JP2001191781A - 自動車用空調装置 - Google Patents

自動車用空調装置

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JP2001191781A
JP2001191781A JP2000004437A JP2000004437A JP2001191781A JP 2001191781 A JP2001191781 A JP 2001191781A JP 2000004437 A JP2000004437 A JP 2000004437A JP 2000004437 A JP2000004437 A JP 2000004437A JP 2001191781 A JP2001191781 A JP 2001191781A
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Daisuke Araki
大助 荒木
Hideki Nagano
秀樹 長野
Akitoshi Noguchi
明利 野口
Katsuyuki Ikeda
勝之 池田
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Valeo Thermal Systems Japan Corp
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Zexel Valeo Climate Control Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送風量の減少を招くことなく吹出空気温度の
適切な調整を行うことができるとともに、騒音の低減を
図ることができる自動車用空調装置を提供する。 【解決手段】 エバポレータ10がヒータコア20の車
両前後方向H前側に位置し、エアミックス空間31がエ
アミックスドア30の下流に位置し、エアミックス時の
冷風バイパス通路11内の空気の主流方向上にデフ吹出
用開口42及びベント吹出用開口41が位置し、エアミ
ックス時の温風通路21内の空気の主流方向上にフット
吹出用開口43が位置する自動車用空調装置において、
ヒータコア20の下流の空気の一部をエアミックスドア
30の冷風側シート面32に沿って直接エアミックス空
間31へガイドする温風バイパス通路22を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動車用空調装置
に関し、特に冷却用熱交換器を加熱用熱交換器の車両前
後方向前側に配置した自動車用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2(a)は従来の自動車用空調装置の
縦断面図、図2(b)は図2(a)の2b−2b矢視断
面図である。
【0003】この自動車用空調装置は、ブロア(図示せ
ず)からの空気を冷却するエバポレータ110と、この
エバポレータ110からの空気を加熱するヒータコア1
20と、このヒータコア120を通過する空気と通過し
ない空気との割合を調節するエアミックスドア130
と、これらを収容するユニットケース140と、エバポ
レータ110を通過した空気が流れる冷風バイパス通路
111と、ヒータコア120を通過した空気が流れる温
風通路121と、冷風バイパス通路111の下流の空気
と温風通路121の下流の空気とが混ざり合うエアミッ
クス空間131と、このエアミックス空間131の下流
に設けられたデフ吹出用開口141と、ベント吹出用開
口142及びフット吹出用開口143と、各吹出用開口
を開閉する開閉ドア146,147,148とを備え
る。
【0004】エバポレータ110がヒータコア120の
車両前後方向Hの前側に位置し、エアミックス空間13
1がエアミックスドア130の下流に位置する。
【0005】例えばエアミックスドア130の開度が5
0%のとき、エバポレータ110を通過した空気はエア
ミックスドア130によってヒータコア120とヒータ
コア120をバイパスする冷風バイパス通路111とに
分配される。
【0006】ヒータコア120を通過して加熱された空
気は温風通路121を通ってエアミックス空間131に
流入し、ヒータコア120をバイパスした空気は冷風バ
イパス通路111から直接エアミックス空間131に流
入する。
【0007】その後、空気(温風と冷風)はエアミック
ス空間131で混じり合い、混合された空気がデフ吹出
用開口141、ベント吹出用開口142又はフット吹出
用開口143からダクト(図示せず)を通じてユニット
ケース140外に吹き出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述の自動
車用空調装置では、エアミックス時の冷風バイパス通路
111内の空気の主流方向上にデフ吹出用開口141及
びベント吹出用開口142が位置し、エアミックス時の
温風通路121内の空気の主流方向上にフット吹出用開
口143が位置する。
【0009】そのため、例えばバイレベルモード設定
時、エアミックス空間131からベント吹出用開口14
1側へ流れる空気の温度が必要以上に低くなり、ベント
