JP2003308187A - プリントシステム - Google Patents
プリントシステムInfo
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- JP2003308187A JP2003308187A JP2002113927A JP2002113927A JP2003308187A JP 2003308187 A JP2003308187 A JP 2003308187A JP 2002113927 A JP2002113927 A JP 2002113927A JP 2002113927 A JP2002113927 A JP 2002113927A JP 2003308187 A JP2003308187 A JP 2003308187A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1 つのプリンタドライバで複数のプリンタ装
置に印刷することが可能となるプリントシステムを提供
する。 【解決手段】 ホストコンピュータ１０１上のプリンタ
ドライバ１０４とプリンタ装置１１１からなるプリント
システムにおいて、プリンタドライバ１０４が、プリン
タ装置側１１１からプリンタ装置の構成や使用可能な機
能の情報を取得するプリンタ装置機能取得手段と、印刷
実行指示後に上記プリンタ装置機能取得手段によりプリ
ンタ装置の機能の情報を取得し、この情報によりプリン
タ装置が使用可能な機能選択画面をホスト画面上に表示
し、各種印刷設定を行う印刷機能設定手段とを有するプ
リントシステム。
置に印刷することが可能となるプリントシステムを提供
する。 【解決手段】 ホストコンピュータ１０１上のプリンタ
ドライバ１０４とプリンタ装置１１１からなるプリント
システムにおいて、プリンタドライバ１０４が、プリン
タ装置側１１１からプリンタ装置の構成や使用可能な機
能の情報を取得するプリンタ装置機能取得手段と、印刷
実行指示後に上記プリンタ装置機能取得手段によりプリ
ンタ装置の機能の情報を取得し、この情報によりプリン
タ装置が使用可能な機能選択画面をホスト画面上に表示
し、各種印刷設定を行う印刷機能設定手段とを有するプ
リントシステム。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタドライバ
とプリンタ装置からなるプリントシステムに関するもの
である。
とプリンタ装置からなるプリントシステムに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来のプリントシステムにおいては、１
つのプリンタ装置に対して１つのプリンタドライバが必
要だった。
つのプリンタ装置に対して１つのプリンタドライバが必
要だった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
は、１つのプリンタ装置に対して１つのプリンタドライ
バのため、１つのＰＣから複数のプリンタを使用する場
合、多くのプリンタドライバをインストールしなければ
ならず、ユーザー側の手間となっていた。
は、１つのプリンタ装置に対して１つのプリンタドライ
バのため、１つのＰＣから複数のプリンタを使用する場
合、多くのプリンタドライバをインストールしなければ
ならず、ユーザー側の手間となっていた。
【０００４】またプリンタ装置毎にプリンタドライバを
開発しなければならず、プリンタ装置の新機種が出るた
びにプリンタドライバ開発が必要となり、開発コストが
かかってしまっていた。
開発しなければならず、プリンタ装置の新機種が出るた
びにプリンタドライバ開発が必要となり、開発コストが
かかってしまっていた。
【０００５】本発明は、1 つのプリンタドライバで複数
のプリンタ装置に印刷することが可能となるプリントシ
ステムを提供することを目的とする。
のプリンタ装置に印刷することが可能となるプリントシ
ステムを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載の発明は、ホストコンピュータ上のプ
リンタドライバとプリンタ装置からなるプリントシステ
ムにおいて、プリンタドライバが、プリンタ装置側から
プリンタ装置の構成や使用可能な機能の情報を取得する
