JP2003294235A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2003294235A
JP2003294235A JP2002100860A JP2002100860A JP2003294235A JP 2003294235 A JP2003294235 A JP 2003294235A JP 2002100860 A JP2002100860 A JP 2002100860A JP 2002100860 A JP2002100860 A JP 2002100860A JP 2003294235 A JP2003294235 A JP 2003294235A
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heating
voice phrase
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JP2002100860A
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Shuzo Kishimoto
秀三 岸本
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】予め特定された音声フレーズの入力により加熱
動作および加熱動作に関連する動作を実行する加熱調理
器において、使用者の要求に応じて前記音声フレーズを
報知できるようにし、使い勝手を向上させる。 【解決手段】予め特定された音声フレーズの入力を検知
して、当該音声フレーズに対応付けられた動作を実行す
る機能と、要求に応じていろいろな動作毎に予め特定し
てある音声フレーズを報知出力する機能とを有する。こ
れにより、使用者は、加熱調理器そのものから音声フレ
ーズを教えてもらうことが可能になるので、使用者が、
予め特定された音声フレーズを知らなかったり、あるい
は忘れたりしても、加熱動作および加熱動作に関連する
動作を実行させるうえで支障がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子レンジなどの
加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、台所用装置では、特開200
0−157357号公報に示すように、音声入力で所定
の指令を行うことにより、指令に対応するレシピ(料理
に関する情報)を表示させるようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、台所
用装置において、音声入力による指令を可能とするもの
であるが、前記音声フレーズを使用者が知らなかった
り、忘れたりした場合、使用者は希望する動作をさせる
ことができないので、不便である。ここに改良の余地が
ある。
【0004】この点に着目し、本発明は、予め特定され
た音声フレーズの入力により加熱動作および加熱動作に
関連する動作を実行する加熱調理器において、使用者の
要求に応じて前記音声フレーズを報知できるようにし、
使い勝手を向上させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱調理器は、
請求項1に示すように、予め特定された音声フレーズの
入力に基づいて加熱動作ならびに加熱動作に関連する動
作を実行するもので、音声フレーズの入力を検知して、
当該音声フレーズに対応付けられた動作を実行する機能
と、要求に応じていろいろな動作毎に予め特定してある
音声フレーズを報知出力する機能とを有する。
【0006】本発明の加熱調理器は、請求項2に示すよ
うに、予め特定された音声フレーズの入力に基づいて加
熱動作ならびに加熱動作に関連する動作を実行するもの
で、加熱室内に収納される加熱対象を加熱する加熱要素
と、音声を入力する音声入力要素と、いろいろな動作毎
に予め特定してある音声フレーズを報知出力する報知要
素と、音声入力要素から入力される音声フレーズに対応
付けられた動作や、要求に応じて要求対象となる音声フ
レーズを報知要素により報知出力させる動作を実行する
管理要素とを含む。
【0007】本発明の加熱調理器は、請求項3に示すよ
うに、上記請求項2において、人的操作を受けて音声フ
レーズを報知出力させるための信号を出力する操作要素
をさらに含み、前記報知要素が、いろいろな動作毎に予
め特定してある音声フレーズを作成する音声合成部と、
音声合成部で作成した音声フレーズを報知出力する音声
出力部とを含み、前記管理要素が、前記音声入力要素か
ら入力される音声フレーズを認識する認識手段と、前記
操作要素から出力される要求信号を検知する検知手段
と、前記認識手段で認識した音声フレーズに対応付けら
れた動作や、前記検知手段で検知した要求対象となる音
声フレーズを前記報知要素により報知出力させる動作を
実行する実行手段を含む。
【0008】本発明の加熱調理器は、請求項4に示すよ
うに、上記請求項2または3において、前記加熱動作や
