JP5456306B2 - 置き台、及び浴室構造 - Google Patents

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Description

本発明は、容器を載置可能な置き台、及び、その置き台が設けられた浴室構造に関する。
浴室の洗い場などには水栓が設けられている。この水栓の下方には洗面器(容器)や石鹸などを載置可能な置き台が設けられていることがある。この置き台は、浴室の壁面に取り付けられており、手前に椅子を配置し着座することで、洗面器や石鹸を使用する際に都度腰を屈める必要がなくなる。しかし、置き台には洗面器を載せるための十分な大きさが求められるため、十分な大きさを確保した場合には、置き台が浴室壁面から大きく張り出し、洗い場が狭くなるという問題がある。また、使用者(入浴者)が必ずしも置き台を使用するとは限らない。このため、引用文献1では、洗面器カウンター(洗面器置台)を使用しないときは、カウンターを上方に跳ね上げると共に、カウンターを支持する支持板を折り畳んで収納している。また、引用文献2では、洗面器置台を使用しないときは、洗面器置台を上方に跳ね上げて支持体(洗い場壁面)から洗面器置台を取外している。
特開平11−89735号公報 特開平11−113778号公報
ところで、引用文献1及び引用文献2では、洗面器置台が何れも水栓の下方に配置されている。ここで、洗面器を載置するのに十分な大きさを洗面器置台が確保している場合には、上方に跳ね上げることで水栓と洗面器置台が干渉する虞がある。
本発明は、上記事実を考慮して、使用時には、洗面器を載置するのに十分な大きさを確保し、非使用時には、水栓と干渉せずに該水栓の下方から退避可能な置き台、及び、その置き台が設けられた浴室構造を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、水廻りに設けられる置き台であって、上部に容器を載置可能で且つ、前記水廻りの壁部に水平方向に回動可能に支持される第1部材と、上部に容器を載置可能で且つ、前記壁部に水平方向に回動可能に支持される第2部材と、を有し、前記第1部材及び前記第2部材は、前記第1部材の側面と前記第2部材の側面とが合わせられた第1状態と、前記第1部材と前記第2部材とが離間し且つ、前記第1部材及び前記第2部材の前記壁部からの張出しが前記第1状態よりも減少するように、前記第1部材と前記第2部材とがそれぞれ前記壁部に当接された第2状態と、を選択可能なように配置されている置き台である。
請求項1に記載の置き台では、第1部材の側面と第2部材の側面とを合わせた第1状態(洗面器置台状態)のときには、容器を載置可能な部分の大きさ(広さ)が2倍となるため、洗面器などを載置するのに十分な大きさが確保される。また、洗面器などを載置する必要がない場合(洗面器置台として使用しない場合)には、第1部材及び第2部材を水平方向に回動させて離間させ、さらに第1部材及び第2部材をそれぞれ壁部に当接させて第2状態とすることで、第1部材及び第2部材が第1状態のときの位置からそれぞれ退避しているため、この退避した部分のスペースを有効に利用できるようになる。ここで、第1状態の第1部材及び第2部材の上方に水栓が位置する場合には、第1部材及び第2部材を第2状態の位置へと移行することで、第1部材及び第2部材が水栓の下方から退避される。また、第1部材及び第2部材を水栓の下方から退避する際には、第1部材及び第2部材をそれぞれ水平方向に回動させるため、第1部材及び第2部材が水栓と干渉することがない。さらに、第1部材及び第2部材は、第2状態でもそれぞれ上部に容器を載置することができる。
請求項2に記載の発明は、前記第1状態を保持する第1保持手段を有する置き台である。
請求項2に記載の置き台では、第1保持手段によって第1状態が保持される。これにより、第1状態の第1部材及び第2部材の上に満水の洗面器などを配置しても、第1状態が解除され難くなる。
請求項3に記載の発明は、前記第1保持手段は、前記第1部材及び前記第2部材の何れか一方に設けられた係合凹部と、前記第1部材及び前記第2部材の何れか他方に設けられ前記係合凹部に嵌合する係合凸部と、を有する置き台である。
