JP2003290691A - 粉体樹脂浸漬処理装置 - Google Patents
粉体樹脂浸漬処理装置Info
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Abstract
確保することができ、マスキングを行う必要がない粉体
樹脂浸漬処理装置を提供すること。 【解決手段】 粉体樹脂浸漬処理装置100は、ワーク
把持装置10、レベルセンサ20、流動槽30、粉体樹
脂40、多孔板50、エアチャンバ60、加振装置70
を備えている。多孔板50は、流動槽30の底部に配置
されており、多数の噴出孔から粉体樹脂40内に圧縮空
気を噴出することにより、粉体樹脂40の流動が容易に
なる。加振装置70は、流動槽30内に収容された粉体
樹脂40の表層状態および粉体樹脂40の流れ方向を安
定化させるために、流動槽30全体に振動を加える。例
えば、流動槽30内の粉体樹脂40を一方向に安定的に
移動させるように流動槽30に振動を加えるボールフィ
ーダが用いられている。
Description
構成するセグメント同士の接合部等を部分的に粉体樹脂
に浸漬する粉体樹脂浸漬処理装置に関する。
に伴って、車両用交流発電機にはますます発電能力の向
上が求められている。このような発電能力向上の要請に
応えるものとして、U字状の電気導体を規則正しく並べ
て固定子のスロットに挿入し、その端部を溶接等によっ
て接合して固定子巻線を形成することにより高出力化を
図る手法が知られている。このような固定子巻線では、
固定子鉄心の一方の端面側に円環状に接合部が配置され
ており、各接合部間あるいは各接合部とフレーム等との
間の電気絶縁を確保するために、粉体樹脂を用いた流動
浸漬等による絶縁処理が行われている。
処理範囲を限定したい場合には処理対象物であるワーク
をマスキングする方法が採られている。ワーク全体の形
状や処理範囲が比較的単純な場合であっても、容器に充
填された粉体樹脂の表層部には突沸や予期せぬ流れが存
在するため、通常はマスキングが必要になる。しかし、
この方法は確実に所望の場所に粉体樹脂を付着させるこ
とができる反面、マスキング治具の設計や実際の使用に
際しての調整に多くの知見が必要であり、設備費も高騰
するデメリットがある。
部に対して流動浸漬を行う従来技術として、特開200
1−54247号公報に開示された粉体樹脂浸漬処理方
法が知られている。この浸漬処理方法では、粉体樹脂が
充填された容器を水平に振動させながら、この粉体樹脂
に浸漬するように固定子を降下させている。この粉体樹
脂には底部の多孔板から圧縮空気が噴出しているため、
この空気の噴流に伴って粉体樹脂が容易に流動可能にな
っており、この空気の流れや容器から伝わる振動によっ
て、固定子下部に配置されたセグメント導体の先端部の
必要範囲に粉体樹脂が良好に付着するようになってい
る。
開2001−54247号公報に開示された粉体樹脂浸
漬処理方法を実際に試してみると、中央部のごく限られ
た領域以外では突沸が発生したり、粉体樹脂の流れの影
響を除去することができないことが確認されており、容
器の大きさに対して表層部の安定化領域が狭いという問
題があった。これは、粉体樹脂の表層状態の安定化のた
めに容器を水平に振動させる振動体が用いられており、
粉体樹脂がランダムな方向に振動するためと考えられ
る。このため、ワークの大型化や多数個取りを考える
と、表層部の安定化領域の拡大は必須であるが、表層部
の一部の安定化領域を拡大しようとすると、粉体樹脂が
充填された容器自体を極端に大きなものにする必要があ
り、実用的ではない。
の他の従来技術としては、特開昭60−101921号
公報や特開昭52−36138号公報に開示された浸漬
処理方法が知られている。本発明は、このような点に鑑
みて創作されたものであり、その目的は、粉体樹脂の表
層部において広い安定化領域を確保することができ、マ
スキングを行う必要がない粉体樹脂浸漬処理装置を提供
することにある。
ために、本発明の粉体樹脂浸漬処理装置は、粉体樹脂を
