JP2003283787A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2003283787A
JP2003283787A JP2002089398A JP2002089398A JP2003283787A JP 2003283787 A JP2003283787 A JP 2003283787A JP 2002089398 A JP2002089398 A JP 2002089398A JP 2002089398 A JP2002089398 A JP 2002089398A JP 2003283787 A JP2003283787 A JP 2003283787A
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Kazuhiko Hasegawa
和彦 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯端末に電子データとして記憶している宛
先データを利用し、共有のファクシミリ装置を使用する
際の宛先入力における煩わしさを軽減することを目的と
する。また、携帯端末をファクシミリ装置と接続して
も、すぐに開放できるよう携帯端末の拘束時間を短くす
ることを目的とする。 【解決手段】 公衆回線に接続する公衆回線インターフ
ェースと、携帯電話やPHSなどの携帯端末と接続する
携帯端末インターフェースと、オペレータが操作する操
作部を備えたファクシミリ装置において、携帯端末が携
帯端末インターフェースに接続されているか否かを検知
する端末検知手段と、端末検知手段が携帯端末の接続を
検知すると、携帯端末に記憶されている電話番号、メー
ルアドレスなどのデータを読み出して操作部に表示する
読出し手段を備え、読み出したデータの中から選択され
た通信先へ公衆回線での接続を行うよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆回線に接続さ
れて通信を行うファクシミリ装置に係り、特に携帯端末
と接続するインターフェースを有するファクシミリ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話やPHSなどの携帯端末
と接続するインターフェースを有するファクシミリ装置
においては、特開平10−173803や特開平10−
173822で提案されているように、使用回線を携帯
電話あるいはPHSなどの無線通信網と公衆回線とで切
り替えてFAX通信を行うファクシミリ装置が知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例(特開平10−173803、特開平10−173
822)では、ファクシミリ装置側から携帯端末に登録
された電話番号やメールアドレスといったデータを参照
し、通信先を選択するという使い方ができないため、せ
っかく携帯端末に電子データとして通信先の電話番号や
メールアドレスを入力してあっても、ファクシミリ装置
を使用する際にはそれを利用できず、別途入力しなけれ
ばならないという不便さがあった。特に、公共施設やコ
ンビニエンスストアに設置され、不特定多数の人間に使
用されるようなファクシミリ装置においては、ワンタッ
チダイヤルなどへの登録を行うわけにもいかず、利用す
る際には毎回通信先を入力しなければならないため、非
常に不便であった。
【0004】さらに、携帯端末を一旦ファクシミリ装置
と接続すると、その機能が長い間拘束され、すぐにファ
クシミリ装置と切り離して使用することができないた
め、緊急の要件などの時に携帯端末としての用を成さな
いという欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、第1の発明によれば、公衆回線に接続する公衆回線
インターフェースと、携帯電話やPHSなどの携帯端末
と接続する携帯端末インターフェースと、オペレータが
操作する操作部を備えたファクシミリ装置において、携
帯端末が携帯端末インターフェースに接続されているか
否かを検知する端末検知手段と、端末検知手段が携帯端
末の接続を検知すると、携帯端末に記憶されている電話
番号、メールアドレスなどのデータを読み出して操作部
に表示する読出し手段を備え、読み出したデータの中か
ら選択された通信先へ公衆回線での接続を行う。
【0006】また、第2の発明によれば、第1の発明に
加え、読出し手段によって読み出されたデータの中から
通信先が選択された後、端末検知手段が携帯端末の開放
を検知しても、選択された通信先への接続動作を継続す
る。
【0007】また、第3の発明によれば、第1、2の発
明に加え、読出し手段によって読み出されたデータの中
から通信先が選択された後、公衆回線接続前もしくは送
信予約登録前に端末検知手段が新たな携帯端末の接続を
検知すると、選択された通信先をキャンセルし、読出し
手段によって新たに接続された携帯端末のデータを読み
出す。
【0008】また、第4の発明によれば、第1の発明に
