JP2003299230A - ケーブル固定構造および圧力センサ - Google Patents

ケーブル固定構造および圧力センサ

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JP2003299230A
JP2003299230A JP2002094656A JP2002094656A JP2003299230A JP 2003299230 A JP2003299230 A JP 2003299230A JP 2002094656 A JP2002094656 A JP 2002094656A JP 2002094656 A JP2002094656 A JP 2002094656A JP 2003299230 A JP2003299230 A JP 2003299230A
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binding band
band
insertion hole
housing
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JP2002094656A
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Seiichi Ebinuma
誠一 海老沼
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Nidec Copal Electronics Corp
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Nidec Copal Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立作業が簡便で強固な固定力を得ることの
できるケーブル固定構造を提供する。 【解決手段】 各種電気回路等を収容可能な筐体と、こ
の筐体から外部へと延出するケーブルとを備える電気機
器のケーブル固定構造において、前記筐体は、結束バン
ドのバックル部を収容可能な収容空間と、結束バンドの
バックル部の裏側面に当接可能な裏側面当接部と、結束
バンドのバックル部の下側面に当接可能な下側面当接部
と、結束バンドのバンド部が挿入可能な少なくとも1つ
のバンド挿入孔とからなるケーブル固定部を備えるとと
もに、前記ケーブルを挿入可能なケーブル挿入孔を備
え、前記ケーブル固定部の収容空間に収容された結束バ
ンドにより、前記ケーブル挿入孔に挿入されたケーブル
を前記筐体に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電気回路等を
収容可能な筐体と、この筐体から外部へと延出するケー
ブルとを備える電気機器のケーブル固定構造に関するも
のであり、また、前記ケーブル固定構造を備えた圧力セ
ンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図24乃至図25は、従来の電気機器の
ケーブル固定構造を示したもので、各種電気回路等を収
容する筐体81には、外部へと延出するケーブル51を
挿入可能なケーブル挿入孔82が設けられており、この
筐体81にケーブル51を固定するために、前記ケーブ
ル51の端部近傍に該ケーブル51と一体的に設けられ
たブッシュ72を、前記筐体81の内側から前記ケーブ
ル挿入孔82に圧入し、ケーブル51の抜け止めと回転
止めを行うブッシュ構造が一般的に用いられてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ブッシュ構造
によるケーブル固定構造では、ケーブル51を筐体81
内部から外部へ向けて挿入する必要があることから作業
が大変困難であり、特にケーブル51が長い場合には、
無用な工数が必要になるなどの問題があった。また、ケ
ーブル51の回転方向に対する固定が、ケーブル挿入孔
82とブッシュ72との回転摩擦力に依存しているた
め、より大きな固定力が得られないという問題があっ
た。さらに、小型化への要求に応じるため、ブッシュ7
2をケーブル51にモールド成型するのが一般的である
が、ここで言うモールド成型とは、ケーブル51のシー
ス表面との密着成型であり、溶着結合には至っていない
場合がほとんどであるため、ケーブル51とブッシュ7
