JP2003287545A - 分注装置 - Google Patents
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Abstract
摩擦、配管経路の経時変化や機差などの影響を受けるこ
と無く、常に安定した状態で分注吸引量および吐出量の
分注異常を検知できる分注装置を提供する。 【解決手段】 吸排ポンプ5の作動により管路および分
注ノズル1内の液を介して所定液体を分注する分注装置
において、管路に配置された断面積の異なる流路を有す
る継ぎ手3と、継ぎ手3の断面積の大きい流路側および
小さい流路側にそれぞれ配置した2個の圧力センサ2
5,26と、これら2個の圧力センサ25,26による
測定圧力に基づいて管路内を流れる液体の流量を演算
し、その演算した流量に基づいて分注異常を検知する異
常検知回路31と、を有する。
Description
動分析装置に用いられ、吸排ポンプの作動により管路お
よび分注ノズル内の液を介して所定液体を分注する分注
装置、特に分注吸引量および吐出量の分注異常を検知す
るようにした分注装置に関するものである。
工程のなかで、それぞれの工程、例えば検液や試薬の吸
引・吐出動作、が正常に終了したか否かを逐次モニタす
ることが求められている。
の液体を分注する分注装置として、分注ノズルまたは配
管経路に圧力センサを配置し、分注時の測定圧力と閾値
とを比較することにより分注異常を検知するようにした
もの(特開平11−258244号公報)や、配管経路
に圧力センサを配置し、その測定圧力を積分して閾値と
比較することにより分注異常を検知するようにしたもの
(特表2000−513108号公報、特表2000−
513109号公報)が提案されている。
た従来の分注装置にあっては、測定値と比較するための
閾値を、検液の粘性や、配管経路内の摩擦などの影響に
よるバラツキを考慮して、幅を持たせて設定する必要が
あるため、分注異常の検知精度が低下することが懸念さ
れると共に、経時変化による配管経路内の汚れによって
圧力が変化すると誤検知が生じる恐れがある。
があるため、メンテナンスのためにこれらを交換した場
合には、閾値の再設定を要し、手間がかかることも懸念
される。なお、閾値の幅をより大きくすることで、分注
ノズルや配管チューブの交換時における閾値の再設定操
作を省略することも考えられるが、このようにすると分
注異常の検知精度がさらに低下することになる。
発明の目的は、分注すべき液体の粘性、配管経路内の液
体の摩擦、配管経路の経時変化や機差などの影響を受け
ること無く、常に安定した状態で分注吸引量および吐出
量の分注異常を検知できるよう適切に構成した分注装置
を提供することにある。
項1に係る発明は、吸排ポンプの作動により管路および
分注ノズル内の液を介して所定液体を分注する分注装置
において、上記管路に配置された断面積の異なる流路を
有する継ぎ手と、該継ぎ手の断面積の大きい流路側およ
び小さい流路側にそれぞれ配置した2個の圧力センサ
と、これら2個の圧力センサによる測定圧力に基づいて
上記管路内を流れる液体の流量を演算し、その演算した
流量に基づいて分注異常を検知する異常検知回路と、を
有することを特徴とするものである。
流量に基づいて分注異常を検知するので、分注すべき液
体の粘性、配管経路内の液体の摩擦、配管経路の経時変
化や機差などに影響されること無く、安定した状態で分
注吸引量および吐出量の分注異常を検知することが可能
となる。
実施の形態について、図1〜図4を参照して説明する。
注装置の要部の概略構成を示すものである。この分注装
置は、臨床検査用自動分析装置に用いられるもので、分
注ノズル1は、配管チューブ2を介して継ぎ手3の一端
に連結し、継ぎ手3の他端は配管チューブ4を介してシ
リンジポンプ5に連結する。また、シリンジポンプ5
は、配管チューブ6、電磁弁7、配管チューブ8、ポン
プ9および配管チューブ10を介して洗剤液11を収容
する洗剤容器12に連結する。
とに分注ノズル駆動手段16により水平方向に駆動し
て、洗浄位置、試薬吸引位置、検液吸引位置、および吐
出位置に選択的に位置決めすると共に、各位置において
上下方向に駆動する。また、シリンジポンプ5は、制御
回路15の制御のもとにポンプ駆動手段17により吸排