請求項3に記載の置き台では、係合凹部に係合凸部を嵌合させることで、第1部材及び第2部材の第1状態が保持される。すなわち、第1部材及び第2部材の何れか一方に係合凹部を設け、第1部材及び第2部材の何れか他方に係合凸部を設けるという簡単な構造で第1状態が保持される。
請求項4に記載の発明は、前記第1保持手段は、前記第1部材及び前記第2部材の何れか一方の下部に設けられた引掛け部と、前記第1部材及び前記第2部材の何れか他方の下部に設けられ前記引掛け部が引掛けられる被引掛け部と、を有する置き台である。
請求項4に記載の置き台では、被引掛け部に引掛け部を引掛けることで、第1部材及び第2部材の第1状態が保持される。すなわち、第1部材及び第2部材の何れか一方の下部に引掛け部を設け、第1部材及び第2部材の何れか他方の下部に被引掛け部を設けるという簡単な構造で第1状態が保持される。
請求項5に記載の発明は、前記第2状態を保持する第2保持手段を有する置き台である。
請求項5に記載の置き台では、第2保持手段によって第2状態が保持される。これにより、第2状態の第1部材及び第2部材に複数の容器などを配置しても、第2状態が解除され難くなる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか1項に記載の置き台が設けられた浴室構造である。
請求項6に記載の浴室構造では、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の発明と同様の効果が得られる。
本発明の置き台、及び、その置き台が設けられた浴室構造によれば、使用時には、洗面器を載置するのに十分な大きさを確保することができ、非使用時には、水栓と干渉せずに該水栓の下方から退避可能である。
以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。なお、第2実施形態以下では、既に説明した構成要素と同様のものについては同じ符号を付して、その説明を省略する。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態の置き台は、略直方体状の第1板材100(第1部材の一例)、及び浴室12の洗い場14の壁面16(壁部の一例)に固定され第1板材100を水平方向に回動可能に支持する第1ヒンジ部材110からなる第1置き台10と、略直方体状の第2板材120(第2部材の一例)、及び壁面16に固定され第2板材120を水平方向に回動可能に支持する第2ヒンジ部材130からなる第2置き台11と、によって構成されている。また、第1置き台10と第2置き台11が横隣に配置されている。
第1置き台10及び第2置き台11では、後述する第1状態と第2状態を選択できるように、壁面16に対する第1ヒンジ部材110及び第2ヒンジ部材130の固定位置が設定されている。
そして、図3に示されるように、第1置き台10及び第2置き台11は、第1板材100の側面102と第2板材120の側面122とを合わせた第1状態(図3に示す状態)としたときには、第1置き台10と第2置き台11とが一体(地続き)となり、上部に洗面器Vなどを載置可能な状態(洗面器置台状態)となる。
また、第1板材100と第2板材120とをそれぞれ壁面16に当てた第2状態(図4に示す状態)としたときには、第1置き台10と第2置き台11とが別々のカウンターとなり、この上部には、洗面器以外の、例えば石鹸や、ボトル(容器)などを配置することができる。なお、これらの第1置き台10及び第2置き台11の詳細については後述する。
図1に示すように、前述した浴室12は、浴槽18の近くに洗い場14が設けられたユニットバスとされており、洗い場14の壁面16には、鏡20と、鏡20の下方に水栓22が設けられ、この水栓22は湯水を吐出する蛇口24を備えている。また水栓22はシャワーホース26を備えており、このシャワーホース26の下流端(先端)にはシャワーヘッド28が取付けられている。シャワーヘッド28は、シャワーヘッド28を保持するヘッド保持部30によって保持され、このヘッド保持部30は、壁面16の水栓22よりも右斜め上方に設けられている。
図1及び図2に示すように、第1置き台10及び第2置き台11は、壁面16の水栓22よりも下側に配置されている。これらの第1置き台10と第2置き台11の床からの高さ(床面から上面までの高さ)は、使用者P(入浴者)が椅子Cに腰掛け、載置した洗面器Vの湯水を洗顔や洗体などに使い易いような高さとされている。なお、第1置き台10と第2置き台11は、第1状態のときにやや大きめの寸法の洗面器V(例えば直径30cm)を置き易い寸法となるように設定されている。
