JP2003288354A - 行動記録の自動作成方法、情報記録媒体、及び行動記録自動作成システム - Google Patents

行動記録の自動作成方法、情報記録媒体、及び行動記録自動作成システム

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JP2003288354A
JP2003288354A JP2002093157A JP2002093157A JP2003288354A JP 2003288354 A JP2003288354 A JP 2003288354A JP 2002093157 A JP2002093157 A JP 2002093157A JP 2002093157 A JP2002093157 A JP 2002093157A JP 2003288354 A JP2003288354 A JP 2003288354A
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JP2002093157A
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Shigeru Imafuku
茂 今福
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、作成者の情報収集作業や編集作成
作業、更新作業に手間をかけることなく、旅行記などの
自身の行動記録を作成することの可能な行動記録自動作
成システムを提供する。 【解決手段】 ユーザーが利用し、自身の現在位置を測
位検出可能な通信機能を有する移動体通信端末と、移動
体通信端末と通信可能とされ該移動体通信端末の位置情
報を取得して前記移動体通信端末を管理する管理装置を
備えた行動記録自動作成システムである。位置管理手段
は、移動体通信端末の位置情報に基づいて、前記ユーザ
ーの軌跡情報を収集する。領域監視手段は、前記位置情
報により各種の場所に各々設定された特定領域を管理
し、前記移動体通信端末が、設定された前記特定領域へ
進入したか否かを検出監視する。作成手段は、前記領域
監視手段にて前記特定領域に前記移動体通信端末が進入
したと検出された場合に、位置管理手段により収集され
た前記軌跡情報を地図上にプロットするとともに、前記
特定領域に関連する関連情報を前記地図上の対応する部
分に表示生成し、ユーザーの行動記録を自動作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、行動記録の自動作
成方法、情報記録媒体、及び行動記録自動作成システム
に関し、特に、旅行記などのホームページを自動作成す
るものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自身の行動記録、例えば旅行記な
どのホームページを作成する場合には、先ず、作成者が
自らが紹介したい内容に関する情報を収集する。例え
ば、写真撮影などによる画像情報や各種の催し物やイベ
ントなどを紹介するためのパンフレットなどから情報を
収集する。次に、収集されたこれらの情報に基づき、作
成者自らが旅行記の構成やレイアウトなどを考えなが
ら、例えばホームページ作成用の専用のソフトウエア、
HTMLファイル編集機能を有する各種の文書編集ソフ
トウエア、その他これに類する各種ソフトウエアなどを
用いて自分で編集作業を行う。
【0003】この際、旅行記に自分が旅行した場所の例
えば地理的な要素を取り入れて作成する場合には、その
地域の地図情報を探し出して電子データとして取り入れ
て編集するか、あるいは自分で概略図を描いて説明図を
作成する必要がある。
【0004】続いて、このように編集された画像や文章
を含むファイルを作成した後に、能動的にサーバーにア
ップロードすることにより、旅行記ホームページなどの
個人情報発信ホームページを作成することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像や
文書などの情報を収集する作業や、ユーザーが能動的に
編集作成し、サーバーに送信するなどの作業は、労力の
いる手間のかかるものであり、作成者の負担となってい
た。
【0006】また、ホームページの更新頻度を上げよう
とするほど、情報収集作業や更新作業が負担になり、作
成者自身が旅行自体を楽しめなくなるということもあっ
た。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、作成者の情報収集作
業や編集作成作業、更新作業に手間をかけることなく、
旅行記などの自身の行動記録を作成することの可能な行
動記録の自動作成方法、情報記録媒体、及び行動記録自
動作成システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、ユーザーが利用し、自身
の現在位置を測位検出可能な通信機能を有する移動体通
信端末と通信可能とされる管理装置を用いて、前記ユー
ザーの行動記録のホームページをリアルタイムに自動作
成する行動記録の自動作成方法であって、前記ユーザー
の移動に伴う前記移動体通信端末の位置情報を取得し
て、前記ユーザーの軌跡情報を収集する収集ステップ
と、各種の場所に設定された特定領域へ前記移動体通信
端末が進入したか否かを検出する検出ステップと、前記
特定領域に前記移動体通信端末が進入した場合に、収集
された前記軌跡情報を地図上にプロットするとともに、
前記特定領域に関連する関連情報を前記地図上の対応す
る部分に表示生成し、ユーザーの行動記録を自動作成す
る作成ステップと、を含むことを特徴としている。
【0009】また、請求項7に記載の発明は、ユーザー
が利用し、自身の現在位置を測位検出可能な通信機能を
有する移動体通信端末と、前記移動体通信端末と通信可
能とされ該移動体通信端末の位置情報を取得して前記移
動体通信端末を管理する管理装置と、を備えた行動記録
自動作成システムであって、前記管理装置は、前記移動
体通信端末の位置情報に基づいて、前記ユーザーの軌跡
情報を収集する位置管理手段と、前記位置情報により各
種の場所に各々設定された特定領域を管理し、前記移動
体通信端末が、設定された前記特定領域へ進入したか否
かを検出監視する領域監視手段と、前記領域監視手段に
て前記特定領域に前記移動体通信端末が進入したと検出
された場合に、前記位置管理手段により収集された前記
軌跡情報を地図上にプロットするとともに、前記特定領
域に関連する関連情報を前記地図上の対応する部分に表
示生成し、ユーザーの行動記録を自動作成する作成手段
と、を含むことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
の一例について、図面を参照して具体的に説明する。
