JP2010026735A - 情報処理システム、デバイス装置、プログラム、及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理システム、デバイス装置、プログラム、及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】情報処理装置において表示される各指示用図形と、該情報処理装置に接続される他の各情報処理装置との対応関係を容易に把握することができるようにする。
【解決手段】情報処理装置及びこれに接続された複数のデバイス装置を備えた情報処理システムであって、情報処理装置は、各デバイス装置を指示するための指示用図形を表示する指示用図形表示手段と、指示用図形表示手段により表示された指示用図形のうちの指示されたものに対応する前記デバイス装置に対してアクセスを行うアクセス手段とを備えたものにおいて、指示用図形表示手段を、各デバイス装置のそれぞれに対して割り当てられた相互に異なる所定の視覚的特徴が反映された態様で、対応する各指示用図形11r、11b、11gの表示を行うものとし、各デバイス装置を、自己に割り当てられた前記視覚的特徴を該デバイス装置における所定の表示21、23において反映ささせるものとする。
【選択図】図2

Description

本発明は、指示された指示用図形に対応するデバイス装置に対してアクセスを行う情報処理装置及び該デバイス装置を備えた情報処理システム、該情報処理装置によってアクセスされるデバイス装置、並びにこれらの装置としてコンピュータを機能させるプログラムに関する。
従来、USBやブルートゥース等によって、パソコン等のホスト機器と、ポータブルプレーヤ(オーディオプレーヤ、メディアプレーヤ)等のデバイス機器とがネットワークとして接続された場合、ホスト機器であるパソコンの画面上には、接続され、認識されたデバイス機器を示すアイコン等が表示される。また、デバイス機器においても、接続され、認識されたことが、その液晶ディスプレイやLEDによって示される。そしてユーザは、パソコン画面に表示されたアイコンを指示することにより、対応するデバイス機器にアクセスすることができる。接続されたデバイス機器が1つの場合、そのデバイス機器をパソコン画面から操作する場合でも、そのデバイス機器を直接操作する場合でも、ユーザは迷うことなくそのデバイス機器を操作することができる。
一方、デバイス機器が複数接続された場合、各デバイス機器を区別する場合には、パソコンの画面上ではパソコンによって与えられた名称、たとえば「デバイス1」、「デバイス2」等がデバイス機器を示すアイコンの識別用の記号となる。そして、ユーザが複数のデバイス機器の1つを操作する場合には、デバイス機器のメーカ名や型名等をユーザが記憶したり、実際の接続動作の確認によってアイコンの名称とデバイス機器の対応を確認する。また、複数接続された機器が同一メーカの同一機種の場合は、ボディカラーやシリアルナンバや、それぞれの機器に固有に設定された状態の確認等を行い、より細かい違いに注目して対応を確認するようにしている。
図4はホストとしてのパソコン5に対し、クライアントデバイスとしての2つのポータブルメディアプレーヤ6及び7が接続されている様子を示す。パソコン5の画面上には、ポータブルメディアプレーヤ6及び7をそれぞれ表すアイコン51及び52が、それぞれの名称とされた「デバイス1」及び「デバイス2」の文字を伴って表示されている。ポータブルメディアプレーヤ6上では、接続中であることを示す文字61及びLED62の点灯が行われている。ポータブルメディアプレーヤ7上においても、接続中であることを示す文字71及びLED72の点灯が行われている。
ユーザはアイコン51及び52がポータブルメディアプレーヤ6及び7のうちのどちらに対応するかを予め上述のようにして確認し、アクセスしたいポータブルメディアプレーヤ6又は7に対応するアイコン51又は52を指示することにより、そのポータブルメディアプレーヤ6又は7に対してパソコン5からアクセスすることができる。
なお、接続された複数の機器のうちから所望の機器を選択する技術として、特許文献1に記載されたものが知られている。この技術においては、複数の再生装置及び複数の記録装置が接続された接続経路表をパソコン上に表示し、ユーザによる任意の再生装置及び任意の記録装置の選択を受け入れ、この選択結果に応じて各再生装置及び記録装置間に介在するセレクタを切り換えて、選択結果に応じた再生及び記録を行うようにしている。
特開2002−100111号公報
