JP2003298807A - データ通信装置及び該装置における通信制御方法 - Google Patents

データ通信装置及び該装置における通信制御方法

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JP2003298807A
JP2003298807A JP2002099348A JP2002099348A JP2003298807A JP 2003298807 A JP2003298807 A JP 2003298807A JP 2002099348 A JP2002099348 A JP 2002099348A JP 2002099348 A JP2002099348 A JP 2002099348A JP 2003298807 A JP2003298807 A JP 2003298807A
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Masahiro Ohira
正博 大平
Yasushi Niikura
康史 新倉
Toru Fujino
徹 藤野
Fumio Shoji
文雄 庄司
Taro Tsuchida
太郎 土田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の装置では、このような装置では、PO
P3による電子メールの受信を任意のタイミングで行う
ことができなかった。 【解決手段】 送受信の開始指示に応答し、電子メール
による通信が選択されていて(S302)、電子メール
の宛先が設定されていない場合(S303)は、電子メ
ールの受信確認或いは受信を行う(S305)ように制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ通信
及び電子メールの通信が可能なデータ通信装置及び該装
置における通信制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ通信機能とともに、
電子メールの通信機能を有するファクシミリ装置が知ら
れている。この種のファクシミリ装置は、LAN等のネ
ットワーク・インターフェースを介してSMTPサーバ
やPOP3サーバ等の電子メールサーバと接続して電子
メールの送受信を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなファクシミ
リ装置におけるPOP3による電子メールの受信機能で
は、電子メールが届いているか否かをチェックする時間
間隔を予め設定しておき、その設定された時間間隔で自
動的に電子メールサーバに接続し、新規電子メールの有
無の確認、及び、電子メールの受信(ファクシミリ装置
へのダウンロード)を行っている。従って、このような
装置では、POP3による電子メールの受信を任意のタ
イミングで行うことができないという問題があった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、ユーザの任意のタイミングで電子メールサーバに接
続して電子メールを受信できるデータ通信装置及び該装
置における通信制御方法を提供することを目的とする。
【0005】また本発明の目的は、簡単な操作で、任意
のタイミングでPOP3による電子メールの受信を可能
にしたデータ通信装置及び該装置における通信制御方法
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のデータ通信装置は以下のような構成を備え
る。即ち、通信回線に接続してファクシミリによる通信
を行うファクシミリ通信手段と、電子メールサーバに接
続して電子メールの送受信を行う電子メール通信手段
と、画像データの送受信の開始を指示する指示手段と、
前記電子メール通信手段と前記ファクシミリ通信手段の
いずれかを選択する通信選択手段と、前記指示手段の指
示に応答し、前記通信選択手段により前記電子メール通
信手段が選択されていて前記電子メールの宛先が設定さ
れていない場合、前記電子メール通信手段により電子メ
ールの受信確認或いは受信を行うように制御する制御手
段と、を有することを特徴とする。
【0007】上記目的を達成するために本発明のデータ
通信装置は以下のような構成を備える。即ち、通信回線
に接続してファクシミリによる通信を行うファクシミリ
通信手段と、電子メールサーバに接続して電子メールの
送受信を行う電子メール通信手段と、前記電子メール通
信手段により電子メールの受信を行うプロトコルを選択
するプロトコル選択手段と、画像データの送受信の開始
を指示する指示手段と、前記電子メール通信手段と前記
ファクシミリ通信手段のいずれかを選択する通信選択手
段と、前記指示手段の指示に応答し、前記通信選択手段
により前記電子メール通信手段が選択されていて前記電
子メールの宛先が設定されていない場合、前記プロトコ
ル選択手段が所定のプロトコルを選択していれば前記電
子メール通信手段により電子メールの受信確認或いは受
信を行うように制御する制御手段と、を有することを特
徴とする。
【0008】上記目的を達成するために本発明のデータ
通信装置における通信制御方法は以下のような工程を備
える。即ち、通信回線に接続してファクシミリによる通
信を行うファクシミリ通信工程と、電子メールサーバに
接続して電子メールの送受信を行う電子メール通信工程
と、画像データの送受信の開始を指示する指示工程と、
