JP2004064453A - デジタル複写装置 - Google Patents

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Hiroyuki Minagawa
皆川 浩之
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Abstract

【課題】所望のスタイルの製本印刷が可能なデジタル複写装置を提供する。
【解決手段】中央でステープルし2つ折にすることで製本状態とする製本機能及び両面印刷機能を有するデジタル複写装置において、製本機能実行時に必要に応じて、表紙の裏側あるいは表紙と裏表紙の裏側には印刷を行わないように制御する制御部15を備えた。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、中央でステープルして2つ折にすることで製本状態とする製本機能及び両面印刷機能を有するデジタル複写装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
デジタル複写機には、週刊誌のように印刷して積層した用紙束をその中央でスープルして2つ折りにすることで製本状態とする後処理機能(週刊誌綴じ機能)を有するものがある。例えば、原稿を8ページ分読み取って得た8つの画像を2枚の大判用紙に両面コピーした場合には、図5のような頁順でコピーが出力される。デジタル複写機によっては、図5のコピー出力を更に中央でステープルし、2つ折にする後処理機能を有するものもある。そのような後処理機能を有しないデジタル複写機の場合には、コピー出力に対して利用者がステープル処理と2つ折り処理を行うことになる。
なお、製本機能及び両面印刷機能を有するデジタル複写装置に関連して、特開平7−50738号公報「デジタル画像形成装置」が存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしこの週刊誌綴じ機能では、表紙及び裏表紙に相当するページにも両面印刷が行われるため、表紙の裏側(内側)に印刷したくない場合には、表紙のみ別コピーするか、原稿の1枚目と2枚目の間に白紙をいれるような煩雑な手順を踏む必要があり、非常に面倒であった。
また特開平7−50738号公報に示される技術では、ページに余りがある場合には最後の1から3ページを印刷しない(白紙とする)だけなので、上記の課題を解決することはできない。
本発明は、所望のスタイルの製本印刷が可能なデジタル複写装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、中央でステープルし2つ折にすることで製本状態とする製本機能及び両面印刷機能を有するデジタル複写装置において、製本機能実行時に必要に応じて、表紙の裏側あるいは表紙と裏表紙の裏側には印刷を行わないように制御する制御部を備えたデジタル複写装置を最も主要な特徴とする。
請求項2記載の発明は、中央でステープルし2つ折にすることで製本状態とする製本機能及び両面印刷機能を有するデジタル複写装置において、製本機能実行時に必要に応じて、表紙の裏側及び裏表紙には印刷を行わないように制御する制御部を備えたデジタル複写装置を最も主要な特徴とする。
請求項3記載の発明は、中央でステープルし2つ折にすることで製本状態とする製本機能及び両面印刷機能を有するデジタル複写装置において、製本機能実行時に必要に応じて、表紙にのみ印刷を行うように制御する制御部を備えたデジタル複写装置を最も主要な特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1に本発明に係るデジタル複写装置の機能ブロック図を示す。本デジタル複写装置は、原稿サイズ・方向を検知する原稿センサを備えて原稿を読み取るスキャナ10と、記録紙を給紙し読み取った画情報を記録紙の両面に印刷にするプリンタ11と、各種操作キーと表示器を備えた操作表示部12と、画情報を蓄積する画像蓄積部13と、画像の変倍、集約等を行う画像処理部14と、複写装置全体を制御する制御部15と、制御部15が実行するプログラムを格納するROM16と、制御に必要な各種パラメータ等を記憶させるRAM17より構成される。
【0006】
図2は本発明のデジタル複写装置における第1の制御例のフローチャートである。以下の制御は制御部15により実行される。まず週刊誌綴じ機能が選択されたか否かを判断する(S1)。週刊誌綴じ機能が選択されていない場合、通常コピー動作を行う(S2)。
