JP2003295690A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置および画像形成方法

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JP2003295690A
JP2003295690A JP2002103432A JP2002103432A JP2003295690A JP 2003295690 A JP2003295690 A JP 2003295690A JP 2002103432 A JP2002103432 A JP 2002103432A JP 2002103432 A JP2002103432 A JP 2002103432A JP 2003295690 A JP2003295690 A JP 2003295690A
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Toru Aono
亨 青野
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Toshiba TEC Corp
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、定着温度が通常の定着温度より
低い場合であっても、記録紙搬送速度を落として加熱時
間を長くすることにより定着性の低下を防ぐと共に、1
枚目の打ち出しを早くして画像形成時間を短縮すること
を可能にする。 【解決手段】 画像形成装置(100)は、加熱定着手
段(85)の温度状態を検出する定着温度検出手段(8
6)と、前記定着温度検出手段が第1の温度状態を検出
した際には、記録媒体を搬送する搬送速度を前記第1の
温度で定着可能な第1の速度に設定し、前記定着温度検
出手段が前記第1の温度より高い第2の温度状態を検出
した際には、前記搬送速度を前記第2の温度で定着可能
な第2の速度に設定する搬送速度設定手段(10)とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
等の画像形成装置に関し、特に、記録媒体としての記録
紙に形成された画像を加熱定着する定着器を備えた画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、定着器として加熱ヒータを備えた
複写機においては、電源投入後、若しくは、複写指令開
始後、定着器加熱ヒータを立ち上げ、記録可能な定着温
度に到達した時に、複写動作を行うようにしている。具
体的には、スキャナに原稿をセットし、所望のコピー部
数をセットした後、コピー開始キーを押下してから、定
着器のヒータがオンされる。そして、定着器の温度が所
定温度、例えば、190°Cに達した時点で読取りを開
始すると共に、画像形成部のイニシャル動作を実行して
記録準備を行い、これら一巡の手順完了後に、記録紙を
給紙搬送して画像形成を行うようにしていた。
【0003】また、昨今の複写機においては、待機中の
消費電力を低減させる目的から、一定時間装置を使用し
ていない時に定着器に供給する電力をカットするパワー
セーブ機能を有しており、この機能によれば、実質的に
電源オフ状態近くまで電力を落とすことが出来るように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例によれば、電源の立ち上げ直後の複写におい
ては、定着器が動作可能温度に到達するまで、数分程度
を要し、複写機のユーザは装置の前でウォームアップが
完了するまで待たされていた。また、待ち時間を短くす
るために、熱量の大きな定着器を使用することも考えら
れるが、この場合には、消費電力の増加を招き、また、
待ち時間を短くするために定着温度の設定を定着可能温
度下限付近に設定した場合には、連続記録を行った際に
記録紙が定着器の熱を奪って定着温度が低下し、熱容量
が不足して定着性が低下するといった問題があった。
【0005】本発明は、定着性を確保しつつ、一枚目の
記録媒体の打ち出しを早くして画像形成時間を短縮し、
ユーザの利便性を良好にした画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、記録媒体上に形成された画像を加熱定着手段
により加熱定着して画像を形成する画像形成装置におい
て、前記加熱定着手段の温度状態を検出する定着温度検
出手段と、前記定着温度検出手段が第1の温度状態を検
出した際には、前記記録媒体を搬送する搬送速度を前記
第1の温度で定着可能な第1の速度に設定し、前記定着
温度検出手段が前記第1の温度より高い第2の温度状態
を検出した際には、前記搬送速度を前記第2の温度で定
着可能な第2の速度に設定する搬送速度設定手段と、前
記搬送速度設定手段で設定された搬送速度で前記記録媒
体を給紙搬送する搬送制御手段とを備えたことを特徴と
する。
【0007】このように構成した本発明は、電源投入後
の1枚目を記録する際には、定着温度が通常の定着温度
