JP2003290493A - 遊技機用シンボル表示装置 - Google Patents

遊技機用シンボル表示装置

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JP2003290493A
JP2003290493A JP2002104042A JP2002104042A JP2003290493A JP 2003290493 A JP2003290493 A JP 2003290493A JP 2002104042 A JP2002104042 A JP 2002104042A JP 2002104042 A JP2002104042 A JP 2002104042A JP 2003290493 A JP2003290493 A JP 2003290493A
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Fumio Inoue
文雄 井上
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UINGU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二重構成のリールがもつ特長を活かして独特
の興趣が得られるようにする。 【解決手段】 リールを内リール20と外リール23と
から構成する。内リール20にシンボル22、外リール
23にマーク24を配列する。内リール20と外リール
23とを回転させる場合、内リール20の回転を停止さ
せてから外リール23を回転させる。先ず内リール20
を回転させて抽選の結果を表示する。内リール20によ
り当たりを表示した場合は当たりに伴う処理を行う。内
リール20によりハズレを表示した場合は外リール23
を回転させる。同一のシンボル22にマーク24が各リ
ールごとに重なった場合は、内リール20が再回転して
当たりを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシンや
パチンコ機などの遊技機に組み込んで用いられるシンボ
ル表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機には、外周に複数種類,複数
個のシンボルが配列された例えば3個のリールと、その
駆動機構を含むシンボル表示装置が組み込まれている。
所定の入賞穴にパチンコ球が入賞されると3個のリール
が回転を開始し、その回転が停止したときに表示窓に現
れているシンボルの組み合わせによって当たり又はハズ
レが表示される。一般に3リール式のパチンコ機では、
リールの停止時に1リール当たり3個ずつ合計9個のシ
ンボルが表示窓から表示される。表示窓には横3本、斜
め2本で合計5本の入賞ラインが設けられており、いず
れかの入賞ラインで所定のシンボルの組み合わせが得ら
れると当たりが発生される。当たりが発生すると例えば
アタッカが一定回数を限度に繰り返し開閉され、大量の
パチンコ球を得やすくなる。
【0003】当たりの有無を表示する方法は様々な方法
が提案されており、特許2781883号公報のもので
は、2行3列あるいは3行3列に配置された各々のリー
ルを縦、横、斜め、又は各方向ごとに組み合わせ、それ
ぞれのリールのシンボルの組み合わせで当たりの有無を
表示するようにし、特開平9−75517号公報のもの
では、2行3列に配置されたシンボルの組み合わせによ
り当たりの有無を表示するようにしている。また、リー
ル駆動タイプのものでは、1リールに割り当てられるシ
ンボルの種類や個数をあまり多くすることはできないた
め、リールを透明な外リールと、外リールの内側で回転
される内リールとの二重リールで構成し、これらのリー
ルで当たりの有無を表示する方法も提案されている。い
ずれのものでも、当たりの有無を表示するにあたって変
化をつけ、遊技者の興趣を盛り立てるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シンボル表示装置では、二重構成のリールを用いながら
も、当たりの表示に用いられる入賞ラインが固定されて
いるため、内外いずれのリールが停止したときであれ、
当たりを構成するシンボルあるいは重ね合わせによって
合成されるシンボルの一部が入賞ライン上で停止してい
ない場合には当たりを得ることができない。このため、
ハズレになる場合には、内外いずれかのリールが停止し
た段階で分かってしまい、二重構成という独特のリール
を用いているわりにはゲームの興趣に乏しいきらいがあ
った。