【0011】(システムの全体構成)先ず、本発明の行
動記録自動作成システムを動作させる前提となる、シス
テムの概略構成、とりわけその通信インフラ並びにハー
ドウエア構成について、図1を参照して説明する。図1
は、本実施の形態の行動記録自動作成システムの全体構
成を示す説明図である。
【0012】本実施の形態の行動記録自動作成システム
1は、グルーピング管理されたGPSなどの位置測位が
行え通信機能を兼ね備えた移動体通信端末10を携帯・
行動することで、自動的に行動軌跡を収集し、さらに予
め設定された店舗・催事場の領域に立ち入ることで、そ
の店舗や催し物についての情報を紹介する行動記録(例
えば旅行記)ホームページをリアルタイム自動作成する
ものであり、ユーザー(作成者自身)が利用し、自身の
現在位置を測位検出可能な通信機能を有する移動体通信
端末10と、前記移動体通信端末10と通信可能とされ
該移動体通信端末10の位置情報を取得して前記移動体
通信端末10を管理する管理装置に含まれるサーバー
(第1サーバー)20と、ホームページを作成するため
のホームページ作成サーバー(第2サーバー)40と、
を含んで構成されている。
【0013】ここで、本実施の形態においては、ホーム
ページ作成サーバー40とは別に構成されたサーバー2
0を使用するような構成を採用しているが、これに限ら
ず、ホームページ作成サーバー40の機能とサーバー2
0の機能とを一体的に形成したサーバーを用いても構わ
ない。本発明にいう「管理装置」とはこのような場合を
想定している。
【0014】なお、ネットワークNとしては、例えば携
帯電話回線網(基地局及び交換システムを含む)、公衆
電話回線網、インターネット(乃ち、TCP・IPプロ
トコルを用いた通信態様)や、他の種々の通信プロトコ
ルを用いたネットワーク、無線(衛星通信等を含む)ネ
ットワークであっても構わず、他のネットワークと接続
されたシステムであってもよい。
【0015】移動体通信端末10は、ユーザーが所有
し、自身の現在位置を自己でまたは補助してもらうこと
で測位可能な通信機能を有するものであり、人工衛星
(GPSを利用)やPHS及び携帯電話の基地局を利用
して自身の位置情報を取得する機能と、他の情報処理装
置との無線などによる情報通信機能を有していれば、携
帯電話端末・パームコンピュータ・PDA・PHS、
(GPSカードを付加した)ノート型パーソナルコンピ
ュータ、モバイル、ページャその他無線通信機能を有す
る情報機器、またはこれに類するコンピュータなどいか
なるコンピュータでもよい。尚、移動体通信端末10
は、ユーザーの人数に応じて、通常、複数個設けられ
る。
【0016】移動体通信端末10は、より詳細には、図
2に示すように、人工衛星2(GPSを利用)やPHS
及び携帯電話の基地局3を利用して自身の位置情報を取
得する位置情報取得部11と、この位置情報取得部11
によって取得された位置情報を指定された更新間隔毎に
サーバー20へ送信する、あるいはゾーン情報を受信す
るため、さらには他の情報処理装置との間で各種情報の
授受を行うための通信部12と、サーバー20から取得
したゾーン情報(ゾーン進入、進出通知等)や周辺地図
情報等の種々の情報を表示するための表示部13(スク
リーン)と、通信のための各種操作入力あるいは前記表
示部13の表示画面上にデータを入力するための操作部
14と、サーバー20から取得したゾーン情報(ゾーン
ID、ゾーン種別、ゾーンを構成する要素)をもとに種
々の演算処理、その他各種処理に必要な演算を行うため
の演算部15と、を含んで構成される。
【0017】この他、不図示の各種データを記憶するた
めの記憶手段(メモリ)、これらの制御を司る制御手段
などを有している。これらの各部の構成は、種々のハー
ドウエア及びソフトウエアによって実現できるよう構成
される。
【0018】図1に説明を戻すと、サーバー20は、A
SP(アプリケーションサービスプロバイダ)支援シス
テムなる機能を備えており、サーバーに登録され決めら
れた場所・範囲である特定領域(ゾーン)のゾーン情報
(ゾーン数値情報、ゾーン侵入通知、ゾーン進出通知)
のデータベース(ゾーンデータベース)を統一的に管理
し、ゾーン情報を移動体通信端末10に通知する機能を
有するゾーン情報管理部21に含まれ、監視ゾーンの管
理を行うゾーン管理DB21aと、ユーザーの情報管理
を行うユーザー情報管理部26に含まれるユーザー管理
DB26aと、ユーザーの位置情報を取得するための
(第三者)一括検索であるグルーピング処理を行うグル
ーピング処理部31と、ゾーン監視を行うゾーン監視処
理部32と、を含んで構成される。
【0019】なお、本実施の形態のゾーン情報管理部2
1およびゾーン監視処理部32により本発明にいう「領
域監視手段」を構成できる。
【0020】サーバー20は、より詳しくは、移動体通
信端末10との通信、移動体情報、ゾーン情報の管理を
行い、予め指定した情報処理装置に電子メール等でゾー
ン侵入・進出を通知する機能を有し、図2に示すよう
に、ユーザーをグループ化し任意の管理単位による管理
機能により各種サービスと位置情報とを連動させた複雑
なユーザー管理を行うためのグループ情報管理部22
と、各機能の管理者ID・パスワードを承認するための
認証情報管理部23と、移動体通信端末10から位置情
報を受信し、データベース登録を行うと共に、移動体通
信端末10へゾーン情報の通知を行うための情報配信管
理部24と、位置情報の表現変換を行う位置情報表現変
換部25と、ユーザーに関する情報管理を行うユーザー
情報管理部26と、移動体通信端末10の位置情報や、
移動体通信端末10が属するグループ、ゾーン毎の移動
体利用者情報等のデータベース(移動体データベース)
を管理する位置情報管理部(位置管理手段)27と、を
含んで構成される。
【0021】さらに、サーバー20は、処理部30とし
て、移動体通信端末10から取得した位置情報から移動
体通信端末10が属するゾーンのゾーン判定を行うゾー
ン判定処理部31を含む。サーバー20は、有線通信に
加えて無線通信機能を有し、データベースその他のメモ
リなどを有してよい。
【0022】ここで、ゾーンとは、ある特定されたエリ
ア(場所)のことであって、当該ゾーンに関する情報、
即ち、ゾーン情報は、名称(ID)及び数値(座標)等
から構成されている。当該ゾーンの具体例としては、例
えば、ある一点を中心とする円によるゾーンや、複数点
の座標群から構成されるポリゴンによるゾーンや、さら
には、行政区によるゾーン等を挙げることができる。
【0023】ゾーン情報管理部21のゾーン管理DB2
1aは、行政界や位置情報により各名所や催事場に設定
されたゾーンをグルーピングとして管理するものであ
り、ゾーンテーブルを有し、このゾーンテーブルは、任
意に決定される文字列であるゾーンID、ゾーンの名称
