JP2003285621A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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Abstract
ドベント吹出口への配風量を好適にする車両用空調装置
の提供を図る。 【解決手段】 ベントドア14にサイドベント吹出口1
1と常時連通する連通部19、19を設けた構造におい
て、全閉状態のベントドア14の連通部19、19から
サイドベント吹出口11への通風量を、「風量絞り手
段」としてのデフロスタドア13で絞るようにした。そ
のため、1)フットモードでは、連通部19からサイド
ベント吹出口11への通風量を従来通り(空調風全体の
15〜20%)確保して、乗員に対して体全体の暖房感
を提供できる。2)一方、デフロスタモードでは、連通
部19、19からサイドベント吹出口11へ通風量を最
小限(空調風全体の5〜10%)に絞ることにより、デ
フロスタ吹出口9からの吹出量を十分に確保して車両前
面ガラスFWの窓晴れ性を最優先としつつも、乗員上半
身への暖房感も最小限確保できる。
Description
口を有する車両用空調装置に関する。
室内中央部から乗員上半身に向けて空調風を吹き出すセ
ンタベント吹出口および車両側面窓ガラスに向けて空調
風を吹き出すサイドベント吹出口をともに開閉するベン
トドアに、サイドベント吹出口と常時連通する連通部
を、設けたものが知られている。
えば、ベント吹出口を閉じて且つフット吹出口を開いて
フット吹出口から空調風(通常は温風)を吹き出すいわ
ゆるフットモードにおいても、前記連通部を介してサイ
ドベント吹出口から空調風が吹き出されるため、車両側
面窓ガラスの窓晴れ性を確保できるとともに乗員上半身
の暖房感も確保できるようになっている。
うな車両用空調装置にあっては、デフロスタ吹出口から
空調風を吹き出して車両前面窓ガラスの曇り止めを行う
デフロスタモードにおいても、ベントドアに設けられた
前記連通部から空調風が吹き出されてしまうため、デフ
ロスタ吹出口への配風量が減ってしまい、車両前面窓ガ
ラスの窓晴れ性を十分に発揮できないおそれがあった。
ント吹出口と常時連通する連通部を設けた従来の構造に
おいて、デフロスタモードおよびフットモードでサイド
ベント吹出口への配風量を好適に維持できる車両用空調
装置を提供することが目的である。
送風経路で温度調節された空調風を車室内に吹き出すた
めのデフロスタ吹出口およびセンタベント吹出口および
サイドベント吹出口およびフット吹出口と、前記デフロ
スタ吹出口を開閉するデフロスタドアと、前記センタベ
ント吹出口および前記サイドベント吹出口をともに開閉
するベントドアと、フット吹出口を開閉するフットドア
と、を備え、前記ベントドアに前記サイドベント吹出口
と常時連通する連通部を設けた車両用空調装置におい
て、全閉状態のベントドアの連通部を通過する風量を低
減可能な風量絞り手段を設けたことを特徴とするもので
ある。
記載の車両用空調装置において、風量絞り手段はデフロ
スタドアにより構成されることを特徴とするものであ
る。
アの全閉状態において該ベントドアの連通部を通過する
風量を低減可能な風量絞り手段を設けたため、1)フッ
トモードでは、前記連通部から所定量の空調風をサイド
ベント吹出口に通風させて、乗員上半身(乗員の顔や手
など皮膚が直接露出している部位)に温風を配風するこ
とで、体全体の暖房感を提供できる。また、同時に車両
側面窓ガラスの窓晴れ性も確保できる。2)一方、デフ
ロスタモードでは、本発明にかかる風量絞り手段で、連
通部からサイドベント吹出口への風量を最小限に絞るこ
とにより、デフロスタ吹出口からの吹出量を十分に確保
して車両前面ガラスの窓晴れ性を最優先としつつも、乗
員上半身への暖房感も最小限確保できる。
載の効果に加え、風量可変手段はデフロスタドアにより
構成されるため、別途、風量可変手段を設ける必要がな
く、コスト面で有利となる。
に基づいて説明する。
す概略断面図、図2は同車両用空調装置の要部を示す拡
大断面図、図3は同車両用空調装置のベントドアの形状
を示す斜視図、図4は各モードの空調風の流れを示す図
であって、分図aはベントモードにおける空調風の流れ
を示す断面図、分図bはバイレベルモードにおける空調
風の流れを示す断面図、分図cはフットモードにおける
空調風の流れを示す断面図、分図dはデフロスタモード
における空調風の流れを示す断面図、図5は図4cに示
すフットモード時の連通部の開閉状態を示す上面図、図
6は図4dに示すデフロスタモード時の連通部の開閉状
態を示す上面図、図7は各モードにおける各吹出口への
配風比を示す説明図である。
ニットケース2と、該ユニットケース2内に配設された
送風手段としてのファン3と、エアフィルタ4と、冷却
