JP2003309884A - リモートコントロール装置および記録媒体 - Google Patents

リモートコントロール装置および記録媒体

Info

Publication number
JP2003309884A
JP2003309884A JP2002115835A JP2002115835A JP2003309884A JP 2003309884 A JP2003309884 A JP 2003309884A JP 2002115835 A JP2002115835 A JP 2002115835A JP 2002115835 A JP2002115835 A JP 2002115835A JP 2003309884 A JP2003309884 A JP 2003309884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
icon
function information
remote control
control function
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002115835A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Kubo
泰裕 久保
Hiroaki Shimazaki
浩昭 島崎
Kenjiro Tsuda
賢治郎 津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2002115835A priority Critical patent/JP2003309884A/ja
Publication of JP2003309884A publication Critical patent/JP2003309884A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 動的に変化するネットワークに接続された機
器の状態をリモートコントロール装置、すなわちリモコ
ンは知ることができず、接続される可能性のある機器を
事前にユーザーが設定する必要があった。 【解決手段】 ネットワーク接続された機器と機器制御
機能情報をやり取りする送受信手段101と、送受信手
段101を通してネットワーク接続された機器を検出す
るネットワーク接続機器検出手段102と、機器制御機
能情報を記憶する記憶手段103と、記憶手段103に
記憶された機器制御機能情報の中から画像情報を表示す
る表示手段104と、ユーザーが対象機器を操作するた
めの入力手段106と、入力手段106を受け、送受信
手段101、ネットワーク接続機器検出手段102、記
憶手段103、表示手段104を制御する制御手段10
5を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線LAN(Lo
cal Area Network)を使って各種機器
を制御するリモートコントロール装置、すなわちリモコ
ン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】1つのリモートコントロール装置で外部
データベースサーバーと通信をして記憶情報を更新する
ものとしては、特願平09−125966号が知られて
いる。図9は、従来技術のリモートコントロール装置の
ブロック構成を示す図である。図9において、901は
データベースサーバー、902は送信リモコン、903
はリモコン受信部、904はリモコン送信部、905は
メモリ、906は通信装置、907はCPUである。
【0003】送信リモコン902によりリモートコント
ロールする機器IDをCPU907に送信し、前記機器
のリモコン用データをプリセット要求する。CPU90
7は要求を受け、通信装置906を介してデータベース
サーバー901から指定のリモコン信号あるいは符号を
選択・ダウンロードし、メモリ905に複写・記憶して
設定する。設定完了後は、送信リモコン902からの要
求に応じて、CPU907は前記メモリ905内のデー
タを選択し、リモコン送信部904に送信することで機
器を制御する。
【0004】また、操作対象機器を画像入力できるリモ
ートコントロール装置としては、特願平11−2672
96号が知られている。図10は、従来技術の別のリモ
ートコントロール装置のブロック構成を示す図である。
図10において、1001は画像入力手段、1002は
画像表示兼入力パネル手段、1003は音声入力手段、
1004は赤外線信号送受信手段、1005は中央制御
ユニットCPU、1006は記憶装置である。
【0005】画像入力手段1001から入力した操作対
象機器に関する画像を画像表示兼入力パネル手段100
2に表示する。中央制御ユニットCPU1005は、画
像入力手段1001と音声入力手段1003と画像表示
兼入力パネル手段1002から入力された信号を処理
し、赤外線信号送受信手段1004から操作対象機器に
対する制御信号を送信する。記憶装置1006は、上記
制御のためのプログラムおよびデータを記憶する。
【0006】また、家電制御技術としては、米国HAV
i(Home Audio/Video intero
perability)コンソーシアムが提唱するHA
Viがある。HAViは有線のIEEE1394をベー
スとした家庭内ネットワークの規格である。HAVi関
連特許としては、特願平10−372747号がある。
ここでは図示しないが、代表図面を見てもわかる通り、
機器間通信用のIEEE1394バスとリモートコント
ロール通信用の赤外線I/Fの2つのインタフェースを
使用している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
願平09−125966号におけるリモートコントロー
ル装置では、機器を制御するためには、ユーザーによる
送信リモコン902の設定が事前に必要であり不便であ
る。また、送信リモコン902とリモコン送信部904
の2つの送信部を持つ必要があり、コストがかかる。
【0008】さらに、前記特願平11−267296号
におけるリモートコントロール装置では、ユーザーが操
作対象機器のバーコードやサイバーコードなどを画像入
力手段1001に事前にかざす必要があるので大変不便
である。また、取り扱う画像情報は機能情報(命令セッ
ト)などと比較して多くのメモリ容量を必要とするた
め、数多くの機器の画像情報をリモートコントロール装
置に登録することを考えた場合、メモリ容量を増設せね
ばならず、実装面積の増大やメモリのコストがかかる。
【0009】さらに、前記特願平10−372747号
におけるリモートコントロール装置では、1394と赤
外線の2つのインタフェースを持つ必要があり、コスト
がかかる。
【0010】本発明は、前記従来の課題を解決するもの
で、機器設定が容易で操作性がよく、かつ、コストのか
からないインタフェース構造を有し、かつ、使用メモリ
容量を低く抑えるリモートコントロール装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載した発明のリモートコントロール装
置は、ネットワーク接続されている操作対象機器または
サーバーまたはインターネット上のサーバーと、機器制
御機能情報をやり取りする送受信手段と、前記送受信手
段を通してネットワーク接続されている機器を検出する
ネットワーク接続機器検出手段と、前記機器制御機能情
報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された機
器制御機能情報に基づいて画像情報を表示する表示手段
と、ユーザーが対象機器を操作するための入力手段と、
前記入力手段を受け前記送受信手段と前記ネットワーク
接続機器検出手段と前記記憶手段と前記表示手段を制御
する制御手段を具備する。
【0012】本構成により、ユーザーが事前に機器設定
する手間が不要となって機器設定が容易となる。また2
つの送信部またはインタフェースを持つ必要がなくなり
コストを低減出来る。