しかしながら、上述図4の従来技術によればポータブルメディアプレーヤ6及び7のうちの所望のものをアクセスしたい場合には、ユーザがパソコン1の画面上のアイコン51及び52に付された名称「デバイス1」及び「デバイス2」と、接続されたポータブルメディアプレーヤ6及び7との対応を予め確認して記憶しておき、その記憶に基づいてアイコン51又は52を指示するか、又はその場で実際にアイコン51又は52を指示してみて、ポータブルメディアプレーヤ6又は7のどちらが動作するかを試す必要がある。
特に、ポータブルメディアプレーヤ6及び7が同一メーカ、同一機種、及び同一カラーのものである場合には、アイコン51及び52のいずれを動作させたときにポータブルメディアプレーヤ6及び7のどちらが動作するかをその場で実験して調べてみなければ、これらの対応関係を確認することができない。さらに、一度目を離してこれらの対応関係を忘れてしまうと、再び対応関係を調べなければならないので不便である。
また、パソコン1と、ポータブルメディアプレーヤ6及び7との間の接続がUSB等による有線接続の場合には、パソコン1の各接続ポートに対する各ポータブルメディアプレーヤ6及び7からの接続ケーブルの接続順等に基づき、辛うじて対応関係を認識し、記憶することができる。しかしながら、接続がブルートゥース等の無線接続による場合には、ボディの傷や、汚れ、シリアルナンバ以外に、ポータブルメディアプレーヤ6及び7間において物理的な相違がない場合には、ユーザが物理的な相違を設けなければ、これらの間の差異を認識することができない。この場合、アイコン51及び52と、ポータブルメディアプレーヤ6及び7との間の対応関係を認識することも、記憶することもできない。
本発明の目的は、このような従来技術の問題点に鑑み、情報処理装置において表示されるアイコン等の各指示用図形と、該情報処理装置に接続される他の各情報処理装置との対応関係を容易に把握することができるようにすることにある。
この目的を達成するため、第1の発明に係る情報処理システムは、情報処理装置及びこれに接続された複数のデバイス装置を備えた情報処理システムであって、前記情報処理装置は、各デバイス装置を指示するための指示用図形を表示する指示用図形表示手段と、前記指示用図形表示手段により表示された指示用図形のうちの指示されたものに対応する前記デバイス装置に対してアクセスを行うアクセス手段とを備え、前記指示用図形表示手段は、各デバイス装置のそれぞれに対して割り当てられた相互に異なる所定の視覚的特徴が反映された態様で、対応する各指示用図形の表示を行うものであり、各デバイス装置は、自己に割り当てられた前記視覚的特徴を該デバイス装置における所定の表示において反映させる反映手段を有することを特徴とする。
第2の発明に係る情報処理システムは、第1発明において、前記視覚的特徴は色彩に関する特徴であることを特徴とする。
第3の発明に係る情報処理システムは、第1又は第2発明において、前記情報処理装置は、各デバイス装置に対して前記視覚的特徴の割当てを行う割当て手段と、前記割当て手段により割り当てられた各視覚的特徴を、対応する各デバイス装置に通知する通知手段とを有することを特徴とする。
第4の発明に係る情報処理システムは、第1又は第2発明において、前記情報処理装置は、各デバイス装置に割り当てられたものとは異なる自己に割り当てられた視覚的特徴が反映された所定の表示を行う特徴表示手段を有することを特徴とする。
第5の発明に係るデバイス装置は、第3発明におけるデバイス装置であって、第3発明における情報処理装置から、所定の視覚的特徴の通知を受け取る通知受領手段と、前記通知受領手段により受け取った視覚的特徴を反映した所定の表示を行う特徴表示手段とを備えることを特徴とする。
第6の発明は、第4又は第5発明において、前記視覚的特徴は色彩に関する特徴であり、前記特徴表示手段は液晶ディスプレイのバックライトの色を、当該色彩に関する特徴を反映した色とすることにより、前記視覚的特徴が反映された表示を行うものであることを特徴とする。
第7の発明は、第4又は第5発明において、前記視覚的特徴は色彩に関する特徴であり、前記特徴表示手段はインジケータの色を、当該色彩に関する特徴を反映した色とすることにより、前記視覚的特徴が反映された表示を行うものであることを特徴とする。
第8の発明に係るプログラムは、第1〜第7のいずれかの発明に係る装置における各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
第9の発明に係る情報処理方法は、情報処理装置及びこれに接続された複数のデバイス装置を備えた情報処理システムにおける情報処理方法であって、前記情報処理装置が、各デバイス装置を指示するための指示用図形を表示する指示用図形表示工程と、前記情報処理装置が、前記指示用図形表示工程により表示された指示用図形のうちの指示されたものに対応する前記デバイス装置に対してアクセスを行うアクセス工程とを備え、前記指示用図形表示工程では、各デバイス装置のそれぞれに対して割り当てられた相互に異なる所定の視覚的特徴が反映された態様で、対応する各指示用図形の表示が行われ、さらに、前記デバイス装置が、自己に割り当てられた前記視覚的特徴を該デバイス装置における所定の表示において反映させる反映工程を具備することを特徴とする。
