JP2003281631A - ポイントカードおよびその印字装置 - Google Patents
ポイントカードおよびその印字装置Info
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Abstract
ントデータとともにレシートデータも印字可能とし、レ
シートが必要ではない購入者には余分のレシートの発行
をせず、小売り店側もコストの削減が可能なポイントカ
ードおよびその印字装置を提供すること。 【解決手段】 ポイントデータとレシートデータとをポ
イントカード２２に印字して表示することに着目したも
ので、金額の支払い額に応じてポイントを加算して印字
するためのポイントカード２２であって、金額のレシー
トデータをポイントとともに印字し、レシートデータと
ポイントとを照合可能としたことを特徴とする。
Description
びその印字装置にかかるもので、とくに商品などの購入
時に金額に応じてポイントを印字するポイントカードお
よびその印字装置に関するものである。
とづき概説する。図５は、ポイントカード１の平面図で
あって、ポイントカード１は、一般の小売り店はもちろ
ん、レンタル店や専門店においてその販売促進用として
用いられるものであり、その表面側に会員番号印字領域
２、発行日印字領域３、最終使用日印字領域４、利用回
数印字領域５、今回ポイント印字領域６、累計ポイント
印字領域７を有するとともに、その裏面側に磁気記録領
域８を有している。
成してあり、この加熱層は、印字加熱の温度に応じて透
明状態および非透明状態を可逆的に変化することによ
り、最終使用日印字領域４、利用回数印字領域５、今回
ポイント印字領域６および累計ポイント印字領域７にお
いて前回の各種データおよびポイントデータを更新し
て、新たなポイントデータなどの印字を可能とする。も
ちろん、表示内容をその都度更新可能な任意の印字方式
を採用可能である。
えば商品の購入時に勘定台において、金額の支払いにと
もなってレシート９が発行されるとともに、リーダーラ
イターなどにより、利用回数１０、ポイント数１１およ
び累計ポイント数１２が更新して印字され、かつ、磁気
記録領域８にそのデータが保存される。
明するものとして必要なものではある反面、一度その内
容を確認したら不要になる場合が多く、また、商品を持
ちながらポイントカード１とともにレシート９の内容を
見づらく、管理しづらいという問題がある。
諸問題にかんがみなされたもので、ポイントカードにお
ける各種のポイントデータとともにレシートデータも印
字可能としたポイントカードおよびその印字装置を提供
することを課題とする。
購入者の取扱いの弁としたポイントカードおよびその印
字装置を提供することを課題とする。
入者には余分のレシートの発行をせずポイントカードに
そのレシートデータを表示可能としたポイントカードお
よびその印字装置を提供することを課題とする。
入者には余分のレシートの発行をせず小売り店側もコス
トの削減が可能なポイントカードおよびその印字装置を
提供することを課題とする。
ントデータとともにレシートデータもポイントカードに
印字して表示することに着目したもので、第一の発明
は、金額の支払い額に応じてポイントを加算して印字す
るためのポイントカードであって、上記金額のレシート
データを上記ポイントとともに印字し、このレシートデ
ータと上記ポイントとを照合可能としたことを特徴とす
るポイントカードである。
のリストを印字してあることができる。
イントを加算して印字するためのポイントカードの印字
装置であって、上記金額のレシートデータを上記ポイン
トとともに上記ポイントカードに印字し、このレシート
データと上記ポイントとを照合可能とすることを特徴と
するポイントカードの印字装置である。
字装置においては、ポイントデータとともにレシートデ
ータもポイントカードに印字して表示するようにしたの
で、レシートが不要で、余分のレシートを発行すること
なく、ポイントデータおよびレシートデータをともに一
枚のポイントカードにおいて確認することができ、管理
が容易である。
タおよびレシートデータをともに一枚のポイントカード
に表示されるので、購入金額とポイントとの照合を容易
に行うことができる。
ずにそのレシートデータをポイントカードに表示するだ
けであるので、レシートの用紙を無駄にすることなく、
コスト削減に寄与することができる。もちろん、購入者
からの要望があれば、ポイントカードの更新印字とは別
にレシートを発行することができる。
によるポイントカードおよびその印字装置を装備したポ
イントカードシステム２０を図１および図２にもとづき
説明する。ただし、図５と同様の部分には同一符号を付
し、その詳述はこれを省略する。図１は、ポイントカー
ドシステム２０の概略説明図であって、ポイントカード
システム２０は、レジスター２１と、ポイントカード２
２と、を有する。
２４と、ＲＡＭ２５と、バーコードなどを読み込むため
のスキャナー２６と、ディスプレイ２７と、ハードディ
スク２８と、レシート９用のプリンター２９と、キーボ
ード３０と、リーダーライター３１（ポイントカード２
２の印字装置）と、を有し、必要に応じて外部のホスト
コンピューター（図示せず）に接続することができる。
３１にこれを挿入することにより、リーダーライター３
１がポイントカード２２のデータを読み取ったり、必要
なデータ（レシートデータおよびポイントデータ）をポ
イントカード２２に書き込むことができる。
する各領域を示す平面図であって、ポイントカード２２
は、前記ポイントカード１（図５）と同様の、会員番号
印字領域２、発行日印字領域３、最終使用日印字領域
４、利用回数印字領域５、今回ポイント印字領域６およ
び累計ポイント印字領域７、さらには磁気記録領域８を
有するとともに、レシートデータ印字領域３２を有して
いる。
ート９（図５）に印字して表示する内容と同等の内容を
有するもので、商品名印字領域３３と、金額印字領域３
４と、買上点数印字領域３５と、小計印字領域３６と、
消費税印字領域３７と、合計印字領域３８と、を有す
る。
よるポイントカード４０の平面図であって、ポイントカ
ード４０は、ポイントカード２２の印字領域に加えて、
交換商品名印字領域４１を有する。
けるレジスター２１およびポイントカード２２の操作を