用熱交換器としてのエバポレータ5と、エアミックスド
ア6と、加熱用熱交換器としてのヒータコア7と、を備
えている。なお、図1中符号DPはダッシュパネル、符
号IPはインストルメントパネル、符号FWは前面窓ガ
ラスである。
形成されているとともに、該送風経路Pに内外気を選択
的に導入するための図示せぬ導入口と、該導入口から導
入されて送風経路P内で温度調節された空気を吹き出す
ためのデフロスタ吹出口9およびセンタベント吹出口1
0(図5、6参照)およびサイドベント吹出口11およ
びフット吹出口12と、が開口されている。 ファン3
は、送風経路Pの上流側のブロア部8に収容されてお
り、前記図示せぬ導入口から導入されて送風経路P内で
温度調節された空気を前記各吹出口9,10,11,1
2から車室内に吹き出すためのものである。
側に配設され、エバポレータ5の図示せぬフィンおよび
ヒータコア7の図示せぬフィンに異物が堆積して冷房能
力,暖房能力が落ちてしまうようなことを防止するとと
もに、車室内に塵,埃が吹き出されないようにしてい
る。
介装され、内部に低温低圧状態の冷媒を循環させて該冷
媒に熱を吸熱させるものであり、一方、ヒータコア7は
図示せぬ温水ラインに介装され、エンジンの排熱によっ
て高温になったエンジン冷却水を熱源として発熱するも
のである。
り、エバポレータ5の下流側且つヒータコア7の上流側
に配設され、エバポレータ5によって冷却除湿された空
気をヒータコア7に流す温風経路P1とヒータコア7を
迂回する冷風経路P2とに流れる風量を調節して、温風
経路P1と冷風経路P2との合流部に設けられたエアミ
ックスチャンバP3で所定の吹き出し温度になるように
するものである。なお、この実施形態のエアミックスド
ア6は、スライド式であり、ドアケース61とドア本体
62とから構成されている。
該ミックスチャンバP3から分岐され、デフロスタ吹出
口9に連通するデフロスタ吹出通路9aと、センタベン
ト吹出口10に連通する図示せぬセンタベント吹出通路
と、サイドベント吹出口11と連通するサイドベント吹
出通路11aと、フット吹出口12と連通するフット吹
出通路12aと、が設けられている。
の上面に開口し、デフロスタダクト20に接続されて車
両前面窓ガラスFWに空調風を吹き出すものである。セ
ンタベント吹出口10は、ユニットケース2の側面上部
の車幅方向中央部に開口し、図外のセンタベントダクト
に接続されて乗員胸部に向けて空調風を吹き出すもので
ある。サイドベント吹出口11は、ユニットケース2の
側面上部の車幅方向両側部に開口し、サイドベントダク
ト22に接続されて車両側面窓ガラスに向けて空調風を
吹き出すものである。フット吹出口12は、図示せぬフ
ロントフットダクトおよびリアフットダクトに接続さ
れ、乗員足下に向けて空調風を吹き出すものである。
の流入端部には、揺動式のデフロスタドア13およびバ
タフライ式のベントドア14および同じくバタフライ式
のフットドア15が設けられている。デフロスタドア1
1はデフロスタ吹出口9を開閉し、ベントドア14はセ
ンタベント吹出口10およびサイドベント吹出口11を
共に開閉し、フットドア15はフット吹出口12を開閉
するものである。この各ドア13,14,15は、イン
ストルメントパネルに組み込まれたタッチパネル上のモ
ード設定または温度設定などにより、制御手段を介して
開閉制御されるようになっている。
うに、ヒンジ軸14hと、該ヒンジ軸14hの下側に取
り付けられた板状の下翼16と、該ヒンジ軸14hの上
側中央部に取り付けられた上翼中央部17と、該ヒンジ
軸14hの上側両側部に取り付けられた板状の上翼両側
部18,18と、を備えており、該上翼両側部18,1
8は、サイドベント吹出通路11aの流入端部を閉じた
際に、隙間ができるように該サイドベント吹出通路11
aの流入端部よりも小さく形成され、この小さく形成さ
れた分の隙間がサイドベント吹出口11への連通部1
9,19となる。そのため、デフロスタドア13でデフ
ロスタ吹出口9を全閉し且つベントドア14でベント吹
出口10、11を全閉し且つフットドア15でフット吹
出口12を全開してフット吹出口12から空調風を吹き
出す所謂フットモードにおいても、連通部19,19を
介してサイドベント吹出口11,11から空調風を吹き
出して、乗員上半身の暖房感を確保するとともに車両側
面窓ガラスの窓晴れ性を確保できるようになっている。
出口11への配風量は全体の15〜20%に設定されて
いる。なお、フット吹出口12と連通部19、19と
の、開口面積比と配風比と必ずしも一致しないため、連
通部19、19の開口面積はシュミレーションにより決
定している。また、連通部19、19は、フットモード
でのユニット内の温度分布シュミレーション結果を基に
ユニット内の冷風域に設けられ、フットモード時にはフ
ット吹出口12からの吹出温度より若干低温の空調風が