吹出用開口142から吹き出される空気とフット吹出用
開口143から吹き出される空気との温度差が大きくな
り過ぎてしまう。
【0010】ユニットケース140内に例えば吹出空気
温度調節用の固定ガイドを設けることによってこれを防
ぐことはできるが、フルクール時の通気抵抗が大きくな
って送風量が減少してしまうという問題がある。
【0011】また、各吹出用開口141,142,14
3に接続されるダクトは冷風バイパス通路111や温風
通路121から各吹出用開口141,142,143に
延びる主流方向に対して屈曲した状態で取り付けられる
のが一般的であり、ダクトへ流れる空気の通気抵抗が大
きくなる。
【0012】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は送風量の減少を招くことなく吹出
空気温度の適切な調整を行うことができる自動車用空調
装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1記載の発明は、ブロアからの空気を冷却する
冷却用熱交換器と、この冷却用熱交換器からの空気を加
熱する加熱用熱交換器と、この加熱用熱交換器を通過す
る空気と通過しない空気との割合を調節するエアミック
スドアと、これらを収容するユニットケースと、前記冷
却用熱交換器を通過した空気が流れる冷風バイパス通路
と、前記加熱用熱交換器を通過した空気が流れる温風通
路と、前記冷風バイパス通路の下流の空気と前記温風通
路の下流の空気とが混ざり合うエアミックス空間と、こ
のエアミックス空間の下流に設けられたデフ吹出用開
口、ベント吹出用開口及びフット吹出用開口と、前記各
吹出用開口を開閉する開閉ドアとを備え、前記冷却用熱
交換器が前記加熱用熱交換器の車両前後方向前側に位置
し、前記エアミックス空間が前記エアミックスドアの下
流に位置し、エアミックス時の前記冷風バイパス通路の
空気の主流方向上にデフ吹出用開口及びベント吹出用開
口が位置し、エアミックス時の前記温風通路の空気の主
流方向上にフット吹出用開口が位置する自動車用空調装
置において、前記温風通路の空気の一部を前記エアミッ
クスドアの冷風側シート面に沿って前記エアミックス空
間へガイドする温風バイパス通路を設け、その温風バイ
パス通路の通路端が前記冷風側シート面の範囲に位置す
ることを特徴とする。
【0014】例えば、バイレベルモード設定時、温風通
路下流の空気の一部をエアミックスドアの冷風側シート
面に沿ってエアミックス空間へ導き、混合空気と混ぜ合
わせた空気をベント吹出口から吹き出す。また、フルク
ール時、通路を狭めらることなく冷風バイパス通路から
エアミックス空間を通って冷風が所定の吹出口から吹き
出す。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
自動車用空調装置において、前記温風バイパス通路は前
記ユニットケースを車両左右方向に膨らませて形成され
ていることを特徴とする。
【0016】フルクール時、冷風バイパス通路の断面が
絞られないので、通気抵抗が大きくならない。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載の自動車用空調装置において、前記ミックスドア及
び前記開閉ドアが、前記ユニットケース内の空気の主流
方向に沿って折り曲げられていることを特徴とする。
【0018】ユニットケース内の主流の空気が折り曲げ
られたドアに沿って流れる。そのため、エアミックスド
アの場合、冷風は流れが大きく妨げられることなくエア
ミックス空間へ流れるとともに、ヒータコアへ流れる。
開閉ドアの場合、空気の主流とドアとがほぼ平行にな
り、開閉ドアによって空気の流れが大きく妨げられず、
ダクトへ流れる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0020】図1(a)はこの発明の一実施形態に係る
自動車用空調装置の縦断面図、図1(b)は図1(a)
の1b−1b矢視断面図である。
【0021】この自動車用空調装置1は、エバポレータ
(冷却用熱交換器)10と、ヒータコア(加熱用熱交換
器)20と、エアミックスドア30と、ユニットケース
40とを備えている。
【0022】エバポレータ10はヒータコア20の車両
前後方向Hの前側に位置し、空気導入口5を介してブロ
ア(図示せず)から導入された空気を冷却する。このエ
バポレータ10は車両上下方向Vに平行に配置されてい
る。
【0023】ヒータコア20はエバポレータ10を通過
した空気を加熱する。
【0024】エアミックスドア30はエバポレータ10
を通った空気のうち、ヒータコア20を通過させて加熱
する空気の量を調整する。エアミックスドア30は片持
ちドアであり、ユニットケース40内の空気の主流に沿
うようにエアミックスドア30のほぼ中間部が所定角度
だけ折れ曲がっている。
【0025】エバポレータ10とヒータコア20とエア
ミックスドア30とは後述の開閉ドア46〜48ユニッ
トケース40に収容されている。
【0026】ユニットケース40の底面部にはエバポレ
ータ10から流下した凝縮水を外部へ排出する排水口6
