JP2003293681A - トンネルの構築方法 - Google Patents
トンネルの構築方法Info
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Abstract
時に行って、長尺先受け工の施工ヤードを拡大すること
により、トンネル掘削の工期を短縮することのできるト
ンネルの構築方法を提供する。 【解決手段】 中央導坑を掘削して支保工を構築する際
に、支保工の、左,右の本坑の支保工の建て込み部に、
予め薄鉄板から成る箱抜型枠を埋設しておき、中壁コン
クリートの打設後に本坑の上半の掘削を行って、一次吹
付けコンクリートの吹付けを行った後、油圧ジャッキに
より、上記箱抜型枠を本坑側に押出して撤去し、その
後、根巻きコンクリートを打設し、吹付けコンクリート
を吹付けて本坑支保工の建て込みを行うようにした。
Description
法に関するもので、特に、先行道坑を掘削してから本坑
を掘削して本坑支保工構築する際に、上記先進導坑の支
保工を取り壊す方法に関する。
ネルと呼ばれる、隣接して並行する2本のトンネルを構
築する際には、図7(a)〜(c)に示すように、中央
導坑10を先行して掘削して支保工(ここでは、吹付け
コンクリート)11を構築した後、上記中央導坑10の
本坑20,30を掘削して本坑支保工21,31を構築
する方法が行われている(図7では、本坑20のみを示
した)。このとき、中央導坑10の支保工11があると
本坑支保工21,31を構築することができないため、
図7(b)に示すように、通常、本坑20,30の掘削
を中断して、中央導坑10の支保工11を取り壊した
後、本坑支保工21,31を構築し、その後、図7
(c)に示すように、本坑20,30の掘削を再開する
ようにしている。上記中央導坑10の支保工の取り壊し
方法としては、従来、油圧ブレーカーあるいは油圧クサ
ビなどを用いて吹付けコンクリート(支保工11)を破
壊する割岩工法や、油圧圧砕機により圧砕する圧砕工
法、ダイヤモンドカッターやワイヤソー、ウォータージ
ェットなどにより切断する切断工法などが用いられてい
る。
来の工法では、上記のように、中央導坑10の支保工1
1を撤去してからでないと、本坑支保工21,31の構
築ができないため、中央導坑10の支保工11の撤去作
業中は、導坑上部に位置する長尺先受け工の施工などを
先行させることができず、そのため、工期が長くなって
しまうといった問題点があった。また、本坑のインバー
ト(底盤)が斜路の場合において、上下半同時並進にて
掘削を行うと、下半20B,30Bが斜路のため、作業
スペースが狭くなってしまうことや、下半20B,30
Bの施工を上半20A,30Aの長尺先受け施工時に行
うためには、インバート桟橋40が必要なことなどか
ら、本坑20,30の上下半同時並進を効率的に行うこ
とが困難であった。また、上記取り壊し方法では、作業
時の騒音や振動が大きく、地上の住宅への影響が懸念さ
れることから、主に昼間での作業しかできないため、工
期が更に長くなってしまうといった問題点があった。そ
こで、中央導坑の支保工の取り壊しを本坑上半施工時に
行うことのできる方法の開発が望まれている。
もので、先進導坑の支保工の取り壊しを本坑上半施工時
に行って、長尺先受け工の施工ヤードを拡大することに
より、トンネル掘削の工期を短縮することのできるトン
ネルの構築方法を提供することを目的とする。
を重ねた結果、中央導坑10の支保工11の、上記図6
の丸印で示した本坑支保工21(または、本坑支保工3
1)の一部が建て込まれる位置、すなわち、支保工11
の肩部11Kを早期に撤去することができれば、中央導
坑10の支保工11を全て撤去することなく本坑支保工
21,31を構築でき、中央導坑10の支保工11の撤
去作業と並行して、本坑の掘削を進めることができるの
で、工期を大幅に短縮することが可能となることを見い
だし、本発明に到ったものである。すなわち、本発明の
請求項1に記載のトンネルの構築方法は、トンネル本坑
に先行し、その内部に本坑支保工の一部が建て込まれる
位置に先進導坑を掘削して支保工を建て込む際に、上記
支保工の本坑支保工の建て込み位置に対応する部位に、
上記先進導坑の2枚の仕切り板を、上記先進導坑の周方
向に所定の間隔を隔てて埋設しておき、本坑上半を掘削
する際に上記仕切り板を撤去して、上記本坑支保工の建
て込み部を開放して本坑支保工を建て込むようにしたも
ので、これにより、先進導坑の支保工全体を取り壊すこ
となく、早期に本坑の上半施工を行うことができるの
で、トンネル掘削の工期を大幅に短縮することが可能と
なる。
上記2枚の仕切り板に代えて、箱型の型枠を作製し、こ
の型枠を上記本坑支保工の建て込み位置に予め埋設した
ことを特徴とする。請求項3に記載のトンネルの構築方
法は、本坑上半を掘削する際に、上記仕切り板の支保
工、または、上記型枠を、油圧ジャッキを用いて先進導
坑の支保工から本坑側に押出して撤去するようにしたこ
とを特徴とする。
隣接して並行する2本のトンネルを構築する際に、上記
