JP2003309736A - ネットワーク機器、ネットワーク機器制御装置、ネットワーク機器を区別する方法 - Google Patents

ネットワーク機器、ネットワーク機器制御装置、ネットワーク機器を区別する方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のネットワーク機器が接続されているネッ
トワークシステムにおいて、コントローラ(ネットワー
ク機器制御装置)からネットワーク機器を制御すると
き、所望のネットワーク機器を正しく選択すること。 【解決手段】上記課題を達成するために、本発明ではネ
ットワーク機器に機器区別色設定手段と色表示手段を設
け、他のネットワーク機器に設定されている機器区別色
データを収集し、ネットワークに接続されている他のネ
ットワーク機器の機器区別色と異なる色を自分自身の機
器区別色としユーザに表示し知らせる。また、ネットワ
ーク機器制御装置には機器区別色管理手段と色変換手段
を設け、ネットワーク機器に設定された機器区別色デー
タを収集し、ネットワーク機器のアイコン等を対応する
機器区別色で表示する。これによりユーザは設定された
機器区別色で個々のネットワーク機器を区別できる。ま
た、ユーザは色を基準に所望の機器をすばやく選択する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークを構築
できるネットワーク機器に関するものであり、特にネッ
トワークを介して他の機器に制御されるネットワーク機
器(以下、被制御機器)、及び、ネットワークを介して
他の機器を制御するネットワーク機器(以下、制御機
器)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及により一般家庭内
でもネットワークの構築が行なわれるようになってきて
いる。AV機器においてはテレビ、VTR、ビデオカメ
ラなどのデジタル化が進み、これらの機器では高い伝送
レートとリアルタイム性を満足するIEEE1394規
格による高速シリアルインターフェース(以下1394
IF)が採用されている。また1394IFで接続され
た機器を制御するためにAV/C(Audio Vid
eo Controle)コマンドが規定されている。
また、エアコンや冷蔵庫などいわゆる白物家電向けのネ
ットワーク規格としてはECHONET規格が定められ
ている。
【0003】これらのネットワークにおいて、制御機器
はAV/Cコマンドなど各ネットワークの規格で定めら
れたコマンドを被制御機器に送信し制御する。このよう
にネットワーク経由で制御機器から家庭内の機器を遠隔
操作する環境が整ってきている。制御機器が被制御機器
を遠隔操作する場合、制御機器はモニタなどを備え、そ
の表示画面上にネットワークに接続された被制御機器に
対応するアイコンを表示し、ユーザが所望の被制御機器
のアイコンを選択し操作する。この時、ユーザがアイコ
ンと被制御機器の対応を区別する方法としては、アイコ
ンの絵で区別す方法だけでなく、アイコンとともに機器
に固有のIDやユーザが予め設定した機器の名前、メー
カ名と製品名などの付加情報を表示したりして、なるべ
く誤った選択がされないように配慮されている。また、
特開2001−119769号公報では被制御機器にた
いするユーザ操作を基に制御機器の制御する被制御機器
を自動的に選択する方法が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
アイコンと付加情報を合わせて表示する方法では、実際
の機器と付加情報の対応をユーザが忘れてしまったり、
名前を付ける手間がかかったりと必ずしも使い勝手の良
いものではない。また、被制御機器を区別する為にモニ
タに表示される付加情報を読んで確認するため、似たよ
うな名前の機器がある場合などは読み違いなどで選択を
誤りやすい。また、特開2001−119769号公報
では被制御機器へのユーザが操作した被制御機器が制御
対象であると判断し、制御機器の制御対象として自動的
に選択する方法が提案されているが、被制御機器に対し
てユーザ操作を行なわずに制御機器だけで操作する場合
については考慮されていない。また、制御機器のモニタ
に表示される操作パネルで複数の機器を操作しているう
ちに、ユーザ自身が現在どのネットワーク機器を制御対
象としているのか混乱して判らなくなってしまう恐れが
あることについては何ら考慮されていない。
【0005】本発明の目的は、ネットワーク機器の中か
ら被制御機器をユーザが直感的に判断し簡単に確実に選
ぶ為に、直感的に理解できる識別情報をユーザの手を煩
わせずに設定できるネットワーク機器と、ネットワーク
機器の遠隔操作中にユーザが常に操作している被制御機
器を直感的に認識できるような操作パネル提供するネッ
トワーク機器制御装置を提供するものであり、一般ユー
ザが受け入れやすく直感的に判断し、所望のネットワー
ク機器を正しく選択するためのネットワーク機器を区別
する方法を実現することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を達成するため
に、本発明ではネットワーク機器に機器区別色設定手段
と色表示手段を設ける。ネットワーク機器がネットワー
クへ接続されると機器区別色設定手段は、他のネットワ
ーク機器に設定されている機器区別色データを収集し、
ネットワークに接続されている他のネットワーク機器の
機器区別色と異なる色を自分自身の機器区別色として記
憶するとともに、色表示手段で機器区別色をユーザに表
示し知らせる。ネットワーク機器制御装置には、機器区
別色管理手段と色変換手段を設け、機器区別色管理手段
はネットワーク機器に設定された機器区別色データを収
集し、ネットワーク機器制御のための操作画面に、色変
換手段でネットワーク機器に対応する機器区別色に色変
換したアイコンを表示する。また、個々のネットワーク
機器の操作パネルも、色変換手段でネットワーク機器に
対応する機器区別色に色変換し表示する。以上により、
ユーザは設定された機器区別色で個々のネットワーク機
器を区別できる。また、ユーザは色を基準に所望の機器
をすばやく選択することができ、ネットワーク機器制御