加え、読出し手段によって読み出されたデータを一時的
に記憶する記憶手段を有し、読み出されたデータの中か
ら通信先が選択される前に端末検知手段が携帯端末の開
放を検知しても、記憶手段によって記憶されたデータか
ら通信先を選択できるよう継続動作する。
【0009】また、第5の発明によれば、第4の発明に
加え、読出し手段によって読み出され、記憶手段によっ
て一時的に記憶されたデータの中から通信先が選択され
る前に端末検知手段が新たな携帯端末の接続を検知する
と、記憶手段によって記憶されたデータを削除し、読出
し手段によって新たに接続された携帯端末のデータを読
み出し、記憶手段に記憶する。
【0010】また、第6の発明によれば、第4、5の発
明に加え、読出し手段によって読み出され、記憶手段に
よって一時的に記憶されたデータの中から通信先が選択
された後、公衆回線接続前もしくは送信予約登録前に端
末検知手段が携帯端末の開放を検知しても、選択された
通信先への接続動作を継続する。
【0011】また、第7の発明によれば、第4、5、6
の発明に加え、読出し手段によって読み出され、記憶手
段によって一時的に記憶されたデータの中から通信先が
選択された後、公衆回線接続前もしくは送信予約登録前
に端末検知手段が新たな携帯端末の接続を検知すると、
選択された通信先をキャンセルし、記憶手段によって記
憶されたデータを削除し、読出し手段によって新たに接
続された携帯端末のデータを読み出し、記憶手段に記憶
する。
【0012】また、第8の発明によれば、第4、5、
6、7の発明に加え、読出し手段によって読み出され、
記憶手段によって一時的に記憶されたデータを、エラー
や中止命令などにより動作が中断されると削除する。
【0013】また、第9の発明によれば、第4から8の
発明に加え、読出し手段によって読み出され、記憶手段
によって一時的に記憶されたデータを、公衆回線接続開
始もしくは送信予約登録と同時に削除する。
【0014】また、第10の発明によれば、第4から8
の発明に加え、読出し手段によって読み出され、記憶手
段によって一時的に記憶されたデータを、端末検知手段
が携帯端末の開放を検知してから所定時間経過しても、
操作部から操作入力がなかった場合に削除する。
【0015】また、第11の発明によれば、第1から1
0の発明に加え、携帯端末インターフェースが無線イン
ターフェースである。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)以下、本発明の
第1の実施例を図1および図2に沿って説明する。
【0017】図1は、本発明の第1の実施例に係るファ
クシミリ装置のブロック構成図である。
【0018】同図において、10はファクシミリ装置本
体、101は原稿の画像情報を読み取る原稿読取部、1
02は受信した画像情報を記録する記録部、103は送
信する画像データを圧縮したり受信した画像データを復
元したりする符号化復号化部、104はオペレータがフ
ァクシミリ装置本体10を操作するための各種ボタンや
表示部を備えた操作部、105はファクシミリ通信の手
順信号を伝送したり画像情報を伝送したりするモデム、
106は電話回線30が接続され、電話回線30で通信
する際に所定の回線制御を行うためのNCU、107は
携帯端末20と接続される携帯端末インターフェース、
108は携帯端末インターフェース107に携帯端末2
0が接続されたかどうか検知するための端末検知部、1
09は携帯端末20のメモリ201に記憶されている電
話番号、メールアドレスなどのデータを読み出すデータ
読出し部、110は以上の各部を制御する制御部であ
る。
【0019】なお、携帯端末インターフェース107
は、携帯端末20と無線接続することにより、ケーブル
の接続といった煩わしさからオペレータを解放すること
ができる。
【0020】図2は、本発明の第1の実施例に係るファ
クシミリ装置の動作を表すフローチャートである。以
下、同図に沿って動作を説明する。
【0021】まず、オペレータが携帯端末20を携帯端
末インターフェース107に接続すると、端末検知部1
08がそれを検知し(S1−YES)、データ読出し部
109から携帯端末20のメモリ201に記憶されてい
る電話番号、メールアドレスなどのデータを読み出し
(S2)、操作部104の表示部に読み取ったデータを
表示する(S3)。オペレータが表示されたデータの中
から通信したい相手の宛先データを選択し、送信原稿の
解像度や濃度などの送信設定の入力を開始する(S
4)。
【0022】ここで、オペレータが宛先データを選択す
る前に、携帯端末インターフェース107から携帯端末
20が開放され、新たな携帯端末20が接続されると再
びデータを読み出し(S2)、表示する(S3)ことは
言うまでもないが、オペレータが宛先データを選択した
後で、端末検知部108によって携帯端末20が開放さ
れたことを検知し(S5−YES)、さらに新たな携帯
端末20が接続されたことを検知すると(S6−YE
S)、それまでに入力した送信設定を、宛先データを含
めてキャンセルし(S7)、再び新たに接続された携帯