トンネル間に構築される中央導坑の支保工の、本坑支保
工の建て込み部に2枚の仕切り板を互いに対向させて埋
設したり、箱型の型枠を埋設したりしておき、本坑上半
を掘削する際に、上記仕切り板あるいは型枠を撤去して
上記本坑支保工の建て込み部を開放して本坑支保工を建
て込むようにしたものである。
て図面に基づき説明する。図1は本発明によるトンネル
の構築手順を示すフローチャートで、本例では、図6に
示すようなめがねトンネルを構築するときに構築される
中央導坑を掘削する際に、まず、図2(a)に示すよう
に、支保工(吹付けコンクリート)11の、左,右の本
坑20,30の支保工21,31の建て込み部21m,
31mに、予め複数の薄鉄板を箱型に組み立てて成る箱
抜型枠12,12を埋設することにより、支保工11と
して、上記箱抜型枠12,12の間の上部の天井部11
aと、箱抜型枠12,12の埋設された建て込み部と、
箱抜型枠12,12の下部の側壁部11bとに分断され
た構造の支保工11を構築する(ステップS1)。上記
箱抜型枠12,12としては、上部(本坑20,30)
側が開放されているが、上部側が閉じた形状のものを用
いてもよい。なお、箱抜型枠12,12を埋設する支保
工11の建て込み部21m,31mの周方向の幅は、必
ずしも、本坑20,30の支保工21,31の幅よりも
大きくする必要はなく、後述する中壁コンクリート13
と本坑支保工21,31とを一体化するためのコンクリ
ートの吹付けや打設が行える幅があれば十分である。ま
た、上記箱抜型枠12,12は支保工11の吹付けコン
クリート中に埋設されるので、上記支保工11は一体構
造である。したがって、十分に地山を支持することが可
能である。中央導坑10の掘削完了後には、図2(b)
に示すように、中央導坑10の中央部に中壁コンクリー
ト13を打設する(ステップS2)。この中壁コンクリ
ート13は、後述するように、中央導坑10の外側に構
築される本坑支保工21,31と一体化されて、本坑支
保工21,31の一部を構成するもので、本例では、上
記中壁コンクリート13を打設する際に、上記箱抜型枠
12,12が埋設された部分の直下に、上記箱抜型枠1
2,12を押出す、後述する油圧ジャッキを設置するた
めの切り欠き部13n,13nが設けられている。
の上半20Aの掘削を行って、一次吹付けコンクリート
21aを吹付けた後、図3(b)に示すように、上記切
り欠き部13nに油圧ジャッキ14を設置して、油圧に
より、上記箱抜型枠12の下側を押して、箱抜型枠12
を本坑20側に押出して撤去することにより、上記本坑
支保工21の建て込み部を開放する(ステップS3)。
その後、図4(a)に示すように、上記切り欠き部13
nに根巻きコンクリート21zを打設し(ステップS
4)た後、上記一次吹付けコンクリート21aの内側に
吹付けコンクリート21bを吹付け、本坑支保工21と
上記中壁コンクリート13とを一体化した本坑支保工2
1の建て込みを行う(ステップS5)。本坑支保工21
の建て込み完了後には、図4(b)に示すように、本坑
20の掘削を進めるとともに、支保工11の側壁部11
bの撤去作業を行う(ステップS6)。上記支保工11
の側壁部11bは、図6に示す本坑20のサイドライン
部SLまで埋め戻し、その後、下半20Bを施工する。
上記支保工11の側壁部11bの撤去作業は、従来同
様、主に昼間での作業となるが、本例では、本坑支保工
21の建て込みが完了しているので、支保工11の撤去
作業と本坑20の掘削作業とは別作業となる。したがっ
て、一方で支保工11の撤去を行いながら、油圧ドリル
ジャンボ等の掘削機械50を配置して本坑20の掘削を
行うことができる。更に、支保工11の撤去作業を本坑
20の掘削作業に影響されず早期に完成させることがで
きるため、上半20Aの施工ヤードの拡大により、掘削
機械50や長尺先受け工のための削孔機械の増設(並
設)が可能となるので、トンネル掘削の工期を短縮する
ことができる。また、中央導坑10の支保工11を本坑
上半にて撤去することができるので、下半20Bの斜路
のスペース、及び、下半20Bの掘削ヤードが確保で
き、上下半同時並進も可能となる。なお、本坑30の掘
削も、上記と同様にして行う。本坑20の掘削と本坑3
0の掘削とは同時に行ってもよいし、時期をずらして行
ってもよい。
10を掘削する際に、支保工11の、左,右の本坑2
0,30の支保工21,31の建て込み部21m,31
mに、予め薄鉄板から成る箱抜型枠12,12を埋設し
ておき、中壁コンクリート13の打設後に本坑20の上
半の掘削を行い、一次吹付けコンクリート21aの吹付
けを行った後、油圧ジャッキ14により、上記箱抜型枠
12を本坑20側に押出して撤去し、その後、根巻きコ
ンクリート21zを打設した後、吹付けコンクリート2
1bを吹付けて本坑支保工21の建て込みを行うように
したので、本坑支保工21を早期に建て込むことがで
き、トンネル掘削の工期を短縮することができる。
ルを構築する場合について説明したが、本発明はこれに