より低い第1の設定温度に達した段階で記録紙の給紙搬
送を開始させ、この時には、通常の搬送速度より遅い第
1の搬送速度に設定される。これにより、通常の定着温
度より低い場合であっても、記録紙搬送速度を落として
加熱時間を長くすることで定着性の低下を防ぐと共に、
1枚目の打ち出しを早くして画像形成時間を短縮するこ
とができる。
【0008】また、本発明は、複数ページに渡って画像
形成する際に定着器温度が低下するようなことがあって
も、画像形成ページ毎に温度状態の検出を行って搬送速
度を設定しているので、連続印刷の途中での定着性の低
下を防ぐことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本実施の形態にかかる画
像形成装置としての複写機の概略図である。
【0010】複写機100は、スキャナ200とプリン
タ300とで構成される。スキャナ200には、透明の
ガラスよりなる原稿台201が設けられ、読み取り対象
となる原稿が載置される。原稿台201の下方には、図
示せね露光ランプ、縮小光学系、CCD等を配置した読
取機構部202が設けられ、原稿台201に載置された
原稿を読み取って画像データを生成する。
【0011】プリンタ300は、電子写真方式のレーザ
ープリンタで構成され、装置略中央に、回転可能に支持
された感光ドラム301が設けられ、その周辺には、帯
電器302、露光器303、現像器304、転写器30
5が配置される。帯電器302は、感光ドラム301の
表面を一様な電荷に帯電する。露光器303はスキャナ
200で読み取った画像データをもとに、感光ドラム3
01の周面上にレーザー光を走査して静電潜像を形成す
る。現像器304は、ホッパー内に収容した現像剤を感
光ドラム301に供給し、その周面上に形成された静電
潜像を現像剤像にする。
【0012】また、プリンタ300の下方には、記録紙
Pを収納した給紙カセット321が配置され、ピックア
ップローラ322の回転により繰り出された記録紙P
は、搬送ローラ対323により、搬送路320へ送り出
される。記録紙Pは、感光ドラム301と転写器305
の間へ搬送され、感光ドラム301の周面上に形成され
た現像剤像を転写器305により転写された後、定着器
310へ送られる。
【0013】定着器310は、ハロゲンランプ等で構成
される加熱ヒータを内蔵したヒートローラ311と、ヒ
ートローラ311に圧接されるプレスローラ312とで
構成され、記録紙Pに転写された現像剤像を加熱定着す
る。また、ヒートローラ311近傍には、ヒートローラ
311の温度を検出する温度センサ313が設けられて
いる。定着器310で定着された記録紙Pは、排紙ロー
ラ対324により、プリンタ300の外部に設けられた
排紙トレイ325へ排紙される。
【0014】図2は、本実施の形態にかかる画像形成装
置としての複写機の要部構成を表わした機能ブロック図
である。
【0015】複写機100は、CPU10、ROM2
0、RAM30、操作パネル40、スキャナ部50、画
処理部60、画像メモリ70、およびプリンタ部80で
構成され、プリンタ部80は、画像形成部81、搬送制
御部82、搬送制御部82に接続される搬送モータ8
3、定着制御部84、定着制御部84に接続されるヒー
タ85、および温度センサ86で構成される。また、C
PU10、ROM20、RAM30、操作パネル40、
スキャナ部50、画処理部60、画像メモリ70、画像
形成部81、搬送制御部82、定着制御部84、および
温度センサ86は、システムバス90により相互に接続
される。
【0016】CPU10は、ROM20に格納された制
御プログラムに基づき各部を制御して複写機としての全
体の動作を制御する。ROM20は、CPU10の制御
プログラム等を記憶する。RAM30は、SRAM等で
構成され、CPU10が各種の処理を行うために必要と
なる情報等を記憶する。操作パネル40は、本実施の形
態の複写機を操作するために必要となる各種の指示入力
を受け付けるためのキー入力部や、報知すべき各種の情
報を表示する表示部等を有する。また、スキャナ部50
は、原稿台にセットされた原稿を図示せぬCCDにより
光学的に読み取り画像データに変換する。スキャナ部5
0で読み取られた画像データは、画処理部60で圧縮等
の処理を行った後、画像メモリ70に記憶される。画像
メモリ70に記憶された圧縮画像データは、画処理部6
0で伸張され、プリンタ部80で記録紙に可視像として
画像形成される。
【0017】画像形成部81は、画像データに基づく画
像を記録紙に像形成すべく、画像データに基づいたレー
ザー光の走査や、帯電、現像、転写のプロセスタイミン
グを制御する。搬送制御部82は、CPU10で設定さ
れた搬送速度に基づいて記録紙を給紙搬送すべく、搬送
モータ83を駆動制御する。定着制御部84は、温度セ
ンサ86の検出温度を基に、CPU10の制御のもと、
ヒータ83への通電を制御して定着温度の調整を行う。
【0018】次に、図3のフローチャートに基づき、本
