JP2003292932A - 粘着剤及び該粘着剤を用いた感圧転写粘着テープ - Google Patents

粘着剤及び該粘着剤を用いた感圧転写粘着テープ

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JP2003292932A
JP2003292932A JP2002099777A JP2002099777A JP2003292932A JP 2003292932 A JP2003292932 A JP 2003292932A JP 2002099777 A JP2002099777 A JP 2002099777A JP 2002099777 A JP2002099777 A JP 2002099777A JP 2003292932 A JP2003292932 A JP 2003292932A
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adhesive
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adhesive tape
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Naoto Sakai
直人 酒井
Ayaka Furumura
彩香 古村
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Tombow Pencil Co Ltd
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Tombow Pencil Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】被接着体に塗布した時には有色または発色し、
その後時間の経過と共に消色する粘着剤の提供。 【構成】pH指示薬を内包するマイクロカプセルを含有
する粘着剤、またはアルカリ性溶液を内包するマイクロ
カプセルとpH指示薬を含有する粘着剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粘着剤及び該粘着
剤を基材上に塗布した感圧転写粘着テープに関し、特に
粘着剤を被接着体に転写した時には有色であるかまたは
発色し、その後時間の経過と共に消色する粘着剤および
感圧転写粘着テープに関する。
【0002】
【従来技術】両面粘着テープの一つに支持体(芯材)を
有さず粘着剤層のみを被着材に転写する無支持体両面粘
着テープがあり、感圧転写粘着テープとして様々な分野
・用途で使用されている。その構造としては剥離ライナ
ーあるいは剥離性基材の片面に粘着剤層を設けてロール
状に巻いたものが多く、最近では主に事務用途向けとし
てこれらを小巻にして転写装置に装着した転写具が「テ
ープのり」などの名称で上市されている。
【0003】またこの転写具は感圧転写粘着テープを巻
き付ける供給リールと、この供給リールより供給される
感圧転写粘着テープの粘着剤層を基材から剥離しながら
被転写体へ転写させる感圧用ヘッドと、転写使用後に残
った基材を巻き取る巻き取りリールとを片手で把持使用
が可能な器体内に装備したことを特徴とする。これら
は、紙の接着において一般に用いられている液体のりや
固形のりとは異なり、手を汚すことなく、簡単に粘着剤
を被着材へと転写でき、接着するまでの乾燥時間が不要
である、被着材である紙がしわにならないなどの利点が
ある。さらにこれらは、必要長さの粘着剤を被着材に転
写した後に転写具を被着材から垂直に持ち上げたり横に
払うなどすることによって粘着剤層を切断できるので、
支持体を有す一般的な両面テープのようにあらかじめテ
ープを必要な長さに切断しておく必要がなく、また、粘
着剤層を転写し終えた剥離性基材は転写具内のリールに
巻き取られるので使用時にごみが発生しないなど、非常
に便利な接着用品である。
【0004】しかしながら感圧転写粘着テープは無色透
明であるので、紙等を貼り付ける際、転写された粘着剤
を確認し難く、どこに転写されたのかが判り難かった。
そこで粘着剤に色材を含有させ、着色させた感圧転写粘
着テープも提案されているが(例えば特開平8−274
33号公報参照)、紙等を貼り合わせた際にも着色され
た粘着剤が確認され、貼り付け箇所が透けて見えてしま
うといった不具合が生じている。
【0005】また液体のりや固形のりにおいては、接着
剤を塗布した時は色を有しており接着剤を塗布した箇所
が容易に識別できるが、その後時間の経過と共に消色
し、接着剤を塗布した箇所が目立たなくなる糊が上市さ
れている。この糊は、pH指示薬とpH調整剤等を配合
した固体状または液体状の糊であって、pHの値の変化
によって色調が変化するもので、通常は空気との接触に
よってpHがアルカリ性側から中性へ変化し、すなわち
中和されることで色が消える原理である。
【0006】加えて、こういった液体糊や固形糊では前
述した使用時の諸問題の他に、糊成分を空気に接触させ
ないために容器に密閉性を持たす機構を設けている。そ