また、第1ヒンジ部材110は、壁面16に固定される一端部112と第1板材100に固定される他端部114と、一端部112と他端部114とを回動可能にする第1回動軸部116と、を有している。この第1回動軸部116には、図5(A)及び図5(B)に示すように、第1置き台10を第1状態の位置と第2状態の位置とに位置決めできるように、位置決め機構が設けられている。具体的には、第1回動軸部116は、一端部112に固定される外筒116Aと他端部114に固定され外筒116Aの内側に挿入される内筒116Bとを有し、この内筒116Bには、嵌挿溝に挿入されたバネ117とこのバネ117によって外筒116A側に付勢されるボール118とを備え、外筒116Aの内周面には、ボール118が一部挿入される凹部が2箇所に設けられている。この凹部は、第1置き台10が第1状態の位置(第1凹部119A)と第2状態の位置(第2凹部119B)とを選択して位置決めできるように配置されている。
同様に、第2ヒンジ部材130は、壁面16に固定される一端部132と第2板材120に固定される他端部134と、一端部132と他端部134とを回動可能にする第2回動軸部136と、を有している。この第2回動軸部136は、図示しないが、第1回動軸部116と同様に、第2置き台11を第1状態の位置と第2状態の位置とに位置決めできるように、位置決め機構が設けられている。
(作用、効果)
以下、本実施形態の作用、効果について説明する。
第1置き台10及び第2置き台11を第1状態としたときには、図3に示すように、上部の広さが2倍となるため、洗面器Vなどを載置するのに十分な大きさが確保される。また、洗面器Vなどを載置する必要がない場合(図4では、床に洗面器Vを載置)には、第1置き台10及び第2置き台11を第2状態にする、つまり、第1板材100及び第2板材120を離間させ水平方向に回動させて、さらに第1板材100及び第2板材120をそれぞれ壁面16に当接させて第2状態にすることで、第1板材100及び第2板材120が第1状態のときの位置からそれぞれ退避しているため、退避した部分のスペースを有効に利用できる。また、本実施形態では、第1状態の第1板材100及び第2板材120の上方に水栓が位置するため、第1板材100及び第2板材120の位置を第2状態の位置へと移行することで、第1板材100及び第2板材120が水栓の下方から退避される。また、第1板材100及び第2板材120を水栓の下方から退避する際には、第1板材100及び第2板材120をそれぞれ水平方向に回動させるため、第1板材100及び第2板材120が水栓と干渉することがない。さらに、第2状態の第1板材100及び第2板材120の上部にはそれぞれ石鹸や、ボトル(容器)などを載置することができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。図6(A)、図6(B)に示すように、本実施形態の第1置き台140及び第2置き台141は引掛け部としてのフック及び被引掛け部としてのピンを備えている。
具体的に説明すると、第2置き台141の第2板材160には、下面に回動自在に支持されたフック162が設けられており、第1置き台140の第1板材150には、下面に回動自在に支持されたフック162を引掛けるためのピン152が設けられている。このフック162及びピン152は、第1置き台140及び第2置き台141が第1状態(図6(A)参照)のときに第1置き台140及び第2置き台141を連結できるような位置にそれぞれ配置されている。
本実施形態によれば、第1置き台140及び第2置き台141を第1状態で使用する場合に、フック162をピン152に引掛けることで、第1置き台140及び第2置き台141に離間方向の力が作用してもこれらが離間するのが効果的に抑制される。また、第2状態(図6(B)参照)のときに、フック162が第2板材160の下面から飛び出ないように引掛ける図示しないストッパなどが設けられてもよい。