動作させ、電磁弁7およびポンプ9は、ポンプ駆動手段
17によるシリンジポンプ5の駆動に同期して制御回路
15により駆動する。なお、分注ノズル1から洗剤容器
12に至る配管経路は、試薬や検液の吸引前において、
全体を洗剤液11で満たすようにする。
に、一端側の流路21と他端側の流路22とを連続さ
せ、かつ流路21と流路22とで断面積が異なるよう
に、この実施の形態では流路21の直径を流路22の直
径よりも小さく形成する。また、流路21,22には、
それぞれ鉛直方向に流路21a,22aを形成し、これ
ら流路21a,22aを塞ぐようにそれぞれ圧力センサ
25,26を配置する。圧力センサ25,26は、例え
ば水頭をセンサ面で検知する歪みゲージ式のものを用い
る。なお、圧力センサ25,26の上部は、キャップ2
8,29で覆っておく。
図1に示すように異常検知回路31に供給する。異常検
知回路31は、A/D変換器32および演算回路33を
有し、圧力センサ25,26での測定圧力をA/D変換
器32でデジタル値に変換して演算回路33に供給し、
演算回路33において両測定圧力に基づいて流量を演算
して分注吸引量および吐出量の分注異常の有無を検知
し、その検知結果を制御回路15に供給する。
いは吐出動作により、継ぎ手3を流れる洗剤液11の単
位時間の流量qは、流路21の直径をD1、流路21側
の圧力センサ25による測定圧力をP1、流路22の直
径をD2(>D1)、流路22側の圧力センサ26によ
る測定圧力をP2、流量係数をC、洗剤液11の比重を
ρ、重力加速度をgとすると、ベルヌーイの定理および
連続に式から、継ぎ手3を平行に配置した場合には、下
記の(1)から得ることができる。
ので、定数をαとすると、下記の(2)式のように表わ
すことができる。
式に示すように、単位時間の流量qを分注時間tで積分
することにより得ることができる。
(3)式の演算を行なって実際の流量(吸引量および吐
出量)Qを求め、その流量Qに基づいて分注異常の有無
を検知して、その検知結果を制御回路15に供給する。
について説明する。
3により水平移動させて洗浄位置に位置決めし、その位
置で、電磁弁7およびポンプ9を連動して駆動すると共
に、その駆動と同期してポンプ駆動手段17によりシリ
ンジポンプ5を吸排動作させて、洗剤容器12に収容さ
れている洗剤液11を分注ノズル1から洗浄槽35に吐
出させることにより、配管経路内の全てに洗剤液11を
充填させる。
段3により水平移動させて検液吸引位置に位置決めし、
その位置で下降させて分注ノズル1の先端をサンプルチ
ューブ36に収容された検液37に侵入させ、その状態
でポンプ駆動手段17によりシリンジポンプ5を吸引動
作させて検液37を吸引する。
3により上昇させてから、水平移動させて吐出位置に位
置決めした後に下降させて、ポンプ駆動手段17により
シリンジポンプ5を吐出動作させて反応容器38内に検
液を吐出する。
段3により上昇させてから、水平移動させて洗浄位置に
位置決めし、その位置で下降させて、洗浄槽35内で図
示しない給液手段からの洗剤液により分注ノズル1の外
壁を洗浄すると同時に、洗剤液11を分注ノズル1から
吐出して、分注ノズル1の内壁を洗浄する。
3により上昇させてから、水平移動させて試薬吸引位置
に位置決めした後に下降させて、分注ノズル1の先端を
試薬ボトル39に収容された試薬40に侵入させ、その
状態でポンプ駆動手段17によりシリンジポンプ5を吸
引動作させて試薬40を吸引する。
段3により上昇させてから、水平移動させて吐出位置に
位置決めし、その位置で下降させて、ポンプ駆動手段1
7によりシリンジポンプ5を吐出動作させて反応容器3
8内に試薬を吐出し、これにより反応容器38内に検液
および試薬を有する反応液41を作成する。
を検液吸引位置に順次位置決めされるサンプルチューブ
に対して繰り返すことにより、順次の反応容器に反応液
を作成して自動分析する。
時、ならびに試薬40の吸引動作および吐出動作時に
は、配管経路内は洗剤液11で満たされているので、配
管経路内に配置された継ぎ手3内では、分注ノズル1か
らの吸引流量および吐出流量と同じ量の洗剤液11が流
れ、それらの各流量が圧力センサ25,26による測定
圧力に基づいて異常検知回路31で演算される。
時に、圧力センサ25,26で測定される圧力P1,P
