JP2003303732A - 外部金属端子付き電子部品及びその製造方法 - Google Patents
外部金属端子付き電子部品及びその製造方法Info
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Abstract
り強度や耐荷重性等の機械的強度に優れ、耐リフロー性
にも優れた外部金属端子付き電子部品を提供するもので
ある。 【解決手段】 本発明の外部金属端子付き電子部品は、
電子部品本体であるセラミックコンデンサ素子1の端部
電極11、12と外部金属端子2、3とをはんだ層4、
5を介して電気的に接合し、かつ、セラミックコンデン
サ素子1の端部電極11、12と外部金属端子2、3と
を接合する際に、端部電極11、12の導電成分である
Cuがはんだ層4、5に拡散してはんだ接合部分にCu
拡散層が形成され、前記はんだ層4、5の金属組成は重
量%比でSn/Sb=70/30乃至90/10である
高温無鉛はんだを使用していることを特徴とするもので
ある。
Description
用いた外部金属端子付き電子部品及びその製造方法に関
するものである。
部品本体の端部電極と外部金属端子との接続、さらには
外部金属端子と回路基板との接続に用いられる高温はん
だに関しては、高温で溶融しない、又は溶融しにくく
(すなわち耐リフロー性を有し)、高温時に機械的強度
が維持できること等が要求されている。ここで、高温は
んだとは、固相線温度が183℃以上であるはんだをい
う。
ち、Pb−Sn系では、Pbが95重量%、Snが5重
量%である高温はんだ(固相線温度307℃、液相線温
度327℃)や、Pbが90重量%、Snが10重量%
である高温はんだ(固相線温度270℃、液相線温度3
01℃)が用いられている。また、Pb−Ag系では、
Pbが97.5重畳%、Agが2.5重量%である高温
はんだ(固相線温度304℃、液相線温度304℃)が
用いられている。さらに、Pb−Ag−Sn系では、P
bが97.5重畳%、Agが1.5重量%、Sngが1
重量%である高温はんだ(固相線温度309℃、液相線
温度309℃)が用いられている。
るためや耐リフロー性を得るために、Pbが90重量%
以上含まれている。
ンス等の内部には、磁性材料等の支持体に絶縁被覆導線
が巻線されている。このような巻線の端部と素子等を接
合する場合には、はんだ付けが一般に行われているが、
はんだ付けの際には絶線被膜導線のポリウレタン等から
なる被覆部分をはんだの熱等によって破壊しないとはん
だ付けを行うことができないため、はんだ付けの温度と
して380℃から420℃の温度範囲内が一般的に採用
されており、このような理由からも上述した高温はんだ
にはPbが90重畳%以上含まれている。
との接合には、Pb−Sn系では、Pbが37重量%、
Snが63重量%であるはんだ(固相線温度183℃、
液相線温度183℃)、Pb−Ag−Sn系では、Pb
が36重畳%、Agが2重量%、Sngが62重量%で
あるはんだ(固相線温度179℃、液相線温度190
℃)がそれぞれ用いられ、一般的には220℃から24
0℃の温度範囲のリフロー温度ではんだ付けが行われて
いる。
部接合に使用されているはんだが上述のはんだ付けの際
に溶融すると、溶融したはんだが流れ出したり、流れ出
したはんだが球状となって例えば高密度精細ピッチ化さ
れた回路基板上の回路をブリッジしたりする。これを避
けるためには、上述したリフロー温度においても溶融し
ない、又は溶融しにくい(すなわち耐リフロー性を有す
る)はんだを使用する必要がある。従って、一般的に
は、電子部品等の内部接合に使用されるはんだに関して
も固相線温度が少なくとも240℃以上である高温はん
だを使用することが望ましい。
は、はんだに不可欠な金属であり、Pbを含むはんだは
電子機器の接合プロセスにおいて長い年月を経て最も有
効なはんだとして用いられてきており、またその信頼性
も確立されてきている。しかし、このようなはんだが使
用さている電子機器製品の自然界への廃棄等によっては
んだに含まれるPbが徐々に溶出して地下水のPb汚染
を招くことから、Pbを含むはんだを使用することは重
要な環境汚染問題の1つとなっている。
晶はんだ又は共晶近傍のはんだの代わりに、Pbフリー
はんだ(無鉛はんだ)の開発に対する要求が高まってい
る。このような無鉛はんだとしては、Sn−Ag系、S
n−Zn系、及びSn−Bi系のはんだが有望である
が、これらのはんだの液相線温度は回路基板等と電子部
品等との接続において現存使用されているはんだの液相
線温度よりも10℃から20℃高くなる。