プリンタ装置機能取得手段と、印刷実行指示後に上記プ
リンタ装置機能取得手段によりプリンタ装置の機能の情
報を取得し、この情報によりプリンタ装置が使用可能な
機能選択画面をホスト画面上に表示し、各種印刷設定を
行う印刷機能設定手段とを有するプリントシステムを最
も主要な特徴とする。
に、請求項１記載の発明は、ホストコンピュータ上のプ
リンタドライバとプリンタ装置からなるプリントシステ
ムにおいて、プリンタドライバが、プリンタ装置側から
プリンタ装置の構成や使用可能な機能の情報を取得する
プリンタ装置機能取得手段と、印刷実行指示後に上記プ
リンタ装置機能取得手段によりプリンタ装置の機能の情
報を取得し、この情報によりプリンタ装置が使用可能な
機能選択画面をホスト画面上に表示し、各種印刷設定を
行う印刷機能設定手段とを有するプリントシステムを最
も主要な特徴とする。
【０００７】請求項２記載の発明は、請求項１記載のプ
リントシステムにおいて、プリンタドライバが、ホスト
コンピュータを使用しているユーザーが誰であるかを認
識するユーザー認識手段と、ユーザーにより使用させる
機能を制限する機能制限設定手段を有とし、また、プリ
ンタドライバは、プリンタ装置側から取得した使用可能
な機能と上記の機能により設定されたあるユーザーの使
用可能機能のＡＮＤ集合の機能のみを機能選択画面に表
示する機能を有するプリントシステムを主要な特徴とす
る。
リントシステムにおいて、プリンタドライバが、ホスト
コンピュータを使用しているユーザーが誰であるかを認
識するユーザー認識手段と、ユーザーにより使用させる
機能を制限する機能制限設定手段を有とし、また、プリ
ンタドライバは、プリンタ装置側から取得した使用可能
な機能と上記の機能により設定されたあるユーザーの使
用可能機能のＡＮＤ集合の機能のみを機能選択画面に表
示する機能を有するプリントシステムを主要な特徴とす
る。
【０００８】請求項３記載の発明は、請求項１記載のプ
リントシステムにおいて、プリンタドライバが、ホスト
コンピュータを使用しているユーザーが誰であるかを認
識するユーザー認識手段と、プリンタ装置側でどのユー
ザーにどの機能を使用可能にするかのユーザー別使用可
能機能設定手段と、この設定をホストコンピュータ側に
送信する送信手段とを有し、また、プリンタドライバ
は、プリンタ装置側から取得した使用可能な機能と上記
の機能によりプリンタ装置側で設定されたあるユーザー
の使用可能機能のＡＮＤ集合の機能のみを機能選択画面
に表示する機能を有するプリントシステムを主要な特徴
とする。
リントシステムにおいて、プリンタドライバが、ホスト
コンピュータを使用しているユーザーが誰であるかを認
識するユーザー認識手段と、プリンタ装置側でどのユー
ザーにどの機能を使用可能にするかのユーザー別使用可
能機能設定手段と、この設定をホストコンピュータ側に
送信する送信手段とを有し、また、プリンタドライバ
は、プリンタ装置側から取得した使用可能な機能と上記
の機能によりプリンタ装置側で設定されたあるユーザー
の使用可能機能のＡＮＤ集合の機能のみを機能選択画面
に表示する機能を有するプリントシステムを主要な特徴
とする。
【０００９】請求項４記載の発明は、請求項１記載のプ
リントシステムにおいて、プリンタドライバが、ユーザ
ー毎の印刷時の各設定値を記憶する設定値記憶手段を有
するプリントシステムを主要な特徴とする。
リントシステムにおいて、プリンタドライバが、ユーザ
ー毎の印刷時の各設定値を記憶する設定値記憶手段を有
するプリントシステムを主要な特徴とする。
【００１０】請求項５記載の発明は、請求項１記載のプ
リントシステムにおいて、プリンタ装置が、ユーザー毎
の印刷時の設定を記憶する記憶手段と、この設定をホス
トコンピュータ側に送信する送信手段を有するプリント
システムを主要な特徴とする。
リントシステムにおいて、プリンタ装置が、ユーザー毎
の印刷時の設定を記憶する記憶手段と、この設定をホス
トコンピュータ側に送信する送信手段を有するプリント
システムを主要な特徴とする。
【００１１】請求項１記載の発明では、ユーザーの印刷
実効指示の後にプリンタ装置の機能情報を取得し、その
プリンタ装置に合った印刷設定画面を表示することがで
きることで、1 つのプリンタドライバで複数のプリンタ
装置に印刷可能なプリントシステムが提供される。
