JP2003308020A - シート状部材が貼付された画像形成装置および電子機器の部品 - Google Patents

シート状部材が貼付された画像形成装置および電子機器の部品

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JP2003308020A
JP2003308020A JP2002116470A JP2002116470A JP2003308020A JP 2003308020 A JP2003308020 A JP 2003308020A JP 2002116470 A JP2002116470 A JP 2002116470A JP 2002116470 A JP2002116470 A JP 2002116470A JP 2003308020 A JP2003308020 A JP 2003308020A
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Atsushi Yonekura
淳 米倉
Hideki Tada
秀樹 多田
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Canon Inc
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート状部材が貼付されている画像形成装置
および電子機器の部品において,リサイクル時に発生す
るシート状部材剥離作業を容易にする。 【解決手段】 シート状部材を貼付する領域に溝と,溝
に交差したくぼみを形成する。リサイクル時には分解に
用いる工具などで溝に沿ってシート状部材を切り裂き,
くぼみをきっかけとしてシート状部材を剥離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,少なくとも一枚の
シート状部材が貼付されたプリンタや複写機などの画像
形成装置および各種電子機器に適用されるリサイクル可
能な部品と,前記部品に貼付されるシート状部材に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタや複写機などの画像形成装置や
各種電子機器において,その部品にシート状部材を貼付
することは従来より一般に行われている。例えばプリン
タの部品において,部品に貼付されているシート状部材
にはラベルと呼ばれ,その表面にはラベルが貼付されて
いるプリンタに関する各種情報が記されているものがあ
る。ラベルに記された情報としては,例えば図や文字に
よって記された部品交換手順がある。この場合ユーザや
サービスマンが各種部品交換などの作業を行う際,プリ
ンタのマニュアルを手元に用意しそれを参照することが
なくても円滑に作業できるようになる。ラベルなどのシ
ート状部材は一般に,片面には全面にわたり接着剤が塗
布されており,接着剤が塗布された面を画像形成装置や
各種電子機器などのシート状部材が貼付される機器に密
着させ,両者が貼り合わせられている。特にラベルの場
合は,表面に記された情報の視認性の向上するためと,
接着面積をできるだけ広く取るために,ラベルが貼付さ
れる機器に凹凸のない貼付部が設けられていることが多
い。
【0003】またラベルは,その表面に記された情報が
プリンタ内部の部品交換手順などの場合には,ラベル表
面の情報を参照する必要がある部位の近傍,すなわちプ
リンタ内部に貼付されることもある。このような場合,
ラベルが剥がれてしまうと部品交換手順などの情報が見
えにくくなってしまうという,ラベルがもつ機能を十分
に発揮することが出来なくなる問題だけでなく,剥がれ
たラベルによりプリンタ内部での紙詰まりなどのトラブ
ルが発生しやすくなるという,ラベルが貼付された機器
がもつ性能を十分に発揮することを妨げる弊害が生じる
可能性がある。このような事態を避けるために,ラベル
貼付部の周囲にリブを設けたり,ラベルを接着する際に
使用する接着剤をより強いものにするなど,ラベルが剥
がれにくくする対策が一般に施されている。
【0004】このようなラベルの他にも,画像形成装置
や各種電子機器において,部品の保護などの目的でシー
ト状部材が貼付されていることがある。この場合も,シ
ート状部材自体が貼付された目的を十分に発揮し,シー
ト状部材が貼付された機器がもつ性能を低下させないよ