ー温度は230℃から260℃の範囲内であると予想さ
れる。そのため、このようなリフロー温度においても溶
融しない、又は溶融しにくい(すなわち耐リフロー性を
有する)高温無鉛はんだを使用することが必要となる。
部品本体の端部電極と外部金属端子とのはんだ接続部分
の引っ張り強度や耐荷重性等の機械的強度の点でも、P
b系はんだと同等の性能のものが要求される。
であり、はんだ接続部分の引っ張り強度や耐荷重性等の
機械的強度に優れ、耐リフロー性にも優れ、さらに、環
境汚染の心配もない外部金属端子付き電子部品及びその
製造方法を提供するものである。
に、請求項1記載の発明は、外部金属端子付き電子部品
において、電子部品本体の端部電極と外部金属端子とを
はんだ層を介して電気的に接合し、かつ、電子部品本体
の端部電極と外部金属端子とを接合する際に、電子部品
本体の端部電極の導電成分がはんだ層に拡散してはんだ
接合部分に拡散層が形成され、前記はんだ層の金属組成
は重量%比でSn/Sb=70/30乃至90/10で
ある高温無鉛はんだを使用していることを特徴とするも
のである。
がSn−Sb系であることから鉛を含まず環境汚染の心
配がないとともに、はんだ層の金属組成が重量%比でS
n/Sb=70/30乃至90/10であり、電子部品
本体の端部電極の導電成分がはんだ層に拡散してはんだ
接合部分に拡散層が形成されているので、引っ張り強度
や耐荷重性等の機械的強度に優れた外部金属端子付き電
子部品を提供できる。
子部品の製造方法は、金属組成が重量%比でSn/Sb
=70/30乃至90/10、固相線温度が240℃以
上であるクリームはんだからなる高温無鉛はんだを使用
し、電子部品本体の端部電極と外部金属端子とに前記高
温無鉛はんだを付着させ、最高温度310℃乃至340
℃の温度範囲に加熱し接合して、電子部品本体の端部電
極の導電成分がはんだ層に拡散してはんだ接合部分に拡
散層が形成されるとともに、電子部品本体の端部電極の
外側に外部金属端子が接合された外部金属端子付き電子
部品を得ることを特徴とするものである。
度を有する高温無鉛はんだを使用して耐リフロー性にも
優れ、環境汚染の心配がなく、引っ張り強度や耐荷重性
等の機械的強度に優れた外部金属端子付き電子部品を簡
略な工程で得ることができる外部金属端子付き電子部品
の製造方法を提供できる。
て詳細に説明する。
付き電子部品の正面図、図2は図1に示した外部金属端
子付き電子部品の縦断面図である。
品は、例えば直方体形状の電子部品本体であるセラミッ
クコンデンサ素子1と、一対の外部金属端子2、3とを
有している。セラミックコンデンサ素子1は、長さLの
方向において相対する両側端面にCuからなる端部電極
11、12を具備している。
素子1は、セラミック誘電体基体100の内部に多数
(例えば100層)の内部電極101、102を有す
る。内部電極101は一端が端部電極11に接続され、
他端が開放端になっており、内部電極102は一端が端
部電極12に接続され、他端が開放端になっている。端
部電極11、12、内部電極101、102及びセラミ
ック誘電体基体100の構成材料及びその製造方法等は
周知である。
極11に接続され、中間部に折り返し部22を有し、折
り返し部22の突出端側はL状に折曲されて外部導体と
接続される端子部23となっている。前記外部金属端子
3も、一端31が端部電極12に接続され、中間部に折
り返し部32を有し、折り返し部32の突出端側は逆L
状に折曲されて外部導体と接続される端子部33となっ
ている。
く、しかもバネ性に優れた材料によって構成する。代表
例としては燐青銅の板材がある。板厚は、限定するもの
ではないが、代表的には0.1mm程度である。
は、各々はんだ層4、5によって端部電極11、12の
端面に接続されている。はんだ層4、5を形成するはん
だとしては、その金属組成が重量%比でSn/Sb=7
0/30乃至90/10、固相線温度が240℃以上で
あるクリームはんだからなる高温無鉛はんだを使用す
る。
端子2、3の一端21、31とに前記高温無鉛はんだを
各々付着させ、リフロー最高温度310℃乃至340℃
の温度範囲に加熱し、端部電極11と外部金属端子2の
一端21、端部電極12と外部金属端子3の一端31と
をはんだ層4、5を介して各々を接合し、セラミックコ
ンデンサ素子1の端部電極11、12の外側に外部金属
端子2、3が各々接合された外部金属端子付き電子部品
を製造する。
部電極11を形成するCuを主成分とする下地電極11
aの導電成分が、端部電極11を形成するNiメッキ層
13、Snメッキ層14を貫通してはんだ層4に拡散し
て、はんだ接合部分に端部電極11と外部金属端子2の
