JP2003285849A - 包装袋 - Google Patents

包装袋

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JP2003285849A
JP2003285849A JP2002087805A JP2002087805A JP2003285849A JP 2003285849 A JP2003285849 A JP 2003285849A JP 2002087805 A JP2002087805 A JP 2002087805A JP 2002087805 A JP2002087805 A JP 2002087805A JP 2003285849 A JP2003285849 A JP 2003285849A
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bag
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JP2002087805A
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Shigetoshi Sasaki
重俊 佐々木
Toshihiko Yamane
俊彦 山根
Junichi Okada
純一 岡田
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、包装袋のシール部を形成するヒート
シール製袋工程において、シール部の切れ、切れ目(ス
リット)の裂けや広がり等の防止を可能とする、かつ、
埃が入らず、内容物がこぼれでない構造からなる、特に
穀類用の空気抜き機能を有する包装袋を提供することを
課題とする。 【解決手段】穀物類を収納するプラスチックフィルムを
主材とする包装袋において、前記包装袋のシール部に、
該シール幅方向に向けて袋の内側位置と外側位置と同じ
位置に貫通する複数の非シール部を部分的に設けたこと
を特徴とする包装袋である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、米など穀物類を収
納する包装袋の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】米、麦等の穀物類を収納する包装袋とし
ては、プラスチックフィルムやプラスチックシートなど
がチューブ袋、三方シール袋、ガゼット袋等の形態で使
用されている。
【0003】ところで、穀物類を収納した包装袋を何段
にも積み重ねる場合、穀物類を充填する際に空気が包装
袋に密封されると包装袋は膨れ、重ね過ぎると上段の重
量により下段の包装袋が破れて荷崩れするので極めて危
険である。
【0004】このような状態を防止するための方策とし
て、例えば、図9に示すような空気抜き機能付きの包装
袋が、特開平5−178354号公報で提案されてい
る。図9の提案は、内容物を充填した包装袋17の袋口
18を包装袋17内外に連通する微少間隙24を有する
ようシールした包装袋17であって、この包装袋17の
袋口18には、それぞれ異なった箇所に非シール部分を
有するように外側位置と内側位置とに直線状シール19
と直線状シール20を行い、さらに外側位置の直線状シ
ール19の断線部分21に対向する内側位置の直線状シ
ール20部分を非直線状となる凸シール部23を設けた
ものである。
【0005】また、図10に示すような空気抜き機能付
きの包装袋が、実開平1−73144号公報で提案され
ている。図10の提案は、袋25のシール部27に適当
な間隔で前記シール部27のシール幅方向に袋の内側よ
り部分的な非シール部28を設け、該非シール部の上下
いずれか一方または両方の袋素材26に通気孔29を有
する穀物用袋としたものである。
【0006】さらに、図11に示すような空気抜き機能
付きの包装袋が、実用新案登録第3048068号で提
案されている。図11の提案は、例えばポリオレフィン
などからなる樹脂フィルムをヒートシールして二枚のフ
ィルム材p,qを袋状に貼り合せた包装袋30であり、
この包装袋30の下端縁と左右両側縁には前記ヒートシ
ールによる熱溶着部31が形成されている。なお、包装
袋30の上端縁部は開口状態となっており、開口部分か
ら包装袋30の内部に被収容物を収容した後、包装袋3
0の上縁部をヒートシールして包装袋30を密封する。
32は前記包装袋30に形成する通気用の切れ目であ
り、表面側のフィルム材pに連続的に形成している。こ
の切れ目32は前記熱溶着部31に形成されて閉塞され
ているが、複数ある切れ目32のうち、いくつかの切れ
目32を部分的に開口させるために、前記熱溶着部31
の内端縁から三角形状の凹部33を形成し、この凹部3
3により一辺が前記包装袋30に連通した非溶着部34
を形成する。また、この非溶着部34は前記切れ目32
の線上に跨がるかように間隔をおいて複数形成されてい
る。すなわち、熱溶着部31の内端縁から前記包装袋3
0の外縁に向かって凹部33を形成し、このこの凹部3
3によって形成される非溶着部34のほぼ中心を通るよ
うに前記表面側のフィルム材pに前記切れ目32を形成
