JP2003294479A - 移動端末追跡装置、移動端末追跡方法、移動端末追跡機能を有する移動端末追跡プログラム及び、移動端末追跡機能を有する移動端末追跡プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体 - Google Patents

移動端末追跡装置、移動端末追跡方法、移動端末追跡機能を有する移動端末追跡プログラム及び、移動端末追跡機能を有する移動端末追跡プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体

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JP2003294479A
JP2003294479A JP2002092631A JP2002092631A JP2003294479A JP 2003294479 A JP2003294479 A JP 2003294479A JP 2002092631 A JP2002092631 A JP 2002092631A JP 2002092631 A JP2002092631 A JP 2002092631A JP 2003294479 A JP2003294479 A JP 2003294479A
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Naoki Gohara
直樹 郷原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動端末を有するユーザに様々な地域に訪れ
てもらうことができる移動端末追跡装置、移動端末追跡
方法、移動端末追跡機能を有する移動端末追跡プログラ
ム及び、移動端末追跡機能を有する移動端末追跡プログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な情報記録媒
体を提供する。 【解決手段】 位置情報を発信しつつ複数の地域を移動
する移動端末の位置を追跡する移動端末追跡装置であっ
て、前記複数の地域毎に設定された得点を管理する地域
別得点管理手段7iと、前記移動端末の位置情報を取得
する位置情報取得手段9dと、前記移動端末が移動した
前記地域に応じた得点を加算した前記移動端末毎の合計
得点を管理する移動端末管理手段23と、前記合計得点
に応じて前記移動端末のユーザに対して利益を供与する
利益供与手段15とを備えることを特徴とする移動端末
追跡装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置情報を発信し
つつ複数の地域を移動する移動端末の位置を追跡する移
動端末追跡装置、移動端末追跡方法、移動端末追跡機能
を有する移動端末追跡プログラム及び、移動端末追跡機
能を有する移動端末追跡プログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な情報記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、位置情報を使用した携帯電話機間
におけるコミューニケーションツールとしては、携帯電
話機による通話等サービス会社から様々なものが用意さ
れている。このようなコミューニケーションツールとし
ては、例えば携帯電話機の現在地における適切なコンテ
ンツをその携帯電話機に配信する機能を有するものが多
い。このようなコミューニケーションツールは、携帯電
話機のユーザが見知らぬ場所に旅行をした時にその土地
特有の情報を得ることができる点で優れたシステムであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなコ
ミューニケーションツールでは、携帯電話機のユーザが
頻繁に訪れる場所においてそのユーザに対して情報を提
供することができるが、そのユーザが訪れない場所では
元々ユーザ自身が訪れることが少ないことから情報が提
供されることがない。つまり、従来のコミューニケーシ
ョンツールでは、例えば観光客等があまり訪れないよう
な場所にはなおさら携帯電話機のユーザが訪れなくなっ
てしまい、地域振興や地域産業の発達等の面で問題点が
あった。
【0004】本発明の目的は、上記課題を解消して、移
動端末を有するユーザに様々な地域に訪れてもらうこと
ができる移動端末追跡装置、移動端末追跡方法、移動端
末追跡機能を有する移動端末追跡プログラム及び、移動
端末追跡機能を有する移動端末追跡プログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、位置
情報を発信しつつ複数の地域を移動する移動端末の位置
を追跡する移動端末追跡装置であって、前記複数の地域
毎に設定された得点を管理する地域別得点管理手段と、
前記移動端末の位置情報を取得する位置情報取得手段
と、前記移動端末が移動した前記地域に応じた得点を加
算した前記移動端末毎の合計得点を管理する移動端末管
理手段と、前記合計得点に応じて前記移動端末のユーザ
に対して利益を供与する利益供与手段とを備えることを
特徴とする移動端末追跡装置である。この請求項1の構
成によれば、移動端末は、位置情報を発信しつつ複数の
地域を移動している。この移動端末には、自らが発信し
た位置情報に対応する地域に応じた得点が加算され、そ
の移動端末毎の合計得点に応じた利益が供与される。こ
のようにすると、移動端末のユーザは、移動した地域に
応じて利益を享受することができるので、様々な地域に
移動するようになる。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、前記移動端末は、前記位置情報と共に、前記移動端
末のユーザが入力可能であって前記位置情報に関連する
関連情報を発信しており、前記移動端末管理手段は、前
記位置情報と共に前記関連情報も管理し、前記利益供与
手段は、前記移動端末以外の他の移動端末の要求に応じ
て前記関連情報を配信する構成としたことを特徴とす
る。この請求項2の構成によれば、請求項1の作用に加
えて、移動端末のユーザが移動した地域の関連情報を、
他の移動端末のユーザに対しても配信することができる
ので、他の移動端末のユーザがその地域の関連情報を参
考にすることができる。
【0007】請求項3の発明は、請求項2の構成におい
て、前記関連情報は、前記移動端末のユーザが入力した
現在位置でのコメントであることを特徴とする。この請
求項3の構成によれば、請求項2の作用に加えて、ある
地域を移動中の他の移動端末のユーザは、コメントを参
照しつつその地域を移動することができるので、見知ら
ぬ土地でも既に移動したことのあるユーザの経験等に基
づいて様々な情報を享受することができる。
【0008】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
のいずれかの構成において、前記移動端末管理手段は、
前記位置情報を地図情報上に表して配信する構成とした
ことを特徴とする。この請求項4の構成によれば、請求
項1乃至請求項3のいずれかの作用に加えて、移動端末
の位置情報を視覚的にわかりやすくユーザに示すことが
できる。
