JP2003294410A - フィゾーレンズ、干渉測定装置、干渉測定方法、投影光学系の製造方法、及び投影露光装置 - Google Patents

フィゾーレンズ、干渉測定装置、干渉測定方法、投影光学系の製造方法、及び投影露光装置

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JP2003294410A
JP2003294410A JP2002098516A JP2002098516A JP2003294410A JP 2003294410 A JP2003294410 A JP 2003294410A JP 2002098516 A JP2002098516 A JP 2002098516A JP 2002098516 A JP2002098516 A JP 2002098516A JP 2003294410 A JP2003294410 A JP 2003294410A
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lens
fizeau
interferometer
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optical system
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JP2002098516A
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Takashi Genma
隆志 玄間
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Original Assignee
Nikon Corp
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    • G03F7/70483Information management; Active and passive control; Testing; Wafer monitoring, e.g. pattern monitoring
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    • G03F7/706Aberration measurement
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィゾー型干渉における外乱の影響を確実に
抑える。 【解決手段】 干渉測定装置において被検面(12a)
と相対して配置されるべきフィゾーレンズ(13)を、
参照面(13a)を有し最も前記被検面側に配置される
レンズ部(13−1)と、それ以外の波面変換レンズ部
(13−2)とに分離可能とし、少なくとも前記レンズ
部(13−1)を、そのレンズ部の参照面(13a)と
被検面(12a)との間隔が、前記参照面の裏面(13
a’)と前記波面変換レンズ部(13−2)の最終面と
の間隔より短くなるよう設計する。そうすれば、被検光
束と参照光束との非共通光路が確実に短くなるので、そ
の分だけ外乱が測定結果に与える影響は抑えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィゾー型干渉計
に適用されるフィゾーレンズに関する。また、本発明
は、そのフィゾーレンズを備えた干渉測定装置、そのフ
ィゾーレンズを利用した干渉測定方法、その干渉測定方
法が適用される投影光学系の製造方法、及びその投影光
学系を備えた投影露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レンズなどの球面の形状の測定に、干渉
測定が適用される。特に、投影光学系内のレンズなど、
高精度に加工すべき球面の測定には、測定精度の高いこ
とで知られたフィゾー型干渉測定装置が好適である。図
6は、従来のフィゾー型干渉測定装置を説明する図であ
る。
【0003】表面形状の干渉測定は、不図示の干渉計か
ら射出される測定光束L1を被検面62aと参照面63
aとに照射すると共に、被検面62aにおいて反射する
被検光束L2と、参照面63aにおいて反射する参照光
束L3とを干渉させ、生じた干渉縞を干渉計で検出する
ものである。その干渉縞が参照面63aを基準とした被