【0005】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、二重構成のリールがもつ特長をさらに活か
し、これまでにはない独特の興趣が得られるようにした
遊技機用シンボル表示装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の遊技機用シンボ
ル表示装置は上記目的を達成するために、外周面に複数
種類のシンボルが配列された複数のリールを、1リール
あたり前記シンボルが最大3個まで表示可能な表示窓の
奥で回転させ、これらのリールの回転を停止させたとき
に、表示窓の所定位置に現れたシンボルの組み合わせが
予め決められた所定の組み合わせである場合に遊技者に
とって有利となる特別遊技状態を発生させる遊技機用シ
ンボル表示装置において、前記複数のリールのうちの少
なくともいずれか1つを内リールと外リールとから構成
し、一方のリールに複数種類のシンボルを配列し、他方
のリールに前記シンボルとは態様が異なる複数のマーク
を配列するとともに、前記マークを前記表示窓から表示
される個数と表示される位置とによって決められた複数
種類の表示パターンを全て表示することができるように
配列したものである。
【0007】なお、抽選で決められた停止位置で前記内
リールと外リールとを停止させるとともに、前記シンボ
ルが配列されたリールの停止制御を行う前に、前記マー
クと所定のシンボルを重ね合わせて表示する演出回転処
理を行い、この演出回転処理の終了後に前記シンボルの
組み合わせが所定の組み合わせとなるように前記内リー
ルを停止させる停止制御手段を設けることが好ましい。
【0008】また、前記マークが配列されたリールが停
止される前に、前記マークが表示される個数を遊技者に
報知する報知手段を設けることが好ましい。
【0009】また、前記マークが配列されたリールに前
記表示窓で表示されるシンボルの個数分に相当するシン
ボルが連続したブランクシンボルが設けられていること
が好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示すように、パチンコ機2
の盤面3にシンボル表示装置4が組み込まれている。盤
面3には、そのほぼ中央に始動穴5が設けられる他、適
数個の通常入賞穴6、アタッカ(開閉板)7、アウト穴
8が設けられ、さらに図示は省略してあるが、障害釘や
風車などが設けられている。
【0011】球発射装置によってパチンコ球は一個ずつ
盤面3に打ち出され、始動穴5、通常入賞穴6、アウト
穴8のいずれかに入る。また、アタッカ7が開いている
ときには、アタッカ7にも入るようになる。始動穴5に
入ったときには、シンボル表示装置4によりシンボルの
移動表示が開始され、詳しくは後述するように、入賞ラ
イン上で所定のシンボルが揃うと当りになり、アタッカ
7が開いてパチンコ球が入りやすくなる。
【0012】始動穴5、通常入賞穴6、アタッカ7にパ
チンコ球が入ると入賞となり、景品球の払い出しが行わ
れる。アタッカ7は所定個数のパチンコ球が入るか又は
開放された時間が所定時間に達するまでは開放されたま
まとなっており、所定個数のパチンコ球が入った後でも
一定回数を限度に再び開放される。したがって、シンボ
ル表示装置4で当たりが得られた場合には多くの景品球
が得られるようになる。
【0013】図2に示すように、シンボル表示装置4の
上方には保留玉表示部9が設けられている。保留球表示
部9では、シンボルの移動表示が行われている期間中に
始動穴5に入ったパチンコ球が4個を限度に保留球とし
て表示される。そして、1回のシンボルの移動表示が終
了した後に、保留球がある場合には引き続きシンボルの
移動表示が開始される。
【0014】シンボル表示装置4には3個の表示窓1
0,11,12が形成され、その奥にはそれぞれ第1リ
ール13,第2リール14,第3リール15が設けられ
ている。第1〜第3リール13〜15には無パターンの
「ブランクシンボル」を含む複数種のシンボル及び星形
のマークが縦方向に配列され、第1〜第3リール13〜
15が停止した時点では、シンボル表示窓10〜12か
らは1個のリールごとに3個ずつ、したがって合計9個
のシンボルが外部から観察されるようになっている。
【0015】図3及び図4に示すように、第1〜第3リ
ール13〜15はそれぞれ外リールと内リールとの二重
リールで構成されている。なお、第1〜第3リール13
〜15は全て同じ構造であるため、第1リール13を例
にその構造について説明する。内リール20は耐久性の
ある不透明な樹脂性素材で形成されており、その外周面
