JP2019204455A - 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ポイントカード内でポイントデータを記憶する第1のポイントシステムから、ポイントカード外でポイントデータを記憶する第2のポイントシステム用の第2のポイントカードへの即時切替が可能な情報処理装置、情報処理システムおよびプログラムを提供する。【解決手段】指示受付部(指示受付手段)が、ポイントカード内でポイントデータを記憶する第1のポイントシステム用の第1のポイントカードから、ポイントカード外でポイントデータを記憶する第2のポイントシステム用の第2のポイントカードへの切り替え指示を受け付ける。そして、ポイントデータ関連付け部(関連付け手段)が、ポイントデータ読取部(読取手段)が第1のポイントカードから読み取ったポイントデータと、第2のポイントカードとを関連付けて、無効化処理部(無効手段)が、切り替え後の第1のポイントカードを無効にする。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置、情報処理システムおよびプログラムに関する。
店舗が発行するポイントカードに、商品の購入金額に応じたポイントデータを累積加算して、店舗からポイントデータに応じた特典を得ることができるポイントシステムが広く利用されている。このようなポイントシステムでは、一般に、ポイントカード内でポイントデータを記憶する、いわゆるリライトカードが用いられている(例えば、特許文献1)。以下、このようなポイントシステムを、第1のポイントシステムと呼ぶ。
一方、最近では、ポイントカードの外部、例えば、POS端末と接続されたサーバの内部等でポイントデータを記憶するポイントシステムも用いられている。以下、このようなポイントシステムを、第2のポイントシステムと呼ぶ。
第2のポイントシステムは、客のポイントデータを店舗が管理できるため、前記した第1のポイントシステムと比較して、客の消費行動の分析が可能になる等の効果がある。したがって、第1のポイントシステムを第2のポイントシステムに移行するというニーズが高まっている。
第1のポイントシステムを第2のポイントシステムに移行する場合、客は、例えば、今まで使用していた第1のポイントシステム用のポイントカードをカード管理会社等に郵送して、カード管理会社が新規発行した第2のポイントシステム用のポイントカードを郵送で受け取る必要があった。
また、客が店舗で第2のポイントシステム用のポイントカードを受け取って、自ら当該カードを有効化(アクティベイト)させる方法も知られている。この場合、客は、自らのパソコンや携帯端末で、ポイントカードに記載のwebページにアクセスする。そして、アクセスしたwebページにて、客が、カード番号および客の住所、電話番号等の情報を入力して送信すると、当該ポイントカードが有効化されるものである。
しかしながら、郵送によるポイントカードの切替では、新たなポイントカードを入手するまでに時間がかかる場合があるため、カード切替の即時性が低いという問題があった。また、客が自らポイントカードを有効化する場合、客はインターネットにアクセスする環境を準備しなければならなかった。また、1人の客が、家族や友人の分も含めて複数枚のポイントカードを入手する可能性があるため、店舗は、来客予想数を超える枚数のポイントカードを常備しておく必要があった。すなわち、客側と店側とが、ともに環境整備に手間をかける必要があるという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、ポイントカード内でポイントデータを記憶する第1のポイントシステムから、ポイントカード外でポイントデータを記憶する第2のポイントシステム用の第2のポイントカードへの即時切替が可能な情報処理装置、情報処理システムおよびプログラムを提供することである。
実施形態の情報処理装置は、指示受付手段と、読取手段と、関連付け手段と、無効手段とを備える。指示受付手段は、ポイントカード内でポイントデータを記憶する第1のポイントシステム用の第1のポイントカードから、ポイントカード外でポイントデータを記憶する第2のポイントシステム用の第2のポイントカードへの切り替え指示を受け付ける。読取手段は、第1のポイントカードからポイントデータを読み取る。関連付け手段は、読取手段が読み取ったポイントデータと第2のポイントカードとを関連付ける。無効手段は、切り替え後の第1のポイントカードを無効にする。
図1は、実施形態に係るポイントカード切替システムのシステム構成の一例を示す図である。 図2は、POS端末のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。 図3は、サーバ装置のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。 図4は、POS端末の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。 図5は、第1のポイントカードの一例を示す図である。 図6は、POS端末の液晶モニタに表示される、カード発行指示画面の一例を示す図である。 図7は、POS端末の液晶モニタに表示される、第1のポイントカード挿入指示画面の一例を示す図である。 図8は、POS端末の液晶モニタに表示される、ポイントデータ移行指示画面の一例を示す図である。 図9は、POS端末が発行するレシートの一例を示す図であり、図9(a)は、第1のポイントカードから第2のポイントカードにポイントデータを移行した際に発行されるレシートの一例を示す図である。図9(b)は、第2のポイントカードの新規発行時に発行されるレシートの一例を示す図である。 図10は、POS端末が行う一連の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