実効指示の後にプリンタ装置の機能情報を取得し、その
プリンタ装置に合った印刷設定画面を表示することがで
きることで、1 つのプリンタドライバで複数のプリンタ
装置に印刷可能なプリントシステムが提供される。
【００１２】請求項２記載の発明では、機能選択画面に
表示される機能を、ユーザーにより変更することが可能
なプリントシステムが提供される。
表示される機能を、ユーザーにより変更することが可能
なプリントシステムが提供される。
【００１３】請求項３記載の発明では、ホストコンピュ
ータ上の機能選択画面に表示される機能を、プリンタ装
置側で設定したユーザー情報により変更することが可能
なプリントシステムが提供される。
ータ上の機能選択画面に表示される機能を、プリンタ装
置側で設定したユーザー情報により変更することが可能
なプリントシステムが提供される。
【００１４】請求項４記載の発明では、プリンタドライ
バがユーザー毎の印刷時設定を記憶できることにより、
印刷機能設定画面に表示される機能の設定のデフォルト
値を、ユーザーにより変えることが可能なプリントシス
テムが提供される。
バがユーザー毎の印刷時設定を記憶できることにより、
印刷機能設定画面に表示される機能の設定のデフォルト
値を、ユーザーにより変えることが可能なプリントシス
テムが提供される。
【００１５】請求項５記載の発明では、プリンタ装置が
ユーザー毎の設定値を記憶し、この記憶した設定値をプ
リンタドライバ側に通知することで、印刷機能設定画面
に表示される機能のデフォルト値を、プリンタ装置側に
記憶されているユーザー情報により変えることが可能な
プリントシステムが提供される。
ユーザー毎の設定値を記憶し、この記憶した設定値をプ
リンタドライバ側に通知することで、印刷機能設定画面
に表示される機能のデフォルト値を、プリンタ装置側に
記憶されているユーザー情報により変えることが可能な
プリントシステムが提供される。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図１は本発明の実施の形態に係
るプリントシステムの構成図である。ホストコンピュー
タ( ＰＣ) １０１は、アプリケーションソフト１０２、
Ｗｉｎｄｏｗｓ（登録商標）ではＧＤＩ、ＭａｃＯＳ
（登録商標）ではＱｕｉｃｋＤｒａｗなどと呼ばれるＯ
Ｓに付属するグラフィックエンジン１０３、プリンタド
ライバ１０４、Ｗｉｎｄｏｗｓ（登録商標）やＭａｃＯ
ＳなどのＯＳ１０５、ホストコンピュータ１０１のハー
ドウエア１０６を備えている。ホストコンピュータ１０
１とプリンタ装置１１１はインターフェースケーブル１
０７により接続されている。
形態を詳細に説明する。図１は本発明の実施の形態に係
るプリントシステムの構成図である。ホストコンピュー
タ( ＰＣ) １０１は、アプリケーションソフト１０２、
Ｗｉｎｄｏｗｓ（登録商標）ではＧＤＩ、ＭａｃＯＳ
（登録商標）ではＱｕｉｃｋＤｒａｗなどと呼ばれるＯ
Ｓに付属するグラフィックエンジン１０３、プリンタド
ライバ１０４、Ｗｉｎｄｏｗｓ（登録商標）やＭａｃＯ
ＳなどのＯＳ１０５、ホストコンピュータ１０１のハー
ドウエア１０６を備えている。ホストコンピュータ１０
１とプリンタ装置１１１はインターフェースケーブル１
０７により接続されている。
【００１７】プリンタ装置１１１は、ホストコンピュー
タ１０１とプリンタ装置１１１を接続するためのホスト
Ｉ／Ｆ装置１１２、プリンタ装置１１１の各種設定の操
作を行うための操作パネル１１３、作像装置や給排紙装
置を備えたプリンタエンジン１１４、プリンタ装置１１
１全体を制御するためのプログラムやプリンタ言語処理
プログラム（エミュレーションプログラム）、ファクシ
ミリ制御プログラム等の格納されたＲＯＭや、各プログ
ラムのワークエリアに使用されるＲＡＭ、ＣＰＵ等を持
った制御用コントローラ１１５を備えている。
タ１０１とプリンタ装置１１１を接続するためのホスト
Ｉ／Ｆ装置１１２、プリンタ装置１１１の各種設定の操
作を行うための操作パネル１１３、作像装置や給排紙装
置を備えたプリンタエンジン１１４、プリンタ装置１１
１全体を制御するためのプログラムやプリンタ言語処理
プログラム（エミュレーションプログラム）、ファクシ
ミリ制御プログラム等の格納されたＲＯＭや、各プログ
ラムのワークエリアに使用されるＲＡＭ、ＣＰＵ等を持