本発明によれば、情報処理装置において表示される指示用図形と、該情報処理装置に接続される各デバイスとの対応関係を容易に把握することができる。
図1は本発明の一実施形態に係るパソコンに対して3つのポータブルメディアプレーヤを接続したときの様子を示す。図中の1はパソコン、2a〜2cはパソコン1によって操作される3つのポータブルメディアプレーヤ(以下、単に「プレーヤ」という。)、3はパソコン1及びプレーヤ2a〜2c間を接続するケーブル、11r、11b、及び11gはそれぞれパソコン1の画面上に表示されたプレーヤ2a〜2cに対応する赤色、青色、及び緑色で表示されたアイコン、そして12はパソコン1に設けられ、各接続ケーブル3がそれぞれ接続された3つの接続ポートである。
パソコン1においては、アイコン11r、11b、及び11gのいずれかを指示することにより、対応するプレーヤ2a〜2cのいずれかにアクセスすることができるようになっている。アクセスには、たとえば、データやコマンドの送受が含まれる。パソコン1及びプレーヤ2a〜2c間の接続には、USB等のプロトコルが用いられる。
プレーヤ2a〜2cはそれぞれユーザに対して必要な情報を提示するための液晶ディスプレイ21、ユーザがプレーヤ2a〜2cに対して指示操作を行うための操作部22、及びパソコン等との接続時に点灯するインジケータ23を備える。液晶ディスプレイ21はバックライトからの照明光の色を、赤色、青色、及び緑色のいずれかに切り替えることができるようになっている。インジケータ23は赤色、青色、及び緑色のLEDで構成され、赤色、青色、及び緑色間で発光色を切り替えることができるようになっている。
図1においては、各プレーヤ2a〜2cの各液晶ディスプレイ21におけるバックライトによる照明光の色はそれぞれ赤色、青色、及び緑色に設定されている。また、各プレーヤ2a〜2cのインジケータ23は、それぞれ赤色、青色、及び緑色で発光している。この状態において、パソコン1上のアイコン11r、11b、又は11gを指示すると、指示したアイコン11r、11b、又は11gの表示色と同じ色でバックライト及びインジケータが発光しているプレーヤ2a、2b、又は2cを操作することができる。
図2はかかる操作を実現するためのパソコン1における処理を示すフローチャートである。この処理は、所定のプログラムに従い、プレーヤ2a〜2cのいずれかに接続されたケーブル3が、パソコン1におけるいずれかの接続ポート12に接続されたときに行われる。
処理を開始すると、パソコン1はまず、ステップS21において、今回接続がなされた接続ポート12を介してプレーヤ2a、2b、又は2cとの通信が確立されるのを待機する。通信が確立されると、ステップS22において、当該プレーヤ2a、2b、又は2cに対応するアイコンの表示色を決定する。ここでは、接続された順に、赤色、青色、及び緑色を割り当てるようにしているので、これに従い、今回接続されたプレーヤ2a、2b、又は2cが何番目に接続されたものであるかに応じて表示色が決定される。たとえば、既に2つのプレーヤが接続済みであるとすれば、今回接続されたプレーヤに対しては、3番目の緑色が割り当てられることになる。各色はそれぞれ1つのプレーヤ2a、2b、又は2cに対してのみ割り当てられ、同時に2つのプレーヤに重複して割り当てられることはない。
次に、ステップS23において、決定した表示色の情報を当該プレーヤ2a、2b、又は2cに送信する。当該プレーヤ2a、2b、又は2cにおいて、決定した表示色でバックライト及びインジケータ23を発光することができるようにするためである。次に、ステップS24において、決定した表示色のアイコン11r、11b、又は11gを表示する。これにより、今回表示したアイコンアイコン11r、11b、又は11gと、当該プレーヤ2a、2b、又は2cにおけるバックライト及びインジケータ23の発光色とを一致させることができる。
図3は図2の処理に対応するプレーヤ2a〜2cにおける処理を示すフローチャートである。この処理は、プレーヤ2a、2b、又は2cに接続されたケーブル3がパソコン1のいずれかの接続ポート12に接続されたときにそのプレーヤ2a、2b、又は2cにおいて行われる。