【0013】また、請求項2に記載した発明のリモート
コントロール装置は、前記機器制御機能情報は機器ID
と機器のステータス情報と機器の持つ機能情報をさらに
含むことを特徴とする。
【0014】また、請求項3に記載した発明のリモート
コントロール装置は、前記機器制御機能情報はさらにU
RL(Uniform Resource Locat
ors)を含むことを特徴とする。
【0015】また、請求項4に記載した発明のリモート
コントロール装置は、前記機器制御機能情報はさらに機
器および機能の画像情報を含むことを特徴とする。
【0016】また、請求項5に記載した発明のリモート
コントロール装置は、前記機器制御機能情報は機器の商
品カテゴリと機能カテゴリのいずれか一つまたは両方を
さらに含むことを特徴とする。
【0017】また、請求項6に記載した発明のリモート
コントロール装置は、前記制御手段は前記記憶手段に記
憶された前記機器制御機能情報の参照先と参照されてい
る回数を管理し、前記ネットワーク接続機器検出手段が
新たに機器を検出した時に前記機器制御機能情報におけ
る機能カテゴリが共通の機器が既に存在する場合前記参
照回数を1加算し、前記参照先と参照回数を使用する機
器がネットワークから外されたと検出された場合には、
前記参照回数を1減算することを特徴とする。
【0018】本構成により、使用メモリ容量を低く抑え
ることが出来る。
【0019】また、請求項7に記載した発明のリモート
コントロール装置は、前記表示手段は前記記憶手段に記
憶された前記商品カテゴリに基づいて商品カテゴリ毎に
機器の画像情報を表示することを特徴とする。
【0020】本構成により、雑然と機器の画像情報が表
示されている中から操作対象機器を探す場合に比べ、操
作したい商品カテゴリの中から操作対象機器を選択する
だけで良くなり、操作性が向上する。
【0021】また、請求項8に記載した発明のリモート
コントロール装置は、前記記憶手段は前記機器制御機能
情報と関連付けて検出機器を一意に識別できる情報と検
出日時を記憶し前記表示手段は新規に検出された順番あ
るいは古い順に表示することを特徴とする。
【0022】本構成により、例えば新規購入した機器を
ネットワークに接続した際に、たくさんの画像情報の中
から該当機器の画像情報の選択が容易となり、操作性が
向上する。
【0023】また、請求項9に記載した発明のリモート
コントロール装置は、前記記憶手段は前記機器制御機能
情報と関連付けて検出機器を一意に識別できる情報と使
用頻度を記憶し前記表示手段は使用頻度の高い順あるい
は低い順に機器の画像情報を表示することを特徴とす
る。
【0024】本構成により、例えばユーザーの使用頻度
の高い機器、すなわち、日常的に使用している機器の画
像情報の選択が容易となり、操作性が向上する。
【0025】また、請求項10に記載した発明の記録媒
体は、前記いずれかのリモートコントロール装置に記載
の、各手段の機能の全部または一部を、コンピュータに
実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とす
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0027】図1は、本発明のリモートコントロール装
置のブロック構成を示す図である。図1において、10
1は送受信手段、102はネットワーク接続機器検出手
段、103は記憶手段、104は表示手段、105は制
御手段、106は入力手段である。
【0028】送受信手段101は、操作対象機器または
ホームサーバーまたはインターネット上のサーバーとT
CP/IP(Transmission Contro
lProtocol/Internet Protoc
ol)で通信を行う。
【0029】機器制御機能情報を受け取る第1の方法と
して、操作対象機器から機器制御機能情報を直接取得
し、ホームサーバーやインターネット上のサーバーを使
用しない場合について説明する。ネットワーク接続機器
検出手段102は、例えば、本発明のリモートコントロ
ール装置の電源ON時あるいは後述のユーザー操作時
に、ネットワークに対して接続機器を検出するためのコ
マンドをマルチキャストし、接続機器が機器制御機能情
報を本発明のリモートコントロール装置に応答すること
でネットワークに接続されている機器を検出する(詳細
は後で図2を用いて説明する)。
【0030】機器制御機能情報を受け取る第2の方法と
して、ホームサーバーから機器制御機能情報を取得する
場合について説明する。ネットワーク接続機器検出手段
102のマルチキャスト後、操作対象機器は機器制御機
能情報として機器IDを送信する。制御手段105は送
受信手段101を通して、ホームサーバーに対して、取
得した機器IDの機器制御機能情報を要求し、ホームサ
ーバーが取得している機器制御機能情報を送信すること
で取得できる。
【0031】機器制御機能情報を受け取る第3の方法と
して、インターネット経由のサーバーから機器制御機能
情報を取得する場合について説明する。ネットワーク接
続機器検出手段102のマルチキャスト後、操作対象機
器は機器制御機能情報として機器IDとURLを送信す
る。制御手段105は送受信手段101を通して、UR
Lで示されるサーバーに対して、取得した機器IDの機
器制御機能情報を要求し、サーバーが取得している機器
制御機能情報を送信することで取得できる。
【0032】記憶手段103は機器制御機能情報を記憶
するフラッシュ・メモリであり、本発明のリモートコン
トロール装置の電源OFF後も取得した機器制御機能情
報および関連するIPなどの情報を保持している。表示
手段104は、液晶や有機ELなどのGUI(Grap
hical User Interface)を表示可
能なディスプレイパネルであり、機器制御機能情報に存
在する画像情報(機器アイコンや機能アイコン)を表示
する。入力手段106は上下左右の矢印と決定等の操作
ボタンであり、操作対象機器の選択、操作内容の選択な
どを行う。なお、図では表示手段104と入力手段10
6は別々に図示したが、タッチパネルなどによる表示兼
入力手段であっても構わない。以下説明では、タッチパ
ネルを使用した場合で説明する。制御手段105はCP
Uであり、入力手段106の入力を受け、送受信手段1
01、ネットワーク接続機器検出手段102、記憶手段
103、表示手段104を制御する。
【0033】図2は、本発明のリモートコントロール装
置および操作対象機器のネットワーク構成を示す図であ
る。図2において、201は本発明のリモートコントロ
ール装置、すなわちリモコン、202はホームサーバ
ー、203はTV、204はDVD(Digital
Versatile Disk)レコーダ、205はエ
アコン、206は照明、207は新規に購入したPVR
(Personal Video Recoder)で
ある。なお、各機器、器具は有線または無線LANを持
ち、ネットワークに接続されているものとする。図中の
si:ti:ui:vi:wi:xi:yi:zi(i
=1〜7)はIPv6における各機器のIPアドレス
(128ビット)を示し、si、ti、ui、vi、w
i、xi、yi、ziはそれぞれ0000h〜ffff
hまでの値を示す。
【0034】なお、図では機器を特定するためにIPア
ドレスを使用しているが、MACアドレスやMACアド
レスから生成されるインタフェースID(64ビット)
を使用しても良い(IPアドレスの下位64ビットがイ
ンタフェースIDである)。
【0035】第1の方法として、リモートコントロール
装置201と各202〜207の機器間で機器制御機能
情報を送受信する場合について説明する。
【0036】202〜206の機器でネットワークが構
成されている時、IPアドレスs1:t1:u1:v
1:w1:x1:y1:z1を持つリモートコントロー
ル装置201の電源ON時あるいは後述のユーザー操作
時に検出コマンドを含むIPパケットをネットワークに
マルチキャストし、このパケットを受信した機器202
〜206が各自の機器制御機能情報を含むIPパケット
をIPアドレスs1:t1:u1:v1:w1:x1:
y1:z1に返信することでリモートコントロール装置
201は、現在ネットワークに接続されている機器の機
器制御機能情報を取得することができる。
【0037】上記ネットワーク構成に、さらにPVR2
07をネットワークに接続した場合、PVR207がネ
ットワークに機器制御機能情報をマルチキャストするこ
とでリモートコントロール装置201は自動で機器制御
機能情報を取得することができる。
【0038】PVR207のマルチキャスト時にリモー
トコントロール装置201の電源がOFFであった場
合、あるいはPVR207にネットワーク接続時のマル
チキャスト機能がない場合、リモートコントロール装置
201の電源をONにする、あるいは後述のネットワー
ク接続機器検出アイコンをユーザーが選択することによ
り、前述したマルチキャストの動作が実行され、リモー
トコントロール装置201は、PVR207の機器制御
機能情報を取得することができる。
【0039】また、リモートコントロール装置201に
より各機器202〜207の電源がONになるために
は、各機器の電源がOFFの状態でもネットワーク経由
でリモートコントロール装置201から送信されるコマ
ンドを処理する必要がある。これは、パソコンにおける
WakeOnLAN技術を使用すれば可能である。すな
わち、各機器が持つネットワーク・コントローラのみ常
時通電され、受信したパケットが自分のIPアドレスで
あるかどうか判定し、異なる場合は破棄し、一致した場
合は各機器のシステムを起動すれば良い。
【0040】第2の方法として、リモートコントロール
装置201とホームサーバー202間で、あるいは(図
示はしていないが、第3の方法として)インターネット
経由によるサーバー間で、203〜207の機器制御機
能情報を送受信する場合について、説明する。203〜
207の機器はホームサーバー202により管理されて
おり、ホームサーバー上に機器制御機能情報を持ってい
るとする。ホームサーバーがどのような手段で機器制御
機能情報を取得したかについては本発明では言及しな
い。例えば、LDAP(Lightweight Di
rectoryAccess Protocol)を用
いて各機器から機器制御機能情報を取得し、サーバー内
のハードディスクに機器毎にディレクトリを作成・管理
することにより実現することが考えられる。また、イン
ターネット経由のサーバーは、メーカーやサービス業者
などが運営・管理・保守を行っているものとする。
【0041】なお、リモートコントロール装置201が
記憶している機器制御機能情報をインターネット経由の
サーバーに送信し、内容をサーバー側でチェックするこ
とで、機器の故障を診断することができる。あるいは、
インターネット経由のサーバーより故障チェック用の機
器制御機能情報あるいはプログラムなどをリモートコン
トロール装置201が受け取り、リモートコントロール
装置201で機器の故障を診断することもできる。
【0042】図3は、制御手段の制御フローを示す図で
ある。上記の第1の方法〜第3の方法をまとめたリモー
トコントロール装置201の動作を図3を用いて説明す
る。
【0043】電源ONまたはネットワーク接続機器検出
アイコンをユーザーが選択する(ステップS301)こ
とにより、ネットワークに検出コマンドが送信され(ス
テップS302)、検出イベントを終了する(ステップ
S303)。
【0044】リモートコントロール装置201は、受信
イベント(ステップS304)を受け、機器制御機能情
報イベントであった場合、機器制御機能情報を受信し、
IPアドレスと関連付けて記憶手段103に格納する
(ステップS305)。
【0045】(a−1)受信した機器制御機能情報が機
器IDとURLのみであった場合(ステップS30
6)、記憶手段103に既に取得している機器制御機能
情報を検索し、機能カテゴリがホームサーバーを示す機
器IDを探す。
【0046】(a−1−1)既取得情報にホームサーバ
ーがあった場合(ステップS309)、ホームサーバー
の機器IDと関連付けられたIPアドレスにステップS
305で取得した機器IDの機器制御機能情報を要求し
(ステップS311)、受信イベントを終了する(ステ
ップS308)。
【0047】(a−1−2)既取得情報にホームサーバ
ーがなかった場合(ステップS309)、ステップS3
05で取得した機器IDの機器制御機能情報をURLで
記述されるサーバーに要求し(ステップS310)、受
信イベントを終了する(ステップS308)。
【0048】(a−2)受信した機器制御機能情報が機
器IDとURLのみでなかった場合(ステップS30
6)、該当する機器IDのデフォルトアイコンが表示手
段104に既に表示されていれば消去し、機器制御機能
情報から画像情報を取り出して表示手段104に表示し
(ステップS307)、受信イベントを終了する(ステ
ップS308)。
【0049】また、リモートコントロール装置201
は、ステップS310またはステップS311の要求発
行後、ホームサーバーまたはURL記述のサーバーから
の機器制御機能情報を受信するイベントを待つためにそ
れぞれ所定時間ウェイトする。この所定時間をタイムア
ウトするとタイムアウトイベントが発生する(ステップ
S312)。
【0050】(b−1)ホームサーバー要求がタイムア
ウトした場合(ステップS313)、URL記述のサー
バーから機器制御機能情報を取得するためにステップS
310へ行く。
【0051】(b−2)ホームサーバー要求がタイムア
ウトしていない場合、すなわち、URL記述のサーバー
要求がタイムアウトした場合(ステップS313)、記
憶手段103に記憶されたデフォルトアイコンを表示し
(ステップS314)、タイムアウトイベントを終了す
る(ステップS315)。
【0052】図4は、記憶手段が記憶する機器制御機能
情報の構成を示す図である。図4において、401は機
器ID、402はURL、403は商品カテゴリ、40
4は画像情報を指す機器アイコンポインタ、405はス
テータス数k、406はステータス1、407はステー
タスk、408は機能カテゴリ数m、409は1番目の
機能カテゴリ1、410は機能カテゴリ1が持つ機能数
n1、411は機能カテゴリ1が持つ機能1、412は
機能カテゴリ1が持つ機能n1、413はm番目の機能
カテゴリm、414は機能カテゴリmが持つ機能数n
m、415は機能カテゴリmが持つ機能1、416は機
能カテゴリmが持つ機能nm、417は機器アイコン、
418は411の機能1に関連付けられる画像情報であ
る機能アイコン1、419は412の機能n1に関連付
けられる画像情報である機能アイコンn1、420は4
15の機能1に関連付けられる画像情報である機能アイ
コン1、421は416の機能nmに関連付けられる画
像情報である機能アイコンnmである。なお、図4で述
べるアイコンは、アイコンの参照数を管理されているも
のとし、図中では右にその参照数を表示している。
【0053】機器ID401はIPアドレスと関連付け
られて記憶手段103に記憶され、URL402は前記
ステップS310で使用される。商品カテゴリ403は
商品の属するカテゴリを表すIDであり、後述するアイ
コン表示時に使用され、機器アイコンポインタ404は
機器アイコン417を示し、機器アイコン417は表示
手段104に表示される。ステータス数k405は、機
器が持つステータスの数である。406〜407のステ
ータス1〜ステータスkは、例えば、電源のON/OF
F状態や、TV203の場合、選局しているチャンネ
ル、音量、色合い、明るさなどであり、エアコン205
の場合、温度、風量、風向きなどである。
【0054】機能カテゴリ数408は、機器が持つ機能
カテゴリの数であり、機能カテゴリの409、413
は、機器の保有する機能の属するカテゴリを示すIDで
ある。機能カテゴリ1の409に属する機能数n1個の
機能1〜機能n1(411〜412)が存在する。同様
に機能カテゴリ413に属する機能数nm個の機能1〜
機能nm(415〜416)が存在する。以上、409
〜412、413〜416が1命令セットに相当する。
