JP2003293430A - トイレ装置 - Google Patents

トイレ装置

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JP2003293430A
JP2003293430A JP2002096474A JP2002096474A JP2003293430A JP 2003293430 A JP2003293430 A JP 2003293430A JP 2002096474 A JP2002096474 A JP 2002096474A JP 2002096474 A JP2002096474 A JP 2002096474A JP 2003293430 A JP2003293430 A JP 2003293430A
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nozzle
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Mitsuyuki Furubayashi
満之 古林
Satoshi Kawamoto
聡 川本
Shinichi Maruyama
真一 丸山
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノズル本体に洗浄水を供給する給水ホースの
高さを、ノズル本体のノズル支持台への収納時に低く抑
えるようにしたトイレ装置を提供する。 【解決手段】 先端に洗浄水の噴出孔16、後部上に給
水部17および給水部より噴出孔に通じる通水路18を
有するノズル本体5と、ノズル本体を出没自在に収納す
るノズル支持台4と、洗浄時にノズル支持台よりノズル
本体を突出させるノズル駆動手段7と、ノズル本体の給
水部に接続し、洗浄水を供給する柔軟で、かつ弾性力を
有する給水ホース6とを備え、給水ホース6はノズル本
体の突出側から給水部17に導く構成にしたものであ
る。給水ホースは、ノズル本体の上方への膨らみを低く
抑えられ、かつノズル本体の摺動時に捩れなくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用便後の人体局部
に洗浄水を噴射して洗浄する人体局部洗浄装置を内装し
たトイレ本体を便器の後端部上、またはその他等に設け
て使用するトイレ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種従来の図4に示すトイレ装置は、
人体局部に洗浄水を噴射して洗浄する人体局部洗浄装置
41を内装し、かつ底板42および上から被せた器状の
蓋(図示せず)で構成するトイレ本体を、便器43の後
端部上に横長に設置して使用するものである。そして、
人体局部洗浄装置41は略直角三角形のノズル支持台4
4と、ノズル支持台44の傾斜面に沿って摺動自在に支
持され、便器43内に出没するビデ用と肛門用のそれぞ
れ筒状のノズル本体45と、ノズル本体45に洗浄水を
供給するシリコンゴム製の給水ホース46と、ノズル本
体45を斜め上下方向に摺動させるモータおよびラック
とピニオンのギア等のノズル駆動手段47を備えてい
る。
【0003】給水ホース46は一端部をノズル本体45
の後部上に突出した給水部48に接続し、かつ点線で示
すノズル本体45の突出および後退してノズル支持台4
4に収納する斜め上下方向の摺動に追従可能なように略
逆U字状の湾曲部49を途中に設け、更にノズル支持台
44の側部の給水部48に近い位置のホース保持部50
で保持し、真下方向に導出している。すなわち、給水ホ
ース46は給水部48に近いノズル支持台44の脇を真
下から略垂直に立ち上げてホース保持部50により保持
した後、そのまま湾曲させて給水部48に一端部を接続
している。
【0004】上記構成によれば、用便者等の指示を受け
た制御部(図示せず)により給水装置(図示せず)を動
作させて給水ホース46に給水し、かつノズル駆動手段
47を動作させると、ノスル本体45はノズル支持台4
4に摺動案内されて点線で示すように突出し、噴出孔
(図示せず)より洗浄水を用便後の人体局部に噴射して
洗浄を行うものである。また、用便者等の指示による制
御部により給水の供給停止およびノズル駆動手段47の
動作でノズル本体45が後退してノズル支持台44に収
まるのである。
【0005】このようにノズル本体45の給水ホース4
6は、ノズル本体45をノズル支持台44に収納した状
態でノズル本体45の出入に追従するため、給水ホース
46の途中に設けてある湾曲部49が最も高くなり、し
かも給水部48に近いノズル支持台44の脇を真下から
略垂直に立ち上げてホース保持部50により保持した
後、そのまま湾曲させて前記ホース保持部50より高い
位置の給水部48に接続しているので、湾曲部49が余
計に高くなり、従って底板42の蓋も湾曲部49の点線
で示す動きを邪魔しないように高くしなければならな
く、トイレ本体のコンパクト化が望まれていた。
【0006】また、ノズル本体45の突出および後退の
摺動時において給水ホース46は、ホース保持部50に