装置のネットワーク機器操作パネルで操作中の機器が実
際のどの機器に対応しているかを、操作パネルの色とネ
ットワーク機器の機器区別色の表示で簡単に判断するこ
とができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態について詳しく説明する。図1は本発明の一
実施の形態に係るネットワーク機器とネットワーク機器
制御装置からなるネットワークシステムの一例である。
100はネットワーク機器制御装置となるデジタルテレ
ビ(以下D−TV)である。ここで、ネットワーク機器
制御装置とはネットワークに接続された他の機器を制御
する機能を持つネットワーク機器である。101、10
2、103はD−TVに制御されるネットワーク機器で
101、102がデジタルビデオレコーダ(以下D−V
TR)、103はデジタルビデオカメラ(以下D−CA
M)で、各機器は104、105、106のケーブルで
ネットワーク接続される。ここで使用されるネットワー
クは特定のものに限定されず、例えばIEEE1394
シリアルバス、USB(Universal Seri
al Bus)、バス型のLAN(Local Area
Network)、無線LAN、Bluetooth
(登録商標)、ECHONETなどである。107、1
08、109、110は色表示手段で各々のネットワー
ク機器を色で記別するためネットワーク機器に設定され
た色を表示する。符号後ろ、括弧内の文字は各ネットワ
ーク機器に設定されている機器区別色をしめす。111
はD−TV100のモニタディスプレイで、114のコ
ントロールパネルや受信した映像を表示する。112、
113はディスプレイパネルで機器の動作状態などを表
示する。
【0008】図2は101のネットワーク機器(D−V
TR)の詳細な構成の一例を示すブロック図である。図
中、図1と同じものを示すブロックは同じ番号で表記す
る。機器全体の制御を行なうCPU200はシステムバ
ス201を介して、D−VTR信号処理手段202、表
示処理部203、表示手段(ディスプレイパネル)11
2、記憶手段204、色表示処理部205、色表示手段
108、ネットワークインターフェース部206(以下
ネットワークIF)、リモコンインターフェース部20
7(以下リモコンIF)にそれぞれ接続されている。D
−VTR信号処理手段202は映像信号の記録再生など
D−VTRに公知の信号処理を行なう。表示処理部20
3はCPU200の制御により表示手段112にD−V
TRの動作状態を表示する。記憶手段204は機器区別
色などD−VTR101に設定された設定情報を記録す
る。記憶手段204のデータの登録、更新、削除はCP
U200が管理する。色表示処理部205はCPU20
0の制御によりD−VTR101に設定された機器区別
色を色表示手段108に表示する。
【0009】色表示手段108は複数の色を表現できる
ディスプレイや発光パネルで、カラー液晶ディスプレ
イ、カラーEL(Electroluminescen
ce)ディスプレイ、発光ダイオードを用いたパネルな
どである。ネットワークIF206はネットワーク上の
他のネットワーク機器から送信される制御データを受信
したり、他のネットワーク機器を制御する制御コマンド
や、他のネットワーク機器からの状態問合せに対する応
答メッセージを送信したりする。ユーザ操作によりリモ
コン208から送信される制御コードはリモコンIF2
07を介してCPU200に渡され、コードに対応した
D−VTR本来の機能動作の制御や、他のネットワーク
機器へのコマンド送受信など必要な処理を行なう。図2
ではD−VTR101を例にネットワーク機器のブロッ
ク構成を示したが、D−CAM103の場合も基本構成
はほぼ等しく、D−VTR信号処理手段202をD−C
AMの信号処理手段、表示手段112を映像信号が表示
可能なカラー液晶ディスプレイ等で構成し、表示処理部
203は映像信号をディスプレイに表示できる能力を持
つ画像表示処理部に置き換え構成すればよい。
【0010】図3はD−VTR101のCPU200で
動作するソフトウェアの構成を示したものである。D−
VTR機能アプリケーション(以下D−VTR機能A
P)300は、録画、再生、番組予約などD−VTRの
本来持つ機能を制御するものである。ユーザの操作によ
る制御コードをリモコンドライバ304から受け取り、
D−VTR101の動作状態を操作に対応して制御し、
現在の動作状態を表示ドライバ305を用いて表示させ
る。機器区別色設定アプリケーション(以下機器区別色
設定AP)301は、ネットワーク上の他のネットワー
ク機器とD−VTR101をユーザが区別できるように
するために機器区別色を設定し色表示ドライバ302を
介して表示する。パケット処理303は、ネットワーク
ドライバが受信したデータパケットを処理し、データを
受信すべきアプリケーションに渡したり、アプリケーシ
ョンが送信したデータをネットワークドラのプロトコル
に対応したデータに変換しネットワークドライバ306
に渡したりする。ネットワークドライバ306はネット
ワークに対してデータの送受信を行なう。
【0011】図4は100のネットワーク機器制御装置
(D−TV)の詳細な構成の一例を示すブロック図であ
る。図中、図1および図2と同じ機能を有するブロック
は同じ番号で表記する。機器全体の制御を行なうCPU
400はシステムバス401を介して、D−TV信号処
理手段402、画像表示処理部403、表示手段(モニ
タディスプレイ)111、記憶手段404、色表示処理
部405、色表示手段107、ネットワークIF20
6、リモコンIF207にそれぞれ接続されている。D
−TV信号処理手段402は受信した映像をデコードし
映像信号に復元し、画像表示処理部403を経て表示手
段111に表示する。表示手段111はCRTや液晶デ
ィスプレイである。なお、表示手段111は必ずしもD
−TV100と一体型である必要はなく外付けのモニタ
ディスプレイを用いてもよい。記憶手段404は機器区
別色などD−TV100に設定された設定情報を記録す
る。
【0012】色表示処理部405はCPU300の制御
によりD−TV100に設定された機器区別色を色表示
手段107に表示する。色表示手段107は、図2の色