【0009】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4
のいずれかの構成において、前記複数の地域には、前記
移動端末を携帯する観光客が多く訪れる地域及びあまり
訪れない地域が含まれており、前記地域別得点管理手段
では、前記観光客があまり訪れない地域に該当する前記
地域の得点は高く、前記観光客が多く訪れる地域に該当
する前記地域の得点は低くなるように設定した構成であ
ることを特徴とする。この請求項5の構成によれば、請
求項1乃至請求項4のいずれかの作用に加えて、移動端
末のユーザを、観光客があまり訪れない地域に導くこと
ができるので、地域振興や地域産業の発達に貢献するこ
とができる。
【0010】請求項6の発明は、位置情報を発信しつつ
複数の地域を移動する移動端末の位置を追跡する移動端
末追跡方法であって、前記複数の地域毎に設定された得
点を管理する地域別得点管理ステップと、前記移動端末
の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、前記移
動端末が移動した前記地域に応じた得点を加算した前記
移動端末毎の合計得点を管理する移動端末管理ステップ
と、前記合計得点に応じて前記移動端末のユーザに対し
て利益を供与する利益供与ステップとを有することを特
徴とする移動端末追跡方法である。この請求項6の構成
によれば、移動端末は、位置情報を発信しつつ複数の地
域を移動している。この移動端末には、自らが発信した
位置情報に対応する地域に応じた得点が加算され、その
移動端末毎の合計得点に応じた利益が供与される。この
ようにすると、移動端末のユーザは、移動した地域に応
じて利益を享受することができるので、様々な地域に移
動するようになる。
【0011】請求項7の発明は、請求項6の構成におい
て、前記移動端末は、前記位置情報と共に、前記移動端
末のユーザが入力可能であって前記位置情報に関連する
関連情報を発信しており、前記移動端末管理ステップで
は、前記位置情報と共に前記関連情報も管理し、前記利
益供与ステップでは、前記移動端末以外の他の移動端末
の要求に応じて前記関連情報を配信することを特徴とす
る。この請求項7の構成によれば、請求項6の作用に加
えて、移動端末のユーザが移動した地域の関連情報を、
他の移動端末のユーザに対しても配信することができる
ので、他の移動端末のユーザがその地域の関連情報を参
考にすることができる。
【0012】請求項8の発明は、請求項7の構成におい
て、前記関連情報は、前記移動端末のユーザが入力した
現在位置でのコメントであることを特徴とする。この請
求項8の構成によれば、請求項7の作用に加えて、ある
地域を移動中の他の移動端末のユーザは、コメントを参
照しつつその地域を移動することができるので、見知ら
ぬ土地でも既に移動したことのあるユーザの経験等に基
づいて様々な情報を享受することができる。
【0013】請求項9の発明は、請求項6乃至請求項8
のいずれかの構成において、前記利益供与は、前記位置
情報を地図情報上に表して配信することを特徴とする。
この請求項9の構成によれば、請求項6乃至請求項8の
いずれかの作用に加えて、移動端末の位置情報を視覚的
にわかりやすくユーザに示すことができる。
【0014】請求項10の発明は、請求項6乃至請求項
9のいずれかの構成において、前記複数の地域には、前
記移動端末を携帯する観光客が多く訪れる地域及びあま
り訪れない地域が含まれており、前記地域別得点管理ス
テップでは、前記観光客があまり訪れない地域に該当す
る前記地域の得点は高く、前記観光客が多く訪れる地域
に該当する前記地域の得点は低くなるように設定するこ
とを特徴とする。この請求項10の構成によれば、請求
項6乃至請求項9のいずれかの作用に加えて、移動端末
のユーザを、観光客があまり訪れない地域に導くことが
できるので、地域振興や地域産業の発達に貢献すること
ができる。
【0015】上記目的は、請求項11の発明にあって
は、位置情報を発信しつつ複数の地域を移動する移動端
末の位置を追跡する移動端末追跡機能を発揮させる移動
端末追跡プログラムであって、前記複数の地域毎に設定
された得点を管理する地域別得点管理手段と、前記移動
端末の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記移
動端末が移動した前記地域に応じた得点を加算した前記
移動端末毎の合計得点を管理する移動端末管理手段と、
前記合計得点に応じて前記移動端末のユーザに対して利
益を供与する利益供与手段として機能させることを特徴
とする移動端末追跡プログラムにより、達成される。請
求項11の構成によれば、移動端末は、位置情報を発信
しつつ複数の地域を移動している。この移動端末には、
自らが発信した位置情報に対応する地域に応じた得点が
加算され、その移動端末毎の合計得点に応じた利益が供
与される。このようにすると、移動端末のユーザは、移
動した地域に応じて利益を享受することができるので、
様々な地域に移動するようになる。
【0016】上記目的は、請求項12の発明にあって
は、位置情報を発信しつつ複数の地域を移動する移動端
末の位置を追跡する移動端末追跡機能を発揮させる移動
端末追跡プログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能なプログラム格納媒体であって、前記複数の地域毎に
設定された得点を管理する地域別得点管理手段と、前記
移動端末の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前
記移動端末が移動した前記地域に応じた得点を加算した
前記移動端末毎の合計得点を管理する移動端末管理手段
と、前記合計得点に応じて前記移動端末のユーザに対し
て利益を供与する利益供与手段として機能を発揮させる
移動端末追跡プログラムを記録したことを特徴とするコ
ンピュータ読み取り可能なプログラム格納媒体により、
達成される。請求項12の構成によれば、移動端末は、
位置情報を発信しつつ複数の地域を移動している。この
移動端末には、自らが発信した位置情報に対応する地域
に応じた得点が加算され、その移動端末毎の合計得点に
応じた利益が供与される。このようにすると、移動端末
のユーザは、移動した地域に応じて利益を享受すること
ができるので、様々な地域に移動するようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の好ましい
実施形態としての移動端末追跡装置が適用された移動端
末追跡システム1の構成例を示すシステム構成図であ
る。移動端末追跡システム1は、移動端末追跡機能を有
する移動端末追跡プログラムの機能によって実現されて
おり、位置情報を発信しつつ複数の地域を移動する移動
端末11の位置を追跡する機能を有する。
【0018】この移動端末追跡システム1は、少なくと
もウェブサーバ7及びユーザ管理サーバ9を備え、好ま
しくはCTIサーバ15、電話回線基地局8及びメール
サーバ5のいずれか又はこれらの組み合わせを備えてい
る。尚、ウェブサーバ7は、一定のセキュリティが確保
されるのであれば、ユーザ管理サーバ9が有する機能を