にはシンボルシート21が巻き付けられている。シンボ
ルシート21には複数種類のシンボル22が印刷されて
いる。
【0016】シンボル22は、「7」、「プラム」、
「バナナ」、「チェリー」、「オレンジ」の絵柄シンボ
ルと、それぞれの絵柄シンボル間に配列された絵柄シン
ボル1個分に相当する無パターンの「ブランクシンボ
ル」とから構成されており、これらのシンボル22が一
定間隔ごとに配列されている。なお、第2,第3リール
14,15の内リールにも同様のシンボルシートが巻き
付けられ、シンボル22と同様に構成されたシンボルが
配列されている。
【0017】外リール23はその外周面となるリール体
23aが透明な樹脂で形成されており、外リール23を
通して内リール20のシンボル22を観察することが可
能である。リール体23aには星形のマーク24及び
「ブランクシンボル」が印刷されている。
【0018】マーク24の表示パターンは、図5に示す
ようなマーク24が1つの表示窓(例えば表示窓10)
から3個表示される表示パターンが1種類、図6に示す
ようなマーク24が1つの表示窓から2個表示される表
示パターンが3種類、図7に示すようなマーク24が表
示窓から1個表示される表示パターンが3種類の合計7
種類の表示パターンから構成されている。
【0019】マーク24は図5〜図7に示すような表示
パターンで表示可能なように配列されており、図5の表
示パターンでマーク24を表示するためのマーク24が
3個連続して配置されている部分、図6の表示パターン
でマーク24を表示するためのマーク24が2個連続し
て配置されている部分及びマーク24とマーク24との
間にシンボル1個分に相当する「ブランクシンボル」が
配置されている部分、図7の表示パターンでマーク24
を表示するためのマーク24とマーク24との間にシン
ボル2個分に相当する「ブランクシンボル」が配置され
ている部分が設けられている。また、シンボル3個分に
相当する「ブランクシンボル」が配置されている部分も
設けられており、この部分が全て表示窓から表示される
とマーク24は表示されないようになっている。なお、
図6の表示パターンでマーク24が2個連続されるよう
に表示される表示パターンはマーク24が3個連続して
配置されている部分を用いて表示してもよい。
【0020】内リール20及び外リール23にはそれぞ
れ取付け板25,26が一体に形成されており、この取
付け板25,26を介してステッピングモータに直結さ
れている。これにより、内リール20及び外リール23
はステッピングモータにより回転される。
【0021】第1〜第3リール13〜15が停止したと
きに、そのゲームについてシンボルの組み合わせを決め
るための破線で示す入賞ライン16a〜16eが横3
本、斜め2本の合計5本設定されている。第1〜第3リ
ール13〜15は、始動穴5にパチンコ玉が1個入ると
一斉に回転し、その後、所定時間が経過した後に内リー
ル20が停止されてから外リール23が停止される。そ
して、いずれか一本の入賞ライン上に同一のシンボル2
2が揃うか又は図8に示すように第1〜第3リール13
〜15の同一のシンボル22上にマーク24が重なるよ
うに表示された場合は当たりとなり、それ以外のシンボ
ルの組み合わせは全てハズレとなる。当たりが発生する
とアタッカ7が一定回数を限度に繰り返し開閉される。
アタッカ7の1回の開放は所定個数のパチンコ球が入賞
するか又はアタッカ7の開放時間が所定時間に達すると
終了される。
【0022】保留球表示部9の上方には報知手段として
機能する表示パターン報知部27が設けられている。表
示パターン報知部27は、第1表示部27a、第2表示
部27b、第3表示部27cから構成され、それぞれの
表示部27a〜27cの奥には後述する3色のLEDが
組み込まれている。第1〜第3表示部27a〜27cで
は各表示窓10〜12ごとに表示されるマーク24の個
数が遊技者に報知される。第1表示部16aは表示窓1
0、第2表示部16bは表示窓11、第3表示部16c
は表示窓12に対応しており、外リール23の回転が停
止する前に各表示部27a〜27cで表示される色の種
類によって、マーク24が表示される個数が報知され
る。
【0023】図9に上記パチンコ機の電気的構成を機能
ブロック図で示す。CPU39はプログラムROM40
に格納されたシーケンスプログラムにしたがってパチン
コ機2の作動を制御する。
【0024】始動穴5に組み込まれた始動穴入賞センサ
41によって始動穴5への入賞が検知されると、スター
ト信号発生部42からCPU39にスタート信号が入力