2は、例えば図3に示すようになる。図3において、吐
出開始時と吐出終了時とにピークがあるが、これは配管
の管壁と流体との静止摩擦の影響や、配管チューブの弾
性変形の影響に起因するものである。圧力センサ25,
26によるそれぞれの測定圧力のグラフは、ほぼ相似形
を示すが、管路の断面積の小さい圧力センサ25の測定
圧力P1の方が高値を示す。
データを元に(Pl−P2)1/2を求めたものであ
る。図4から、縦軸の値を分注時間で積分した結果(面
積)にα(定数)を積算したものが実際の流量になる。
ここで、定数αは、継ぎ手3を通過する流体の特性値
と、継ぎ手3の形状により決定されるもので、流量すな
わち分注量とは関係なく固定値となる。
動作時に継ぎ手3内を流れる流体の圧力を測定すること
により、所定の分注量を分注できたか否かを判定するこ
とができ、分注異常の検知を行なうことができる。
の薄まりを防止するため、分注吸引量=分注吐出量+余
剰量、の関係があるが、余剰量は予め設定されて既知で
あるので、吸引時と吐出時との流量の差を演算により求
めれば、その分注動作が正常に終了したか否かを判定す
ることができる。
液や試薬の粘性の影響を受けることなく、管路内を流れ
る液体の流量を単純な演算で正確に得ることができ、分
注装置の分注異常を長期間に亘って安定して検知するこ
とができると共に、継ぎ手3の機械加工精度、圧力セン
サ25,26のバラツキを抑えるだけで、分注装置の長
い配管経路の機差バラツキを抑える必要がないので、分
注装置も簡単かつ安価にできる。また、継ぎ手3は、一
方の流路と他方の流路とで断面積を異ならせ、これら両
流路側に圧力センサ25,26の取り付け部を形成すれ
ばよいので、小型安価にできる。
されるものではなく、幾多の変形または変更が可能であ
る。例えば、図1において、継ぎ手3は、流量係数の影
響を比較的受け難いベンチユリ管や、製作の容易な管オ
リフィスで構成することもできる。また、圧力センサ2
5,26は、水頭を検知する歪ゲージ方式のものに限ら
ず、マノメータ方式のものや、ブルドン管式のものを用
いることもできる。さらに、継ぎ手3内に充填される流
体は、洗剤液に限らず、イオン交換水などの液体でも良
く、また吸排ポンプもシリンジ式のものである必要はな
い。また、上記実施の形態では、継ぎ手3の断面積の小
さい側を分注ノズル側とし、断面積の大きい側をシリン
ジポンプ側としたが、それらを逆にしてもよい。
流路を有する継ぎ手を配置して、その継ぎ手の断面積の
大きい側の流路および小さい側の流路における圧力をそ
れぞれ圧力センサで測定し、これら圧力センサによる測
定圧力に基づいて管路内を流れる液体の流量を演算して
分注異常を検知するようにしたので、分注すべき液体の
粘性、配管経路内の液体の摩擦、配管経路の経時変化や
機差などの影響を受けること無く、常に安定した状態で
分注異常を検知することができる。
部の概略構成を示す図である。
時の測定圧力の時間変化を示す図である。
位時間流量の演算結果を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 吸排ポンプの作動により管路および分注
ノズル内の液を介して所定液体を分注する分注装置にお
いて、 上記管路に配置された断面積の異なる流路を有する継ぎ
手と、 該継ぎ手の断面積の大きい流路側および小さい流路側に
それぞれ配置した2個の圧力センサと、 これら2個の圧力センサによる測定圧力に基づいて上記
管路内を流れる液体の流量を演算し、その演算した流量
に基づいて分注異常を検知する異常検知回路と、 を有することを特徴とする分注装置。 - 【請求項2】 上記継ぎ手は、ベンチュリ管または管オ
リフィスで構成されていることを特徴とする請求項1に
記載の分注装置。 - 【請求項3】 上記異常検知回路は、上記2個の圧力セ
ンサによる測定圧力の差の平方根を時間で積分し、その
積分した値に基づいて上記流量を演算することを特徴と
する請求項1または2に記載の分注装置。 - 【請求項4】 上記異常検知回路は、分注吸引動作時に
演算した流量と分注吐出動作時に演算した流量との差分
に基づいて分注異常を検知することを特徴とする請求項
1,2または3に記載の分注装置。
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