加熱動作に関連する動作を指定するための人的操作を受
けてそれぞれ対応する信号を出力する操作要素をさらに
含み、前記管理要素が、前記操作要素からの出力信号に
対応付けられた動作を実行する。
【0009】本発明の加熱調理器は、請求項5に示すよ
うに、予め特定された音声フレーズの入力に基づいて加
熱動作ならびに加熱動作に関連する動作を実行するもの
で、音声フレーズの入力を検知して、当該音声フレーズ
に対応付けられた動作を実行する機能と、要求に応じて
いろいろな動作毎に予め特定してある音声フレーズを報
知出力する機能と、加熱室を開閉するドアが開放された
ことを検知したときに音声入力を受け付ける許可状態と
し、ドアが閉塞されてから所定時間が経過するまでの期
間について前記許可状態を継続し、前記期間を過ぎてか
らは音声入力を受け付けない禁止状態にする機能とを有
する。
【0010】本発明の加熱調理器は、請求項6に示すよ
うに、予め特定された音声フレーズの入力に基づいて加
熱動作ならびに加熱動作に関連する動作を実行するもの
で、音声フレーズの入力を検知して、当該音声フレーズ
に対応付けられた動作を実行する機能と、要求に応じて
いろいろな動作毎に予め特定してある音声フレーズを報
知出力する機能と、使用者が外装ケースの前方近傍に居
るときのみ、音声入力を受け付け可能な許可状態とし、
不在のときに音声入力を受け付けない禁止状態にする機
能とを有する。
【0011】本発明の加熱調理器は、請求項7に示すよ
うに、予め特定された音声フレーズの入力に基づいて加
熱動作ならびに加熱動作に関連する動作を実行するもの
で、動作を指定する音声フレーズや動作開始を指定する
音声フレーズの入力を検知するとともに、前記動作指定
用の音声フレーズと動作開始指定用の音声フレーズとの
両方入力に応じて前記動作指定用の音声フレーズに対応
付けられた動作を選択的に実行する機能と、要求に応じ
ていろいろな動作毎に予め特定してある音声フレーズを
報知出力する機能と、動作指定用の音声フレーズの入力
を検知した後、所定時間が経過するまでの期間について
動作開始用の音声フレーズの入力を受け付ける許可状態
とし、前記期間を過ぎてからは音声入力を受け付けない
禁止状態にして前記検知した動作指定用の音声フレーズ
に対応付けられた動作の実行をキャンセルする機能とを
有する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図面に示す実施形
態に基づいて説明する。
【0013】図1および図2に本発明の実施形態1を示
している。ここでは加熱調理器として電子レンジを例に
挙げる。図1は、電子レンジの構成ブロック図、図2
は、電子レンジの動作に関するフローチャートである。
【0014】図例の電子レンジは、操作入力要素として
の操作入力部1と、表示部2と、加熱要素としての加熱
部3および駆動部4と、音声入力要素としての音声入力
部5および音声認識部6と、報知要素としての音声合成
部7および音声出力部8と、管理要素としての制御部9
とを少なくとも備えている。
【0015】操作入力部1は、外装ケースの前面に設置
されるもので、調理プログラムに関連する情報入力用に
多数のキー(図示省略)が装備されており、これらのキ
ーが操作されると、対応する信号を制御部5に入力す
る。なお、上記キーとしては、多数の調理プログラムを
個別指定するための多数の調理指定キー、調理時間を指
定するためのダイヤルキー、調理を開始させるためのス
タートキー、指定した調理プログラムを取り消したり調
理動作を停止させたりするための取り消しキーなどが少
なくとも挙げられる。
【0016】表示部2は、外装ケースの前面に設置され
る液晶表示パネル(LCD)などであり、現在時刻や加
熱調理時間の残り時間などの他、いろいろな情報を表示
するものである。
【0017】加熱部3は、例えばヒータやマグネトロン
などとされ、外装ケース内の加熱室に収納される調理対
象を加熱するものである。
【0018】駆動部4は、加熱部3を駆動するための電
圧を発生して加熱部3に供給するものである。
【0019】音声入力部5は、マイクロホンなどからな
る。
【0020】音声認識部6は、音声入力部5から入力さ
れるいろいろな音声フレーズを、当該音声フレーズ毎に
予め特定してある指令信号に変換して制御部9に出力す
るものである。
【0021】音声合成部7は、制御部9からの制御信号
に基づいて所定の音声フレーズを作成するものである。
【0022】音声出力部8は、スピーカなどからなり、
音声合成部7から入力される音声フレーズを音声で報知
出力するものである。
【0023】制御部9は、マイクロコンピュータからな
り、操作入力部1や音声認識部6から入力される信号や
図示しない各種のセンサから入力される信号に基づい
て、駆動部4を制御して加熱部3の動作を管理する他、
図2に示すフローチャートに従う動作も制御する。
【0024】この実施形態1では、使用者からの要求に
応じて、いろいろな動作毎に予め特定してある音声フレ