検面62aの形状を表す。
【0004】フィゾー型干渉測定装置では、図6に示す
ように、干渉計と被検面62aとの間に、半透過性の球
面の参照面(以下、フィゾー面という。)63aを最終
面としたフィゾーレンズ63を配置し、フィゾー面63
aを透過した測定光束L1を被検面62aに入射させて
被検光束L2を得る。よって、被検光束L2と参照光束
L3との非共通光路は、フィゾー面63aから被検面6
2aまでの間隔d1のみとなる。
【0005】このように非共通光路d1の短いフィゾー
型干渉測定装置は、トワイマン・グリーン型干渉測定装
置などと比べて外乱(空気の揺らぎや振動による光学的
距離の不均一性)の影響を受けにくく、測定精度が高
い。なお、フィゾーレンズ63は、球面のフィゾー面6
3aを有すると共に、測定光束L1をそのフィゾー面6
3aと同じ曲率中心の球面波に変換する複数の光学面
(屈折面)63bを有している。
【0006】測定時、被検面62aは、その曲率中心が
フィゾーレンズ63のフィゾー面63aの曲率中心と一
致するよう配置される。よって、被検面62aとフィゾ
ー面63aとが共に凹の球面である場合、被検面62a
の配置位置は、その曲率半径が大きくなるほど、フィゾ
ーレンズ63から遠ざかる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、投影
露光装置では露光波長の短波長化が進み、光学素子の面
精度規格、及び面形状測定の精度に対する要求も厳しく
なりつつある。因みに、10年前には露光波長はi線
(365nm)が主流であったが、現在は248nm、
近い将来には193nm、さらには157nmという短
波長化が図られる。
【0008】このため、上述したように非共通光路d1
の短いフィゾー型干渉測定装置においても、将来は十分
な測定精度が得られず、その非共通光路d1に対する僅
かな外乱の影響さえも無視できなくなる可能性がある。
そこで本発明は、外乱の影響を確実に抑えることのでき
るフィゾーレンズ、測定精度の高い干渉測定装置、測定
精度の高い干渉測定方法、高性能な投影光学系の製造方
法、及び高性能な投影露光装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のフィゾ
ーレンズは、干渉測定装置において被検面と相対して配
置されるべきフィゾーレンズであって、参照面を有し、
最も前記被検面側に配置されるレンズ部と、それ以外の
波面変換レンズ部とに分離可能であり、少なくとも前記
レンズ部は、そのレンズ部の参照面と前記被検面との間
隔が、前記参照面の裏面と前記波面変換レンズ部の最終
面との間隔より短くなるよう設計されていることを特徴
とする。
【0010】請求項2に記載のフィゾーレンズは、請求
項1に記載のフィゾーレンズにおいて、前記波面変換レ
ンズ部は、干渉計から射出される測定光束を球面波に変
換する球面発生レンズであり、前記レンズ部は、アプラ
ナチックレンズであることを特徴とする。請求項3に記
載のフィゾーレンズは、請求項1又は請求項2に記載の
フィゾーレンズにおいて、少なくとも前記レンズ部は、
そのレンズ部の参照面と前記被検面との間隔が50mm
以下となるよう設計されていることを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の干渉測定装置は、干渉計
と被検面との間に、請求項1〜請求項3の何れか一項に
記載のフィゾーレンズを配置したことを特徴とする。請
求項5に記載の干渉測定装置は、請求項4に記載の干渉
測定装置において、前記フィゾーレンズ内の前記レンズ
部を前記被検面に対して固定する固定手段を備えたこと
を特徴とする。
【0012】請求項6に記載の干渉測定装置は、請求項
4又は請求項5に記載の干渉測定装置において、前記干
渉計の光源は、可干渉距離が前記被検面と前記レンズ部
の最終面との間隔の2〜4倍であることを特徴とする。
請求項7に記載の干渉測定装置は、請求項4〜請求項6
の何れか一項に記載の干渉測定装置において、前記参照
面において反射する参照光と、前記被検面において反射
する被検光との光学的距離の差を変化させる縞走査手段
を更に備えたことを特徴とする。
【0013】請求項8に記載の干渉測定装置は、請求項
7に記載の干渉測定装置において、前記縞走査手段は、
前記干渉計の光源波長を変化させる波長変調手段である
ことを特徴とする。請求項9に記載の干渉測定方法は、