が設けられている。
【0027】ユニットケース40内には、エバポレータ
10を通過した空気が流れる冷風バイパス通路11と、
ヒータコア20を通過した空気が流れる温風通路21
と、冷風バイパス通路11の下流の空気と温風通路21
の下流の空気とが混ざり合うエアミックス空間31とが
形成されている。エアミックス空間31はエアミックス
ドア30の下流に位置する。
【0028】ユニットケース40の両側面部40a,4
0bには、ヒータコア20の下流の空気の一部をエアミ
ックスドア30の冷風側シート面32に沿ってエアミッ
クス空間31へ直接ガイドする温風バイパス通路22が
設けられている。
【0029】この温風バイパス通路22の通路終端はエ
アミックスドア30の冷風側シート面32で囲まれた開
口の下流に位置している。
【0030】温風バイパス通路22は、図1(b)に示
すように、ユニットケース40の両側面部40a,40
bを部分的に車両左右方向LRへ膨らませて形成されて
いる。
【0031】なお、温風バイパス通路22の両側面部2
2a,22bは通路端へ向かうにしたがってユニットケ
ース40の内方へ傾斜している。
【0032】また、ユニットケース40には、デフ吹出
用開口42、ベント吹出用開口41及びフット吹出用開
口43が設けられている。
【0033】デフ吹出用開口42及びベント吹出用開口
41は、エアミックス時、冷風バイパス通路11内の空
気の主流方向上に位置する。
【0034】また、フット吹出用開口43は、エアミッ
クス時、温風バイパス通路21内の空気の主流方向上に
位置する。
【0035】デフ吹出用開口42、ベント吹出用開口4
1及びフット吹出用開口43は開閉ドア46,47,4
8によって開閉される。開閉ドア46,47,48は軸
46a,47a,48aを中心として回転可能なバタフ
ライドアである。
【0036】また、デフ吹出用開口42、ベント吹出用
開口41及びフット吹出用開口43にはダクト(図示せ
ず)が接続される。
【0037】開閉ドア46,47,48はユニットケー
ス40の空気の主流方向に沿うように所定角度だけ折り
曲げられている。
【0038】開閉ドア46を開けたとき、開閉ドア46
はユニットケース40内の空気の主流及びダクトの中心
軸にほぼ平行になる。
【0039】開閉ドア47を開けたとき、開閉ドア47
はユニットケース40内の空気の主流及びダクトの中心
軸にほぼ平行になる。
【0040】開閉ドア48を開けたとき、開閉ドア48
はユニットケース40内の空気の主流及びフット吹出用
開口43に向かう通路44及びダクトの中心軸にほぼ平
行になる。
【0041】次に、バイレベルモードに設定されたとき
の自動車用空調装置の作動を説明する。
【0042】バイレベルモード設定時、エアミックスド
ア30及び開閉ドア48は図1の2点鎖線で示す位置に
あり、開閉ドア46,47は図1の実線で示す位置にあ
る。
【0043】エバポレータ10へ導入された空気は、折
れ曲がったエアミックスドア30によって2分され、一
方の空気は矢印bに示すようにエアミックスドア30に
沿って冷風バイパス通路11へ流れ、他方の空気は矢印
cに示すようにエアミックスドア30に沿ってヒータコ
ア20へ流れる。
【0044】ヒータコア20へ流れた空気は、ヒータコ
ア20を通過するときに加熱され、温風通路21内を流
れる。
【0045】冷風バイパス通路11の下流の空気と温風
通路21の下流の空気とはエアミックス空間31で混合
される。
【0046】また、ヒータコア20を通過する際に加熱
された空気の一部は温風バイパス通路22を通って直接
エアミックス空間31へ流れ、ここでその温風と混合空
気とが混ざり合う。
【0047】混ざり合った空気は折れ曲がった開閉ドア
46,48に沿って流れ、ベント吹出用開口41からダ
クト内へ送り出されるとともに、フット吹出用開口43
からフット通路44内へ送り出される。
【0048】温風通路21を流れた空気の一部は折れ曲
がった開閉ドア46に衝突してその向きがほぼ180゜
変わり、開閉ドア48へ向かう。空気は折れ曲がった開
閉ドア48、フット通路44、フット吹出用開口43か
らダクト内へ送り出される。
【0049】次に、フルクール時の自動車用空調装置の
作動を説明する。
【0050】フルクール時、エアミックスドア30はフ
ルクール位置に回転してヒータコア20への空気の流入
を遮断する。エバポレータ10を通過した空気は折れ曲
がったエアミックスドア30に案内されて冷風バイパス
通路11を進む。エアミックスドア30が折れ曲がって
いるので、エバポレータ10を通過した空気の進行は妨
げられない。
【0051】エバポレータ10を通過する際に冷やされ
た空気は、冷風バイパス通路11を通ってエアミックス
空間31から選択された吹出用開口41,42,43へ
流れる。例えば、ベント吹出用開口41が選択されてい
るとき、空気は折れ曲がった開閉ドア46に沿って流れ
た後、ベント吹出用開口41及びダクトを通じて車室側
へ吹き出される。開閉ドア41が折れ曲がっているの
で、ダクトへの空気の流入が妨げられない。
【0052】この実施形態によれば、バイレベルモード