実施の形態に係る複写機の画像形成動作処理について説
明する。
【0019】ここでは、複写機の電源をオンし、スキャ
ナ部50の原稿台に原稿をセットした状態から、コピー
動作処理が開始される。先ず、ステップS1で操作パネ
ル40に配置されたコピーキーが押下されたか否かを判
断し、コピーキーが押下されると、ステップS2で定着
器のヒータをオンにする。
【0020】次に、ステップS3でヒータ温度を検出
し、ステップS4でヒータ温度が第1の設定温度に達し
たか否かを判断する。ここで、ヒータ温度が第1の設定
温度に達していないない場合は、第1の設定温度に達す
るまで、ヒータ温度検出処理を繰り返す。一方、ステッ
プS4でヒータ温度が第1の設定温度に達した場合に
は、ステップS5で第2の設定温度に達しているか否か
を判断する。ここで、ヒータ温度が第2の設定温度に達
している場合は、ステップS6で、図2に示した搬送制
御部82の記録紙搬送速度を第2の搬送速度に設定す
る。一方、ヒータ温度が第2の設定温度に達していない
場合には、ステップS7で前記搬送速度を第1の搬送速
度に設定する。
【0021】次に、ステップS8でステップS6、また
はステップS7で設定された搬送速度に基づいて搬送モ
ータ83を駆動し、所定のタイミングで記録紙を給紙搬
送する。引続き、ステップS9で画像形成が行われた
後、ステップS10で定着処理を行い、ステップS11
で記録すべき画像が次ページとしてあるか否かを判断す
る。次ページがある場合(YES)には、ステップS3
に戻って画像形成処理を繰り返す。一方、次ページがな
い場合(NO)には、画像形成処理を終了する。
【0022】表1は、図3の画像形成動作処理フローに
おける、定着温度と記録紙搬送速度の関係を示したもの
である。
【0023】
【表1】
【0024】本実施の形態においては、第1の設定温度
を定着可能温度の下限値である160°Cとし、第二の
設定温度を通常の定着温度である190°Cとする。こ
こで、温度状態としては、検出温度Tに対し、160°
C≦T<190°Cが第1の温度状態となり、この時の
記録紙搬送速度を第一の搬送速度として90mm/se
cとする。また、T≧190°Cが第2の温度状態とな
り、この時の搬送速度を第二の搬送速度として120m
m/secとする。なお、これら値は、図2のROM2
0に、予め記憶されている。
【0025】図5は、本実施の形態に基づく画像形成処
理と、従来技術に基づく画像形成処理のそれぞれのタイ
ミングチャートを示す。なお、ここではX軸を時間、Y
軸を温度として表し、A点を画像形成処理の開始点とす
る。また、比較対象として、同じ原稿に対して2枚を連
続コピーする場合について説明する。
【0026】先ず、図5(b)は、従来技術に基づく画
像形成処理のタイミングチャートを示す。コピーキーが
押下されるとA点を起点として、定着器ヒートローラの
ヒータ85がオンされ、ヒートローラは一定の割合で温
度上昇を続ける。その後、定着温度として190°Cに
達すると、所定の搬送速度で記録紙の給紙搬送を開始し
て画像形成が行われる。この場合にはファーストプリン
ト開始まで60秒を要し、2枚目の画像形成が終了する
までに75秒を必要とする。また、この時の記録紙搬送
速度は固定されているため、画像形成時間としては、1
枚目、2枚目共に同じ時間がかかっている。
【0027】次に、図5(a)は、本実施の形態に係る
画像形成処理のタイミングチャートを示している。定着
器ヒートローラの温度上昇は上述の従来技術の場合と同
じであるが、本実施の形態においては、第1の設定温度
として定着可能温度の下限値である160°Cに達する
と記録紙の給紙搬送を開始する。この時の記録紙搬送速
度は通常の搬送速度より遅い第1の搬送速度に設定され
るため、1枚目の画像形成時間は通常の場合より長くな
るが、その分加熱時間が長くなるので定着性は維持され
る。一方、その後もヒートローラは温度上昇を続け、第
2の設定温度である190°Cに達すると、今度は通常
の搬送速度である第2の搬送速度に設定され、2枚目は
通常速度による画像形成が実行される。この結果、コピ
ー開始から2枚目の画像形成終了までにかかる時間は6
5秒となり、従来の場合より10秒短縮される。
【0028】以上説明した本実施の形態の画像形成装置
では、定着器の温度状態を検出する手段として温度セン
サを使用したが、これに限られるものでない。例えば、
タイマーを用いてヒータをオンしてからの時間と定着器
の温度上昇との関係より、温度状態を検出してもよい
し、また、同様に画像形成する枚数と温度上昇との関係
より、温度状態を検出してもよい。
【0029】また、本実施の形態の画像形成装置では、
ヒートアップ時の定着器の温度状態の検出に第1の設定
温度と第2の設定温度の両方を検出したが、定着器の温
度が下降している場合の検出には、第2の設定温度のみ
を検出するだけでよい。
【0030】また、本実施の形態の画像形成装置では、
装置全体を制御するCPUが処理を行っているが、これ