を示す文字列であるゾーン名称、ゾーンが円であるのか
ポリゴンであるのか行政区なる特定の領域を示すもので
あるのかの種別を示す数字情報である種別、ゾーン登録
日時、ポリゴン(ポリゴンを構成するための文字列を指
定する)、行政区(行政区を構成するための行政区コー
ドを指定する)、種別が円である場合の円の中心点緯
度、種別が円である場合の円の中心点経度、円の半径等
の情報を含む。
【0024】また、ゾーン情報管理部21は、ゾーンの
作成および削除、ゾーンに関する情報取得、ゾーンに対
する各種判定(任意位置のゾーン内での存在確認、ゾー
ンの包含関係検索)、ゾーンと任意の位置と距離計算、
動的ゾーンの管理などの機能を有し、シンボルや住所な
どのDBを含む。また、前記ゾーンの検出を行う時間帯
も設定可能である。
【0025】グループ情報管理部22は、各ユーザーを
任意の階層に従ってグループ化しそのグループやメンバ
のプロファイルなどを管理するとともに第三者検索を管
理するものである。
【0026】グループ情報管理部22のデータベースお
よびユーザー情報管理部26のユーザー管理DB26a
には、移動体通信端末10に固有に設定されるユーザー
テーブル、メンバーゾーンテーブルを含み、ユーザーテ
ーブルは、ユーザーのグループIDを示す文字列である
グループID、ユーザーのIDを示す文字列であるメン
バID、ユーザーの氏名を示す文字列である名前、ユー
ザーのメールアドレスを示すメールなどの情報を含む。
【0027】メンバーゾーンテーブルは、グループID
を示す文字列であるグループID、メンバーIDを示す
文字列であるメンバID、ゾーンIDを示す文字列であ
るゾーンIDなどの情報を含む。
【0028】従って、前記移動体通信端末10が属する
グループは、移動体通信端末10のユーザが属するグル
ープのことであって、また、前記ゾーン毎の移動体利用
者情報は、ゾーン毎のメンバーゾーンテーブルの情報の
ことを指している。
【0029】認証情報管理部23は、管理者ユーザーの
認証や鍵ファイル処理などを行うものである。
【0030】情報配信管理部24は、メール配信やOU
T/INTO通知などの管理を行うものであり、時刻指
定配信、繰り返し配信(配信間隔指定可能)などの配信
種別の設定、グループまたはボックスによる配信先指
定、配信メッセージ登録、OUT/INTO通知に関す
る各種指定(配信先、メッセージ又はメール、通知時
間)などの機能を有する。
【0031】位置情報管理部27のデータベースは、移
動体通信端末10の位置を管理してユーザーの行動軌跡
(軌跡情報)を収集するものであり、位置情報テーブル
を有し、この位置情報テーブルは、メンバID、緯度、
経度、サーバー20に位置登録された時刻である登録時
刻、位置情報が測位された日時である測位時刻などの情
報を含む。
【0032】位置情報管理部27は、前記移動体通信端
末10の位置を補助で測位したり、前記移動体通信端末
10の位置情報を登録、通知、またその位置を検索でき
るものであり、前記移動体通信端末10のID管理を行
うものである。
【0033】グルーピング処理部31は、複数の各移動
体通信端末10の各IDを一元管理して、グループやメ
ンバーIDとして扱い、そのメンバーIDに属する各移
動体通信端末10に対して測位のための位置情報更新要
求を一括して行うような検索処理時などに処理される。
もちろん、この際、各移動体通信端末10のユーザーの
個人情報などの各種条件に応じて絞り込んで検索するこ
とも設定に応じて可能である。
【0034】ゾーン監視処理部32は、位置情報管理部
27と連携し、移動体通信端末10が設定されたゾーン
に侵入したことを検知するOUT/INTO監視機能を
有し、この結果を情報配信管理部24を介してホームペ
ージ作成サーバー20に対して送信するように促す処理
を行う。
【0035】ホームページ作成サーバー40は、予め登
録された名所、各所の紹介データあるいは対応するUR
L情報などを管理するとともに、ホームページを自動作
成するための機能、すなわち、蓄積された軌跡情報の中
からOUT/INTO監視で発生した位置情報に対して
関連情報(紹介メセージないしは紹介メッセージのUR
L情報)を関連付けて自動生成するものであり、例えば
Web上で情報をユーザーに提供するものであり、イン
タラクティブなウェブページの管理その他インターネッ
トサービスの提供を目的とした市販のサーバーまたは無
線・有線通信機能をもつ専用のサーバーでよい。
【0036】前記ホームページ作成サーバー40は、ゾ
ーン監視処理部32にて前記特定領域(ゾーン)に前記
移動体通信端末10が侵入したと判断された場合に、前
記位置情報管理部27により収集された前記軌跡情報を
地図上にプロットするとともに、前記特定領域(ゾー
ン)の名所等に関連付けられた前記関連情報(紹介メッ
セージ)を対応する地図上の位置に表示生成し、ユーザ
ーの行動記録を自動作成する作成部(作成手段)42を
含む。この作成部42は、前記ユーザーの旅行記録に関
するホームページを自動作成するものである。
【0037】また、作成手段42により自動作成された
ユーザーの行動記録情報を前記移動体通信端末10に対
して送信し、前記ユーザーによる前記移動体通信端末1
0での前記行動記録情報のカスタマイズを促すととも
に、カスタマイズされた行動記録情報を加味して前記行
動記録を作成するようにも構成できる。
【0038】さらに、このホームページ作成サーバー4
0は、図示しないが、ユーザー側にホームページなどの
メニュー画面等の各種画面が表示されるように促す例え
ばCGIプログラム等により形成された表示処理手段、
システム管理者用の表示手段及び操作入力手段、各種制
御プログラム、サービス実行プログラムなどを記憶して
おく記憶手段、などを含んで構成される。これらの各手
段の構成は、種々のハードウエア及びソフトウエアによ
って実現できるよう構成される。
【0039】ハードウエア構成の具体例としては、図示
しないが、通信機能の制御を行う通信用インターフェー
ス、ハードディスク等の記憶装置、端末からのデータ入
出力を行う入出力インターフェース、及びそれらの制御
を司る中央演算処理装置(CPU)等が挙げられる。
【0040】また、ソフトウエアとしては、このグラフ
ィカルユーザインターフェースを実現するための、標準
ウェブページオーサリングツールおよびHTML、XM
L、CGI、Java(登録商標)、Java(登録商
標)script、ActiveX等の言語を用いてプ
ログラムされている。
【0041】さらに、「ホームページ作成サーバー4
0」には、webサーバーのみならず、データベース、
電子メールを送受信するためのPOP及びSMTPサー
バーやその他DNSサーバーなどの各種サーバーを含ん
で構成され、これらを含むシステムの総称として機能し
てもよい。