端末20のデータを読み出し(S2)、表示する(S
3)よう制御する。
【0023】一方、オペレータが宛先データを選択した
後に携帯端末20が開放されないか(S5−NO)、も
しくは開放されても(S5−YES)新たな携帯端末2
0が接続されない場合には(S6−NO)、オペレータ
はそのまま送信設定の入力を継続することができる。
【0024】このように制御することにより、オペレー
タは、携帯端末20に記憶されたデータをワンタッチダ
イヤル代わりに有効活用できると共に、通信先を選択し
た後は携帯端末20を携帯端末インターフェース107
からすぐに開放して使用することができるので、長時間
にわたって携帯端末20を拘束することがない。
【0025】その後、送信設定の入力が終了し、オペレ
ータにより送信開始が指示されると(S8)、所定の接
続手順に従って電話回線30を通じてファクシミリ通信
が開始され(S9)、所定の終了手順に従って通信を終
了する(S10)。
【0026】なお、図2には図示しないが、電話回線3
0での通信中に、端末検知部108により携帯端末20
が開放されたことを検知しても通信を継続するよう制御
され、また、電話回線30での通信中に、端末検知部1
08により携帯端末20が接続されたことを検知した場
合は(S1−YES)、送信設定の入力終了時点(S
8)でまだ先の通信が終了していなければ、送信予約の
登録を行うよう制御される。
【0027】(第2の実施例)次に、本発明の第2の実
施例を図3から図5に沿って説明する。
【0028】図3は、本発明の第2の実施例に係るファ
クシミリ装置のブロック構成図である。
【0029】同図において、111はデータ読出し部1
09によって読み出されたデータを一時的に記憶するデ
ータ記憶部であり、その他のブロック構成は第1の実施
例と同様である。
【0030】図4は、本発明の第2の実施例に係るファ
クシミリ装置の動作を表す基本フローチャートである。
以下、同図に沿って動作を説明する。
【0031】まず、オペレータが携帯端末20を携帯端
末インターフェース107に接続すると、端末検知部1
08がそれを検知し(S21−YES)、データ読出し
部109から携帯端末20のメモリ201に記憶されて
いる電話番号、メールアドレスなどのデータを読み出し
(S22)、データ記憶部111で読み出されたデータ
を記憶し(S23)、操作部104の表示部に記憶した
データを表示する(S24)。
【0032】ここで、オペレータが表示されたデータの
中から通信したい相手の宛先データを選択する前に、携
帯端末インターフェース107から携帯端末20が開放
されたことを検知し(S25−YES)、新たな携帯端
末20が接続されたことを検知すると(S26−YE
S)、記憶していたデータを削除し(S27)、新たに
接続された携帯端末20のデータを読み出し(S2
2)、そのデータを記憶し(S23)、表示する(S2
4)よう制御する。
【0033】このように制御することにより、複数の携
帯端末20のデータがデータ記憶部111に混在して記
憶されることはなく、データの選択作業を容易に行うこ
とができると共に、誤った携帯端末20を接続してしま
った場合でも、新たな携帯端末が接続されると前のデー
タが削除されるので、個人のデータを他人に見られてし
まうといった危険性を低減することができる。
【0034】一方、オペレータが宛先データを選択する
前に携帯端末20が開放されないか(S25−NO)、
もしくは開放されても(S25−YES)新たな携帯端
末20が接続されない場合には(S26−NO)、オペ
レータは表示されたデータの中から通信したい相手の宛
先データを選択し、送信原稿の解像度や濃度などの送信
設定の入力を開始することができる(S28)。
【0035】このように制御することにより、オペレー
タは携帯端末20を携帯端末インターフェース107に
接続しても、データ読出し部109によってデータが読
み出され、データ記憶部111に記憶された後は、携帯
端末20を携帯端末インターフェース107から直ちに
開放して使用することができる。
【0036】ただし、端末検知部108が携帯端末20
の開放を検知してから(S25−YES)所定時間経過
しても、操作部104からの入力が何もなかった場合に
は、データ記憶部111に記憶されたデータを削除する
よう制御される。このように制御することにより、例え
ば、オペレータが急用で携帯端末20から読み出したデ
ータをデータ記憶部111から削除せずにその場を立ち
去っても、所定時間経過後に自動的に削除されるため、
次のオペレータに個人データを見られる危険性を低減す
ることができる。
【0037】さらに、オペレータが宛先データを選択し
た後で、端末検知部108によって携帯端末20が開放
されたことを検知し(S29−YES)、さらに新たな
携帯端末20が接続されたことを検知すると(S30−
YES)、それまでに入力した送信設定を、宛先データ
を含めてキャンセルし(S31)、記憶していたデータ
を削除し(S27)、新たに接続された携帯端末20の