った制御用コントローラ１１５を備えている。
【００１８】従来のシステムとの違いは、本プリントシ
ステムにおいては、プリンタドライバ１０４がプリンタ
装置１１１の構成や性能を取得することのできるプリン
タ装置機能取得手段を有し、プリンタドライバ１０４は
印刷実行後に上記プリンタ装置機能取得手段によりプリ
ンタ装置１１１の機能を取得し、これにより使用可能な
機能選択画面をホスト画面上に表示できることである。
ステムにおいては、プリンタドライバ１０４がプリンタ
装置１１１の構成や性能を取得することのできるプリン
タ装置機能取得手段を有し、プリンタドライバ１０４は
印刷実行後に上記プリンタ装置機能取得手段によりプリ
ンタ装置１１１の機能を取得し、これにより使用可能な
機能選択画面をホスト画面上に表示できることである。
【００１９】図２は印刷時のプリンタドライバによる第
１の処理例を示すフローチャートである。請求項１記載
のプリントシステムにおいて、ユーザーからの印刷実行
指示（２０１）後、プリンタドライバ１０４はプリンタ
装置１１１の機能の情報を取得する（２０２）。この取
得した機能の情報により印刷機能設定画面をＰＣ（ホス
トコンピュータ１０１) 上に表示する（２０３）。この
画面上でユーザーは印刷の設定を行い（２０４）、本当
の印刷実行指示を出すことになる（２０５）。
１の処理例を示すフローチャートである。請求項１記載
のプリントシステムにおいて、ユーザーからの印刷実行
指示（２０１）後、プリンタドライバ１０４はプリンタ
装置１１１の機能の情報を取得する（２０２）。この取
得した機能の情報により印刷機能設定画面をＰＣ（ホス
トコンピュータ１０１) 上に表示する（２０３）。この
画面上でユーザーは印刷の設定を行い（２０４）、本当
の印刷実行指示を出すことになる（２０５）。
【００２０】このようにすることで、１つのプリンタド
ライバ１０４にもかかわらず、異なったプリンタ装置１
１１に合った印刷機能の設定画面を表示することがで
き、１つのプリンタドライバ１０４で複数のプリンタ装
置１１１に印刷することが可能となる。
ライバ１０４にもかかわらず、異なったプリンタ装置１
１１に合った印刷機能の設定画面を表示することがで
き、１つのプリンタドライバ１０４で複数のプリンタ装
置１１１に印刷することが可能となる。
【００２１】請求項２記載のプリントシステム構成も請
求項１記載のプリントシステムと同等であるが、本プリ
ントシステムでは、プリンタドライバ１０４がＰＣを使
用しているユーザーが誰であるかを認識するユーザー認
識手段を有し、また、ユーザーにより使用させる機能を
制限する機能制限手段を有し、請求項１記載の機能選択
画面に表示される機能を、ユーザーにより変えることが
できる。
求項１記載のプリントシステムと同等であるが、本プリ
ントシステムでは、プリンタドライバ１０４がＰＣを使
用しているユーザーが誰であるかを認識するユーザー認
識手段を有し、また、ユーザーにより使用させる機能を
制限する機能制限手段を有し、請求項１記載の機能選択
画面に表示される機能を、ユーザーにより変えることが
できる。
【００２２】図３は印刷時のプリンタドライバによる第
２の処理例を示すフローチャートである。請求項２記載
のプリントシステムと請求項１記載のプリントシステム
との違いは、請求項２記載のプリントシステムにおいて
は、ユーザーを認識し、あらかじめ設定されたそのユー
ザーが使用可能な機能のみを使用できることである（３
０２〜３０４）。
２の処理例を示すフローチャートである。請求項２記載
のプリントシステムと請求項１記載のプリントシステム
との違いは、請求項２記載のプリントシステムにおいて
は、ユーザーを認識し、あらかじめ設定されたそのユー
ザーが使用可能な機能のみを使用できることである（３
０２〜３０４）。
【００２３】請求項３記載のプリントシステムの構成も
請求項１記載のプリントシステムと同等であるが、本プ
リントシステムでは、プリンタドライバ１０４がＰＣを
使用しているユーザーが誰であるかを認識するユーザー
認識手段を有し、また、ユーザーにより使用させる機能
を制限する機能制限手段を有し、また、プリンタ装置１
１１側で、どのユーザーにどの機能を使用可能にするか
の設定手段とこれらの設定値をＰＣ側に通知する通知手