ーズのうち、要求対象となる音声フレーズを使用者に音
声で報知出力できるようにする機能を備えている。
【0025】この機能について図2に示すフローチャー
トを参照して説明する。
【0026】まず、電源が投入されると、ステップS1
において、使用者により予め特定してある音声フレーズ
が入力されたか否かをチェックする一方、ステップS4
において、使用者により操作入力部1に備えるキーが操
作されたか否かをチェックする。
【0027】ここで、「あたため」という音声フレーズ
が入力されると、ステップS2を経てステップS8で
「あたため」という加熱動作を実行し、また、「かいと
う」という音声フレーズが入力されると、ステップS3
を経てステップS10で「かいとう」という加熱動作を
実行する。
【0028】一方、上記のような音声フレーズの音声が
入力されずに、操作入力部1の「あたため」キーが操作
されたときには、ステップS5を経てステップS7で
「あたため」という音声フレーズを音声で報知出力し、
また、操作入力部1の「かいとう」キーが操作されたと
きには、ステップS6を経てステップS9で「かいと
う」という音声フレーズを音声で報知出力する。
【0029】このように、予め特定してある音声フレー
ズを使用者が知らなかったり、忘れたりした場合に、操
作入力部1に装備する所定のキーを操作入力することに
より、前記音声フレーズを音声で報知出力するようにし
ているから、使用者が要求する音声フレーズを簡単に知
ることができるなど、使い勝手が良好となる。
【0030】なお、本発明は上記実施形態1のみに限定
されるものではなく、種々な応用や変形が考えられる。
【0031】(1)上記実施形態1において、音声フレ
ーズを音声で報知出力させる形態にしているが、表示部
2に文字情報として表示させる形態にすることも可能で
ある。
【0032】(2)図3および図4に本発明の実施形態
2を示している。つまり、上記実施形態1での音声入力
シーケンスについて、ドアを開放してから音声入力を受
け付け可能な許可状態とし、ドアを閉塞してから所定時
間が経過するまでの期間について音声入力の受け付けを
継続して、前記期間が終了すると音声入力を受け付けな
い禁止状態にすることができる。具体的に、図3に示す
ように、上記実施形態1の構成に対して、電子レンジの
外装ケースにおいてドアが接するフレームの所定位置に
配設されるドアスイッチ10と、ドアスイッチ10から
の出力に基づいてドアの開閉状態を検知するドア開閉検
知部11とがさらに設けられている。そして、図4に示
すように、電源が投入されたときに、ステップS21,
S22でドアの開閉状態をチェックする。ここで、ドア
が開放されていれば、ステップS23で音声入力を許可
する時間を制限するための減算タイマ(例えば1分間)
を初期化し、ステップS26,S27で音声入力の有無
をチェックし、音声入力が無ければ上記ステップS21
に戻る一方、音声入力があれば、ステップS28におい
て入力された音声フレーズに対応付けられている動作を
実行する。一方、ドアが閉塞されていればステップS2
4で減算タイマが「0」であるか否かをチェックし、
「0」になっていれば上記ステップS21に戻り、
「0」になっていなければ、ステップS25で減算タイ
マを減算動作させてから、上記ステップS26〜S28
に移行する。このように、ドアの開閉動作に関連付けて
音声入力の受け付け時間を制限するから、使用者以外の
会話やテレビ音声などの雑音からなる無効音声が不要に
入力されて、使用者が意図しない誤動作を回避するうえ
で有利となる。
【0033】(3)図5および図6に本発明の実施形態
3を示している。つまり、上記実施形態1での音声入力
シーケンスについて、使用者が音声入力部5の前方近傍
に居るときのみ、音声入力を受け付け可能な許可状態と
し、不在のときに音声入力を受け付けない禁止状態にす
ることができる。具体的に、図5に示すように、上記実
施形態1の構成に対して、電子レンジの外装ケース前面
に配設される赤外線センサ12と、赤外線センサ12を
電子レンジの外装ケース前方に移動させるモータ13と
がさらに設けられている。そして、図6に示すように、
電源が投入されたときに、ステップS31で赤外線セン
サ12を外装ケース前方に移動させてから、ステップS
32において、音声入力部5から入力される音声を音声
認識部6で受け付けないようにする禁止状態にし、ステ
ップS33,S34で赤外線センサ12により使用者が
電子レンジの外装ケース前方に居るか居ないかを検知す
る。ここで、使用者不在の場合には上記ステップS32
に戻るが、使用者が居る場合にはステップS35で音声
入力の許可状態であることを示す情報を表示部2に表示
してから、ステップS36において、音声入力部5から
入力される音声を音声認識部6で受け付ける許可状態に
する。その後、ステップS37で音声入力の有無を検知
し、音声入力が無ければ上記ステップS32に戻る一
方、音声入力があれば、ステップS38において入力さ
れた音声フレーズに対応付けられている動作を実行す