収容する流動槽と、流動槽に振動を加えることにより、
流動槽内に収容された粉体樹脂を一方向に移動させる加
振装置と、加振装置によって振動が加わった状態で粉体
樹脂の表層部に浸漬処理の対象物の一部が浸漬するよう
に対象物を移動する対象物移動装置とを備えている。加
振装置によって一方向に振動させることにより流動槽内
の粉体樹脂を安定的に一方向に移動させることが可能に
なり、粉体樹脂の表層部において広い範囲で安定化領域
を確保することができる。これにより、浸漬処理の対象
物に対してマスキングを行うことなく所定領域に対する
浸漬処理を実施することが可能になる。
おり、圧縮空気を噴出する多数の噴出孔を有する多孔板
と、多孔板の下部に設置されており、多数の噴出孔から
噴出される圧縮空気の圧力をほぼ一定にするエアチャン
バとをさらに備えることが望ましい。粉体樹脂内に圧縮
空気を送り込むことにより、粉体樹脂が流動しやすくな
るため、加振時における粉体樹脂の表層部の状態をさら
に安定させることができる。しかも、粉体樹脂を一方向
に移動させることにより、部分的に空気が集まって生じ
る突沸を防止することができる。
面を有し、加振装置は、流動槽の円周方向に沿った振動
を加えるボールフィーダであることが望ましい。円形形
状の断面を有する流動槽内を円周方向に沿うように粉体
樹脂を移動させることにより、角部のような粉体樹脂の
流れに対する特異領域が存在しなくなるため、粉体樹脂
の表層部全体を安定化領域とすることができる。しか
も、円周方向に移動する粉体樹脂は、一巡して元の位置
に戻った後、継続的にこの周回移動動作を繰り返すこと
になるため、安定化領域の確保を長時間維持することが
容易となる。
態の粉体樹脂浸漬処理装置について、図面を参照しなが
ら詳細に説明する。図1は、一実施形態の粉体樹脂浸漬
処理装置の全体構成を示す斜視図である。図1に示すよ
うに、本実施形態の粉体樹脂浸漬処理装置100は、ワ
ーク把持装置10、レベルセンサ20、流動槽30、粉
体樹脂40、多孔板50、エアチャンバ60、加振装置
70を含んで構成されている。
であるワーク90を把持して粉体樹脂40に部分的に浸
漬するためのものである。ワーク把持装置10は、例え
ばロボットによって構成されており、アーム12の先端
にワーク90を把持する把持ユニット14が取り付けら
れている。図1では、2個のワーク90を同時に把持し
て浸漬処理を行う2個取りの場合が示されている。
傍に設けられており、粉体樹脂40の表面位置を検出す
る。例えば、発光部と受光部を有する光学式のレベルセ
ンサ20が用いられており、発光部の出力光が粉体樹脂
40の表面で反射された受光部に達するまでの時間に基
づいて、粉体樹脂40の表面までの距離が測定される。
器である。実施形態では、流動槽30内で粉体樹脂40
を一方向に沿って周回させるために、円形横断面形状を
有する流動槽30が用いられている。また、この流動槽
30の底部には、多孔板50が配置されている。
付着して熱硬化することにより、この付着箇所の電気絶
縁を行うためのものである。例えば、エポキシ系の粉体
樹脂40が用いられる。多孔板50は、空気の噴出孔が
多数設けられている。上述したように、この多孔板50
は、流動槽30の底部に配置されており、多数の噴出孔
から粉体樹脂40内に圧縮空気を噴出することにより、
粉体樹脂40の流動が容易になる。
れた各噴出孔に圧縮空気を供給するためのものである。
外部から供給された圧縮空気を一旦このエアチャンバ6
0に貯めることにより、多孔板50の各噴出孔から一定
圧力の圧縮空気を噴出することが可能になる。
た粉体樹脂40の表層状態および粉体樹脂40の流れ方
向を安定化させるために、流動槽30全体に振動を加え
る。例えば、加振装置70として流動槽30内の粉体樹
脂40を一方向に安定的に移動させるように流動槽30
に振動を加えるボールフィーダが用いられている。本実
施形態では、このような加振装置70が流動槽30の下
部に設けられた多孔板50およびエアチャンバ60のさ