一端21との引っ張り強度を高めるCu拡散層11b
(点々で示す:例えば厚さ5乃至40μm程度)が形成
される。他方の端部電極12側のはんだ層5においても
図示していないが同様なCu拡散層が形成される。
子付き電子部品を回路基板70上に実装した時の状態を
示す部分断面図である。
基板70の上に搭載される。回路基板70の表面には導
体パターン71、72が設けられている。外部金属端子
付き電子部品に備えられた外部金属端子2の端子部23
がはんだ81によって導体パターン71にはんだ付けさ
れ、また、外部金属端子3の端子部33もはんだ81に
よって導体パターン72にはんだ付けされている。
において、少なくとも一対備えられる外部金属端子2、
3のそれぞれは、上述したように一端21、31が、セ
ラミックコンデンサ素子1の端部電極11、12に接続
され、中間部に折り返し部22、32を有し、折り返し
部22、32の突出端側に外部導体である回路基板70
の導体パターン71、72と接続される端子部23、3
3を有している。
ば、中間部に設けられた折り返し部22、32により、
回路基板70等の外部導体と接続される端子部23、3
3からセラミックコンデンサ素子1の端部電極11、1
2に接続された一端21、31までの長さ(高さ)が、
中間部に設けられた折り返し部22、32により拡大さ
れる。
コンデンサ素子1の下側に間隔をおいて配置されていの
るで、端子部23、33による回路基板70側の占有面
積の増大を抑え、実装面積を縮小できる。
4、5を形成するはんだとしては、リフロー温度は23
0℃以上の範囲で溶融しない、又は溶融しにくい(すな
わち耐リフロー性を有する)高温無鉛はんだを使用す
る。高温無鉛はんだとしては、具体的には、金属組成が
Sn−Sb系であり、Sn/Sbが重量%比で70/3
0乃至90/10の範囲、固相線が240℃以上のもの
が好適である。
と導体パターン71、外部金属端子3の端子部33と導
体パターン72とのはんだ付けに使用するはんだ81
も、上述した高温無鉛はんだを使用する。
だを使用して構成した7種の外部金属端子付き電子部品
からなる試料(試料1乃至試料7)について、図6に示
す引張治具であるピアノ線51を用いた引っ張り強度試
験による引っ張り強度(n=10個の平均)の試験結
果、図7に示す錘61による荷重試験(240℃、25
0℃、260℃の高温槽内)についての判定結果を図5
に示す。
料1乃至試料7の外部金属端子2、3の端子部23、3
3を各々外側に開き、カギ状に屈曲させたピアノ線51
を外部金属端子2、3の穴部分に引っかけ、通常の引っ
張り強度試験機により引っ張り強度を測定した結果であ
る。
(240℃、250℃、260℃の各温度)内で、図7
に示すように、回路基板70上に実装した外部金属端子
付き電子部品を上下反転させた状態で回路基板70を基
台80上に支柱81を用いて水平配置に支持し、セラミ
ックコンデンサ素子1の外周に巻回したワイヤ82の下
端に錘61(30g)を吊り下げて試験した結果であ
る。
鉛はんだは、各々Sn/Sbが重量%比で、100/
0、95/5、90/10、80/20、70/30、
60/40、50/50のものである。
線が240℃以上の高温無鉛はんだを使用したものであ
る。
4、試料5については、引っ張り強度が9.5kgf、
8.5kgf、5.0kgfと良好(OK)であり、荷
重試験の結果は加熱温度が240℃、250℃、260
℃の範囲で良好であり、判定はいずれも可(OK)であ
った。
り強度は10.2kgf、9.5kgfと良好であるも
のの、荷重試験の結果は加熱温度が240℃、250
℃、260℃の範囲でいずれも不可(NG)又は加熱温
度が250℃、260℃の範囲で不可(NG)となり、
結局、判定は不可であった。
験の結果はいずれも240℃、250℃、260℃の範
囲で良好(OK)であるものの、引っ張り強度が1.2
kgf、0.6kgfと小さすぎ(弱く)、機械的強度
の点で不十分であるため判定は不可であった。
n/Sbが重量%比で70/30乃至90/10の範
囲、固相線が240℃以上の範囲のはんだ層4、5を形
成する高温無鉛はんだを使用することで、引っ張り強
度、耐荷重に優れた端部電極11と外部金属端子2、端
部電極12と外部金属端子3との接続構造を得ることが
できる。
と導体パターン71、外部金属端子3の端子部33と導
体パターン72とのはんだ付けに各々使用するはんだ8
1として上述したSn−Sb系の高温無鉛はんだを使用
する。この場合にも、上述した場合と同様、引っ張り強
度、耐荷重に優れた接続構造を得ることができる。
子部品における前記試料4で用いたはんだ(Sn/Sb