【0055】ここで、機能カテゴリとは、基本機能カテ
ゴリや、TV機能カテゴリ、VTR機能カテゴリなどを
意味する。基本機能カテゴリに属する機能は、電源のO
N/OFFなどであり、TV機能カテゴリに属する機能
は、チャンネルの変更(+/−)、音量の変更(+/
−)などであり、VTR機能カテゴリに属する機能は、
再生、停止、一時停止、早送り、巻き戻し、録画などで
ある。機器によってはTV機能とVTR機能を具備する
融合商品も考えられ、この場合は、複数の機能カテゴリ
を持つ。
【0056】なお、411〜412の機能1〜機能n1
および、415〜416の機能1〜機能nmは、前述の
機能を実現するためのコマンドと、機能アイコンの格納
場所を示すポインタで構成される。すなわち、前述の機
能を示すアイコンへのポインタは、418〜419の機
能アイコン1〜機能アイコンn1および、420〜42
1の機能アイコン1〜機能アイコンnmを指す。ここ
で、機能アイコンは、例えば、電源のONアイコン、電
源のOFFアイコンや、TV203の場合、チャンネル
の変更(+)アイコン、チャンネルの変更(−)アイコ
ンなどである。
【0057】また、417〜421の各アイコンの参照
数は1である。
【0058】機器の持つ機能情報を共有する例として、
DVDレコーダ204とPVR207が記憶手段103
に追加された場合を説明する。図5は、記憶手段におい
て機器制御機能情報を共有する場合の構成を示す図であ
る。なお、ここでは、機器アイコンは図示していない。
図5において、501、531は機器ID、502、5
32はURL、503、533は商品カテゴリ(AV機
器カテゴリ)、504、534は機器アイコンポイン
タ、505はDVDレコーダ204のステータス数k
1、535はPVR207のステータス数k2、50
6、536はON/OFFステータス、507、537
は状態ステータス、508はチャプター番号、538は
選択ファイル、509、539は機能カテゴリ数(どち
らも3)、510、540は基本カテゴリ、511、5
41は基本カテゴリの機能数(どちらも2)、512、
542は電源ONの機能、513、543は電源OFF
の機能、514、544はVTRカテゴリ、515、5
45はVTRカテゴリの機能数(どちらも6)、51
6、546は再生の機能、517、547は停止の機
能、518、548は一時停止の機能、519、549
は巻き戻しの機能、520、550は早送りの機能、5
21、551は録画の機能、522、552は機器固有
カテゴリ、523は電源ONアイコン、524は電源O
FFアイコン、525は再生アイコン、526は停止ア
イコン、527は一時停止アイコン、528は巻き戻し
アイコン、529は早送りアイコン、530は録画アイ
コン、553は、商品カテゴリ503、533のビット
構成例である。なお、523〜530のアイコンはアイ
コンの参照数を管理されているものとし、参照数は2で
ある。
【0059】また、553は、商品カテゴリ503、5
33のビット構成例を示す図であり、例えば最下位ビッ
トよりAV機器、家電、照明器具、PCなどと割り当て
られているものとする。
【0060】以上のように、機器制御機能情報の一部を
共有化することで、メモリの使用を低減する。
【0061】なお、ここでは使用するメモリを低減する
方法として、上記説明を行ったが、機器制御機能情報と
して、機器IDとURLと機器アイコンのみ受信・アイ
コン表示し、機器アイコンを操作する度に機能に関する
情報を取りに行くようなリモートコントロール装置であ
ってもかまわない。
【0062】506〜508、536〜538のステー
タスはDVDレコーダ、PVRが持つ基本的なステータ
スの一部である。DVDレコーダの機能は、基本カテゴ
リ510、VTRカテゴリ514、機器固有カテゴリ5
22の3つの機能カテゴリで表せる。ここで、機器固有
カテゴリ522は、例えば、506〜508のステータ
ス情報の取得などの機能アイコンを必要としない機能や
機器固有の機能アイコンを必要とする機能などである。
PVRについても同様である。
【0063】また、図5ではDVDレコーダを用いて説
明したが、例えば、DVDプレイヤーであれば録画機能
521は存在しないので、機能数515は5であり、録
画アイコン530の参照数はPVR207の参照による
1となる(その他の機能アイコン523〜529の参照
数は2である。)。
【0064】さらに、このDVDプレイヤーがポータブ
ルDVDプレイヤーであり、ネットワークから取り去ら
れると、523〜530の機能アイコンの参照数はPV
R207の参照による1となる。
【0065】図6は本発明のリモートコントロール装置
の外観を示す図である。図6を用いて、リモートコント
ロール装置のアイコン操作について説明する。601は
リモートコントロール装置の筐体、602は電源ボタ
ン、603はタッチパネル、604、619はAV機器
タブ、605、618は家電タブ、606、620は照
明器具タブ、607はTVアイコン、608はホームサ
ーバーアイコン、609はDVDレコーダアイコン、6
10はPVRアイコン、611はDVDプレイヤアイコ
ン、612はコンポアイコン、613、624は前ペー
ジアイコン、614、625はネットワーク接続機器検
出アイコン、615、626は次ページアイコン、61
6、627は新規検出順アイコン、617、628は使
用頻度順アイコン、621はエアコンアイコン、622
は電子レンジアイコン、623はファンヒーターアイコ
ンである。
【0066】ここでは、機器制御機能情報の商品カテゴ
リがAV機器カテゴリであるTV、ホームサーバー、D
VDレコーダ、PVR、DVDプレイヤー、コンポと、
家電カテゴリであるエアコン、電子レンジ、ファンヒー
ターがネットワークに接続されているものとする。
【0067】以下、主に図6(a)について説明し、異
なる点のみ図6(b)について説明する。
【0068】電源ボタン602を押す、あるいはネット
ワーク接続機器検出アイコン614を選択すると、ネッ
トワークに接続され、前記機器群が検出され、検出順に
タッチパネル603に表示される。ここでは、AV機器
カテゴリについてはTV、ホームサーバー、DVDレコ
ーダ、PVR、DVDプレイヤー、コンポの順で検出さ
れ、表示されていることを示す。
【0069】AV機器カテゴリ内に存在するアイコンが
現在のページに表示されない場合には複数のページを持
ち、前ページアイコン613を選択すると、1つ前のペ
ージが表示され、次ページアイコン615を選択する
と、1つ後ろのページが表示される。
【0070】タブ604〜606を選択することで、タ
ッチパネル603の表示が更新される。図6(a)はA
V機器タブ604を選択した状態であり、(b)は
(a)の状態から家電タブ605を選択した状態であ
る。
【0071】また、新規検出順アイコン616、使用頻
度順アイコン617は現在表示されているアイコンの順
序を更新する(図8にて後述する。)。
【0072】図6(a)において、607〜612のA
V機器カテゴリの機器アイコンのいずれかを選択する
と、選択した機器が持つ機能をアイコン表示する画面に
移行する。DVDレコーダアイコン609を選択した場
合について図7(a)を用いて後述する。
【0073】同様に、図6(b)では、エアコン、電子
レンジ、ファンヒーターの順で検出されたことを示し、
621〜623の家電カテゴリの機器アイコンのいずれ
かを選択すると、選択した機器が持つ機能をアイコン表
示する画面に移行する。ここでは、エアコン621を選
択した場合について図7(b)を用いて説明する。
【0074】以上のように、機器制御機能情報の商品カ
テゴリに基づいて商品カテゴリ毎に表示することで、ユ
ーザーにわかりやすく、操作したい機器を探しやすい表
示をすることができる。さらに、例えばAV機器カテゴ
リに属するDVDレコーダやPVRを使用する場合、同
じAV機器カテゴリに属するTVを使用する可能性が高
いので、より効率的な表示である。
【0075】次に、図7は、選択機器が持つ機能アイコ