(ポイントカード切替システムの概略構成の説明)
以下、添付図面を参照して、本願発明の実施形態について説明する。なお、以下に示す実施形態は、本願発明の情報処理装置を、小売店等の店舗にて使用される、前記した第1のポイントシステム用の第1のポイントカードC1(図5参照)を、第2のポイントシステム用の非図示の第2のポイントカードC2に切り替えるポイントカード切替システム1に適用した例である。
図1は、ポイントカード切替システム1の概略構成を示す図である。ポイントカード切替システム1は、図1に示すように、POS端末10と、サーバ装置80とを備える。なお、ここでは、ポイントカード切替システム1は1台のPOS端末10を備えるものとして説明するが、POS端末10の台数は、1台に限定されるものではない。なお、ポイントカード切替システム1は、情報処理システムの一例である。
POS端末10は、例えばスーパーマーケット等の店舗に設置されて、客が購入した商品の商品情報を登録する登録処理と、登録処理によって登録された商品の決済処理とを行う。また、POS端末10は、客の申し出に応じて、第1のポイントシステム用の第1のポイントカードC1を、第2のポイントシステム用の第2のポイントカードC2に切り替える。さらに、POS端末10は、登録処理および決済処理を行った結果を売上ファイルF2(図2参照)に蓄積して、サーバ装置80に送信する。なお、POS端末10は、情報処理装置の一例である。
サーバ装置80は、複数の店舗にそれぞれ備えられたPOS端末10を管理する情報センター等に設置される。サーバ装置80は、POS端末10に対して、商品登録処理を行うために必要な商品情報を定期的に送信する。具体的には、サーバ装置80は、店舗で取り扱う商品の商品名称や単価等の商品情報を一括登録した、後述する商品マスタF5(図3参照)を備えている。店舗で取り扱う商品の商品情報は日々変化するため、サーバ装置80は、POS端末10に対して、最新の商品マスタF5を送信する。なお、サーバ装置80は、サーバの一例である。
また、サーバ装置80は、POS端末10から、定期的に後述する売上ファイルF2(図2参照)を受信する。サーバ装置80は、例えば、各店舗から受信した売上ファイルF2を集約して分析することにより、客の消費動向等を把握する。
さらに、サーバ装置80は、客が第2のポイントカードC2を用いて買い物を行った際に付与されるポイントデータを記憶する。具体的には、サーバ装置80は、POS端末10が読み取った、第2のポイントカードC2の所有者を一意に特定する会員番号の客のポイントデータに、今回の買い物で付与されるポイントデータを加算して、後述する会員マスタF7(図3参照)に記憶する。
サーバ装置80は、LAN回線24を介して、ルータ14と接続される。ルータ14は、インターネットやVPN(Virtual Private Network)等のネットワーク26を介して、店舗に設置されたアクセスポイント12と接続される。そして、アクセスポイント12とPOS端末10とは、Wi−Fi(登録商標)等の無線LAN18によって接続される。
次に、POS端末10の要部構成について説明する。POS端末10は、図1に示すように、キーボード4と、表示操作部としてのタッチパネル5aと液晶モニタ5bと、バーコードリーダ7と、カードリーダ8と、レシートプリンタ9と、カードリーダ/ライタ20とを備える。
キーボード4は、置数キー、クリアキー、戻りキー、小計キー、締めキー等の複数のキーを備えている。置数キーは、商品コードや金額等の数値を入力するためのテンキーである。クリアキーは、エラー発生時などに操作を取り消すためのキーである。戻りキーは、現在の操作をキャンセルして直前の画面に戻すためのキーである。小計キーは、売上登録を完了して売上合計金額の算出を宣言するためのキーである。締めキーは、入力された内容を確定して決済処理を行う場合に押下するキーである。
タッチパネル5aは、液晶モニタ5bの表示面に積層された状態で設置されて、液晶モニタ5bに表示された、画面またはボタン等に対する店員の押下操作を検出する。そして、押下された位置に応じて、POS端末10の動作を制御する。液晶モニタ5bは、登録処理および決済処理等を行う際に、店員に対して、POS端末10の処理状態に応じた画面を表示する。タッチパネル5aは、液晶モニタ5bに表示された画面、またはボタン等に対する店員の押下操作を検出して、押下された位置に応じて、POS端末10の動作を制御する。