表示手段108と同様、複数の色を表現できるディスプ
レイや発光パネルである。ネットワークIF206はネ
ットワーク機器間でのデータの送受信を処理する。リモ
コンIF207はリモコン208のユーザ操作に従い制
御コードをCPUに渡し、リモコン操作に対応したD−
TV本来の機能動作の制御、他のネットワーク機器へ制
御データ送受信など必要な処理をCPU300が行な
う。
【0013】図5はD−TV100のCPU400で動
作するソフトウェアの構成を示したものである。図3の
ソフトウェアの構成と同等の処理を行なう機能モジュー
ルは同じ番号で表記し説明は省略する。D−TV機能ア
プリケーション(以下D−TV機能AP)500は放送
の受信などD−TV本来の機能を制御するものである。
ユーザの操作による制御コードをリモコンドライバ30
4から受け取り、D−TVの動作状態を操作に対応して
制御したり、操作画面を表示ドライバ305を用いて表
示したりする。ネットワーク機器制御アプリケーション
501(以下ネットワーク機器制御AP)はネットワー
クに接続されたネットワーク機器の制御を行なうモジュ
ールである。表示ドライバ305を用いて接続ネットワ
ーク機器をアイコンや名前の一覧で表示したり、機器制
御モジュール510からネットワーク機器個別の操作画
面を取得し、表示したりする。機器制御モジュール51
0はネットワーク機器ごとに機器の制御を実施するモジ
ュールで、ネットワーク機器操作画面や操作に対応した
制御コマンドを生成する。
【0014】ネットワーク機器に対応した機器制御モジ
ュール510の取得方法は特定の方法に限定されず、D
−TV100の記憶手段404に予め組み込まれていて
も良いし、ネットワークを介して制御対象となるネット
ワーク機器から取得しても良く、また、インターネット
など外部ネットワークを介して取得したり、CD−RO
Mやスマートメディアなど取り外し可能な記録メディア
を介して取得したりしても良い。色変換モジュール51
1は、接続ネットワーク機器のアイコンや操作画面をネ
ットワーク機器各々に設定された機器区別色に変換する
モジュールである。ここでは色変換アルゴリズムは特定
せず公知のアルゴリズムを用いる。機器区別色管理モジ
ュール512はネットワーク機器に設定された機器区別
色を管理し、ネットワーク機器の要求により設定可能な
機器区別色を返したり、新規に追加されたネットワーク
機器の機器区別色を設定したりするモジュールである。
機器区別色設定アプリケーション(以下機器区別色設定
AP)301は、ネットワーク上の他のネットワーク機
器とD−VTR101をユーザが区別できるようにする
ために機器区別色を設定し色表示ドライバ302を介し
て表示する。パケット処理303、リモコンドライバ3
04、ネットワークドライバ306の処理は図3の説明
で記述した通りである。
【0015】以下、本発明における機器区別色設定アル
ゴリズムの一例を説明する。図6は、ネットワーク機器
が主体となって自分自身の機器区別色を設定する場合に
おける、機器区別色設定APの処理フローチャートであ
る。ネットワークに接続されたネットワーク機器は、機
器区別色取得コマンドを送信し、他のネットワーク機器
に設定されている機器区別色を取得する(S001)。
次いで、自分自身の機器区別色が未設定かどうかを確認
し(S002)未設定ならS003、設定済みならS0
04に進む。設定済み状態は過去にネットワークにネッ
トワーク機器を接続したことがある場合などに発生す
る。
【0016】S003では、取得した他のネットワーク
機器区別色と自身が設定可能な色を比較し、他のネット
ワーク機器の機器区別色と重ならない色で設定可能な色
があるならS005に進み、設定可能な色の中から任意
の色を機器区別色に選び設定する。すなわち、自身が
赤、青、緑、黄色が設定可能で、他のネットワーク機器
が赤と緑を機器区別色に使用している場合は青か黄色の
うちの1色を自身の機器区別色とする。機器区別色を設
定したら、その色の色コードを記録手段に保存し(S0
09)、設定した機器区別色を色表示手段で表示しユー
ザに知らせ機器区別色設定処理を終了する(S01
0)。
【0017】S002で自分自身の機器区別色が設定済
みの場合の処理S004に進み、取得した他のネットワ
ーク機器区別色と自身が設定されている機器区別色が重
ならないかどうかを確認する(S004)。重なってい
ない場合は、既設定の機器区別色をそのまま機器区別色
とし、S009以下の処理を行なう。S003で設定可
能な色が無い場合、S004で取得した他のネットワー
ク機器区別色と自身が設定されている機器区別色が重な
っている場合は、ユーザに他のネットワーク機器と重な
らない機器区別色を設定できないことを通知し、ユーザ
に機器区別色の設定を任せる(S006)。所定のタイ
ムアウト期間内(S007)にユーザがネットワーク機
器に設定する機器区別色を選択した場合は(S00
8)、ユーザ設定色を機器区別色とし、S009以下の
処理を行なう。タイムアウト期間が過ぎても機器区別色
が設定されなかった場合はそのままの状態で処理を終了
する。
【0018】すなわち、機器区別色が未設定の場合は未
設定のまま、既設定の場合は設定済みの機器区別色がそ
のまま残る。ネットワーク機器に設定された機器区別色
の表示はユーザの設定で任意に決定することが可能で、
例えば、常に表示、電源投入時だけ表示、ユーザや他の
ネットワーク機器が要求した時だけ表示などの場合があ
る。尚、本実施の形態では機器区別色表示のための色表
示手段108を設けたが、ネットワーク機器の操作状態
などを表示するための表示手段112と兼用してもよ
い。また、色表示手段は必ずしもネットワーク機器と一
体型である必要はなく、図9に示すようにネットワーク
を介して色を制御できるような色表示手段900を用い
てネットワーク機器に設定された色を表示してもよい。
【0019】図7はネットワーク機器制御装置がユーザ
に提供する、ネットワーク機器制御のための操作画面の
一例である。700は操作画面全体、701は操作の為
のユーザへのメッセージ、702はユーザが操作するリ
モコンボタンを表し、703、704、705はネット
ワークに接続されているネットワーク機器の一覧をアイ