サイドベント吹出口11から吹き出されるようになって
いる。
口10,11とは隣接配置されており、そのデフロスタ
吹出通路9aとベント吹出通路11aの分岐点にデフロ
スタドア9のヒンジ軸13hが設けられている。つま
り、デフロスタドア13は、このヒンジ軸13hを中心
にデフロスタ吹出口9を開閉し、デフロスタ吹出口9を
全開にした際には、閉状態のベントドア14の連通部1
9に近接して、連通部19、19の通風面積を絞るよう
に作用する。言い換えると、デフロスタドア13は、連
通部19の通風量を低減可能な「風量絞り手段」として
構成されている。しかも、デフロスタドア13は、該デ
フロスタドア13の全開位置においても図6に示すよう
に連通部19、19を完全には塞がないように設定され
ている。なお、この実施形態では、デフロスタドア13
は、ドア13,14の回転軸方向(この例では車幅方
向)にそって、ベント吹出通路の流入端部よりも短尺に
形成されることで、連通部19、19を完全には塞がな
いようになっている。また、サイドベント吹出口11以
外はモード切替によって所定の配風を停止するためベン
ト、フット、デフロスタの各ドア13、14、15に、
図示せぬ気密用パッキンが貼付されている。
のベントモード、バイレベルモード、フットモード、デ
フロスタモードの各モードの空調風の流れを図4を参照
しつつ説明する。
き出されるモードである。図4aに示すようにベントモ
ードに設定されると図示せぬ制御手段によってデフロス
タドア13が閉,ベントドア14が開,フットドア15
が閉となり、センタ吹出口10およびサイドベント吹出
口11から空調風が吹き出される。
ト吹出口12の双方から空調風が吹き出されるモードで
ある。図4bに示すようにバイレベルモードに設定され
ると図示せぬ制御手段によって、デフロスタドア13が
閉,ベントドア14が開,フットドア15が開となり、
ベント吹出口10,11およびフット吹出口12から同
時に空調風が吹き出される。なお、ベント吹出口10,
11とフット吹出口12とへの配風量は、ベントドア1
4およびフットドア15の開閉度によって決まる。
れるモードである。図4cに示すようにフットモードに
設定されると図示せぬ制御手段によってデフロスタドア
13が閉,ベントドア14が閉,フットドア15が開と
なり、フット吹出口12から空調風が吹き出される。こ
のフットモードでは、ベントドア14に設けられた連通
部19から全体の15〜20%の空調風が吹き出されて
車両側面窓ガラスの曇り止め性が確保されるとともに、
乗員上半身の暖房感が確保される。なお、フットモード
において窓曇防止の為、若干の風をデフロスタ吹出口9
から吹き出すこともある(フット/デフロスタモー
ド)。
き出されるモードである。図4dに示すように、デフロ
スタモードに設定されると図示せぬ制御手段によってデ
フロスタドア13が開,ベントドア14が閉,フットド
ア15が閉となり、デフロスタ吹出口9から空調風が吹
き出される。このとき、デフロスタドア13の全開位置
で該デフロスタドア13が連通部19の大部分を塞ぐこ
とで、連通部19からサイドベント吹出口11への配風
量を空調風全体の5〜10%に絞って、デフロスタ吹出
口9への配風を優先できるようになっている。そのた
め、車両前面窓ガラスFWが著しく曇ってしまい早急に
該曇りを晴らしたいとき等において、サイドベント吹出
口11への配風量を絞って、車両前面窓ガラスFWの雲
り止めを最優先できる。しかも同時に、連通部19から
も全体の5〜10%の空調風が吹き出されるため、乗員
上半身の暖房感を最小限確保して好適な車室内環境を提
供できる。
ば、ベントドア14の全閉位置においてベントドア14
の連通部19、19を通過する風量を低減可能な「風量
絞り手段」13を設けたため、1)フットモードでは、
連通部19、19から空調風全体の15〜20%をサイ
ドベント吹出口11に通風させて、乗員上半身(乗員の
顔や手など皮膚が直接露出している部位)に温風を配風
することで、乗員に体全体の暖房感を提供できる。ま
た、同時に車両側面窓ガラスの窓晴れ性も確保できる。
2)一方、デフロスタモードでは、連通部19、19か
らサイドベント吹出口11への風量を「風量絞り手段」
13で最小限(空調風全体の5〜10%)に絞ることに
より、デフロスタ吹出口9からの吹出量を十分に確保し
て車両前面ガラスFWの窓晴れ性を最優先しつつも、乗
員上半身への暖房感も最小限確保できる。
手段」をデフロスタドア13により構成したため、別
途、風量可変手段を設ける必要がなくコスト面で有利と
なる。
ば、ベントドア14の連通部19がデフロスタドア13
のヒンジ軸13hに極近接する位置に設けられているた
め、連通部19を塞ぐことができるデフロスタドア13
を、大型化せずにすむ。そのため、デフロスタドア13
の操作力が過大にならず、操作性のよいデフロスタドア
13を具現化することができる。
