JP2003289214A - 小型アンテナとその製造方法 - Google Patents

小型アンテナとその製造方法

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JP2003289214A
JP2003289214A JP2002089637A JP2002089637A JP2003289214A JP 2003289214 A JP2003289214 A JP 2003289214A JP 2002089637 A JP2002089637 A JP 2002089637A JP 2002089637 A JP2002089637 A JP 2002089637A JP 2003289214 A JP2003289214 A JP 2003289214A
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small antenna
small
conductor
soldering pad
electrode
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Tadahisa Yamamoto
忠寿 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型アンテナの電極2のズレや製造工程での断
線を防止する。 【解決手段】誘電体セラミックス1の表面に所定形状の
凹部1aを形成し、該凹部1a内に半田付けパット部5
と電極を2成す導体を備えて小型アンテナを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信分野におい
て、携帯電話機、GPS(グロ−バルポジショニングシ
ステム)装置等の移動体通信に用いられる小型アンテナ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、移動体通信機器の小型化に伴い誘
電体セラミックスの表面に複数面の導体を形成した小型
アンテナが提案されている。
【0003】以下に小型アンテナについて説明する。図
5は小型アンテナの斜視図、図6は小型アンテナの正面
図、平面図、側面図、下面図、背面図である。小型アン
テナは誘電体セラミックス粉末で形成された誘電体セラ
ミックス6の表面に電極7、半田付けパット部10を形
成したものであり、図7のように半田付けパット部10
を半田8で樹脂製の基板9に接合させている。
【0004】誘電体セラミックス6は粉末原料を粉末プ
レス成型して成型体とし、その後所定の温度で焼成する
ことにより得られる。電極7、半田付けパット部10は
銀ペースト等の導電性ペーストを用いてスクリーン印刷
により形成した後所定の温度で乾燥、焼き付けて得る。
【0005】ここで図6に示す様に電極7がヘリカル状
で複数面に形成されるため、まず誘電体セラミックス6
の1面目に印刷し、乾燥した後2面目を印刷し、乾燥し
た後3面目を印刷し、乾燥した後4面目に印刷し、乾燥
する必要があり、4面に電極7を形成する場合は4回印
刷、乾燥工程が必要となる。その後、基板9と半田付け
パット部10を半田8にて接合する。
【0006】なお、電極7と半田付けパツト部10の寸
法や位置は小型アンテナが使用される周波数取り付け位
置、小形アンテナの周囲の穴間の状態等によりほぼ一品
一様に変化する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような小型アンテ
ナを製造するときはスクリ−ン印刷する際に印刷面と印
刷面との継ぎ目で図8(a)に示す様な電極7のズレに
よる寸法バラツキや、図8(b)に示す様な角部での断
線が発生して、電極7がつながらず電気特性不良を発生
させてしまうと言う第1の課題があった。
【0008】また平面である誘電体セラミックス6上に
電極7を形成するため電極7が誘電体セラミックス6よ
り凸状になり、小型アンテナの製造工程中に電極7にキ
ズがつき外観不良、周波数不良、断線不良となる第2の
課題があった。
【0009】また図7に示すように半田付けする際の基
板9と半田付けパット部10が、互いに平行な平面同士
であるため、半田8の体積が小さくなり接着強度不良と
なる第3の課題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、誘電体
セラミックスの表面に予め形成した凹部に導体を備えて
電極や半田付けパッド部を形成することによって、印刷
面と印刷面の継ぎ目が発生せず第1の課題を解決するこ
とができる。
【0011】また電極、半田付けパット部が凹部中に形
成され、誘電体セラミックスよりも凹状となっているた
め電極がジグ等と接触しなくなり、小型アンテナの製造
工程中に電極にキズ等がつかず第2の課題を解決するこ
とができる。
【0012】さらに本発明によれば、上記半田付けパッ