バーコードリーダ7は、商品に貼付されたバーコードから、当該バーコードが含むコード情報を読み取る。バーコードリーダ7は、バーコードの受光信号をデコード(復号)して、バーコードが含むコード情報(商品を特定する商品コード)を取得する。
カードリーダ8は、第2のポイントカードC2の登録内容を読み取る。第2のポイントカードC2には、第2のポイントカードC2の所有者を一意に特定する会員番号をはじめとする登録情報が、例えば磁気情報として記録されている。店員は、客から第2のポイントカードC2を受け取って、カードリーダ8が備える溝部8aに第2のポイントカードC2を挿入して、溝部8aに沿ってスキャンすることで、POS端末10に、第2のポイントカードC2の登録情報を読み取らせる。
レシートプリンタ9は、POS端末10の上面左側に配されて、購入情報やポイントデータ等を印字して、レシートとして発行する。レシートプリンタ9は、内部に設置した不図示のロール紙を、パルスモータ等によって回転駆動されるローラにより搬送することによって、発行口から送り出す方向に紙送りする。このとき、レシートプリンタ9は、例えばサーマルヘッド(不図示)によって、ロール紙に所定の情報を印字する。
カードリーダ/ライタ20は、例えばUSB(Universal Serial Bus)ケーブル16でPOS端末10と接続される。カードリーダ/ライタ20は、リライトカードである第1のポイントカードC1に対して、ポイントデータ等の読み取りと書き込みとを行う。
カードリーダ/ライタ20は、第1のポイントカードC1を挿入する挿入口20aと、操作部20bと、表示部20cとを備える。カードリーダ/ライタ20は、挿入口20aから挿入された第1のポイントカードC1から、当該第1のポイントカードC1に登録されたポイントデータ等の情報を読み取る。具体的には、カードリーダ/ライタ20は、第1のポイントカードC1に磁気情報として登録された、ポイントデータ等の情報を読み取る。なお、読み取られた情報は、POS端末10に送信されるとともに、表示部20cに表示される。
また、カードリーダ/ライタ20は、挿入口20aから挿入された第1のポイントカードC1に、POS端末10が指示した、または、操作部20bの操作によって指示されたポイントデータ等の情報を書き込む。書き込まれた情報は、例えば磁気情報として第1のポイントカードC1に登録される。さらに、書き込まれた情報は、第1のポイントカードC1の表面に、視認可能に印字される(図5参照)。
次に、サーバ装置80の要部構成について説明する。サーバ装置80は、図1に示すように、キーボード81と、表示操作部としてのタッチパネル82aと液晶モニタ82bとを備える。
キーボード81は、複数のキーを備えて、操作者が押下したキーに対応する情報をサーバ装置80に送信する。
タッチパネル82aは、液晶モニタ82bの表示面に積層された状態で設置されて、液晶モニタ82bに表示された、画面またはボタン等に対する操作者の押下操作を検出する。そして、押下された位置に応じて、サーバ装置80の動作を制御する。液晶モニタ82bは、操作者に対して、サーバ装置80の処理状態に応じた画面を表示する。タッチパネル82aは、液晶モニタ82bに表示された、画面またはボタン等に対する操作者の押下操作を検出して、押下された位置に応じて、サーバ装置80の動作を制御する。
なお、ポイントカード切替システム1のシステム構成は、図1に示した構成に限定されるものではない。例えば、サーバ装置80が備える機能をPOS端末10に持たせてもよい。この場合、第2のポイントカードC2のポイントデータは、POS端末10が記憶する。さらに、POS端末10からカードリーダ8を独立させた構成としてもよい。この場合、POS端末10は、端末装置として機能する。そして、端末装置は、第1のポイントカードC1から、第2のポイントカードC2への切り替え指示を受け付けるともに、切り替え後の第1のポイントカードC1を無効にする。
(POS端末のハードウェア構成の説明)
次に、図2を用いて、POS端末10のハードウェア構成について説明する。図2は、POS端末10のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。図2に示すように、POS端末10は、制御部30と、記憶部32と、コントローラ34と、通信制御部36と、を備える。
制御部30は、CPU30aと、ROM30bと、RAM30cと、を備えた一般的なコンピュータの構成を有する。CPU30aは、ROM30bや後述する記憶部32に記憶された各種プログラムやデータファイル等を読み出して、RAM30cに展開する。CPU30aは、RAM30cに展開された各種プログラムやデータファイル等に従って動作して、POS端末10の全体の制御を司る。
制御部30は、内部バス31を介して、記憶部32と、コントローラ34と、通信制御部36と、それぞれ接続されている。