段を有し、請求項１記載の機能選択画面に表示される機
能を、プリンタ装置１１１側で設定したユーザー情報に
より変えることができる。つまり請求項２記載のプリン
トシステムに対して、図３のフローチャートの３０２の
情報をプリンタ装置１１１側から取得するものとなる。
請求項１記載のプリントシステムと同等であるが、本プ
リントシステムでは、プリンタドライバ１０４がＰＣを
使用しているユーザーが誰であるかを認識するユーザー
認識手段を有し、また、ユーザーにより使用させる機能
を制限する機能制限手段を有し、また、プリンタ装置１
１１側で、どのユーザーにどの機能を使用可能にするか
の設定手段とこれらの設定値をＰＣ側に通知する通知手
段を有し、請求項１記載の機能選択画面に表示される機
能を、プリンタ装置１１１側で設定したユーザー情報に
より変えることができる。つまり請求項２記載のプリン
トシステムに対して、図３のフローチャートの３０２の
情報をプリンタ装置１１１側から取得するものとなる。
【００２４】請求項４記載のプリントシステムの構成も
請求項１記載のプリントシステムと同等であるが、本プ
リントシステムでは、プリンタドライバ１０４がユーザ
ー毎の設定値を記憶する記憶手段を有し、プリンタドラ
イバ１０４がユーザー毎の設定値を記憶することができ
ることで、請求項１記載の印刷機能設定画面に表示され
る機能のデフォルト値を、ユーザーにより変えることが
できる。
請求項１記載のプリントシステムと同等であるが、本プ
リントシステムでは、プリンタドライバ１０４がユーザ
ー毎の設定値を記憶する記憶手段を有し、プリンタドラ
イバ１０４がユーザー毎の設定値を記憶することができ
ることで、請求項１記載の印刷機能設定画面に表示され
る機能のデフォルト値を、ユーザーにより変えることが
できる。
【００２５】図４は印刷時のプリンタドライバによる第
３の処理例を示すフローチャートである。請求項４記載
のプリントシステムと請求項１記載のプリントシステム
との違いは、請求項４記載のプリントシステムにおいて
は、印刷時の設定値の読み出し／保存ができること（４
０２、４０６）である。
３の処理例を示すフローチャートである。請求項４記載
のプリントシステムと請求項１記載のプリントシステム
との違いは、請求項４記載のプリントシステムにおいて
は、印刷時の設定値の読み出し／保存ができること（４
０２、４０６）である。
【００２６】請求項５記載のプリントシステムの構成も
請求項１記載のプリントシステムと同等であるが、本プ
リントシステムでは、プリンタ装置１１１がユーザー毎
の設定値を記憶する記憶手段を有し、プリンタ装置１１
１がユーザー毎の設定値を記憶し、この記憶した設定値
をプリンタドライバ１０４側に通知することで、請求項
１記載の印刷機能設定画面に表示される機能のデフォル
ト値を、プリンタ装置１１１側に記憶されているユーザ
ー情報により変えることが可能となる。つまり請求項４
記載のプリントシステムに対して、図４のフローチャー
トの４０２、４０６の情報をプリンタ装置側から読み出
し／保存するものとなる。
請求項１記載のプリントシステムと同等であるが、本プ
リントシステムでは、プリンタ装置１１１がユーザー毎
の設定値を記憶する記憶手段を有し、プリンタ装置１１
１がユーザー毎の設定値を記憶し、この記憶した設定値
をプリンタドライバ１０４側に通知することで、請求項
１記載の印刷機能設定画面に表示される機能のデフォル
ト値を、プリンタ装置１１１側に記憶されているユーザ
ー情報により変えることが可能となる。つまり請求項４
記載のプリントシステムに対して、図４のフローチャー
トの４０２、４０６の情報をプリンタ装置側から読み出
し／保存するものとなる。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１記載のプ
リントシステムによれば、印刷時にプリンタドライバ
が、プリンタ装置側からプリンタ装置の構成や使用可能
な機能の情報を取得することで、１つのプリンタドライ
バで複数のプリンタ装置に印刷することが可能となる。
リントシステムによれば、印刷時にプリンタドライバ
が、プリンタ装置側からプリンタ装置の構成や使用可能
な機能の情報を取得することで、１つのプリンタドライ
バで複数のプリンタ装置に印刷することが可能となる。
【００２８】請求項２記載のプリントシステムによれ