ンのタッチパネルにおける表示例を示す図である。図7
(a)、(b)は、AVカテゴリで選択したDVDレコ
ーダの機能のアイコン表示例と、家電カテゴリで選択し
たエアコンの機能のアイコン表示例である。603は図
6のタッチパネル、701、711は選択アイコン名、
702、712は戻るアイコン、703は再生アイコ
ン、704は停止アイコン、705は一時停止アイコ
ン、706は巻き戻しアイコン、707は早送りアイコ
ン、708は録画アイコン、709、720は前ページ
アイコン、710、722は次ページアイコン、713
は設定温度ステータス、714はマイナスアイコン、7
15はプラスアイコン、716は風量ステータス、71
7はマイナスアイコン、718はプラスアイコン、71
9はモードステータス、721はモード切り換えアイコ
ンである。
【0076】以下、主に図7(a)について説明し、異
なる点のみ図7(b)について説明する。
【0077】選択アイコン名701はDVDレコーダで
あり、戻るアイコン702を選択すると、図6(a)に
戻る。
【0078】選択機器に存在する機能アイコンが現在の
ページに表示しきれない場合には複数のページを持ち、
前ページアイコン709を選択すると、1つ前のページ
が表示され、次ページアイコン710を選択すると、1
つ後ろのページが表示される。
【0079】機能アイコン703〜708のいずれかが
選択されると、記憶手段103に記憶されている機器制
御機能情報の該当機能から送信コマンドを取得し、DV
Dレコーダに関連付けられたIPに送受信手段101が
送信コマンドを送信する。例えば、再生アイコン703
を選択した場合、DVDレコーダのVTRカテゴリに記
憶されている再生機能の送信コマンドを送信する。他の
704〜708についても同様である。
【0080】同様に、図7(b)において、選択アイコ
ン名711はエアコンであり、戻るアイコン712を選
択すると、図6(b)に戻る。
【0081】マイナスアイコン714、プラスアイコン
715を操作することにより、エアコンに関連付けられ
たIPに温度設定機能の送信コマンドを送受信手段10
1が送信する。その後、同様に固有機能にある設定温度
ステータス取得機能の送信コマンドを送信し、さらにエ
アコンからの設定温度ステータスを受信し、設定温度ス
テータス713を更新する。
【0082】風量ステータス716についてもマイナス
アイコン717、プラスアイコン718の操作により、
同様な手順で更新される。
【0083】モードステータス719は、冷房、除湿、
暖房のトグル切り換えであり、モード切り換えアイコン
721の操作により同様な手順で更新される。
【0084】図8は記憶手段の記憶方法を示す図であ
る。これは、図6の新規検出順アイコン616(62
7)、使用頻度順アイコン617(628)による操作
を実現するための記憶手段103の記憶方法を示す。図
8において、801はリストポインタ、802、80
8、814はIP、803、809、815は機器制御
機能情報ポインタ、804、810、816は機器制御
機能情報、805、811、817は検出日時、80
6、812、818は使用頻度、807、813、81
9は次ポインタである。
【0085】1つのリストの構成要素は、IP、機器制
御機能情報ポインタ、検出日時、使用頻度、次リストへ
のポインタを示す次ポインタであり、機器が検出される
度にリストが生成され、次ポインタがNULLであるポ
インタは新規生成されたリストの先頭アドレスを指すよ
うになる。IPは機器制御機能情報の受信時に関連付け
られて記憶される。機器制御機能情報804、810、
816は図4で示したものである。検出日時は機器制御
機能情報の受信時に登録され、使用頻度は機器アイコン
を選択する度にインクリメントされる。
【0086】新規検出順アイコン616(627)の操
作の場合、検出日時805、811、817を比較し
て、リストをソートする。リストのソートの方法はクイ
ックソートなどを用いることで実現できる。
【0087】例えば、検出日時805、811、817
の大小関係が大きい順番に並べると、811、817、
805の順であった場合、ソートにより、リストポイン
タ801はIP808を指し、次ポインタ813はIP
814を指し、次ポインタ819はIP802を指し、
次ポインタ807はNULLとすることにより、リスト
を新規検出順に並び替えることができる。表示手段10
4はリストポインタ801の先頭のリストから順番に機
器制御機能情報の中の機器アイコンを表示することで、
アイコンの表示順番を変更することができる。
【0088】例えば、図6(b)において、IP802
がエアコンアイコン621、IP808が電子レンジア
イコン622、IP814がファンヒーターアイコン6
23に関連付けられていたとすると、新規検出順アイコ
ン627を選択することによって前記大小関係によるソ
ートの結果、左から電子レンジアイコン622、ファン
ヒーターアイコン623、エアコンアイコン621の順
番で表示されることになる。
【0089】以上のように、新規検出順に表示を変更す
ることで、新規購入機器をネットワークに接続した場合
にユーザーが前後アイコンを使って該当機器をいちいち
探す必要がない。
【0090】同様に、使用頻度順アイコン617(62
8)の操作の場合、使用頻度806、812、818を
比較して、リストをソートする。
【0091】例えば、使用頻度806、812、818
の大小関係が大きい順番に並べると、818、806、
812の順であった場合、ソートにより、リストポイン
タ801はIP814を指し、次ポインタ819はIP
802を指し、次ポインタ807はIP808を指し、
次ポインタ813はNULLとすることにより、リスト
を使用頻度順に並び替えることができ、リスト順に機器
アイコンを表示することで使用頻度順に表示する事がで
きる。
【0092】同様に、図6(b)において、IP802
がエアコンアイコン621、IP808が電子レンジア
イコン622、IP814がファンヒーターアイコン6
23に関連付けられていたとすると、使用頻度順アイコ
ン628を選択することによって前記大小関係によるソ
ートの結果、左からファンヒーターアイコン623、エ
アコンアイコン621、電子レンジアイコン622の順
番で表示されることになる。
【0093】以上のように、ユーザーが日常的に使用し
ている使用頻度の高い順にアイコンを表示することで、
リモートコントロール装置の操作性を向上することがで
きる。
【0094】
【発明の効果】以上のように本発明のリモートコントロ
ール装置によれば、操作可能な機器だけをユーザー設定
不要で表示したり、商品カテゴリ別に表示したり、アイ
コンの表示順番を変更したりできるので、容易に機器を
操作することができる。
【0095】さらに、送受信部が一つのためにコストを
低減することができる。
【0096】さらに、ネットワークへ接続機器が多くな
ったとしても、記憶している機器制御機能情報の一部を
共有管理することにより、使用メモリを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリモートコントロール装置のブロック
構成を示す図
【図2】本発明のリモートコントロール装置および操作
対象機器のネットワーク構成を示す図
【図3】制御手段の制御フローを示す図
【図4】記憶手段が記憶する機器制御機能情報の構成を
示す図
【図5】記憶手段において機器制御機能情報を共有する
場合の構成を示す図
【図6】本発明のリモートコントロール装置の外観を示
す図
【図7】選択機器が持つ機能アイコンのタッチパネルに
おける表示例を示す図
【図8】記憶手段の記憶方法を示す図
【図9】従来技術のリモートコントロール装置のブロッ
ク構成を示す図
【図10】従来技術の別のリモートコントロール装置の
ブロック構成を示す図
【符号の説明】