干渉計と被検面との間に請求項1〜請求項3の何れか一
項に記載のフィゾーレンズを配置してその被検面の干渉
測定を行うことを特徴とする。
【0014】請求項10に記載の干渉測定方法は、請求
項9に記載の干渉測定方法において、複数種の被検面の
干渉測定を、被検面の種類に応じて前記フィゾーレンズ
内の前記レンズ部を交換しながら行うことを特徴とす
る。請求項11に記載の投影光学系の製造方法は、請求
項9又は請求項10に記載の干渉測定方法により投影光
学系内の何れかの被検面を干渉測定する手順を有するこ
とを特徴とする。
【0015】請求項12に記載の投影露光装置は、請求
項11に記載の投影光学系の製造方法により製造された
投影光学系を有したことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。
【0017】[第1実施形態]図1、図2を参照して本
発明の第1実施形態について説明する。本実施形態は、
フィゾー型干渉測定装置により凹球面(空気側に凹とな
った球面)の形状を測定するものである。図1は、本実
施形態の干渉測定装置10の構成図である。
【0018】干渉測定装置10には、フィゾー型の干渉
計15、フィゾーレンズ13、制御回路18などが配置
される。フィゾーレンズ13が配置されるのは、従来と
同様、被検物12(凹球面上の被検面12aを有す
る。)と干渉計15との間である。なお、干渉計15に
は、従来の干渉計と同様、光源11、ビームエキスパン
ダ14a、ビームスプリッタ14b、光束径変換光学系
14c、撮像素子16などが備えられる。干渉計15
は、平行光束である測定光束L1をフィゾーレンズ13
に入射させると共に、フィゾーレンズ13のフィゾー面
13aにおける反射光束(参照光束)L3と、被検面1
2aにおける反射光束(被検光束L2)とを干渉させ、
生起した干渉縞を検出する。干渉計15は(制御回路1
8などを介して)外部のコンピュータなどの演算装置に
接続されていてもよい。
【0019】図2は、本実施形態のフィゾーレンズを説
明する図である。本実施形態のフィゾーレンズ13は、
球面のフィゾー面13aを有した最終レンズ13−1
と、それ以外の波面変換レンズ13−2とに分離可能で
ある。つまり、最終レンズ13−1を支持するホルダH
13−1と、波面変換レンズ13−2を支持するホルダ
H13−2とが、別体で形成される。なお、図2中符号
H12は、被検物12を支持するホルダである。
【0020】ここで、最終レンズ13−1のフィゾー面
13aの曲率中心は、従来のフィゾー面63aのそれと
同様、被検面12aの曲率中心に一致する。また、フィ
ゾー面13aの裏面13a’及び波面変換レンズ13−
2からなる系は、測定光束L1をそのフィゾー面13a
と同じ曲率中心を有した球面波に変換する。但し、本実
施形態では、フィゾーレンズ13内の少なくとも最終レ
ンズ13−1は、被検面12aとの間隔、つまり被検光
束L2と参照光束L3との非共通光路d1が、波面変換
レンズ13−2との間隔d2より短くなるよう設計され
ている。
【0021】本実施形態では、被検面12aが凹球面な
ので、非共通光路d1を十分に短くするために、フィゾ
ー面13aは凸球面となる。以上のようにフィゾーレン
ズ13の各部を設計しておけば、被検面12aの曲率半
径が如何なる大きさだったとしても、従来よりも確実に
短い非共通光路d1の下で測定が可能となる。そして、
非共通光路d1が短くなった分だけ測定結果に対する外
乱の影響が抑えられる。
【0022】なお、非共通光路d1を50mm以下とす
れば、より確実に外乱の影響が抑えられるので好まし
い。ところで、このような本実施形態では、被検面12
aの曲率半径に近い曲率半径のフィゾー面13aを用意
しなければならない。したがって、互いに曲率半径の異
なる各種の被検面12aをそれぞれ測定する場合、各種
の最終レンズ13−1を用意する必要がある。
【0023】しかし、各種の最終レンズ13−1と共
に、それに対応する各種の波面変換レンズ13−2をそ
れぞれ用意するのは、コスト高となり不経済である。よ
って、波面変換レンズ13−2は汎用性のあるレンズ、
最終レンズ13−1は、作製が容易な単純なレンズであ
ることが望まれる。この場合、波面変換レンズ13−2
として最適なのは、平行光束である測定光束L1を球面
波(以下、集束球面波とする。)に変換する球面発生レ