記憶部32は、電源を切っても記憶情報を保持する。記憶部32は、具体的には、HDDである。また、HDDの代わりに、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを備えてもよい。記憶部32は、制御プログラムP1を含むプログラム等を記憶する。制御プログラムP1、POS端末10が備える機能を発揮させるためのプログラムである。なお、制御プログラムP1は、ROM30bに予め組み込まれて提供されてもよい。また、制御プログラムP1は、制御部30にインストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、CD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、制御プログラムP1を、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、制御プログラムP1を、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
記憶部32は、さらに、商品マスタF1と、売上ファイルF2とを記憶する。商品マスタF1は、商品コードに対応させて、商品の名称、単価等の商品情報を格納したマスタファイルである。商品マスタF1の内容は、サーバ装置80が記憶する、後述する商品マスタF5(図3参照)の内容が、定期的に送信されて更新されたものである。また、売上ファイルF2は、客が購入した商品に係る商品情報を登録したファイル、すなわち、商品の販売履歴に係る情報が格納されたファイルである。
コントローラ34は、制御部30と、各種入出力機器とを接続する。各種入出力機器は、図2に示すキーボード4と、タッチパネル5aと、液晶モニタ5bと、バーコードリーダ7と、カードリーダ8と、レシートプリンタ9と、カードリーダ/ライタ20である。各入出力機器の機能は、前記した通りである。
通信制御部36は、サーバ装置80との間で通信を行い、各種情報のやり取りを行う。
(サーバ装置のハードウェア構成の説明)
次に、図3を用いて、サーバ装置80のハードウェア構成について説明する。図3は、サーバ装置80のハードウェア構成の一例を示すハードウェアブロック図である。図3に示すように、サーバ装置80は、制御部40と、記憶部42と、コントローラ44と、通信制御部46と、を備える。
制御部40は、CPU(Central Processing Unit)40aと、ROM(Read Only Memory)40bと、RAM(Random Access Memory)40cと、を備えた一般的なコンピュータの構成を有する。CPU40aは、ROM40bや後述する記憶部42に記憶された各種プログラムやデータファイル等を読み出して、RAM40cに展開する。CPU40aは、RAM40cに展開された各種プログラムやデータファイル等に従って動作して、サーバ装置80の全体の制御を司る。
制御部40は、内部バス41を介して、記憶部42と、コントローラ44と、通信制御部46と、それぞれ接続されている。
記憶部42は、電源を切っても記憶情報を保持する。記憶部42は、具体的には、HDD(Hard Disk Drive)である。また、HDDの代わりに、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを備えてもよい。記憶部42は、制御プログラムP2を含むプログラム等を記憶する。制御プログラムP2は、サーバ装置80が備える機能を発揮させるためのプログラムである。なお、制御プログラムP2は、ROM40bに予め組み込まれて提供されてもよい。また、制御プログラムP2は、制御部40にインストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、CD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、制御プログラムP2を、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、制御プログラムP2を、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
記憶部42は、さらに、商品マスタF5と、売上実績ファイルF6と、会員マスタF7とを記憶する。商品マスタF5は、商品コードに対応させて、商品の名称、単価等の商品情報を格納したマスタファイルである。また、売上実績ファイルF6は、複数のPOS端末10がそれぞれ記憶した売上ファイルF2の内容を集約したファイルである。売上実績ファイルF6の内容を分析することによって、消費者の消費動向等を分析することができる。また、会員マスタF7は、会員番号、氏名、電話番号、ポイントデータ、会員ランク等の会員情報を登録したファイルである。
コントローラ44は、制御部40と、各種入出力機器とを接続する。各種入出力機器は、図3に示すキーボード81と、タッチパネル82aと、液晶モニタ82bである。各入出力機器の機能は、前記した通りである。
通信制御部46は、POS端末10との間で通信を行い、各種情報のやり取りを行う。
(POS端末の機能構成の説明)
次に、図4を用いて、POS端末10の機能構成について説明する。図4は、POS端末10の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。