らに下側に設置されており、これら全体に振動が加わる
ようになっている。なお、図1では、加振装置70の本
体は省略されており、振動を伝える加振板より上部の構
成が図示されている。
示す図である。図2に示すように、本実施形態では、車
両用交流発電機に用いられている固定子90Aがワーク
90としてワーク把持装置10に把持されている。図3
に示すように、この固定子90Aは、U字状のセグメン
ト導体92を固定子鉄心94の各スロットに挿入してそ
の反ターン部側を捻った後に端部96同士を接合するこ
とにより構成された固定子巻線98を有している。セグ
メント導体92の端部96は、隣接する他のセグメント
導体92の端部96と接合するために、外周部に形成さ
れた絶縁皮膜が剥離された状態になっている。したがっ
て、接合が行われた後にこの接合部同士あるいは接合部
と他の部材(フレーム等)との間の電気絶縁を確保する
ために、セグメント導体92の端部96近傍を特定領域
(図2および図3においてハッチングが付された領域)
に対して粉体樹脂40を用いた絶縁処理が行われる。
はこのような構成を有しており、次にその動作を説明す
る。本実施形態の粉体樹脂浸漬処理装置100は、レベ
ルセンサ20を用いて粉体樹脂40の表面高さ(充填
量)が常に一定になるように管理されている。また、エ
アチャンバ60内に供給された圧縮空気を多孔板50の
各噴出孔を通して一定の圧力で、流動槽30に充填され
た粉体樹脂40に対して噴出しているため、噴出された
空気が混合した粉体樹脂40は流動しやすい状態になっ
ている。特に、本実施形態の加振装置70は、ボールフ
ィーダが用いられており、流動槽30内を水平方向に沿
って周回するように、流動しやすくなった粉体樹脂40
全体が低速で移動する。通常の方向性を持たない加振方
法では、樹脂全体の移動が見込めず、局所的に空気の通
りやすい場所、すなわち突沸が発生しやすい。その発生
場所の予測は容易ではなく、また多孔板50の劣化、す
なわち目詰まり等の進展で随時、発生場所が移動してし
まうために浸漬位置の変更など、こまめな調整が必要と
なる。本実施形態の方法によれば、粉体樹脂40全体が
円周状に移動するため、仮に局所的に突沸が発生したと
しても、下流側から供給される粉体樹脂40により、な
し崩し的に瞬時に消泡される。また、その流れは、円周
状かつ低速であり、上下流の粉体レベル差が生じないと
いう特性を併せ持っているため、粉体樹脂40の表層部
全体が安定化領域となる。
によって2個の固定子90Aを把持した後、水平状態を
保ったままその下部(端部96)のみが粉体樹脂40の
表層部に浸かるようにアーム12を動かす。このとき、
固定子90Aは、所定の温度になるように予め恒温槽に
おいて加熱された状態にある。処理対象物は、非帯電物
を処理する通常の流動浸漬方式でも、静電流動浸漬方式
でも可能である。静電流動浸漬方式とする場合は、固定
子90Aの各セグメント導体92が所定の電源のプラス
電極に、金属製の流動槽30がこの電源のマイナス電極
にそれぞれ接続されており、固定子90Aの特定領域を
粉体樹脂40に浸漬したときに、プラス電位に帯電した
セグメント導体92に粉体樹脂40が確実に付着するよ
うにする。
槽30内の粉体樹脂40の表層部に一定時間浸漬した後
引き上げると、固定子90Aの特定領域に、溶融してゲ
ル化した粉体樹脂40がほぼ均一な状態で付着する。図
4は、流動槽30内で移動する粉体樹脂40の状態を示
す図である。図4に示すように、流動槽30下部に設置
された多孔板50には多数の噴出孔52が形成されてお
り、エアチャンバ60内の圧縮空気がこれらの噴出孔5
2を通して粉体樹脂40内に導入されるため、粉体樹脂
40が流動しやすくなっている。
る。粉体樹脂40は、圧縮空気導入により、浮遊・流動
状態にあり、この状態において、加振装置70によって
一方向に振動を加えることにより、流動槽30内の粉体
樹脂40は矢印で示すように円周状に移動する。
した後の固定子90Aを示す図である。図6に示すよう