兼ねる構成としても良いことはいうまでもない。これら
CTIサーバ15、ウェブサーバ7、メールサーバ5及
び電話回線基地局8は、それぞれネットワーク3によっ
て接続されている。このネットワーク3は、例えばイン
ターネットのような公開されたネットワークであっても
良いし、イントラネットのような閉ざされたネットワー
クであっても良い。
【0019】電話回線基地局8は、移動端末11との間
でデータ通信や通話のための中継通信を行う機能を有す
る。この移動端末11は、ユーザが携帯する移動型の情
報端末であり、例えばPDA(Personal Di
gital Assistant)、ページャ、携帯電
話機である。この移動端末11は、メールを送受信する
機能を有するメールソフトウェアが動作している。この
メールサーバ5は、この移動端末11のユーザ専用のメ
ールボックスを有しており、このメールボックスに格納
された電子メールを、移動端末11のメールソフトウェ
アによって参照することで移動端末11のユーザが電子
メールを参照することができる。
【0020】また、この移動端末11は、メールソフト
ウェアによって、メールサーバ5のメールボックスにウ
ェブサーバ7から送られたメールの内容を参照する機能
を有する。以下の説明では、メールをメールサーバ5の
移動端末11のユーザのメールボックスに送信すること
を、移動端末11に送信すると表現する。上述のように
このメールには、例えば所定の電話番号が記載されたヘ
ッダが設けられているため、ユーザが移動端末11から
設定された所定の電話番号のCTIサーバ15に回線接
続することができる。
【0021】このウェブサーバ7は、ユーザ管理サーバ
9によって移動端末11のユーザの認証を行わせる。ユ
ーザ管理サーバ9は、移動端末11のユーザ情報等を管
理する機能を有し、このユーザが管理されているか否か
に応じてユーザの認証を行う。従って、移動端末11の
ユーザ情報は、このユーザ管理サーバ9において管理さ
れている。
【0022】図2は、図1のCTIサーバ15の電気的
な構成例を示すブロック図である。CTIサーバ15
は、CPU(Central Processing
Unit)63、ROM(Read Only Mem
ory)64、RAM(Random Access
Memory)65、表示部60及びバス55を有し、
好ましくは操作部62を有する。尚、処理速度等を除い
て、図1のウェブサーバ7及びユーザ管理サーバ9は、
それぞれCTIサーバ15とほぼ同様のハードウェア構
成であるので、それらの構成についての説明は省略す
る。
【0023】図2のバス55は、CPU63等の各デバ
イスを接続する機能を有し、アドレスバスやデータバス
を有するバス線である。このバス55には、CPU6
3、ROM64、RAM65、ハードディスク61及び
表示部60が接続されており、好ましくは操作部62が
接続されている。
【0024】CPU63は、中央演算処理部であり、R
AM65を作業領域としてメールソフトウェア等のプロ
グラムを動作させる他、バス55に接続されたROM6
4等を制御している。このROM64は、読み出し専用
の情報記録媒体であり、書き換え可能な不揮発性メモリ
であるフラッシュROMも含んでいても良い。
【0025】RAM65は、プログラムを実行するため
の作業エリアとしての機能を有する。ハードディスク6
1は、上記メールソフトウェアを格納しており、メール
ソフトウェアが読み出されるようになっている。操作部
62は、表示部50に表示されたオブジェクトを操作す
るためのマウスやキーボード等の操作手段である。
【0026】図3は、図1の移動端末11のハードウェ
ア構成例を示すブロック図である。移動端末11は、C
PU11a、RAM11b、ROM11c、操作部11
d、通話部11e、メール送受信部11f、表示部11
g及びGPS信号受信部11hを備えている。尚、メー
ル送受信部11fは、ハードウェアで構成する代わりに
ソフトウェアで構成し、図3に示すハードウェア構成例
から省略することもできる。
【0027】CPU11aは、中央演算処理部であり、
RAM11bを作業領域として、例えばメールを受信す
る機能を有するメールソフトウェアやブラウザソフトウ
ェアを動作させたり、バス55に接続されたROM11
c等を制御している。このROM11cは、読み出し専
用の情報記録媒体であり、書き換え可能な不揮発性メモ
リであるフラッシュROMも含んでいても良い。
【0028】RAM11bは、プログラムを実行するた
めの作業エリアとしての機能を有する。操作部62は、
表示部11gの画面に表示されたボタン等のオブジェク
トを操作するためのマウス、タブレット装置、キーボー
ド等の操作手段である。
【0029】通話部11eは、CPU11aの制御によ
って所定の電話番号に接続し、通話状態としたり電話回
線を切断する機能を有する。表示部11gは、文字や図
形を表示する機能を有する表示手段であり、例えばLC
D(Liquid Crystal Display)
やEL(Electro Luminescence)
である。GPS(Global Positionin
g System)信号受信部11hは、衛星からのG
PS信号を受信する機能を有し、このGPS信号に基づ
いて現在位置を把握することができる。尚、移動端末1
1がPHS(Personal Handyphone
System)やページャ等のような携帯型電話装置
である場合にはこのGPS信号受信部11hを省略し、
移動端末11を中継する中継基地局によって移動端末1
1の位置情報が取得されるようにしても良いことはいう
までもない。ここで、位置情報は、例えば緯度や経度或
いは住所で示される。
【0030】図4は、図1のCTIサーバ15のソフト
ウェア構成例を示すブロック図であり、図5は、図4の
ユーザ情報テーブル9eのテーブル構成例を示す図であ
り、図6(A)〜図6(C)は、それぞれ図4の音声フ
ァイル13eの一例を示す図である。図4のCTIサー
バ15は、送受信部15d、音声ファイル受付提供部1
5f、音声情報データベース15e、CTI制御部15
c、音声再生部15b及び電話回線応答部15aを備え
ている。CTI制御部15cは、送受信部15d、音声
ファイル受付提供部15f、音声再生部15b及び電話
回線応答部15aを制御している。
【0031】また、このCTI制御部15cは、送受信
部15d及び音声ファイル受付提供部15fを制御し、
音声ファイル13eを音声情報データベース15eに登
録している。この音声情報データベース15eは、図5
に示すような移動端末11のユーザに関する情報等の属
性を管理するテーブルを有し、さらに図6に示す「vo
ice_advertized01.wav」というフ
ァイル名の音声ファイル13e等を管理している。この
音声情報データベース15eでは、図5に示す「FIL
ENAME」という項目で図6に示す音声ファイル13
eを管理できるようになっている。また、この音声情報
データベース15eでは、例えば移動端末11の現在位
置(位置情報)、そのユーザの年齢や性別(ユーザ情
報)を管理することができる。また、この音声情報デー
タベース15eでは、受信メールデータ9hを管理して