のため例えば容器本体からキャップを外しておくと、そ
の間糊が空気と触れ、そのまま放置しておくと色が消え
てしまうという不具合も生じている。また感圧転写粘着
テープにおいては、その機構上容器に密閉性を持たせる
のが困難であり、ただ単に粘着剤にpH指示薬を含有さ
せ発色させるだけでは、放置しておくと空気と接触して
しまうので色が消えてしまうことが予想される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は密
閉容器を必要とせず、放置しておいても色が消えること
なく、使用後に消色しうる粘着剤及び感圧転写粘着テー
プについて種々検討した結果、本発明を完成したもの
で、本発明の目的は、消色する粘着剤および基材上に消
色する粘着剤の層を有する感圧転写粘着テープを提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、pH
指示薬を内包するマイクロカプセルを含有する粘着剤で
あり、又、アルカリ性溶液を内包するマイクロカプセ
ルとpH指示薬を含有する粘着剤である。そして、感圧
転写粘着テープとしての発明の要旨は、基材に粘着剤
を含有する層を設けた感圧転写粘着テープにおいて、該
粘着剤を含有する層にはpH指示薬を内包するマイクロ
カプセルを含有することを特徴とする感圧転写粘着テー
プ、基材に粘着剤を含有する層を設けた感圧転写粘着
テープにおいて、該粘着剤を含有する層にはpH指示薬
とアルカリ性溶液を内包するマイクロカプセルとを含有
することを特徴とする感圧転写粘着テープ、及び、基
材に粘着剤を含有する層を設けた感圧転写粘着テープに
おいて、該粘着剤を含有する層にはpH指示薬を内包す
るマイクロカプセルとアルカリ性溶液を内包するマイク
ロカプセルとを含有することを特徴とする感圧転写粘着
テープである。さらに該マイクロカプセルが10000
kPa以下の加圧により破壊されることを特徴とする感
圧転写粘着テープである。即ち、本発明では粘着剤は、
該粘着剤中に含有されているマイクロカプセルが粘着剤
の塗布の際、塗布する圧力により破壊され、内包物が飛
び出し、空気と接触することによって消色するまたは、
pH指示薬とアルカリ性溶液が触れて発色した後に空気
と接触することによって消色するのである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明について詳細に述べる。本
発明における粘着剤は、汎用されている粘着剤と異なら
ず、例えば合成ゴム、天然ゴム等のゴム材料、アクリル
酸アルキルエステル、アクリル酸アルキルエーテルか、
ビニルエーテル等々の重合体若しくは共重合体の単独又
は二種以上の混合物を粘着剤主成分とするもの、架橋
剤、粘着付与剤、可塑剤、老化防止剤、充填剤、増粘
剤、pH調整剤、消泡剤等の助剤を適宜配合して構成さ
れている。本発明に使用するpH指示薬としては、空気
の影響もしくは粘着剤層中のpH調整剤によって有色よ
り無色に変化するものであればよく、具体的に使用でき
るpH指示薬をその変色域と共に示すと次のようなpH
指示薬を挙げることが出来る。
【0010】
【表1】 また、アルカリ溶液としては粘着剤に影響がなく、粘着
剤中に包含されているpH指示薬に作用して発色させる
アルカリ性物質であれば無機物質または有機物質の何れ
でもよく、例えば、苛性ソーダ、苛性カリ、重炭酸ソー
ダ、トリエタノールアミン等を挙げることが出来る。
【0011】上記のpH指示薬またはアルカリ性溶液を
内包するマイクロカプセルを作るための壁膜材料として
は特に限定されるものではなく、具体的に例示すると、
ゼラチン、カゼイン、ポリビニルアルコール、ナイロ
ン、ポリウレア、エポキシ樹脂、ポリエステル、ポリウ
レタン、ポリスチレン等を挙げることが出来るが、勿論
これらの物質に限るものではない。そして、その製造方
法としては通常のマイクロカプセルの製法に従って製造
すればよい。即ち、芯物質として内包されるpH指示薬
またはアルカリ性溶液を、例えば水溶液からの相分離
法(最も一般的に実用化されているもので親水牲コロイ
ドゾルのコアセルベーションを利用する)、界面重合
法(マイクロカプセルの壁膜物質として最初から完成し
たポリマーを用いず、第1の壁膜形成物と第2の壁膜形
成物質とを重合させ壁膜を形成させる。)、油滴中で
のモノマーの懸濁重合による方法(油滴中でアクリル系
化合物、スチレン、酢酸ビニル等の二重結合を有する化
合物を溶解しておき、触媒として過酸化物を用いてラジ
カル重合を進行させる油不溶の重合体を生成させ
る。)、液中乾燥法(壁膜物質を油相に溶解させ、さ
らにこの中に芯物質を分散させた後に、水相に注入し微
小滴を調整し、温度をかけ油相分だけを蒸発させ壁膜を
析出させる。)等である。これらの方法において最も一
般的な懸濁重合法によって得ることが好ましい。得られ
たマイクロカプセルの粒子径については特に定めるもの
ではないが、粘着剤中に均一に分散し、粘着力に出来る
限り低下を来さないような寸法であればよく、具体的に