される。CPU39は、スタート信号に応答してモータ
制御部43を作動させる。モータ制御部43は、ドライ
バ44〜46を介して第1〜第3リール13〜15の内
リール20に取り付けられたステッピングモータ47〜
49を駆動し、内リール20を一斉に回転させる。
【0025】また、CPU39はスタート信号が入力さ
れるたびに外リール回転抽選部50を作動させる。外リ
ール回転抽選部50は乱数発生器、乱数サンプリング回
路、回転決定テーブルから構成されており、乱数値のサ
ンプリングが行われるとともに、サンプリングされた乱
数値が回転決定テーブルと照合される。これにより、外
リール23を回転させるか否かが決定される。外リール
23を回転させることが決定された場合には、CPU3
9は、ドライバ51〜53を介して第1〜第3リール1
3〜15の外リール23に取り付けられたステッピング
モータ54〜56を駆動し、内リール20の回転が停止
した後に外リール23を一斉に回転させる。
【0026】CPU39は、さらにスタート信号の入力
により乱数発生部57を作動させる。これにより1個の
乱数値がランダムにサンプリングされ、入賞判定部58
に送られる。
【0027】入賞判定部58は、サンプリングされた乱
数値を入賞決定テーブル59と照合する。入賞決定テー
ブル59では、乱数発生部57で発生される全乱数値が
当たりを発生させるグループとハズレのグループとに分
けられており、当たりの乱数値グループがさらに当たり
を発生させる入賞ライン及び入賞ライン上に停止させる
シンボルの種類を決定するグループに分けられている。
したがって、入賞判定部58と入賞決定テーブル59と
により、乱数値がサンプリングされた時点で当たりを出
すか否か、当たりを出す場合にはどの入賞ライン上でど
のシンボルの組み合わせで当たりを成立させるかを決定
することができる。
【0028】なお、ハズレの乱数値グループも入賞ライ
ン上に停止させるシンボルの種類を決定するグループに
分けられている。また、入賞決定テーブル59の当たり
及びハズレの乱数値グループともに、外リール23が回
転された場合に入賞ライン上に停止させるシンボル22
の種類及び各表示窓10〜12ごとのマーク24の表示
パターンを示すデータも含まれており、外リール23が
回転された場合は外リール23の停止態様も決定され
る。
【0029】CPU39は、サンプリングされた乱数値
と入賞決定テーブル59との照合により決定された当た
り役の有無、当たりを発生させる場合の入賞ライン及び
入賞ライン上に停止させるシンボルの種類、ハズレの場
合の入賞ライン上に停止させるシンボルの種類などに基
づき、内リール20のみが回転されている場合は内リー
ルストップ信号発生部60、内リール20と外リール2
3とが回転されている場合は、内リールストップ信号発
生部60及び外リールストップ信号発生部61を作動さ
せる。
【0030】内リールストップ信号発生部60及び外リ
ールストップ信号発生部61は、抽選により決定された
結果に基づいて入賞ライン上にシンボルが停止するよう
に、各ステッピングモータ47〜49及びステッピング
モータ54〜56の回転停止位置を表す停止位置データ
をCPU39に入力する。
【0031】ステッピングモータ47〜49及びステッ
ピングモータ54〜56は、ドライバ44〜46及びド
ライバ51〜53を介して入力される駆動パルスの個数
に応じて単位ステップ角ずつ回転される。
【0032】内リール20及び外リール23には基準位
置を示す信号片が設けられ、その回転がフォトインタラ
プタで監視されている。そして、内リール20及び外リ
ール23が一回転するごとにフォトインタラプタからリ
セット信号が得られ、駆動パルスの個数を係数するカウ
ンタ62〜68の計数値が「0」にリセットされる。し
たがって、カウンタ62〜68の計数値はリール一回転
以内での回転位置を表すことになる。リセット信号が得
られるときの内リール20及び外リール23の回転位置
と、内リール20及び外リール23に配列されたシンボ
ルの種類及び配列は予め判っているから、ステッピング
モータ47〜49及びステッピングモータ54〜56に
供給される駆動パルスの個数を監視することによって、
表示窓10〜12に現れるシンボルの種類を識別するこ
とが可能となる。
【0033】アタッカ開閉制御部68は当たりが発生し
たときに作動され、アタッカ7を開放する。そして、ア
タッカ7に入ったパチンコ球の数が所定個数に達するか
又はアタッカ7の開放時間が所定時間に達するとアタッ
カ7は一旦閉じられ、再度開放される。アタッカ7の開