る。このように、使用者が近くに居ること確認して音声
入力を制限するから、使用者以外の会話やテレビ音声な
どの雑音からなる無効音声が不要に入力されて、使用者
が意図しない誤動作を回避するうえで有利となる。
【0034】(4)図7に本発明の実施形態4を示して
いる。つまり、上記実施形態1での音声入力シーケンス
について、動作指定用の音声フレーズの入力を検知した
後、所定時間が経過するまでの期間について、続く音声
入力を受け付ける状態にし、前記期間を過ぎてからは音
声入力を受け付けない状態にして前記検知した動作指定
用の音声フレーズに対応付けられた動作をキャンセルす
るようにできる。この実施形態4は上記実施形態1の動
作に対して下記動作を付加しているので、図7の動作説
明については図2との相違点のみの説明にとどめる。具
体的に、図7に示すように、図2のステップS1におい
て音声入力を検出すると、ステップS2〜S9を経てス
テップS41に移行する。このステップS41では、音
声入力を許可する時間を制限するための減算タイマ(例
えば10秒間)を初期化し、ステップS42で音声入力
の有無をチェックする。音声入力があれば、ステップS
43,S44において入力された音声フレーズが「スタ
ート」であるか否かをチェックし、「スタート」であれ
ばステップS45で音声合成部7および音声出力部8に
より「スタート」の音声フレーズを作成して音声で報知
出力してから、ステップS46で、該当する動作を実行
する。一方、音声入力が無ければ、ステップS47で減
算タイマを減算動作させてから、ステップS48で減算
タイマが「0」であるか否かをチェックし、「0」にな
っていなければ上記ステップS42に戻り音声入力を待
つが、「0」になっていれば図2のステップS1に戻
る。このように、例えば使用者が、動作指定用の音声フ
レーズとしての「あたため」と、動作開始用の音声フレ
ーズとしての「スタート」とを続けて入力すれば希望の
動作を実行させるようにできる。つまり、音声入力を一
度受け付けると、それから音声入力の受け付け時間を制
限することによって、音声入力による動作の実行を望ん
でいるのか、あるいは単発で使用者以外の会話やテレビ
音声などの雑音からなる無効音声が入力されたのかをチ
ェックすることができるから、使用者が意図しない誤動
作を回避するうえで有利となる。
【0035】(5)上記実施形態1〜4については、任
意に選択して組み合わせることも可能である。
【0036】
【発明の効果】請求項1から7の発明では、予め特定し
てある音声フレーズの入力により加熱動作ならびに加熱
動作に関連するいろいろな動作を実行可能とした加熱調
理器において、予め特定してある音声フレーズを使用者
が知らなかったり、忘れたりした場合に、使用者の要求
に応じて、前記音声フレーズを報知出力するようにして
いるから、使用者が要求する音声フレーズを簡単に知る
ことができるなど、使い勝手が良好となる。
【0037】特に、請求項4の発明では、動作の実行要
求を音声入力とすることに加えて、キー操作などによる
入力とするものであり、使い勝手が向上する。
【0038】また、請求項5の発明では、ドアの開閉動
作に関連付けて音声入力の受け付け時間を制限するよう
にしているから、使用者以外の会話やテレビ音声などの
雑音からなる無効音声が不要に入力されて、使用者が意
図しない誤動作を回避するうえで有利となるなど、信頼
性の向上に大きく貢献できる。
【0039】また、請求項6の発明では、使用者が近く
に居ること確認して音声入力を制限するようにしている
から、使用者以外の会話やテレビ音声などの雑音からな
る無効音声が不要に入力されて、使用者が意図しない誤
動作を回避するうえで有利となるなど、信頼性の向上に
大きく貢献できる。
【0040】また、請求項7の発明では、音声入力を一
度受け付けると、それから音声入力の受け付け時間を制
限することによって、音声入力による動作の実行を望ん
でいるのか、あるいは単発で使用者以外の会話やテレビ
音声などの雑音からなる無効音声が入力されたのかをチ
ェックできるようにしており、使用者が意図しない誤動
作を回避するうえで有利となるなど、信頼性の向上に大
きく貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る電子レンジの構成ブ
ロック図
【図2】図1の電子レンジの動作に関するフローチャー
【図3】本発明の実施形態2に係る電子レンジの構成ブ
ロック図
【図4】図3の電子レンジの動作に関するフローチャー
【図5】本発明の実施形態3に係る電子レンジの構成ブ
ロック図
【図6】図4の電子レンジの動作に関するフローチャー
【図7】本発明の実施形態4に係る電子レンジの動作に
関するフローチャート
【符号の説明】
1 操作入力装置 2 表示部 3 加熱部 4 駆動部 5 音声入力部 6 音声認識部 7 音声合成部 8 音声出力部 9 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24C 7/04 301 F24C 7/04 301Z 15/00 15/00 H K