【0042】本実施の形態の行動記録自動作成システム
1におけるサーバー20のASP支援システムの機能に
おいては、指定された特定領域Z(ゾーン)への移動体
通信端末10の進入および前記ゾーンからの前記移動体
通信端末1の進出を検知するために、移動体通信端末1
0からその位置情報を定期的にサーバー20へ送信し、
このサーバー20において移動体通信端末10の現在位
置が、ゾーンZの内部にあるか外部にあるかを判定し
て、その判定結果を例えばホームページ作成サーバー4
0に通知する。
【0043】なお、移動体通信端末10自らが人工衛星
2等から位置情報を取得して、これを定期的にサーバー
20へ送信するもの、即ち、GPSを利用するものと、
PHS又は携帯電話の基地局3等の第三手段によって移
動体通信端末2の位置検索を行い、その検索結果を位置
情報としてサーバー20へ送信するもののいずれであっ
てもよい。
【0044】移動体通信端末10が移動を開始すると、
図3に示すように、移動体通信端末10がゾーンZの外
部にいる時には、移動体通信端末10の通信部12は、
位置情報取得部11が人工衛星2又はPHS・携帯電話
基地局3等から取得した位置情報を通常位置情報更新間
隔にて定期的にサーバー20へ送信する。
【0045】そして、移動体通信端末10がゾーンZの
内部に進入した場合には、ゾーン判定処理部31による
ゾーンZの境界近辺でのゾーン判定(進入/進出判定)
を行うことが可能となる。
【0046】このような処理が行われる中、サーバー2
0からゾーン判定による進入結果がホームページ作成サ
ーバー40に送信され、進入した場合には、ホームペー
ジ作成サーバー40においてそのゾーンの位置に対応す
る関連情報(紹介メッセージ)が自動生成される。
【0047】(本実施の形態の特徴)ここで、本実施の
形態においては、例えば、図4(A)に示すように、ユ
ーザーが任意に各場所を訪れ結果として旅行コースLに
従って旅行を行った場合を想定すると、この際、ユーザ
ーは、移動体通信端末10を有しているので、特定の位
置更新間隔によってサーバー20からの位置更新要求が
あると、移動体通信端末10は当該要求に応答して自身
の現在の位置情報をGPSなどの衛星2から取得しつつ
当該位置情報をサーバー20に対して送信する。
【0048】なお、前記特定の位置更新間隔は、必要に
応じて各種条件により可変することも可能であり、例え
ば位置更新間隔を短くするほどユーザー(旅行者)の移
動軌跡(行動軌跡)の精度を上げることができる。この
ため、各場所を訪れる際の当該場所の近傍では、位置更
新間隔を短くし、直線的な道路を歩行(あるいは自転車
やバスなどの車両)による移動時などにはある程度位置
更新間隔を長くするように設定することが、サーバー2
0の処理負担低減や情報蓄積量低減の観点から好まし
い。
【0049】そして、ユーザー(旅行者、旅行記作成
者)が移動するだけで自身の位置情報が随時サーバー2
0に提供され、サーバー20には当該位置情報を集積す
ることで位置情報履歴が蓄積され、これによりユーザー
の行動軌跡に関する情報として格納されることとなる。
【0050】このようにして、ユーザーは旅行を楽しみ
ながら各場所を訪れつつ移動する。その一方で、前記サ
ーバー20に蓄積された位置情報に基づいて、ホームペ
ージ作成サーバー40により、図4(B)に示すよう
に、行動記録の一例である旅行記ホームページ100の
地図情報上には、測位された位置と対応する地図上の位
置に点P1、P2、P3、P4、P5、P6、P7、P
8、P9がプロットされ、これら各点P1〜P9間を線
により結ぶことで行動軌跡Uが描画形成される。
【0051】なお、これら各点P1〜P9の間隔は、前
記位置更新間隔に対応しているので、前記位置更新間隔
が短い部分では各点の間が短い間隔に、前記位置更新間
隔が長い部分では各点の間が長い間隔に形成される。こ
れらは設定により変更することも可能である。
【0052】そして、各場所、例えばP3、P9などの
場所(催事場やイベント会場、旅館等)等においては、
予め関連する関連情報(紹介メッセージ等)が例えばホ
ームページ等として用意され、対応するURL情報ある
いはファイルそのものがホームページ作成サーバー40
などに登録されている。
【0053】このように登録された場合において、例え
ば訪れた場所P3においては、当該場所P3の周囲領域
に予めゾーンZ1が設定されており、このゾーンZ1内
に前記移動体通信端末10を所有するユーザーが進入し
たとサーバー20が判定した場合には、サーバー20
は、進入した旨の通知(Into通知メッセージ)をホ
ームページ作成サーバー40に対して送信し、これを受
けてホームページ作成サーバー40は、前記点P3に対
応する地図上の位置に前記関連情報を対応させるよう、
リンク化する処理を行うことにより、文章や画像などを
含む紹介メッセージF1を自動表示生成する。
【0054】ここで、リンク化する処理とは、例えば地
図情報上の点P3に対応する位置に前記関連情報のファ
イルを呼び出して表示させるような処理である。なお、
リンクする場合には、URL情報を追加するのでもよい
し、HTMLや各種画像ファイルを対応づけるのでもよ
いし、DHTMLでもよい。また、ポインタが位置する
と関連情報の画面が表示されるような構成であっても、
写真などの画像情報が表示される構成であってもよい
し、さらには、音声情報や動画であってもよい。
【0055】同様にして、場所P9においてもゾーンZ
2に対するゾーン判定が行われ、進入した場合には場所
P9の関連情報である紹介メッセージF2が自動生成さ
れる。
【0056】これによって、ユーザーが移動すると、そ
の行動軌跡(移動軌跡)が旅行記ホームページの地図情
報上に自動生成されるとともに、各場所をユーザーが訪
れると、その場所に対応する関連情報(紹介メッセー
ジ)が自動生成されることから、行動記録等の旅行記ホ
ームページを手間暇かけることなく作成することがで
き、ユーザー(旅行者、旅行記作成者)の負担を低減で
きる。
【0057】このように、位置測位が行える端末により
行動軌跡を収集して地図上にプロットし、また催事場や
名所などを示す領域を設定し領域内に侵入したことを検
知すると、その領域に関連付けられた情報を地図上に関
連付けるシステムにより旅行記ホームページ作成を意識
せず旅行を楽しむことが可能となる。
【0058】また、領域監視間隔(位置更新間隔)を任
意に設定することでリアルタイムにホームページの更新
が可能となる。
【0059】なお、このような位置情報の取得に関する
機能の多くは、前記サーバー20によるASP支援シス
テムの機能を利用することで実現できる。すなわち、サ
ーバー20より測位を指示する旨の位置更新要求を移動
体通信端末10に送ると、当該移動体通信端末10から