うにするため,シート状部材が剥がれにくくする対策が
一般に施されている。
【0005】ところで近年では,限りある資源を有効に
活用し環境を保護するという観点から,資源のリサイク
ルが強く望まれている。画像形成装置や各種電子機器な
どを製造するメーカにおいても資源のリサイクルの必要
性を認識しており,その部品には従来よりリサイクル可
能な材料により製作されたものが多く使用されている。
既に,実際に使用済みの機器を回収し,リサイクル可能
な部品に関しては所定の手順により新しい部品の材料と
して再利用するというサイクルも確立され,運用されて
いるものもある。回収したリサイクル可能な部品を新し
い部品の材料として再利用するためには,リサイクル可
能な部品を粉砕し加熱溶融する必要がある。部品を粉砕
するにあたり,部品に前記のシート状部材が貼付され,
それが貼付されている部品と相溶性が無い場合,加熱溶
融で溶け合わない不純物により再生された部品の強度が
低下しないようにするためシート状部材を取り除かなく
てはならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように,画像形
成装置や各種電子機器の部品のリサイクルのためには,
シート状部材を剥がす必要がある。しかしながら上記従
来例では,シート状部材は貼付された目的を十分に発揮
し貼付された機器の性能を低下させることがないように
シート状部材が貼付された部品から剥がれにくくする対
策が施されているため,リサイクルに際してシート状部
材を貼付された部品から剥がす作業が困難である。これ
により部品を再生するために要する時間が長くなり,コ
スト増加につながってしまうという問題点があった。
【0007】この問題を解決するために,画像形成装置
または各種電子機器の部品に設けられたシート状部材貼
付部に加工を施し,シート状部材を剥離する作業を容易
にする工夫がなされている場合があるが,いずれの場合
も美観の低下,部品の機械強度の低下,部品とシート状
部材との間の貼付強度の低下,さらにシート状部材を過
失で剥がしてしまうきっかけにも成りうるなどさまざま
な問題が残されており,十分に機能しているとは言い難
い。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では,プリ
ンタや複写機などの画像形成装置および各種電子機器に
適用されるリサイクル可能な部品と,前記部品に貼付さ
れるシート状部材において,前記部品に前記シート状部
材を貼付する領域をもち,領域内には凹型の溝形状と,
これと交差したくぼみ形状をもつことを特徴とする,シ
ート状部材が貼付された画像形成装置および電子機器の
部品を提案する。これにより,シート状部材貼付部への
加工による部品の機械強度の低下や貼付強度の低下など
を回避しつつリサイクル作業におけるシート状部材を剥
離する作業を容易にすることができる。
【0009】さらに,前記する凹型の溝形状の幅を4m
m以下とし,かつ前記するくぼみ形状を,前記する凹型
の溝形状からの最大距離が前記する凹型の溝形状の深さ
の10倍以下で,前記する凹型の溝形状との切片の長さ
を前記する溝の幅よりも広くすると有利である。
【0010】さらに,前記するくぼみ形状の深さを,前
記する凹型の溝形状から遠ざかるにしたがって浅くする
と有利である。
【0011】また,前記するシート状部材において,当
該するシート状部材の表面に前記する凹型の溝形状の位
置を示す図または記号が記されていることを特徴とす
る,シート状部材が貼付された画像形成装置および電子
機器の部品を提案する。これにより前記する凹型の溝形
状の確認が容易になり,リサイクル作業におけるシート
状部材を剥離する作業がさらに容易になる。
【0012】これらの手段によりリサイクル作業におけ
るシート状部材を剥離する作業が容易になることで,画
像形成装置および電子機器の部品のリサイクルに要する
コストが低減できる。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)以下,本発明の
実施の形態を,図面を用いて説明する。
【0014】図1は画像形成装置および電子機器の一例
であるレーザビームプリンタLの斜視図である。レーザ
ビームプリンタLは本体フレーム(図示せず),本体内