いる。
【0032】また、図4のCTI制御部15cは、送受
信部15dを制御し、ユーザ管理サーバ9によって移動
端末11のユーザ認証を行う。この認証は、後述するウ
ェブサーバ7及びユーザ管理サーバ9によって後述する
ように行われる。この移動端末11は、少なくとも自ら
の位置情報(移動端末に関する情報)を送信してきてお
り、CTI制御部15cは、この位置情報に関連する音
声ファイル13eを選択し、音声再生部15bによって
音声ファイル13eに基づく音声(や音楽)を電話回線
応答部15a介して移動端末11に送信する機能を有す
る。また、移動端末11は、好ましくは移動端末に関す
る情報としてユーザの年齢、性別、趣味等の属性をCT
Iサーバ15に送信しており、位置情報及び、位置情報
及びユーザ情報のいずれか又はこれらいずれかの組み合
わせに関連する音声ファイル13e等を取得することが
できるようにしても良い。
【0033】図7は、図1のウェブサーバ7のソフトウ
ェア構成例を示すブロック図である。図8及び図9は、
それぞれ図7の住所データベース7gにて管理されてい
るテーブル構成の一例を示す図である。ウェブサーバ7
は、送受信部7a、地図データ提供部7f、地図データ
7h、住所データベース7g、ユーザ管理サーバ制御部
7e、フォーム送信部7b、画面フォーム7d及びメー
ル配信部7cを備えている。
【0034】送受信部7aは、図1のメールサーバ5、
ユーザ管理サーバ9、CTI制御部15c及び電話回線
基地局8との間で、有線或いは無線によってデータ通信
を行う機能を有する。
【0035】図7の住所データベース7gには、住所管
理テーブル7i及びレア度管理テーブル7jを有する。
地図データ7hは、移動端末11に提供される地図デー
タである。レア度管理テーブル7jは、図Cに示すよう
に訪れる人の多さに応じて各地域をノーマルレア
(N),レア(R),スーパーレア(S),ウルトラレ
ア(U)に分類すると共に、各地域毎にポイントを
「1」〜「4」までが設定されている。このようにラン
ク付けをすると、ゲーム性を高め、移動端末11のユー
ザがより多く移動端末追尾システム1に参加するように
なる。
【0036】ここで、ノーマルレアとは、キャリアのサ
ービス圏内であり頻繁に訪れる地域のランクをいい、例
えば県、市町村ランクの位置情報をいう。また、レアと
は、キャリアのサービス圏内であり比較的頻繁に訪れる
機会のある地域のランク(レベル)をいい、例えば大字
(町名等)、丁目、番地ランクの位置情報をいう。ま
た、スーパーレアとは、ほぼサービス圏外でありあまり
訪れる機会の無い地域のランクをいい、例えば通常の移
動端末11のカバーエリアで位置情報が取得できる時と
できないときがあるような位置情報をいう。また、ウル
トラレアは、完全にサービス圏外であり殆ど訪れる機会
のない地域を示すランクをいい、通常の移動端末11の
カバーエリアから外れており例えばGPS(Globa
l Positioning System)により取
得することができる位置情報をいう。
【0037】図7の住所管理テーブル7iは、上記地域
の一単位の一例としての図1の電話回線基地局8のカバ
ーエリア毎に、つまり例えば図8に示すように基地局の
名前毎に、全国版コースでのレア度(或いはポイント)
及び各コースでのレア度(或いはポイント)が設定でき
るようになっている。ここで全国版コースとは、移動端
末11のユーザの移動追跡を全国版の地図において行う
モードをいい、地方版コースとは、移動端末11のユー
ザの移動追跡を地方版の地図において行うモードをい
う。
【0038】以下の説明では、地方版コースの一例とし
て関東地方版を採用して説明する。また、上記「レア
度」とは、例えば訪れる者の多さに応じて地域に付され
るランクをいう。このレア度には、例えば図9に示すよ
うに「ノーマルレア(N)」、「レア(R)」、「スー
パーレア(S)」、「ウルトラレア(U)」があり、こ
の順に対応してポイントが「1」、「2」、「3」、
「4」が設定されている。
【0039】また、この住所管理テーブル7iは、図1
0に示す得点設定画面によって各地域毎に得点を設定
し、「設定」ボタンを押すことによって、各基地局名毎
に、例えば全国版コースでの得点や関東版コースでの得
点を設定することができるようになる。
【0040】図7の地図データ提供部7fは、要求に応
じて送受信部7aを介して住所データベース7gから地
図データ7hを取得し、要求元へ送信する機能を有す
る。また、この地図データ提供部7fは、好ましくは移
動端末11からの位置情報に基づいて、この位置情報に
該当する部分を地図データ7hから切り出し、切り出し
た地図データにその位置情報を含めて移動端末11に送
信する機能を有する。つまり、移動端末11では、切り
出された地図データに自らの位置情報が表示された地図
を表示することができる。また、この地図データ提供部
7fは、位置情報のみならず、ユーザ情報に関連させて
地図データ7hを切り出すようにしても良い。
【0041】ユーザ管理サーバ制御部7eは、移動端末
11からの接続に応答する機能を有し、必要に応じて図
1のユーザ管理サーバ9を制御する機能を有する。画面
フォーム7dは、図10,図19、図22(A)〜図2
5(C)の画面を表示させるための、例えばHTML
(Hyper Text Markup Langua
ge)言語で記述されたソースコードにより構成されて
いる。こららのフォーム7dは、移動端末11等のブラ
ウザソフトウェアに読み込まれると、図19等に示すよ
うな画面を表示させることができる。
【0042】フォーム送信部7bは、要求に応じて送受
信部7aを経由してそれらフォーム7dを送信する機能
を有する。メール配信部7cは、移動端末11にメール
を配信する機能を有する。このメールには、例えば上記
切り出された地図データが添付される。
【0043】図11は、図5に示すユーザ管理サーバ9
のソフトウェア構成例を示すブロック図である。図12
は、図10のユーザ管理データベース9cにおいて管理
されているユーザ情報テーブル9eのテーブル構成例を
示す図であり、図13は、図10に示す地域管理テーブ
ル9fのテーブル構成例を示す図である。
【0044】図11に示すユーザ管理サーバ9は、送受
信部9a、登録部9b、検索部9d、ユーザ管理データ
ベース9c、受信メールデータ9h及び住所データ9g
を有する。尚、これら受信メールデータ9h及び住所デ
ータ9gは、それぞれユーザ管理データベース9cにお
いて管理される構成であっても良いことはいうまでもな
い。また、ユーザ管理サーバ9は、例えば移動端末11
からの要求に応じて、登録部9bによってユーザ管理デ
ータベース9cのユーザ情報テーブル9eにユーザ登録
する機能を有する。
【0045】また、ユーザ管理サーバ9は、ウェブサー
バ7を介してCTIサーバ15からの依頼によってユー
ザの認証を行う機能を有する。具体的には、まず、検索
部9dは、送受信部9aを制御してCTIサーバ15か
らのユーザ認証依頼を受けて、検索部9dによってユー
ザ管理データベース9cの図12に示すユーザ情報テー
ブル9eを検索する。次に検索部9dは、検索したユー