ンズである。球面発生レンズは、光軸方向の各位置にそ
れぞれ異なる曲率半径の球面波を形成するので、汎用性
が高い。
【0024】しかも、球面発生レンズは、複数枚の光学
素子(屈折レンズ)を要すが、その設計及び組み付けが
容易であると共に、他の光学素子(ここでは、最終レン
ズ13−1や被検物12)との位置合わせをも容易にす
る。そして、この波面変換レンズ13−2と共に使用さ
れ得る最終レンズ13−1は、アプラナチックレンズで
ある。
【0025】アプラナチックレンズは、光軸上に曲率中
心を有する球面波を、収差を悪化させることなく別の球
面波に変換する。なお、最終レンズ13−1のフィゾー
面13aの形状(曲率半径の大きさ及び正負)は、被検
面12aの形状、及び付与すべき非共通光路d1の値
(例えば50mm以下の所定値)によって決まるので、
フィゾー面13aの裏面13a’や最終レンズ13−1
のレンズ厚、及び材料などを決定する際に、アプラナチ
ック条件が考慮される。
【0026】アプラナチックレンズの設計手法は、一般
的なので、最終レンズ13−1は容易に作製される。そ
して、この最終レンズ13−1及び被検物12は、波面
変換レンズ13−2の生成する球面波の発散部分に挿入
され、干渉計15で観察される干渉縞がほぼ一色となる
ようアライメントされる。
【0027】図2には、以上の被検物12、最終レンズ
13−1、波面変換レンズ13−2がアライメントされ
た状態を示した。最終レンズ13−1は、波面変換レン
ズ13−2から入射した球面波を、被検面12aと同じ
曲率中心の球面波に変換している。この状態で、測定が
可能である。さらに、別の種類の被検面12aを測定す
る際には、最終レンズ13−1をその被検面12aの設
計形状に対応したアプラナチックレンズに変更するだけ
で、波面変換レンズ13−2をそのまま使用してコスト
を抑えることができる。
【0028】なお、本実施形態の干渉測定装置10で
は、測定時、被検物12と最終レンズ13−1とが互い
に固定されることが好ましい。本実施形態では、非共通
光路d1が短いため、それらを固定しておけば、仮に外
部から振動が与えられても、被検物12と最終レンズ1
3−1とが略同じ方向に振動するので、振動による測定
結果への影響が極めて小さく抑えられる。
【0029】また、干渉測定装置10には、位相シフト
干渉法(フリンジスキャン干渉法)が適用されるべく、
被検光束L2と参照光束L3との幾何学的距離を微動さ
せる移動機構(ピエゾ素子など)17が備えられていて
もよい。位相シフト干渉法が適用される場合、制御回路
18は、移動機構17と干渉計15内の所定の要素(例
えば撮像素子16)とを同期制御する。
【0030】本実施形態では、微動の対象は、最終レン
ズ13−1と被検物12との何れか一方又は双方であ
る。また、図3に示すのは、被検物12と最終レンズ1
3−1とが互いに固定され、かつ、被検物12が最終レ
ンズ13−1に対し微動可能とした場合の例である。図
3(a)は被検物12の周辺の断面図、図3(b)は被
検物12の周辺の斜視図である。
【0031】一般に、干渉測定装置内の各光学素子は、
それぞれ姿勢を微調整するために、図3(a)(b)に
示すようにそれぞれステージ(例えば、XYZステージ
のような、シフト及びチルトが可能なステージであ
る。)によって支持される必要がある。図3(a)
(b)において、符号S12、S13−1は、それぞれ
被検物12を(ホルダH12を介して)支持するステー
ジ、最終レンズ13−1を(ホルダH13−1を介し
て)支持するステージである。
【0032】そして、被検物12と最終レンズ13−1
とを互いに固定し、かつ被検物12の方を微動させるた
めに、ステージS12とステージS13−1との間に、
光軸方向に微小距離Δだけ伸縮するピエゾ素子(移動機
構)17が介設される。また、最終レンズ13−1を支
持するステージS13−1は、干渉計15及び波面変換
レンズ13−2が固定されているのと共通の架台(不図
示)上に固定される。
【0033】次に、従来、一般の干渉測定装置では、光
源11(図1参照)の干渉性(可干渉距離)は高い(長
い)ほど良いとされていた。干渉縞を観察するには、光
源11の可干渉距離を非共通光路d1(=フィゾー面と
被検面との間隔)の2倍以上にする必要があるからであ
る。その一方で、光源11の可干渉距離が必要以上に長
いと、必要な面以外での反射光までもが干渉し、測定結