示すフローチャート図であって、ステップＳ１におい
て、レジスター２１は購入金額の演算を行い販売デー
タ、すなわちレシートデータの処理を行う。ステップＳ
２において、金額に応じたポイントを演算し、今回の分
および累計のポイント数を演算する。
イター３１がここに挿入されたポイントカード２２の最
終使用日印字領域４、利用回数印字領域５、今回ポイン
ト印字領域６および累計ポイント印字領域７を印字する
とともに、レシートデータ印字領域３２における商品名
印字領域３３、金額印字領域３４、買上点数印字領域３
５、小計印字領域３６、消費税印字領域３７および合計
印字領域３８への印字を行う。なお、図３に示したポイ
ントカード４０には、交換商品名印字領域４１の内容も
印字し、累計ポイント数１２が所定ポイント数に達した
ときに交換することができる商品名のリストを表示す
る。また、必要であれば、累計ポイント数１２により交
換可能な商品名のみを表示するか、特別な注目線（図示
せず）などを引くようにすることもできる。
ド２２（あるいはポイントカード４０）を見るだけで、
レシートデータを確認し、レシート９なしでもこの購入
金額（合計印字領域３８における合計値）に応じたポイ
ント数１１が今回ポイント印字領域６および累計ポイン
ト印字領域７に記入されているかを確認することができ
る。もちろん、購入者の要望により、レシート９が必要
であれば、上述の操作とは別にプリンター２９によりレ
シート９を従来と同様に印字発行することもできる。
イントカードにポイントデータおよびレシートデータを
ともに印字して表示可能としたので、余分のレシートを
発行することなく、販売促進にポイントカードを活用す
ることができる。
ド２２およびその印字装置（リーダーライター３１）を
装備したポイントカードシステム２０の概略説明図であ
る。
域を示す平面図である。
ド４０の平面図である。
ー２１およびポイントカード２２の操作を示すフローチ
ャート図である。
印字装置、第１の実施の形態、図１） ３２ レシートデータ印字領域 ３３ 商品名印字領域 ３４ 金額印字領域 ３５ 買上点数印字領域 ３６ 小計印字領域 ３７ 消費税印字領域 ３８ 合計印字領域 ４０ ポイントカード（第２の実施の形態、図３） ４１ 交換商品名印字領域
Claims (3)
- 【請求項１】 金額の支払い額に応じてポイントを加
算して印字するためのポイントカードであって、 前記金額のレシートデータを前記ポイントとともに印字
し、このレシートデータと前記ポイントとを照合可能と
したことを特徴とするポイントカード。 - 【請求項２】 前記ポイントに応じて提供される交換
商品のリストを印字してあることを特徴とする請求項１
記載のポイントカードおよびその印字装置。 - 【請求項３】 金額の支払い額に応じてポイントを加
算して印字するためのポイントカードの印字装置であっ
て、 前記金額のレシートデータを前記ポイントとともに前記
ポイントカードに印字し、このレシートデータと前記ポ
イントとを照合可能とすることを特徴とするポイントカ
ードの印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002087285A JP4064136B2 (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | ポイントカードおよびその印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002087285A JP4064136B2 (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | ポイントカードおよびその印字装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003281631A true JP2003281631A (ja) | 2003-10-03 |
| JP4064136B2 JP4064136B2 (ja) | 2008-03-19 |
Family
ID=29233538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002087285A Expired - Fee Related JP4064136B2 (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | ポイントカードおよびその印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4064136B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010015389A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Fujitsu Fip Corp | レジスタ装置 |
| JP2019204455A (ja) * | 2018-05-25 | 2019-11-28 | 東芝テック株式会社 | 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム |
-
2002
- 2002-03-27 JP JP2002087285A patent/JP4064136B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010015389A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Fujitsu Fip Corp | レジスタ装置 |
| JP2019204455A (ja) * | 2018-05-25 | 2019-11-28 | 東芝テック株式会社 | 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム |
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|---|---|
| JP4064136B2 (ja) | 2008-03-19 |
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