GPS衛星からの信号を受け取って、位置情報をサーバ
ー20に送り返し、位置情報をサーバー20が受け取る
ことで、例えば名所や催し物のある領域にゾーンを設定
し、前記ゾーンの中への進入、進出を判定し、前記ゾー
ンに入った時は、その旨をホームページ作成サーバー4
0に送信する。
【0060】あとは、前記名所に対応する位置を地図上
にプロットして、かつ、ホームページ上に例えば名所に
(関連付けられた)関連情報(紹介メッセージ:例えば
HTMLファイル等)をリンクさせる。当該HTMLフ
ァイルは、当該名所のホームページ等であってよく、U
RL情報を対応させるようにしてもよい。
【0061】(処理手順について)次に、上述のような
構成を有する行動記録自動作成システムにおける処理手
順について、図5を参照しつつ説明する。
【0062】先ず、各場所における各種の名所紹介メッ
セージ、催し物サイト等をホームページ作成サーバーに
登録しておく(ステップ、以下「S」101)。この登
録は、ユーザーが移動体通信端末10から行ってもよい
し、名所を紹介したホームページを提供している現地の
業者が登録してもよいし、本サービス(ホームページ自
動作成サービス)を提供する管理者がユーザー(旅行
者、旅行記作成者)が各地の名所を訪れることを見越し
て各名所を紹介しているホームページのURLアドレス
を登録することを行っておいてもよい。
【0063】もちろん、管理者側が例えば全世界の地図
情報を登録しておき、当該地図情報を特定の階層やカテ
ゴリーに分割し、前記地図上に存在する代表的な名所や
会場などの各場所に対応するホームページや紹介メッセ
ージなどを全て管理者側が登録(URL情報やファイル
そのもの等いずれでもよい)しておくようにし、ユーザ
ーの位置情報による対応する地図情報を自動選択(縮尺
等はユーザーに選択させるようにしてもよい)すること
で、対応する地図情報を自身の旅行記ホームページに自
動的に生成させた上で、移動を開始するように構成して
もよい。
【0064】さらに、ゾーンの設定登録なども事前準備
として行われる。
【0065】続いて、ユーザーが旅行記を開始するよう
移動体通信端末10よりホームページ作成サーバー40
に対して作成要求を送信する(S102)。当該作成要
求に基づいて、ホームページ作成サーバー40は、所定
のプログラムを実行し、前記ユーザーに対してデフォル
トで用意された特定のフォーマットおよびレイアウトの
ファイルを対応させる(ファイル名などを付与)。
【0066】次に、ホームページ作成サーバー40は、
ASP支援システムを備えたサーバー20に対して作成
準備が完了した旨の通知を行い、これに基づいて、サー
バー20は、位置情報を取得するための処理を開始し、
移動体通信端末10に対して位置情報を取得するための
位置更新要求を送信する(S103)。移動体通信端末
10は、該要求に基づいて、移動体通信端末10の現在
位置に関する位置情報を、サーバー20に対して送信す
る(S104)。
【0067】サーバー20が移動体通信端末10からの
位置情報を取得すると、取得した位置情報を履歴(位置
情報履歴)として管理する(S105)。このS10
3、104、105による処理は、本発明にいう「収集
ステップ」に含まれる。
【0068】次いで、前記移動体通信端末10の位置情
報とサーバー20のゾーン情報管理部21のゾーン情報
に基づいて、移動体通信端末10がゾーン内にいるのか
否かをゾーン監視処理部32が判定する処理を行う(S
106)。このS106による処理は、本発明にいう
「検出ステップ」に含まれる。
【0069】この判定処理において、ゾーン外であると
判断された場合には、S103に戻り位置更新要求を続
行する。一方、前記S106の判断処理において、ゾー
ン内であると判断された場合には、サーバー20は、情
報配信管理部24によりInto通知をホームページ作
成サーバー40に対して送信する(S107)。
【0070】そして、ホームページ作成サーバー40
は、位置情報履歴を取得するための指示をサーバー20
に対して送信する(S108)。これを受けて、サーバ
ー20は、ホームページ作成サーバー40に対して位置
情報履歴に関する情報を送信し(S109)、ホームペ
ージ作成サーバー40は、当該情報を得ることとなる。
【0071】次に、このようにして得られた位置情報履
歴に基づいて、行動軌跡を地図上にプロットする処理を
行う(S111)。そして、これらプロットされた各点
を線分により結ぶ(S112)。さらに、対応する紹介
データがある場合には、プロットに対応する紹介データ
をリンク化する処理を行う(S113)。このS111
〜S113による処理は、本発明にいう「作成ステッ
プ」に含まれる。
【0072】このようにして、例えば、図4(B)に示
すような旅行記ホームページの自動作成がなされること
なる。
【0073】なお、このような処理が一通り終了した段
階において、例えば、以下のような処理を行うことが好
ましい。例えば、これら作成されたホームぺージの情報
である作成ファイルを、例えば、電子メール等によりホ
ームページ作成サーバー40より移動体通信端末10に
対して送信する(S114)(カスタマイズを促す)。
【0074】そして、ユーザーは、ホームページが閲覧
可能な移動体通信端末10である場合には、前記作成フ
ァイルを移動体通信端末10の表示部において表示さ
せ、必要なカスタマイズ処理、例えば、メモや感想を付
け加える等の処理を行い、前記作成ファイルに対して内
容変更ファイルを作成する(カスタマイズされた内容を
加味した行動記録の作成を行う)こともできる(S11
5)。
【0075】このようにして作成された内容変更ファイ
ルは、改めてホームページ作成サーバー40に対して送
信され(S116)、最終的なファイルとして更新ない
しは上書き処理がなされる。そして、これらの処理を繰
り返すことで自由にカスタマイズをすることもできる。
【0076】なお、自分が所有している情報を書き混む
ことを所望する場合には、サーバーから一旦リンクする
直前のデータ(ファイル)を送ってもらい、加工してか
らまた再度繰り返すことで、ページを更新し、再度、リ
ンクを張ようにしてもよい。これにより、自動的に生成
できながらも、その人の趣味に応じたカスタマイズも提
供できる。
【0077】そうして、旅行記録を終了するか否かの判
断処理を行う(S117)。この判断処理において、旅
行記録を継続する場合にはS103に戻り、一方、S1
17の判断処理において旅行記録を終了したものと判断
された場合には、終了を宣言する。
【0078】さらに、この後、例えば移動時間や各種名
所に訪れた回数に応じた種々の課金処理を行うようにし
てもよい。
【0079】以上のように本実施の形態によれば、ユー
ザーは、名所を遊んで回って旅行を行うのみで、旅行記
ホームページが自動作成され、またこの際、自分でホー