は0.1μ〜1000μ、好ましくは1μ〜100μ、
より好ましくは5μ〜20μ程度であればよい。そし
て、このマイクロカプセルはあまり硬ければ破壊しない
ので所期の目的を達成せず、また柔らかすぎると製造工
程中、輸送中もしくは保管中等で破壊して不都合を生じ
る。約10,000kPa以下の加圧好ましくは200
〜2000kPaの加圧によって破壊されることが好都
合である。
【0012】感圧転写粘着テープの基材としては通常の
粘着テープの際に使用するものであればよく、例えば紙
やポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
エチレンテレフタレートなどのプラスチックテープで、
必要に応じてこれらの表面をシリコーン、ワックス、高
級アルコールなどの離型剤で処理を行う。次に、マイク
ロカプセルの粘着剤中の含有量としては、粘着剤成分1
00重量部に対し0.01〜50重量部が実用的であ
り、好ましくは1〜10重量部である。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例を以て更に具体的に説明
するが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
い。 実施例1 以下の配合で赤紫色に発色した溶液を得た。 水 15.0重量% 水酸化ナトリウム 0.6重量% フェノールフタレイン 0.4重量% メチルセルロース 0.4重量% 次に懸濁重合法でこの溶液を内包するマイクロカプセル
を得た。このマイクロカプセルをアクリル型粘着剤に適
量分散させ、剥離処理した基材上に塗工させ、感圧転写
粘着テープを得た。このテープを1500kPaの圧力
をかけながら紙に転写したところ、この時点では視認可
能な赤紫色を有していたため、どこまで転写したのか分
かり易かった。転写3分後転写箇所を見ると赤紫色であ
ったところが消色し転写個所が解り難くなったが、その
粘着力には変わりはなかった。
【0014】実施例2 以下の配合でアルカリ性溶液を得た。 水 15.0重量% 水酸化ナトリウム 0.6重量% メチルセルロース 0.4重量% 次に懸濁重合法でこの溶液を内包するマイクロカプセル
を得た。このマイクロカプセルとフェノールフタレイン
をアクリル型粘着剤に適量分散させ、剥離処理した基材
上に塗工させ、感圧転写粘着テープを得た。このテープ
を1500kPaの圧力をかけながら紙に転写したとこ
ろ、この時点では視認可能な赤紫色を有していたため、
どこまで転写したのか分かり易かった。転写3分後転写
箇所を見ると赤紫色であったところが消色し転写個所が
解り難くなったが、その粘着力には変わりはなかった。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明ではpH指示薬
を内包するマイクロカプセルを含有する粘着剤またはア
ルカリ性溶液を内包するマイクロカプセルとpH指示薬
を含有する粘着剤を使用したことによって、粘着剤の塗
布個所を容易に識別することが出来ると共に、粘着力は
何ら低下することなく一定時間経過後は消色して無色と
なり通常の粘着剤と同程度の粘着力を呈する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J004 AA04 AA05 AA08 AA10 AA17 AA18 AB01 CA04 CA06 CC02 FA10 4J040 CA011 CA041 DD051 DF041 HA146 HA196 HC09 JA09 JB09 KA02 KA10 KA35 LA11 PA23 PA27

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 pH指示薬を内包するマイクロカプセル
    を含有する粘着剤。
  2. 【請求項2】 アルカリ性溶液を内包するマイクロカプ
    セルとpH指示薬を含有する粘着剤。
  3. 【請求項3】 基材上に粘着剤を含有する層を設けた感
    圧転写粘着テープにおいて、該粘着剤を含有する層には
    pH指示薬を内包するマイクロカプセルを含有すること
    を特徴とする感圧転写粘着テープ。
  4. 【請求項4】 基材上に粘着剤を含有する層を設けた感
    圧転写粘着テープにおいて、該粘着剤を含有する層には
    アルカリ性溶液を内包するマイクロカプセルとpH指示
    薬とを含有することを特徴とする感圧転写粘着テープ。
  5. 【請求項5】 基材上に粘着剤を含有する層を設けた感
    圧転写粘着テープにおいて、該粘着剤を含有する層には
    pH指示薬を内包するマイクロカプセルとアルカリ性溶
    液を内包するマイクロカプセルとを含有することを特徴
    とする感圧転写粘着テープ。
  6. 【請求項6】 該マイクロカプセルが10000kPa
    以下の加圧により破壊される請求項3〜5の何れかの項
    記載の感圧転写粘着テープ。
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