ト部に面取り部を形成することにより、半田の体積が大
きくなり接着強度が増し第3の課題を解決することがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0014】図1は本発明の実施形態を示す小型アンテ
ナの斜視図、図2は小型アンテナの正面図、平面図、下
面図、側面図、背面図を表す。小型アンテナは誘電体セ
ラミックス粉末で形成された誘電体セラミックス1の表
面に電極2、半田付けパット部5を形成し、図3のよう
に半田付けパット部5により半田3で樹脂製の基板4に
接合させて形成されている。
【0015】誘電体セラミックス1はアルミナ粉末原料
を粉末プレス成型して成型体とし、その後所定の温度で
焼成することにより得られる。
【0016】図2に示すように誘電体セラミックス1の
正面部、平面部、下面部、側面部、背面部には電極2、
半田付けパット部5に合致した形状の凹部1aを有し、
この凹部1a内に導体を備えることで電極2、半田パッ
ト付け部5としてある。
【0017】このように、凹部1aに導体を備えて電極
2や半田付けパッド部5を形成することによって、印刷
面と印刷面の継ぎ目が発生せず、また角部での断線を防
止できる。また電極2、半田付けパット部5が凹部1a
中に形成され、誘電体セラミックス6よりも凹状となっ
ているため、電極2がジグ等と接触しなくなり、小型ア
ンテナの製造工程中に電極2にキズ等がつくことを防止
できる。
【0018】また図3に示すように半田付けパット部5
には、C面状の面取り部1bを形成してある。これによ
って、半田3の体積が大きくなり接着強度を向上するこ
とができる。
【0019】これらの凹部1a、面取り部1bは、誘電
体セラミックス1をプレス成型する際に金型に凸部、C
面を形成しておくことで容易に得ることができる。
【0020】成型時に金型の上、下パンチ部となる図2
(a)の正面部と図2(f)の下面部は凹部1aの寸
法、位置に特に制限はないが、他の面の凹部1aの深さ
は0.01〜0.5mmにて形成することが好ましい。
凹部1aの深さが0.01〜0.5mmであれば誘電体
セラミックス1の変形も大きく出ない。
【0021】また、半田付けパット部5の面取り部1a
は、例えばC面としてその幅をC0.3mm〜C0.5
mmとすることにより半田強度が強くなる。なお、面取
り部1aとしてR面を形成しても良い。
【0022】次に本発明の小型アンテナの製造方法を説
明する。
【0023】図4(a)に示すようにアルミナ等のセラ
ミック粉末をプレス成型して、表面に所定形状の凹部1
aを有する成形体を成形する。なお、上述したように、
凹部1aの形状は予め金型に形成しておく。この成型体
を所定の温度で焼成して、図4(b)のような誘電体セ
ラミックス1の焼結体を得る。この焼結体を導体ペース
ト槽内に浸漬して、全表面に導体ペーストを被着させた
後、乾燥し、図4(c)のような導体ペースト被着体を
得て所定の温度で焼き付けを行う。最後に両頭研削盤に
て全面の研磨加工を行うことによって、凹部1a以外の
表面に付着した導体ペーストを除去し、図4(d)のよ
うに凹部1a内のみに導体を残してこれを電極2とする
ことができる。
【0024】このような本発明の製造方法によれば、凹
部1aの形状は予めプレス成形機の金型に形成されてい
るため、プレス成形を行うだけで所定形状に形成され、
焼成後の誘電体セラミックス1の全表面に導体を塗布し
た後、全面を研削するだけで、上記凹部1aの形状に合
致した電極2、半田付けパッド部5を形成することがで
き、極めて容易に小型アンテナを得ることができる。
【0025】本発明の小型アンテナを成す誘電体セラミ
ックス1の材料としては、Ba−Nd−Ti系材料(比
誘電率80〜120)、Nd−Al−Ca−Ti系材料
(比誘電率43〜46)、La−Al−Sr−Ti系材
料(比誘電率38〜41)、Ba−Ti系材料(比誘電
率34〜6)、Ba−Mg−W系材料(比誘電率20〜
22)、Mg−Ca−Ti系材料(比誘電率19〜2
1)、サファイア(比誘電率9〜10)、アルミナセラ
ミックス比誘電率9〜10)、コ−ジライトセラミック
ス(比誘電率4〜6)、フォルステ(比誘電率6〜8)
などを使用することができる。
【0026】また、電極2や半田付けパッド部5を成す
導体は、銀−パラジウム、銀−白金、銅などの導体ペ−
スト材を用いる。
【0027】
【実施例】本発明の実施例として、図1に示す小型アン
テナを作成した。
【0028】誘電体セラミックス1はアルミナセラミッ
ク材料(比誘電率9〜10)で形成された縦10mm×
横4mm×厚み3mmとした。誘電体セラミックス1は
スプレ−ドライにて造粒された原料を粉末プレス成型に
て金型を用いて成型した後、大気中約1600℃で焼成
して得た。
【0029】誘電体セラミックス1の凹部1aの深さ及
び面取り部1bのC面の寸法は金型寸法を変化させて作