週刊誌綴じ機能を選択した後、操作表示部12のコピースタートキーが押されると、スキャナ10は全ての原稿を読み取り、その画像データを画像蓄積部13へ蓄積すると共に(S3)、原稿枚数をカウントし、総ページ数(N)をRAM17に記憶する。全原稿読取後(S4でY)、総ページ数(N)に1を加えた値を4で割り、余り(m)を計算する(S5)。
Nページと(N−1)ページの間に(4−m)だけ、白紙データを挿入し、N’=N+4−mを計算し(S6)、N’を新たな総ページ数とする(余りが0なら白紙挿入は当然しない)。
画像処理部14を使用して記録紙の表面の右側に1ページ目のデータを、左側にN’ページ目のデータを設定し(S7)、記録紙の裏面の右側に(N’−1)ページ目のデータを、左側には白紙としたデータを設定し(S8)、両面印刷をプリンタ(11)より出力する(S9)。
次に、カウンタ値を初期化(p=2、n=2)した後(S10)、記録紙の表面の右側にpページ目のデータを、左側に(N’−n)ページ目のデータを設定し(S11)、記録紙の裏面の右側に(N’−n−1)ページ目のデータを、左側に(p+1)ページ目のデータを設定し(S12)、同様に両面印刷をプリンタ11より出力する(S13)。
出力後、カウンタ値をカウントアップ(p=p+2、n=n+2)し(S14)、pと(N’−n)を比較する(S15)。pの方が大きければ、全ての印刷が終了したので、処理を終了する。pの方が小さければ、印刷を続行する。
総ページ数が7ページ時の出力例を図6に示す。また、総ページ数が6ページの場合には、Nページと(N−1)ページの間に白紙が1ページ挿入されるため、表紙裏面は左右とも白紙となり、表面のみの片面印刷となる。この場合の出力例を図7に示す。
例えば原稿サイズがA4で記録紙がA3の場合には変倍の必要がないが、記録紙が原稿サイズの2倍以外の場合には、当然画像処理部14を使用して記録紙に合わせたサイズに変倍し、出力することで本発明の機能を実現する。
プリンタ11に複数の記録紙が収容可能な場合には、例えば、1段目には普通紙を、2段目には厚紙あるいは色紙をセットしておき、表紙のみ厚紙あるいは色紙に印刷し、2枚目以降は普通紙に印刷することで、表紙のみ異なる記録紙に印刷された週刊誌綴じの書類を作成することも可能である。
また、本発明では印刷出力することのみを説明しているが、デジタル複写装置において記録紙の中央をステープルで留めて2つ折にし出力させることも当然可能である。
【0007】
図3は本発明のデジタル複写装置における第2の制御例のフローチャートである。以下の制御は制御部15により実行される。まず週刊誌綴じ機能が選択されたか否か判断する(S1)。週刊誌綴じ機能が選択されていない場合、通常コピー動作を行う(S2)。
週刊誌綴じ機能選択後、操作表示部12のコピースタートキーが押されると、スキャナ10は全ての原稿を読み取り、その画像データを画像蓄積部13へ蓄積すると共に(S3)、原稿枚数をカウントし、総ページ数(N)をRAM17に記憶する。全原稿読取後(S4でY)、総ページ数(N)に2を加えた値を4で割り、余り(m)を計算する(S5)。
Nページと(N−1)ページの間に(4−m)だけ、白紙データを挿入し、N’=N+4−mを計算し(S6)、N’を新たな総ページ数とする(余りが0なら白紙挿入は当然しない)。
画像処理部14を使用して記録紙の表面の右側に1ページ目のデータを、左側には白紙としたデータを設定し(S7)、記録紙の裏面の右側にN’ページ目のデータを、左側には白紙としたデータを設定し(S8)、両面印刷をプリンタ11より出力する(S9)。
次に、カウンタ値を初期化(p=2、n=1)した後(S10)、記録紙の表面の右側にpページ目のデータを、左側に(N’−n)ページ目のデータを設定し(S11)、記録紙の裏面の右側に(N’−n−1)ページ目のデータを、左側に(p+1)ページ目のデータを設定し(S12)、同様に両面印刷をプリンタ11より出力する(S13)。
出力後、カウンタ値をカウントアップ(p=p+2、n=n+2)し(S14)、pと(N’−n)を比較する。pの方が大きければ、全ての印刷が終了したので、処理を終了する(S15)。pの方が小さければ、印刷を続行する。総ページ数が6ページ時の出力例を図8に示す。
また、余りが1または2の場合には白紙ページの枚数が多いので、余り(m)を計算後、操作表示部12に他の設定を推奨する表示を行い、利用者に無駄が多いことを通知するようなことも可能である。余りが2の時には通常の週刊誌綴じ(図5)、余りが1の時には請求項1の週刊誌綴じ(図6)を推奨する。