2との結合力が弱く、ここに過度の力が加わった場合に
は、ブッシュ抜け等の不具合が発生し、より大きな固定
力が得られないという問題があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
これらの欠点を除去するためになされたものであり、組
立作業が簡便で強固な固定力を得ることのできるケーブ
ル固定構造を得ることを目的としている。
【0005】本発明の目的と新規な特徴は、次の説明を
添付図面と照らし合わせて読むことにより、より完全に
明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱら解説の
ためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するも
のではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は各種電気回路等を収容可能な筐体と、この
筐体から外部へと延出するケーブルとを備える電気機器
のケーブル固定構造において、前記筐体は、結束バンド
のバックル部を収容可能な収容空間と、結束バンドのバ
ックル部の裏側面に当接可能な裏側面当接部と、結束バ
ンドのバックル部の下側面に当接可能な下側面当接部
と、結束バンドのバンド部が挿入可能な少なくとも1つ
のバンド挿入孔とからなるケーブル固定部を備えるとと
もに、前記ケーブルを挿入可能なケーブル挿入孔を備
え、前記ケーブル固定部の収容空間に収容された結束バ
ンドにより、前記ケーブル挿入孔に挿入されたケーブル
を前記筐体に固定することによりケーブル固定構造を構
成している。
【0007】また、圧力を検知するセンサチップを収容
した筐体と、この筐体から外部へと延出するケーブルと
を備える圧力センサにおいて、前記筐体は、結束バンド
のバックル部を収容可能な収容空間と、結束バンドのバ
ックル部の裏側面に当接可能な裏側面当接部と、結束バ
ンドのバックル部の下側面に当接可能な下側面当接部
と、結束バンドのバンド部が挿入可能な少なくとも1つ
のバンド挿入孔とからなるケーブル固定部を備えるとと
もに、前記ケーブルを挿入可能なケーブル挿入孔を備
え、前記ケーブル固定部の収容空間に収容された結束バ
ンドにより、前記ケーブル挿入孔に挿入されたケーブル
を前記筐体に固定することにより圧力センサを構成して
いる。
【0008】
【実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。
【0009】図1乃至図4は本発明の第1の実施の形態
のケーブル固定構造を示したもので、ここでは表示部3
3を有する圧力センサを例に説明する。
【0010】31は各種電気回路等を収容可能な筐体
で、圧力を検知するセンサチップ(図示せず)等が搭載
された回路基板61が筐体31内に収容されており、こ
の回路基板61と接続され、筐体31の外部へと延出す
るケーブル51を備えているとともに、前記センサチッ
プにより検知された圧力値を表示する表示部33と、設
定モード等を設定可能な設定ボタン34a,34b,3
4cとを備えている。
【0011】この筐体31には、前記ケーブル51を挿
入可能なケーブル挿入孔32が設けられており、このケ
ーブル挿入孔32の下方には、図5乃至図6に示したよ
うな結束バンド21のバックル部22を収容可能な収容
空間12と、バックル部22の裏側面26と当接可能な
裏側面当接部13と、バックル部22の下側面28と当
接可能な下側面当接部14aと、結束バンド21のバン
ド部23が挿入可能な2つのケーブル挿入孔17a,1
7bとからなる略『形状のケーブル固定部11aが設け
られている。
【0012】図3は、結束バンド21(破線で示す)が
ケーブル固定部11aにどのように収容され、どのよう
にケーブル51(破線で示す)が筐体31(ケーブル固
定部11a)に固定されるかを模式的に示したものであ
るが、結束バンド21のバンド部23の先端を、ケーブ
ル固定部11aの下側面当接部14に設けられたバンド
挿入孔17bに、収容空間12側から外側へと向けて挿
入し、ケーブル挿入孔32に挿入されたケーブル51を
巻き込むように、裏側面当接部13に設けられたバンド
挿入孔17aへと挿入し、バックル部22の係止片24
とバンド部23の係止溝25とを係合させながら、バン
ド部23を図中下方に引っ張り、結束バンド21を締め