=80/20)を使用した場合の端部電極11、12
と、外部金属端子2、3とのリフロー接合時の最高温
度、拡散層の有無、引っ張り試験、260℃での荷重試
験の結果について説明する。
℃、340℃とした場合には、はんだ層4内に図3に示
すようなCu拡散層11bが存在していることが判明し
た。リフロー時の最高温度が300℃の場合には、Cu
拡散層11bが存在せず、また、引っ張り強度は0.8
kgfと小さすぎ(弱く)、荷重試験の結果は不可であ
った。リフロー時の最高温度が300℃では、温度が低
く、端部電極11、12のCu成分がはんだ層4、5内
に拡散し得ないと思われる。
場合には、Cu拡散層11bが存在せず、また、引っ張
り強度は1.3kgfと小さすぎ(弱く)、荷重試験の
結果も不可であった。
は、温度が高すぎ、Cu拡散層11bを形成する場合と
は異なり高温無鉛はんだの成分が端部電極11、12側
に拡散してしまい、端部電極11、12と、外部金属端
子2、3との各々の引っ張り強度を低下させてしまうと
考えられる。
℃乃至340℃の範囲とすることで、耐リフロー性を有
し、はんだの溶融等の悪影響が発生する惧れのない接続
構造を得ることができる。
の外部金属端子間に2個、3個等さらに多段にセラミッ
クコンデンサ素子1を接続配置する構造の外部金属端子
付き電子部品にも同様に適用できる。
は、主に、スイッチング電源用の平滑用コンデンサとし
て用いて好適である。
く、また、引っ張り強度や耐荷重性等の機械的強度に優
れ、さらにはんだの溶融による回路のブリッジ等の惧れ
もない高品質の外部金属端子付き電子部品を提供するこ
とができる。
なく、耐リフロー性にも優れ、引っ張り強度や耐荷重性
等の機械的強度に優れた外部金属端子付き電子部品を容
易に製造することができる外部金属端子付き電子部品の
製造方法を提供できる。
た外部金属端子付き電子部品の正面図である。
断面図である。
部電極、外部金属接続端子の接続構造を示す部分拡大端
面図である。
路基板への接続状態を示す部分断面図である。
んだ組成、引っ張り強度、荷重試験の結果を示す図であ
る。
す斜視図である。
である。
層の有無、引っ張り強度、荷重試験の結果を示す図であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 外部金属端子付き電子部品において、電
子部品本体の端部電極と外部金属端子とをはんだ層を介
して電気的に接合し、かつ、電子部品本体の端部電極と
外部金属端子とを接合する際に、電子部品本体の端部電
極の導電成分がはんだ層に拡散してはんだ接合部分に拡
散層が形成され、前記はんだ層の金属組成は重量%比で
Sn/Sb=70/30乃至90/10である高温無鉛
はんだを使用していることを特徴とする外部金属端子付
き電子部品。 - 【請求項2】 金属組成が重量%比でSn/Sb=70
/30乃至90/10、固相線温度が240℃以上であ
るクリームはんだからなる高温無鉛はんだを使用し、電
子部品本体の端部電極と外部金属端子とに前記高温無鉛
はんだを付着させ、最高温度310℃乃至340℃の温
度範囲に加熱し接合して、電子部品本体の端部電極の導
電成分がはんだ層に拡散してはんだ接合部分に拡散層が
形成されるとともに、電子部品本体の端部電極の外側に
外部金属端子が接合された外部金属端子付き電子部品を
得ることを特徴とする外部金属端子付き電子部品の製造
方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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TW092107600A TW591675B (en) | 2002-04-09 | 2003-04-03 | Electronic device with external terminals and method of production of the same |
EP09158351A EP2085983B1 (en) | 2002-04-09 | 2003-04-07 | Electronic device with external terminals |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003303732A (ja) |
Cited By (4)
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2002
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