JP2003302463A - レーダ装置 - Google Patents
レーダ装置Info
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Abstract
り、ターゲットの距離を検出するレーダ装置において、
レーダ波の占有帯域幅を増大させることなく、距離分解
能を向上させる。 【解決手段】 受信部20では、レーダ波の受信信号を
復調してなる復調信号を、微分回路27が微分すること
で、復調信号の信号レベルの変化点を表す微分信号を生
成し、この微分信号に基づいて、トリガ信号生成回路2
8が変化点のタイミング毎に信号レベルが反転するトリ
ガ信号を生成する。そして、制御部30の時間差計測回
路32では、送信パルス信号Psの立ち上がりエッジか
ら、トリガ信号の各エッジまでの時間を測定し、往復時
間選択部33は、両者の時間差が送信パルス信号Psの
パルス幅にほぼ等しくなる測定結果を組み合わせ、その
一対の測定結果のうち値の小さい方を、往復時間を表す
時間データとして抽出する。
Description
波を送受信してターゲットの検出を行うレーダ装置に関
する。
ットを検出するレーダ装置の一つとして、パルス方式の
レーダ装置(以下「パルスレーダ」と称する)が知られ
ている。
的な構成を表すブロック図である。図3に示すように、
パルスレーダは、送信アンテナ11,スイッチ12,発
振器13からなる送信部110と、受信アンテナ21,
ローノイズアンプ22,ミキサ23,ローカル発振器2
4,IFアンプ25,検波器26,コンパレータ29か
らなる受信部120と、パルス発生器31,時間差計測
回路32からなる制御部130とにより構成されてい
る。
のパルス発生器31が発生させた送信パルス信号Psに
従ってスイッチ12が作動し、その送信パルス信号Ps
のパルス幅の期間だけ、発振器13が生成した高周波信
号を送信アンテナ11に供給することにより、送信アン
テナ11にパルス状のレーダ波を送信させる。
1が受信したレーダ波の受信信号を、ローノイズアンプ
22が増幅し、これをローカル発振器24からのローカ
ル信号とミキサ23にて混合することにより、中間周波
数帯の信号(IF信号)にダウンコンバートする。その
IF信号を、IFアンプ25にて増幅した後、検波器2
6が包絡線検波を行うことで復調し、更にこの復調した
信号をコンパレータ29にて波形整形することで受信パ
ルス信号Prを生成する。
1が、送信パルス信号Psを送信部110に供給すると
共に時間差計測回路32にも供給し、時間差計測回路3
2は、パルス発生器31からの送信パルス信号Psと、
受信部120からの受信パルス信号Prとの時間差を、
レーダ波がターゲットまでの距離を往復するのに要した
往復時間として計測する。
次式(1)を用いてターゲットまでの距離Rを求めてい
る。 R=C・(t−t0)/2 (1) 但し、Cは光速でC=3×108 m/s、t0は回路内
の信号遅延である。
ダを、例えば、周辺監視用車載レーダとして使用する場
合は、衝突判定を行う必要があるため、高い距離分解能
(少なくとも数十cm)が必要とされる。そして、パル
スレーダでは、レーダ波(送信パルス信号Ps)のパル
ス幅を短くするほど距離分解能を高めることができる
が、その一方で、パルス幅を短くするほどレーダ波の占
有帯域幅は増大する。例えば、10cm程度の距離分解
能を得ようとすると、その占有帯域幅は数GHzにも達
する。
知センサ用無線設備に関する規格(ARIB STD−
T73)では、このような車載レーダに適用される24
GHz帯での帯域条件が76MHz以下となっている。
つまり、この帯域条件を満たそうとすると、距離分解能
が数mオーダーとなってしまい、車載レーダ等、高い分
解能を必要とする用途には、使用することができないと
いう問題があった。
ゲットまでの距離差が距離分解能より短い場合、図4に