途中を固定されながら給水部48に接続された湾曲部4
9を含む一端部側が図4に点線で示すように捻られなが
ら動くことになる。従って、捩れによる給水ホース46
の損傷が起こりやすくなり、またノズル本体45の摺動
に対する抵抗が比較的に起こり、力の弱いノズル駆動手
段47ではノズル本体45を円滑に突出させられないの
と、これを解消するために前記抵抗を考慮したノズル駆
動手段およびノズル支持台の設計をしなければならない
面倒さがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の問題
点に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、ノズル本
体の収納時における給水ホースの高さを低く抑えて装置
のコンパクト化を図るトイレ装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のトイレ装置は、人体局部に洗浄水を噴射して
洗浄するノズル本体は、その後部上に設けた給水部に接
続した柔軟で、かつ弾性力を有する給水ホースを、ノズ
ル本体の突出側よりノズル支持台に途中を沿わせて導出
してから、一端部を給水部に導く構成にすることによ
り、ノズル支持台へのノズル本体の収納時において給水
ホースの上方への膨らみを抑え装置のコンパクト化を図
るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】上記した本発明の目的は、各請求
項に記載した構成を実施の形態とすることにより達成で
きるので、以下には各請求項の構成にその構成による作
用を併記し併せて請求項記載の構成のうち説明を必要と
する特定用語については詳細な説明を加えて、本発明の
実施の形態の説明とする。
【0010】本発明の請求項1に記載の発明は、先端に
洗浄水の噴出孔、後部上に給水部および前記給水部より
前記噴出孔に通じる通水路を有するノズル本体と、ノズ
ル本体を出入自在に収納するノズル支持台と、洗浄時に
ノズル支持台よりノズル本体を突出させるノズル駆動手
段と、ノズル本体の給水部に接続し、洗浄水を供給する
柔軟で、かつ弾性力を有する給水ホースとを備え、給水
ホースはノズル本体の突出側よりノズル支持台に途中を
沿わせて導出し、一端部を給水部に導く構成にしたトイ
レ装置である。
【0011】上記実施の形態によれば、ノズル本体の給
水ホースはノズル本体の突出側より導出されて途中が、
ノズル本体が出入自在に支持されたノズル支持台に沿
い、それから一端部がノズル本体の後部上の給水部に接
続しているので、前記途中から給水部に至る給水ホース
の上方への膨らみ部分を抑えられ、装置の高さを低くで
きることになる。
【0012】すなわち、従来の技術で示したように、ノ
ズル支持台の下方から真上にノズル本体の給水部に近い
処をめがけてノズル支持台の脇を導出した給水ホースの
一端部を、ノズル本体の後部上の給水部に接続する場合
より、ノズル本体の収納時における給水ホース部分の高
さを低く抑えることが可能になる。また、ノズル支持台
に沿った途中から給水部に至る給水ホースの上方への膨
らみ部分は、ノズル支持台に対するノズル本体の出入時
に前記膨らみのままで移動変形し捩れ作用は加わらない
から、ノズル本体の摺動に対する抵抗が少なくなり、ノ
ズル本体の円滑な摺動が可能になる。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の給水ホースの途中を保持するとともに、保持された途
中とノズル本体の給水部の間を略逆U字状に形成したト
イレ装置で、給水ホースの保持された途中とノズル本体
の給水部間の略逆U字状部分はノズル支持台に略沿う形
になり、ノズル本体の収納時における給水ホースの高さ
を低く抑えられ、装置のコンパクト化が可能になるとと
もに、ノズル本体の摺動に対する抵抗が少なくなり、ノ
ズル本体の円滑な摺動が可能になる。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の給水ホースにおいて、ノズル本体の給
水部に至る途中を、ノズル支持台の略側部にノズル支持
台の上端面より上方で保持したトイレ装置で、前記保持
部分よりノズル本体の給水部に至る給水ホースの上方へ
の膨らみ部分が緩やかな形になり、ノズル本体の収納時
における給水ホースの高さを低く抑えられることはもち
ろん、ノズル本体の摺動に対する抵抗がより少なくな
り、ノズル本体の更なる円滑な摺動が可能になる。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のいずれかの記載において、ノズル支持台は、下支
持体と下支持体の側部に設けたホース下保持部および上
押え体と上押え体の側部に設けたホース上保持部を有
し、上押え体を下支持体に固定してノズル本体を上押え
体と下支持体の間に摺動自在に支持するとともに、給水
ホースをホース下保持部とホース上保持部とにより保持
したトイレ装置である。
【0016】上記実施の形態によれば、上押え体を下支
持体に固定してノズル本体を上押え体と下支持体の間に