コンと機器名で表示したもので、各ネットワーク機器に
設定された機器区別色で表示する。図中、実線の四角
(704)で囲まれたアイコンはユーザに選択されてい
ることを示す。ネットワーク機器制御装置はユーザに選
択したネットワーク機器が実際にどのネットワーク機器
に対応するかをより明確に知らせる為に、対象ネットワ
ーク機器に制御コマンドを送信し機器区別色を点滅させ
るなどしてもよい。
【0020】ネットワーク機器制御装置は図5の機器区
別色管理モジュール512が管理する内部テーブルから
ネットワーク機器に設定された機器区別色を取得し、ネ
ットワーク機器のアイコンの色を、色変換モジュールを
使用して対応する機器区別色に変換し表示する。ネット
ワーク機器制御装置はネットワークへの機器の接続や離
脱を監視し、ネットワーク機器の接続を検出したときに
は、対象のネットワーク機器にコマンドを送信し設定さ
れている機器区別色を取得して、内部テーブルにネット
ワーク機器を特定するIDと供に保存する。また、ネッ
トワーク機器の離脱を検出したときには、対象のネット
ワーク機器に対応する内部データを無効にする。図8は
図7で選択されたネットワーク機器の操作パネルの一例
である。800は基本パネルでその上に、操作の為の部
品である制御ボタンやデバイスアイコンパネルなどが表
示される。ネットワーク機器制御装置はユーザが操作中
のネットワーク機器を意識させるため、基本パネル80
0を色変換モジュールで対応する機器区別色に変換し表
示する。
【0021】以上、本発明によれば、ネットワーク機器
はネットワーク接続時に機器区別色を自動的に設定する
ためユーザの手を煩わせない。また、設定した機器区別
色を表示するためユーザはネットワーク機器を色の対応
を意識的に憶えやすい。ネットワーク機器制御装置はネ
ットワーク機器の操作画面に表示する機器一覧のアイコ
ンの色をネットワーク機器に対応する機器区別色で表示
する。ユーザは色を判断基準にネットワーク機器の中か
ら操作対象のネットワーク機器選ぶため、アイコンや機
器名を認識するよりもわかりやすい。更に、ネットワー
ク機器を操作する為の操作パネルも機器区別色に変換し
表示する為、同時に複数のネットワーク機器の操作パネ
ルを開き操作している場合など、色で操作しているネッ
トワーク機器を把握することができる。
【0022】次に、本発明にかかる他の実施の形態につ
いて説明する。本他の実施の形態において、ネットワー
ク機器とネットワーク機器制御装置のブロック構成とソ
フトウェア構成は図2、図3、図4、図5と同じであ
り、機器区別色設定AP301の処理と、機器区別色管
理モジュール512の処理が異なる。図10のフローチ
ャートを用いて、本発明にかかる他の実施の形態におけ
る機器区別色設定アルゴリズムを説明する。前述した実
施の形態の色設定アルゴリズムではネットワーク機器は
自身で機器区別色を決定したが、図10の色設定アルゴ
リズムはネットワーク機器制御装置から機器区別色を取
得する。ネットワークに接続されたネットワーク機器
は、ネットワーク上のネットワーク機器制御装置に「設
定可能機器区別色取得」リクエストコマンドを送信し、
そのレスポンスとして設定可能な機器区別色の情報を取
得する。(S100)。「設定可能機器区別色取得」リ
クエストのレスポンスにより、機器区色を取得できたら
(S102)へ、取得できなかったら(S006)の処
理にうつる。
【0023】機器区色を取得できなかったときの処理は
図6のS006からS008の処理と同じである。機器
区色を取得できた場合は、設定可能な色の中から任意に
1色を機器区別色として選択する(S102)。この
時、記録手段に機器区別色が既に設定されていて、「設
定可能機器区別色取得」リクエストのレスポンスで取得
した使用可能な色のリストに設定済みの機器区別色が含
まれているなら、設定済みの機器区別色をそのまま機器
区別色とする。これにより、ネットワークへの接続と離
脱が頻繁になされるD−CAMなどのモバイルネットワ
ーク機器の機器区別色が、ネットワークに接続するたび
に変わってしまうような問題を防ぐことができる。次
に、選択した機器区別色の色コードを記録手段に保存し
(S009)、設定した機器区別色を色表示手段で表示
しユーザに知らせ(S010)、設定した機器区別色の
色コードをパラメータにした色設定完了イベントを送信
し(S103)、機器区別色設定処理を終了する。
【0024】次に、ネットワーク機器制御装置が「設定
可能機器区別色取得」リクエストコマンドを受信した時
の機器区別色管理モジュールの処理を図11から図14
を用いて説明する。図11は設定した色と色コードの一
例で、図12はネットワーク機器制御装置の機器区別色
管理モジュール512(図5)で管理する内部テーブル
の保持する情報の一例を示す。機器IDはネットワーク
機器を特定する為のID、機器区別色はネットワーク機
器に設定された色のコード、機器タイプはネットワーク
機器の体表的な機能を表す。図13は図1のネットワー
ク構成に新たにD−VTR120が接続された様子を示
し、図14はD−VTR120からネットワーク機器制
御装置であるD−TV100に送信される「設定可能機
器区別色取得」リクエストコマンドとレスポンスコマン
ドの一例を示す。
【0025】「設定可能機器区別色取得」リクエストコ
マンドに含まれるパラメータは、ネットワーク機器が表
示できる色数とその色コードのリスト。レスポンスに含
まれるパラメータは、必須パラメータが色数と色リスト
1、オプショナルパラメータ色数と色リスト2である。
色コードリスト1、2とも「設定可能機器区別色取得」
リクエストパラメータの表示可能な色コードから機器区
別色として使用可能な色を選択して構成する。リスト1
はネットワーク上のどのネットワーク機器も使用してい
ない色のリストで、色リスト2はネットワーク上のネッ
トワーク機器のうち機器タイプが異なるものが使用して
いる色のリストである。例えば、D−VTRとD−TV
は機器区別色として同じ色が設定されていたとしても、
使用目的が全く異なるので色の重複によりユーザに与え
る混乱は少ないと考えられる。そこで、色リスト1が空
の場合は、色リスト2に含まれる色を機器区別色として
使用することとする。
【0026】図13のネットワーク構成で、新規に追加