ば、１つのプリンタドライバで複数のプリンタ装置に印
刷することが可能となり、またＰＣ( ホストコンピュー
タ) 上でユーザーごとの使用可能機能を設定できること
で、ＰＣを使用しているユーザーによって使用する機能
を制限することが可能となる。
ば、１つのプリンタドライバで複数のプリンタ装置に印
刷することが可能となり、またＰＣ( ホストコンピュー
タ) 上でユーザーごとの使用可能機能を設定できること
で、ＰＣを使用しているユーザーによって使用する機能
を制限することが可能となる。
【００２９】請求項３記載のプリントシステムによれ
ば、１つのプリンタドライバで複数のプリンタ装置に印
刷することが可能となり、またＰＣ上でユーザーごとの
使用可能機能を設定できることで、ＰＣを使用している
ユーザーによって使用する機能を制限することが可能と
なり、またユーザー情報はプリンタ装置側が保持してい
るため、あるユーザーが異なるＰＣから印刷をした場合
でも同じ機能の制限をすることが可能となる。
ば、１つのプリンタドライバで複数のプリンタ装置に印
刷することが可能となり、またＰＣ上でユーザーごとの
使用可能機能を設定できることで、ＰＣを使用している
ユーザーによって使用する機能を制限することが可能と
なり、またユーザー情報はプリンタ装置側が保持してい
るため、あるユーザーが異なるＰＣから印刷をした場合
でも同じ機能の制限をすることが可能となる。
【００３０】請求項４記載のプリントシステムによれ
ば、１つのプリンタドライバで複数のプリンタ装置に印
刷することが可能となり、またＰＣを使用しているユー
ザーによって印刷時の設定値を保存していることから、
一度印刷を行ったユーザーは、２回同じ設定で印刷を行
う場合は、設定値を操作する手間を省くことが可能とな
る。
ば、１つのプリンタドライバで複数のプリンタ装置に印
刷することが可能となり、またＰＣを使用しているユー
ザーによって印刷時の設定値を保存していることから、
一度印刷を行ったユーザーは、２回同じ設定で印刷を行
う場合は、設定値を操作する手間を省くことが可能とな
る。
【００３１】請求項５記載のプリントシステムによれ
ば、１つのプリンタドライバで複数のプリンタ装置に印
刷することが可能となり、またＰＣを使用しているユー
ザーによって印刷時の設定値をプリンタ装置側が保存し
ていることから、一度印刷を行ったユーザーは、２回同
じ設定で印刷を行う場合は、設定値を操作する手間を省
くことが可能となり、またユーザー情報はプリンタ装置
側が保持しているため、あるユーザーが異なるＰＣから
印刷をした場合でも同じ設定値が保存されていることと
なる。
ば、１つのプリンタドライバで複数のプリンタ装置に印
刷することが可能となり、またＰＣを使用しているユー
ザーによって印刷時の設定値をプリンタ装置側が保存し
ていることから、一度印刷を行ったユーザーは、２回同
じ設定で印刷を行う場合は、設定値を操作する手間を省
くことが可能となり、またユーザー情報はプリンタ装置
側が保持しているため、あるユーザーが異なるＰＣから
印刷をした場合でも同じ設定値が保存されていることと
なる。
【図１】本発明の実施の形態に係るプリントシステムの
構成図である。
構成図である。
【図２】印刷時のプリンタドライバによる第１の処理例
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図３】印刷時のプリンタドライバによる第２の処理例
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図４】印刷時のプリンタドライバによる第３の処理例
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
１０１ ホストコンピュータ
１０４ プリンタドライバ
１１１ プリンタ装置
Claims (5)
- 【請求項１】 ホストコンピュータ上のプリンタドライ
バとプリンタ装置からなるプリントシステムにおいて、
プリンタドライバが、プリンタ装置側からプリンタ装置
の構成や使用可能な機能の情報を取得するプリンタ装置
機能取得手段と、印刷実行指示後に上記プリンタ装置機
能取得手段によりプリンタ装置の機能の情報を取得し、
この情報によりプリンタ装置が使用可能な機能選択画面