POS端末10の制御部30は、記憶部32から読み出した制御プログラムP1をRAM30cに展開して実行することにより、図4に示す指示受付部50aと、ポイントデータ読取部50bと、ポイントデータ関連付け部50cと、無効化処理部50dと、新規発行処理部50eと、印字指示部50fとを機能部として実現する。
指示受付部50aは、ポイントカード内でポイントデータを記憶する第1のポイントシステム用の第1のポイントカードC1から、サーバ装置80(ポイントカード外)でポイントデータを記憶する第2のポイントシステム用の第2のポイントカードC2への切り替え指示を受け付ける。なお、指示受付部50aは、指示受付手段の一例である。
ポイントデータ読取部50bは、第1のポイントカードC1からポイントデータを読み取る。なお、ポイントデータ読取部50bは、読取手段の一例である。
ポイントデータ関連付け部50cは、ポイントデータ読取部50bが読み取ったポイントデータと、第2のポイントカードC2とを関連付ける。なお、ポイントデータ関連付け部50cは、関連付け手段の一例である。具体的には、ポイントデータ関連付け部50cは、第1のポイントカードC1から読み取ったポイントデータと、第2のポイントカードC2から読み取った会員番号とを関連付ける。
無効化処理部50dは、切り替え後の第1のポイントカードC1を無効化にする。具体的には、無効化処理部50dは、切り替え後の第1のポイントカードC1のポイントデータをリセットする。また、無効化処理部50dは、切り替え後の第1のポイントカードC1に記録された各種登録情報を消去してもよい。なお、無効化処理部50dは、無効手段の一例である。
新規発行処理部50eは、第1のポイントカードC1を所有しない客に対して、第2のポイントカードC2を新規発行する。
印字指示部50fは、レシートプリンタ9に対して、ポイントデータ関連付け部50cが第2のポイントカードC2に関連付けたポイントデータ等を、レシートに印字させる。なお、印字指示部50fは、印字指示手段の一例である。
(第1のポイントカードの説明)
次に、図5を用いて、第1のポイントカードC1について説明する。図5は、第1のポイントカードC1の一例を示す図である。
第1のポイントカードC1は、図5に示すように、表面に情報表示領域22を備えている。情報表示領域22には、第1のポイントカードC1に登録されている各種情報が視認可能に印字される。
図5の例では、情報表示領域22に、会員番号22aと、今回ポイント22bと、累計ポイント22cと、利用日22dと、利用回数22eと、有効期限22fとが印字されている。第1のポイントカードC1への印字は、第1のポイントカードC1に熱を加えることによって行う。具体的には、情報表示領域22は、感熱紙と同様に熱を加えた箇所が発色する性質を有している。さらに、情報表示領域22に熱を加えた後でゆっくりと熱をさますと、印字されていた情報を消去することができる。このように、第1のポイントカードC1の情報表示領域22は、熱を加えることによって、情報を書き換え可能に印字することができる。
また、前記した各情報は、第1のポイントカードC1の内部に、例えば磁気情報として書き換え可能に記憶される。
(第2のポイントカードの説明)
次に、第2のポイントカードC2について説明する。非図示の第2のポイントカードC2は、例えば、一般的な磁気カードである。第2のポイントカードC2は、第1のポイントカードC1のように、格納された情報を視認することはできないが、図5に示した各情報と同じ情報を、例えば磁気情報として、書き換え可能に記憶する。なお、第2のポイントカードC2は、磁気カードに限定されるものではなく、例えば、ICカード等の書き換え可能なカード媒体であってもよい。
(第1のポイントシステムから第2のポイントシステムへの移行方法の説明)
次に、図6から図8の各図面を用いて、ポイントカード切替システム1が、第1のポイントシステムから第2のポイントシステムに移行させる方法を説明する。
図6は、POS端末10の液晶モニタ5bに表示される、カード発行指示画面D1の一例を示す図である。カード発行指示画面D1は、POS端末10が液晶モニタ5bに表示する売上登録画面(非図示)において、非図示のカード発行ボタンが押下された場合に表示される。
カード発行指示画面D1には、会員番号欄60aと、電話番号欄60bと、新規カード発行ボタンB1と、カード切替ボタンB2とが表示される。
新規カード発行ボタンB1は、POS端末10の新規発行処理部50eに対して、第1のポイントカードC1を利用していない客に対して、第2のポイントカードC2を新規発行することを指示するボタンである。
カード切替ボタンB2は、POS端末10のポイントデータ読取部50bに対して、第1のポイントカードC1から第2のポイントカードC2への切替を指示するボタンである。
会員番号欄60aには、新規カード発行ボタンB1またはカード切替ボタンB2が押下されて、新規発行する第2のポイントカードC2を、カードリーダ8(図1参照)で読み取った際に、読み取った第2のポイントカードC2に予め登録されていた会員番号が表示される。すなわち、ポイントカードを切り替える際には、第2のポイントカードC2に、第1のポイントカードC1に登録されていた会員番号とは異なる会員番号が付与される。