なお、本実施形態では、第2置き台141の第2板材160の下面にフック162を設け、第1置き台140の第1板材150の下面にピン152を設ける構成としたが、本発明はこの構成に限定される必要はなく、第1板材150の下面にフック162を設け、第2板材160の下面にピン152を設ける構成としてもよい。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態について説明する。図7(A)、図7(B)に示すように、本実施形態の第1置き台170及び第2置き台171は係合凸部としての突起及び係合凹部としての凹部を備えている。
具体的に説明すると、第1置き台170の第1板材180には側面182に弾性体(例えばゴムなど)からなる突起184が複数設けられており、第2置き台171の第2板材190の側面192には、突起184が嵌合する凹部194が複数設けられている。この突起184及び凹部194は、第1置き台170及び第2置き台171が第1状態(図7(A)参照)のときに第1置き台170と第2置き台171とが連結されるような位置に配置されている。
本実施形態によれば、第1置き台170及び第2置き台171を第1状態で使用する場合に、突起184を凹部194に嵌合させることで、第1置き台170及び第2置き台171に離間方向の力が作用してもこれらが離間するのが効果的に抑制される。また、凹部194に突起184を嵌合する際に突起184が弾性変形するため嵌合させやすい。
なお、本実施形態では、第1置き台170の第1板材180の側面182に突起184を複数設け、第2置き台171の第2板材190の側面192に凹部194を複数設ける構成としたが、本発明はこの構成に限定される必要はなく、側面182に凹部194を複数設け、側面192に突起184を複数設ける構成としてもよく、さらに第1板材180の側面182に突起184と凹部194を交互に設け、第2板材190の側面192に凹部194と突起184を交互に設ける構成としてもよい。
[第4実施形態]
次に、第4実施形態について説明する。図8(A)〜(C)に示すように、本実施形態の第1置き台200及び第2置き台201は係合凸部としての突起及び係合凹部としての凹部を備えている。
具体的に説明すると、第1置き台200の第1板材210には段差212が形成されており、この段差212に凹部214が形成されている。また、第2置き台201の第2板材220には段差222が形成されており、この段差222に凹部214に嵌合する凸部224が形成されている。この凸部224及び凹部214は第1置き台200及び第2置き台201が第1状態(図8(A)参照)のときには、第1置き台200及び第2置き台201を連結するようになっている。
本実施形態によれば、第1置き台200及び第2置き台201を第1状態で使用する場合に、凸部224を凹部214に嵌合させることで、第1置き台200及び第2置き台201に離間方向の力が作用してもこれらが離間するのが効果的に抑制される。また、第1置き台200及び第2置き台201は、図8(A)に示されるように、それぞれの段差212及び段差222を上下に重ねているため、段差を重ねないものと比べて第1置き台200及び第2置き台201の離間が抑制される。
[その他の実施形態]
上述の実施形態では、第1板材が第1ヒンジ部材110によって水平方向に回動可能に支持され、第2板材が第2ヒンジ部材130によって水平方向に回動可能に支持される構成としたが、本発明はこの構成に限定される必要はなく、図9に示されるように、第1ヒンジ部材110と第1板材との間に鉛直方向(水平方向と直交する方向)に第1板材を回動可能に支持する第1縦ヒンジ部材230を設け、第2ヒンジ部材130と第2板材との間に鉛直方向(水平方向と直交する方向)に第2板材を回動可能に支持する第2縦ヒンジ部材240を設ける構成としてもよい。このような構成とすることで、第2状態の第1板材及び第2板材をさらに、鉛直方向にそれぞれ回動(図では下方向に回動)できるため、第1置き台及び第2置き台の壁面16からの張り出しが抑制されて、洗い場14を広く使用することができる。
また、上述の実施形態では、第1板材及び第2板材は、上面が平坦な形状とされたが、本発明は、この構成に限定される必要はなく、第1板材及び第2板材の表面に滑り止め用の凹凸を設ける構成としてもよく、排水性向上用に溝などを設けてもよい。また、排水性向上のために、貫通孔や縁部に切り欠きなどを設けてもよい。