ザが既にユーザ情報テーブル9eに登録されているか否
かに関して認証結果を、送受信部9aを制御してCTI
サーバ15に通知する。これにより、例えばユーザ情報
がユーザ管理データベース9cに存在すれば認証され、
存在しなければ認証されない。また、このユーザ管理サ
ーバ9は、住所データ9g及び受信メールデータ9hの
内容を提供する機能を有する。
【0046】また、ユーザ管理サーバ9は、ユーザ管理
データベース9cにおける図13に示す地域管理テーブ
ル9fを管理しており、この地域管理テーブル9fで
は、各地域毎に図示のような「POINT」項目として
ポイント(得点)等を管理している。この地域管理テー
ブル9fでは、各地域毎にポイントを直接管理する代わ
りに、例えば上記レア度を管理するようにしても良い。
つまり、各地域に割り当てられるポイントは、図8に示
す住所管理テーブル7iで管理する地域毎のポイントが
割り当てられるようになる。また、このユーザ情報管理
テーブル9eでは、各ユーザID毎にユーザ名、そのユ
ーザのメールアドレス、ユーザの移動端末11の画面の
状態、電話番号、現在地としての地域名、最後にアクセ
スした日、現在の得点、現在行っているコース、緯度情
報及び経度情報を有する。この現在の得点は、様々な場
所を訪れて既にユーザが獲得したポイントの合計点数で
ある。
【0047】移動端末追跡システム1の構成例は以上の
ような構成であり、次に図1〜図11を参照しつつその
動作(移動端末追跡方法)例について説明する。図14
は、本発明の好ましい実施形態としての移動端末追跡方
法の全体的な流れの一例を示すイメージ図である。図1
5は、図14に示す移動端末追跡方法の一部の手順を示
すシーケンス図である。図15には、移動端末11の位
置情報を取得する方法の概要(位置情報取得ステッ
プ)、移動端末追跡システム1のユーザがコメントを入
力する方法の概要(コメント入力ステップ)及び、音声
録音方法の概要(音声登録ステップ)が含められてい
る。
【0048】<位置情報取得ステップ>移動端末11の
ユーザは、予めユーザ管理サーバ9にユーザ登録を行っ
ており、このユーザ管理サーバ9では、図9に示すユー
ザ管理データベース9c(ユーザDB)のユーザ情報テ
ーブル9eにユーザ情報を管理している。
【0049】ステップST1では、移動端末11は、例
えば現在位置に関する位置情報及び、そのユーザ情報を
ウェブサーバ7に送信する。次にステップST2では、
ウェブサーバ7は、図7の地域ランク取得部7kが、取
得した移動端末11の位置情報(基地局の名前)を検索
キーとして住所データベース7g(地図DB)のレア度
管理テーブル7jから地域ランク及び地域名を取得し、
ユーザ管理サーバ9に送信する。
【0050】次にステップST3では、ウェブサーバ7
(WEBサーバ)は、位置情報が変換された住所として
の地域名及び、地域ランク(エリアのレベル)を、ユー
ザ管理データベース9c(ユーザDB)に登録する。そ
して、ユーザ管理サーバ9では、この移動端末11の地
域ランクに基づいて得点及び合計得点を演算し、図12
に示すユーザ情報テーブル9eに登録する。次にステッ
プST4では、ウェブサーバ7が移動端末11に対して
上記地域ランク及び得点を送信し、移動端末11では、
これらを表示する。
【0051】<コメント入力ステップ>次にある地域に
移動したユーザは、図22(C)に示すコメント画面の
コメント入力エリア101に所定のコメントを入力し、
「保存」ボタン102を押す。すると、図1の移動端末
11は、例えばHTTP(HyperText Tra
nsfer Protocol)を用いてウェブサーバ
7に接続し、ウェブサーバ7に対してコメントを送信す
る。次にステップST12では、ウェブサーバ7の制御
によって、ユーザ管理サーバ9が、図11の登録部9b
によってユーザ管理データベース9cの図13の地域ユ
ーザ情報テーブル9eaに登録する。
【0052】<音声録音ステップ>次にステップST2
1では、図1の移動端末11がCTIサーバ15に着呼
する。次にステップST22では、CTIサーバ15が
移動端末11に対して、着呼が許可された旨を示し、例
えば音声によって録音開始メッセージを流す。次にステ
ップST23では、ユーザが、移動端末11を用いて、
例えばその現在地に関するコメントを話す。尚、このコ
メントは、その場所の周囲に関連する情報であればどの
ような情報であっても良い。次にステップST24で
は、図14のCTIサーバ15が、このコメントを電子
データ化して音声ファイル13eとし、ユーザ別ユーザ
情報テーブル9eにおける地域名等の位置情報と関連づ
けさせてこの音声ファイル13eを保存する。
【0053】図16は、図14に示す移動端末追跡方法
の一部の手順を示すシーケンス図である。図16には、
移動端末11の現在位置の表示を行う方法の概要(現在
位置表示ステップ)、その現在位置のコメントを表示す
る方法の概要(コメント表示ステップ)及び、音声再生
方法の概要(音声再生ステップ)が含められている。
【0054】<現在位置表示ステップ>まず、ステップ
ST31では、ユーザが移動端末11からウェブサーバ
7に対して取得を希望する位置の表示を要求する。この
際、移動端末11は、例えば希望する地域名を位置情報
としてウェブサーバ7に対して送信している。次にステ
ップST32では、ウェブサーバ7が住所データベース
7gに基づいて、地図データ7hの内この地域名に該当
する地図の切り出しを行う。
【0055】次にウェブサーバ7は、登録位置情報の取
り出しを行う。ここでいう登録位置情報とは、例えばラ
ンドマークのような切り出した地図に表示可能なアイコ
ンや移動端末11の位置情報として登録されている緯度
や経度といった地点を示す情報をいう。次にステップS
T34では、ウェブサーバ7が、切り出した地図に移動
端末11の現在位置を付して移動端末11に送信する。
移動端末11の表示部には、図24(A)に示す取得位
置一覧画面が表示されており、この移動端末11は、図
24(B)に示すように希望する位置情報を地図上で視
覚的に確認することができる。
【0056】<コメント表示ステップ>次に地域名等毎
に既に登録されているコメントを表示するためには、ま
ずステップST41では、移動端末11がウェブサーバ
7に対してコメントを要求する。次にステップST42
では、ウェブサーバ7がユーザ管理サーバ9に対してコ
メントの取得を要求する。ユーザ管理サーバ9では、地
域名等に該当するコメントをユーザ管理データベース9
cから取得し、ウェブサーバ7に送信する。
【0057】次にステップST43では、ウェブサーバ
7が、移動端末11に対して図24(B)に示すように
コメント103を表示させることができる。従って、移
動端末11のユーザは、この地域名等に該当するコメン
トを視覚的に参照することができる。このため、ユーザ
は、この地域名に該当する地域に初めて訪れた場合であ
ったも、既に訪れたことのある他のユーザのコメントを
参考にすることができる。
【0058】<音声再生ステップ>次にステップST5
1では、移動端末11がCTIサーバ15に対して着呼
する。次にステップST52では、図4に示すCTIサ