されたD−VTR120が赤、黄色、緑、青、紫の5色
表示可能である場合、D−VTR120はネットワーク
機器制御装置であるD−TV100に図14に示すリク
エストコマンド140を送信する。コマンドを受信した
D−TV100の機器区別色管理モジュール512は内
部テーブル図12を参照し、他のネットワーク機器に使
用されていない色である紫の色コード6を色リスト1
に、要求元と違う機器タイプのネットワーク機器が使用
している色である黄色と緑の色コード3と4を色リスト
2に入れてレスポンス141として返す。
【0027】以上、本発明においても、ネットワーク機
器はネットワーク接続時に機器区別色を自動的に設定す
るためユーザの手を煩わせないなど、前述の本発明にか
かる他の実施の形態と同等の効果を得ることができる。
更に、本発明にかかる他の実施の形態においては、ネッ
トワーク機器はネットワーク機器制御装置とだけコマン
ドのやり取りを行ない、設定可能な機器区別色のリスト
を取得するため、ネットワーク機器の機器区別色設定A
Pの処理が軽くなる、レスポンス待ち時間が短くなり、
結果として機器区別色設定までの時間が短縮される、更
に機器色設定に関わる通信トラフィックを抑えることが
できるなどの効果がある。
【0028】次に、本発明にかかる更に他の実施の形態
について説明する。本、更に他の実施の形態において、
ネットワーク機器とネットワーク機器制御装置のブロッ
ク構成とソフトウェア構成は図2、図3、図4、図5と
同じであり、機器区別色設定AP301の処理と、機器
区別色管理モジュール512の処理が異なる。本発明に
かかる更に他の実施の形態における機器区別色設定アル
ゴリズムでは、ネットワーク機器制御装置の機器区別色
管理モジュール512がネットワークに接続されたネッ
トワーク機器の機器区別色を設定し、機器区別色設定A
P301は設定された色の表示手段への表示、機器区別
色管理モジュールの問合せに対する応答、設定された機
器区別色の保存などの処理だけをになう。
【0029】図15は機器区別色管理モジュールにおけ
る機器区別色設定処理のフローチャートである。ネット
ワーク機器制御装置が新しい機器の接続を検出すると
(S200)、接続されたネットワーク機器が表示可能
な色のリストと、ネットワーク機器に設定されている機
器区別色を要求する(S201)。次に、ネットワーク
機器が表示可能な色の中から、ネットワーク機器に既に
設定されている機器区別色データと機器区別色管理モジ
ュール512の内部テーブルが管理する情報を参照して
後述のような基準で機器区別色を決定し(S202)、
対象のネットワーク機器に決定した機器区別色を通知
し、内部テーブルに機器区別色情報を記憶し(S20
3)処理を終了する。このとき、機器区別色管理モジュ
ールは表示手段111を介して、接続されたネットワー
ク機器に機器区別色を設定したことを通知してもよい。
【0030】尚、内部テーブルに機器区別色情報を記憶
された機器区別色情報は、ネットワーク機器のネットワ
ークの離脱を検出時に削除することもできるが、ネット
ワークへのネットワーク機器の接続の度に機器区別色が
変わってしまうことを防ぐ為に、記憶手段の容量の許す
限り、残しておくのが望ましい。記憶容量がいっぱいに
なった時は最後にネットワークに接続された日付が古い
順に削除する。 (1)ネットワーク機器に機器区別色が設定されてい
る。 i)内部テーブルに対象ネットワーク機器の情報があ
る。 a) ネットワーク機器に設定されている機器区別色も、
内部テーブルに設定されている機器区別色も他の同じ機
器タイプのネットワーク機器に使用されていない場合
は、どちらかを機器区別色とする。どちらを優先するか
は任意に決められる。 b) どちらも他の同じ機器タイプのネットワーク機器に
使用されている場合は、(2)ii)以下の処理と同じ。 c) どちらかの機器区別色が機器区別色も他の同じ機器
タイプのネットワーク機器に使用されていない場合は、
使用されていない方の色を機器区別色とする。 ii)内部テーブルに対象ネットワーク機器の情報がな
い。 d) ネットワーク機器に設定されている機器区別色が、
他の同じ機器タイプのネットワーク機器に使用されてい
ない場合、そのまま機器区別色とする。 e) ネットワーク機器に設定されている機器区別色が、
他の同じ機器タイプのネットワーク機器に使用されてい
る場合は、(2)ii)以下の処理と同じ。 (2)ネットワーク機器に機器区別色が設定されていな
い。 i)内部テーブルに対象ネットワーク機器の情報があ
る。 a) 内部テーブルにあるネットワーク機器の機器区別色
が、他の同じ機器タイプのネットワーク機器に使用され
ていない場合、内部テーブルの色を機器区別色とする。 b) 内部テーブルに設定されている機器区別色が、他の
同じ機器タイプのネットワーク機器に使用されている場
合は、(2)ii)以下の処理と同じ。 ii)内部テーブルに対象ネットワーク機器の情報がな
い。 a) 対象ネットワーク機器が表示可能な色の中から他の
ネットワーク機器が使用していない色を選び、機器区別
色とする。 b) a)に対応する色がないなら、対象ネットワーク機器
と違う機器タイプのネットワーク機器に使用されている
色から機器区別色を選ぶ。 c) 他のネットワーク機器と異なる機器区別色を設定で
きないこと d) ユーザに通知し、機器区別色の設定はユーザの判断
にまかせる。
【0031】以上のように、本発明においても、ネット
ワーク機器はネットワーク接続時に機器区別色を自動的
に設定するためユーザの手を煩わせないなど、前述の本
発明にかかる他の実施の形態と同等の効果を得ることが
できる。更に、ネットワーク機器制御装置がネットワー
ク機器の機器区別色を設定するので、個々のネットワー
ク機器の機器色設定APはシンプルで実装しやすいもの
となる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によればネットワ
ーク機器の中から被制御機器をユーザが直感的に判断し
簡単に確実に選ぶ為に、直感的に理解できる識別情報を
ユーザの手を煩わせずネットワーク機器に設定可能とな
る。また、ネットワーク機器制御装置はネットワーク機