閉は一定回数を限度に繰り返され、アタッカ7が開閉さ
れた回数が一定回数に達した時点で当たり発生に対する
処理が終了される。
【0034】LED制御部69は外リール回転抽選部5
0での抽選が当選され、外リール23を回転させること
が決定されると作動される。LED70a〜70cは表
示パターン報知部27の奥に各表示部27a〜27cご
とに設けられており、LED70aは青色、LED70
bは赤色、LED70cは緑色に点灯される。LED7
0a〜70は、それぞれドライバ71を介してLED制
御部69により点灯制御される。
【0035】LED制御部69には外リール回転抽選部
50での抽選に当選した場合に入賞判定部58での抽選
結果が入力される。LED制御部69は入賞判定部58
での抽選結果からマーク24の表示パターンを識別し、
これに基づいてLED70a〜70cの点灯制御を行
う。これにより外リール23が回転された場合に表示さ
れるマーク24の個数が表示パターン報知部27により
報知される。
【0036】以上のように構成されたパチンコ機の作用
について説明する。常態では外リール23はシンボル3
個分に相当する「ブランクシンボル」を表示する位置で
停止されている。始動穴5にパチンコ球が入賞すると、
配当球の払い出しが行われるとともに、スタート信号発
生部42からCPU39にスタート信号が入力される。
CPU39はモータ制御部43を介してステッピングモ
ータ47〜49を一斉に駆動し、第1〜第3リール13
〜15の内リール20の回転を開始させる。表示窓10
〜12からは外リール23の「ブランクシンボル」を通
して内リール20のシンボル22が上から下へ移動する
状態で観察される。外リール23の「ブランクシンボ
ル」を通して内リール20のシンボル22が観察される
ので、内リール20のシンボル22の視認性が良くな
り、遊技者にシンボルの移動表示の煩わしさを感じさせ
ることがない。
【0037】また、始動穴5へのパチンコ球の入賞と同
時に、乱数発生部57による乱数値の抽選が行われ、一
つの乱数値がサンプリングされる。入賞判定部58はサ
ンプリングされた乱数値を入賞決定テーブル59と照合
し、この乱数値が当たり又はハズレのいずれに該当する
かを判定する。さらに、始動穴5へのパチンコ球の入賞
と同時に、外リール回転抽選部50が作動され、抽選に
より外リール23を回転させるか否かが決定される。
【0038】判定結果がハズレで、外リール回転抽選部
50での抽選に当選しなかった場合には、CPU39は
内リールストップ信号発生部60からの制御データを受
けて、ステッピングモータ47〜49の停止制御を行う
ことにより、いずれの入賞ライン上にも同一のシンボル
22が揃わないように内リール20の停止制御を行う。
これにより1回の処理が終了する。
【0039】判定結果がハズレで、外リール回転抽選部
50での抽選に当選した場合には、CPU39は先ずい
ずれの入賞ライン上にも同一のシンボル22が揃わない
ように内リール20の停止制御を行う。この後、CPU
39はモータ制御部43を介してステッピングモータ5
4〜56を一斉に駆動し、第1〜第3リール13〜15
の外リール23の回転を開始させる。
【0040】そして、LED制御部69が作動され、各
表示窓10〜12ごとに表示させるマーク24の個数を
表示パターン報知部27の第1〜第3表示部27a〜2
7cから報知するようにLED70a〜70cの点灯制
御が行われる。マーク24を1個表示することが決定さ
れている場合はLED70aが点灯され青色の表示が行
われる。マーク24を2個表示することが決定されてい
る場合はLED70bが点灯され赤色の表示が行われ
る。マーク24を3個表示することが決定されている場
合はLED70cが点灯され緑色の表示が行われる。こ
れにより、遊技者に表示されるマーク24の個数を事前
に察知させることが可能になり、マーク24が表示され
た個数が多いほど当たりの有無の表示対象になるシンボ
ル22の数が増えるので、遊技者の当たり発生への期待
感を高めることができる。また、入賞ライン16a〜1
6eでシンボル22が揃った場合以外にも当たりが発生
するので、ゲームの内容をバラエティー豊かにすること
ができ、これにより、二重リールの構成を生かして従来
にない独特の興趣を遊技者に与えることができる。
【0041】この後、外リールストップ信号発生部61
からの制御データを受けて、ステッピングモータ54〜
56の停止制御を行うことにより、決定されている表示
パターンでマーク24が表示されるように外リール23