電子メールの送受信とファクシミリ通信のいずれかを選
択する通信選択工程と、前記指示工程による指示に応答
し、前記通信選択工程で前記電子メールの送受信が選択
されていて前記電子メールの宛先が設定されていない場
合、前記電子メール通信工程により電子メールの受信確
認或いは受信を行うように制御する制御工程と、を有す
ることを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するために本発明のデータ
通信装置における通信制御方法は以下のような工程を備
える。即ち、通信回線に接続してファクシミリによる通
信を行うファクシミリ通信工程と、電子メールサーバに
接続して電子メールの送受信を行う電子メール通信工程
と、前記電子メール通信工程で電子メールの受信を行う
プロトコルを選択するプロトコル選択工程と、画像デー
タの送受信の開始を指示する指示工程と、電子メールの
送受信とファクシミリ通信のいずれかを選択する通信選
択工程と、前記指示工程の指示に応答し、前記通信選択
工程で前記電子メールの送受信が選択されていて前記電
子メールの宛先が設定されていない場合、前記プロトコ
ル選択工程が所定のプロトコルを選択していれば電子メ
ールの受信確認或いは受信を行うように制御する制御工
程と、を有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の実施の形態に係るデータ
通信装置100の構成を示すブロック図である。
【0012】図に示すように、このデータ通信装置10
0は、CPU101と、ROM102と、RAM103
と、入力部104と、出力部105と、操作表示部10
6と、回線制御部107及びネットワーク制御部109
とを有している。CPU101はROM102に記憶さ
れている制御プログラムに従ってこのデータ通信装置1
00全体の動作を制御している。またROM102は、
CPU101の制御プログラムや各種データを格納して
いる。尚、この制御プログラムは、以下に説明する本実
施の形態に係る特徴的な処理を実行する制御プログラム
である。RAM103は、SRAM、DRAM等で構成
され、CPU101による制御動作時にワークエリアと
して使用され、各種プログラム制御変数やデータ等を一
時的に格納する。また、このデータ通信装置100の使
用者が登録した設定値や、データ通信装置100の管理
データ等も記憶される。
【0013】入力部104は、マイクロフォンやスキャ
ナ等の各種入力機器を有しており、オペレータによる音
声入力、原稿の読み取りによる画像データの入力などを
行うことができる。出力部105は、スピーカやプリン
タ等の各種出力機器を備え、音声や印刷結果などを出力
する。操作表示部106は、キーボードやタッチパネ
ル、LCD,LED等を有し、オペレータが各種操作を
行ったり、また、オペレータに対してメッセージなどを
表示して通知を行うものである。回線制御部107は、
モデム(変復調装置)、NCU(網制御装置)、ISD
N・I/F等を有し、通信回線108に接続される。本
実施の形態に係る通信回線108は、PSTN(公衆電
話網)やISDN等である。ネットワーク制御部109
は、ネットワーク110を介して、電子メールサーバと
プロトコル制御を行うものであり、ネットワーク110
は、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)、イン
ターネット等の各種ネットワークによって構成されてい
る。112はデータ通信装置100内で、上述の各部を
接続するためのバスで、このバス112を介してデータ
や制御信号がやり取りされる。
【0014】以上の構成において、操作表示部106を
使用してオペレータにより、宛先(電話番号や電子メー
ルアドレス)の設定、送受信開始指示、通信手段(ファ
クス/電子メール)の選択が行われる。
【0015】図2は、この様にしてデータ通信装置10
0に登録された設定情報の一例を説明する図で、この設
定情報はRAM103に記憶されている。
【0016】図2において、201は通信手段の設定情
報を示し、ここではファックスによる通信か、電子メー
ルによる通信のいずれかがセットされる。202は受信
プロトコルの設定情報を示し、ここでは「POP3」、
或いは「SMTP」のいずれかがセットされる。
【0017】[実施の形態1]次に、本発明の実施の形
態1に係るデータ通信装置100の動作について説明す
る。この実施の形態1では、オペレータにより送受信の
開始が指示されると、その時点でRAM103に設定さ
れている通信手段の設定情報201に従って、ファック
ス或いは電子メールの送信を行うとともに、通信手段と
して電子メールが設定されていて、宛先が設定されてい
ない場合は、電子メールサーバとの間で新着メッセージ
の確認、及び新着メッセージのダウンロードを行う電子
メール受信処理を実行することを特徴としている。これ
により、オペレータは、電子メールによる通信を設定し
ておき、送信宛先を設定せずにスタートキーを押下する
ことにより、任意のタイミングで電子メールの確認及び
受信を行うことができるという効果がある。
【0018】図3は、本実施の形態1に係るデータ通信
装置100の動作を示すフローチャートで、この処理を
実行するプログラムはROM102に記憶されており、
このプログラムはCPU101の制御の下に実行され
る。
【0019】まずステップS301で、オペレータによ
り操作表示部106のスタートキーが押下され、送受信