ーバ15において、音声ファイル受付提供部15fが音
声情報データベース15e(音声DB)から該当する音
声ファイル13eを取り出す。次にステップST53で
は、CTIサーバ15が移動端末11に対して、音声フ
ァイル13eに基づく音声情報を電話回線を経由して再
生させることができる。
【0059】尚、CTIサーバ15は、移動端末11の
ユーザに対して音声情報を直接聞かせる代わりに、例え
ば上記音声ファイル13eそのものを添付した電子メー
ルによって移動端末11に送信するようにしても良いこ
とはいうまでもない。
【0060】次に、CTIサーバ15における上記「音
声録音ステップ(図15のST11,ST12)」及び
「音声再生ステップ(図16のST41,ST42,S
T43)」の動作をより詳細に説明する。図17は、C
TIサーバ15の動作例を示すフローチャートである。
まずステップST111では、移動端末11がCTIサ
ーバ15に接続する。図12の移動端末11は、接続の
際に自らのステータス(状態)をユーザ管理サーバ9に
送信している。このステータスとは、移動端末11の状
態を示しており、例えば移動端末11の表示部に表示さ
れている画面の状態をいう。ユーザ管理サーバ9では、
このステータスを図12のユーザ管理テーブル9eにお
ける「STATUS」項目として登録して管理してい
る。次にステップST112では、CTIサーバ15が
移動端末11(ユーザ)のステータスをユーザ管理サー
バ9から取得する。
【0061】次にステップST113では、CTIサー
バ15において移動端末11の表示部の表示が図22
(B)に示す現在位置情報取得画面であるか否かが判断
される。すなわち、ユーザが図1の移動端末11を用い
てコメントを録音しようとしているか否かが判断され
る。ユーザが録音しようとしている場合にはステップS
T114に進み、ステップST114では録音開始のガ
イダンスが移動端末11に対して流され、ステップST
115ではユーザによる録音が開始され、終了音声を流
司会線を切断して終了する。
【0062】一方、ユーザが録音しようとしていない場
合にはステップST116に進む。このステップST1
16では、音声を録音しない時には、現在読んでいるメ
ールの情報を取り出し、図20のようなデータを読み込
む。ここで、ステップST116では、ヘッダ21aに
ある初めに流れる音声ファイル等のデータをデータベー
スより取得して音声ガイダンスを流す、という処理を行
う。次にステップST117では、その電子メールのデ
ータ内に記述されている音声ファイル13eの再生を行
い、上記ステップST118に進む。
【0063】図18は、ヘッダにCTI制御パート10
5が含まれる電子メールを受信した後、移動端末11が
音声を再生する手順の一例を示すフローチャートであ
り、図19は、電子メールを受信して表示した移動端末
11の画面の一例を示す図である。また、図20は、C
TI制御パート105を含む図19の画面を表示するた
めのソースコードの一例を示す図であり、図21は、C
TI制御パート105を含まない図19の画面を表示す
るためのソースコードの一例を示す図である。
【0064】電子メールを移動端末11が受信すると、
図19に示すような画面が表示される。この画面上で
は、CTI制御パート105を含む場合及び含まない場
合において特に代わりはない。まず、図18のステップ
ST101では、ユーザが移動端末11を操作し、この
電子メールの図19のリンク106をクリックする。次
に図18のステップST102では、電子メールのヘッ
ダの読み込みが行われる。
【0065】次にステップST103では、条件判断が
される。具体的にこの条件は、電子メールのヘッダ21
aに図20に示すように例えば「x−contorol
−part ON」で示すCTI制御パート105が含
まれているか、図21に示すようにCTI制御パート1
05が含まれていないかを判断している。含まれていな
い場合には、図18のステップST104aに進み所定
のメールデータ処理がなされる。一方、含まれている場
合には、ステップST104に進み同様に所定のメール
データ処理がなされた後、ステップST105では、ヘ
ッダ21aにtelタグとよばれる移動端末11から電
話をかける機能や、地図データを取得させるためのリン
クとしての地図リンクを付加する。ここで、ステップS
T104の場合は、CTI用の特殊なCTI制御パート
105が付いているのでその部分のデータを読み込みC
TIや地図のリンクを作成する。一方、ステップST1
04aの場合は、CTI用の特殊なCTI制御パート1
05が無いので、単純にテキストパートのみの処理を行
っている。
【0066】次に移動端末11での画面遷移について説
明する。図22〜図25は、それぞれ移動端末11に表
示される画面遷移の一例を示す図である。移動端末11
は、例えば図7に示すウェブサーバ7の画面フォーム7
dを受信し、その表示部には図22(A)〜図25
(C)に示す画面が表示される。まず、移動端末11
は、トップページとして図22(A)の画面を表示す
る。
【0067】まず移動端末11からウェブサーバ7に対
して、移動端末11の位置情報を上げる場合には、メニ
ュー110aをクリックする。すると、図22(B)に
示す位置情報取得画面が表示され、移動端末11の位置
情報がウェブサーバ7に登録されると共に例えば現在位
置が表示される。ここで、移動端末11のユーザがこの
位置情報にコメントを残す場合には、メニュー110f
をクリックする。すると、図22(C)に示すコメント
画面が表示され、コメント入力エリア101にコメント
を入力できるようになっている。
【0068】上述のようにこの移動端末追跡システム1
では、各ユーザ毎にランキングを参照することができ
る。具体的には、図22(A)に示すトップページにお
いてメニュー110bをクリックすると、移動端末11
の表示部には図23(A)に示すランキング画面が表示
される。ここに表示されているランキングは、上述のよ
うにユーザ管理サーバ9のユーザ管理データベース9c
において管理されているユーザ毎の得点を合計した者の
内得点の高い順に表示されている。また、他のユーザの
個人データを参照したい場合には、図23(B)に示す
画面にて参照することができる。この画面において一覧
に表示されているデータは、ユーザ管理サーバ9のユー
ザ管理データベース9cから取得されたデータである。
【0069】この画面にて各ユーザが保存しているデー
タを参照するには、メニュー110gをクリックして、
図23(C)に示す画面にて参照することができる。こ
の画面に表示されているコメント110iは、ユーザ管
理サーバ9のユーザ管理データベース9cから取得され
る。ここで、例えば地域名「北海道札幌」についての音
声データ(音声情報)を聞く場合にはメニュー110h
をクリックする。ここで再生される音声は、図4のCT
Iサーバ15の上記音声ファイル13eに基づく音声で
ある。
【0070】また、取得位置を参照するには、図22
(A)に示すトップページにおいてメニュー110dを
クリックする。すると、移動端末11の画面には、図2
4(A)に示す取得位置一覧画面が表示される。この画