【0008】
図4は本発明のデジタル複写装置における第3の制御例のフローチャートである。以下の制御は制御部15により実行される。まず週刊誌綴じ機能が選択されたか否か判断する(S1)。週刊誌綴じ機能が選択されていない場合、通常コピー動作を行う(S2)。
週刊誌綴じ機能選択後、操作表示部12のコピースタートキーが押されると、スキャナ10は全ての原稿を読み取り、その画像データを画像蓄積部13へ蓄積すると共に(S3)、原稿枚数をカウントし、総ページ数(N)をRAM17に記憶する。全原稿読取後(S4でY)、総ページ数(N)から1を引いた値を4で割り、余り(m)を計算する(S5)。
最終ぺージ(N)の後ろに(4−m)だけ、白紙データを追加し、N’=N+4−mを計算し(S6)、N’を新たな総ページ数とする(余りが0なら白紙追加は当然しない)。
画像処理部14を使用して記録紙の表面の右側に1ページ目のデータを、左側は白紙としたデータをプリンタ11より出力する(S7、S8)。記録紙の裏面には何も印刷しない(表紙のみ片面印刷とする)。
次に、カウンタ値を初期化(p=2、n=0)した後(S9)、記録紙の表面の右側にpページ目のデータを、左側に(N’−n)ページ目のデータを設定し(S10)、記録紙の裏面の右側に(N’−n−1)ページ目のデータを、左側に(p+1)ページ目のデータを設定し(S11)、同様に両面印刷をプリンタ11より出力する(S12)。
出力後、カウンタ値をカウントアップ(p=p+2、n=n+2)し(S13)、pと(N’−n)を比較する(S14)。pの方が大きければ、全ての印刷が終了したので、処理を終了する。pの方が小さければ、印刷を続行する。総ページ数が6ページ時の出力例を図9に示す。
余りが1または2の場合には白紙ページの枚数が多いので、余り(m)を計算後、操作表示部12に他の設定を推奨する表示を行い、利用者に無駄が多いことを通知するようなことも可能である。
ここでは、記録紙の片面に2枚を集約する場合について記載したが、記録紙の片面に4枚集約することも当然可能である。またこの時、表紙及び裏表紙だけは片面2枚に集約するようなことも当然可能である。表紙及び裏表紙のみ印刷し、表紙以外は1枚に8ページを集約する総ページ数が10枚の場合の例を図10に示す。
【0009】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、製本機能実行時に必要に応じて、表紙の裏側あるいは表紙と裏表紙の裏側には印刷を行わないように制御し、また表紙の裏側及び裏表紙には印刷を行わないように制御し、さらには表紙にのみ印刷を行うように制御する制御部を備えたので、所望のスタイルの製本印刷が可能なデジタル複写装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタル複写装置の機能ブロック図である。
【図2】本発明のデジタル複写装置における第1の制御例のフローチャートである。
【図3】本発明のデジタル複写装置における第2の制御例のフローチャートである。
【図4】本発明のデジタル複写装置における第3の制御例のフローチャートである。
【図5】製本結果を示す図である。
【図6】製本結果を示す図である。
【図7】製本結果を示す図である。
【図8】製本結果を示す図である。
【図9】製本結果を示す図である。
【図10】製本結果を示す図である。
【符号の説明】
10 スキャナ、11 プリンタ、12 操作表示部、13 画像蓄積部、14 画像処理部、15 制御部、16 ROM、17 RAM

Claims (3)

  1. 中央でステープルし2つ折にすることで製本状態とする製本機能及び両面印刷機能を有するデジタル複写装置において、製本機能実行時に必要に応じて、表紙の裏側あるいは表紙と裏表紙の裏側には印刷を行わないように制御する制御部を備えたことを特徴とするデジタル複写装置。
  2. 中央でステープルし2つ折にすることで製本状態とする製本機能及び両面印刷機能を有するデジタル複写装置において、製本機能実行時に必要に応じて、表紙の裏側及び裏表紙には印刷を行わないように制御する制御部を備えたことを特徴とするデジタル複写装置。
  3. 中央でステープルし2つ折にすることで製本状態とする製本機能及び両面印刷機能を有するデジタル複写装置において、製本機能実行時に必要に応じて、表紙にのみ印刷を行うように制御する制御部を備えたことを特徴とするデジタル複写装置。
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