限るものではなく、内部に本坑支保工の一部が建て込ま
れる位置に構築された先進導坑の支保工についても適用
可能である。また、上記例では、中央導坑10の支保工
11の、本坑支保工21の建て込み部に箱抜型枠12,
12を埋設して上記支保工11を、天井部11a−本坑
支保工の建て込み部−側壁部11bに分離したが、図5
(a)に示すように、上記箱抜型枠12に代えて、薄鉄
板を積層した箱型部材12Aを埋設したり、図5(b)
に示すように、本坑支保工の建て込み部21m,31m
に、上記中央導坑10の周方向に所定の間隔を隔てて薄
鉄板から成る2枚の仕切り板12a,12bを互いに対
向させて埋設して上記支保工11を、天井部11a−本
坑支保工の建て込み部−側壁部11bに分離しておき、
本坑上半を掘削する際に上記箱型部材12Aあるいは仕
切り板12a,12bを撤去して、上記本坑支保工の建
て込み部21m,31mを開放して本坑支保工21を建
て込むようにしてもよい。なお、上記箱抜型枠12,箱
型部材12A,仕切り板12a,12bの材料として
は、薄鉄板に限らず、樹脂材料等の他の材料を用いても
よい。
内部に本坑支保工の一部が建て込まれる位置に構築され
た先進導坑の支保工の、本坑支保工の建て込み位置に対
応する部位に、上記先進導坑の2枚の仕切り板を、上記
先進導坑の周方向に所定の間隔を隔てて埋設しておき、
本坑上半を掘削する際に上記仕切り板を撤去して、上記
本坑支保工の建て込み部を開放して本坑支保工を建て込
むようにしたので、早期に本坑の上半施工を行うことが
でき、トンネル掘削の工期を大幅に短縮することができ
る。
手順を示すフローチャートである。
示す図である。
示す図である。
示す図である。
央導坑の肩部、11a 中央導坑の支保工の天井部、1
1b 中央導坑の支保工の側壁部、12 箱抜型枠、1
3 中壁コンクリート、13n 切り欠き部、14 油
圧ジャッキ、20,30 本坑、21,31 本坑支保
工、21a 一次吹付けコンクリート、21b 吹付け
コンクリート、21m,31m 本坑の建て込み部、2
1z 根巻きコンクリート。
Claims (4)
- 【請求項1】 トンネル本坑に先行し、その内部に本坑
支保工の一部が建て込まれる位置に先進導坑を掘削して
支保工を建て込む際に、上記支保工の本坑支保工の建て
込み位置に対応する部位に、上記先進導坑の2枚の仕切
り板を、上記先進導坑の周方向に所定の間隔を隔てて埋
設しておき、本坑上半を掘削する際に上記仕切り板を撤
去して、上記本坑支保工の建て込み部を開放して本坑支
保工を建て込むようにしたことを特徴とするトンネルの
構築方法。 - 【請求項2】 箱型の型枠を作製し、この型枠を上記本
坑支保工の建て込み位置に予め埋設したことを特徴とす
る請求項1に記載のトンネルの構築方法。 - 【請求項3】 本坑上半を掘削する際に、上記仕切り板
の支保工、または、上記型枠を、油圧ジャッキを用いて
先進導坑の支保工から本坑側に押出して撤去するように
したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
トンネルの構築方法。 - 【請求項4】 上記先進導坑は、隣接して並行する2本
のトンネルを構築する際に、上記トンネル間に構築され
る中央導坑であることを特徴とする請求項1〜請求項3
のいずれかに記載のトンネルの構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002096031A JP3930358B2 (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | トンネルの構築方法 |
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JP3930358B2 JP3930358B2 (ja) | 2007-06-13 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105401948A (zh) * | 2015-10-29 | 2016-03-16 | 中铁二局集团有限公司 | 一种强震后高原寒区隧道两侧松散体地层施工方法 |
CN113586066A (zh) * | 2021-09-01 | 2021-11-02 | 贵州省公路工程集团有限公司 | 一种连拱隧道整体式直中墙墙顶一体化回填浇筑方法 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002096031A patent/JP3930358B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN113586066A (zh) * | 2021-09-01 | 2021-11-02 | 贵州省公路工程集团有限公司 | 一种连拱隧道整体式直中墙墙顶一体化回填浇筑方法 |
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