付けることにより、ケーブル固定部11a(筐体31)
にケーブル51を固定することができる。
【0013】結束バンド21を締め込んだ状態では、少
なくとも結束バンド21のバックル部22の裏側面26
と、ケーブル固定部11aの裏側面当接部13とは当接
した状態であるため、結束バンド21が図中時計方向に
回転することはなく、同様にバックル部22の下側面2
8と、ケーブル固定部11aの下側面当接部14aとが
当接することにより、図中反時計方向に回転することも
ない。また、結束バンド21のバンド部23が、バンド
挿入孔17a,17bに挿入されていることから、ケー
ブル挿入孔32の軸方向に対してもほとんど動くことが
なく、ケーブル挿入孔32に挿入されたケーブル51
は、結束バンド21のバンド部23と、ケーブル固定部
11aのケーブル当接部20aとの間で確実に保持され
ているため、ケーブル51を筐体31に強固に固定する
ことができる。
【0014】このように、本発明の第1の実施の形態の
ケーブル固定構造にあっては、ケーブルにブッシュを設
けていないため、ケーブルをどちらの側からでも筐体に
挿入することができ、作業性を大幅に向上することがで
きるとともに、市販されている結束バンドを用いること
ができるため、安価に構成することができる。その際
に、結束バンドのバックル部を収容空間内に収容するこ
とにより、結束バンドと筐体との一体感を得ることがで
きるため、製品自体の品位の低下を引き起こす虞がなく
なるとともに、ケーブル挿入孔に対する結束バンドの回
転方向及び軸方向の動きを抑制することができるため、
ケーブルを筐体に強固に固定することができる。
【0015】次に、本発明の異なる実施の形態につい
て、図7乃至図23を参照して説明する。なお、本発明
の第1の実施の形態と同様の構成部分については、同様
の符号を付すことにより重複する説明を省略する
【0016】図7及び図8に示す本発明の第2、第3の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、結束バンド21のバンド部23を挿入
する、下側面当接部14aに設けられたバンド挿入孔1
7c,17dの形状を、ケーブル挿入孔32側へと向け
て傾斜するように形成したことにあり、このように構成
することによっても、前記本発明の第1の実施の形態と
同様の効果を得ることができる。
【0017】図9乃至図10及び図11に示す本発明の
第4、第5の実施の形態において、前記本発明の第1の
実施の形態と主に異なる点は、ケーブル51が当接する
箇所のケーブル当接部20bに弾性部材30a,30b
を設けたことにあり、このように構成することによって
も、前記本発明の第1の実施の形態と同様の効果を得る
ことができるとともに、弾性部材30a,30bが弾性
変形し、これを元の状態に復元しようとする力を利用す
ることにより、結束バンド21の締め付け力が小さくて
済むと同時に、より強固にケーブルを固定することがで
きる。
【0018】図12に示す本発明の第6の実施の形態に
おいて、前記本発明の第4、第5の実施の形態と主に異
なる点は、ケーブル51が当接する箇所のケーブル当接
部20cに複数の突起35を設けたことにあり、このよ
うに構成することによっても、前記本発明の第4、第5
の実施の形態と同様の効果を得ることができる。なお、
ここでは突起35の形状を円錐状としているが、ローレ
ットのように全体的に凹凸面に形成することによって
も、同様の効果を得ることができる。
【0019】図13乃至図15に示す本発明の第7の実
施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主
に異なる点は、ケーブル固定部11fの下側面当接部1
4aにはバンド挿入孔17bを設けずに、結束バンド2
1のバンド部23を案内するバンド案内面18を設けた
ことにあり、このように構成することによっても、前記
本発明の第1の実施の形態と同様の効果を得ることがで
きる。
【0020】図16に示す本発明の第8の実施の形態に
おいて、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点
は、結束バンド21の表側面27と当接可能な表側面当
接部15aを設けたことにあり、このように構成するこ
とによっても、前記本発明の第1の実施の形態と同様の