成した。
【0030】この誘電体セラミックス1を導体ペ−スト
槽内に浸漬させて全面に導体ペーストを被着させ、大気
中約120℃で乾燥させた後、大気850℃で焼き付け
を行った。次に全面を両頭研削盤にて研磨加工を行っ
た。
【0031】このようにして得られた各100個のサン
プルを用いて、断線不良率、キズ等による外観不良率、
半田強度を測定し、図5に示す従来品との比較をした。
【0032】なお、断線不良率については導通試験を行
い導通不良の不良数をカウントした。外観不良率につい
ては電極2にキズ、汚れが発生しているものを不良と
し、不良数をカウントした。また半田強度については各
5個を固定治具に半田接着後、応力をかけ剥離時の最大
応力を測定し、従来品を100%ととし、その比率を求
めた。変形については、各50個のサンプルの横4mm
寸法について3箇所測定し、その最大値と最小値の差を
変化とした。
【0033】表1より従来例は断線不良7%、外観不良
3%と不良が多発していたのに対し、凹部1aを形成し
た本発明実施例はこれらの不良率をほぼ0%と低減する
ことができた。
【0034】また表1より凹部1aの深さを0.01m
m以上とすれば断線、外観不良は削減されるが、0.5
mmを越えると成型時の密度ばらつきにより変形が大き
くなり、研磨での不良が増加してしまう。
【0035】また、面取り部1bを成すC面の寸法は、
C0.3mm以上とすれば半田強度が約10%向上す
る。但し、C0.5mmを越えると成型時の密度ばらつ
きによる変形が大きくなり研磨不良が増加する。
【0036】従って凹部1aの深さは0.01mm〜
0.5mm、面取り部1bを成すC面の寸法はC0.3
mm〜C0.5mmの範囲が最適であり、この範囲とす
れば断線不良、外観不良が少なく半田強度が向上した小
型アンテナを提供することができる。
【0037】
【表1】
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、誘電体セラミックスの
表面に所定形状の凹部を形成し、該凹部内に半田付けパ
ット部と電極を成す導体を備えて小型アンテナを構成し
たことによって、電極のズレや製造工程での断線を防止
することができる。
【0039】また、上記半田付けパット部に面取り部を
形成することにより、半田の体積が大きくなり接着強度
を向上することができる。
【0040】さらに本発明によれば、誘電体セラミック
スの表面に所定形状の凹部を形成し、この表面全面に導
体を塗布した後、表面を研磨することで上記凹部以外の
導体を除去する工程から小型アンテナを製造することに
よって、簡単な工程で容易に製造することができ、その
結果、安価な小型アンテナを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の小型アンテナを示す斜視図である。
【図2】(a)〜(f)は本発明の小型アンテナの投影
図である。
【図3】本発明の小型アンテナの半田付けパット部の詳
細図である。
【図4】(a)〜(d)は本発明の小型アンテナの製造
工程を示す斜視図である。
【図5】従来の小型アンテナの斜視図である。
【図6】(a)〜(f)は従来の小型アンテナの投影図
である。
【図7】従来の小型アンテナの半田付けパット部の詳細
図である。
【図8】(a)は従来の小型アンテナの斜視図、(b)
はその断面図である。
【符号の説明】
1:誘電体セラミックス 2:電極 3:半田 4:基板 5:半田付けパッド部 6:誘電体セラミックス 7:電極 8:半田 9:基板 10:半田付けパッド部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】誘電体セラミックスの表面に所定形状の凹
    部を形成し、該凹部内に導体を備えてなる小型アンテ
    ナ。
  2. 【請求項2】上記凹部中の導体が半田付けパット部と電
    極を成すことを特徴とする請求項1記載の小型アンテ
    ナ。
  3. 【請求項3】上記凹部が誘電体セラミックス表面の複数
    の面にまたがって形成されていることを特徴とする請求
    項1記載の小型アンテナ。
  4. 【請求項4】上記凹部の深さが0.01mm〜0.5m
    mであり、半田付けパット部に0.3mm〜0.5mm
    の面取り部を形成したことを特徴する請求項1記載の小
    型アンテナ。
  5. 【請求項5】誘電体セラミックスの表面に所定形状の凹
    部を形成し、この表面全面に導体を塗布した後、表面を
    研磨することによって上記凹部以外の導体を除去する工
    程からなる小型アンテナの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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