ムページの旅行記を作成しようとする者が、旅行記とし
ての体裁を整えることなく自動的に作成されるので、ユ
ーザーは、旅行記作成を意識せずに済む。
【0080】つまり、旅行している本人が様々な情報を
自分から探しに行くのではなく、各種催事場や観光名所
から有益な紹介情報を記したホームページ等の情報を提
供してもらったり、リンクフリーな情報を利用すること
で、自動的にそれらの情報とリンクさせ、ユーザーが情
報を収集することなく、少ない労力でより高度な旅行記
の基本ページを作成することができる。
【0081】このように、本実施の形態では、移動体通
信端末を携帯して旅行するだけで、行動記録が自動作成
され、かつ、リアルタイム更新されることにより、旅行
者は旅行自体を楽しむことに集中しつつ、旅行記ホーム
ページという小労力かつ高品質な自己表現を行い、旅行
者の知人などの第三者は高速な通信環境下で実現される
インターネットなどを用いてリアルタイム性の高い旅行
記ホームページを閲覧することができ、旅行者からの発
信とそれを受信する第三者との新たなコミュニケーショ
ンの場を提供することができ、普通に旅行をしているだ
けで、自動的に旅行記のホームページが作成できるとい
うサービスを提供することができる。
【0082】また、リアルタイムに旅行記が作成される
ことから、本人が旅行中であっても、自分でホームペー
ジを閲覧することもできる。
【0083】さらには、位置情報に取得にあたり、サー
バ側による第三者検索によって位置情報を取得するだけ
でなく、ユーザーの移動体通信端末側に位置情報を送信
する更新操作部を形成し、当該更新操作部を操作するこ
とで、位置情報をサーバーに送信し、ゾーンに対するO
UT/IN判定を行うようにユーザー側から指示する構
成としてもよい。このような場合には、更新頻度をユー
ザー側で制御でき、よりリアルタイムに位置情報を提供
することができ、精度の高い旅行記を作成することがで
きる。
【0084】さらに、ゾーン情報管理部およびゾーン監
視処理部によりゾーン内に入った場合の判定間隔をも
(5分おき、10分おき、1時間おき等)調整可能であ
るため、位置(プロット)の間隔をきめ細かくすること
で、精度が高めることができる。
【0085】さらには、ゾーン情報管理部およびゾーン
監視処理部によるゾーン判定の時間制御により、A地点
で情報a1を生成し、B地点で情報b1を生成し、また
A地点に戻った場合には情報a1と異なる情報a2が生
成されるように、同じゾーンでも時間によって異なる情
報が生成されるように制御するように構成してもよい。
【0086】これにより、同一催事場でも時間帯によっ
て内容が異なる場合や、期間限定の催し物などがある場
合も想定されるが、ユーザーが設定されたゾーンに侵入
しかたどうかを検知するOUT/INTO監視の期間を
設定し、時間帯に合わせて複数の監視予約を設定するこ
とで、時間帯・期間を考慮した多彩なホームページが作
成可能となる。
【0087】さらに、催事場側が、時間帯毎に催し物を
切換たりして、例えば夜になるとライトアップされて花
火が打ち上がる等、時間によってホームページの情報を
切り替えるように構成することで、旅行者が昼に来た場
合には、昼の催し物の旅行記のホームページが作られ
て、夜にもう1度訪れた場合には、夜の催し物の内容の
旅行記のホームページが作成できる。このように、時間
帯毎に情報を切り替える機能を用いることで、より高度
な旅行記ホームページを作成することができる機能を実
現することが可能となる。
【0088】なお、本発明にかかる装置と方法は、その
いくつかの特定の実施の形態に従って説明してきたが、
本発明の主旨および範囲から逸脱することなく本発明の
本文に記述した実施の形態に対して種々の変形が可能で
ある。
【0089】例えば、上述の実施の形態の行動記録自動
作成システム、それに用いるサーバー、ホームページ作
成サーバー、移動体通信端末において処理される処理プ
ログラム、その他ASP支援システム等の情報、説明さ
れた処理、データ(例えば、各種テーブル等)の全体も
しくは各部を情報記録媒体に記録した構成であってもよ
い。さらに、上述の処理プログラムを、一般のパソコン
や携帯端末で動作可能な電子メールソフトに組み込んだ
もの、あるいは組み込んだ電子メールソフトを記録した
情報記録媒体も含む。
【0090】この情報記録媒体としては、例えばRO
M、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ並びに
集積回路、光ディスク、光磁気ディスク、磁気記録媒体
等を用いてよく、さらに、CD−ROM、ハードディス
ク、CD―R、CD―RW、FD、DVDRAM、DV
DROM、MO、ZIP、磁気カード、磁気テープ、不
揮発性メモリカード、ICカード等に記録して構成して
用いてよい。
【0091】さらにまた、媒体の例としては、コンピュ
ータと別のデバイスの間の無線又は赤外線送信チャンネ
ル、コンピュータで読取可能なカード、例えばPCMC
IAカード、別のコンピュータ又はネットワーク上のデ
バイスへのネットワーク接続、及び電子メール送信とウ
ェブサイトその他に記録された情報を含むインターネッ
トやイントラネットにて利用されるものなどが挙げられ
る。
【0092】この情報記録媒体を上記各実施の形態によ
るシステム以外の他のシステムあるいは装置で用い、そ
のシステムあるいはコンピュータがこの記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し、実行することによ
っても、上記各実施の形態と同等の機能を実現できると
共に、同等の効果を得ることができる。
【0093】また、コンピュータ上で稼働しているO
S、サーバー、端末(携帯電話)上のRTOS等が処理
の一部又は全部を行う場合、あるいは記憶媒体から読み
出されたプログラムコードが、コンピュータ、情報処理
装置に挿入された拡張機能ボードやコンピュータに接続
された拡張機能ユニットに備わるメモリに書き込まれた
後、そのプログラムコードの指示に基づいて、上記拡張
機能ボードや拡張機能ユニットに備わるCPU等が処理
の一部又は全部を行う場合にも、上記実施の形態と同等
の機能を実現できると共に、同等の効果を得ることがで
きる。
【0094】また、上述の実施の形態の「行動記録自動
作成システム」を、ある「情報処理システム」のサイト
の下位階層に組み込んだシステムとして、サービスを提
供し、これら全体を本発明の「行動記録自動作成システ
ム」として構成することも一向に構わない。
【0095】なお、上述のシステムが搭載される情報処
理装置(管理装置)としては、例えばパーソナルコンピ
ュータに限らず、各種サーバー、EWS(エンジニアリ
ングワークステーション)、中型コンピュータ、メイン