効果を得ることができるとともに、結束バンド21を締
め付ける際に、バックル部22を保持する必要がなくな
るため、ケーブル固定作業をより簡略化することができ
る。
【0021】図17に示す本発明の第9の実施の形態に
おいて、前記本発明の第8の実施の形態と主に異なる点
は、ケーブル固定部11iの下側面当接部14cにはバ
ンド挿入孔17bを設けずに、バンド部23が図中上部
から挿入可能なように、切欠部36を設けたことにあ
り、このように構成することによっても、前記本発明の
第8の実施の形態と同様の効果を得ることができるとと
もに、さらに結束バンド21の組込作業を簡略化するこ
とができる。
【0022】図18に示す本発明の第10の実施の形態
において、前記本発明の第9の実施の形態と主に異なる
点は、結束バンド21の表側面27と当接可能な表側面
当接部15bを設けたことにあり、このように構成する
ことによっても、前記本発明の第9の実施の形態と同様
の効果を得ることができる。
【0023】図19乃至図23に示す本発明の第11乃
至第14の実施の形態において、前記本発明の第1の実
施の形態と主に異なる点は、結束バンド21のバンド部
23先端がケーブル51の外周を回り、且つ、バンド挿
入孔17a、バックル部22へと誘導されるように、略
円弧状に形成されたバンド誘導部19をを設けたことに
あり、このように構成することによっても、前記本発明
の第1の実施の形態と同様の効果を得ることができると
ともに、ケーブル固定作業をより簡略化することができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明にあ
っては次に列挙する効果を得ることができる。
【0025】(1)各種電気回路等を収容可能な筐体
と、この筐体から外部へと延出するケーブルとを備える
電気機器のケーブル固定構造において、前記筐体は、結
束バンドのバックル部を収容可能な収容空間と、結束バ
ンドのバックル部の裏側面に当接可能な裏側面当接部
と、結束バンドのバックル部の下側面に当接可能な下側
面当接部と、結束バンドのバンド部が挿入可能な少なく
とも1つのバンド挿入孔とからなるケーブル固定部を備
えるとともに、前記ケーブルを挿入可能なケーブル挿入
孔を備え、前記ケーブル固定部の収容空間に収容された
結束バンドにより、前記ケーブル挿入孔に挿入されたケ
ーブルを前記筐体に固定することによりケーブル固定構
造を構成しているので、ケーブルにブッシュを設ける必
要がなく、ケーブルをどちらの側からでも筐体に挿入す
ることができ、作業性を大幅に向上することができると
ともに、市販されている結束バンドを用いることができ
るため、安価に構成することができる。また、結束バン
ドのバックル部を収容空間内に収容することにより、結
束バンドと筐体との一体感を得ることができるため、製
品自体の品位の低下を引き起こす虞がなくなるととも
に、ケーブル挿入孔に対する結束バンドの回転方向及び
軸方向の動きを抑制することができるため、ケーブルを
筐体に強固に固定することができる。
【0026】(2)各種電気回路等を収容可能な筐体
と、この筐体から外部へと延出するケーブルとを備える
電気機器のケーブル固定構造において、前記筐体は、結
束バンドのバックル部を収容可能な収容空間と、結束バ
ンドのバックル部の裏側面に当接可能な裏側面当接部
と、結束バンドのバックル部の下側面に当接可能な下側
面当接部と、結束バンドのバックル部の表側面に当接可
能な表側面当接部と、結束バンドのバンド部が挿入可能
な少なくとも1つのバンド挿入孔とからなるケーブル固
定部を備えるとともに、前記ケーブルを挿入可能なケー
ブル挿入孔を備え、前記ケーブル固定部の収容空間に収
容された結束バンドにより、前記ケーブル挿入孔に挿入
されたケーブルを前記筐体に固定することによりケーブ
ル固定構造を構成しているので、(1)と同様の効果を
得ることができるとともに、結束バンドを締め付ける際
に、バックル部を保持する必要がなくなるため、ケーブ
ル固定作業をより簡略化することができる。
【0027】(3)各種電気回路等を収容可能な筐体
と、この筐体から外部へと延出するケーブルとを備える
電気機器のケーブル固定構造において、前記筐体は、結
束バンドのバックル部を収容可能な収容空間と、結束バ
ンドのバックル部の裏側面に当接可能な裏側面当接部
と、結束バンドのバックル部の下側面に当接可能な下側