果に誤差(コヒーレントノイズ)が生じる。
【0034】よって、非共通光路d1の長かった従来の
干渉測定装置は、コヒーレントノイズを許容せざるを得
なかった。しかし、本実施形態では、非共通光路d1が
従来よりも短いので、光源11に要求される可干渉距離
は、短くなる。そこで、光源11の可干渉距離は、積極
的に必要最小限に止め、非共通光路d1(=フィゾー面
と被検面との間隔)の2倍〜4倍に収められることが好
ましい。
【0035】このように光源11を最適化すれば、コヒ
ーレントノイズが抑えられ、測定精度がさらに高まる。
また、コヒーレントノイズを抑える周知の手法を組み合
わせれば、さらに測定精度を高めることができる。ま
た、位相シフト干渉法が適用される場合、移動機構17
(図1、図3参照)を備える代わりに波長を変調しても
よい。すなわち、波長が可変の半導体レーザを光源11
として使用してもよい。半導体レーザは、波長を変更す
ることが可能である代わりに可干渉距離が短いので、従
来の干渉測定装置には好適とされていなかったが、本実
施形態の干渉測定装置10は、必要な可干渉距離が短い
ので、半導体レーザも好適となる。なお、この半導体レ
ーザが適用される場合、制御回路18は、半導体レーザ
と干渉計15内の所定の要素(例えば撮像素子16)と
を同期制御する。
【0036】[第2実施形態]図4を参照して本発明の
第2実施形態について説明する。ここでは、第1実施形
態との相違点についてのみ説明する。本実施形態では、
第1実施形態と異なり、測定対象が凸球面(空気側に凸
となった球面)である。
【0037】図4は、本実施形態のフィゾーレンズを説
明する図である。先ず、本実施形態のフィゾーレンズ2
3にも、第1実施形態で説明したものと同様、球面発生
レンズである波面変換レンズ13−2と、アプラナチッ
クレンズである最終レンズ23−1とが備えられる。こ
こで、凸球面状の被検面22aを測定する場合も、波面
変換レンズ13−2としては、第1実施形態と同じもの
(図2参照)を使用できる。
【0038】一方、最終レンズ23−1のフィゾー面2
3aの形状(曲率半径の大きさ及び正負)は、測定対象
である被検面22aの設計形状(曲率半径の大きさ及び
正負)、及び付与すべき非共通光路d1の値(例えば5
0mm以下の所定値)に応じて設計される。また、フィ
ゾー面23aの裏面23a’や最終レンズ23−1のレ
ンズ厚、及び材料などを決定する際には、アプラナチッ
ク条件が考慮される。
【0039】本実施形態では、被検面22aが凸球面な
ので、非共通光路d1を十分に短くするために、フィゾ
ー面23aは凹球面となる。そして、この最終レンズ2
3−1及び被検物22は、波面変換レンズ13−2の生
成する球面波の集束部分に挿入され、干渉計15(図1
参照)で観察される干渉縞がほぼ一色となるようアライ
メントされる。
【0040】図4には、以上の被検物22、最終レンズ
23−1、波面変換レンズ13−2がアライメントされ
た状態を示した。最終レンズ23−1は、波面変換レン
ズ13−2から入射した球面波を、被検面22aと同じ
曲率中心の球面波に変換している。図4と図2とを比較
すると明らかなように、本実施形態では被検面22aの
形状が凸なので、被検物22及び最終レンズ23−1の
挿入される位置が第1実施形態とは異なるが、波面変換
レンズ13−2から射出された球面波が被検面22aと
同じ曲率中心を有した球面波に変換されている点は、第
1実施形態と同じである。
【0041】以上説明したように、凸球面の被検面22
aを測定する際にも、最終レンズ23−1をその被検面
22aの設計形状に対応したアプラナチックレンズとす
るだけで、波面変換レンズ13−2をそのまま使用して
コストを抑えることができる。なお、図4において符号
H22、H23−1は、それぞれ被検物22用のホル
ダ、最終レンズ23−1用のホルダである。
【0042】[第3実施形態]図5を参照して本発明の
第3実施形態について説明する。図5は、本実施形態に
係る投影露光装置の概略構成図である。この投影露光装
置に搭載された投影光学系Lを構成する少なくとも1つ
の光学素子は、その製造時、その面形状が、上記各実施
形態に係る何れかの干渉測定によって測定されている。
そして、投影光学系Lの少なくとも何れかの面は、その
測定結果に応じて加工及び/又は調整されたとする。