の開始が指示されるとステップS302に進み、予め設
定されてRAM103に記憶されている通信手段の設定
情報201を読み出し、その設定情報201が「電子メ
ール」に設定されているか否かを判断する。「電子メー
ル」に設定されていると判断するとステップS303に
進み、その宛先(電子メールアドレス)が設定されてい
るか否かを判断する。ここで宛先が設定されていると判
断するとステップS304に進み、ネットワーク制御部
109により、ネットワーク110を介して電子メール
サーバ111に接続し、その宛先に対して電子メールを
送信する。この際、入力部104により入力された画像
データが電子メールに添付され、また、その設定されて
いる宛先が電子メールの宛先として設定される。
【0020】一方、ステップS303で、電子メールの
宛先が設定されていないと判断するとステップS305
に進み、ネットワーク110を介して電子メールサーバ
111に接続し、電子メールの受信を行う。
【0021】また一方、ステップS302において、通
信手段の設定情報201が「電子メール」でない(ファ
ックス)と判断するとステップS306に進み、宛先
(電話番号)が設定されているか否かを判断する。ここ
で宛先が設定されていないと判断するとステップS30
8に進み、宛先の設定を行ってステップS309に進
む。ステップS306で宛先が設定されているか、或い
はステップS308による宛先の設定を行った後はステ
ップS309に進み、回線制御部107により、通信回
線108を介して、設定された宛先に対してファクスを
送信する。この際、入力部104により入力された画像
データがファクスの送信画像データとして設定される。
【0022】以上説明したように本実施の形態1によれ
ば、電子メールによる通信が設定されている状態で、送
信宛先を設定せずにスタートキーを押下することによ
り、任意のタイミングで電子メールの確認及び受信を行
うことができるという効果がある。
【0023】[実施の形態2]図4は、本実施の形態2
に係るデータ通信装置100の動作を示すフローチャー
トで、この処理を実行するプログラムはROM102に
記憶されており、CPU101の制御の下に実行され
る。この実施の形態2では、オペレータにより送受信の
開始が指示されると、その時点でRAM103に設定さ
れている通信手段の設定情報201に従って、ファック
ス或いは電子メールの送信を行うとともに、通信手段と
して電子メールが設定されていて、その宛先が設定され
ていない場合は、受信プロトコルの設定情報202を調
べ、受信プロトコルが「POP3」に設定されていれば
電子メールの受信処理を実行し、「SMTP」の場合
は、電子メールの宛先の設定を行って電子メールを送信
することを特徴としている。
【0024】これにより、オペレータは、電子メールに
よる通信及び受信プロトコルを「POP3」に設定して
おき、送信宛先を設定せずにスタートキーを押下するこ
とにより、任意のタイミングで電子メールの確認及び受
信を行うことができるという効果がある。
【0025】まずステップS401において、オペレー
タにより操作表示部106のスタートキーが押下され、
送受信の開始が指示されるとステップS402に進み、
予め設定されRAM103に記憶されている通信手段の
設定情報201を読み出し、その設定情報201が「電
子メール」に設定されているか否かを判断する。「電子
メール」に設定されていると判断するとステップS40
3に進み、宛先(電子メールアドレス)が設定されてい
るか否かを判断する。ここで宛先が設定されていると判
断するとステップS406に進んで、ネットワーク制御
部109により、ネットワーク110を介して電子メー
ルサーバ111に接続し、電子メールの送信を行う。こ
の際、入力部104により入力された画像データが電子
メールに添付され、また、その設定された宛先が電子メ
ールのアドレスに設定される。
【0026】一方、ステップS403において、宛先が
設定されていないと判断するとステップS404に進
み、予め設定されRAM103に記憶されている受信プ
ロトコルの設定情報202を読み出し、その設定情報が
「POP3」であるか否か判断する。「POP3」であ
ればステップS407に進み、ネットワーク制御部10
9により、ネットワーク110を介して、電子メールサ
ーバ111に接続し、電子メールの受信を行う。
【0027】一方、ステップS404で、受信プロトコ
ルの設定情報202が「SMTP」に設定されていると
きはステップS405に進み、宛先(電子メールアドレ
ス)を設定してステップS406に進み、ネットワーク
制御部109により、ネットワーク110を介して電子
メールサーバ111に接続し、電子メールの送信を行
う。この際、入力部104により入力された画像データ
が電子メールに添付され、また、その設定された宛先が
電子メールのアドレスとして設定される。
【0028】また一方、ステップS402において、通
信手段の設定情報201が「電子メール」に設定されて
いないと判断すると前述の実施の形態1と同様に、ステ
ップS408において、宛先(電話番号)が設定されて
いるか否かを判断する。ここで宛先が設定されていない
と判断するとステップ409に進み、宛先の設定を行っ
てステップS410に進む。ステップS408で、宛先
が設定されている場合、或いはステップS409の実行
後、ステップS410において、回線制御部107によ
り、通信回線108を介して、その設定された宛先に対