面当接部と、結束バンドのバックル部の表側面に当接可
能な表側面当接部と、結束バンドのバンド部が挿入可能
な少なくとも1つのバンド挿入孔と、結束バンドのバン
ド部先端を所定の方向に誘導可能なバンド誘導部とから
なるケーブル固定部を備えるとともに、前記ケーブルを
挿入可能なケーブル挿入孔を備え、前記ケーブル固定部
の収容空間に収容された結束バンドにより、前記ケーブ
ル挿入孔に挿入されたケーブルを前記筐体に固定するこ
とによりケーブル固定構造を構成しているので、結束バ
ンドのバンド部先端をバンド誘導部内に押し込むことに
より、バンド部先端がケーブルの外周を回り、バンド挿
入孔、バックル部へと自動的に誘導されるため、(1)
と同様の効果を得ることができるとともに、ケーブル固
定作業をより簡略化することができる。
【0028】(4)圧力を検知するセンサチップを収容
した筐体と、この筐体から外部へと延出するケーブルと
を備える圧力センサにおいて、前記筐体は、結束バンド
のバックル部を収容可能な収容空間と、結束バンドのバ
ックル部の裏側面に当接可能な裏側面当接部と、結束バ
ンドのバックル部の下側面に当接可能な下側面当接部
と、結束バンドのバンド部が挿入可能な少なくとも1つ
のバンド挿入孔とからなるケーブル固定部を備えるとと
もに、前記ケーブルを挿入可能なケーブル挿入孔を備
え、前記ケーブル固定部の収容空間に収容された結束バ
ンドにより、前記ケーブル挿入孔に挿入されたケーブル
を前記筐体に固定することにより圧力センサを構成して
いるので、(1)と同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のケーブル固定構造
を備える圧力センサの斜視図。
【図2】本発明の第1の実施の形態のケーブル固定構造
の正面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態のケーブル固定構造
の模式図。
【図4】本発明の第1の実施の形態のケーブル固定構造
の内部構造を示す模式図。
【図5】結束バンドの底面図。
【図6】結束バンドの縦断面図。
【図7】本発明の第2の実施の形態のケーブル固定構造
の模式図。
【図8】本発明の第3の実施の形態のケーブル固定構造
の模式図。
【図9】本発明の第4の実施の形態のケーブル固定構造
の模式図。
【図10】本発明の第4の実施の形態のケーブル固定部
の平面図。
【図11】本発明の第5の実施の形態のケーブル固定部
の平面図。
【図12】本発明の第6の実施の形態のケーブル固定部
の平面図。
【図13】本発明の第7の実施の形態のケーブル固定構
造の模式図。
【図14】本発明の第7の実施の形態のケーブル固定部
の右側面図。
【図15】本発明の第7の実施の形態のケーブル固定部
の左側面図。
【図16】本発明の第8の実施の形態のケーブル固定構
造の模式図。
【図17】本発明の第9の実施の形態のケーブル固定構
造の模式図。
【図18】本発明の第10の実施の形態のケーブル固定
構造の模式図。
【図19】本発明の第11の実施の形態のケーブル固定
構造の模式図。
【図20】本発明の第12の実施の形態のケーブル固定
構造の斜視図。
【図21】本発明の第13の実施の形態のケーブル固定
構造の模式図。
【図22】本発明の第14の実施の形態のケーブル固定
構造の模式図。
【図23】本発明の第14の実施の形態のケーブル固定
構造の斜視図。
【図24】従来のケーブル固定構造のケーブル挿入状態
を示す模式図。
【図25】従来のケーブル固定構造のケーブル挿入後の
状態を示す模式図。
【符号の説明】
11a〜11k,11L、11m,11n,71:ケー
ブル固定部、12:収容空間、 13:裏側面
当接部、14a,14b,14c:下側面当接部、15
a,15b:表側面当接部、17a,17b,17c,
17d,17e:バンド挿入孔、18:バンド案内面、
19:バンド誘導部、20a,20b,20c:
ケーブル当接部、21:結束バンド、22:バックル
部、 23:バンド部、24:係止片、
25:係止溝、26:裏側面、 27:
表側面、28:下側面、 29:上側面、3
0a,30b:弾性部材、31,81:筐体、
32,82:ケーブル挿入孔、33:表示部、
34a,34b,34c:設定ボタン、35:突
起、 36:切欠部、51:ケーブル、
61:回路基板、72:ブッシュ、