の停止制御を行う。この場合、抽選でハズレが決定され
ているので、内リール20の同一のシンボル22上にマ
ーク24が重ならないように内リール20及び外リール
23は停止される。外リール23が停止されてハズレが
表示された後は、再び外リール23が回転され、シンボ
ル3個分に相当する「ブランクシンボル」が表示窓10
〜12から表示されるように外リール23が停止され
る。これにより1回の処理が終了する。結果的に、CP
U39、モータ制御部43、外リール回転抽選部50、
内リールストップ信号発生部60、外リールストップ信
号発生部61は停止制御手段として機能する。
【0042】判定結果が当たりで、外リール回転抽選部
50での抽選に当選しなかった場合には、入賞判定部5
8から当たりを発生させる入賞ライン及び入賞ライン上
に停止させるシンボルの種類を示すデータが内リールス
トップ信号発生部60に入力される。CPU39は内リ
ールストップ信号発生部60からの制御データを受け
て、ステッピングモータ47〜49の停止制御を行い、
入賞判定部58で決定された種類のシンボル22が入賞
ライン上で揃うように内リール20の停止制御を行う。
【0043】入賞ライン上にシンボルが揃って当たりが
発生すると、アタッカ開閉制御部68が作動され、アタ
ッカ7が開放される。アタッカ7は一回開放されると、
入賞したパチンコ球が所定個数に達するか又はアタッカ
7の開放時間が所定時間に達すると一旦閉じられ、再び
開放される。アタッカ7の開放は一定回数を限度に繰り
返され、アタッカ7が開閉された回数が一定回数に達す
ると当たり発生に伴う処理が終了される。
【0044】判定結果が当たりで、外リール回転抽選部
50での抽選に当選した場合には、CPU39は、先ず
いずれの入賞ライン上にも同一のシンボル22が揃わな
いように内リール20の停止制御を行う。このとき、内
リール20は遊技者がシンボルの種類を視認できる程度
に僅かな速度で回転される。これにより、最終的な当た
りの有無の表示されていない段階で遊技者が遊技を中止
してしまうことが防止される。この後、CPU39はモ
ータ制御部43を介してステッピングモータ54〜56
を一斉に駆動し、第1〜第3リール13〜15の外リー
ル23の回転を開始させる。
【0045】そして、LED制御部69が作動され、各
表示窓10〜12ごとに表示させるマーク24の個数を
表示パターン報知部27の第1〜第3表示部27a〜2
7cから報知するようにLED70a〜70cの点灯制
御が行われる。そして、外リールストップ信号発生部6
1からの制御データを受けて、ステッピングモータ54
〜56の停止制御を行うことにより、入賞判定部58で
決定されている表示パターンでマーク24が表示される
ように外リール23の停止制御を行う。この場合、抽選
で当たりが決定されているので、演出回転処理として第
1〜第3リール13〜15の同一のシンボル22上にマ
ーク24が重なるように内リール20及び外リール23
が停止される。この後、内リール20が再回転され、同
一のシンボルがいずれかの入賞ライン16a〜16eに
揃うように停止される。そして上述した当たり発生に伴
う処理が行われる。
【0046】上記実施形態では、外リール23のマーク
24を当たりの有無の表示に用いたが、例えば最後に停
止されるリールの回転中に同一のシンボルが入賞ライン
上に揃い、最後のリールが停止されると当たりが表示さ
れる状態、いわゆるリーチの発生の表示、リーチが発生
することをリールの回転前や回転中に遊技者に報知する
リーチ予告の表示、発生したリーチの種類による当たり
に発展するか否かの信頼度の表示、当たりが発生するこ
とをリールが停止する前に遊技者に報知する当たり予告
の表示を行うときなどにマーク24を用いてもよい。
【0047】この場合、例えば外リール23が回転した
ときにはリーチを発生させる(リーチ発生の表示)、あ
るいは、リーチが発生する確率や当たりが発生する確率
を高くする(リーチの信頼度の表示)、あるいは、外リ
ール23により全ての表示窓10〜12からマーク24
が3個づつ表示されたときには当たりを確実に発生させ
るようにして内リール20を停止させたときに当たりの
表示を行う(当たり予告の表示)、あるいは、表示パタ
ーン報知部27で緑色の表示が行われてリーチが発生し
た場合には通常のリーチよりも信頼度の高いリーチ(ス
ーパーリーチ)を発生させる(リーチの信頼度の表示)
など適宜の表示を行ってよい。なお、これらの各表示は
プログラムROM40に目的の表示を実行させるための
シーケンスプログラムを格納するとともに、入賞決定テ