設定時、ベント吹出用開口41から吹き出される空気と
フット吹出用開口43から吹き出される空気との温度差
が大きくなり過ぎることを防止できる。
【0053】なお、デフフットモード設定時においても
バイレベルモード設定時と同様の効果を得ることができ
るとともに、デフ吹出用開口42から吹き出される空気
の温度分布が均一化されるので、ウインドの曇りを確実
に除去することができる。
【0054】また、フルクール時、温風バイパス通路2
2によって冷風バイパス通路11が絞られないので、通
気抵抗が大きくならず、送風量が減少することがない。
【0055】更に、ダクトへ流れる空気の通気抵抗が小
さくなるので、騒音を小さくすることができる。
【0056】また、エアミックスドア30を折り曲げた
ので、エバポレータ10とヒータコア20とを近づけて
配置することができ、ユニットケース40の小型化を図
ることができる。
【0057】なお、エアミックスドア30及び開閉ドア
46,47,48は1箇所で折り曲げられているが、1
箇所に限るものではなく複数箇所で折り曲げるようにし
てもよい。
【0058】また、エアミックスドア30及び開閉ドア
46,47,48は、空気をスムーズに流すことができ
れば実施例と同じ折曲げ角度とする必要はなく、任意の
折曲げ角度でよい。
【0059】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の自動
車用空調装置によれば、例えばバイレベルモード時、ベ
ント吹出用開口から吹き出される空気とフット吹出用開
口から吹き出される空気との温度差が大きくなり過ぎな
いようにすることができるとともに、フルクール時の通
気抵抗が大きくならず、送風量の減少も防止される。そ
のため、吹出空気温度の適切な調整を行うことができ
る、すなわち温度調整性能が向上する。また、通気抵抗
が小さくなり,騒音を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)はこの発明の一実施形態に係る自動
車用空調装置の縦断面図、図1(b)は図1(a)の1
b−1b矢視断面図である。
【図2】図2(a)は従来の自動車用空調装置の縦断面
図、図2(b)は図2(a)の2b−2b矢視断面図で
ある。
【符号の説明】
1 自動車用空調装置 10 エバポレータ(冷却用熱交換器) 11 冷風バイパス通路 20 ヒータコア(加熱用熱交換器) 21 温風バイパス通路 30 エアミックスドア 31 エアミックス空間 32 冷風側シート面 40 ユニットケース 41デフ吹出用開口 42 ベント吹出用開口 43 フット吹出用開口 46,47,48 開閉ドア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 勝之 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセル江南工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロアからの空気を冷却する冷却用熱交
    換器と、この冷却用熱交換器からの空気を加熱する加熱
    用熱交換器と、この加熱用熱交換器を通過する空気と通
    過しない空気との割合を調節するエアミックスドアと、
    これらを収容するユニットケースと、前記冷却用熱交換
    器を通過した空気が流れる冷風バイパス通路と、前記加
    熱用熱交換器を通過した空気が流れる温風通路と、前記
    冷風バイパス通路の下流の空気と前記温風通路の下流の
    空気とが混ざり合うエアミックス空間と、このエアミッ
    クス空間の下流に設けられたデフ吹出用開口、ベント吹
    出用開口及びフット吹出用開口と、前記各吹出用開口を
    開閉する開閉ドアとを備え、 前記冷却用熱交換器が前記加熱用熱交換器の車両前後方
    向前側に位置し、前記エアミックス空間が前記エアミッ
    クスドアの下流に位置し、エアミックス時の前記冷風バ
    イパス通路の空気の主流方向上にデフ吹出用開口及びベ
    ント吹出用開口が位置し、エアミックス時の前記温風通
    路の空気の主流方向上にフット吹出用開口が位置する自
    動車用空調装置において、 前記温風通路の空気の一部を前記エアミックスドアの冷
    風側シート面に沿って前記エアミックス空間へガイドす
    る温風バイパス通路を設け、その温風バイパス通路の通
    路端が前記冷風側シート面の範囲に位置することを特徴
    とする自動車用空調装置。
  2. 【請求項2】 前記温風バイパス通路は前記ユニットケ
    ースを車両左右方向に膨らませて形成されていることを
    特徴とする請求項1に記載の自動車用空調装置。
  3. 【請求項3】 前記ミックスドア及び前記開閉ドアが、
    前記ユニットケース内の空気の主流方向に沿って折り曲
    げられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    自動車用空調装置。
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