101 送受信手段 102 ネットワーク接続機器検出手段 103 記憶手段 104 表示手段 105 制御手段 106 入力手段 201 リモートコントロール装置 202 ホームサーバー 203 TV 204 DVDレコーダ 205 エアコン 206 照明 207 PVR 401 機器ID 402 URL 403 商品カテゴリ 404 機器アイコンポインタ 405 ステータス数k 406 ステータス1 407 ステータスk 408 機能カテゴリ数m 409 機能カテゴリ1 410 機能数n1 411 機能1 412 機能n1 413 機能カテゴリm 414 機能数nm 415 機能1 416 機能nm 417 機器アイコン 418 機能アイコン1 419 機能アイコンn1 420 機能アイコン1 421 機能アイコンnm 501、531 機器ID 502、532 URL 503、533 商品カテゴリ(AV機器カテゴリ) 504、534 機器アイコンポインタ 505 ステータス数k1 506、536 ON/OFFステータス 507、537 状態ステータス 508 チャプター番号 509、539 機能カテゴリ数(3) 510、540 基本カテゴリ 511、541 機能数(2) 512、542 電源ON 513、543 電源OFF 514、544 VTRカテゴリ 515、545 機能数(6) 516、546 再生 517、547 停止 518、548 一時停止 519、549 巻き戻し 520、550 早送り 521、551 録画 522、552 機器固有カテゴリ 523 電源ONアイコン 524 電源OFFアイコン 525 再生アイコン 526 停止アイコン 527 一時停止アイコン 528 巻き戻しアイコン 529 早送りアイコン 530 録画アイコン 535 ステータス数k2 538 選択ファイル 553 ビット構成例 601 リモートコントロール装置の筐体 602 電源ボタン 603 タッチパネル 604、619 AV機器タブ 605、618 家電タブ 606、620 照明器具タブ 607 TVアイコン 608 ホームサーバーアイコン 609 DVDレコーダアイコン 610 PVRアイコン 611 DVDプレイヤアイコン 612 コンポアイコン 613、624 前ページアイコン 614、625 ネットワーク接続機器検出アイコン 615、626 次ページアイコン 616、627 新規検出順アイコン 617、628 使用頻度順アイコン 621 エアコンアイコン 622 電子レンジアイコン 623 ファンヒーターアイコン 701、711 選択アイコン名 702、712 戻るアイコン 703 再生アイコン 704 停止アイコン 705 一時停止アイコン 706 巻き戻しアイコン 707 早送りアイコン 708 録画アイコン 709、720 前ページアイコン 710、722 次ページアイコン 713 設定温度ステータス 714、717 マイナスアイコン 715、718 プラスアイコン 716 風量ステータス 719 モードステータス 721 モード切り換えアイコン 801 リストポインタ 802、808、814 IP 803、809、815 機器制御機能情報ポインタ 804、810、816 機器制御機能情報 805、811、817 検出日時 806、812、818 使用頻度 807、813、819 次ポインタ 901 データベースサーバー 902 送信リモコン 903 リモコン受信部 904 リモコン送信部 905 メモリ 906 通信装置 907 CPU 1001 画像入力手段 1002 画像表示兼入力パネル手段 1003 音声入力手段 1004 赤外線信号送受信手段 1005 中央制御ユニットCPU 1006 記憶装置
フロントページの続き (72)発明者 津田 賢治郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5K033 BA01 BA08 EA07 5K048 AA04 BA12 CA06 DA02 DB01 EB01 EB06 FB10 FB15 GC02 HA04

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク接続されている操作対象機
    器またはサーバーまたはインターネット上のサーバー
    と、機器制御機能情報をやり取りする送受信手段と、 前記送受信手段を通してネットワーク接続されている機
    器を検出するネットワーク接続機器検出手段と、 前記機器制御機能情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された機器制御機能情報に基づいて
    画像情報を表示する表示手段と、 ユーザーが対象機器を操作するための入力手段と、 前記入力手段を受け、前記送受信手段と前記ネットワー
    ク接続機器検出手段と前記記憶手段と前記表示手段を制
    御する制御手段を具備することを特徴とするリモートコ
    ントロール装置。
  2. 【請求項2】 前記機器制御機能情報は、機器IDと機
    器のステータス情報と機器の持つ機能情報を含むことを
    特徴とする請求項1記載のリモートコントロール装置。
  3. 【請求項3】 前記機器制御機能情報は、さらにURL
    (Uniform Resource Locator
    s)を含むことを特徴とする請求項2記載のリモートコ
    ントロール装置。
  4. 【請求項4】 前記機器制御機能情報は、さらに機器お
    よび機能の画像情報を含むことを特徴とする請求項2ま
    たは請求項3記載のリモートコントロール装置。
  5. 【請求項5】 前記機器制御機能情報は、機器の商品カ
    テゴリと機能カテゴリのいずれか一つまたは両方を含む
    ことを特徴とする請求項2から請求項4いずれかに記載
    のリモートコントロール装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶さ
    れた前記機器制御機能情報の参照先と参照されている回
    数を管理し、前記ネットワーク接続機器検出手段が新た
    に機器を検出した時に、前記機器制御機能情報における
    機能カテゴリが共通の機器が既に存在する場合、前記参
    照回数を1加算し、 前記参照先と参照回数を使用する機器がネットワークか
    ら外されたと検出された場合には、前記参照回数を1減
    算することを特徴とする請求項5記載のリモートコント
    ロール装置。
  7. 【請求項7】 前記表示手段は、前記記憶手段に記憶さ
    れた前記商品カテゴリに基づいて、商品カテゴリ毎に機
    器の画像情報を表示することを特徴とする請求項5記載
    のリモートコントロール装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段は、前記機器制御機能情報
    と関連付けて、検出機器を一意に識別できる情報と検出
    日時を記憶し、前記表示手段は、新規に検出された順番
    あるいは古い順に表示することを特徴とする請求項7記
    載のリモートコントロール装置。
  9. 【請求項9】 前記記憶手段は、前記機器制御機能情報
    と関連付けて、検出機器を一意に識別できる情報と使用
    頻度を記憶し、前記表示手段は、使用頻度の高い順ある
    いは低い順に機器の画像情報を表示することを特徴とす
    る請求項7記載のリモートコントロール装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9記載のいずれかのリモー
    トコントロール装置に記載の、各手段の機能の全部また
    は一部を、コンピュータに実行させるためのプログラム
    を格納したことを特徴とする記録媒体。