73:ブッシュ係合部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J001 FA18 GB01 GC04 GC12 HA02 HA08 JB02 JB14 KA19 KA21 KB06 3J022 DA02 EA15 EB03 EB12 EC02 EC14 EC22 FA05 FB03 FB07 FB12 FB17 GA03 GA24 GB43 GB45 GB74 4E352 BB02 BB04 CC22 CC40 DD04 DR26 GG10 GG17 5G363 AA16 BA01 DA16 DC08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種電気回路等を収容可能な筐体と、こ
    の筐体から外部へと延出するケーブルとを備える電気機
    器のケーブル固定構造において、 前記筐体は、結束バンドのバックル部を収容可能な収容
    空間と、結束バンドのバックル部の裏側面に当接可能な
    裏側面当接部と、結束バンドのバックル部の下側面に当
    接可能な下側面当接部と、結束バンドのバンド部が挿入
    可能な少なくとも1つのバンド挿入孔とからなるケーブ
    ル固定部を備えるとともに、前記ケーブルを挿入可能な
    ケーブル挿入孔を備え、前記ケーブル固定部の収容空間
    に収容された結束バンドにより、前記ケーブル挿入孔に
    挿入されたケーブルを前記筐体に固定したことを特徴と
    するケーブル固定構造。
  2. 【請求項2】 各種電気回路等を収容可能な筐体と、こ
    の筐体から外部へと延出するケーブルとを備える電気機
    器のケーブル固定構造において、 前記筐体は、結束バンドのバックル部を収容可能な収容
    空間と、結束バンドのバックル部の裏側面に当接可能な
    裏側面当接部と、結束バンドのバックル部の下側面に当
    接可能な下側面当接部と、結束バンドのバックル部の表
    側面に当接可能な表側面当接部と、結束バンドのバンド
    部が挿入可能な少なくとも1つのバンド挿入孔とからな
    るケーブル固定部を備えるとともに、前記ケーブルを挿
    入可能なケーブル挿入孔を備え、前記ケーブル固定部の
    収容空間に収容された結束バンドにより、前記ケーブル
    挿入孔に挿入されたケーブルを前記筐体に固定したこと
    を特徴とするケーブル固定構造。
  3. 【請求項3】 各種電気回路等を収容可能な筐体と、こ
    の筐体から外部へと延出するケーブルとを備える電気機
    器のケーブル固定構造において、 前記筐体は、結束バンドのバックル部を収容可能な収容
    空間と、結束バンドのバックル部の裏側面に当接可能な
    裏側面当接部と、結束バンドのバックル部の下側面に当
    接可能な下側面当接部と、結束バンドのバックル部の表
    側面に当接可能な表側面当接部と、結束バンドのバンド
    部が挿入可能な少なくとも1つのバンド挿入孔と、結束
    バンドのバンド部先端を所定の方向に誘導可能なバンド
    誘導部とからなるケーブル固定部を備えるとともに、前
    記ケーブルを挿入可能なケーブル挿入孔を備え、前記ケ
    ーブル固定部の収容空間に収容された結束バンドによ
    り、前記ケーブル挿入孔に挿入されたケーブルを前記筐
    体に固定したことを特徴とするケーブル固定構造。
  4. 【請求項4】 圧力を検知するセンサチップを収容した
    筐体と、この筐体から外部へと延出するケーブルとを備
    える圧力センサにおいて、 前記筐体は、結束バンドのバックル部を収容可能な収容
    空間と、結束バンドのバックル部の裏側面に当接可能な
    裏側面当接部と、結束バンドのバックル部の下側面に当
    接可能な下側面当接部と、結束バンドのバンド部が挿入
    可能な少なくとも1つのバンド挿入孔とからなるケーブ
    ル固定部を備えるとともに、前記ケーブルを挿入可能な
    ケーブル挿入孔を備え、前記ケーブル固定部の収容空間
    に収容された結束バンドにより、前記ケーブル挿入孔に
    挿入されたケーブルを前記筐体に固定したことを特徴と
    する圧力センサ。
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