摺動自在に支持することができ、そして同時に上押え体
と下支持体の側部にホース下保持部とホース上保持部と
によりホース保持部ができ、ノズル支持台の組立てが容
易になるとともにノズル支持台が組立てられると給水ホ
ースの取付けも直に可能になる。
【0017】
【実施例】以下本発明のトイレ装置の一実施例につき、
図面に従い説明する。
【0018】(実施例1)図1は本発明の請求項1〜請
求項4の各発明に対応する一実施例におけるトイレ装置
を示す要部断面図で、図2はトイレ装置の人体局部洗浄
装置を示す平面図で、図3はトイレ装置の人体局部洗浄
装置のノズル支持台部分を示す概略断面図である。1は
用便後の人体局部へ洗浄水を噴射して洗浄する人体局部
洗浄装置2を内装し、便器3の後端部上に横長に設けて
使用する等のトイレ本体で、底板の下ケース1aと蓋の
上ケース1bで構成する。
【0019】人体局部洗浄装置2は、下ケース1aに設
ける略直角三角形のノズル支持台4と、ノズル支持台4
の傾斜面に沿って摺動自在に支持され、便器3内に突出
および後退するビデ用と肛門用のそれぞれ筒状のノズル
本体5と、ノズル本体5に洗浄水を供給する柔軟で、か
つ弾性力を有するシリコンゴム製の給水ホース6と、ノ
ズル本体5を斜め上下方向に摺動させるモータおよびラ
ックとピニオンのギア等のノズル駆動手段7を備えてい
る。
【0020】ノズル支持台4は、図3に示すように下支
持体8と下支持体8の左右の側部に設けた凹状のホース
下保持部9および上押え体10と上押え体10の左右の
側部に設けた逆凹状のホース上保持部11を有してい
る。そして、上押え体10の複数の爪部12を下支持体
8の複数の係止孔13に係止して組立てる。下保持体8
はノズル本体5の摺動を案内する湾曲凹部8aを有して
いる。また下保持体8と上押え体10は、ノズル本体5
との摺動面を少なくするため、湾曲凹部8aと上押え体
10の一部を切除して孔14を設けている。
【0021】凹状のホース下保持部9と逆凹状のホース
上保持部11は、ノズル支持台4が組立てられると、ホ
ース下保持部9とホース上保持部11が相対向してノズ
ル支持台4より上方に位置したホース保持部15を、ノ
ズル本体5の突出側である先端部と後部の間であるノズ
ル支持台4の傾斜した上端側部の中間部に間隔を置いて
二つ形成している。ノズル本体5は、先端に洗浄水の噴
出孔16、後部上端に給水部17および給水部17より
噴出孔16に通じる通水路18を有し、かつ下支持体8
と上押え体10との間に摺動可能に挟持される一対のガ
イド片19を左右側面に設けている。
【0022】給水ホース6は、給水源に給水弁(図示せ
ず)を介して接続され、そしてノズル支持台4の傾斜上
端面の側部中間で、ノズル支持台4の傾斜上端面より上
方に位置する二つのホース保持部15に途中部20を通
して接触による固定を図り、更にホース保持部15を出
た一端部を、ノズル本体5の出入の移動に追従し、かつ
抵抗を最小限にできる長さである逆U字状に曲げて湾曲
部21に形成し、ノズル本体5の後部上に突出した給水
部17に液漏れのないように固着している。ノズル駆動
手段7はノズル本体5の下方に位置してノズル支持台4
の内部に設け、制御信号により動作してノズル本体5を
ノズル支持台4より出入させる。
【0023】上記実施例において、用便者等の指示を受
けた制御部(図示せず)によりノズル駆動手段7を動作
させると、ノスル本体5はノズル支持台4に摺動案内さ
れて点線で示すように突出し、続いて給水弁を動作させ
て給水ホース6に給水すると噴出孔16より洗浄水を用
便後の人体局部に噴射して洗浄を行うものである。ま
た、用便者等の指示による制御部により給水弁を閉じ給
水の供給を停止し、そしてノズル駆動手段7の動作でノ
ズル本体5を後退させノズル支持台44に収納するので
ある。
【0024】このように本実施例では、ノズル本体5の
給水ホース6はノズル本体5の突出側(先端部側)より
導出されて途中部20が、ノズル本体5が出入自在に支
持されたノズル支持台4のホース保持部15に保持され
て沿い、それから一端部がノズル本体の後部上の給水部
17に接続しているので、途中部20から給水部17に
至る給水ホースの上方への膨らみ部分(湾曲部21)を
抑えられ、トイレ本体1の高さを低くできる。
【0025】すなわち、図4に示す従来の技術で示した
ように、ノズル支持台44の下方から真上にノズル本体
45の給水部48に近い処をめがけてノズル支持台の脇
を導出した給水ホース46の一端部を、ノズル本体の後
部上の給水部48に接続すると、図1に示す上ケース1
bと同じ寸法での上ケースの仮想線Xを図4に示すと、
ノズル本体45の収納時における給水ホース部分(湾曲
部49)の高さが上ケースの仮想線Xを越えて、図1に
示す給水ホース6の湾曲部21より高くなり、つまり本
実施例1では、給水ホース6の湾曲部21を低く抑えて
いることが明らかにできる。
【0026】また、給水ホース6の途中部20から給水
部17に至る給水ホース6の上方への膨らみ部分である
湾曲部21は、ノズル支持台4に対するノズル本体5の
出入時に点線で示すように前記膨らみのままで移動変形
