用紙中央、1303…用紙、1304…印
刷物、1304a…断裁線、1305a,1305b,
1306…印刷物、1306a,1306b,1306
c…断裁線、1307…仕上がりサイズ、3000…1
2ドット×11ドットのイメージ、3010…8ドット
×7ドットのイメージ、3020…生成された12ドッ
ト×11ドットのイメージ、3100…12ドット×1
1ドットのイメージ、3110…8ドット×7ドットの
イメージ、3120…生成された12ドット×11ドッ
トのイメージ、4000…PDL文書、4001…ドッ
トイメージ、4002…変換されたドットイメージ、4
002a…用紙中央、4003…用紙、4004…印刷
物、4004a…断裁線、4005a,4005b…印
刷物、5000…A4用紙、5010…B5の仕上がり
サイズ、6000…本、6010…つめ、7000…印
刷用紙、7010…印刷不可能領域、7020…印刷可
能領域、7100…印刷用紙、7110…つめ、720
0…印刷用紙、7210…欠けたつめ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩井 忠良 東京都千代田区神田錦町2丁目1番地5 日立インターメディックス株式会社内 Fターム(参考) 2C187 AG02 BH27 DB09 DB30 DC01 DC08 5B021 BB01 BB04 BB07 CC05 FF03 GG03 LB07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PDL文書を解釈しドットイメージに展
    開して印刷するプリンタであって、入力されたPDL文
    書をインタープリタ部に渡し、該インタープリタ部は該
    PDL文書を解釈し文書サイズのドットイメージに展開
    して面付け制御部に渡し、面付け制御部は該ドットイメ
    ージを指定された用紙サイズのドットイメージにサイズ
    を合わせる変換をして出力制御部に渡し、出力制御部は
    プリンタエンジンに該ドットイメージを送り、プリンタ
    エンジンは用紙に印刷するプリンタのプリンタ制御方法
    において、 用紙の片面に4頁ずつ面付けすることを指定し、各該当
    頁内の4辺のうち1辺に寄せた印刷位置を指定すること
    により、面付け制御部は全ての該当頁内でドットイメー
    ジをずらし、最初に印刷物の中央を4つに折り、次に3
    辺を断裁するだけで文書の仕上がりサイズが両面で8頁
    の印刷物を作成することを特徴とするプリンタ制御方
    法。
  2. 【請求項2】 PDL文書を解釈しドットイメージに展
    開して印刷するプリンタであって、入力されたPDL文
    書をインタープリタ部に渡し、該インタープリタ部は該
    PDL文書を解釈し文書サイズのドットイメージに展開
    して面付け制御部に渡し、面付け制御部は該ドットイメ
    ージを指定された用紙サイズのドットイメージにサイズ
    を合わせる変換をして出力制御部に渡し、出力制御部は
    プリンタエンジンに該ドットイメージを送り、プリンタ
    エンジンは用紙に印刷するプリンタ制御方法において、 用紙の片面に4頁ずつ面付けすることを指定し、また各
    該当頁内の4辺のうち1辺に寄せた印刷位置を指定する
    ことにより、面付け制御部は全ての該当頁内でドットイ
    メージをずらし、更に調整用ずらしを指定することによ
    り、面付け制御部は全ての該当頁に対してドットイメー
    ジを調整用ずらし分ずらし、最初に印刷物の中央を4つ
    に折り、次に3辺を断裁するだけで文書の仕上がりサイ
    ズが両面で8頁の印刷物を作成することを特徴とするプ
    リンタ制御方法。
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