そして、上述の実施形態では、第1置き台及び第2置き台が水栓22の下方に配置される構成としたが、本発明はこの構成に限定される必要はなく、第1置き台及び第2置き台は浴室12内であれば何れの場所に設けてもよい。例えば、浴槽18の上縁部に設けてもよい。
また、上述の実施形態では、本発明の置き台を浴室12に設ける構成としているが、本発明はこの構成に限定される必要はなく、例えば、台所、洗面所などの水廻り(箇所)に設ける構成としてもよい。
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。
また、第2実施形態以下の実施形態では、特に記載がない限り第1実施形態と同様の効果を奏する。
なお、本発明の権利範囲がこれらの実施形態に限定されないことは言うまでもない。
第1実施形態の置き台が浴室の洗い場に設けられていることを示す斜視図である。 第1実施形態の置き台を使用者が使用している状態を示す側面図である。 第1実施形態の置き台の第1状態を示す平面図である。 第1実施形態の置き台の第2状態を示す平面図である。 (A)第1実施形態の置き台が第1状態のときの第1ヒンジ部材の回動軸と直交方向の断面を示す断面図である。 (B)第1実施形態の置き台が第2状態のときの第2ヒンジ部材の回動軸と直交方向の断面を示す断面図である。 (A)第2実施形態の置き台の第1状態を示す平面図である。 (B)第2実施形態の置き台の第2状態を示す平面図である。 (A)第3実施形態の置き台の第1状態を示す平面図である。 (B)第3実施形態の置き台の第2状態を示す平面図である。 (A)第4実施形態の置き台の第1状態を示す平面図である。 (B)図8(A)のX−X線断面図である。 (C)第4実施形態の置き台の第2状態を示す平面図である。 その他の実施形態の置き台を示す斜視図である。
符号の説明
10 第1置き台
11 第2置き台
12 浴室
16 壁面(壁部)
100 第1板材(第1部材)
102 側面
110 第1ヒンジ部材
120 第2板材(第2部材)
122 側面
130 第2ヒンジ部材
140 第1置き台
141 第2置き台
150 第1板材(第1部材)
152 ピン(被引掛け部)
160 第2板材(第2部材)
162 フック(引掛け部)
170 第1置き台
171 第2置き台
180 第1板材(第1部材)
182 側面
184 突起(係合凸部)
190 第2板材(第2部材)
192 側面
194 凹部(係合凹部)
200 第1置き台
201 第2置き台
210 第1板材(第1部材)
214 凹部(係合凸部)
220 第2板材(第2部材)
224 凸部(係合凹部)
V 洗面器

Claims (6)

  1. 水廻りに設けられる置き台であって、
    上部に容器を載置可能で且つ、前記水廻りの壁部に水平方向に回動可能に支持される第1部材と、
    上部に容器を載置可能で且つ、前記壁部に水平方向に回動可能に支持される第2部材と、
    を有し、
    前記第1部材及び前記第2部材は、前記第1部材の側面と前記第2部材の側面とが合わせられた第1状態と、前記第1部材と前記第2部材とが離間し且つ、前記第1部材及び前記第2部材の前記壁部からの張出しが前記第1状態よりも減少するように、前記第1部材と前記第2部材とがそれぞれ前記壁部に当接された第2状態と、を選択可能なように配置されている置き台。
  2. 前記第1状態を保持する第1保持手段を有する請求項1に記載の置き台。
  3. 前記第1保持手段は、前記第1部材及び前記第2部材の何れか一方に設けられた係合凹部と、前記第1部材及び前記第2部材の何れか他方に設けられ前記係合凹部に嵌合する係合凸部と、を有する請求項2に記載の置き台。
  4. 前記第1保持手段は、前記第1部材及び前記第2部材の何れか一方の下部に設けられた引掛け部と、前記第1部材及び前記第2部材の何れか他方の下部に設けられ前記引掛け部が引掛けられる被引掛け部と、を有する請求項2に記載の置き台。
  5. 前記第2状態を保持する第2保持手段を有する請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の置き台。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の置き台が設けられた浴室構造。
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