ーブル59の乱数値グループに上記のような表示データ
を割り当て、当たりの有無を決定する抽選を行うにあた
って上記のような表示を行うか否かも決定することによ
り実現できる。
【0048】また、上記のような表示を行う場合には、
例えば内リール20、外リール23、内リール20及び
外リール23を再回転させる、逆回転させる、振動させ
る、回転スピードや回転開始時間や停止時間を変化させ
る、別個に設けたランプやLEDなどの表示器を点滅・
点灯・消灯させる、音声による演出を行う、又は、これ
らを組み合わせるなど適宜の手段を用いてよい。この場
合、ゲームの内容が分かりやすく、且つ、リールのシン
ボルが見やすく、そして、リールが回転したときにシン
ボルの移動表示が煩わしくならないように、適宜の手段
を用いることが好ましい。
【0049】なお、内リール20及び外リール23の少
なくともいずれか一方を再回転させる場合、遊技者がシ
ンボルの種類を視認できる程度に再回転させるリールに
振動を与えたり、リールを僅かな速度で回転させるな
ど、最終的な当たりの有無の表示を行うときと異なる態
様でリールを停止させるとよい。これにより、最終的に
当たりの有無が表示されていない段階で遊技者が遊技を
中止してしまうことが防止することができる。
【0050】上記実施形態では、外リール回転抽選部5
0での抽選により外リール23を回転させるか否かの抽
選を行い、この抽選に当選した場合に外リール23を回
転させるようにしたが、例えば入賞穴5にパチンコ球が
入賞するたびに内リール20と外リール23とが回転さ
れるようにしてもよい。また、外リール23に「ブラン
クシンボル」をシンボル3個分設け、これを表示窓10
〜12から表示することで内リール20を観察しやすく
したが、必ずしも「ブランクシンボル」をシンボル3個
分設ける必要はなく、この場合、例えば内リール20と
外リール23とを同時に回転させたり、外リール23が
回転されたときのみマーク24を使用するようにするな
どゲームの内容は適宜に設定してよい。
【0051】上記実施形態では、同一のシンボルが揃っ
た場合を当たりとしたが、例えば当たりを上記実施形態
と同様の通常当たりと、次回の当たりの当選確率が高く
なる確率変動当たりとから構成するなど複数種類の当た
りを設けてもよい。この場合、例えば全ての表示窓10
〜12からマーク24が3個づつ表示されたとき、ある
いは、シンボル22が同一の入賞ライン上に揃うように
表示するとともに、揃ったシンボル22に重なるように
シンボル24が表示されたときに確率変動当たりとする
など、それぞれの当たりの表示は適宜表示にしてよい。
【0052】上記実施形態では、内リール20に絵柄シ
ンボルを8個、「ブランクシンボル」をシンボル8個分
配列し、絵柄シンボルの種類数を5種類としたが、絵柄
シンボルの種類数、配列個数、配列方法などシンボル2
2は適宜の構成で適宜に配列してよい。また、マーク2
4も同様に適宜の構成で適宜に配列してよく、表示パタ
ーンも例えばマーク24が表示される個数ごとに1種類
づつにするなど適宜に設定してよい。
【0053】上記実施形態では、LED70a〜70c
のいずれかを点灯させて、表示パターン報知部27の各
表示部27a〜27cにより各表示窓10〜12ごとに
表示されるマーク24の数を色によって報知するように
したが、例えば各表示窓ごとにLEDを1個づつ設け、
LEDを点滅、点灯、消灯させることにより表示される
マーク24の数を報知したり、液晶パネルや表示セグメ
ントなどを設けて表示されるマーク24の数を報知する
など適宜手段により表示されるマーク24の数を報知す
るようにしてよい。
【0054】上記実施形態では、表示されるシンボルの
数を3個又は6個、入賞ラインの数を5本としたが、シ
ンボルの表示数及び入賞ラインの数は適宜数にしてよ
い。
【0055】上記実施形態では、「ブランクシンボル」
を無パターンにしたが、当たりの有無の表示を行うシン
ボル及び外リールのマークとは形状が異なるシンボルを
設け、このシンボルを「ブランクシンボル」としてもよ
い。この場合の「ブランクシンボル」は、内リールのシ
ンボルの視認の妨げにならず、また、「ブランクシンボ
ル」であることを特徴付けるために、例えば当たりの有
無の表示を行うシンボル及び外リールのマークよりも小
さくしたり、リールの端部に設けるなどの手段を講じる
ことが好ましい。
【0056】上記実施形態では、第1〜第3リール13
〜15を設けてリールの数を3本とし、それぞれを内リ
ール20と外リール23とから構成したが、リールの本
数は適宜本数設けてよく、また、例えば1リールのみ内
