JP2008037978A - 保護ラベルおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被着面と略同一形状を有し、被着面の表示内容の視認性を確保できる透明性を有するラベル部11と、ラベル部11の裏面に塗布され、被着面の表示内容の視認性を確保できる透明性を有する粘着剤12と、ラベル部全面が粘着剤によって仮着された矩形形状部13aと当該矩形形状部13aの一側辺から延出して形成された把持部13bとからなるセパレータ13とで構成することにより、セパレータ13に形成された把持部13bによって、ラベル部11とセパレータ13とを簡単に見分けることができる。
【選択図】 図1
Description
請求項1記載の発明の要旨は、被着面に貼付し、当該被着面を保護する保護ラベルであって、前記被着面と略同一形状を有し、前記被着面の表示内容の視認性を確保できる透明性を有するラベル部と、該ラベル部の裏面に塗布され、前記被着面の表示内容の視認性を確保できる透明性を有する粘着剤と、前記ラベル部全面が前記粘着剤によって仮着された矩形形状部と当該矩形形状部の一側辺から延出して形成された把持部とからなるセパレータとを具備することを特徴とする保護ラベルに存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記セパレータは、前記把持部を含む仮想矩形から前記把持部と同一形状の切り落とし部を切り落とした形状であることを特徴とする請求項1記載の保護ラベルに存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記把持部には、裏面側から印刷が施されていることを特徴とする請求項1又は2記載の保護ラベルに存する。
また請求項4記載の発明の要旨は、請求項1乃至3のいずれかに記載の保護ラベルを製造する製造方法であって、前記ラベル部を形成するための帯状のラベル基材が、当該ラベル基材の裏面に塗布された前記粘着剤によって、前記セパレータを形成するためのセパレータ帯状体に仮着されている帯状のラベル原反を走行させ、前記ラベル基材および前記粘着剤に対し、前記ラベル部を切り離す一対のラベル用切り込みを所定間隔で形成して2列の前記ラベル部を連続的に型抜きすると共に、前記ラベル基材、前記粘着剤および前記セパレータ帯状体に対し、前記セパレータ帯状体を左右に切り離して前記把持部を左右それぞれに形成するための把持部形成用切り込みを形成し、前記ラベル用切り込みによって前記ラベル部から切り離された前記ラベル基材をカス部として前記ラベル原反から剥離し、前記ラベル原反の走行方向に並んだ前記ラベル部間で前記セパレータ帯状体を切断することで、前記把持部が形成された前記セパレータ一側片が互いに対向した2列の前記保護ラベルを同時に製造することを特徴とする製造方法に存する。
また請求項5記載の発明の要旨は、被着面に貼付し、当該被着面を保護する保護ラベルであって、前記被着面と略同一形状を有し、前記被着面の表示内容の視認性を確保できる透明性を有するラベル部と、該ラベル部の外周を覆い、表面に表面印刷が施された外枠部と、前記ラベル部および前記外枠部の裏面に塗布され、前記被着面の表示内容の視認性を確保できる透明性を有する粘着剤と、前記ラベル部および前記外枠部が前記粘着剤によって仮着されたセパレータとを具備することを特徴とする保護ラベルに存する。
図1は、本発明に係る保護ラベルの第1の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、(a)に示すX−X’断面図である。図2は、図1に示す保護ラベルを製造する製造装置の構成を示す概略側面図であり、図3は、図1に示す保護ラベルの製造工程を説明するための平面図であり、図4は、図1に示す型抜き部の構成例を示す斜視図である。
図5は、本発明に係る保護ラベルの第2の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、(a)に示すY−Y’断面図である。図6は、図5に示す保護ラベルを製造する製造装置の構成を示す概略側面図である。
10 保護ラベル(第2の実施の形態)
2 製造装置
2a 製造装置
11 ラベル部
12 粘着剤
13 セパレータ
13a 矩形形状部
13b 把持部
14 仮想矩形
15 切り落とし部
16 裏面印刷
17 表面印刷
18 外枠部
19 セパレータ
21 ラベル原反
22 ラベル原反供給部
23 印刷部
23a 印刷部
24 型抜き部
24a 型抜き部
25 カス部
26 剥離ローラ
27 カス巻き取り部
28 切断部
29 案内ローラ
31 ラベル用切り込み
32 把持部形成用切り込み