面において、例えば地域名「東京都新宿区」をクリック
すると、図24(B)に示す地図画面が表示される。こ
の地図画面には、地図データ110kが表示されてい
る。この地図データ110kは、図7に示すウェブサー
バ7の地図データ7kが上述のように必要な地域名に該
当する部分が切り出されて表示されたものである。
【0071】図24(B)の地図データ110kには、
移動端末11自らの位置から例えば110mの範囲が視
覚的にわかるように地図に重ねて表示されている。従っ
て、ユーザは、自らの位置を視認しやすくなる。また、
この地図データ110kは、コメント103が表示され
るようになっている。
【0072】そして、図22(A)に示すトップページ
において友達の情報を見るためには、メニュー110e
をクリックする。すると、図25(A)に示す取得メー
ル画面が表示される。この画面には、移動端末11が既
に取得している電子メールの一覧が表示されている。こ
こで、移動端末11のユーザは、その友人とのメール交
換に、例えばいわゆるWEBメールを用いている。
【0073】友達の情報を参照するためには、メニュー
110nをクリックし、図25(B)に示す画面を表示
させる。例えば地域名「千葉県浦安市」の地図を参照す
る場合には、メニュー110pをクリックして、図25
(C)に示す地図データ110kを参照することができ
る。また、図25(B)の画面において地域名「千葉県
浦安市」についての音声情報を聞く場合には、メニュー
110hをクリックして、移動端末11がCTIサーバ
15から音声ファイル13eを取得して実現している。
【0074】本発明の好ましい実施形態によれば、コン
テンツそのもののみを配信するのではなく各場所自体を
コンテンツと考え、移動端末11のユーザに色々な場所
に移動してもらい、例えばその場所でスタンプ等のアイ
テムを移動端末11のユーザに取得させることができ
る。つまり、移動端末11のユーザが、上記得点を稼ぐ
ために様々な場所に訪れるようにすることができる。し
かも、例えば観光客のあまり訪れない地域の得点を高く
設定し、良く訪れる地域の得点を低く設定すれば、移動
端末11のユーザを様々な場所に訪れさせることができ
る。また、移動端末11のユーザは、訪れた地域につい
てコメントを残し、このコメントを他の移動端末のユー
ザに開示しているので、他のユーザは、初めて訪れた地
域でも有益な情報に基づいて移動することができる。ま
た、この移動端末追跡システム1では、ユーザを様々な
地域に導くことができるので、地域振興や地域産業の発
達に貢献することができる。
【0075】また、本発明の実施形態によれば、位置情
報をウェブサーバ7に上げて地図上でマッピングするこ
ともできるため、移動端末11のユーザが今までどの地
域若しくは地点に移動したかを確認することができる。
また、本実施形態によれば、移動端末11のユーザが他
のユーザと、自分の位置情報及びコメント(文字、音
声)を交換することにより、より具体的なコミュニケー
ションを図ることができる。本実施形態によれば、取得
した位置情報の数をランキング表示させるようにすれ
ば、位置情報にゲーム性を持たせることもできる。
【0076】本発明は、上記実施の形態に限定されず、
特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変更を行うこ
とができる。例えば上記実施形態の各構成は、その一部
を省略したり、上記とは異なるように任意に組み合わせ
ることができる。
【0077】上述の移動端末追跡機能を有する移動端末
追跡プログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD
(Compact Disc:商標名)又はDVD(D
igital Versatile Disc)等の情
報記録媒体に格納されている形態でも良い。また、この
情報記録媒体の概念には、無線又は有線によってデータ
通信を行うネットワーク等の伝送媒体上に散在するコン
ピュータ等の電子機器に記録された上記移動端末追跡プ
ログラムがその電子機器からネットワークを経由してユ
ーザのコンピュータ等の電子機器にダウンロードされる
形態を含んでいてもよい。
【0078】
【発明の効果】この発明によれば、移動端末を有するユ
ーザに様々な地域に訪れてもらうことができる移動端末
追跡装置、移動端末追跡方法、移動端末追跡機能を有す
る移動端末追跡プログラム及び、移動端末追跡機能を有
する移動端末追跡プログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な情報記録媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい実施形態としての移動端末
追跡装置が適用された移動端末追跡システムの構成例を
示すシステム構成図。
【図2】 図1のCTIサーバの電気的な構成例を示す
ブロック図。
【図3】 図1の移動端末のハードウェア構成例を示す
ブロック図。
【図4】 図1のCTIサーバのソフトウェア構成例を
示すブロック図。
【図5】 図4のユーザ別管理テーブルのテーブル構成
例を示す図。
【図6】 図4の音声ファイルの一例を示す図。
【図7】 図1のウェブサーバのソフトウェア構成例を
示すブロック図。
【図8】 図7の住所データベースにて管理されている
テーブル構成の一例を示す図。
【図9】 図7の住所データベースにて管理されている
テーブル構成の一例を示す図。
【図10】 得点設定画面の一例を示す図。
【図11】 図5に示すユーザ管理サーバのソフトウェ
ア構成例を示すブロック図。
【図12】 図10のユーザ管理データベースにおいて
管理されているユーザ情報テーブルのテーブル構成例を
示す図。
【図13】 図10に示す地域管理テーブルのテーブル
構成例を示す図。
【図14】 本発明の好ましい実施形態としての移動端
末追跡方法の全体的な流れの一例を示すイメージ図。
【図15】 図14に示す移動端末追跡方法の一部の手
順を示すシーケンス図。
【図16】 図14に示す移動端末追跡方法の一部の手
順を示すシーケンス図。
【図17】 CTIサーバの動作例を示すフローチャー
ト。
【図18】 ヘッダにCTI制御パートが含まれる電子
メールを受信した後、移動端末11が音声を再生する手
順の一例を示すフローチャート。
【図19】 電子メールを受信して表示した移動端末の
画面の一例を示す図。
【図20】 CTI制御パートを含む図19の画面を表
示するためのソースコードの一例を示す図。
【図21】 CTI制御パートを含まない図19の画面
を表示するためのソースコードの一例を示す図。
【図22】 移動端末に表示される画面遷移の一例を示
す図。
【図23】 移動端末に表示される画面遷移の一例を示
す図。
【図24】 移動端末に表示される画面遷移の一例を示
す図。
【図25】 移動端末に表示される画面遷移の一例を示
す図。
【符号の説明】
1・・・移動端末追跡システム(移動端末追跡装置)、
7i・・・住所管理テーブル(地域別得点管理手段)、
9d・・・検索部(位置情報取得手段)、15・・・C
TIサーバ(利益供与手段)、23・・・ユーザ別管理
テーブル(移動端末管理手段)