リールと外リールとで構成するなど、内リール及び外リ
ールは適宜に配置して適宜本数設けてよい。
【0057】上記実施形態では、リール駆動タイプのパ
チンコ機に本発明を適用したが、ビデオタイプのパチン
コ機や、スロットマシンなど他の遊技機にも等しく適用
することができる。
【0058】
【発明の効果】以上のように、本発明の遊技機用シンボ
ル表示装置によれば、複数のリールのうちの少なくとも
いずれか1つを内リールと外リールとから構成し、一方
のリールに複数種類のシンボルを配列し、他方のリール
に前記シンボルとは態様が異なる複数のマークを配列す
るとともに、前記マークを前記表示窓から表示される個
数と表示される位置とによって決められた複数種類の表
示パターンを全て表示することができるように配列した
ので、二重構成のリールがもつ特長をさらに活かし、こ
れまでにはない独特の興趣が得られるようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の正面概略図である。
【図2】シンボル表示装置の正面図である。
【図3】リールの構成を示す斜視図である。
【図4】シンボルの配列方法の一例を示す説明図であ
る。
【図5】マークを3個表示したときのマークの表示パタ
ーンを示す説明図である。
【図6】マークを2個表示したときのマークの表示パタ
ーンを示す説明図である。
【図7】マークを1個表示したときのマークの表示パタ
ーンを示す説明図である。
【図8】シンボルとマークとが重なり合って当たりが表
示されたときの一例を示す説明図である。
【図9】パチンコ機の電気的構成の概略を示すブロック
図である。
【図10】ゲームの流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】 2 パチンコ機 4 シンボル表示装置 5 始動穴 13 第1リール 14 第2リール 15 第3リール 20 内リール 21 シンボルシート 22 シンボル 23 外リール 23a リール体 24 マーク 40 プログラムROM 50 外リール回転抽選部 57 乱数発生部 58 入賞判定部 59 入賞決定テーブル 69 LED制御部 70a,70b,70c LED

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に複数種類のシンボルが配列され
    た複数のリールを、1リールあたり前記シンボルが最大
    3個まで表示可能な表示窓の奥で回転させ、これらのリ
    ールの回転を停止させたときに、表示窓の所定位置に現
    れたシンボルの組み合わせが予め決められた所定の組み
    合わせである場合に遊技者にとって有利となる特別遊技
    状態を発生させる遊技機用シンボル表示装置において、 前記複数のリールのうちの少なくともいずれか1つを内
    リールと外リールとから構成し、一方のリールに複数種
    類のシンボルを配列し、他方のリールに前記シンボルと
    は態様が異なる複数のマークを配列するとともに、前記
    マークを前記表示窓から表示される個数と表示される位
    置とによって決められた複数種類の表示パターンを全て
    表示することができるように配列したことを特徴とする
    遊技機用シンボル表示装置。
  2. 【請求項2】 抽選で決められた停止位置で前記内リー
    ルと外リールとを停止させるとともに、前記シンボルが
    配列されたリールの停止制御を行う前に、前記マークと
    所定のシンボルを重ね合わせて表示する演出回転処理を
    行い、この演出回転処理の終了後に前記シンボルの組み
    合わせが所定の組み合わせとなるように前記内リールを
    停止させる停止制御手段を設けたことを特徴とする請求
    項1記載の遊技機用シンボル装置。
  3. 【請求項3】 前記マークが配列されたリールが停止さ
    れる前に、前記マークが表示される個数を遊技者に報知
    する報知手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2
    記載の遊技機用シンボル表示装置。
  4. 【請求項4】 前記マークが配列されたリールに前記表
    示窓で表示されるシンボルの個数分に相当するシンボル
    が連続したブランクシンボルが設けられていることを特
    徴とする請求項1〜3記載の遊技機用シンボル装置。
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