部の各種部品(図示せず),外装部品1,開閉自在に取
り付けられたカバー2,給紙カセット3などの部品群か
ら構成される。
【0015】外装部品1は熱可塑性樹脂などリサイクル
が容易な材料で構成されており,少なくとも一枚のシー
ト状部材Sが貼付されている。シート状部材Sは片側の
全面に接着剤が塗布されており,この面を外装部品1に
押し当て密着させることで貼付される。シート状部材S
の表面にレーザビームプリンタLに関する各種情報が記
載されている場合には,一般にシート状部材Sはラベル
と呼ばれる。ラベルに記載されている情報としては,例
えばカバー2の開閉の仕方などレーザビームプリンタL
の使用法に関するものや,定格値や適合している法基準
など安全運用に関するものなどがある。これらの情報は
図や文字や記号や色,あるいはそれらの組み合わせによ
り記すことができる。また外装部品1上にはシート状部
材Sを貼付する作業において貼付位置を明確にしたり,
貼付したシート状部材Sが剥がれにくい構造にするため
に,シート状部材Sを貼付する領域が設けられている。
ここでは,これらのレーザビームプリンタLを構成する
部品のうち外装部品1を取りあげ,これに本発明を適用
した例について説明する。
【0016】図2は外装部品1に形成されたシート状部
材Sを貼付する領域の斜視図である。また図3はシート
状部材Sを貼付する領域の断面図であり,図2中の線分
a−bの断面を示している。シート状部材Sを貼付する
領域には,凹型のガイド溝4と,くぼみ5が交差して形
成されている。ガイド溝4はシート状部材Sを貼付する
領域内に任意の本数,任意の形状で配置することができ
る。くぼみ5はガイド溝4と交差した場所に任意の個
数,任意の大きさで配置することができる。
【0017】この構成によれば,使用済みのレーザビー
ムプリンタLをリサイクルする際に必要となるシート状
部材Sを剥がす作業において,ドライバに代表されるリ
サイクルの際の分解作業で使用される一般的な工具の先
端をシート状部材Sの上からガイド溝4に押し当て,ガ
イド溝4に沿って移動させることによりシート状部材S
を切り裂き,ガイド溝4と交差したくぼみ5から前記の
ドライバなどの工具の先端をシート状部材Sの下側に入
れ,そこからシート状部材Sをめくり上げることにより
シート状部材Sを容易に剥がすことができる。
【0018】(第2の実施例)本実施例に関しても,第
1の実施例と同様に図1に示すレーザビームプリンタL
を構成する部品のうち外装部品1に本発明を適用した例
について説明する。
【0019】図4は外装部品1に形成されたシート状部
材Sを貼付する領域の斜視図である。シート状部材を貼
付する領域には,図2と同様に凹型のガイド溝4と,ガ
イド溝4と交差したくぼみ5が形成されている。ところ
で,シート状部材Sを剥がす一連の作業におけるシート
状部材Sを切り裂く作業は,凹型のガイド溝4に沿って
切り裂くための工具が鋭利なほど容易になる。またシー
ト状部材Sが伸縮性のある材料を用いて製作されている
場合には,狭い部分に十分な伸びを加えてシート状部材
Sを突き破る必要が生じてくる。これらを容易に行うた
めにはガイド溝4の幅4wを狭くすることが有効であ
る。具体的には,例えば−型ドライバのようなシート状
部材Sを切り裂く作業に用いる工具の厚みを考慮し,4
mm以下とすることが望ましい。ガイド溝4を特にこの
ような形状に加工した場合,シート状部材Sを剥がす一
連の作業における,外装部品1上のシート状部材Sを貼
付する領域に加工されたガイド溝4を用いてシート状部
材Sを切り裂く作業において,工具として例えば−型ド
ライバのような鋭利な工具を用いることとなりシート状
部材Sの切り裂き作業が効率的になるだけでなく,シー
ト状部材Sに伸縮性のある材料を用いて製作されている
場合でもこれを容易に突き破ることができるようになり
シート状部材Sを切り裂く作業および剥がす作業を容易
に行うことができる。
【0020】また切り裂かれたシート状部材Sを剥がす
作業においては,−型ドライバなどの工具を凹型のガイ
ド溝4と交差したくぼみ5からシート状部材Sの下側に
容易に入れられ,シート状部材Sを容易にめくり上げら
れることが望ましい。そのためにはくぼみ5とガイド溝
4との切片の長さ5wが−型ドライバなど使用する工具
の幅より長く,くぼみ5には傾斜がついていることが有