【0043】上記各実施形態によれば、測定が高精度で
行われるので、前記加工(及び/又は調整)の方法がた
とえ従来と同じであったとしても、投影レンズは高精度
に製造される。なお、投影露光装置は、少なくともウエ
ハステージ108と、光を供給するための光源部101
と、投影光学系Lとを含む。ここで、ウエハステージ1
08は、感光剤を塗布した基板(ウエハ)Wを表面10
8a上に置くことができる。また、ステージ制御系10
7は、ウエハステージ108の位置を制御する。投影光
学系Lは、上述のように上記各実施形態に係る干渉測定
装置を用いて製造された高精度投影レンズである。また
投影光学系Lは、レチクル(マスク)Rが配置された物
体面P1と、ウエハWの表面に一致させた像面P2との
間に配置される。さらに投影光学系Lは、スキャンタイ
プの投影露光装置に応用されるアライメント光学系を有
する。さらに照明光学系102は、レチクルRとウエハ
Wとの間の相対位置を調節するためのアライメント光学
系103を含む。レチクルRは、該レチクルRのパター
ンのイメージをウエハW上に投影するためのものであ
り、ウエハステージ108の表面108aに対して平行
移動が可能であるレチクルステージ105上に配置され
る。そしてレチクル交換系104は、レチクルステージ
105上にセットされたレチクルRを交換し運搬する。
またレチクル交換系104は、ウエハステージ108の
表面108aに対し、レチクルステージ105を平行移
動させるためのステージドライバー(不図示)を含む。
また、主制御部109は位置合わせから露光までの一連
の処理に関する制御を行う。
【0044】[その他]なお、図2、図4には、球面の
屈折面のみからなるフィゾーレンズを示したが、本実施
形態のフィゾーレンズには、球面の屈折面、非球面の屈
折面、平面の屈折面、回折面などの何れの光学面が含ま
れていてもよい。また、上記各実施形態では、被検面が
凹又は凸の球面である場合を説明したが、凹又は凸の非
球面(回転対称な非球面)であるときにも本発明は適用
可能である。
【0045】また、その場合、フィゾー面を非球面とし
てもよい。但し、少なくとも、フィゾー面から射出する
光束は被検面に略垂直で略同位相で入射し、フィゾー面
の裏面から射出する光束はフィゾー面に略垂直で略同位
相で入射する。また、上記各実施形態では、最終レンズ
が1枚のレンズで構成されるとしたが、複数枚のレンズ
で構成されてもよい。但し、各種の被検面を測定する場
合には、上述したように最終レンズも各種用意される必
要があるので、1枚のレンズで構成される方が、コスト
を抑える上で好ましい。
【0046】また、図2、図4では、波面変換レンズに
正のパワーが付与された(集束波を発生する)場合を示
したが、負のパワー(発散波を生成する)が付与されて
もよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
外乱の影響を確実に抑えることのできるフィゾーレン
ズ、測定精度の高い干渉測定装置、測定精度の高い干渉
測定方法、高性能な投影光学系の製造方法、及び高性能
な投影露光装置が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の干渉測定装置10の構成図であ
る。
【図2】第1実施形態のフィゾーレンズを説明する図で
ある。
【図3】被検物12と最終レンズ13−1とが互いに固
定され、かつ、被検物12が微動可能とした場合の例を
示す図である。図3(a)は被検物12の周辺の断面
図、図3(b)は被検物12の周辺の斜視図である。
【図4】第2実施形態のフィゾーレンズを説明する図で
ある。
【図5】第3実施形態に係る投影露光装置の概略構成図
である。
【図6】従来のフィゾー型干渉測定装置を説明する図で
ある。
【符号の説明】
12 被検物 12a,62a,22a 被検面 13,63 フィゾーレンズ 13a,63a フィゾー面 13−1 最終レンズ 13−2 波面変換レンズ H12,H13−1,H13−2 ホルダ L1 測定光束 L2 被検光束 L3 参照光束 d1 非共通光路 15 干渉計 11 光源 14a ビームエキスパンダ 14b ビームスプリッタ 14c 光束径変換光学系14c 16 撮像素子 17 移動機構(ピエゾ素子など) 18 制御回路 101 光源部 102 照明光学系 103 アライメント光学系 104 レチクル交換系 105 レチクルステージ 107 ステージ制御系 108 ウエハステージ 109 主制御部 L 投影光学系 R レチクル W ウエハ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F064 AA09 AA15 BB04 CC01 EE05 FF01 GG47 GG53 HH08 2G086 FF03 2H087 KA12 LA21 NA04 PA04 PA17 PB04 5F046 BA03 CA08 CB12 CB25 DA12