に、固定子90Aに含まれる固定子巻線98を構成する
セグメント導体92の端部96にほぼ一定高さまで粉体
樹脂40が付着する。なお、図6では、周方向に隣接す
る各端部96だけを粉体樹脂40で覆うのではなく、こ
の各端部96に付着した粉体樹脂40同士が隣接間で連
結するようにしたが、各端部96毎に粉体樹脂40が分
離するようにしてもよい。
理装置100では、流動槽30の下部に配置された多孔
板50から圧縮空気を噴出して粉体樹脂40が流動しや
すい状態を維持しながら、加振装置70によって流動槽
30の周方向に粉体樹脂40が移動するような所定の振
動を加えている。これにより、粉体樹脂40の表層部全
体を一方向に安定的に移動させることができ、表層部全
体にわたって広範囲な安定化領域を実現している。この
ため、ワーク把持装置10によって複数個の固定子90
Aを同時にこの広い安定化領域内の粉体樹脂40に浸漬
することが可能になり、多数個取りの浸漬処理を行うこ
とによる作業効率の向上が可能になる。しかも、この安
定化領域においては、粉体樹脂40が低速で一方向に移
動しているため、局所的に内部の圧縮空気が噴出する突
沸状態を回避することができるため、マスキングを行う
ことなく固定子90Aの特定領域に対する浸漬処理を実
施することができる。
ものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変
形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、
ワーク90として車両用交流発電機に用いられる固定子
90Aの固定子巻線の端部を粉体樹脂40で浸漬処理す
る場合について説明したが、車両用交流発電機の固定子
以外の部品や、車両用交流発電機以外の各部品を対象に
粉体樹脂40で浸漬処理する場合について本発明を適用
することができる。
0をボールフィーダで構成して、流動槽30内に充填さ
れた粉体樹脂40全体を周回するように移動させる場合
を考えたが、粉体樹脂40全体を一方向に移動させるこ
とができればよいため、ボールフィーダ以外の加振装置
70を用いるようにしてもよい。例えば、加振装置70
としてリニアフィーダを用い、長方形形状の横断面等を
有する流動槽内を粉体樹脂が一方向に移動するようにし
てもよい。
を示す斜視図である。
ある。
示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 粉体樹脂を収容する流動槽と、 前記流動槽に振動を加えることにより、前記流動槽内に
収容された前記粉体樹脂を一方向に移動させる加振装置
と、 前記加振装置によって振動が加わった状態で前記粉体樹
脂の表層部に浸漬処理の対象物の一部が浸漬するように
前記対象物を移動する対象物移動装置と、 を備えることを特徴とする粉体樹脂浸漬処理装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記流動槽の下部に設置されており、圧縮空気を噴出す
る多数の噴出孔を有する多孔板と、 前記多孔板の下部に設置されており、前記多数の噴出孔
から噴出される圧縮空気の圧力をほぼ一定にするエアチ
ャンバと、 をさらに備えることを特徴とする粉体樹脂浸漬処理装
置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記流動槽は、円形形状の横断面を有し、 前記加振装置は、前記流動槽の円周方向に沿った振動を
加えるボールフィーダであることを特徴とする粉体樹脂
浸漬処理装置。
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2002
- 2002-04-03 JP JP2002100688A patent/JP3975808B2/ja not_active Expired - Lifetime
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