フレームなどが挙げられ、サーバーとして利用する際に
はこのサーバーにアクセス可能な端末にも一部のプログ
ラムを搭載して構成することもでき、その他、携帯型情
報端末、各種モバイル端末、PDA、携帯電話機、ペー
ジャ等からも利用できる構成としても構わない。あるい
は、これらの端末に表示されるアプリケーションとして
改良されたもの(すなわち、本行動記録自動作成システ
ムにサービスを提供するための種々の改良ユーザーイン
ターフェースを組み入れたもの、あるいはパソコン表示
用画面や携帯電話機用表示用画面などハードウエア環境
の違いによって生じ得る異なるプログラム要素)も本シ
ステムの範囲に含めることができる。
【0096】さらに、図5の方法(処理手順)及び本明
細書で全般的に記述される手法並びに各種データベー
ス、画面データの情報は、クライアントサーバーシステ
ムを含むあらゆる種類のコンピュータシステムを用いて
実施されるような場合も含む。このようなシステムで
は、コンピュータシステム内で実行されるアプリケーシ
ョンプログラムなどのソフトウェアとして、コンピュー
タにより実行されるソフトウェア中の命令により達成さ
れる。ソフトウェアは、前記方法を実行する部分と、コ
ンピュータとユーザとのユーザインタフェースを管理す
る部分の2つの別々の部分に分割してもよい。ソフトウ
ェアは、例えば、記憶装置を含むコンピュータ読み取り
可能な媒体に格納してもよい。ソフトウェアは、コンピ
ュータ読み取り可能な媒体からコンピュータにロードさ
れ、コンピュータにより実行される。そのようなソフト
ウェア又はコンピュータプログラムが記録されたコンピ
ュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータプログラム
製品である。コンピュータにおけるコンピュータプログ
ラム製品の使用は、好都合な装置を達成する。
【0097】なお、本実施の形態にて説明されたプログ
ラムは、ハードディスクもしくはメモリに常駐すること
が好ましく、実行時にCPUにより読み出され、制御さ
れる。プログラムの中間記憶領域及びネットワークから
取得したいかなるデータも半導体メモリを用いて、ある
いはハードディスク装置とともに用いて達成してもよ
い。幾つかの例においては、アプリケーションプログラ
ムは、CD−ROM又はフロッピー(登録商標)ディスク
に記録してユーザーに供給し、対応する装置を介して読
み出すか、あるいはモデム装置を介してユーザーがネッ
トワークから読み出してもよい。
【0098】さらに、ソフトウェアは、磁気テープと、
ROM又は集積回路と、光磁気ディスクと、コンピュー
タモジュールと別の装置との間の無線又は赤外線の伝送
チャネルと、GPSカード、PCMCIAカードなどの
コンピュータ読み取り可能なカードと、電子メール伝送
及びウェブサイト上などで記録された情報を含むインタ
ーネット及びイントラネットとを含むその他のコンピュ
ータ読み取り可能な媒体からコンピュータシステムにロ
ードすることも可能である。これまでの説明は、関連す
るコンピュータ読み取り可能な媒体のただの例示であ
る。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体も、本発
明の趣旨から逸脱することなく実施することができる。
【0099】さらに、本発明の実施形態は、コンピュー
タ産業及びデータ処理産業に適用可能であり、必ずしも
特定の基準に準拠していない可能性のあるコンピュータ
ソフトウェアアプリケーションに適用可能であること
は、上述から明らかである。
【0100】また、HTMLデータ(HTML情報、H
TMLファイル)に限らず、XMLなどの他の言語の場
合であってもよく、さらには、通信に際してはHTTP
プロトコルに限らず、他の種々のプロトコルの場合であ
ってもよい。
【0101】またさらに、前記実施の形態では、ゾーン
判定を用いる場合を例示したが、ゾーン判定でなくて
も、しきい値を決めておいて、もよりの距離以内に入る
と情報を自動生成するようにしてもよい。
【0102】くわえて、ASP支援システムを備えたサ
ーバー1台に対して、ホームページ作成サーバーをユー
ザーに応じ複数対応させるようにしても、複数のサーバ
ーに対して各々ホームページ作成サーバーを各々構成す
るようにしても構わない。
【0103】さらに、上記実施形態には種々の段階が含
まれており、開示される複数の構成要件における適宜な
組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。つまり、
上述の実施の形態とそれらのいずれかの変形例との組み
合わせによる例をも含むことは言うまでもない。また、
実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が
削除された構成であってもよい。
【0104】そして、これまでの記述は、本発明の実施
の形態の一例のみを開示しており、所定の範囲内で適宜
変形及び/又は変更が可能であるが、各実施の形態は例
証するものであり、制限するものではない。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、移
動体通信端末を携帯して旅行するだけで、行動記録が自
動作成され、かつ、リアルタイム更新されることによ
り、ユーザーは行動に集中し作成を意識せずに行動記録
の作成を行うことができる。
【0106】さらに、操作部により、位置情報を管理装
置に送信し、特定領域に対する進入検出を行うようにユ
ーザー側から指示することにより、更新頻度をユーザー
側で制御でき、よりリアルタイムに位置情報を提供する
ことができ、精度の高い行動記録を作成することができ
る。
【0107】また、領域監視の時間制御により、同一場
所でも時間帯によって関連情報の内容が異なる場合など
に対応した、時間帯・期間を考慮した多彩なホームペー
ジが作成可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る行動記録自動作成シ
ステムの全体の概略構成の一例を示す説明図である。
【図2】図1の行動記録自動作成システムにおける移動
体通信端末、サーバーのより詳細な構成を示す機能ブロ
ック図である。
【図3】ゾーン判定を説明するための説明図である。
【図4】同図(A)(B)は、ホームページ自動作成の
原理を説明するための説明図である。
【図5】 本発明の実施の形態に係る行動記録自動作成
システムにおいて処理される処理手順の一例を示すネッ
トワークシーケンス図である。
【符号の説明】