処理を開始すると、当該プレーヤ2a、2b、又は2cは、ステップS31において、パソコン1との通信が確立されるのを待機する。通信が確立されると、ステップS32において、パソコン1から表示色情報を受信する。この表示色情報は、図2のステップS23において送信されたものである。次に、ステップS33において、受信した表示色情報により示される表示色で、バックライト及びインジケータ23を発光させる。これにより今回の接続によりパソコン1において追加された11r、11b、又は11gアイコンの表示色と、当該プレーヤ2a、2b、又は2cにおけるバックライト及びインジケータ23の発光色とを一致させることができる。
このようにして設定された色彩の一致によるアイコン11r、11b、11g及びプレーヤ2a〜2c間の対応関係は、当該プレーヤ2a、2b、又は2c及びパソコン1間の通信が解除されるまで維持される。したがって、ユーザはプレーヤ2a、2b、又は2cのいずれかを操作する場合には、そのプレーヤ2a、2b、又は2cにおけるバックライト及びインジケータ23の発光色と同一の表示色のアイコン11r、11b、又は11gを指示することにより、そのプレーヤ2a、2b、又は2cを操作することができる。
本実施形態によれば、アイコン11r、11b、又は11gにより操作されるプレーヤ2a、2b、又は2cにおけるバックライト及びインジケータ23の発光色を、そのアイコン11r、11b、又は11gの表示色と一致させるようにしたため、プレーヤ2a〜2cが同一メーカによる同一機種の同一カラーを有するものであるにも拘わらず、ユーザはアイコン11r、11b、又は11gにより操作できるプレーヤ2a、2b、又は2cを、色彩の異同を通じて、容易に、かつ直感的に認識することができる。
なお、本発明は上述実施形態に限定されることなく、適宜変形して実施することができる。たとえば、上述においては、操作用のアイコンと、そのアイコンによって指示されるデバイスを対応付けるための視覚的特徴として色彩上の特徴を用い、操作用のアイコンの表示色と、それによって操作されるデバイスにおけるバックライト及びインジケータの発光色とを同一の色とするようにしているが、該視覚的特徴として、色彩上の特徴の代わりに文字や、図形、記号、さらにはこれらの組合せに係る特徴を用いるようにしてもよい。たとえば、操作用のアイコンとして「デバイス1」、「デバイス2」、・・・の各アイコンを表示し、これらのアイコンにより操作される各デバイスの表示部においてそれぞれ、「デバイス1」、「デバイス2」、・・・を常に画面内の所定領域において表示するようにしてもよい。あるいはこのような対応を示すための特徴的表示として「○」、「×」、「△」のような直感的に区別できる記号やマークを用いるようにしてもよい。さらには、これらの表示、マーク、記号、色等を組み合わせて用いるようにしてもよい。
また、上述においては、パソコンに対して並列的に各デバイスを接続する場合について述べたが、本発明は、IEEE1394の場合のように、ディジーチェーンン方式で接続する場合にも適用することができる。
また、上述においては、パソコンをホストとし、プレーヤをクライアント(デバイス)として、パソコンからクライアントをアクセス又は操作する場合について述べたが、本発明は、ホスト及びクライアントの区別が存在しないIEEE1394により接続するような場合においても適用することができる。たとえば、装置A〜Cの3つの装置があり、これらをIEEE1394で接続する場合について考えると、装置A〜Cに対してそれぞれアドレス順等に基づいて赤色、青色、及び緑色が割り当てられるものとする。そして、装置Aにおいては装置B及びCにアクセスするためのアイコンを青色及び緑色で表示するとともにインジケータの発光色を自己の色である赤色とし、装置Bにおいては装置A及びCにアクセスするためのアイコンを赤色及び緑色で表示するとともにインジケータの色を自己の色である青色とし、装置Cにおいては装置A及びBにアクセスするためのアイコンを赤色及び青色で表示するとともにインジケータの色を緑色とする。これによれば、装置A〜Cのそれぞれにおいて、他の2つの装置の一方にアクセスする場合には、その装置のインジケータの発光色と同一の表示色のアイコンを指示することにより、容易にその装置に対してアクセスすることができる。かかる効果は、特に各プレーヤが同一メーカによる同一機器の場合、さらには各プレーヤの筐体色が同一色である場合に、より大きなものとして奏される。
また、上記実施形態においては、バックライト及びインジケータ双方の発光色を、受信した表示色情報に対応した色としているが、この代わりに、いずれか一方の発光色のみを該表示色情報に対応した色とするようにしてもよい。また、バックライト及びインジケータに限らず、他の表示又は発光素子を用い、これらの発光色を、該表示色情報に対応した色とするようにしてもよい。