している。これにより、非溶着部34に位置する切れ目
32のみが開口し、それ以外の熱溶着部31に形成する
切れ目32は閉塞される構造のものである。
【0007】このように、これらの上記提案は、シール
部に一部入り組んだ非シール部を設けた構造としたもの
である。しかしながら、包装袋のヒートシール熱融着製
袋工程において、上記のような包装袋は、シール部に一
部入り組んだ非シール部を設けた構造で、シール部に対
する非シール部の占める比率が極めて小さいために、包
装体を構成する表裏のフィルム基材に基材の流れ方向に
張力が加わった場合、シール部の切れ、切れ目(スリッ
ト)が裂けたり、広がってしまうといった問題があっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、米など穀物
類を収納する空気抜き機能付きの包装袋に関する上記問
題点を解決するためになされたもので、包装袋のシール
部を形成するヒートシール製袋工程において、シール部
の切れ、切れ目(スリット)の裂けや広がり等の防止を
可能とする、かつ、埃が入らず、内容物がこぼれでない
構造からなる、特に穀類用の空気抜き機能を有する包装
袋を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、包装袋のシ
ール部に、該シール幅方向に向けて袋の内側位置と外側
位置と同じ位置に貫通する複数の非シール部を部分的に
設けることにより、包装袋のシール部を形成するヒート
シール製袋工程において、シール部の切れ、切れ目(ス
リット)が裂けや広がり等を防止できることを見出し、
本発明に至った。すなわち、請求項1に係る発明は、穀
物類を収納するプラスチックフィルムを主材とする包装
袋において、前記包装袋のシール部に、該シール幅方向
に向けて袋の内側位置と外側位置と同じ位置に貫通する
複数の非シール部を部分的に設けたことを特徴とする包
装袋である。
【0010】請求項2に係る発明は、請求項1記載の包
装袋において、前記非シール部の比率が、シール部全体
に対して10%以上であることを特徴とする。
【0011】請求項3に係る発明は、請求項1または2
記載の包装袋において、前記非シール部を設けたシール
部が、該包装袋の天シール部と地シール部の両方のシー
ル部、又は天シール部と地シール部のどちらか一方のシ
ール部であることを特徴とする。
【0012】請求項4に係る発明は、請求項1〜3のい
ずれか1項に記載の包装袋において、前記非シール部に
スリットを設けたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の包装袋の一実施形態につ
いて図面に基づいて以下に詳細に説明する。図1は、本
発明の一実施例としての包装袋を示した概略図であり、
(a)は、包装袋のシール部分を示した概略平面図であ
り、(b)は、前記シール部分に設けられたシール幅方
向に貫通する一つの非シール部の構造を拡大して示した
概略平面図である。また、(c)は、前記シール部分に
設けられたシール幅方向に貫通し得るもう一つの別の非
シール部の構造を拡大して示した概略平面図である。本
発明の包装袋1は、例えば、図1(a)に示すように、
穀物類を収納するプラスチックフィルムを主材とする包
装袋において、包装袋のシール部に、該シール幅方向に
向けて袋の内側位置と外側位置と同じ位置に貫通する複
数の非シール部(4−4′),(5−5′)を部分的に
設けた構造を有するものである。この非シール部(4−
4′),(5−5′)の構造を拡大してそれぞれ図1
(b)、(c)に示した。
【0014】また、図2は、図1に示した本発明の一実
施例としての包装袋1の非シール部のほぼ中央近傍に空
気抜きの機能を付与するためのスリットを設けた構造の
包装袋を示したもので、(a)は、そのシール部分を示
した概略平面図である。また、(b)は、このスリット
を設けた非シール部を拡大して示した概略平面図であ
る。図2に示すように、例えば、本発明の包装袋7は、
各非シール部(4−4′)のほぼ中央近傍に空気抜きの
機能を付与するためのスリット8を設けたものである。
【0015】非シール部に設けるスリット8は、袋の縁
に対して垂直や斜めに設けても良いが、図2に示すよう
に、袋の縁に対して平行に設けることが好ましい。包装
袋を積み重ねるなどして包装袋に内圧が加わった場合、
袋を構成している2枚のプラスチックフィルム2,2′
が広がるので、スリットが平行に設けてあれば、スリッ
トがより開口し易くなる。
【0016】また、スリット8の形状は、一般的には一
文字状であるが、十文字状に設けても構わない。勿論、
一文字状と十文字状のスリットを適宜に分散させて設け
ても構わない。その他、二重線状の切れ目、十文字状の
切れ目、たすき掛け状の切れ目などであっても構わな
い。
【0017】非シール部4の形状は、図2に示すよう
な、袋の内側が半円形状で、外側が矩形形状からなり、
袋の内側に行くにしたがい広く開口する例を示したが、
特に限定されるものではない。袋の内側に行くにしたが
い広く開口する台形状、三角形状とすることもできる。
【0018】さらに、図3は、本発明の一実施例として