電話番号欄60bには、新規カード発行ボタンB1が押下された際に、客の電話番号を入力した結果が表示される。なお、カード切替ボタンB2が押下された場合には、この後のステップで、第1のポイントカードC1の登録内容を読み取った際に、第1のポイントカードC1に既に登録されている電話番号が移行される。また、必要に応じて、第2のポイントカードC2に移行する際に、第1のポイントカードC1に登録していた電話番号を変更することも可能である。
次に、図7は、POS端末10の液晶モニタ5bに表示される、第1のポイントカード挿入指示画面の一例を示す図である。第1のポイントカード挿入指示画面D2は、前記したカード発行指示画面D1において、カード切替ボタンB2が押下された際に、液晶モニタ5bに表示される。
ポイントデータ読取部50bは、第1のポイントカード挿入指示画面D2に、第1のポイントカードC1のカードリーダ/ライタ20への挿入を促す画面を表示する。なお、カードリーダ/ライタ20が、第1のポイントカードC1が挿入されたことを検出すると、第1のポイントカード挿入指示画面D2は、ポイントデータ移行指示画面D3(図8参照)に遷移する。
図8は、POS端末10の液晶モニタ5bに表示される、ポイントデータ移行指示画面D3の一例を示す図である。ポイントデータ移行指示画面D3には、ポイントデータ読取部50bが第1のポイントカードC1から読み取ったポイントデータに加えて、はいボタンB3と、いいえボタンB4とが表示される。
店員は、ポイントデータ移行指示画面D3に表示された、第1のポイントカードC1から読み取ったポイントデータを客に伝えて、ポイントデータを第2のポイントカードC2に移行してよいかを確認する。そして、客の了解を取った上で、はいボタンB3を押下して、ポイントデータを移行する。なお、ポイントデータを移行した際に、第1のポイントカードC1のポイントデータはリセットして0とする。
一方、客の了解が得られなかった場合は、いいえボタンB4を押下して、前記したカード発行指示画面D1が表示された状態に戻る。
(ポイントシステムを移行した際に発行されるレシートの説明)
次に、図9を用いて、ポイントシステムを移行した際に発行されるレシートについて説明する。図9は、POS端末10が発行するレシートの一例を示す図であり、図9(a)は、第1のポイントカードC1から第2のポイントカードC2にポイントデータを移行した際に発行されるレシート9aの一例を示す図である。また、図9(b)は、第2のポイントカードC2の新規発行時に発行されるレシート9bの一例を示す図である。
まず、図9(a)を用いて、第1のポイントカードC1から第2のポイントカードC2に移行した際に発行されるレシート9aについて説明する。
印字指示部50fは、レシートプリンタ9に対して、レシート9aに、旧会員番号19aと、旧ポイント19bと、新会員番号19cと、新ポイント19dと、電話番号19eと、会員ランク19fとの印字を指示する。
ここで、新ポイント19dには、第2のポイントカードC2を新規作成したことによりボーナスポイントが加算される場合がある。したがって、旧ポイント19bと新ポイント19dとは必ずしも等しくない。
会員ランク19fは、第1のポイントカードC1に付与されていた会員ランクを継承してもよいし、第2のポイントカードC2を新規作成したことに相当する会員ランクが付与されてもよい。
次に、図9(b)を用いて、第2のポイントカードC2を新規発行した際に発行されるレシート9bについて説明する。
印字指示部50fは、レシートプリンタ9に対して、レシート9bに、新会員番号19cと、新ポイント19dと、電話番号19eと、会員ランク19fとの印字を指示する。
(POS端末が行う処理の流れの説明)
次に、図10を用いて、POS端末10が行う処理の流れについて説明する。図10は、POS端末10が行う一連の処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、以下の説明において、第1のポイントカードC1を旧カードC1と呼び、第2のポイントカードC2を新規カードC2と呼ぶ。
指示受付部50aは、POS端末10の液晶モニタ5bに表示された、非図示のカード発行ボタンが押下されたかを判定する(ステップS10)。カード発行ボタンが押下されたと判定された場合(ステップS10:Yes)は、ステップS12に移行する。一方、カード発行ボタンが押下されたと判定されない場合(ステップS10:No)は、ステップS10を、例えばタイムアウトになるまで繰り返す。
ステップS10において、Yesと判定されると、ステップS12において、指示受付部50aは、POS端末10の液晶モニタ5bに、カード発行指示画面D1を表示する。
次に、指示受付部50aは、新規カード発行ボタンB1が押下されたかを判定する(ステップS14)。新規カード発行ボタンB1が押下されたと判定される(ステップS14:Yes)と、ステップS16に移行する。一方、新規カード発行ボタンB1が押下されたと判定されない(ステップS14:No)と、ステップS22に移行する。