また、上述においては接続順で赤色、青色、及び緑色を割り当てるようにしているが、この代わりに、各プレーヤから取得した情報に基づいて各色の割当てを決定するようにしてもよい。たとえば各プレーヤからMACアドレスを取得し、これのソート順で決定するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係るパソコンに対して3つのポータブルメディアプレーヤを接続したときの様子を示す図である。 図1中のパソコンにおける処理を示すフローチャートである。 図1中のプレーヤにおける処理を示すフローチャートである。 従来のパソコンに対し、2つのポータブルメディアプレーヤが接続されている様子を示す図である。
符号の説明
1:パソコン、2a〜2c:ポータブルメディアプレーヤ、3:ケーブル、5:パソコン、6,7:ポータブルメディアプレーヤ、11r,11b,11g:アイコン、12:接続ポート、21:液晶ディスプレイ、22:操作部、23:インジケータ、51,52:アイコン、61,71:文字、62,72:LED。

Claims (9)

  1. 情報処理装置及びこれに接続された複数のデバイス装置を備えた情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    各デバイス装置を指示するための指示用図形を表示する指示用図形表示手段と、
    前記指示用図形表示手段により表示された指示用図形のうちの指示されたものに対応する前記デバイス装置に対してアクセスを行うアクセス手段とを備え、
    前記指示用図形表示手段は、各デバイス装置のそれぞれに対して割り当てられた相互に異なる所定の視覚的特徴が反映された態様で、対応する各指示用図形の表示を行うものであり、
    各デバイス装置は、自己に割り当てられた前記視覚的特徴を該デバイス装置における所定の表示において反映させる反映手段を有することを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記視覚的特徴は色彩に関する特徴であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記情報処理装置は、
    各デバイス装置に対して前記視覚的特徴の割当てを行う割当て手段と、
    前記割当て手段により割り当てられた各視覚的特徴を、対応する各デバイス装置に通知する通知手段とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 前記情報処理装置は、
    各デバイス装置に割り当てられたものとは異なる自己に割り当てられた視覚的特徴が反映された所定の表示を行う特徴表示手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  5. 請求項3におけるデバイス装置であって、
    請求項3における情報処理装置から、所定の視覚的特徴の通知を受け取る通知受領手段と、
    前記通知受領手段により受け取った視覚的特徴を反映した所定の表示を行う特徴表示手段とを備えることを特徴とするデバイス装置。
  6. 前記視覚的特徴は色彩に関する特徴であり、
    前記特徴表示手段は液晶ディスプレイのバックライトの色を、当該色彩に関する特徴を反映した色とすることにより、前記視覚的特徴が反映された表示を行うものであることを特徴とする請求項4又は5に記載の情報処理システム又はデバイス装置。
  7. 前記視覚的特徴は色彩に関する特徴であり、
    前記特徴表示手段はインジケータの色を、当該色彩に関する特徴を反映した色とすることにより、前記視覚的特徴が反映された表示を行うものであることを特徴とする請求項4又は5に記載の情報処理システム又はデバイス装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかの装置における各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  9. 情報処理装置及びこれに接続された複数のデバイス装置を備えた情報処理システムにおける情報処理方法であって、
    前記情報処理装置が、各デバイス装置を指示するための指示用図形を表示する指示用図形表示工程と、
    前記情報処理装置が、前記指示用図形表示工程により表示された指示用図形のうちの指示されたものに対応する前記デバイス装置に対してアクセスを行うアクセス工程とを備え、
    前記指示用図形表示工程では、各デバイス装置のそれぞれに対して割り当てられた相互に異なる所定の視覚的特徴が反映された態様で、対応する各指示用図形の表示が行われ、
    さらに、前記デバイス装置が、自己に割り当てられた前記視覚的特徴を該デバイス装置における所定の表示において反映させる反映工程を具備することを特徴とする情報処理方法。
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