JP2002115835A 2002-04-18 2002-04-18 リモートコントロール装置および記録媒体 Pending JP2003309884A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002115835A JP2003309884A (ja) 2002-04-18 2002-04-18 リモートコントロール装置および記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002115835A JP2003309884A (ja) 2002-04-18 2002-04-18 リモートコントロール装置および記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003309884A true JP2003309884A (ja) 2003-10-31

Family

ID=29396948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002115835A Pending JP2003309884A (ja) 2002-04-18 2002-04-18 リモートコントロール装置および記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003309884A (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005175625A (ja) * 2003-12-08 2005-06-30 Hitachi Ltd リモート制御システム及び方法
JP2005303466A (ja) * 2004-04-07 2005-10-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機器制御システムおよび機器制御方法
JP2006058991A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Fujitsu Ltd コンパイル方法及びコンパイラ
JP2006072815A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Toshiba Corp 信号処理装置及びその制御方法
JP2006092487A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Toshiba Corp 映像再生装置及び映像機器一覧表示方法
JP2006121141A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Sharp Corp 操作端末、操作機能割当装置、操作機能割当方法、電子機器制御システム
JP2008085687A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Nec Corp 遠隔制御システム、方法並びに遠隔制御装置及び制御パケット送信装置並びにそれらの制御方法及びプログラム
JP2009100415A (ja) * 2007-10-19 2009-05-07 Sharp Corp リモコン送信機及びこれを用いた電気機器、リモコン送信機の設定方法
WO2009096183A1 (ja) * 2008-01-31 2009-08-06 Panasonic Corporation 表示装置
WO2010090106A1 (ja) * 2009-02-04 2010-08-12 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2010273122A (ja) 2009-05-21 2010-12-02 Panasonic Electric Works Co Ltd 監視制御装置
WO2011061920A1 (ja) * 2009-11-18 2011-05-26 パナソニック株式会社 無線リモコンシステム及び無線リモコンのペアリング方法
JP2014017735A (ja) * 2012-07-10 2014-01-30 Toshiba Corp 情報処理端末及び情報処理方法
JP2014017022A (ja) * 2013-10-29 2014-01-30 Toshiba Corp 情報処理端末及び情報処理方法
JP2014078193A (ja) * 2012-10-12 2014-05-01 Pioneer Electronic Corp 端末装置、端末装置の識別情報付与方法、プログラム
JP2014186751A (ja) * 2013-02-20 2014-10-02 Panasonic Intellectual Property Corp Of America プログラム及び制御方法
JP2014225857A (ja) * 2013-04-18 2014-12-04 株式会社バッファロー 通信システム、通信装置、制御方法、および、コンピュータプログラム
WO2015029231A1 (ja) * 2013-08-30 2015-03-05 日立マクセル株式会社 端末装置およびリモート制御方法
JP2016036502A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 オリンパス株式会社 医療システム
US9704389B2 (en) 2013-06-07 2017-07-11 Hitachi Maxell, Ltd. Terminal device and remote control method
US9949002B2 (en) 2014-09-12 2018-04-17 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Apparatus control device and apparatus control method

Cited By (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005175625A (ja) * 2003-12-08 2005-06-30 Hitachi Ltd リモート制御システム及び方法
JP4518829B2 (ja) * 2004-04-07 2010-08-04 パナソニック株式会社 機器制御システムおよび機器制御方法
JP2005303466A (ja) * 2004-04-07 2005-10-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機器制御システムおよび機器制御方法
JP2006058991A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Fujitsu Ltd コンパイル方法及びコンパイラ
JP2006072815A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Toshiba Corp 信号処理装置及びその制御方法
JP2006092487A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Toshiba Corp 映像再生装置及び映像機器一覧表示方法
JP2006121141A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Sharp Corp 操作端末、操作機能割当装置、操作機能割当方法、電子機器制御システム
JP4602045B2 (ja) * 2004-10-19 2010-12-22 シャープ株式会社 操作端末、操作機能割当方法、電子機器制御システム
JP2008085687A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Nec Corp 遠隔制御システム、方法並びに遠隔制御装置及び制御パケット送信装置並びにそれらの制御方法及びプログラム
JP2009100415A (ja) * 2007-10-19 2009-05-07 Sharp Corp リモコン送信機及びこれを用いた電気機器、リモコン送信機の設定方法
US8745532B2 (en) 2008-01-31 2014-06-03 Panasonic Corporation Display device
WO2009096183A1 (ja) * 2008-01-31 2009-08-06 Panasonic Corporation 表示装置