示すように、これらのターゲットからの反射波は、送信
パルス信号Psのパルス幅より短い時間間隔で受信さ
れ、その受信信号を検波器26にて復調してなる復調信
号は、各ターゲットからの信号が互いに重なり合ったも
のとなる。そして、この信号を、コンパレータ29にて
波形整形すると、パルス幅の大きい単一の受信パルス信
号Prが生成され、遅れて受信した反射波の受信タイミ
ングが消失してしまい、その反射元となったターゲット
の距離を検出できないのである。
パルス状のレーダ波を送受信することにより、ターゲッ
トの距離を検出するレーダ装置において、レーダ波の占
有帯域幅を増大させることなく、距離分解能を向上させ
ることを目的とする。
の発明である請求項1記載のレーダ装置では、送受信手
段が、入力された送信パルス信号に従ってパルス状のレ
ーダ波を送信し、受信したレーダ波に基づく復調信号を
生成すると、変化点検出手段が、その復調信号の信号レ
ベルの変化点を検出し、計時手段が、送信パルス信号に
よるレーダ波の送信タイミングから、変化点検出手段に
て検出された変化点までの時間を計測する。そして、時
間データ抽出手段が、その計測結果の中から、ターゲッ
トまでのレーダ波の往復時間を表す時間データを抽出す
る。
い間隔で受信された二つのレーダ波に基づく復調信号
は、二つのパルスを合成した波形を有しており、先に受
信したレーダ波の受信タイミングで信号が立ち上がり、
後で受信したレーダ波の受信タイミングで信号レベルが
変化し、その後、先に受信したレーダ波の消失タイミン
グで信号レベルが再び変化し、後で受信したレーダ波の
消失タイミングで信号が立ち下がる。
する変化点には、両レーダ波の受信タイミングが含まれ
ているため、計時手段に、これらの変化点のタイミング
で計測を行わせることにより、距離分解能以下の距離差
にある複数のターゲットの距離を個々に検出することが
可能となる。
ーダ波のパルス幅を短くしてレーダ波の占有帯域幅を増
大させることなく、実質的な距離分解能を向上させるこ
とができる。なお、時間データ抽出手段は、例えば請求
項2記載のように、送信パルス信号のパルス幅だけ時間
差を有する計測結果を組合せて、組み合わせた両計測結
果のうち値の小さい方を時間データとして抽出するよう
に構成すればよい。
りエッジと立ち下がりエッジにて変化点が現れるため、
対になる相手のない孤立した変化点はノイズであると考
えられ、これを除去することにより、時間データの信頼
性を向上させることができる。
求項4記載のように、微分回路を用いることができる。
共に説明する。図1は、本発明が適用された周辺監視用
車載レーダ(以下単に「レーダ装置」という)の構成を
示すブロック図である。なお、本実施形態のレーダ装置
は、図3に示す従来装置とは、一部構成が異なっている
だけであるため、同一の構成部分については同一符号を
付して説明を省略し、構成の相異する部分を中心に説明
する。
ように、送信アンテナ11,スイッチ12,発振器13
からなる送信部10と、受信アンテナ21,ローノイズ
アンプ22,ミキサ23,ローカル発振器24,IFア
ンプ25,検波器26,微分回路27,トリガ信号生成
回路28からなる受信部20と、パルス発生器31,時
間差計測回路32,往復時間選択部33からなる制御部
30とにより構成されている。
部20では、コンパレータ29の代わりに微分回路2
7,トリガ信号生成回路28が設けられ、制御部30で
は、往復時間選択部33が追加されている。そして、図
2に示すように、受信部20では、検波器26によって
復調された復調信号を、微分回路27が微分することに
より、復調信号の信号レベルが瞬時的に変化する変化点
を表す微分信号を生成し、トリガ信号生成回路28が、
この微分信号が表す変化点のタイミング毎に信号レベル
が反転するトリガ信号を生成する。
間差計測回路32では、送信パルス信号Psの立ち上が
りエッジから、トリガ信号の信号レベルが反転する各エ