に限られるものではなく、例えば、プリンタ部を制御す
るCPUが独立して処理を行うようにしてもよい。
【0031】さらに、本実施の形態の画像形成装置で
は、複写機について説明したが、PCやLANに接続さ
れるプリンタに適用することもできる。この場合には、
複写機のコピーキーの押下により開始されるステップ
を、PC等からの印刷開始命令により開始するようにす
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
源投入後の1枚目を記録する際には、通常の定着温度よ
り低い第1の設定温度に達した段階で記録紙の給紙搬送
を開始させ、この時には、通常の搬送速度より遅い第1
の搬送速度に設定することにより、通常の定着温度より
低い場合であっても、記録紙搬送速度を落として加熱時
間を長くすることにより定着性の低下を防ぐと共に、1
枚目の打ち出しを早くして画像形成時間を短縮すること
ができる。さらに、複数ページに渡って画像形成する際
に定着器温度が低下するようなことがあっても、画像形
成ページ毎に温度検出を行って搬送速度を設定している
ので、連続印刷の途中での定着性の低下を防ぐことがで
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかる画像形成装置としての複
写機の概略図である。
【図2】本実施の形態に係る画像形成装置の要部構成を
表わした機能ブロック図である。
【図3】本実施の形態に係る画像形成動作処理を示すフ
ローチャートである。
【図4】(a)は、本実施の形態に係る画像形成処理の
タイミングチャートである。(b)は、従来技術に係る
画像形成処理のタイミングチャートである。
【符号の説明】
10 CPU 20 ROM 30 RAM 40 操作パネル 81 画像形成部 82 搬送制御部 83 搬送モータ 84 定着制御部 85 ヒータ 86 温度センサ 310 定着器 311 ヒートローラ 312 プレスローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 3/00 335 H05B 3/00 335 Fターム(参考) 2H033 AA03 AA30 BA32 BB01 BB18 BB28 BB37 CA04 CA07 CA30 CA36 CA44 2H072 AA07 AA30 AB07 BA03 BA12 BA20 CA01 CA02 JA02 3F049 AA10 DA12 EA10 LA02 LA07 LB03 3K058 AA64 BA18 CA28 DA02 DA25

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上に形成された画像を加熱定着
    手段により加熱定着して画像を形成する画像形成装置に
    おいて、前記加熱定着手段の温度状態を検出する定着温
    度検出手段と、前記定着温度検出手段が第1の温度状態
    を検出した際には、前記記録媒体を搬送する搬送速度を
    前記第1の温度で定着可能な第1の速度に設定し、前記
    定着温度検出手段が前記第1の温度より高い第2の温度
    状態を検出した際には、前記搬送速度を前記第2の温度
    で定着可能な第2の速度に設定する搬送速度設定手段
    と、前記搬送速度設定手段で設定された搬送速度で前記
    記録媒体を給紙搬送する搬送制御手段とを備えたことを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の速度は、前記第2の速度より
    低く設定されることを特徴とする請求項1に記載の画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 前記定着温度検出手段の温度状態の検出
    は、前記記録媒体への 画像形成毎に行うことを特徴と
    する請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体上に形成された画像を加熱定着
    手段により加熱定着して画像を形成する画像形成装置に
    おいて、前記加熱定着手段の温度状態を検出し、第1の
    温度状態を検出した際には、前記記録媒体を搬送する搬
    送速度を前記第1の温度で定着可能な第1の速度に設定
    し、前記定着温度検出手段が前記第1の温度より高い第
    2の温度状態を検出した際には、前記搬送速度を前記第
    2の温度で定着可能な第2の速度に設定し、前記設定さ
    れた搬送速度で前記記録媒体を給紙搬送することを特徴
    とする画像形成方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037654A (ja) * 2006-07-12 2008-02-21 Brother Ind Ltd 記録装置
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