してファクスを送信する。この際、入力部104により
入力された画像データがファクスの送信画像データとし
て設定される。
【0029】なお、上記説明では、従来周知のように、
予め設定された電子メールの受信間隔で自動的に電子メ
ールサーバに接続し、電子メールの有無の確認、およ
び、電子メールの受信を行うことについては言及してい
ないが、この動作に並行して、上記実施の形態1,2に
係る動作を実行することも可能である。
【0030】また、上記実施の形態1,2は、CPU1
01がROM102やRAM103等に記憶したプログ
ラムに基づいて実行されるが、上記プログラムを、フロ
ッピィ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディ
スク、光磁気ディスク、CD−ROM、メモリカード等
の各種外部記憶媒体に格納し、これを専用の読取装置が
読み取ってデータ通信装置100のメモリ(RAM10
3)に取り込み、このメモリに記憶された制御プログラ
ムをCPU101が実行するようにしてもよい。
【0031】(その他の実施の形態)本発明の目的は前
述したように、実施形態の機能を実現するソフトウェア
のプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或は
装置に提供し、そのシステム或は装置のコンピュータ
(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても達成され
る。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明
を構成することになる。このようなプログラムコードを
供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィ
ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM,CD−R、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード、ROMなどを用いることができる。
【0032】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施の形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オ
ペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は
全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機
能が実現される場合も含まれている。
【0033】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書きこまれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、そ
の処理によって前述した実施の形態の機能が実現される
場合も含む。
【0034】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、任意のタイミングでPOP3による電子メールの受
信が、従来のファクス送信や電子メール送信を指示する
操作と同様な操作で可能となり、操作性が向上するとい
う効果を奏する。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ユ
ーザの任意のタイミングで電子メールサーバに接続して
電子メールを受信できる。
【0036】また本発明によれば、簡単な操作で、任意
のタイミングでPOP3による電子メールの受信を可能
にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るデータ通信装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態に係るデータ通信装置のRAMに
記憶される設定情報を説明する図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係るデータ通信装置に
おける送受信動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態2に係るデータ通信装置に
おける送受信動作を示すフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤野 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 庄司 文雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 土田 太郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5C062 AA02 AA29 AA30 AA34 AA35 AB38 AC35 AF02 BD09

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線に接続してファクシミリによる
    通信を行うファクシミリ通信手段と、 電子メールサーバに接続して電子メールの送受信を行う
    電子メール通信手段と、 画像データの送受信の開始を指示する指示手段と、 前記電子メール通信手段と前記ファクシミリ通信手段の