効である。具体的には,くぼみ5とガイド溝4との切片
の長さがガイド溝4の幅よりも広く,くぼみ5の深さは
ガイド溝4から遠ざかるにしたがって浅くなることが望
ましい。くぼみ5を特にこのような形状に加工した場
合,シート状部材Sを剥がす一連の作業における,外装
部品1上のシート状部材Sを貼付する領域に加工された
くぼみ5を用いてシート状部材Sをめくり上げる作業に
おいて,くぼみ5からシート状部材Sの下側に工具を入
れるのが容易となり,さらにこの工具をガイド溝4から
遠ざかる方向に移動させるだけでシート状部材Sがめく
り上げる作業を容易に行うことができる。
【0021】シート状部材Sと外装部品1上に形成され
たシート状部材を貼付する領域との貼付強度は,シート
状部材Sの貼付面積に関係する。そのためシート状部材
Sを平面の貼付領域に貼付した場合と比較して貼付強度
が極端に弱くならないようにするためには,シート状部
材を貼付する領域に形成されたくぼみ5の面積をできる
だけ小さくすることが有効である。具体的には,外装部
品1の厚みから形成されうる凹型のガイド溝4の深さを
考慮し,くぼみのガイド溝4からの距離の最大値5dを
ガイド溝4の深さ4hの10倍より小さくすることが望
ましい。くぼみ5を特にこのような形状に加工した場
合,シート状部材を貼付する領域が何の加工もされてい
ない平面であるときと比較して面積の減少が少なく,つ
まりシート状部材Sと外装部品1上に形成されたシート
状部材を貼付する領域の間の貼付強度が,平面に貼付し
たときと比較して減少が少ない。これにより,シート状
部材を貼付する領域を加工したことによる貼付強度の減
少を抑えることができ,レーザビームプリンタLの使用
時においてはシート状部材が剥がれにくくなり,シート
状部材剥がれによるトラブルや美観の低下などを回避す
ることができる。
【0022】(第3の実施例)本実施例に関しても,第
1の実施例および第2の実施例と同様に図1に示すレー
ザビームプリンタLを構成する部品のうち外装部品1に
本発明を適用した例について説明する。
【0023】図5は外装部品1に貼付されるシート状部
材Sの図である。図5に示すシート状部材Sは,図2お
よび図4で示されたような凹型のガイド溝が加工された
外装部品1上に形成されたシート状部材Sを貼付する領
域内に貼付される。シート状部材Sを前記する領域に貼
付すると,前記するガイド溝4がシート状部材Sにより
隠されてしまい,前記する領域からシート状部材Sを剥
がす作業において,ガイド溝4の位置が確認しづらいた
め第1および第2の実施例で示したガイド溝4による剥
離作業の効率化の効果が薄くなる。そこで図5に示すシ
ート状部材Sの表面には,前記するガイド溝4の真上と
なる箇所の一部または全体に,ガイド溝4の位置を示す
色や図形や記号6が記されている。
【0024】このような構成とすることで,使用済みの
レーザビームプリンタLをリサイクルする際に必要とな
るシート状部材Sを剥がす一連の作業における,前記す
るガイド溝4を用いてシート状部材Sを切り裂く作業に
おいて,シート状部材Sにより隠されたガイド溝4の位
置を目視で容易に確認することができるため,第1の実
施例および第2の実施例で説明した発明をより効果的に
利用できるようになり,シート状部材Sを切り裂く作業
および剥がす作業をさらに効率的に行うことができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように,本出願に係る第1
の発明によれば,少なくとも一枚のシート状部材が貼付
された画像形成装置および各種電子機器に適用されるリ
サイクル可能な部品に,凹型の溝形状とこれと交差した
くぼみ形状をもつシート状部材を貼付する領域を形成す
ることで,リサイクル作業におけるシート状部材を剥離
する作業が容易になる。
【0026】本出願に係る第2の発明によれば,前記す
る凹型の溝形状の幅が4mm以下で,かつ前記するくぼ
み形状を,前記する凹型の溝形状からの最大距離が凹型
の溝形状の深さの10倍以下で,かつ凹型の溝形状との
切片の長さを凹型の溝形状の幅よりも広くすることで,
リサイクル作業におけるシート状部材を剥離する一連の
作業におけるシート状部材を切り裂きめくり上げる作業
がさらに容易になり,第1の発明をより効果的に利用で
きる。
【0027】本出願に係る第3の発明によれば,前記す