し捩れ作用は加わらないから、ノズル本体5の摺動に対
する抵抗が少なくなり、ノズル本体5は円滑に摺動でき
るとともに、ノズル本体5の移動抵抗を気にすることが
ないのでノズル駆動手段7の選択幅が広がり設計が容易
になる。
【0027】また本実施例では、給水ホース6の途中部
20をホース保持部15により固定するとともに、途中
部20とノズル本体5の給水部17の間を略逆U字状の
湾曲部21に形成しているので、略逆U字状の湾曲部2
1はノズル支持台4に略沿う形になり、ノズル本体5の
収納時における給水ホース6の高さを低く抑えられ、ト
イレ本体1の高さを抑えコンパクトにできるとともに、
ノズル本体5の摺動に対する抵抗も少なくなり、ノズル
本体5を円滑に摺動できる。
【0028】また本実施例では、給水ホース6の途中部
20を、ノズル支持台4の略側部にノズル支持台4の傾
斜上端面より上方に位置するホース保持部15で保持し
ているので、ノズル本体5の給水部17に至る給水ホー
ス6の上方への膨らみ部分である湾曲部21が緩やかな
形になり、ノズル本体5の収納時における給水ホース6
の高さを低く抑えられることはもちろん、ノズル本体5
の摺動に対する抵抗がより少なくなり、ノズル本体5を
更に円滑に摺動できる。
【0029】また本実施例では、ノズル支持台4が、下
支持体8と下支持体8の側部に設けたホース下保持部9
および上押え体10と上押え体10の側部に設けたホー
ス上保持部11を有し、下支持体8の係止孔13に上押
え体10の爪部12を係止して上押え体10を下支持体
8に固定してノズル本体5を上押え体10と下支持体8
の間に摺動自在に支持できる。また、給水ホース6はホ
ース下保持部9とホース上保持部11とにより形成され
たホース保持部15に通して接触させることにより固定
できる。従って、ノズル支持台4の組立てが容易にでき
るとともに、ノズル支持台4が組立てられると給水ホー
ス6の取付けも直ちにでき、便利である。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明のトイレ装置は、給
水ホースの高さを抑えて装置をコンパクトにできるとと
もに、ノズル本体の摺動を円滑にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるトイレ装置を示す要
部断面図
【図2】同実施例1におけるトイレ装置の人体局部洗浄
装置を示す平面図
【図3】同実施例1におけるトイレ装置の人体局部洗浄
装置のノズル支持台部分を示す概略断面図
【図4】従来技術のトイレ装置を示す要部側面図
【図5】同トイレ装置の人体局部洗浄装置を示す平面図
【符号の説明】
4 ノズル支持台 5 ノズル本体 6 給水ホース 7 ノズル駆動手段 8 下支持体 9 ホース下保持部 10 上押え体 11 ホース上保持部 15 ホース保持部 16 噴出孔 17 給水部 18 通水路 20 途中部(途中) 21 湾曲部(略逆U字状)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 真一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2D038 JA05 JB05 JC01 JF00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に洗浄水の噴出孔、後部上に給水部
    および前記給水部より前記噴出孔に通じる通水路を有す
    るノズル本体と、前記ノズル本体を出入自在に収納する
    ノズル支持台と、洗浄時に前記ノズル支持台より前記ノ
    ズル本体を突出させるノズル駆動手段と、前記ノズル本
    体の給水部に接続し、洗浄水を供給する柔軟で、かつ弾
    性力を有する給水ホースとを備え、前記給水ホースは前
    記ノズル本体の突出側より前記ノズル支持台に途中を沿
    わせて導出し、一端部を前記給水部に導く構成にしてな
    るトイレ装置。
  2. 【請求項2】 給水ホースは、途中を保持するととも
    に、前記途中とノズル本体の給水部の間を略逆U字状に
    形成してなる請求項1に記載のトイレ装置。
  3. 【請求項3】 給水ホースは、ノズル本体の給水部に至
    る途中を、ノズル支持台の略側部に前記ノズル支持台の
    上端面より上方で保持してなる請求項1または請求項2
    に記載のトイレ装置。
  4. 【請求項4】 ノズル支持台は、下支持体と前記下支持
    体の側部に設けたホース下保持部および上押え体と前記
    上押え体の側部に設けたホース上保持部を有し、前記上
    押え体を前記下支持体に固定してノズル本体を前記上押
    え体と前記下支持体の間に摺動自在に支持するととも
    に、給水ホースを前記ホース下保持部とホース上保持部
    とにより構成するホース保持部に保持してなる請求項1
    〜請求項3のいずれかに記載のトイレ装置。
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