32a 第1切り込み部
32b 第2切り込み部
32c 第3切り込み部
Claims (5)
- 被着面に貼付し、当該被着面を保護する保護ラベルであって、
前記被着面と略同一形状を有し、前記被着面の表示内容の視認性を確保できる透明性を有するラベル部と、
該ラベル部の裏面に塗布され、前記被着面の表示内容の視認性を確保できる透明性を有する粘着剤と、
前記ラベル部全面が前記粘着剤によって仮着された矩形形状部と当該矩形形状部の一側辺から延出して形成された把持部とからなるセパレータとを具備することを特徴とする保護ラベル。 - 前記セパレータは、前記把持部を含む仮想矩形から前記把持部と同一形状の切り落とし部を切り落とした形状であることを特徴とする請求項1記載の保護ラベル。
- 前記把持部には、裏面側から印刷が施されていることを特徴とする請求項1又は2記載の保護ラベル。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の保護ラベルを製造する製造方法であって、
前記ラベル部を形成するための帯状のラベル基材が、当該ラベル基材の裏面に塗布された前記粘着剤によって、前記セパレータを形成するためのセパレータ帯状体に仮着されている帯状のラベル原反を走行させ、
前記ラベル基材および前記粘着剤に対し、前記ラベル部を切り離す一対のラベル用切り込みを所定間隔で形成して2列の前記ラベル部を連続的に型抜きすると共に、前記ラベル基材、前記粘着剤および前記セパレータ帯状体に対し、前記セパレータ帯状体を左右に切り離して前記把持部を左右それぞれに形成するための把持部形成用切り込みを形成し、
前記ラベル用切り込みによって前記ラベル部から切り離された前記ラベル基材をカス部として前記ラベル原反から剥離し、
前記ラベル原反の走行方向に並んだ前記ラベル部間で前記セパレータ帯状体を切断することで、前記把持部が形成された前記セパレータ一側片が互いに対向した2列の前記保護ラベルを同時に製造することを特徴とする製造方法。 - 被着面に貼付し、当該被着面を保護する保護ラベルであって、
前記被着面と略同一形状を有し、前記被着面の表示内容の視認性を確保できる透明性を有するラベル部と、
該ラベル部の外周を覆い、表面に表面印刷が施された外枠部と、
前記ラベル部および前記外枠部の裏面に塗布され、前記被着面の表示内容の視認性を確保できる透明性を有する粘着剤と、
前記ラベル部および前記外枠部が前記粘着剤によって仮着されたセパレータとを具備することを特徴とする保護ラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006212934A JP2008037978A (ja) | 2006-08-04 | 2006-08-04 | 保護ラベルおよびその製造方法 |
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JP2006212934A Pending JP2008037978A (ja) | 2006-08-04 | 2006-08-04 | 保護ラベルおよびその製造方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009300560A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Dainippon Printing Co Ltd | ホログラム自己吸着ラベルの製造方法、ホログラム自己粘着ラベル、及びホログラム付き媒体 |
CN102708757A (zh) * | 2012-06-12 | 2012-10-03 | 天津迈科维科技有限公司 | 不干胶的粘接结构及其应用 |
Citations (3)
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JPS5384659U (ja) * | 1976-12-15 | 1978-07-12 | ||
JPH02121771U (ja) * | 1989-03-16 | 1990-10-03 | ||
JP2001192628A (ja) * | 2000-01-13 | 2001-07-17 | Tdk Corp | 貼り合わせ容易な貼着シート及び貼り合わせ方法 |
-
2006
- 2006-08-04 JP JP2006212934A patent/JP2008037978A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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