データを読み出し(S22)、そのデータを記憶し(S
23)、表示する(S24)よう制御する。
【0038】一方、オペレータが宛先データを選択した
後に携帯端末20が開放されないか(S29−NO)、
もしくは開放されても(S29−YES)新たな携帯端
末20が接続されない場合には(S30−NO)、オペ
レータはそのまま送信設定の入力を継続することができ
る。
【0039】このように制御することにより、オペレー
タが携帯端末20をいつ開放したらよいか意識すること
なく、操作ミスを低減することができる。また、携帯端
末20を接続し直すだけで設定をやり直すことができる
ため、操作を簡素化することが可能となる。
【0040】ただし、先述した場合(S25−YES)
と同様に、端末検知部108が携帯端末20の開放を検
知してから(S29−YES)所定時間経過しても、操
作部104からの入力が何もなかった場合には、データ
記憶部111に記憶されたデータを削除するよう制御さ
れる。
【0041】その後、送信設定の入力が終了し、オペレ
ータにより送信開始が指示されると(S32)、データ
記憶部111に記憶されたデータを削除し(S33)、
所定の接続手順に従って電話回線30を通じてファクシ
ミリ通信が開始され(S34)、所定の終了手順に従っ
て通信を終了する(S35)。このように制御すること
により、例えば、オペレータが送信設定の入力を終了
し、送信開始を指示した後(S32)、その場をすぐ立
ち去っても、携帯端末20から読み出したデータを次の
オペレータに見られる危険性を回避することができる。
【0042】なお、図4には図示しないが、電話回線3
0での通信中に、端末検知部108により携帯端末20
が開放されたことを検知しても通信を継続するよう制御
され、また、電話回線30での通信中に、端末検知部1
08により携帯端末20が接続されたことを検知した場
合は(S21−YES)、送信設定の入力終了時点(S
32)でまだ先の通信が終了していなければ、送信予約
の登録を行うよう制御される。
【0043】また、本実施例では、エラーや中止命令な
どによって動作が中断されるとデータ記憶部111に記
憶されたデータを削除するよう制御され、これにより、
動作が中断された場合でも、個人データが記憶されたま
ま残ってしまうということがなく、他人に見られてしま
うといった危険性を低減することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
携帯端末に電子データとして記憶している通信先の電話
番号やメールアドレスが、ファクシミリ装置を使用する
際にもワンタッチアドレスのように利用することがで
き、宛先入力の煩わしさを軽減できる効果がある。特
に、公共施設やコンビニエンスストアに設置され、不特
定多数の人間に使用されるようなファクシミリ装置を利
用する際の効果は大きい。
【0045】さらに、携帯端末をファクシミリ装置と接
続しても、すぐに開放して携帯端末単独で使用すること
ができ、携帯端末の拘束時間を短くすることが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るファクシミリ装置
のブロック構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係るファクシミリ装置
の動作を表すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施例に係るファクシミリ装置
のブロック構成図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係るファクシミリ装置
の動作を表すフローチャートである。
【符号の説明】
10:ファクシミリ装置本体 20:携帯端末 30:電話回線 107:携帯端末インターフェース 108:端末検知部 109:データ読出し部 111:データ記憶部
フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AA12 AA30 AA37 AB17 AB20 AB23 AB42 AC22 AC58 AF02 AF03 5C075 AB06 BA05 FF90 5K067 AA34 BB04 EE02 FF07 GG01 HH21 HH23

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線に接続する公衆回線インターフ
    ェースと、携帯電話やPHSなどの携帯端末と接続する
    携帯端末インターフェースと、オペレータが操作する操
    作部を備えたファクシミリ装置において、携帯端末が前
    記携帯端末インターフェースに接続されているか否かを
    検知する端末検知手段と、該端末検知手段が携帯端末の
    接続を検知すると、携帯端末に記憶されている電話番
    号、メールアドレスなどのデータを読み出して前期操作
    部に表示する読出し手段を備え、読み出したデータの中
    から選択された通信先へ公衆回線での接続を行うことを