器に設定した直感的に理解できる識別情報とともに操作
パネルを表示する為、ユーザの意識の中にネットワーク
機器と識別情報が強い結びつきで記憶され操作している
被制御機器を直感的に認識し、混乱をきたさない操作パ
ネル提供するネットワーク機器制御装置を実現でき、更
に、一般ユーザが受け入れやすく直感的な判断で、所望
のネットワーク機器を正しく選択するためのネットワー
ク機器を区別する方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に掛かるネットワークシ
ステム構成の一例である。
【図2】ネットワーク機器の構成の一例である。
【図3】ネットワーク機器のソフトウェア構成の一例で
ある。
【図4】ネットワーク機器制御装置の構成の一例であ
る。
【図5】ネットワーク機器制御装置のソフトウェア構成
の一例である。
【図6】機器区別色設定APの処理フローチャートの一
例である。
【図7】ネットワーク機器制御のための操作画面の一例
である。
【図8】ネットワーク機器の操作パネルの一例である。
【図9】ネットワークを介して色を制御できるような色
表示手段を用いてネットワーク機器の機器区別色を表示
する例である。
【図10】色設定アルゴリズムの一例である。
【図11】設定した色と色コードの一例である。
【図12】機器区別色管理モジュールが管理する内部テ
ーブルの保持する情報の一例である。
【図13】ネットワーク構成の一例である。
【図14】「設定可能機器区別色取得」リクエストコマ
ンドとレスポンスコマンドの一例である。
【図15】機器区別色設定処理のフローチャートの一例
である。
【符号の説明】
100 ネットワーク機器制御装置 101、102、103、120 ネットワーク機器 104、105、106 ケーブル 107、108、109、110 色表示手段 111 モニタディスプレイ 112、113 ディスプレイパネル 114 コントロールパネル 140 リクエストコマンド 141 レスポンス 200 CPU 201 システムバス 202 D−VTR信号処理手段 203 表示処理部 204 記憶手段 205 色表示処理部 206 ネットワークインターフェース部 207 リモコンインターフェース部 208 リモコン 300 D−VTR機能アプリケーション 301 機器区別色設定アプリケーション 302 色表示ドライバ 303 パケット処理 304 リモコンドライバ 305 表示ドライバ 306 ネットワークドライバ 400 CPU 401 システムバス 402 D−TV信号処理手段 403 画像表示処理部 404 記憶手段 405 色表示処理部 500 D−TV機能アプリケーション 501 ネットワーク機器制御アプリケーション 510 機器制御モジュール 511 色変換モジュール 512 機器区別色管理モジュール 700 操作画面全体 701 操作の為のユーザへのメッセージ 702 ユーザが操作するリモコンボタン 703、704、705 アイコン 900 色表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 361 H04Q 9/00 361 (72)発明者 工藤 善道 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 5C025 BA27 BA30 DA08 5C056 AA07 BA01 BA08 BA10 CA06 CA08 CA11 DA06 DA11 EA06 EA09 5K048 AA04 BA02 DC04 EB02 EB07 FB10 FB15 FC01 HA01 HA02

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】他のネットワーク機器とともにネットワー
    クに接続されるネットワーク機器において、 ネットワーク上の各ネットワーク機器を区別するために
    該他のネットワーク機器に設定された機器区別色データ
    を取得し、該ネットワーク機器が表示可能な色の中か
    ら、該他のネットワーク機器に設定された機器区別色と
    異なる色を選択し、該ネットワーク機器の機器区別色と
    して設定する機器区別色設定手段と、 該設定した機器区別色を記憶する記憶手段と、 該設定した機器区別色を表示する表示手段と、 少なくとも該ネットワーク機器に設定された該機器区別
    色をユーザが確認するための操作手段と、を備えてなる
    ことを特徴とするネットワーク機器。
  2. 【請求項2】他のネットワーク機器とともにネットワー
    クに接続されるネットワーク機器において、 該ネットワーク機器はネットワーク上のネットワーク機
    器制御装置に使用可能機器区別色要求コマンドを送信し
    て、ネットワーク上の各ネットワーク機器を区別するた
    めの機器区別色として使用可能な色データからなる使用
    可能機器区別色リスト取得し、取得した該使用可能機器
    区別色リストの中から任意に1色を選択し、該ネットワ
    ーク機器の機器区別色として設定する機器区別色設定手
    段と、 該設定した機器区別色を記憶する記憶手段と、 該設定した機器区別色を表示する表示手段と少なくとも
    該ネットワーク機器に設定された該機器区別色をユーザ
    が確認するための操作手段、を備えてなることを特徴と
    するネットワーク機器。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のネットワーク機器におい
    て、前記ネットワークに接続される前に機器区別色が設
    定されていた場合、取得した前記他のネットワーク機器
    に設定された機器区別色データの中にネットワークに接
    続される前に設定されていた機器区別色と一致するもの
    がない場合は、前記ネットワークに接続される前に設定
    されていた機器区別色を該ネットワーク機器の機器区別
    色として使用することを特徴とするネットワーク機器。
  4. 【請求項4】請求項2に記載のネットワーク機器におい
    て、前記ネットワークに接続される前に機器区別色が設
    定されていた場合、前記ネットワーク接続前に設定され