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 干渉測定装置において被検面と相対して
    配置されるべきフィゾーレンズであって、 参照面を有し、最も前記被検面側に配置されるレンズ部
    と、それ以外の波面変換レンズ部とに分離可能であり、 少なくとも前記レンズ部は、そのレンズ部の参照面と前
    記被検面との間隔が、前記参照面の裏面と前記波面変換
    レンズ部の最終面との間隔より短くなるよう設計されて
    いることを特徴とするフィゾーレンズ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のフィゾーレンズにおい
    て、 前記波面変換レンズ部は、干渉計から射出される測定光
    束を球面波に変換する球面発生レンズであり、 前記レンズ部は、アプラナチックレンズであることを特
    徴とするフィゾーレンズ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のフィゾー
    レンズにおいて、 少なくとも前記レンズ部は、そのレンズ部の参照面と前
    記被検面との間隔が50mm以下となるよう設計されて
    いることを特徴とするフィゾーレンズ。
  4. 【請求項4】 干渉計と被検面との間に、請求項1〜請
    求項3の何れか一項に記載のフィゾーレンズを備えたこ
    とを特徴とする干渉測定装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の干渉測定装置におい
    て、 前記フィゾーレンズ内の前記レンズ部を前記被検面に対
    して固定する固定手段を備えたことを特徴とする干渉測
    定装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は請求項5に記載の干渉測定
    装置において、 前記干渉計の光源は、 可干渉距離が前記被検面と前記レンズ部の最終面との間
    隔の2〜4倍であることを特徴とする干渉測定装置。
  7. 【請求項7】 請求項4〜請求項6の何れか一項に記載
    の干渉測定装置において、 前記参照面において反射する参照光と、前記被検面にお
    いて反射する被検光との光学的距離の差を変化させる縞
    走査手段を更に備えたことを特徴とする干渉測定装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の干渉測定装置におい
    て、 前記縞走査手段は、 前記干渉計の光源波長を変化させる波長変調手段である
    ことを特徴とする干渉測定装置。
  9. 【請求項9】 干渉計と被検面との間に請求項1〜請求
    項3の何れか一項に記載のフィゾーレンズを配置してそ
    の被検面の干渉測定を行うことを特徴とする干渉測定方
    法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の干渉測定方法におい
    て、 複数種の被検面の干渉測定を、被検面の種類に応じて前
    記フィゾーレンズ内の前記レンズ部を交換しながら行う
    ことを特徴とする干渉測定方法。
  11. 【請求項11】 請求項9又は請求項10に記載の干渉
    測定方法により投影光学系内の何れかの被検面を干渉測
    定する手順を有することを特徴とする投影光学系の製造
    方法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の投影光学系の製造
    方法により製造された投影光学系を有したことを特徴と
    する投影露光装置。
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