ステップS14において、Yesと判定されると、ステップS16において、新規発行処理部50eは、新規カードC2に会員番号を付与する。具体的には、店員が、店舗に保管された、既に会員番号が記録されている複数の新規カードC2の中から1枚を選択して、カードリーダ8に当該会員番号を読み取らせる。そして、新規発行処理部50eは、読み取られた会員番号を一時記憶する。
続いて、新規発行処理部50eは、客の電話番号の入力を受け付ける(ステップS18)。具体的には、店員は、カード発行指示画面D1において、客の電話番号を、電話番号欄60bに入力する。そして、新規発行処理部50eは、入力された電話番号を、ステップS16で読み取った会員番号と関連付けて一時記憶する。
さらに、新規発行処理部50eは、新規カードC2を有効化する(ステップS20)。具体的には、ステップS16で読み取った会員番号と、ステップS18で入力された客の電話番号とを、サーバ装置80に送信して、会員マスタF7に登録する。なお、このとき、新規カードC2を発行した特典として、新規カードC2にサービスポイントを付与してもよい。その場合、付与されたサービスポイントも会員マスタF7に登録する。
次に、印字指示部50fは、レシートプリンタ9に対して、旧カードC1または新規カードC2の登録内容をレシートに印字させる(ステップS21)。その後、POS端末10は、図10の処理を終了する。
ステップS14において、Noと判定されると、ステップS22において、指示受付部50aは、カード切替ボタンB2が押下されたかを判定する。カード切替ボタンB2が押下されたと判定される(ステップS22:Yes)と、ステップS24に移行する。一方、カード切替ボタンB2が押下されたと判定されない(ステップS22:No)と、ステップS14に戻る。
ステップS22において、Yesと判定されると、ステップS24において、指示受付部50aは、POS端末10の液晶モニタ5bに、第1のポイントカード(旧カード)挿入指示画面D2を表示して、旧カードC1のカードリーダ/ライタ20への挿入を指示する。
そして、ポイントデータ読取部50bは、旧カードC1がカードリーダ/ライタ20に挿入されたかを判定する(ステップS26)。旧カードC1がカードリーダ/ライタ20に挿入されたと判定される(ステップS26:Yes)と、ステップS28に移行する。一方、旧カードC1がカードリーダ/ライタ20に挿入されたと判定されない(ステップS26:No)と、ステップS24に戻る。
ステップS26において、Yesと判定されると、ステップS28において、ポイントデータ読取部50bは、旧カードC1に記録されたデータを読み取る。
続いて、ポイントデータ関連付け部50cは、POS端末10の液晶モニタ5bに、ポイントデータ移行指示画面D3を表示して、ポイント移行指示があるかを判定する(ステップS30)。ポイント移行指示があると判定される(ステップS30:Yes)と、ステップS32に移行する。一方、ポイント移行指示があると判定されない(ステップS30:No)と、ステップS12に戻る。
ステップS30において、Yesと判定されると、ステップS32において、ポイントデータ関連付け部50cは、旧カードC1から読み取ったポイントデータと新規カードC2とを関連付けることによって、ポイントデータを移行する。なお、このとき、新規カードC2に移行したことに対する特典として、新規カードC2にサービスポイントを付与してもよい。
次に、無効化処理部50dは、旧カードC1を無効化する(ステップS34)。その後、ステップS21に移行する。
以上説明したように、POS端末10(情報処理装置)は、指示受付部50a(指示受付手段)が、ポイントカード内でポイントデータを記憶する第1のポイントシステム用の第1のポイントカードC1から、ポイントカード外でポイントデータを記憶する第2のポイントシステム用の第2のポイントカードC2への切り替え指示を受け付ける。そして、ポイントデータ関連付け部50c(関連付け手段)が、ポイントデータ読取部50b(読取手段)が第1のポイントカードC1から読み取ったポイントデータと、第2のポイントカードC2とを関連付けて、無効化処理部50d(無効手段)が、切り替え後の第1のポイントカードC1を無効にする。したがって、第1のポイントカードC1から第2のポイントカードC2への即時切替を行うことができる。さらに、第2のポイントカードC2を管理するカード管理会社の手間を減らすことができる。
また、POS端末10(情報処理装置)は、ポイントデータ関連付け部50c(関連付け手段)が、カードリーダ/ライタ20が第1のポイントカードC1から読み取ったポイントデータと、カードリーダ8が第2のポイントカードC2から読み取った、当該第2のポイントカードC2の所有者を一意に特定する情報である会員番号とを関連付ける。したがって、第1のポイントカードC1から読み取ったポイントデータと第2のポイントカードC2とを、確実かつ容易に関連付けることができる。
また、POS端末10(情報処理装置)は、無効化処理部50d(無効手段)が、切り替え後の第1のポイントカードC1のポイントデータをリセットする。したがって、切り替え後の第1のポイントカードC1のポイントデータを、確実かつ容易にリセットすることができる。