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め特定された音声フレーズの入力に基づ
    いて加熱動作ならびに加熱動作に関連する動作を実行す
    る加熱調理器であって、 音声フレーズの入力を検知して、当該音声フレーズに対
    応付けられた動作を実行する機能と、要求に応じていろ
    いろな動作毎に予め特定してある音声フレーズを報知出
    力する機能とを有することを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】予め特定された音声フレーズの入力に基づ
    いて加熱動作ならびに加熱動作に関連する動作を実行す
    る加熱調理器であって、 加熱室内に収納される加熱対象を加熱する加熱要素と、
    音声を入力する音声入力要素と、いろいろな動作毎に予
    め特定してある音声フレーズを報知出力する報知要素
    と、音声入力要素から入力される音声フレーズに対応付
    けられた動作や、要求に応じて要求対象となる音声フレ
    ーズを報知要素により報知出力させる動作を実行する管
    理要素とを含むことを特徴とする加熱調理器。
  3. 【請求項3】請求項2の加熱調理器において、 人的操作を受けて音声フレーズを報知出力させるための
    信号を出力する操作要素をさらに含み、 前記報知要素が、いろいろな動作毎に予め特定してある
    音声フレーズを作成する音声合成部と、音声合成部で作
    成した音声フレーズを報知出力する音声出力部とを含
    み、 前記管理要素が、前記音声入力要素から入力される音声
    フレーズを認識する認識手段と、前記操作要素から出力
    される要求信号を検知する検知手段と、前記認識手段で
    認識した音声フレーズに対応付けられた動作や、前記検
    知手段で検知した要求対象となる音声フレーズを前記報
    知要素により報知出力させる動作を実行する実行手段を
    含むことを特徴とする加熱調理器。
  4. 【請求項4】請求項2または3の加熱調理器において、 前記加熱動作や加熱動作に関連する動作を指定するため
    の人的操作を受けてそれぞれ対応する信号を出力する操
    作要素をさらに含み、前記管理要素が、前記操作要素か
    らの出力信号に対応付けられた動作を実行することを特
    徴とする加熱調理器。
  5. 【請求項5】予め特定された音声フレーズの入力に基づ
    いて加熱動作ならびに加熱動作に関連する動作を実行す
    る加熱調理器であって、 音声フレーズの入力を検知して、当該音声フレーズに対
    応付けられた動作を実行する機能と、 要求に応じていろいろな動作毎に予め特定してある音声
    フレーズを報知出力する機能と、 加熱室を開閉するドアが開放されたことを検知したとき
    に音声入力を受け付ける許可状態とし、ドアが閉塞され
    てから所定時間が経過するまでの期間について前記許可
    状態を継続し、前記期間を過ぎてからは音声入力を受け
    付けない禁止状態にする機能とを有することを特徴とす
    る加熱調理器。
  6. 【請求項6】予め特定された音声フレーズの入力に基づ
    いて加熱動作ならびに加熱動作に関連する動作を実行す
    る加熱調理器であって、 音声フレーズの入力を検知して、当該音声フレーズに対
    応付けられた動作を実行する機能と、 要求に応じていろいろな動作毎に予め特定してある音声
    フレーズを報知出力する機能と、 使用者が外装ケースの前方近傍に居るときのみ、音声入
    力を受け付け可能な許可状態とし、不在のときに音声入
    力を受け付けない禁止状態にする機能とを有することを
    特徴とする加熱調理器。
  7. 【請求項7】予め特定された音声フレーズの入力に基づ
    いて加熱動作ならびに加熱動作に関連する動作を実行す
    る加熱調理器であって、 動作を指定する音声フレーズや動作開始を指定する音声
    フレーズの入力を検知するとともに、前記動作指定用の
    音声フレーズと動作開始指定用の音声フレーズとの両方
    入力に応じて前記動作指定用の音声フレーズに対応付け
    られた動作を選択的に実行する機能と、 要求に応じていろいろな動作毎に予め特定してある音声
    フレーズを報知出力する機能と、 動作指定用の音声フレーズの入力を検知した後、所定時
    間が経過するまでの期間について動作開始用の音声フレ
    ーズの入力を受け付ける許可状態とし、前記期間を過ぎ
    てからは音声入力を受け付けない禁止状態にして前記検
    知した動作指定用の音声フレーズに対応付けられた動作
    の実行をキャンセルする機能とを有することを特徴とす
    る加熱調理器。
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