    いずれかを選択する通信選択手段と、 前記指示手段の指示に応答し、前記通信選択手段により
    前記電子メール通信手段が選択されていて前記電子メー
    ルの宛先が設定されていない場合、前記電子メール通信
    手段により電子メールの受信確認或いは受信を行うよう
    に制御する制御手段と、を有することを特徴とするデー
    タ通信装置。
  2. 【請求項2】 通信回線に接続してファクシミリによる
    通信を行うファクシミリ通信手段と、 電子メールサーバに接続して電子メールの送受信を行う
    電子メール通信手段と、 前記電子メール通信手段により電子メールの受信を行う
    プロトコルを選択するプロトコル選択手段と、 画像データの送受信の開始を指示する指示手段と、 前記電子メール通信手段と前記ファクシミリ通信手段の
    いずれかを選択する通信選択手段と、 前記指示手段の指示に応答し、前記通信選択手段により
    前記電子メール通信手段が選択されていて前記電子メー
    ルの宛先が設定されていない場合、前記プロトコル選択
    手段が所定のプロトコルを選択していれば前記電子メー
    ル通信手段により電子メールの受信確認或いは受信を行
    うように制御する制御手段と、を有することを特徴とす
    るデータ通信装置。
  3. 【請求項3】 前記所定のプロトコルはPOP3である
    ことを特徴とする請求項2に記載のデータ通信装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記電子メールの宛先
    が設定されている場合は、前記電子メール通信手段によ
    り前記電子メールサーバに接続して電子メールを送信す
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ通信
    装置。
  5. 【請求項5】 通信回線に接続してファクシミリによる
    通信を行うファクシミリ通信工程と、 電子メールサーバに接続して電子メールの送受信を行う
    電子メール通信工程と、 画像データの送受信の開始を指示する指示工程と、 電子メールの送受信とファクシミリ通信のいずれかを選
    択する通信選択工程と、 前記指示工程による指示に応答し、前記通信選択工程で
    前記電子メールの送受信が選択されていて前記電子メー
    ルの宛先が設定されていない場合、前記電子メール通信
    工程により電子メールの受信確認或いは受信を行うよう
    に制御する制御工程と、を有することを特徴とするデー
    タ通信装置における通信制御方法。
  6. 【請求項6】 通信回線に接続してファクシミリによる
    通信を行うファクシミリ通信工程と、 電子メールサーバに接続して電子メールの送受信を行う
    電子メール通信工程と、 前記電子メール通信工程で電子メールの受信を行うプロ
    トコルを選択するプロトコル選択工程と、 画像データの送受信の開始を指示する指示工程と、 電子メールの送受信とファクシミリ通信のいずれかを選
    択する通信選択工程と、 前記指示工程の指示に応答し、前記通信選択工程で前記
    電子メールの送受信が選択されていて前記電子メールの
    宛先が設定されていない場合、前記プロトコル選択工程
    が所定のプロトコルを選択していれば電子メールの受信
    確認或いは受信を行うように制御する制御工程と、を有
    することを特徴とするデータ通信装置における通信制御
    方法。
  7. 【請求項7】 前記所定のプロトコルはPOP3である
    ことを特徴とする請求項6に記載のデータ通信装置にお
    ける通信制御方法。
  8. 【請求項8】 前記制御工程では、前記電子メールの宛
    先が設定されている場合は、前記電子メールサーバに接
    続して電子メールを送信することを特徴とする請求項5
    又は6に記載のデータ通信装置における通信制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項5乃至8のいずれか1項に記載の
    通信制御方法を実行することを特徴とするプログラム。
  10. 【請求項10】 請求項5乃至8のいずれか1項に記載
    の通信制御方法を実行するプログラムを記憶したことを
    特徴とする、コンピュータにより読み取り可能な記憶媒
    体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013198048A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Kyocera Document Solutions Inc 画像送信装置
JP2015111426A (ja) * 2014-12-26 2015-06-18 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像送信装置

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JP2013198048A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Kyocera Document Solutions Inc 画像送信装置
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