19の形状としては、図3に示したような形状に限られ
ずその他この発明に要旨に沿って変更可能である。ま
た、この発明によれば、「風量絞り手段」としてデフロ
スタドア25を利用する以外に、図8に示すように連通
部19の通風面積を絞ることができるドア26を別途設
けた構造であってもよい。
図
視図
示す図であって、分図aはベントモードにおける空調風
の流れを示す断面図、分図bはバイレベルモードにおけ
る空調風の流れを示す断面図、分図cはフットモードに
おける空調風の流れを示す断面図、分図dはデフロスタ
モードにおける空調風の流れを示す断面図
態を示す上面図
閉状態を示す上面図
明図である。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 送風経路(P)で温度調節された空調風
を車室内に吹き出すためのデフロスタ吹出口(9)およ
びセンタベント吹出口(10)およびサイドベント吹出
口(11)およびフット吹出口(12)と、前記デフロ
スタ吹出口(9)を開閉するデフロスタドア(13)
と、前記センタベント吹出口(10)および前記サイド
ベント吹出口(11)をともに開閉するベントドア(1
4)と、フット吹出口を開閉するフットドア(15)
と、を備え、前記ベントドア(14)に前記サイドベン
ト吹出口(11)と常時連通する連通部(19)を設け
た車両用空調装置(1)において、 全閉状態の前記ベントドア(14)の連通部(19)を
通過する風量を低減可能な風量絞り手段(13、26)
を設けたことを特徴とする車両用空調装置(1)。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両用空調装置(1)で
あって、 前記風量絞り手段(13)は、前記デフロスタドア(1
3)により構成されることを特徴とする車両用空調装置
(1)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002093126A JP4015454B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002093126A JP4015454B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 車両用空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003285621A true JP2003285621A (ja) | 2003-10-07 |
JP4015454B2 JP4015454B2 (ja) | 2007-11-28 |
Family
ID=29237739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002093126A Expired - Fee Related JP4015454B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4015454B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009286275A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
KR101393093B1 (ko) * | 2007-09-19 | 2014-05-12 | 한라비스테온공조 주식회사 | 차량용 공조장치 |
KR101465792B1 (ko) * | 2006-09-19 | 2014-11-26 | 베헤르 프랑스 루패취 에스에이에스 | 자동차의 공기 조화 장치용 공기 분배 케이스 |
-
2002
- 2002-03-28 JP JP2002093126A patent/JP4015454B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101465792B1 (ko) * | 2006-09-19 | 2014-11-26 | 베헤르 프랑스 루패취 에스에이에스 | 자동차의 공기 조화 장치용 공기 분배 케이스 |
KR101393093B1 (ko) * | 2007-09-19 | 2014-05-12 | 한라비스테온공조 주식회사 | 차량용 공조장치 |
JP2009286275A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
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---|---|
JP4015454B2 (ja) | 2007-11-28 |
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