    ていた機器区別色が前記ネットワーク機器制御装置から
    取得した使用可能機器区別色リストに含まれている場合
    は、前記ネットワークに接続される前に設定されていた
    機器区別色を該ネットワーク機器の機器区別色として使
    用することを特徴とするネットワーク機器。
  5. 【請求項5】請求項2に記載のネットワーク機器におい
    て、機器区別色として使用可能な色データを持つ使用可
    能機器区別色リストをネットワーク上のネットワーク機
    器制御装置から取得する際に、前記使用可能機器区別色
    要求コマンドのパラメータとして該ネットワーク機器が
    表示可能な色データリストを付加することを特徴とする
    ネットワーク機器。
  6. 【請求項6】ネットワーク機器とともにネットワークに
    接続され、該ネットワーク機器を制御する能力をもつネ
    ットワーク機器制御装置において、 該ネットワーク上の該ネットワーク機器に設定されてい
    る各ネットワーク機器を区別するための機器区別色デー
    タを取得し、少なくとも該ネットワーク機器を特定する
    固有のIDと、該取得した機器区別色データからなる機
    器区別色情報を記憶し管理する機器区別色管理手段と、 該ネットワーク機器を制御するための制御情報やアイコ
    ン情報を取得し、ユーザが該ネットワーク機器を操作す
    る為に表示し、操作対象の該ネットワーク機器を選択さ
    せるネットワーク機器一覧パネルや、選択された該ネッ
    トワーク機器を操作する為の操作パネルをユーザに提供
    するネットワーク機器制御手段と、該機器区別色管理手
    段が管理する該機器区別色情報を参照し、該ネットワー
    ク機器一覧パネルに表示する該ネットワーク機器のアイ
    コンや、該操作パネルを、該ネットワーク機器に設定さ
    れた機器区別色に変換する色変換手段と、 ユーザがネットワーク機器制御装置や操作パネルを操作
    するための操作手段と、を備えてなることを特徴とする
    ネットワーク機器制御装置。
  7. 【請求項7】ネットワーク機器とともにネットワークに
    接続され、他のネットワーク機器を制御する能力をもつ
    ネットワーク機器制御装置において、 該ネットワーク上の該ネットワーク機器を区別するため
    に各ネットワーク機器に設定されている機器区別色デー
    タを取得し、少なくとも該ネットワーク機器を特定する
    固有のIDと、該取得した機器区別色データからなる機
    器区別色情報を記憶し管理する機器区別色管理手段と、 該ネットワーク機器を制御するための制御情報やアイコ
    ン情報を取得し、操作対象の該ネットワーク機器を選択
    させるネットワーク機器一覧パネルや、選択された該ネ
    ットワーク機器を操作する為の操作パネルをユーザに提
    供するネットワーク機器制御手段と、 該機器区別色管理手段が管理する該機器区別色情報を参
    照し、該ネットワーク機器一覧パネルに表示する該ネッ
    トワーク機器のアイコンや、該操作パネルを、該ネット
    ワーク機器に設定された機器区別色に変換する色変換手
    段と、 ユーザがネットワーク機器機器制御装置や操作パネルを
    操作するための操作手段とを備え、 該機器区別色管理手段は該ネットワーク機器から送信さ
    れる使用可能機器区別色要求に対し、該機器区別色情報
    を参照し、他のネットワーク機器が機器区別色として使
    っていない色からなる使用可能機器区別色リストとして
    返すことを特徴とするネットワーク機器制御装置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載のネットワーク機器制御装
    置において、前記機器区別色管理手段はネットワーク上
    のネットワーク機器から機器区別色データを取得し、少
    なくとも取得した該機器区別色データと該ネットワーク
    機器を特定する固有のIDと機器の代表的な機能を表す
    機器タイプからなる機器区別色情報を記憶し、ネットワ
    ーク機器から送信される使用可能機器区別色要求に対
    し、第一の色リストとして、他のネットワーク機器が使
    用していない色からなる使用可能機器区別色リスト1
    を、第2の色リストとして、機器タイプが該ネットワー
    ク機器と異なる該他のネットワーク機器が使用している
    色からなる使用可能機器区別色リスト2を返すことを特
    徴とするネットワーク機器制御装置。
  9. 【請求項9】請求項7または8のいずれかに記載のネッ
    トワーク機器制御装置において、前記ネットワーク機器
    から送信される使用可能機器区別色要求コマンドのパラ
    メータとして該ネットワーク機器が表示可能な色データ
    リストが付加されている場合には、前記前記機器区別色
    管理手段が返す前記使用可能機器区別色リストには、機
    器区色として使用可な色のうち、該使用可能機器区別色
    要求コマンドを送信したネットワーク機器が表示可能な
    色だけを含むことを特徴とするネットワーク機器制御装
    置。
  10. 【請求項10】ネットワーク機器とともにネットワーク
    に接続され、他のネットワーク機器を制御する能力をも
    つネットワーク機器制御装置において、 該ネットワーク上の該ネットワーク機器を区別するため
    に各ネットワーク機器に設定されている機器区別色デー
    タを取得し、少なくとも該ネットワーク機器を特定する
    固有のIDと、該取得した機器区別色データからなる機
    器区別色情報を記憶し管理する機器区別色管理手段と、 該ネットワーク機器を制御するための制御情報やアイコ
    ン情報を取得し、操作対象の該ネットワーク機器を選択
    させるネットワーク機器一覧パネルや、選択された該ネ
    ットワーク機器を操作する為の操作パネルをユーザに提
    供するネットワーク機器制御手段と、 該機器区別色管理手段が管理する該機器区別色情報を参
    照し、該ネットワーク機器一覧パネルに表示する該ネッ