    特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記読出し手段によって読み出されたデ
    ータの中から通信先が選択された後、前記端末検知手段
    が携帯端末の開放を検知しても、選択された通信先への
    接続動作を継続することを特徴とする請求項1に記載の
    ファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記読出し手段によって読み出されたデ
    ータの中から通信先が選択された後、公衆回線接続前も
    しくは送信予約登録前に前記端末検知手段が新たな携帯
    端末の接続を検知すると、選択された通信先をキャンセ
    ルし、前記読出し手段によって新たに接続された携帯端
    末のデータを読み出すことを特徴とする請求項1、2に
    記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記読出し手段によって読み出されたデ
    ータを一時的に記憶する記憶手段を有し、読み出された
    データの中から通信先が選択される前に前記端末検知手
    段が携帯端末の開放を検知しても、前記記憶手段によっ
    て記憶されたデータから通信先を選択できるよう継続動
    作することを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ
    装置。
  5. 【請求項5】 前記読出し手段によって読み出され、前
    記記憶手段によって一時的に記憶されたデータの中から
    通信先が選択される前に前記端末検知手段が新たな携帯
    端末の接続を検知すると、前記記憶手段によって記憶さ
    れたデータを削除し、前記読出し手段によって新たに接
    続された携帯端末のデータを読み出し、前記記憶手段に
    記憶することを特徴とする請求項4に記載のファクシミ
    リ装置。
  6. 【請求項6】 前記読出し手段によって読み出され、前
    記記憶手段によって一時的に記憶されたデータの中から
    通信先が選択された後、公衆回線接続前もしくは送信予
    約登録前に前記端末検知手段が携帯端末の開放を検知し
    ても、選択された通信先への接続動作を継続することを
    特徴とする請求項4、5に記載のファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 前記読出し手段によって読み出され、前
    記記憶手段によって一時的に記憶されたデータの中から
    通信先が選択された後、公衆回線接続前もしくは送信予
    約登録前に前記端末検知手段が新たな携帯端末の接続を
    検知すると、選択された通信先をキャンセルし、前記記
    憶手段によって記憶されたデータを削除し、前記読出し
    手段によって新たに接続された携帯端末のデータを読み
    出し、前記記憶手段に記憶することを特徴とする請求項
    4、5、6に記載のファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 前記読出し手段によって読み出され、前
    記記憶手段によって一時的に記憶されたデータを、エラ
    ーや中止命令などにより動作が中断されると削除するこ
    とを特徴とする請求項4、5、6、7に記載のファクシ
    ミリ装置。
  9. 【請求項9】 前記読出し手段によって読み出され、前
    記記憶手段によって一時的に記憶されたデータを、公衆
    回線接続開始もしくは送信予約登録と同時に削除するこ
    とを特徴とする請求項4から8に記載のファクシミリ装
    置。
  10. 【請求項10】 前記読出し手段によって読み出され、
    前記記憶手段によって一時的に記憶されたデータを、前
    記端末検知手段が携帯端末の開放を検知してから所定時
    間経過しても、前記操作部から操作入力がなかった場合
    に削除することを特徴とする請求項4から8に記載のフ
    ァクシミリ装置。
  11. 【請求項11】 前記携帯端末インターフェースは、無
    線インターフェースであることを特徴とする請求項1か
    ら10に記載のファクシミリ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014064158A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Brother Ind Ltd 情報処理装置、及び、制御プログラム
JP2016158054A (ja) * 2015-02-24 2016-09-01 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置、画像形成システム及びプログラム

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