フロントページの続き (54)【発明の名称】 移動端末追跡装置、移動端末追跡方法、移動端末追跡機能を有する移動端末追跡プログラム及 び、移動端末追跡機能を有する移動端末追跡プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な 情報記録媒体

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置情報を発信しつつ複数の地域を移動
    する移動端末の位置を追跡する移動端末追跡装置であっ
    て、 前記複数の地域毎に設定された得点を管理する地域別得
    点管理手段と、 前記移動端末の位置情報を取得する位置情報取得手段
    と、 前記移動端末が移動した前記地域に応じた得点を加算し
    た前記移動端末毎の合計得点を管理する移動端末管理手
    段と、 前記合計得点に応じて前記移動端末のユーザに対して利
    益を供与する利益供与手段とを備えることを特徴とする
    移動端末追跡装置。
  2. 【請求項2】 前記移動端末は、前記位置情報と共に、
    前記移動端末のユーザが入力可能であって前記位置情報
    に関連する関連情報を発信しており、 前記移動端末管理手段は、前記位置情報と共に前記関連
    情報も管理し、 前記利益供与手段は、前記移動端末以外の他の移動端末
    の要求に応じて前記関連情報を配信する構成としたこと
    を特徴とする請求項1に記載の移動端末追跡装置。
  3. 【請求項3】 前記関連情報は、前記移動端末のユーザ
    が入力した現在位置でのコメントであることを特徴とす
    る請求項2に記載の移動端末追跡装置。
  4. 【請求項4】 前記移動端末管理手段は、前記位置情報
    を地図情報上に表して配信する構成としたことを特徴と
    する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の移動端末
    追跡装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の地域には、前記移動端末を携
    帯する観光客が多く訪れる地域及びあまり訪れない地域
    が含まれており、 前記地域別得点管理手段では、 前記観光客があまり訪れない地域に該当する前記地域の
    得点は高く、前記観光客が多く訪れる地域に該当する前
    記地域の得点は低くなるように設定した構成であること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
    移動端末追跡装置。
  6. 【請求項6】 位置情報を発信しつつ複数の地域を移動
    する移動端末の位置を追跡する移動端末追跡方法であっ
    て、 前記複数の地域毎に設定された得点を管理する地域別得
    点管理ステップと、 前記移動端末の位置情報を取得する位置情報取得ステッ
    プと、 前記移動端末が移動した前記地域に応じた得点を加算し
    た前記移動端末毎の合計得点を管理する移動端末管理ス
    テップと、 前記合計得点に応じて前記移動端末のユーザに対して利
    益を供与する利益供与ステップとを有することを特徴と
    する移動端末追跡方法。
  7. 【請求項7】 前記移動端末は、前記位置情報と共に、
    前記移動端末のユーザが入力可能であって前記位置情報
    に関連する関連情報を発信しており、 前記移動端末管理ステップでは、前記位置情報と共に前
    記関連情報も管理し、 前記利益供与ステップでは、前記移動端末以外の他の移
    動端末の要求に応じて前記関連情報を配信することを特
    徴とする請求項6に記載の移動端末追跡方法。
  8. 【請求項8】 前記関連情報は、前記移動端末のユーザ
    が入力した現在位置でのコメントであることを特徴とす
    る請求項7に記載の移動端末追跡方法。
  9. 【請求項9】 前記利益供与は、前記位置情報を地図情
    報上に表して配信することを特徴とする請求項6乃至請
    求項8に記載の移動端末追跡方法。
  10. 【請求項10】 前記複数の地域には、前記移動端末を
    携帯する観光客が多く訪れる地域及びあまり訪れない地
    域が含まれており、 前記地域別得点管理ステップでは、 前記観光客があまり訪れない地域に該当する前記地域の
    得点は高く、前記観光客が多く訪れる地域に該当する前
    記地域の得点は低くなるように設定することを特徴とす
    る請求項6乃至請求項9のいずれかに記載の移動端末追
    跡方法。
  11. 【請求項11】 位置情報を発信しつつ複数の地域を移
    動する移動端末の位置を追跡する移動端末追跡機能を発
    揮させる移動端末追跡プログラムであって、前記複数の
    地域毎に設定された得点を管理する地域別得点管理手段
    と、 前記移動端末の位置情報を取得する位置情報取得手段
    と、 前記移動端末が移動した前記地域に応じた得点を加算し
    た前記移動端末毎の合計得点を管理する移動端末管理手
    段と、 前記合計得点に応じて前記移動端末のユーザに対して利
    益を供与する利益供与手段として機能させることを特徴
    とする移動端末追跡プログラム。
  12. 【請求項12】 位置情報を発信しつつ複数の地域を移
    動する移動端末の位置を追跡する移動端末追跡機能を発
    揮させる移動端末追跡プログラムを記録したコンピュー
    タ読み取り可能なプログラム格納媒体であって、 前記複数の地域毎に設定された得点を管理する地域別得
    点管理手段と、 前記移動端末の位置情報を取得する位置情報取得手段
    と、 前記移動端末が移動した前記地域に応じた得点を加算し
    た前記移動端末毎の合計得点を管理する移動端末管理手
    段と、 前記合計得点に応じて前記移動端末のユーザに対して利
    益を供与する利益供与手段として機能を発揮させる移動
    端末追跡プログラムを記録したことを特徴とするコンピ
    ュータ読み取り可能なプログラム格納媒体。
JP2002092631A 2002-03-28 2002-03-28 移動端末追跡装置、移動端末追跡方法、移動端末追跡機能を有する移動端末追跡プログラム及び、移動端末追跡機能を有する移動端末追跡プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体 Withdrawn JP2003294479A (ja)

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JP2002092631A JP2003294479A (ja) 2002-03-28 2002-03-28 移動端末追跡装置、移動端末追跡方法、移動端末追跡機能を有する移動端末追跡プログラム及び、移動端末追跡機能を有する移動端末追跡プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体

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