1 行動記録自動作成システム 2 衛星 3 基地局 10 移動体通信端末 11 位置情報取得部 12 通信部 13 表示部 14 操作部 15 演算部 20 サーバー 21 ゾーン情報管理部 21a ゾーン管理DB 26 ユーザー情報管理部 26a ユーザー管理DB 31 グルーピング処理部 32 ゾーン監視処理部 40 ホームページ作成サーバー 42 作成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506 G08G 1/0969 G08G 1/0969 1/13 1/13 G09B 29/00 G09B 29/00 A 29/10 29/10 A H04Q 7/20 G01C 21/00 B 7/34 H04B 7/26 106A // G01C 21/00 H04Q 7/04 Z Fターム(参考) 2C032 HB22 HB25 HB31 HC08 HC11 HC27 HD03 HD13 HD26 2F029 AA07 AB07 AC02 AC06 AC08 AC09 AC14 AC17 AC20 5B075 KK07 ND20 PP10 PP30 PQ02 PQ32 UU13 UU14 UU40 5H180 AA21 BB04 BB05 BB12 BB13 BB15 EE10 FF01 FF05 FF10 FF22 FF27 FF32 5K067 BB04 BB22 DD15 DD17 DD19 EE02 EE16 EE43 FF03 FF05 FF17 FF23 HH23 JJ52 JJ56 JJ63 JJ64

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザーが利用し、自身の現在位置を測
    位検出可能な通信機能を有する移動体通信端末と通信可
    能とされる管理装置を用いて、前記ユーザーの行動記録
    のホームページをリアルタイムに自動作成する行動記録
    の自動作成方法であって、 前記ユーザーの移動に伴う前記移動体通信端末の位置情
    報を取得して、前記ユーザーの軌跡情報を収集する収集
    ステップと、 各種の場所に設定された特定領域へ前記移動体通信端末
    が進入したか否かを検出する検出ステップと、 前記特定領域に前記移動体通信端末が進入した場合に、
    収集された前記軌跡情報を地図上にプロットするととも
    に、前記特定領域に関連する関連情報を前記地図上の対
    応する部分に表示生成し、ユーザーの行動記録を自動作
    成する作成ステップと、 を含むことを特徴とする行動記録の自動作成方法。
  2. 【請求項2】 前記作成ステップは、前記場所に対応す
    るプロットされた位置情報に、予め登録された前記場所
    を紹介する前記関連情報のファイルをリンク化すること
    により、前記関連情報を表示生成可能とすることを特徴
    とする請求項1に記載の行動記録の自動作成方法。
  3. 【請求項3】 前記行動記録は、旅行に関する旅行記録
    を含み、 前記作成ステップは、前記ユーザーの前記旅行記録に関
    するホームページを自動作成することを特徴とする請求
    項1に記載の行動記録の自動作成方法。
  4. 【請求項4】 自動作成されたユーザーの行動記録情報
    を前記移動体通信端末に対して送信し、前記ユーザーに
    よる前記移動体通信端末での前記行動記録情報のカスタ
    マイズを促すステップと、 カスタマイズされた行動記録情報を加味して前記行動記
    録を作成するステップと、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の行動記録の自
    動作成方法。
  5. 【請求項5】 前記ユーザーの移動時間に応じた課金処
    理を行うステップをさらに有することを特徴とする請求
    項1に記載の行動記録の自動作成方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5うちいずれか一項
    に記載の行動記録の自動作成方法をコンピュータにおい
    て実行させるためのプログラムを記録した情報記録媒
    体。
  7. 【請求項7】 ユーザーが利用し、自身の現在位置を測
    位検出可能な通信機能を有する移動体通信端末と、 前記移動体通信端末と通信可能とされ該移動体通信端末
    の位置情報を取得して前記移動体通信端末を管理する管
    理装置と、 を備えた行動記録自動作成システムであって、 前記管理装置は、 前記移動体通信端末の位置情報に基づいて、前記ユーザ
    ーの軌跡情報を収集する位置管理手段と、 前記位置情報により各種の場所に各々設定された特定領
    域を管理し、前記移動体通信端末が、設定された前記特
    定領域へ進入したか否かを検出監視する領域監視手段
    と、 前記領域監視手段にて前記特定領域に前記移動体通信端
    末が進入したと検出された場合に、前記位置管理手段に
    より収集された前記軌跡情報を地図上にプロットすると
    ともに、前記特定領域に関連する関連情報を前記地図上
    の対応する部分に表示生成し、ユーザーの行動記録を自
    動作成する作成手段と、 を含むことを特徴とする行動記録自動作成システム。
  8. 【請求項8】 前記行動記録は、旅行に関する旅行記録
    を含み、 前記作成手段は、前記ユーザーの前記旅行記録に関する
    ホームページを自動作成することを特徴とする請求項7
    に記載の行動記録自動作成システム。
  9. 【請求項9】 前記管理装置は、前記作成手段により自
    動作成されたユーザーの行動記録情報を前記移動体通信
    端末に対して送信し、前記ユーザーによる前記移動体通
    信端末での前記行動記録情報のカスタマイズを促すとと
    もに、カスタマイズされた行動記録情報を加味して前記
    行動記録を作成することを特徴とする請求項7に記載の
    行動記録自動作成システム。
  10. 【請求項10】 前記移動体通信端末は、前記位置情報
    を前記管理装置に送信する処理を任意に実行させ、位置
    情報更新間隔を変更可能な操作部を有し、前記管理装置
    は、前記操作部による操作入力に基づいて、前記位置管
    理手段にて位置情報を取得し、前記領域監視手段による
    領域進入検出を行うことを特徴とする請求項7に記載の
    行動記録自動作成システム。
  11. 【請求項11】 前記領域監視手段は、前記特定領域の
    検出を行う時間帯を設定可能に構成されることを特徴と
    する請求項7に記載の行動記録作成システム。
  12. 【請求項12】 前記管理装置の位置管理手段および領
    域監視手段を第1サーバーで構成し、前記管理装置の作
    成手段をホームページ表示用の第2サーバーで構成した
    請求項7に記載の行動記録自動作成システム。
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