別の形態の包装袋を示したもので、(a)は、この包装
袋のシール部分を示した概略平面図であり、(b)は、
前記シール部分に設けられたシール幅方向に貫通する一
つの非シール部の構造を拡大して示した概略平面図であ
る。例えば、図3に示すように、本発明の包装袋9は、
袋の内側の非シール部10と袋の外側の非シール部10
が設けられ、シール幅方向に向けて袋の内側位置と外側
位置と同じ位置に貫通する領域10aを有するものであ
る。
【0019】さらに、図4は、本発明の一実施例として
もう一つの別の形態の包装袋を示したもので、(a)
は、この包装袋のシール部分を示した概略平面図であ
り、(b)は、前記シール部分に設けられたシール幅方
向に貫通する一つの非シール部の構造を拡大して示した
概略平面図である。例えば、図4に示すように、本発明
の包装袋11は、袋の内側の非シール部12と袋の外側
の非シール部12が設けられ、シール幅方向に向けて袋
の内側位置と外側位置と同じ位置に貫通する領域12a
を有し、さらに空気路を形成する微少間隙6の中に、袋
の内側シール部3aと外側シール部3bから、各々シー
ル部に対して垂直に、互いに並行に突起状シール部3a
a,3bbを設けた構造のものである。
【0020】上記に例示した本発明の包装袋1,7,
9,11は、いずれもシール部全体に対する非シール部
の占める比率が、10%以上とするのが好ましい。この
ような構成とすることで、包装袋のヒートシール製袋工
程において、シール部の切れ、切れ目(スリット)の裂
けや広がり等を防止することができる。
【0021】本発明の包装袋を構成する素材としては、
内面がヒートシール性を有し、耐圧性に富んだ材料であ
れば、特に限定されるものではなく、延伸ナイロンフィ
ルム(ONy)/ポリエチレンフィルム(PE)、PE
/PEなどの積層フィルムが好ましく使用できる。
【0022】シール幅方向に向けて形成される袋の内側
位置と外側位置と同じ位置に貫通する非シール部は、袋
を積み重ねた際に、袋と袋の間に重なり合わない袋の端
縁に設けられるシール部であれば、天シール部、地シー
ル部、側シール部等どの位置に設けられるシール部であ
っても構わない。
【0023】しかしながら、一般的な米の充填・積載方
法では、積み重ね時に空気の余剰スペース(空間)が天
地方向にある場合が多く、エア抜けを考慮すると、非シ
ールは天シール部と地シール部の両方のシール部、又は
天シール部と地シール部のどちらか一方のシール部に設
けることがより好ましい。
【0024】次ぎに、本発明の包装袋の実施例について
具体的に説明する。図5は、図1に示した包装袋の具体
的実施例を示した平面図である。図6は、図5に示した
包装袋の非シール部のほぼ中央近傍に空気抜きの機能を
付与するためのスリットを設けた構造の具体的実施例を
示した平面図である。図7は、図9に示した包装袋の具
体的実施例を示した平面図である。また、図8は、図1
1に示した包装袋の具体的実施例を示した平面図であ
る。いずれも寸法数値の単位はmmで示してある。
【0025】シール部に設ける非シール部およびスリッ
トの関係を述べるならば、一般的に、10mm程度のシ
ール幅を有するシール部に、1つのシール幅方向に向け
て袋の内側位置と外側位置と同じ位置に貫通し得る非シ
ール部の長さを5mm程度が好ましい。また、図6に示
すように、袋の内側に奥行きを最大で6mm程度の半円
形状の非シール部4を形成させた場合、スリット8は4
mm程度の長さで、非シール部(4−4′)のほぼ中央
近傍の包装袋の端縁から4mm程度内側の位置に設ける
ことが好ましい。
【0026】次ぎに、シール部に対する非シール部の比
率の関係を述べると、図5に示した実施例の包装袋の場
合は、シール部全長360mmに対して、シール幅方向
に向けて袋の内側位置と外側位置と同じ位置に貫通する
5mmの長さの非シール部が9箇所(A1〜A9)設けた
構造であるから、シール部に対する非シール部の比率
は、12.5%(5×9×100/360)である。図
6に示した実施例の包装袋の場合は、同様にして、シー
ル幅方向に向けて袋の内側位置と外側位置と同じ位置に
貫通する5mmの長さの非シール部が11箇所(B1
11)設けた構造であるから、シール部に対する非シー
ル部の比率は、15.3%(5×11×100/36
0)である。同様にして、図7に示した実施例の包装袋
の場合は、5mmの長さの非シール部が13箇所(C1
〜C13)設けた構造であるから、シール部に対する非シ
ール部の比率は、18.1%(5×13×100/36
0)である。このように、本発明の包装袋において、シ
ール幅方向に向けて袋の内側位置と外側位置と同じ位置
に貫通する非シール部の比率が、シール部全体に対して
10%以上占める構造であるから、包装袋のシール部を
形成するヒートシール製袋工程において、シール部の切
れ、切れ目(スリット)の裂けや広がり等を防止でき
る。一方、このシール幅方向に向けて袋の内側位置と外
側位置と同じ位置に貫通する非シール部自体を通して袋
内の空気が抜け、また必要に応じて、非シール部分に設
けたスリットを通して袋内の空気が容易に抜けるため、
包装袋に米などの穀類を充填してそのまま何段かに積み