をホスト画面上に表示し、各種印刷設定を行う印刷機能
設定手段とを有することを特徴とするプリントシステ
ム。 - 【請求項２】 請求項１記載のプリントシステムにおい
て、プリンタドライバが、ホストコンピュータを使用し
ているユーザーが誰であるかを認識するユーザー認識手
段と、ユーザーにより使用させる機能を制限する機能制
限設定手段を有とし、また、プリンタドライバは、プリ
ンタ装置側から取得した使用可能な機能と上記の機能に
より設定されたあるユーザーの使用可能機能のＡＮＤ集
合の機能のみを機能選択画面に表示する機能を有するこ
とを特徴とするプリントシステム。 - 【請求項３】 請求項１記載のプリントシステムにおい
て、プリンタドライバが、ホストコンピュータを使用し
ているユーザーが誰であるかを認識するユーザー認識手
段と、プリンタ装置側でどのユーザーにどの機能を使用
可能にするかのユーザー別使用可能機能設定手段と、こ
の設定をホストコンピュータ側に送信する送信手段とを
有し、また、プリンタドライバは、プリンタ装置側から
取得した使用可能な機能と上記の機能によりプリンタ装
置側で設定されたあるユーザーの使用可能機能のＡＮＤ
集合の機能のみを機能選択画面に表示する機能を有する
ことを特徴とするプリントシステム。 - 【請求項４】 請求項１記載のプリントシステムにおい
て、プリンタドライバが、ユーザー毎の印刷時の各設定
値を記憶する設定値記憶手段を有することを特徴とする
プリントシステム。 - 【請求項５】 請求項１記載のプリントシステムにおい
て、プリンタ装置が、ユーザー毎の印刷時の設定を記憶
する記憶手段と、この設定をホストコンピュータ側に送
信する送信手段とを有することを特徴とするプリントシ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002113927A JP2003308187A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | プリントシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002113927A JP2003308187A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | プリントシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003308187A true JP2003308187A (ja) | 2003-10-31 |
Family
ID=29395952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002113927A Pending JP2003308187A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | プリントシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003308187A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007118244A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置、上位機及び画像形成システム |
| CN101866276A (zh) * | 2009-04-20 | 2010-10-20 | 夏普株式会社 | 打印控制方法和打印系统 |
| JP2013145588A (ja) * | 2008-04-08 | 2013-07-25 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、情報処理システム、プログラム、及び、記録媒体 |
| JP2013186612A (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-19 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、プログラム及び記録媒体 |
-
2002
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