るくぼみ形状を前記する凹型の溝形状から遠ざかるにし
たがって浅くすることにより,リサイクル作業における
シート状部材を剥離する一連の作業におけるシート状部
材をめくり上げる作業がさらに容易になり,第1の発明
および第2の発明をより効果的に利用できる。
【0028】さらに本出願に係る第4の発明によれば,
前記する部品に貼付するシート状部材の表面に,第1の
発明〜第3の発明で示した凹型の溝形状の位置を図形や
記号などで記すことで,シート状部材Sにより隠された
シート状部材Sを貼付する領域内に加工された溝形状の
位置を目視で容易に確認することができるようになり,
第1の発明〜第3の発明をより効果的に利用できる。
【0029】これらの手段によりリサイクル作業におけ
るシート状部材を剥離する作業が容易になることで,画
像形成装置および電子機器の部品のリサイクルに要する
コストが低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の一例であるレーザビームプリン
タの斜視図である。
【図2】図1に示すレーザビームプリンタの外装部品に
形成された,シート状部材を貼付する領域の斜視図であ
る。
【図3】図1に示すレーザビームプリンタの外装部品に
形成された,シート状部材を貼付する領域の断面図であ
る。
【図4】図1に示すレーザビームプリンタの外装部品に
形成された,シート状部材を貼付する領域の斜視図であ
る。
【図5】図1に示すレーザビームプリンタの外装部品に
貼付されたシート状部材の図である。
【符号の説明】
L レーザビームプリンタ 1 外装部品 2 カバー 3 給紙カセット 4 ガイド溝 4w ガイド溝の幅 4h ガイド溝の深さ 5 くぼみ 5w くぼみとガイド溝の切片の長さ 5d くぼみ部とガイド溝との最大距離 6 ガイド溝の位置を示す記号 S シート状部材 a〜b 図3の断面図における切断面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 5/02 B41J 29/00 A Fターム(参考) 2C061 AQ06 CQ47 2H171 FA30 GA11 GA12 GA19 XA04 XA11 3E095 AA03 BA01 DA54 FA30 4E360 AB04 AB05 AB08 AB70 GB48

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタや複写機などの画像形成装置お
    よび各種電子機器に適用されるリサイクル可能な部品
    と,前記リサイクル可能な部品に貼付されるシート状部
    材において,前記部品に前記シート状部材を貼付する領
    域内に凹型の溝形状と,これと交差するくぼみ形状をも
    つことを特徴とする,シート状部材が貼付された画像形
    成装置および電子機器の部品。
  2. 【請求項2】 前記貼付領域における前記凹型の溝形状
    の幅が4mm以下であり,かつ前記くぼみ形状の前記溝
    形状からの最大距離が前記溝形状の深さの10倍以下で
    あり,かつ前記くぼみ形状と前記溝形状との切片の長さ
    は前記溝形状の幅よりも広いことを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置および電子機器の部品。
  3. 【請求項3】 前記くぼみ形状の深さが,前記凹型の溝
    形状から遠ざかるにしたがって浅くなることを特徴とす
    る請求項1および2記載の画像形成装置および電子機器
    の部品。
  4. 【請求項4】 前記シート状部材の表面に,前記凹型の
    溝形状の位置を示す図または記号が記されていることを
    特徴とする,請求項1〜3記載の画像形成装置および電
    子機器の部品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20190094755A1 (en) * 2017-09-27 2019-03-28 Kyocera Document Solutions Inc. Component with sheet material adhered to surface thereof

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