重ねたとしても、袋が膨らんで破れる等の危険は全くな
い包装袋が得られる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の包装袋は、
包装袋のシール部に、該シール幅方向に向けて袋の内側
位置と外側位置と同じ位置に貫通する複数の非シール部
を部分的に設けたことで、包装袋のシール部を形成する
ヒートシール製袋工程において、シール部の切れ、切れ
目(スリット)の裂けや広がり等を防止できる。また、
その袋の内側位置と外側位置と同じ位置に貫通する非シ
ール部自体を通して袋内の空気が抜け、また必要に応じ
て、非シール部分に設けたスリットを通して袋内の空気
が容易に抜けるため、包装袋に米などの穀類を充填して
そのまま何段かに積み重ねたとしても、袋が膨らんで破
れる等の危険は全くない、埃が入らず、内容物がこぼれ
でない構造からなる、特に穀類用の空気抜き機能を有す
る包装袋を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての包装袋を示した概略
図であり、(a)は、包装袋のシール部分を示した概略
平面図である。(b)は、前記シール部分に設けられた
シール幅方向に貫通する一つの非シール部の構造を拡大
して示した概略平面図である。(c)は、前記シール部
分に設けられたシール幅方向に貫通し得るもう一つの別
の非シール部の構造を拡大して示した概略平面図であ
る。
【図2】図1に示した本発明の一実施例としての包装袋
1の非シール部のほぼ中央近傍に空気抜きの機能を付与
するためのスリットを設けた構造の包装袋を示したもの
で、(a)は、そのシール部分を示した概略平面図であ
る。(b)は、このスリットを設けた非シール部を拡大
して示した概略平面図である。
【図3】本発明の一実施例として別の形態の包装袋を示
したもので、(a)は、この包装袋のシール部分を示し
た概略平面図である。(b)は、前記シール部分に設け
られたシール幅方向に貫通する一つの非シール部の構造
を拡大して示した概略平面図である。
【図4】本発明の一実施例としてもう一つの別の形態の
包装袋を示したもので、(a)は、この包装袋のシール
部分を示した概略平面図である。(b)は、前記シール
部分に設けられたシール幅方向に貫通する一つの非シー
ル部の構造を拡大して示した概略平面図である。
【図5】本発明の一例としての具体的実施例を示した平
面図である。
【図6】本発明の一例としての具体的実施例を示した平
面図である。
【図7】本発明の一例としての具体的実施例を示した平
面図である。
【図8】本発明の一例としての具体的実施例を示した平
面図である。
【図9】従来の空気抜き機能付き包装袋の一例を示した
説明図である。
【図10】従来の空気抜き機能付き包装袋の別の一例を
示した説明図である。
【図11】従来の空気抜き機能付き包装袋のさらに別の
一例を示した説明図である。
【符号の説明】
1、7、9、11、13、14、15、16、17、2
5、30‥‥包装袋 2、2′、26、p、q‥‥袋素材(プラスチックフィ
ルム) 3、3a、3b、3aa、3bb、19、20、27、
31‥‥シール部 (4、4′)、(5、5′)、(10、10′)、10
a、(12、12′)、12a、21、23、28、3
4、(A1〜A9)、(B1〜B11)、(C1〜C13)‥‥
非シール部 6、24‥‥微少間隙空気路 8‥‥スリット 18‥‥袋口 29‥‥通気孔 32‥‥切れ目 33‥‥凹部
フロントページの続き Fターム(参考) 3E064 AA05 AA11 AC21 BA21 BB03 BC18 EA07 HD01 HD02 HE02 HE10 HM01 HN05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】穀物類を収納するプラスチックフィルムを
    主材とする包装袋において、 前記包装袋のシール部に、該シール幅方向に向けて袋の
    内側位置と外側位置と同じ位置に貫通する複数の非シー
    ル部を部分的に設けたことを特徴とする包装袋。
  2. 【請求項2】前記非シール部の比率が、シール部全体に
    対して10%以上であることを特徴とする請求項1記載
    の包装袋。
  3. 【請求項3】前記非シール部を設けたシール部が、該包
    装袋の天シール部と地シール部の両方のシール部、又は
    天シール部と地シール部のどちらか一方のシール部であ
    ることを特徴とする請求項1または2記載の包装袋。
  4. 【請求項4】前記非シール部にスリットを設けたことを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装
    袋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100582820B1 (ko) 2005-02-25 2006-05-23 주식회사오뚜기 쌀 포장재

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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