また、POS端末10(情報処理装置)は、印字指示部50f(印字指示手段)が、ポイントデータ関連付け部50c(関連付け手段)が第2のポイントカードC2に関連付けたポイントデータをレシート9a、9bに印字させる。したがって、現在のポイントデータを確実かつ容易に確認することができる。
また、POS端末10(情報処理装置)は、新規発行処理部50eが、第1のポイントカードC1を所有しない客に対して、第2のポイントカードC2を新規発行する。したがって、ポイントカードを所持していない客に対して、ポイントシステムへの登録を行わせることができる。さらに、第2のポイントカードC2を管理するカード管理会社の手間を減らすことができる。
また、ポイントカード切替システム1(情報処理システム)は、POS端末10(端末装置)が、ポイントカード内でポイントデータを記憶する第1のポイントシステム用の第1のポイントカードC1から、ポイントカード外でポイントデータを記憶する第2のポイントシステム用の第2のポイントカードC2への切り替え指示を受け付ける。そして、POS端末10が、カードリーダ/ライタ20が第1のポイントカードC1から読み取ったポイントデータと、カードリーダ8が第2のポイントカードC2から読み取った会員番号とを関連付ける。さらに、POS端末10が、切り替え後の第1のポイントカードC1を無効にする。したがって、第1のポイントカードC1から第2のポイントカードC2への即時切替を行うことができる。さらに、第2のポイントカードC2を管理するカード管理会社の手間を減らすことができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は例示であり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 ポイントカード切替システム(情報処理システム)
8 カードリーダ
9 レシートプリンタ
9a、9b レシート
10 POS端末(情報処理装置、端末装置)
20 カードリーダ/ライタ
50a 指示受付部(指示受付手段)
50b ポイントデータ読取部(読取手段)
50c ポイントデータ関連付け部(関連付け手段)
50d 無効化処理部(無効手段)
50e 新規発行処理部
50f 印字指示部(印字手段)
80 サーバ装置(サーバ)
C1 第1のポイントカード(旧カード)
C2 第2のポイントカード(新規カード)
D1 カード発行指示画面
D2 第1のポイントカード挿入指示画面
D3 ポイントデータ移行指示画面
F7 会員マスタ
P1、P2 制御プログラム
特開2012−226593号公報

Claims (5)

  1. ポイントカード内でポイントデータを記憶する第1のポイントシステム用の第1のポイントカードから、ポイントカード外でポイントデータを記憶する第2のポイントシステム用の第2のポイントカードへの切り替え指示を受け付ける指示受付手段と、
    前記第1のポイントカードからポイントデータを読み取る読取手段と、
    前記読取手段が読み取ったポイントデータと前記第2のポイントカードとを関連付ける関連付け手段と、
    切り替え後の第1のポイントカードを無効にする無効手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記関連付け手段は、前記第1のポイントカードから読み取ったポイントデータと、前記第2のポイントカードから読み取った、当該第2のポイントカードの所有者を一意に特定する情報とを関連付ける、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記関連付け手段が、前記第2のポイントカードに関連付けた前記ポイントデータを印字させる印字指示手段、を更に備える、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. ポイントカード内でポイントデータを記憶する第1のポイントシステム用の第1のポイントカードから、ポイントカード外でポイントデータを記憶する第2のポイントシステム用の第2のポイントカードへの切り替え指示を受け付けて、前記第1のポイントカードのポイントデータと前記第2のポイントカードとを関連付けるとともに、切り替え後の第1のポイントカードを無効にする端末装置と、
    前記端末装置からの指示に基づいて、前記第1のポイントカードから、ポイントデータを読み取るカードリーダ/ライタと、
    前記端末装置からの指示に基づいて、前記第2のポイントカードから会員番号を読み取るカードリーダと、
    を備える情報処理システム。
  5. コンピュータを、
    ポイントカード内でポイントデータを記憶する第1のポイントシステム用の第1のポイントカードから、ポイントカード外でポイントデータを記憶する第2のポイントシステム用の第2のポイントカードへの切り替え指示を受け付ける指示受付手段と、
    前記第1のポイントカードからポイントデータを読み取る読取手段と、
    前記読取手段が読み取ったポイントデータと前記第2のポイントカードとを関連付ける関連付け手段と、
    切り替え後の第1のポイントカードを無効にする無効手段と、
    して機能させるプログラム。
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