    トワーク機器のアイコンや、該操作パネルを、該ネット
    ワーク機器に設定された機器区別色に変換する色変換手
    段と、 ユーザがネットワーク機器機器制御装置や操作パネルを
    操作するための操作手段とを備え、 該機器区別色管理手段はネットワークへのネットワーク
    機器の接続を検出したら、接続されたネットワーク機器
    が表示可能な色情報を取得し、取得した該表示可能な色
    情報と記憶していた該機器区別色情報とを比較して、該
    ネットワーク機器に設定された機器区別色と異なる色
    で、且つ、該接続されたネットワーク機器が表示可能な
    色を任意に1色選び、該接続されたネットワーク機器の
    機器区別色として該接続されたネットワーク機器に設定
    し、該機器区別色管理手段が管理する該機器区別色情報
    に該接続されたネットワーク機器の機器区別色情報を追
    加することを特徴とするネットワーク機器制御装置。
  11. 【請求項11】請求項10に記載のネットワーク機器制
    御装置において、前記機器区別色管理手段はネットワー
    ク上のネットワーク機器から機器区別色データを取得
    し、少なくとも取得した該機器区別色データと該ネット
    ワーク機器を特定する固有のIDと機器の代表的な機能
    を表す機器タイプからなる機器区別色情報を記憶し、ネ
    ットワークに接続されたネットワーク機器へ該ネットワ
    ーク機器と異なる機器区別色を設定できない場合には、
    該機器タイプが等しいネットワーク機器が機器区別色と
    して使用していない色の中から任意に1色選び、該接続
    されたネットワーク機器の機器区別色として設定するこ
    とを特徴とするネットワーク機器制御装置。
  12. 【請求項12】請求項10に記載のネットワーク機器制
    御装置において、ネットワークへ接続されたネットワー
    ク機器の機器区別色情報を前記機器区別色管理手段に記
    憶していた場合、前記機器区別色管理手段は記憶してい
    た該機器区別色を第一の候補とし、該接続されたネット
    ワーク機器の機器区別色を決定することを特徴とするネ
    ットワーク機器制御装置。
  13. 【請求項13】請求項10に記載のネットワーク機器制
    御装置において、前記機器区別色管理手段はネットワー
    クへ接続されたネットワーク機器に設定された機器区別
    色データを取得し、該接続されたネットワーク機器に既
    に機器区別色が設定されていた場合、前記機器区別色管
    理手段は設定されていた該機器区別色を第一の候補とし
    て該接続されたネットワーク機器の機器区別色を決定す
    ることを特徴とするネットワーク機器制御装置。
  14. 【請求項14】複数のネットワーク機器が接続されたネ
    ットワークシステムにおいて、ネットワークに接続され
    たネットワーク機器は、他のネットワーク機器に設定さ
    れた機器区別色データを情報取得し、該ネットワーク機
    器の機器区別色として該機器区別色と異なる色を任意に
    1色選択し、選択した機器区別色を表示することを特徴
    とするネットワーク機器を区別する方法。
  15. 【請求項15】複数のネットワーク機器が接続され、そ
    の内の少なくとも1つは他のネットワーク機器を制御す
    る能力を持つネットワーク機器制御装置であるネットワ
    ークシステムにおいて、該ネットワーク機器制御装置は
    該ネットワーク上の該ネットワーク機器に設定されてい
    る機器区別色データを管理し、該ネットワーク機器を選
    択するためのネットワーク機器一覧パネルに表示するア
    イコンや、該ネットワーク機器を操作する為の操作パネ
    ルを該ネットワーク機器に対応する機器区別色に変換し
    て表示することを特徴とするネットワーク機器を区別す
    る方法。
  16. 【請求項16】複数のネットワーク機器が接続され、そ
    の内の少なくとも1つは他のネットワーク機器を制御す
    る能力を持つネットワーク機器制御装置であるネットワ
    ークシステムにおいて、該ネットワーク機器制御装置は
    該ネットワーク上の該ネットワーク機器を区別するため
    に各ネットワーク機器に設定されている機器区別色デー
    タを取得し、少なくとも該ネットワーク機器を特定する
    固有のIDと、該取得した機器区別色データからなる機
    器区別色情報を記憶し管理し、ネットワーク機器からの
    使用可能機器区別色要求コマンドに対して、他のネット
    ワーク機器に設定されていない色からなる使用可能機器
    区別色リストを返すことを特徴とするネットワーク機器
    を区別する方法。
  17. 【請求項17】複数のネットワーク機器が接続され、そ
    の内の少なくとも1つは他のネットワーク機器を制御す
    る能力を持つネットワーク機器制御装置であるネットワ
    ークシステムにおいて、該ネットワーク機器制御装置は
    該ネットワーク上の該ネットワーク機器を区別するため
    に各ネットワーク機器に設定されている機器区別色デー
    タを取得し、少なくとも該ネットワーク機器を特定する
    固有のIDと、該取得した機器区別色データからなる機
    器区別色情報を記憶し管理し、ネットワークへのネット
    ワーク機器の接続を検出した時には、該ネットワークに
    接続されたネットワーク機器が表示可能な色情報を取得
    し、該機器区別色情報を参照して、該ネットワークに接
    続されたネットワーク機器の機器区別色として、該ネッ
    トワークに接続されたネットワーク機器が表示可能な色
    で、且つ、他のネットワーク機器に設定されていない色
    を任意に1色選択し、接続されたネットワーク機器に設
    定し、該機器区別色情報に該ネットワークに接続された
    ネットワーク機器の機器区別色情報を追加し記憶するこ
    とを特徴とするネットワーク機器を区別する方法。
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