ッジ(即ち、復調信号の変化点)までの時間(T1〜T
4)をそれぞれ測定し、その測定結果に基づき、往復時
間選択部33は、各測定結果を、両者の時間差が送信パ
ルス信号Psのパルス幅とほぼ同じとなるようなもの同
士で組み合わせ、その組み合わせた一対の測定時間のう
ち値の小さい方を、レーダ波がターゲットまでの距離を
往復するのに要した往復時間を表す時間データとして抽
出する。
が組み合わされ、そのうち値の小さいT1,T2が、時
間データとして抽出されることになる。以上説明したよ
うに、本実施形態のレーダ装置1では、レーダ波の受信
信号(IF信号)を復調してなる復調信号を、単純に波
形整形するのではなく、復調信号の信号レベルが変化す
る変化点を抽出し、この変化点のタイミングで、時間の
計測を行うようにされている。つまり、複数のレーダ波
が重なり合って受信された時には、レーダ波の重なりが
始まったタイミング(即ち、後で受信したレーダ波の受
信タイミング)や重なりが終わったタイミング(即ち、
先に受信したレーダ波が消滅したタイミング)も、この
変化点として検出される。
よれば、複数のレーダ波が重なり合って受信されたとし
ても、各レーダ波の受信タイミングを個別に抽出でき、
それぞれについて時間測定を行うことが可能なため、レ
ーダ波(送信パルス信号Ps)のパルス幅を短くするこ
となく、実質的な距離分解能を向上させることができ
る。
信パルス信号Psのパルス幅分の時間差を有する測定結
果を組み合わせることにより、組み合わせる相手のない
孤立したタイミングがノイズとして除去されるため、時
間データの信頼性を向上させることができる。
成回路28は、微分信号のタイミングで信号レベルが反
転するトリガ信号を生成しているが、例えば、図2
(f)に示すように、微分信号を整流して波形整形する
ことで生成される信号を、トリガ信号としてもよい。但
し、この場合、時間差計測回路32は、トリガ信号の立
ち上がりエッジのみを時間差計測に用いるように構成す
る必要がある。
及び受信部20の受信アンテナ21〜検波器26までの
構成が送受信手段、微分回路27,トリガ信号生成回路
28が変化点検出手段、時間差計測回路32が計時手
段、往復時間選択部33が時間データ抽出手段に相当す
る。
図である。
である。
グ図である。
12…スイッチ、13…発振器、20…受信部、21…
受信アンテナ、22…ローノイズアンプ、23…ミキ
サ、24…ローカル発振器、25…IFアンプ、26…
検波器、27…微分回路、28…トリガ信号生成回路、
28…波形整形回路、29…コンパレータ、30…制御
部、31…パルス発生器、32…時間差計測回路、33
…往復時間選択部。
Claims (3)
- 【請求項1】 送信パルス信号の入力によりパルス状の
レーダ波を送信し、レーダ波を受信すると、その受信信
号を復調してなる復調信号を生成する送受信手段と、 該送受信手段が生成する復調信号の信号レベルの変化点
を検出する変化点検出手段と、 前記送信パルス信号によるレーダ波の送信タイミングか
ら、前記変化点検出手段が検出した各変化点までの時間
を計測する計時手段と、 該計時手段での計測結果の中から、ターゲットまでのレ
ーダ波の往復時間を表す時間データを抽出する時間デー
タ抽出手段と、 を備えることを特徴とするレーダ装置。 - 【請求項2】 前記時間データ抽出手段は、前記計時手
段での計測結果を前記送信パルス信号のパルス幅だけ時
間差を有するもの同士で組合せ、組み合わされた一対の
計測結果のうち値の小さい方を前記時間データとして抽
出することを特徴とする請求項1記載のレーダ装置。 - 【請求項3】 前記変化点検出手段は、微分回路からな
ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のレーダ
装置。
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