JP2009182771A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Panasonic Corp 表示装置
EP2117255A1 (en) * 2008-01-31 2009-11-11 Panasonic Corporation Display device
EP2117255A4 (en) * 2008-01-31 2013-11-06 Panasonic Corp DISPLAY DEVICE
WO2010090106A1 (ja) * 2009-02-04 2010-08-12 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2010182046A (ja) * 2009-02-04 2010-08-19 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2010273122A (ja) 2009-05-21 2010-12-02 Panasonic Electric Works Co Ltd 監視制御装置
WO2011061920A1 (ja) * 2009-11-18 2011-05-26 パナソニック株式会社 無線リモコンシステム及び無線リモコンのペアリング方法
JP2014017735A (ja) * 2012-07-10 2014-01-30 Toshiba Corp 情報処理端末及び情報処理方法
JP2014078193A (ja) * 2012-10-12 2014-05-01 Pioneer Electronic Corp 端末装置、端末装置の識別情報付与方法、プログラム
JP2014186751A (ja) * 2013-02-20 2014-10-02 Panasonic Intellectual Property Corp Of America プログラム及び制御方法
US9606551B2 (en) 2013-02-20 2017-03-28 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Control method for information apparatus and computer-readable recording medium
JP2014225857A (ja) * 2013-04-18 2014-12-04 株式会社バッファロー 通信システム、通信装置、制御方法、および、コンピュータプログラム
US9704389B2 (en) 2013-06-07 2017-07-11 Hitachi Maxell, Ltd. Terminal device and remote control method
WO2015029231A1 (ja) * 2013-08-30 2015-03-05 日立マクセル株式会社 端末装置およびリモート制御方法
JPWO2015029231A1 (ja) * 2013-08-30 2017-03-02 日立マクセル株式会社 端末装置
US9721462B2 (en) 2013-08-30 2017-08-01 Hitachi Maxell, Ltd. Terminal device and remote control method
JP2014017022A (ja) * 2013-10-29 2014-01-30 Toshiba Corp 情報処理端末及び情報処理方法
JP2016036502A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 オリンパス株式会社 医療システム
US9949002B2 (en) 2014-09-12 2018-04-17 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Apparatus control device and apparatus control method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003309884A (ja) リモートコントロール装置および記録媒体
EP1507436B1 (en) Control device and method, recording medium, and program
US7568042B2 (en) Networked local media cache engine
US20080091776A1 (en) Information processing apparatus and information processing system
US9420025B2 (en) Method and apparatus for reproducing content in multimedia data providing system
US8307059B2 (en) Network system, control apparatus, terminal apparatus, and connection state determining method
KR20030095897A (ko) UPnP 기반 네트워크의 동기화 방법
WO2010098591A2 (en) Remote user interface system and method
EP2154662A2 (en) System and methods for home appliance identification and control in a networked environment
CN105897527A (zh) 智能场景中智能家居设备的运行参数设置方法及装置
WO2009090707A1 (ja) 通信端末装置及び通信機器接続制御方法
US9886844B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program
WO2015190154A1 (ja) サーバ装置、制御システムおよび制御方法
CN102263782A (zh) 信息处理装置、信息处理方法和信息处理系统
US20050099982A1 (en) Proxy device and method for controlling devices in a domain
KR20080005622A (ko) UPnP 네트워크에서의 제어 포인트 및 그의 선호 기기등록 방법
JP2001285309A (ja) ゲートウェイ装置、媒体および情報集合体
US20080008444A1 (en) Reserved Record Display System, Reserved Display Device, Reserved Record Display Method, Program, and Recording Medium
KR100498284B1 (ko) UPnP 기반 네트워크의 동기화 시스템 및 방법
TW201234845A (en) Information processing apparatus, television receiver, information processing method, program, and information processing system
KR20120026702A (ko) 증강현실을 이용한 사용자 인터페이스 제공방법 및 그 방법을 이용한 이동 단말기
JP2013207705A (ja) 制御装置
US7577713B2 (en) System and method for providing service of binding information appliances supporting same or respective control middlewares in home network environment
JP2004015787A (ja) リモート制御装置
JP2010062717A (ja) リモートコントローラ装置、電気機器、制御システム、制御方法